1. 脱線おじさんズ
  2. #37 SNSは怒りのツールだ
2024-12-01 35:49

#37 SNSは怒りのツールだ

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SNSにおいて、怒りの感情を伴う投稿ってバズりやすい気がする。

人は実は怒りを心地よいと感じているのかもしれない。しかし、それは危険も孕んでいる。

はたして我々はSNSとどう付き合っていくべきなのか。

00:07
はい、どうもお疲れ様です。
お疲れ様です。
脱線おじさんズバーティーです。
エラです。
よろしくお願いします。
お願いします。
大体2本撮りじゃないですか。
そうですね、はい。
1話前のエピソードを撮って、これが今日今収録時点2本目なんですよね。
はいはいはい。
で、冒頭にね、前回お便り頂いたみたいな話をしたじゃないですか。
はいはいはい。
で、どういうのをお便りしたらいいんですかみたいなのに対してね。
はいはいはい。
ちょっと考えましょうみたいな。
はい。
で、僕、締めにね、やっぱりそういうのあった方がいいなと思ったんですよ。
はいはいはい。
コラボさせてもらったアンドバンさんもね。
はい。
番組へのお便りとかは、ハッシュタグをつけてとか、お便りフォームからみたいなのを毎回ちゃんと番組の最後に入れてるんですよ。
はいはいはい。
で、言おうかなってさっきまで思ってたんです。
はい。
忘れてましたね。
そういえば特にそういうのはないですね、この番組は。
そうなんですよ、これあった方がいいですかね。
いや、まあ、あってもなくても。
まあ、お便りはまあやっぱりちょっとハードル高いのかなとも思うんですよね。
そうですね。はいはいはい。
だから今ね、その前回お便りくださった山村さんも。
はい。
ハッシュタグつけてね。
はい。
なんかポストしてくれたりとかしてるんですけど。
ありがたいですね、言ってないのに。
感想ぐらいだったら本当にそういうのでも、僕ら今日こそはと思って結構エゴサしてますから。
はい。たまに僕もしてます。
お便りするまでもないやつとかはハッシュタグでポストしてもらっても拾いますんで。
全然全然、はい。
っていうのを一話またいでね。
なので、配信上では一週間またいで言っちゃってることになるんですけど。
はい。
よろしくお願いします。
お願いします。
はい。
ということで、今回はエラ君からのテーマですね。
はい。今回のテーマは、SNSは怒りのツールだということでちょっとお話できたらなと思っています。
はい。
どういうことでしょう。
これなんですけど、SNSという大きい括りにしていいかわからないので、私がよく見ているのはXなんですけど、
よくバズっている投稿がおすすめであったりタイムラインで流れてくるんですけど、
これはその、いわゆるAIがこの人だったらこのポストっていうので、
僕の傾向とかを見て流しているのもあると思うので一概には言えないという前提があった上でなんですけど、
03:04
バズっているのって結構怒りに関する投稿が多いんではないかなと思っていて、
それはもちろんその怒りとはということではもちろんなくて、
今日こんなことがあって腹が立ちましたとか、これってどうなんでしょうかみたいな、
怒りの感情の強いポストに関して、結構バズっている傾向があるんじゃないかなと思っているんですよね。
ありますね。
比率としては、やっぱりあんまり今日こんないいことがありましたっていうのはもちろんバズっているのはあるんですけど、
これムカつきました、皆さんどう思いますかみたいなので、
炎上というかバズりやすいんじゃないかなと思っていて、
それって突き詰めて考えると、人間の感情的に、
僕は怒りっていうのは実は心地よいものなんじゃないかなという考えがありまして、
いいこと悪いことという大きいくくりではないんですけど、
これムカつくなとかっていう感情って実は癖になるというか、
自分の中で結構心地よいというか、はまりやすい感情なんじゃないかなと思っているんですよね。
なので怒りに関する投稿をしている間は、
投稿というかそういうことを発信している時って実は気持ちいいんじゃないかなと思っていて、
だからこそバズったりとかリポストしやすいんじゃないかなというのがあるんですけど、
いかがでしょう、X見ててそういうことってよくないですか。
あのね、めっちゃわかる。
わかりますか。
めっちゃわかるし、近いことで僕も前提案したかわかんないけど、
この脱線おじさんズのテーマ候補に入れてたんですよ、近い話題を。
お、ありましたっけ。
ちょっとこれをエラ君に候補として提案したことあるかどうかわかんないけど、
僕のテーマ候補メモには入ってるんですけど、
ムカつくものとか不快なものをなぜ人は見ちゃうのかみたいなテーマで、
僕もやろうとしたんですよ。
はいはいはい、同じですね。近いですね。
だからそれで言うと、YouTubeとかもそうですけど、迷惑YouTuberとか、
見る前から腹立つってわかってるじゃないですか。
でもなんか気になって見ちゃうみたいなのなんだろうねっていう話を僕もしようと思ったことがありますね。
そうですね、本当にまさにそういう話なんですよね。
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単純にいいものというかその綺麗なものかっこいいものとかっていうよりも、
なんかこれムカつくなみたいなものの方が話題になりやすいというか、
多分ね、前回の話ともしかしたらちょっと繋がるかもしれないんですけど、
前回アートとかアーティストとかっていうものを考えるときに、
どんなものがより人に受け入れられるかというか、
要はバズるかみたいな話が若干あったときに、
受け手側の余白みたいな話ちょっと出たと思うんですけど、
まさにそういうとこに当てはまるかもしれないなと思っていて、
これムカつくなとか、いやいやこれはこうでしょみたいなのって、
怒りがその余白の役割を果たしてるというか、
考える余地として与えられたところに怒りがすっぽりはまるというか、
そういうのがあるんじゃないかなと思ってるんですよね。
なるほどね。
こういうちょっと不快なものだったりとかがバズりやすいんじゃないかなと思っていて、
それか良い悪いは置いとくとして、そういうものなんじゃないかなというのは、
最近SNSを見てて思うことですね。
確かにそういう元のポストがあって、それを引用リツイートで、
さらに怒りを補足するみたいなのもさらにバズったりするじゃないですか。
そうですね。
何かしらの誰かの不祥事に対する怒りがあったとして、
その元のがある程度バズったと。
そのポストをさらに引用リツイートして、
しかもこいつは何年前にこういうこともやってますからねって言ってまたそれもバズるみたいな、
ちょっと怒りの連鎖というか、
それこそ怒り足りない補足のところを埋めにいくので、
さらに何?そんなことまで?みたいな、そういうのはありそうですね。
そうなんですよね。
だから人ってもしかしたら、
怒りたいと普段から思ってるんじゃないかなと思っていて、
その怒りの感情をちょうどうまく発散させてくれるのがXだったりとか。
インスタとかTikTokとかはちょっとまた違うかなと思うんですけど、
特にことXに関しては何かそういう感じがするなと思ってたんですよね。
確かにね。
文章だと怒りが伝えやすいっていうのがあるのかもしれないけども、
何かこんなムカつくことあったんですよ。
そうなんですか、私もこんなことムカついてますとか、
言うのってよくあるなと思っていて、そうなんですよね。
09:02
これちなみに脱線しますけど、
これもよくXネタに、
Twitter時代から結構よくネタになってたやつですけど、
InstagramX、あとFacebookとかですか、
大きく食って、もちろんみんなSNSと呼ばれるもので、
多少の機能の差はあるけど、
綺麗にそれぞれの性格が分かれているのは何なんでしょうね。
それよく言われますよね。
だいたいインスタはキラキラしたものとか、
おしゃれなもの、かわいいものとかの写真が上がりがちで、
Facebookはビジネスチックなものとか、
意識高いと呼ばれそうなものとか、
一番吐き溜めみたいなのがTwitterXみたいな、
自虐ネタみたいなのがあるじゃないですか。
ありますね。
やっぱり写真を主にするっていう観点でいけば、
インスタはあんまりその怒りというか、
そっち側に寄らないのかなっていうのはあるんですけど、
やっぱり文字を主にして投稿する、
共有するっていうXTwitterについては、
そういうドロドロしたものが表現されやすいというか、
表に出やすいのかなと思いますけど。
これも本当に脱線の余談ですけど、
スタート時は多分そんなに開きなかったと思うんですけど、
僕も今Facebook使ってないんですよ。
たまーにね、年に1回、2回ぐらい開いてみるんですけど、
これも世間で言われてるけど、
Facebookってなんでおじさんばっかり使うっていうふうになったんですかね。
わかんないですね。
あれも見事に別れたでしょ。
別れましたね。
今見てる、僕もたまにFacebookは見ますけど、
年齢層高いですよね。
そうなんですよ。
40代以上ぐらいなイメージはありますけどね。
なんだろうなと思って。
最初からFacebookがローンチされた時から、
おじさんたちの都度へようこそ、みたいなキャッチコピーやったらわかるけど。
かつては、僕もFacebook使ってた頃に言うと全然普通に、
僕もその当時で言うと若かったし、
僕より若い人も使ってたしだけど。
そうですね。
で言うと、一番幅が広いのもXな気がしますね。
そうですね。Xは本当に老若男女というか、
すごく幅広い年代が使ってるイメージはありますね。
その辺のSNSごとの違いって何なんだろうなっていうのも、
12:03
確かに思うところはあるんですけど。
何なんでしょうね。
で言うと、やっぱり元の話に戻ると、Xは怒り多めな気はしますね。
確かに。
これ触れるのデリケートな話題なんで、あまり触れるかどうかはちょっと迷うとこなんですけど、
農業に関して言っても、
結構定期的にバズるというか話題に上がるネタがありまして、
それは農薬に関する話って結構上がるんですよね。
ありますね。
農薬なんて絶対こんなの日本だけですよみたいな。
こんなに農薬を使うのはみたいなのの、いわばそれも怒りですよね。
こんなのおかしいですみたいなツイートが伸びたりとか。
もちろんそれに関して農家さんからいやいや農薬というのはみたいな、
訂正のリポストが入ったりとか。
そっちはそっちで怒ってますもんね。
そっちはそっちで怒ってるんですよ。
何も分かってねーし科学的根拠ないくせに何をみたいなそっち側のも見かけますねたまに。
なんでこれもよくある話でやっぱりそういうところにもその怒りというか
出やすいんじゃないかなとは思いながら普段なんかそのタイムラインを見てて思うんですけど。
これもちょっと脱線はするんですけど、
人間にとって怒りっていうのが実は心地よいんじゃないかっていうのは、
SNSに関してだけではなくて、
やっぱり普通のテレビだったりとかそういったものに関してもそうじゃないかなと思う時があるんですよね。
最近こそあんまりないけど、
それこそあのプロレスとか格闘技とかってバーティさんも好きですけど、
あれもその一種の怒りというか。
確かにね。
おい、やっちまえみたいな。やれやれ、勝って勝ってみたいなのって、
若干の怒りをやっぱり含んでるんじゃないかなと思うんですよね。
そういうちょっと暴力的なものというか怒り的なものっていうのは、
ちょっとこうやっぱり人間を高揚させる気持ちいいものだからこそ、
そういったものが生まれているんじゃないかなというのもあって見たりはしてますけどね。
だからあれですよね、僕とエラ君の共通点であるヘビー系の音楽とか、
メタルとか、それも前回のアートかどうかみたいなところにもなってくるけど、
歌詞であったりとか、もちろん激しい音っていうサウンドもそうですけど、
15:02
割とその怒りが表現されてたりとか多いですもんね。
ありますね。
最近のメタルとかそういうのがどうかわかんないですけど、
特に僕たちがよく聞いていたヘビー系の音楽、
例えばコーンだったりとかスリップノットだったりとか、
リンキンパークだったりとかって、
特に90年代、2000年代前半の頃のあの辺の音楽って、
主に怒りだったと思うんですよ。
何かに対する不満だったりとか、
自分がうちに抱えている怒りだったりとかっていうのをどう表現するかみたいなところがあったと思うので、
そこはベースになるものっていうのは結構多いんじゃないかなと思いますけどね。
確かにな。
だからやっぱりみんな気づいてないけど、
怒るのって気持ちいいよねみたいなのって、
なんかどっかにみんなあるんじゃないかなと思っていて、
自分としてはあんまりそこに傾きすぎないようにと、
意識しながらSNSを使うようにはしてるんですよね。
そうしてるのが良い悪いとかっていうのは全然ないんですけど、
僕はどちらかというとそっちにはいかないように意識はしてます。
なんとなくは。
なんか深みにはまっちゃう気がして。
抜けられないような気がして。
多分そうだと思いますね。
僕は結構、
前に本が読めないみたいな話をしたと思うんですけど、
気になったらどんどんその中でまた気になったことを調べてとかやっちゃうから、
僕結構そのタイプなんですよね。
一個怒り投稿を見つけると。
さっきみたいにまたそれにまつわるコメント欄、リプ欄に、
こんな事例もありますよ、みたいな。
何?とか思って、僕やっぱり乗っかっちゃうタイプではあるんで。
僕も乗っかっちゃうタイプなのを自覚してるんで、
気をつけようとは思ってるんですけどね。
あんまりバーチーさんはそういう投稿ないですもんね。
僕自身が発信することはないですよね。
これに関してはエンターテイメント志向だからかもしれないです。
そうかもしれないですね。
全然いいと思うんですけど、SNSでこんなことがあった、
部活行った、世の何かに対する怒りを発信するも全然ありだとは思うんですが、
僕がその怒りを売りにしてるわけでもないので、
僕がお客様とか、自分のファンでいてくれる人とかって捉えてる人には
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多分求められてないだろうなっていうだけなんですけど。
これが僕がね、自分のバンドがおっぱい触りたいとかそんな曲じゃなくてね、
もうFワードいっぱい言っちゃうような、憎しみを曲に消化してるみたいな、
そういうスタンスのバンドだったらしてるかもしれないですね。
向こうが何を求めてるかみたいなのを考えると、そうかもしれないですね。
多分世のいろんなことに行かれるバーティー像みたいなことを求められてるなと思ってたらするかもしれないけど、
今僕がXジョーで関わってる人とか、バンドで関わってる人、店で関わってる人も、
そういうのを求められてないだろうからっていうのはあるかな。
そうですね。
逆にですよ、めちゃくちゃ凶悪なサウンドを売りにしてるバンドの人とかがさ、
ずっとプードル抱いてる写真だけを上げ続けてたりしたら、
たまに上がるとほっこりするみたいなのもあるかもしれないけど、
ファンからすると、たまにあったらサービスショットみたいのでいいけど、
もうちょっとメタルバンドらしく、マガマガしくやってくれよみたいなのもあるじゃないですか、多分。
そうですね。
とかね。
僕はそういう見え方を気にしてのところもあるな。
なんか、SNSに限らずですけど、
怒りとの付き合い方みたいなのって、
暗顔マネジメントとかって流行りましたけど、
難しいなと思っていて、
やっぱり怒りって、敬遠すべきものとか、
自分の中で怒りをあんまり相手にせずに、
受け流しましょうみたいなのってあると思うんですけど、
そこは違うんじゃないかなと思っていて、
根本的に何回も言うようですけど、怒りってやっぱり人間にとって心地よいものだと思っているので、
そこを理解した上で付き合うべきなんじゃないかなっていうのは常々思っていて、
その始めからこれは怒りは良くない感情、
これはもう排除すべきとかって考えると、やっぱりしんどいと思うので、
怒りっていうのはそもそも自分にとって必要なものなんだなと、
その上でそれを受け入れて付き合っていくっていうのが大切なのかなと、
なんか真面目な話になっちゃうけど。
それはそうだろうなと思うんですね。
今結構難しいというか、
例えばメタルみたいな激しい音楽で消化するとかも一つだろうし、
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それでいったらSNSもそういう機能の一端を担っているところもあるかもしれないですね。
そうですね。怒りを表現して発散させるみたいなのは。
例えば誰かの不祥事にわざわざ会いに行って面と向かって、
おいてめえこの野郎ってなかなかできないわけじゃないですか。
しない方がいいわけじゃないですか。
それをネット上で発散するというか。
だからよく怒りに限らずですけど、
思考がまとまらないときにノートに書き出すとか、
そういうのに近い解消方法なのかなとかは思ったりしますけどね。
一方でSNSが怖いのは、
その増幅装置になるのはちょっと怖いなと思っていて、
特にXなんかってポストリポスト引用リポストでガンガンに膨らんでいくじゃないですか。
それに対するリプがあったりとかで、
ほんまに怒りにまみれたSNSになってしまうのも、
それはそれでちょっと自分がしんどいんじゃないかなと思っていて、
だからその辺の付き合い方は難しいなと思うんですけど、
上手い具合に付き合いながら発散させながらっていうのができたら一番いいんじゃないかなと思うんですけど、
なかなか付き合い方が難しいですよね。
僕はそこを意図的に自分でもバランスは取ろうと思っていて、
結局そのある一つの投稿からの連鎖に限らず、
AIでパーソナライズ化されて、それっぽいものがどんどん出てくるようになるじゃないですか。
だから何かしらでそういうのに食いついたにしても、
格闘技関連のニュースにもいいねを押してみたり、
サッカーのニュースにもいいねを押してみたり、
かわいい犬の動画にも押してみたりみたいな。
これさっきのちょっとデリケートって言ったけど、農薬云々の話とかもそうですけど、
これ前になんとなく見ちゃうYouTubeの話でもちょろっと触れたんですけど、
分断化は進んでると思うんですよ。
やっぱり一個見出してそれに乗っかり出すと、
そっち側の意見ばっかりが反映するようになってしまうので、
たぶん農薬に関しても3Pで、
Pの人はたぶんPの方のばっかり流れてきてそうだそうだってなるし、
3の方ばっかりの人はたぶん3の方ばっかり流れてきてってなるし、
24:03
それとか政治的に右左とか、
あと最近で言うと政治的にもですけど、
若年層と高齢層も結構分断起きてるなとも思うし、
それはあるなと思いますけどね。
そうですね。
引いてはSNSとどう付き合うかみたいな話になっちゃうんですけど。
そうですね。
僕はさっきのバランスみたいな話で、
できるだけ対立するテーマというか事象があったとしたら、
両論見るようにしてるしできる限り。
あとはそればっかり掘り下げないように。
ただ掘り下げちゃう性格なのは自分でもわかってるんで、
ひとしきり例えば政治関連を掘り下げたら、
次は格闘技関連を掘り下げて、
次は可愛い犬の画像を探してみたいな、
バランスの取り方を一応心がけてはいますけどね。
それこそ終盤に脱線しちゃいますけど、
政治の話って僕もワーチさんも全然X状ではしないじゃないですか。
しないですね。
あれどうですか?政治の話って本当はしたいですか?
相手によるかな。
よく世間にも言われるけど、
飲み屋で話しちゃいけない話題の定番の一つみたいなところあるじゃないですか。
だから自分と考えが違っても同じでも、
どっちでもそれはいいんですが、
建設的に話ができる人とはしたい。
そういう人だと思う人とはすることもありますね。
さっきもおっしゃってた、
飲み屋で避ける話、政治、野球、あと何かあったかな。
3つぐらいあったと思うんですけど、
なかなか感情論になりやすいじゃないですか。
そうですね。
それこそ怒りの方に向きやすい話題ではあるので、
僕も全然身近で政治の話することほとんどないし、
X状でもほとんどゼロですね。
政治の話は触れないんですけど、
考えたりすることはやっぱりあるわけじゃないですか。
そういうのってまさにSNSの付き合い方が難しくて、
政治の話しちゃうとそればっかりになっちゃう可能性あるし、
その辺りまさに話し出すか迷ったけど、
最近話題に一番なっている、
私の住んでる兵庫県の県知事選、
めちゃくちゃ話題になりましたけど、
それも思うところはたくさんあるんですけど、
やっぱりあんまり話にはしないですよね。
あれもやっぱり今のそういうSNSの動きとかがあるから、
27:08
分断化されてるのが浮き彫りになったなと。
いわゆるオールドメディアとネット。
本来別にVS構図ではなかったわけだし。
そうですね。
あれもまさにさっきおっしゃったみたいに、
SNS戦略みたいな話出てますけど、
実際それだけではない話。
そうですね。
やっぱり情報との付き合い方みたいなのが、
鍵になる話だと思うので。
そうなんですよ。
結局オールドメディア側というか、
テレビ新聞側の言い分としては、
ネットとかピンからキリまで誰が走ってるか分からないから、
テレビとか新聞の方が正確性が高いみたいな話をするし、
逆にネット側を主にしてる人からすると、
いやいや、テレビとか新聞だって偏ってることはあるでしょう。
公平性保ててるかは疑問でしょう。
それで言うと、結局個人の情報リテラシーによるところには
なってくるよねっていう。
そうなんですよね。
ここむずいっすよね。
いや、むずいくって、
さっき建設的に話ができる一つならっていう話あったと思うんですけど、
まさにそうで、テレビなんて全部嘘じゃんみたいな。
それは俺は全部見てるんだよ。
Xジョーでもそうだし、
YouTubeでも全部真相っていうのが出てるわけなんだから、
テレビなんて全部嘘だっていう考え方もあるとは思うんですけど、
少し偏っているかなとは思っていて、
そのバランスを取りながら付き合うのは大切だけど難しい。
どうやってやるっていうのが正解ももちろんないでしょうし、
それこそ本当に、テーマ戻っちゃうけど、
怒りに任せて情報に触れてはいけないなとはやっぱり思ってるんですよね。
気持ちいいものだからこそ、
自分の中で距離感を取りながら付き合わないといけないなとは思うんですけど。
それこそ分断されると、
特にやっぱりそこに相乗効果が出てしまうんですもんね。
そうなんですよ。
これも話題になってましたけど、
アメリカの大統領選にしても、
アメリカが二大政党制をやってるのはずっと昔からのことじゃないですか。
30:01
だけど年々、特に今回のとかでいうと、
より分断されてるというか、
対立がもう二大政党制だからとかの問題ではなく、
真っ向から対立みたいな構図になったなぁとかは思ってみてましたけどね。
すごい真面目な回ですよ。政治の話してますよ。
すごいですね。
ここら辺の我々のバランス感覚というか、
それに言うと僕、エラ君のその感覚すごい信用してるところはあって、
お互い下手れとか、ビビリとか、
誰かから石を投げられるとかっていうのを恐れているからっていうのもあるんですけど、
基本的にそういう意味では決定的に自分の考えを示唆することはないじゃないですか。
ないですね。
これを聞いてる人がそれを求めてもないだろうし、
ないでしょうね。
とか思うから、自称として政治のことを捉えはしたけど、
別にね、僕はこう思うみたいなこともそんな主張もしてるわけでもないし、
そうですね。
エンターテナーなんでね、僕は。
求められてないことはやんないんで。
そうですね。かっこいいな。
そんなことをちょっとね、県知事選のことも含めて思っていました。
これは難しいなぁ。
いやぁ、毎度毎度ね、難しいんですけど、
本当に難しいなと思っていて、
ちょっとね、身近でもこう、この県知事選に絡めて、
結構ヒートアップしてる人が多かったので、
まぁまぁまぁまぁと思いながら。
そうだなぁ。
それぞれの意思があってもちろんいいところだと思うので、
これがダメ、いいとかって話はもちろんないんですけど、
怒りに振り回されすぎるのもやっぱ辛いなとは思っているので、
そうですね。
そこをちょっとコントロールしたいなとは思っています。
で、この分断化とかっていうの、
これもYouTubeの話した時にちょっと言ったけど、
そういう意味ではバランス取るのむずいけど、
趣味とか、そういうポジティブな話題で言うと、
コアなところとつながれるし、
関係ないというか、
細分化した先の外から変な意思が投げられてくることもないし、
迷惑をかけてなければ。
とか思うと、そこはね、それでいいところもあると思うし。
そうですね。
33:00
僕はもうその格闘技とかで言うと、
たっぷり日々タイムラインに格闘技の濃い情報が流れてくるんで、
そこをそういうふうにパーソナライズされているのは助かっているし。
そうですね。
そういううまいことね、付き合っていければいいかなと思うんですけど。
真面目な話になりましたが。
社会派ポッドキャストなんで。
初めて聞きました。
エラ君気づいてるか、そしてリスナーさんも気づいてるかわからないですけど、
最初にこのポッドキャストの番組のジャンルを指定するんですよ。
あんまりふさわしいものが選ぶ項目の中からなくて、
最初に人間関係とかそんな感じのやつにしてたんですよね、ジャンルを。
そしたらこれがうちの番組SpotifyとApple Podcastで配信されてるんですけど、
Apple Podcastにそのまま人間関係という項目がないのかな。
多分近いところで置き換えられたのが、
なぜかこれジャンルが長らく恋愛関係になってたんですよ。
なってましたね。
ポッドキャスト再生ランキングみたいなのに、
なぜか恋愛関係のジャンルでランクインしちゃったりしてて。
ありましたね。
これいかんなと思って、僕さりげなくジャンルを哲学に変えてます。
なるほど。そっちの方が近いところはあるのかな。
取り方によってはとも言えるかなと思って。
そうですね。恋愛ではないけど。
そうなんですよ。
おじさん2人で恋愛関係話すポッドキャストが地獄ですからね。
めっちゃ面白そうだなそれも。
それもやりましょうちょっと。
いつかやりましょう。
いつかやりますから。
恋愛について。
恋愛についてきついな。
気持ち悪い。
収録段階からきついな。
地獄ですよね。
それこそちょっと聞いてもらえるかもしれないけどな。
気持ち悪いものとして。
なるほどね。
その怒りを自分で取りに行くみたいなのと一緒の感情かもしれないね。
なんだこの気持ち悪いなって。
気も多いけど見たいみたいな。
それもありますもんね。
それもあります。
それもいつかやりましょう。
哲学ですんでね。
今日は哲学らしい話をしてみました。
次回ふざけましょうか。
そうしましょう。気楽にね。
ということでこれで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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