2024-03-19 21:26

#2 小さい子の子育てに悩んでいます クリスティーナさん

spotify apple_podcasts

2回目 今回は、小さいお子さんの子育てについて悩む女性から、お便りいただきました。初回の放送を聞いていただいてのご相談です。感想もいただき、2人とも大感激。

子育て経験豊富な「ゆーこさん」はご相談者さんの状況がよくわかります。お子さんと生活する中で時間をどうやって使えばよいのか悩んでいるクリスティーナさんへ、ゆーこさんからのアドバイスは・・・ スキマ時間でできるマインドフルネスについても触れています。 

こちらもおすすめ → #42 「 朝、子供が学校に行きたくない…そんな時どうする?新学期ママのお悩み」 

----------------------------

臨床心理士の「ゆーこさん」キャリアコンサルタントの「ぼーちゃん」の二人が【だれせめ】を使ってお悩み、お困りごとの解決のヒントや元気になるメッセージをお届けしていく番組です。


【お便り募集中】ラジオネームでペンネームでこちらからご連絡ください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSej9f6HBdva-IIjK4ld08I9PQ97jw_jxbxgTyh-66RLnPhmuA/viewform


この番組は Spotify, Apple podcast, Amazon Music, youtubeでも聞けます。

リンクは「だれせめ相談室」のサイトから ⁠https://dareseme.soulfulpartners.com⁠/


X(Twitter)⁠⁠https://twitter.com/dareseme⁠⁠

インスタグラム ⁠https://www.instagram.com/dareseme⁠


企画: ソウルフルパートナーズ

Music: CREEVO開発チーム ⁠https://creevo-music.com⁠ , vocal「Sinsy」


#相談 #臨床心理士 #だれせめ相談室 #だれせめ #キャリアコンサルタント #新米ママ #子育て #相談は踊る


00:03
みなさん、こんにちは。だれせめ相談室のお時間です。
だれせめ相談室長で、臨床心理師のゆう子さんです。
ようこそお越しくださいました。
はい、みなさんこんにちは。ようこそキャリアコンサルタントの坊ちゃんです。
だれせめ相談室は、職場や家庭での日常的なお困り事を解決するべく、
役に立つ考えや具体的エピソードなどをおしゃべりでお届けしていく番組です。
2人が波乱万丈な人生経験をもとに、ちょっと思いつかないようなユニークな解決法や、
聞くだけで元気になるような応援メッセージをお送りします。
はい、今日は2回目ですね。
まず最初に、ゆう子さん、だれせめって何ですか?
はい、だれせめについて説明します。
だれせめとは、誰もせめないコミュニケーションの略。
何か問題が起きたとき、私たちはついあの人のせいで、自分のせいで、などと考えてしまいがち。
でも、誰かをせめても問題は解決しないどころか、もっと悪い状況になってしまいます。
だれせめとは、そうならないためのコミュニケーションのことです。
この相談室では、だれせめの考え方やものの見方を使って、問題解決のヒントをお届けしていきます。
はい、ということで、ここからお困りごとの相談に答えていくんですけれども、
実は今日は嬉しいことに、1回目のね、私たちの放送を聞いてくださったリスナーさんからお便りをいただいたんですよ。
おー、ありがたい。
聞いてくださっている方がいらっしゃるという。
嬉しいですね。
嬉しいですよね。ですので、早速こちらのご相談をまず読んでみたいと思いますので。
はい。
いいですか。
はい、お願いします。
はい。
ラジオネーム、クリスティーナさん。千葉にお住まいの方です。
第1回聞きました。
おすすめか何かで出てきたチャンネルですが、とても今の私にぴったりな雰囲気とお悩みでとても役に立ちました。
現在、1歳8ヶ月の娘がいる新米母です。
子供ができてから180度変わった生活に、毎日大変大変と感じていて、いつも頭と心の片隅にはできなかったこと、やらなくてはいけないこと、やらなくてはと思って何ヶ月も経っていることたちがあって、
どうしても子供の月齢が低いと、自分があと1人いたって間に合わないよと泣きそうになる毎日だったので、先延ばしにしてしまうことで起こるストレスに対応する回答がとても負に落ちました。
03:13
限界を認めるって大事ですね。
ここまで途中なんですけれども、私たちのこの1回目の放送が、日本のどこかで聞いていらっしゃるクリスティーナさんが聞いていただいて、それで何か少しでもお役に立ってるってことがわかったけども、すごく私たち嬉しいなって思って。
嬉しいですね。すごく励まされますね。
続けていきますね。
今の私の悩みは一言で言うと、何をしたらよいかわからないです。
一息つく間もないラッキーなことに、一息ついた時はやらなければならなくて、
ん?ごめんなさいね。
やらなければならなくて、やれないことが山のよう。
自分のためにやりたいことを優先するにしても、どのやりたいことをやったらいいのか、一番有意義なのか、得なのかわからないんです。
産後、一杯一杯で自分軸というものはとっくになくしてしまいました。
何に手をつけても、こっちの方をやるべきかなと集中できず、あっという間に自分の時間が終わってしまいます。
まず自分を落ち着けて、何をしたいか、何をするかを見つめ直すにはどうしたらよいでしょうか。
という30代の女性のクリスティーヌさんのお悩みです。
ご相談いただいてまずはありがとうございます。
もう1歳8ヶ月のお嬢さん、お母さん、大変なところですよね。
子どもさんがちっちゃいうちで、子どもさんできてから180度変わった生活に毎日毎日ね、大変大変。
いやーこれはもうね、そりゃそうですよですよ、そりゃそうですよ。
子どもができて、お腹の中から出てくると、それまでの大人だけの生活でできてたことはほぼ何一つできなくなりました。
ほぼ何一つ。
女の中でもね、本当によくやってらっしゃるなと思います。
大変な中でも、あれをやらなきゃ、これをやらなきゃっていう風にちゃんとね、頭の中に浮かんでらっしゃるってことは、追いつかないかもしれないけども、ちゃんとこなしていらっしゃるわけですよね。
なんかね、すごく真面目、クリスティーヌさんすごく真面目なんだなっていうのがこの文章からわかりますよね。
06:04
で、真面目だからこそ、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃってちょっと思っちゃってるのがあるのかなっていうのを感じます。
多分子どもがお腹から出てくる前は、うまく優先順位つけてテキパキとやってらっしゃったんじゃないかなってね、想像しますよね。
これはね、どう考えたらいいのかなって思うんですけども、子どもがこの世に誕生する前と後と、このクリスティーヌさん108より変わったっておっしゃってるんですけども、まさに108より変わっちゃうんですよね。
だから、前回のね、諦めましょうみたいなことにちょっと近いんですけども、元のように大人だけで暮らしていた時のようにいろんなことができるっていうのはもうこれは無理なんですよね。
うん、そうですよね。どう考えてもね。
ましてやね、子どもっていうのは理屈は通じないし、本人に本人の欲求とかいろいろあるもんだから、しかも子育ての何が大変って、いろいろ子育ては大変だって言われますけど、
多分子育てをやった人、大人が一番感じるのは何一つ思ったことが達成できない。その連続。この苦しみっていうのは大きいなって。
そうですよね。だって何かやっても子どもがよくやったねって褒めてくれないですもんね。
褒めてもくれない。やって当たり前だし、できなかったことは怒られる。泣いちゃうとか怒っちゃう。
逆にね。なんでお母さんやってくれない。なんでこうなのってね。
切れられたりするわけですし、もしパートナーとか一緒に住んでる大人がいれば、すごい大変な一日を過ごしたのに、何一日家にいたのに何もできてないじゃんとかね。
一日家にいたのに、なんでこんなに散らかってんのって思うならもうね。
お母さん爆発ですよね。
爆発ですよ、心がね。
爆発していいと思います。
そうなんですよ。
だからね、何一つ元のようにはいかないっていうことを、でもこの文面からは、このクリスティーナさんは日々感じていらっしゃって、日々大変さを感じていらっしゃるんだなっていうのが伝わってきて。
09:01
思い起こせば、子供がちっちゃいうちはこうだったなってね。
他の、今聞いてくださってるリスナーさんも、もしね、子供と暮らしたことがかつてあった人は、あったあったって。
あったあった、あの何もかもが中途半端で終わらなきゃいけない、達成できない、あの大変さっていうのをね。
思い出すような、思い起こすような、そんな構想なんですよね。
なんかね、仕事をしている人でも、子育てに限らずね、仕事をしている時でも、例えば、なんかもう一日しょっちゅう電話がかかってきて中断されるとか、
あと、何かにつけて、上司とか部下から横にあれが入って、一日仕事が中断されるときってめちゃくちゃイライラするじゃないですか。
なりますよね。
同じですよね。
あれがね、子育ての場合は、まあ24時間、365日かける何年ぐらいですかね。
小学校上がるまでのような、上がってからもまあまあ大変なんで、
まあ向こう、生まれてから10年以上かな、経つね、その時間。
だから元に戻る、元のような大人だけで暮らしてた時のようなテキパキできる感じは無理ですよね。
そうですよね。やっぱりね、一人ね、宇宙人がそこにいますから。
多くのお母さんからすると、一人ならまだしもみたいな、2人、3人といるね、こともあるかもしれない。
だから、これ、わかりますよ。
ちょっとね、隙間時間で、ラッキーなことに隙間時間ができて、
なんかね、子供が長く寝てくれてるとか、預かってもらってるみたいなとき、
半日とか、ちょっとこうできると、あれもこれも、あれもこれもできるぞ、やりたいぞって、今こそって思うんだけども、
まあね、普段ヘトヘトに疲れてるし、あれもこれもって思ってる間に、
おそわそわするばっかりで、時間が経っちゃったりね。
あります、あります。
ありますよね。
別に子育てじゃなくてもあります。
ありますよね。
あの後のね、今日もまたできなかったみたいだね。
あの前回のお話にも通じるね、自分へのがっかり感みたいなものもね、ありますよね。
なんかね、試験前とかね、あの一生懸命勉強してて、これ終わったらあれやりたい、これやりたい、それやりたいって妄想が広がるんだけど、
終わった後、終わると何もしないっていうね、本当にそんな感じもすごくわかります。
逆にこう、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、あれもできてない、これもできてないっていうことが頭に浮かぶときっていうのは、
12:02
結構忙しくて、時間がないときにそういう、時にこそそういう考えが頭に浮かんでくるんですよね。
あれと余裕があるときってこんな風に、どうしよう、優先順位どうしようとか、あれやって何やってくるやって、時間があったらあれどうしようって、
時間があるときは思わないですからね。
そうですね。
ということは、クリスティーナさんはめちゃめちゃ今、有効に時間を使って忙しい生活をしてらっしゃるってことの、
まあ、証拠ですよね。
すでに十分、あれもこれもやってるんですよ。
だから忙しいし、そのね、多くは子どもちゃんの、
要求にケアとか、子どもちゃんのケア、世話だと思うんですけど、
だから十分やってる。
でも、十分やってらっしゃるから常に忙しいし、
常にあれもやらなきゃ、これもやらなきゃっていうのが間に合わないっていうことだと思うんですけども、
そうすると坊ちゃんこれ、クリスティーナさんって疲れてるんじゃないですかね、結構。
と思いますよ、やっぱりね。
心、気持ち的にちょっとね、ちょっと疲れちゃってるのかなっていうのも感じますね。
なんかね、こう、しかもこう、なんか見えてらっしゃるじゃないですか、
あっちをやるべきかな、こっちかなとか、ある程度予測も立ってるし、
でも最後にね、まず自分を落ち着けて、何をしたいか、何をするか見つめ直すにはどうしたらよいでしょうか、
おっしゃってるように。
落ち着くっていう意味ではね、どうなんだろうな、落ち着けるかしらっていう気もする。
そうですね。
一人の宇宙人が、偉大な宇宙人がそこにいる中で落ち着くのも難しいかもしれないけども、
一つは考え方としては、
落ち着くっていう方向でいくと、何かこうやらなきゃいけないことをやるっていうよりは、
もうそれはもうできる時にやってる、十分やってるからできないものはしょうがないっていうふうに諦めて、
そんな中でも3分でも5分でも自分がリラックスして落ち着いて、
ちょっとマインドフルネスっぽいんですけど、
今飲んでるお茶を十分味わうとか、飲んでるお茶でもコーヒーでも、あるいはちょっとおいしいお菓子でもいいんですけど、
食事でもいいんですけども、その時間にあれもしなきゃこれもしなきゃっていうふうに、
頭の中で別のことを考えるんじゃなくて、今やってることに集中して、味わって楽しんで、
っていう時間、本当に1分2分でも3分でも持つっていうことをやってみるっていうのが方向としては一つあるかな。
常にクリスティーナさんは頭の中で、あれしなきゃこれしなきゃ、それしなきゃってクルクルしちゃってるから、
15:06
そこをまず一旦止めてみるっていうことですかね。
順当にいくと一つそれはやってみると、マインドフルネスなんかで、干しぶどうを味わって味わって、ゆっくりゆっくり食べるっていう、
味わう瞑想みたいなのがあったりしますけど、そういうのをやってみるとか、
もう一つは、もう諦めましょうシリーズなんですけど、
諦めましょうシリーズです。
諦めるって言うとちょっと違うかな。
子供が生まれたっていうことは、元のさっきからちょいちょい出てるワードですけど、大人だけで暮らしていた時の状態に戻ろうとする
攻略、方策はきっとうまくいかない。もうだっているんだもん、その宇宙人が目の前に。
そこをなんとか元のように戻すっていうのは、これは無理がある。難しい。
そうすると、今目の前にいるこの宇宙人が、宇宙人でいてくれる期間っていうのは逆に、
無効10年ぐらいですかね。1歳8ヶ月。10歳ぐらいになったら、でも女の子だったらもうお母さんなんかプイって感じかもしれないけど、
そっちをもう楽しむ方向にガッと鍛えを切って、長い人生のうち、
もう子供にどっぷり、子育てどっぷり、もう一緒に泥んこになって遊ぶじゃないけど、一緒にもう部屋も散らかり放題。
まあいいや、だって子供がいるってこういう生活だもんって。
もうめちゃくちゃ料理なんてもう大してできない。もうインスタントばっかり食べてるみたいなことがあったって。
それは長い人生の今、お育てしているこの期間だけ。期間限定だから、
この期間はもう何だったら私も子供に帰るようでいいかもしれないっていう方向があったりしますよね。
ちょっと自分を許しちゃうっていうところですかね。
もうね、ちゃんとしてた大人だけでね、ちゃんと理屈の通る世界にいた自分を、
今もそれを頑張らなきゃって、かつてのようにちゃんとやらなきゃっていう自分を許してあげて、
もう今目の前の子供と、子供のいる世界にどっぷりと犯しちゃって。
もうね、締め切り。いや、それは遅れるの当然でしょ。だって子供育ててるんだもん、私って。
こんなお仕事ないですからね、子供育てるっていうね。
そっちのね、事務とか仕事とかは代わりはいるので、
18:02
例えばもう本当に家事代行とか、経済的に許せばですけど、何か代わりになること、代わりになる人にやってもらってもいいけど、
目の前の子供と一緒にね、一緒くたになってぐちゃぐちゃになって遊ぶとか、
もう頭真っ白にして子供の世界に入っていくっていうのは、クリスティーナさんしかできないからね。
特等席ですよね、そう考えると。
他の誰にも与えられない特権ですよね。
そう考えると、クリスティーナさん、私は羨ましくなってきました。
あら、あら。
大変だけれども、そうやってね、すごくいい特等席で、お子さんと一緒にね、
いいシナリオを書いて一緒にいけるっていうのは、すごい素敵なことですよね。
そういう感じで、どうでしょうか。
これでちょっと、クリスティーナさんがどんなふうにお感じか、ここでは双方向にはできないんですけども、
一つ言えるのは、子育てしている、子供を見ている、子供を何か食べさせるとかケアしているっていうのは、
世の中で最も偉大な仕事ですからね。
他の人ができることは他の人にやってもらうということで、特等席を味わってほしいですね。
そうですよね。
今日ワードで出てこなかった、誰攻めが出てこなかったけれども、
別にね、クリスティーナさん、うまくいかないからといって、自分を攻めるなんてことはしなくてもいいですよね。
自分のせいではない。
ないですよね。
むしろ本当にここまで頑張って一生懸命されているクリスティーナさん、
自分をちょっと許してあげてもらいたいなって本当に思います。
はい。
はい、ということで、今日の放送はここまでです。
この番組はスポティファイ、アップルポッドキャスト、そしてアマゾンミュージック、YouTubeでも聞くことができます。
誰攻め相談室では、解決したいお困りごとを大募集しています。
応募方法は概要欄にあります。
どんな小さなお悩みでもOKです。
ご応募お待ちしております。
はい、では次回も誰攻め、お楽しみに。
あ、最後一瞬…
21:06
誰も攻めない
エーション
誰攻め
21:26

コメント

スクロール