あるいはそのリピートのお客さんがいないのかみたいな経営の指標というのは多分取っていらっしゃると思うので、
その経営の指標にこの店長のマネジメントがどう影響しているのかっていうところによってですね、
多分どういうことを今後やっていけばというのも全然変わってくると思いますので、
そこはやっぱり整理をしていただきたいなというふうに思いますよね。
そういうものなんですね。なるほどね。
そうですね。ですので、それがまず一つあるのと、
あと、多分社長さんとしても悩み始めた時期にご相談いただいたので、
非常にありがたいなというふうに私も今感じておりますし、
ちょっと先ほどのご相談の中で、
そうですね、本当に多分店長も苦しんで苦しんで、
相談のタイミングが非常に良かったのかなというのは、
これはありがちなお話であって、特に皆さんに是非とも意識をしてもらいたいんですけど、
この店長さんが他の店長さんにちょっとムラし始めてる言葉ですよね。
自分は苦手だと。
人と接するのが苦手だと。
人っていうのはもちろん社員さんのことを言ってるんでしょうけど、
そのマネジメントが超苦手だという話だと思うんですけど、
そういう苦しんでいる中で厚言をしているとか、
ちょっと悩みを漏らしていらっしゃる言葉というものっていうのを、
組織を運営していく上で、その言葉が一人歩くしないように注意していただきたいなっていうのもあるんですね。
この対象の店長さんが非常に悩まれて、他の店長さんにも、
私ちょっとやっぱり店長無理なのだったりとか、
私ってやっぱり人と接するのって苦手なのっていうことを言っていらっしゃると思うんですね。
一人歩くするっていうのはどういうことかっていうと、
それを聞かれた店長さんが、特に女性の多いような職場のようなイメージもあるので、
あの店長ちょっと人と接するの苦手だって言ってたよみたいな話で悩んでるのねみたいな、
その店長さんも悪気がなく言ってるんでしょうけど悩んでるんだよねって言うと、
それを聞いた人は、そうなんだ、あの店長人と接するの苦手なんだっていうような感じで、
このご相談者の相手の店長のイメージが、
人と接するのが苦手な店長っていうイメージが社内で出来上がっていっちゃうと思うんですね。
そうするとどうなるかっていうと、その人を見るときに、
この人と接するのが苦手な店長さんなんだっていうふうに思って接すると、
そういう情報が目に飛び込んでくると思うんですよ。
そうすると、それを見た人は、やっぱりね、ちょっとこの人人と接するの苦手なのかもしれないねみたいになっていき、
それを例えばその店長さんに、ここ直した方がいいわよみたいに、
その周りの店長さんが思いで言ったとしても、言われた方からすれば、
やっぱ自分は人と接するの苦手なんだみたいな。
そういうメッセージばっかり届いちゃって、よくなくなっちゃうと。
それを承知して、私はそういう言葉が一人歩きしないようにしてくださいねっていうのはあったんですけど。
それは確かに嫌ですね。
嫌なんですけどありがちですね。
なるほど。
やっぱり我々の世の中、言葉がやっぱり未来を作ってる部分がありますので、
言葉っていうのは非常に大事ですので。
面白い、それは。
はい。ですので、そこが注意をしていってあげないといけないのかなと思いますし、
最初にお聞きいただいたように、マネジメントをするということと販売をするということは、
ちょっと違う要素とかがあって、得て不得てみたいなものはあるのは事実だと思うんですけど、
要は経験値がどこまでできてるかによって、得て不得てっていうのも多分変わってくると思いますし、
根本となる人と接するということに関しては、多分同じだと思うんですね。
なるほど。それまで接客してたわけですもんね。
そうですね。接客してたわけですし、接客で成果を上げてた人は、
人と接するのは苦手なわけないんですよ。
なるほど、確かに。
言われてみれば皆さんそう気づくんですけど、
でもこれがマネジメントっていうことだったりとかに入って、
そこに対して私、人と接するのが苦手なのっていうふうに思うと、
あ、彼女はやっぱり接するのが苦手だからマネジメント苦手なんだっていうようなイメージが、
さっきのあれじゃなくて、引き上がっちゃうんですね。
確かに。
でもその人、販売価格すごいんだったら、絶対に人と接するのが苦手な人は販売には向いてないし、
そういう意味で言うと、成果は上げてないはずなんで、
だからそういう意味からも、その概念っていうのは多分間違いなんですね。
マネジメントについて、まだ1年しかやってないから、知らないってことね。
知らなかったりとか、経験がなかったりということだと思いますので、
そういう意味で言うと、そこの本当にどういう点を気にしてあげたらいいのかだったりとか、
いうことをきちんと教えていってあげたら、販売で成果を上げてるし、
特に接客業で成果を上げてる方っていうのは、対お客様に対していろんな気遣いができたりとかすることを、
そのスタッフの方に対して気遣いしていってあげたらいいことだと思いますので、絶対に共通する部分があると思いますのでね。
たしかにまだ1年ですからね。
そうですね。
もうちょっと教えてあげてもいいかもしれないですね。
そうですね。
時間を使って。
今、トマさんもおっしゃったように、多分マネジメントの経験が少ないんでしたら、
当然店長さんに抜擢したら、店長さんとしての教育もしてあげてるとは思うんですけど、
それをもう一度見直してみるであったりとか、
多分1年ぐらいですからね、こういうことをやらなきゃいけないんだと分かりつつ、
いろいろともがきながら、やっと、特にお客様商売ですと1年の移り変わりがある中で、
多分1年目必死にやっていらっしゃって、これから2年目どうしようかっていうことだと思うので、
やっぱりまだまだ諦めるというか、結論を出すには早いと思いますので、
そこに対して的確なサポート、指導をしてあげるっていうことが絶対に重要かなと思いますね。
なるほどね。
それには多分他の店長さんを、この方の指導役というとあれですけどね、
つけてあげて、ペアとして組んでもらって、
そういうことをしてあげるみたいなのっていうのは非常に有効かもしれないですね。
なるほどね。せっかくスタッフさんもこれまで作られてきてる仕組みもあるわけですからね。
それをうまく活用してお伝えしていけば。
そうですね。あとは今おっしゃったこれまで作ってこられてる仕組みというので、
やっぱり店長さんの何をやらないといけないかとか、
どういう視点で評価されるんだよみたいな、そういう基準みたいなものっていうのは、
整理ができてないんだったらやっぱり整理をしてあげて、
それでそれをさっきの他の店長さんが指導してあげるでもいいかもしれませんし、
自分で何を見直せばいいのかっていうのが明確になると思います。
なるほどね。すぐに移動させるというのを考えずに、
せっかく優秀なスタッフさんなわけですから、そこで目をつぶし合わずに、もうちょっと耐えて。
もうちょっと耐えてというかね。
もちろんその前提、その耐えてという店長さんの評価ということなのかもしれませんし、
あるいはそうですね、これだけではわからないんですけど、新しいお店ですからね、
そのお店がうまくいってない要素っていうのはマネジメントの要素なのか、
もっと他のところにある可能性もありますのでね。
ちょっと立地的に今までやってきたことと同じことだけをしているのでは、
成果が上がらないとか。
だからお客様も来ていらっしゃって、でも来ていらっしゃるんだけれども、
買っていただけるお客様の、そこの率が非常に低いとかだと当然接客の問題なんで、
接客の問題は多分お店の雰囲気とかスタッフの雰囲気とかの話になるんで、
そこに問題が明確にあるんでしたら、多分店長さんがマネジメント変えて、
社員がもっと変わっていけばすごい変わっていくでしょうけど、
そうじゃないところにあるとすると、果たしてそのお店の黒字化しないのは店長さんのせいなのっていうと。
もう少し細かく分析してみるのもありかもしれないですね。
分析してあげた方がいいのかなっていう気はしますね。
なんか雇っているのも若いメンバーが多いみたいですもんね。
そうですね。
他にも原因がある可能性がある。
そうですね。
なるほど。ちょっといろいろ見るところありそうですね。
そうですね。
面白いな。
そういうところはいろいろと言っていただいたらね。
私ももともとはそういうコンサルティング的なこともやってましたので、
多少は視点整理ぐらいはできると思います。
そうなんですか。
ぜひぜひちょっともっと詳しく聞きたいっていう場合は、
LINE公式アカウントから直接見てくださいって岡本さんに送っていただいてね。
それでちょっと見ていただくのもありかもしれないですね。
と思います。
他にももっとこういうところを聞きたいとかリスナーの皆さんありましたら、
積極的に番組の方にLINE公式アカウントから相談なり質問なり送ってきてください。