私はIT関連サービス業を経営しています。
弊社には社員数約15名で、創業以来それなりに成長してきましたが、コロナ前から成長が鈍化しています。
そこで新しい課税を取り入れるため、他社での実績がある社員を管理者候補として採用しました。
前職での活躍の話を聞いていたので、期待は高かったのですが、入社してからというもの、彼とのコミュニケーションがうまくいっていないように感じます。
コロナもあって、社員との接触ができない時期もあったことや、テレワークが進んだこともあり、彼が自社に馴染んでいないように感じます。
発言内容ややろうとしていることが、自社に適していないのではないかと感じています。
業界に適応できていない様子で、成果を出すのは難しいのではないかと思い始めてしまいました。
もちろん彼自身も、期待に応えるために日々努力をしていることはわかっています。
しかし、もし成果が出なければ、彼を見切らなければならない時期に来ているのかもしれません。
この状況でどうすればいいか、アドバイスをいただきたいと思います。
こんな感じです。
こういうお話も、やはり人に対してのお悩みは尽きないですね。
なかなか期待して雇った方でうまくいかない人も多いんですかね。
多いですね。
期待通りに働いていただける、最初から働いていただける方の方が多分少ないですよね。
期待がある分、ご本人もちょっとやりにくい部分もあったりするかもしれないですね。
そうですね、そう思います。
前回も申し上げた通りなんですけど、やはり一度入っていただいて、一定期間働いていただいた方を大切にしましょうという、そういうコンセプトでの話です。
優秀もそんな話でしたもんね。
そうなんです。やはり人手不足の中でということがありますので。
せっかく優秀な方を雇えたわけですからね。
そうですね、ということなので。
じゃあどうしたらいいんだと早く教えろというふうに思っていらっしゃる方もおられるかと思いますので。
教えてください。
そこはですね、どうなのかなというふうに。
そうですね、まさにこの社長さんも書いていらっしゃるようにご本人もね、多分努力をしていらっしゃるでしょうし、先ほどドーマさんもおっしゃったように、期待に応えたいというお気持ちは多分持っていらっしゃると思うんですけどね。
実写に馴染めないとか、ちょっと違うことをしているように思うということとかの時の場合はですね、やっぱりそうですね、成果、じゃあ何を本当に成果。
なかなか成果上がっていないというふうに言う、成果という言葉はもちろん便利なんですけどね。成果って何なのっていうことをですね。
やっぱり明確にした。
ちょっと確かに漠然としてますね、成果。
多分そのご相談がね、そこまで書きづらかったりとか、あれだったんでとは思いますけど、成果とか馴染んでいないとかですね、そういうものっていうのはやっぱり明確にぞっとしてあげるほうが、それはコミュニケーションをしっかりとってですね、という話になるのかなと思いますけどね。
求めているものを言語化して。
だからそれをきちんとどう伝わっているんだろうな、みたいなことをする必要あるのかなと思いますし。
あとは、やっぱり15名様ぐらい、20名様ぐらいの会社さんでね、馴染む馴染まないって当然ありますよね、組織の雰囲気とかありますので。
一度もしかすると、やっぱり中に入っている人っていうのは、うちの会社ってどんな雰囲気なんだっていうのがわかりづらかったりとか、逆に言うと整理しにくかったりとか、それは良い面も悪い面も含めてですけど、会社の雰囲気というのはやはりそこの中で働いている方々の意欲とかに非常に影響するというのはもちろんですし、
それが成長の一つの大事な要素であるということもありますので、じゃあうちの会社ってどんな雰囲気なのっていうのを分析してみるっていうのも面白いかもしれないなと思います。
はい。そういうスタッフの方の課題を強く描いたというのは思い浮かんだというのは、もしかすると今おっしゃったように、そういう組織を見直すタイミングだよっていう経営の神様がこの社長さんに伝えてるかもしれない。
なるほど。
そういうことかもしれないですね。
菅岡本先生いいこと言いますね。
はい。
ちょっとこのなんか思ってたのと違う切り口で回答していただけるとすごいなんかスッキリしますね。
そうですか。この方もスッキリしていただいてるといいですね。
何言ってんだよみたいな思われてるんですけどね。そしたらまたご連絡ください。
何言ってんだよにしても何にしてももっとこういうところ聞きたいとか、もうちょっとそういうことじゃなくてみたいなのも全部ですね、LINE公式アカウントからメッセージ送っていただけましたらですね、番組の方で取り上げさせていただきますので、ぜひ皆様概要欄にある岡本先生のLINE公式アカウント登録していただいてコミュニケーションとっていきましょう。
僕たちもよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
というわけで本日のですね、ロームの豆知識お願いいたします。
はい、ロームの豆知識。多分今ゴールデンウィーク真っ最中ということでこの放送を聞いていただいている方も多いのかなと思いますけど。
そうですね、豆知識というか、これもこの時期ですね、最近聞かなくなったんですかね、5月病って。
はいはいはい、ありますね5月病。
あれってやっぱり4月に環境が変わった方が4月一生懸命気を詰めて働いていらっしゃって。
4月大変でしたからね。
5月の連休でふっと皮膚を緩めて戻って行った時にええみたいなところで感じるという方はいらっしゃると思いますので、それをちょっと注意してくださいという。
まあその豆知識でもなんでもないんですけど、特に経済の。
経営者からしたらね、別に連休も何も関係ないですからね。
それは確かあると思います。経営者の方はずっと働いていたりとかしますので、でもやっぱりそこでギャップが生まれて会社に行きたくないなと思って連休所に出てきていると。
でも経営者は別にずっと働き続けていてテンション維持されているみたいな感じでした。
そしたらまた、なんだこの社員みたいな思っちゃう。
それはもしかするとそういうその一言かけたものがなんかより5月病に陥れさせてしまうみたいなきっかけになることもありますので。
少し意識してね。
そうですね。連休へのコミュニケーションはちょっと意識をしていただいたらいいのかなと思いますので。
確かに忘れそうなところでしたね。ありがとうございます。いつも。
というわけで、もうダメだと思う前に聞いてほしい人に悩める社長のためのポッドキャスト第10回以上で終了とさせていただきます。
岡本先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュース・ライフブルーム.ファン・ナレーション・伊豆野あずさ提供。三茶社会保健労務事務所がお送りいたしました。