2025-05-29 17:56

117 ハラスメント防止ってどうすれば良いのか

どんな対策をしたらいい?

ハラスメントについてお話ししていきます。
ぜひ、最後までお聴きください。

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今週の【ダメポ】は!?

人材関連サービス業を経営している方からの
どのようなハラスメント対策をしたらいいのかというご相談にお答えしていきます。
ぜひ、音声でお聴きください。

【今週のトピック】

  • ハラスメント防止はトップから!
  • 定期的に研修をやりましょう。
  • 現場に近い形での対応を検討してみましょう。
  • 会社としての方針をしっかりと明文化しましょう。
  • 外部も利用して、相談窓口を設置しましょう!
  • 職場の雰囲気を意図的に崩すことが大切です。

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〜今週の労務の豆知識〜

熱中症予防に気を付けましょう

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1人でも多くの社長さんのお役に立てる番組になるように、精いっぱい配信していきます。
番組フォローをよろしくお願いいたします。

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『もうダメだ…と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】は、1人でも多くの企業経営者のお役に立つ番組を目指しています。
少しでも面白かった!と感じていただけましたら、以下のリンクを周りの方にもご紹介ください。

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◉今週もお聴きいただきありがとうございます。

この番組は、SunCha(さんちゃ) 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたしました。
それではまた、来週お会いしましょう。

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サマリー

ポッドキャストでは、ハラスメント問題に悩む社長に対して、ハラスメント防止のための研修の重要性や具体的な対応策を提案しています。労務管理においては、社内の雰囲気を保ちながら適切な教育と窓口の設置が求められているとされています。ハラスメント防止のためには、職場の雰囲気を意図的に改善し、新しい人材を取り入れることが重要です。この取り組みは職場の活性化にもつながり、ハラスメント対策として効果的であると考えられています。

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社会保険労務士岡本雅行の
『こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務省岡本雅行の 『もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】第117回スタートです。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。 岡本先生、よろしくお願い致しまーす。
お願いしまーす。
お願いしまーす。というわけで、先週は何かね、22日の配信だったので、 消毒ケーキの日ですよーなんて話をしておりましたけど、今日は肉の日、29日配信です。
あ、まだそういう系ですか?
そういう系です。すいません。ネタがなくて、オープニングの肉の日。
肉食べましょうよ、肉。
肉ね、焼肉、バーベキューとか。
バーベキューとかいい季節ですね。
ねー、ほんとに。
行きたいなー。
最近ね、あれですよね、夏が暑すぎますからね、昔夏休みとかっていうイメージね、ありましたけどね。
ちょっと外出てらんないっすもんね、今、最近の夏は。
夏にバーベキューなんて、それこそやばい。
自殺行為ですよね、ちょっとね。
今ぐらいの時期なんでしょうね。
ね、確かにそうですよね、割れちゃったりとかすると、お酒飲んだりとかすると余計やばいですよね。
今ぐらいの時期かな、5月、6月。
ちょっと梅雨入って雨降る前に行っておきたいですね。
ねー、そうですよね、バーベキュー行きましょうということでね。
バーベキューは楽しい、肉は平和の源です。
はい、よくわかんないですけど、じゃあ行きます。
ハラスメント防止の必要性
今日も相談が届いております。今日の相談はこちらです。
都内で人材関連サービス業をしています。
契約社員やアルバイトも入れると、50名程度の規模で本社の他に3拠点を展開しています。
社内の雰囲気は良い方ですので、ハラスメントが起きたことはないと認識していますが、
先日、ハラスメントに関する研修会に私自身が参加して、
改めて会社としてハラスメント防止に取り組む必要性を感じました。
とはいえ、実際にどのような対応をすべきか迷っています。
現状で問題が起きていない状況で、さらに対策を強化しようと考えた時に、
何から何までハラスメント行為ですと捉えられてしまうのも良くないと思いますし、
…ヒントをいただければ嬉しいです、というご相談です。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ハラスメント。よく聞くようになりましたよね、ハラスメント問題。
そうですね。そうなんですよ。
本当にちょっと面白おかしくだったりとか、
本来の趣旨とかじゃない形で使っているような場合もあったりとかするので、
確かに。
それはちょっと悩ましいところですけどね、そういう。
なるほどね。
でも素晴らしいですね、やっぱり社長さん自らが研修に参加して必要性を感じたというのは。
本当ですね。大事ですね。
大事ですよね。だからたぶん、この社長もおっしゃっているようにね、
たぶんハラスメントは今まで起きていないでしょうし、
たぶんないと思いますということを言えるというのも、
研修でての上ですからね、そういうことはね。
たぶんそうなんじゃないかなとは思いますけどね。
そうなんですよ。だからやっぱり私とかでも申し上げるときは、
やっぱりハラスメントをね、いろんなハラスメント種類ありますけど、
それはちょっと今日は拡大するにして、社内で起きるとかっていうことでいくと、
やっぱり上の方から起きていくっていうのが、
そういうケースが多いですからね。
なるほどね。
定義で言うと、パワハラとかで役職がついてない方々が役職者に対して
ハラスメント的な行為をするみたいなのもね、
よく勉強会だったりとか話題としてはありますけど、
それよりもね、
やっぱり上の方が自分の地位とか、あるいは指示をするというような立場なんで、
下の方からすればなかなかね、その方にストレートに
いろんなことを申し上げることがなかなかやりづらくてということで、
それは外から見ても確実にハラスメントですよっていう風になってしまうケースが多いみたいですので。
なるほど。
やっぱり上の方からというかね、トップから、
あるいは役職を持っている方とか、
部下を指導するような立場にいらっしゃる方からちゃんと対応をしていくということが、
ベースにはもちろんなっていくと思いますね。
まさにこの田中さんが、当たり前のことしか言わないかもしれないんですけど、
ご自身でも研修に出られたということなんで、
やはり研修をきちんと、少なくとも役職者の方にはまずやっていただきたいですし、
全体に対してもやっていただきたいなっていう。
研修をやっぱりね、実施して情報提供をしっかりとしていくっていうことが、
活動のベースになると思います。
それも何ですかね、
一度にね、年に1回だけ1日かけてやるとかいう性質のテーマでもないと思うので、
定期的にね、時間は例えば1時間とか2時間とかでいいもいいかもしれませんので、
とにかく定期的に頻度を少し上げていただいて、
どうだろうな、半年に1回ぐらいペースで話題ってやっていただいた方がいいのかなみたいな、
そんな印象はありますよね。
なるほどね。役職者集めて、
そうですね、まず役職者からということですね、
になります。もちろん一般社員さんにももちろん、それは役職者がやってもいいかもしれませんので、
その内容を展開するっていうのがいいかもしれませんけど、ということですね。
結局この方もちょっと書いてるように、定義は定義であるんですよね、こういうのが話す。
でもあくまでも定義なので、実際にうちの会社だとどうなるんですかとかですね。
まさにこの前こんなことを言ってた人がいるんですけど、
それってセクハラじゃありませんかみたいな、
そういう話に対して、ちゃんと上に立つ人が理解をできるようになってないといけないというふうに思うと、
最初はもちろん一般的な内容でやったほうがいいんですけど、
現場に近い形とか、実際に現場で起きそうな話とか、
現場で見たことっていうのはどうなんでしょうかっていう対応を検討するように、
回を重ねるうちにしてっていただいたらいいのかなっていうふうに思いますね。
なるほど。
それをする上で、研修のテキストとかがそういうものになっていくんでしょうけど、
やっぱり会社としての方針だったりとかっていうのを明文化してあげて、
ちゃんと示す、これは全社員に示すっていうことが大事になりますので、
それを必ずやっていただきたいなと思います。
例えば何だろう、アナスメント行為なのかどうなのかっていうことがですね、
それぞれの方々の概念の中で判断されるともちろんばらつきが起きちゃいますから、
それ自体がまた新たなアナスメントの財道になっていったりとかっていうこともあると思いますから、
していったらこういう話の仕方とかこういう言動っていうのはアナスメントになるよとかっていうことで、
ちゃんと定義をしてあげてとか、あるいは勉強会をやっている内容をちゃんと周知をしていくことによって、
まずどういうアクションがアナスメントになり得るんだっていうことは理解できるという意味でも効果がありますし、
あとは例えばアナスメントをやめてくださいっていうときにですね、
そういうものがあったほうが言いやすいじゃないですか、もちろんさっき言ったように多少目上の方とかに言うときにですね、
それは会社としてもこれアナスメントって書いてあるんで今のアナスメントだと思うんですけどっていうふうに言えるのと言えないのでは全然違うんで、
それはあなたが思ってるだけでしょっていうふうに言われちゃったら言えないじゃないですか、
その立場が少しね、立場的には言えなくなっちゃうので、そういうことはやっぱりきちんと明文化してあげるっていうことは必要かなと思いますね。
相談窓口の設置
対応策として、あとはやっぱり窓口的なものを設けるっていうことは非常に大事なので、
アナスメントの窓口を誰なのか、どこなのかっていうことは明確にしてあげて、
どうでしょうね、そういう人事部さんとかがあるのかな、50人ぐらいの会社さんでしたらあるかもしれない、
その中での担当者をアナスメントがあったときの相談窓口として設置するみたいなことはしていただいたらいいと思いますし、
あと、ちっちゃい会社さんだったりとか、そこまで受けるような場合じゃない場合には外部もうまく活用していただいて、
なんかあったときに話せるようなところがあればいいので、
あれなんですよね。私は今、世田谷の社道司会に読してますけど、世田谷区だと産業公社みたいなところがあって、
そこで世田谷区の区内の事業所さん向けの窓口をやりますよみたいな。
へー、そういうサービスあるんですか。
サービスをしてるんですよ。電話番号とか私が教えてあげられて、ここに電話してきてもらったらそこで対応しますよとか。
それ、たぶん最初はその公社の方が受けるのかもしれませんけど、そういうサービスがあったりとかする場合もありますので、
そんなものも利用していただけると。
利用したいですね、それは。
うん。誰に相談していいのかわからないっていうね、本当に。
起きてもらったら困ることですけど、起きてしまったときにはそういうところがあればより安心かなと思いますので、
そんなことはぜひしてもらいたいなっていうふうに思いますね。
というような内容が、まず今申し上げたようなことっていうのは、たぶん出られた研修でも、
ハラスメント防止の重要性
その研修でも学ばれたことだと思うので、
それを着実に実践をしていただくっていうことが大事なのかなと思いますね。
で、あとはあれですかね。
ちょっと違う視点でというか、別にハラスメントだけということではないんですけど、
やっぱり前回の時とかにも申し上げたかもしれませんけど、
職場の雰囲気とかがあると思うんですよね。あの雰囲気だったりとか。
そういうものっていうのは、やっぱりちょっとしたことの積み重ね、小さな関係性がずっと何年かの間で構築されて、
その職場の雰囲気とか上下関係とか、あるいは役職者じゃないにしても、
人間関係みたいなものっていうのは出来上がるっていうことがあると思うので、
それが特にハラスメントとかだと、悪いふうに作用してる場合、
そのハラスメントにちょっと甘いような雰囲気が出来上がっちゃってる。
わかりやすく、セクハラ的な発言をする人がいても、
なんか冗談として済ませちゃうみたいな雰囲気が出来上がっちゃったりとかするケースっていうのもありそうだと思うんですよね。
我々ぐらいの年代の人が上に立ってたりとかすると、そういうのが多いのかもしれませんけど。
そういう雰囲気の中で、やっぱり声を上げるとかっていうのは、なかなか難しいことになったりとかする。
もちろんそれは検証をやったりとかして、そういう割なんですけど。
逆に言うと、出来上がっちゃってる場合には、そういう雰囲気をいい意味で意図的に崩していってあげるっていうことも必要なので。
だから人事交流だったりとか、役職者を定期的に配置、転換をしてあげるとか。
中小企業さんですと、限界はもちろんあったりとかすると思うんですけど、
新しい人材を入れてあげるとか。
人事交流みたいなものっていうのは、ハラスメントを防止するという意味でも非常に有効になるかなって。
なるほどね。
それはハラスメント防止ということだけじゃなくて、より職場の活性化だったりとか。
今までと違うようなスタイルの方がその組織に投入されることで、より組織が活性化するっていうことも期待できるので。
確かに。
そういう意味でも、社長さん自らがもっと頑張ろうっていうふうにハラスメント対策したいと思っていただいたということですので。
今申し上げたような人事交流を意図的にもっとしていくっていうのは、ハラスメント対策に限るだけじゃなくて、いろんな波及法があると思うので。
ぜひご検討いただきたいことです。
熱中症への対応
なるほど。ちょっと目から鱗的な情報でしたね。
そういう効果があるんだ。人事交流。
そうですね。
ぜひ検討されてみてください。
なるほど。ありがとうございます。ハラスメント。
難しい問題ですけども、ちゃんと意識を持って捉えられて動かれているというのは素晴らしいことだと思いますので、見習っていきたいですね。
ありがとうございます。
ぜひこれをきっかけに考えてみたらいかがでしょうか。
概要欄に岡本先生のLINE公式アカウントのリンクがありますので、ぜひ今のうちに友達追加をしていただいて、何かあったときにすぐ岡本先生に頼れる体制をとってください。
ぜひ番組へのご意見やご感想、質問、相談、ファンレターなどなど、どしどし送っていただけるととっても嬉しいのでメッセージを送る形でお待ちしております。
では番組の最後に論の豆知識のコーナーです。今日は何をお伝えいただけますでしょうか。
先ほども一番初めの、あれは何トークって言うんですか。
オープニングトークですね。フリートーク、雑談ですね。
雑談の中でバーベキューなしできませんねみたいな話がありましたが、熱中症にはよりそろそろ本当に気をつけていただきたいなというふうに。
熱中症そろそろ始まりますもんね。気をつけなきゃ。
そうなんです。この前、6月1日から熱中症の対策っていうことを事業者さんの義務にするみたいな。
そういう出来上がりができてるみたいな。6月1日から施行になるみたいですね。
特に外でお仕事をしないといけないような方だったりとか、そういう方が対象になるかと思いますけど、
そういう方々に対して、ちゃんと熱中症を防ぐための対応は事業者としての義務ですよということが明確に示し出されてますので。
その内容を見ると、圧差指数が28以上、気温31度以上で連続1時間以上または1日の時間を超える作業部が対象となる、
そういうお仕事で事業者さんが対策を行った場合には、事業者さんに罰則がありますよと、
6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金が課される可能性がありますよということより、
熱中症に対しての対応というのは会社の義務にもなってきているということで、非常に大事なことですので、見ていただきたいなと思いますので。
ありがとうございます。ちゃんとチェックしておかないとですね、これはどういう内容なのか。
そうですね。法律だからやるというわけじゃなくて、本当に熱中症になってしまったら大変ですからね。
危ないですもんね。
対応していただきたいなと思います。
なるほど。ありがとうございます。
はい、ということで今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
岡本政樹のもうダメだと思う前に聞いてほしい人に悩みの社長のためのポッドキャスト、略してダメ報第117回、この辺で締めさせていただきます。
岡本先生ありがとうございました。また来週もよろしくお願いいたします。
バイバイ。
お願いします。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある三茶社会保険労務士事務所のLINE公式アカウントから、
番組への相談や感想、扱ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。ごきげんよう、さようなら。
この番組は、プロデュース、ライフブルーム.ファン、ナレーション、伊豆野あずさ、提供、三茶社会保険労務士事務所がお送りいたしました。
ごきげんよう、さようなら。
17:56

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