2023-03-23 14:10

004.「創業メンバーが最近、社長の想いについてきていない気がする」

創業から右腕としてしっかりフォローしてきてくれ、
文句ひとつ言わず 無理もきいてくれる信頼しているメンバー。
近頃ノリが悪く、相談者の社長さまの考えに対して明確に否定するわけではないが、
主体的に動いてくれているように見えない。
社長の想いについてきていないような気がする。
そろそろ限界かなあ・・・と、そんなことを思い始めているようです。
こんな時は、どのように考えて行動をしたらいいのでしょうか!?
岡本先生のご回答を伺いましょう!

【今週のトピック】
・しっかりとしたコミュニケーションが大事!
・社外の人を使ってヒアリングしてみるのもアリ。
・タイプが違う人材がいる方が強い会社という前提。
・実はモチベーション高いかもしれない!?
・話し合い、具体的なアクションスケジュールを定めましょう。

社長の想いについてきていないような気がする!?
そんな社員さんがいたら、今回の配信を参考にコミュニケーションをとってみてください。
1人でも多くの社長さんのお役に立てる番組になるように、精いっぱい配信していきます。
宜しくお願い申し上げます。

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『もうダメだ…と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】は、1人でも多くの企業経営者のお役に立つ番組を目指しています。
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宜しくお願いいたします。

◉今週もお聴きいただきありがとうございます。

この番組は、SunCha(さんちゃ) 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたしました。
それではまた、来週お会いしましょう。

00:00
社会保険労務士 岡本雅行の
『こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】。
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。
中小企業の労務管理とSDGsを推進する SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました、社会保険労務士岡本雅行の 『もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト』 略して【ダメポ】第4回です。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスと申します。 本日も岡本先生、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
ダメポって聞くとなんか、かわいいのか、なんか ダメポって何か言いつつね、日々言って。
あんま社会保険労務士さんの番組とは思わないですね。
ああ、そうですかね、はい。
ダメポ。
あの、楽に聞いてもらったらいいですからね。
楽に聞いてもらったらいいですか。
はい、あまり肩肘、腹筋、僕は張ってますけど。
肩肘やってるのか、4回目にしてまだ肩筋が張ってますか。
はい、まだ張ってますね。
いやでも、なかなか喋ることないですからね、マイクに向かって。
そうなんですよ。
結構ね、緊張される方もいるかなと思うんですけど、 だんだんでも慣れてくるというか、
こう、相談に入ると岡本先生のスイッチがカッと変わりますよね。
あ、そうですか。
なんか、その前の段階、相談に入っちゃうと すごく言葉がスラスラ出てくるというか、目つきも変わります。
あ、そうですか。ありがとうございます。
なんか、仕事モードとそうじゃないモードと あるのかなって、なんかちょっと気になってますけど。
そうですか、そうですか。それは、今はちょっとあれですね。
今はオフモードですね。
分かりやすくていいですね。
ギアを入れ直すみたいな、あれですね。
ではもう、早速なので相談に移らせていただきます。
はい、お願いいたします。
はい、じゃあ本日の相談です。
岡本先生、こんにちは。
とても信頼していた弊社の幹部に 不満を抱くようになってしまいました。
創業から右腕としてしっかりフォローしてきてくれていて、
文句一つ言わず無理も聞いてくれる 信頼しているメンバーだったのですが、
最近ノリが悪く私の考えに対して 明確に否定するわけではないのですが、
主体的に働いてくれなくなっています。
完全に受け身体制です。
自分でやりたいことがあるならば、 そう言ってほしいのですが、それもありません。
そろそろ限界かなぁと、そんなことを 思い始めるようになってしまいました。
一緒に会社を作ってくれたメンバーなので、
そんな簡単に見限ってしまってはいいのか、 という迷いもあります。
どのように考えるのがいいのでしょうか。
良きアドバイスをお願いいたします、 ということです。
はい、なかなかに深刻な、難しいあれですよね。
難しいですよね。
何があったんですかね、このスタッフさんに。
そうですね。
何か思うところがあるのか、どうなのか。
03:00
そうなんですよね。
なんで、まさにね、今お互いにね、 トーマスさんと申し上げた通りなんですけど、
何があったのかなっていうのが、 一番ちょっと気になるところですよね。
そういう意味で言うと、当たり前なんですけど、
ちょっとそこをね、確認していただくと いいんじゃないかなというのが、
何があったんだ、お前みたいな。
当たり前って当たり前ですけど、確かにそうですね。
まあ、これはね、やっぱり、
そういうことがないままに、何があったんだって言っても、
まあ、ノリが悪いっていう反応にしか 捉えられてないのかもしれないんですけど、
でも、じゃあもともとノリが良かったんですかね、 この方ね、どうなんですかね。
そうなんですかね。
割とでも、社長の言うことをしっかり聞いてくれて、 付いてきてくれてるっていうような印象なので、
これまではそれなりに言ったことを やってくれてたんですかね。
なるほど、なるほど。
それが突然ノリが悪くなった。
ね、そういう意味ですね。
だから、なんか受け身っていうふうにね。
社長もこれ聞くの怖いですよね。
どうなのって言って、やめたいんだとか言われたら、
こっちから切るんじゃなくて、そっちから言うんかよ みたいな気持ちにもなるでしょうし。
ああ、確かに確かに。そうですよね。
まあ、そういう点は難しいですよね。
まあ、だから、もしあれだったら、そういうね、 信頼できる外部の社長さんだったりとか、
税理さんだったりとか、そういう外部の方に、
ちょっとその方の何があったのっていうのを 聞いていただくっていうのは良いのかもしれないですね。
人を使う。
はい。外部の方を使った方が良いのかもしれませんしね、 そういう意味で言うと。
そういうのも社長氏の方はやってくれるんですか?
そうですね。人に関してのことですと、 私はやってますね。
へえ。
相談してみるのもありかもしれないですね。
そうですね。多分、社長氏さんに使っていらっしゃる 会社さんでしたら、社長氏に相談していただいたら、
そういう社長には言いにくいことでも、 外部の人には言えるかもしれませんし、
というのもあるかもしれませんので。
なるほどね。
それで、社会保険法務士さんなり何なり、 間に入ってもらって、例えば聞いてもらったとして、
なんかモチベーションが落ちてるんですよ、 ってなったら、そういう対象をすればいいし、
そうですね。
モチベーションが全然高いですよ、 って場合もあるしってことですね。
そうなんです。だから、もしかするとその方からしたら、 ええ?って、私変わってませんよ、というふうに。
ただの勘違い。
ただの勘違いっていうこともあるかもしれないし、 あとはノリが悪いという面で言うと、
よりそのノリが悪いという言葉も、 ついつい使ってしまいますけど、
そこでとどめておいては、 やはり次がないと思うんですね。
次の授業段階がないと思うので、 今ももしマークしたように、
その人からしたら全然ノリが悪くなく、 今までと同じようにやってるのかもしれない。
でも、そこがどうなんでしょうね。
もしかすると、社長の期待が以前よりも すごい高くなってるから、
ノリが悪く見えてしまってるっていうケースも あるかもしれないし。
社長自身が変わってしまった可能性は、 でもありますよね。
そういう、それで発生する、 いろんなお悩みっていうのが多いです。
やっぱり社長はとにかく前を向いて、 社員のことを思い、会社のためを思い、
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次にこんなことをしていこうっていう、 とにかくレベルがどんどん高くなっていくのが、
社長という役割だと思ってますし。
そっか。社長さんと創業メンバーとの温度差って、 どうしても出てきちゃいますよね。
出てきますね。
ですので、そこはそういう面で言うと、 本当に一度確認をしていただいて、
どうなの?ということで。
それで、もし社長の思いが 非常に変わっているんだったら、
そこを伝えていただくということが、 やはり一番大事だと思いますので。
何にせよ、ちゃんと対話をしていくことが 大事なんですか。
あとは、もしかすると本当にノリが悪い ということに関しては、分からないんですけどね。
何かお仕事以外で、その方が悩んでいらっしゃる ことっていうのがあるかもしれませんし。
本当に一緒にやってきてるんだったら、 社長にはちょっと迷惑かけたくないとか。
会社が本当に今大事な時期だったりとか、 それはもう自分の個人の問題。
そういうタイプの人も割といますよね。
確かにそう言われてみると、ちゃんと 聞いてみないと何もわかんないですね。
わかんないと思います。そこはそうだと思います。
なるほどね。
そこから、結局ノリが悪くなっているという現象で、 どういうことがあるのか。
その人ご本人で何か周りの環境があるのか。
あるいは、社長さん、今先ほども言ったように 社長の期待が上がっているのかというところを明確にすることによって、
たぶん全然次のアクションは変わってくると思いますので。
確かに。本当そうですよね。
ただ、これで会社の成長に、社員の方が、 ナンバー2の方が自分は合っていないと感じている場合もあったりして、
それはもうスパッと考え方を変えて、 別の方をナンバー2に持ってくるとか、
そういうことも考えていくのもありなんですかね。
そうですね。ですから、そこはもちろん柔軟に考えていただいて、 社長さんが決断していただければいいとは思うんですけれども。
ただ私は個人的には、まだその決断をするには、 分からないですけどね、早いのかなとは思いますし、
やはり期待を明確にしていただいて、 その上での金の動きというのを見ていただいた上で、
次のことを考えるという方がいいのかもしれない。
やっぱり創業から一緒に歩いてきてくれたメンバーって、 それぐらい大事っちゃ大事ですもんね。
そんな方ってなかなか現れないし。
そうですね。ある意味、新しい、全然違う方が入ってきていただくことで、 全く違う価値観が来たりとかということで、もちろんそれはプラスになるんですけど、
ただその方が入ってきたとしても、今創業からやってきていただいている方の役割というのは何らかのものがあると思うので、
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ですから、やはりどうしようかな、この人いないかなという前提での接し方ではなくて、
その形というのは当然何らかの形で役に立っていただけるというか、 一緒にやっていただける余地というのはあると思いますので、そこを探っていただきたいなというのがありますね。
社長さんって大変ですね。嫌だなって思ってしまうと、そういうふうにしか見えなくなっちゃうけど、
そうじゃなくフラットに捉えて、スタッフと接していかないと。 そうですね。だからそういうふうに思ってしまうというのもありますしね。
あとは、例えばこれは一つの手段というか手法として、 私とかでもよくご紹介することとかもありますけど、
よくいろんなタイプ診断ってあるんですよね。 こういう人はこういうタイプですよ、みたいな。
少し前流行ったのが血尿式型診断みたいなのが流行ったり、 動物診断みたいなのが流行ったり。
逆に言うとあまりそこに当てはめようと考えすぎると良くないですけど、 何か違うタイプなんだなっていうことが分かっていると、
逆に言うと一歩楽になるというか。 もともと違うタイプの人なんでっていうような面で見ると、
そういう見方になってくると楽になるかもしれないので、 いろんなタイプを診断するみたいなやり方っていうのはありますので、
そういうものを少し参考にしながら、 自分の考えを整理いただくのに、
血尿式を使っても良いのかもしれないなと。 そういうツールがあると納得しやすいかもしれないですね。
青年学期とかから見るようなやつでも、 この人はこういう性格なんだって思えたら接し方も優しくなれたりとか。
そうですね。だからあまりそこで、 今おっしゃったようにこういう性格なんだということで、
性格も変わっていくんで、それが既定のものとして捉えてしまうと、 何の発展性もなくなってきてしまうんであれですけど、
ただ今のこの社長さんみたいにちょっと悩んでいるときには、 そうかそういう人なんだと思ってみると少し楽になるというかそういう面もあるかなと思います。
なるほど。ぜひそういうのも使って解決していってほしいですね。
ありがとうございます。今日もためになるお話をいただけた感じがします。
では番組の最後にですね、ロームのマミ知識、 ためになるマミ知識をまた最後にお願いします。
ありがとうございます。
もうこれで3月も最終週に近いと思うんですけど、 4月になるとですね、実はその国とかで年度が変わります。
年度が変わると、いろいろと新しい助成金が出てきたりとかいう時期になってきますので、
その辺のところをウォッチしていただくと、 もしかすると新しい年度になってこんな助成金が出ましたみたいなもので、
12:00
中小企業さんにも使いやすい助成金が出てくるかもしれません。
助成金はせっかくですから逃したくないですもんね。
そうですね。
そういうのってどっかホームページとかで一覧で見れるものなんですか?
ホームページとかでも見れたりとかするのありますしね。
あと私とかはわりと東京の方ですけど、東京商工科技所から毎月差しが送られてくる中に、
なんか助成金こんなの出ましたよとか書いてあったりとか。
ちゃんとそういうの見てれば出てるんだ。
と思いますし。
なるほど。
もちろんシャロン氏に聞いていただいたら厚労省関係のものは対応もすることができますので。
ぜひぜひチェックした方がいいですね。
そうですね。
ありがとうございます。
すごいですね。毎週しっかり豆知識が出てくるこの番組。
そろそろつきかけてますけど。
つきかけてないのはまだ4回目ですよ。
そうですね。頑張って豆知識提供するようにします。
毎週出していきましょう。
ありがとうございました。
というわけで皆様もいろいろ悩みとかあると思います。
会社を経営してくれた悩みなんかは全て岡本先生に聞いてください。
ポートキャストだったら無料で答えてくれますからね。
こんないい番組ないです。
概要欄にLINE公式アカウント岡本先生のLINE公式アカウントのURLがありますので、
そこを開いていただいて友達を追加をしていただいてですね。
ぜひ番組へのご相談だったりご意見だったり皆様の積極的な関わりをですね。
求めておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
というわけで今週のダメっぽですね。第4回でした。
岡本先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある三茶社会保健労務士事務所のLINE公式アカウントから
番組への相談や感想、扱ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。ご機嫌よう。さようなら。
この番組はプロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション伊豆野あずさ
提供三茶社会保健労務士事務所がお送りいたしました。
ありがとうございました。
14:10

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