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2025-07-23 23:54

第10号 地口と駄洒落の包含関係、又は歴史的背景の整理に就いて

【令和七年 第十号議案】

本番組の広報活動を円滑に進めるにあたり、より多くの皆様に情報をお届けするため、誠に恐縮ながら本番組のフォローにご協力賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。


なお、駄洒落の取扱いについては真剣を期していますが、それ以外の情報については、調査の不備、不正確な解釈、理事長の口から出まかせなどが含まれますので、くれぐれもあまり真に受けないようお願い申し上げます。


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<役職員名簿>

理事長:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠muro⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

理事:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠のざのざ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

事務局長:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠上水優輝⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠



事務局員:

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠sowa⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠(構成・制作)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Hana⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠(デザイン)

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サマリー

このエピソードでは、地口と駄洒落の関係や歴史的背景を探求しています。特に、駄洒落の定義と地口との違いについて詳しく議論されています。また、横戸と利口の関係や、日本におけるシャレ(駄洒落や地口)の文化的背景についても語られています。特に、平安時代からの言葉遊びの進化や、それが日本人の文化に根付いていることが強調されています。

言葉遊びの紹介
スピーカー 2
お疲れ様です。帝国となりましたので、理事会を開始します。事務局長の上水です。
理事長の室です。 理事の野沢野沢です。皆さんどうぞよろしくお願い致します。
本日の議題は、地口と駄洒落の包含関係、又は歴史的背景の整理について、です。
スピーカー 1
また白論書くんですか?
スピーカー 2
ちょっと僕、タイトルから全く何もわかんなかったんですけど、どういうことなんですか?
スピーカー 1
実はね、駄洒落って言われるものは、言葉遊びの一種なんですね。
言葉遊びっていうのは、いろいろなものがある。 例えば、しりとりとか。
スピーカー 2
あとはなんか、うまいこと言うみたいなのもあるじゃないですか。
サジ投げたんだってやつですね。 スプーンを持ってこなかった店員さんがね。
スピーカー 3
ココナッツアイスにね、スプーンがついてこなくて、フォークが出てきたっていう。
スピーカー 2
どうしてだろう、店員さんはサジを投げたんじゃないか、みたいなやつですね。
スピーカー 1
うまいこと言うみたいなのも言葉遊びだし、あと解文みたいなのもありますよね。
スピーカー 2
ちょっと解文の例が思いつかないんだけど、新聞紙とか。
新聞紙は解文ですよね。 上から読んでも下から読んでも。
スピーカー 1
上から読んでも下から読んでも新聞紙。 これをもっと長くすることも可能なわけですよね。
たきやぶやけた。 すごいね。
スピーカー 2
たきやぶやけた。
スピーカー 1
作数はとうとやとうをはつかぐさ。 とかね。
スピーカー 2
うっせー、わかんない。 何?
スピーカー 1
筋肉ボディ、僕人気。 えっ? すごっ。
解文も強いですね、野沢理事は。 ググりました。
さすがだな、ググるなんでも知ってるな。
いろいろな、そういうふうな言葉遊びっていうのがあるわけですよね。
ダジャレっていうのはその一分野なわけなんだけれども、
じゃあダジャレとは何かっていうことを考えるときに、
他の言葉遊びとの関係みたいなものを考えなきゃいけない。
例えば、歴史的にはダジャレっていうのは地口って呼ばれるような、
なんていうかな、言葉遊びから発展するらしいんですよね。
地面の地に、口。 地面の地に口です。
じゃあその地口とダジャレは何が違うのかとか。
スピーカー 2
地口ってメジャーなんですか? みんな地口って言ってわかるんですか?
あー地口ねって感じなんですか? 僕ちょっとあんまピンときてないんですけど。
まぁ、わかる人は、
スピーカー 1
大日本の残党の可能性ありますよね。
少数じゃないですか。
まぁ、大日本が何かっていうのは来週、再来週わかるかなと思うんですけど。
スピーカー 2
もしかしたら先週かもしれない。
スピーカー 1
もしかしたら遅れになってるかもしれない。
大日本わかんないかもしれないよね。 現時点では何とも言えない。
現時点では何とも言えないんだけれども、
スピーカー 2
一般にはあんまりわかんないんじゃないかな、地口って言っても。
スピーカー 1
いろいろなものがあるんで、
鈴木東蔵の書籍について
スピーカー 1
なんかそういうふうな言葉遊びの発展とか、
種類みたいなものを検討することによって、
ダジャレっていうもののアウトラインを掴むっていう必要があるんじゃないかなって、
スピーカー 2
思ってるんですよね。
スピーカー 1
で、鈴木東蔵さんっていう方が書かれた、「言葉遊び」っていう本が出てるんですよ。
これは高段者学術文庫から出てる本で、
高段者学術文庫は信頼できます。
高段者学術文庫に書かれてるってことは、もう真実だろうってことですよね。
スピーカー 3
そうですね。私もそう思ってます。
スピーカー 1
で、これは2009年に第一冊が発行された本なんですけど、
高段者学術文庫として一番初めに出たわけじゃなくて、
スピーカー 2
元々の本があって、それを文庫として再録しているパターンがあるんですよ。
スピーカー 1
で、この本もどうやら文庫として再録しているっぽいんですよね。
そうですね。
で、元の本が昭和50年ぐらいに出てるっぽいんですよね。
スピーカー 2
昭和50年。
スピーカー 1
1975年。
だからちょっと今から50年ぐらい前の話なんで、ちょっと覚醒の感があるというか、
この本を読んで、僕も本当は地口ってこれです、バーンみたいに言いたかったんですけど。
スピーカー 2
そんなの言いたかったんですか?
スピーカー 1
言いたかったんです。
もうこれを聞けば地口がわかる。
明日から地口の機能使い手だみたいな。
パンチライバーンみたいな。
地口はこれ!みたいなの出したかったんですよ。
スピーカー 3
けど?
スピーカー 1
歴史といえばメタニンチみたいなの。
スピーカー 3
おい、おい、おい。
スピーカー 1
出したかったんですけど、
続き先生の文章を読ませていただいて、
続き先生の文章の書き方がちょっと独特なところがあると申しますが、
独特、はい。
例えば言葉遊びの中でこういうものがありますみたいな項目がまず立てられてるんですよ。
言葉遊びの大きい分類として早口言葉っていうのがありますねとか、
シャレというものがありますねとか、
謎、謎書き、謎みたいなのがありますよねとか。
そういうことを分類してくださってるんですけど、
スピーカー 2
例えばしりとり言葉っていうのがあるんですよね。
スピーカー 1
今日のしりとり言葉って単語のお尻を取るんだけど、
そうじゃなくてレンガみたいなのがあって、
そのレンガの最後の545なら5を取って作っていくみたいな。
そういうしりとりもあるらしいんだけれども、
じゃあしりとり遊びとはどういうものかみたいなのの包括的な定義みたいなのがこの本では与えられてないんですよね。
しりとり遊びというものがありますって言って、
これが例えばそうですっていう説明があるんだけど、
じゃあしりとり遊びって何?みたいなのはないんですよ。
スピーカー 2
でも例から自分で定義付けしないといけないんですか。
スピーカー 1
そう、だからこれがマザーデータで我々が生成AIみたいな感じになって、
以下の例文を聞いてしりとり遊びとは何か答えをこっち側で答えを出さなきゃいけないみたいになったんで、
ちょっとジグチーとはこれです、バーンみたいなのをちょっと僕の中で整理しきれなくてこの本だけだと。
スピーカー 3
だから今のインスタとかね、消灯動画とかの時代にはあってないですよ。
スピーカー 2
何やったんだ我々が。
スピーカー 3
50年前なんで。
スピーカー 1
50年前なんで。
スピーカー 3
ゲームエディで読んで考えろと。
スピーカー 2
消灯動画の真逆ですね。
スピーカー 1
真逆ですね。
歴史的文脈の探求
スピーカー 3
定義ってしちゃうと漏れちゃいますからね。
嘘を言うことになりますからね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
これって民間芸能というか、人々がそれぞれの営みの中でやってる遊びだから、
ここからここまでですってやっちゃうと、そこから漏れたところみたいなのが拾いきれないみたいなのがあると思うんですよ。
スピーカー 3
じくじはこれですってなったら、じゃあこれはじくじじゃないんですか、あれはじくじじゃないんですかってなるから、
スピーカー 1
だから定義を与えるっていうより、大体こういう範囲のものがじくじとして取り扱われていましたみたいな定義の仕方をたぶん探さないといけない。
なるほど。だから事例ベースでいっぱいやって、感じろと。
スピーカー 3
だからこないだ扱ったAI論文のやつと全然違いますよね。
3文字と。
3文字以下はダジャレではないみたいな。
ああいうのとは違いますよね。
スピーカー 2
確かに全然違うかも。
それ納得ですね。
スピーカー 1
なので整理がまだ追いついていないものがあるんで、
このじくじとかダジャレとかシャレの分類っていうのは、
これを継続的に東京会として整理分類して、
もし万が一専門家がこのポッドキャスト聞いてたら、専門家呼んでもいいかもしれないですね。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
本当はこの鈴木先生が生きていれば鈴木先生呼んでもよかったんだけど、
ちょっと残念なことに奇跡に入られてしまっているので、
彼が復活するという奇跡が起きる限り、
ちょっとゲストとしては出せないものですから、残念なところがあるわけですね。
それ復活すると宗教みたいになるんですか?
あ、キリストの墓も日本にありますしね。
怒られるって。
スピーカー 3
怒られます?
スピーカー 1
怒られます。
洒落が大事だっていうことが証明されてしまうかもしれない。
かもしれないんですけど、
ちなみに、この洒落っていうものの中にどういう分類があるかっていう、
スピーカー 2
項目だけ挙げていきますね。
スピーカー 1
例えば、宗句っていうんですかね。
スピーカー 2
宗句?
スピーカー 1
火出てる句?
個性ごととか、かすりって呼ばれているような言葉遊びがある?
聞いたことありますか?
スピーカー 2
ないです。
スピーカー 1
例えば、語呂合わせだけが洒落ではないんですよね。
その宗句っていうのを、今ここで説明したいんですけど、
歴史に明るくない人は、これを聞いてもわけがわからない可能性がある。
スピーカー 2
何がかかってあるんですか?
スピーカー 1
何がかかっているかというと、
スピーカー 3
ちょっとやってみましょう。
スピーカー 1
大鏡ってわかりますか?
わかりません。
大鏡っていう歴史書があるわけですよね。
その歴史書が、機体の最人、賢い人として有名だった藤原ゆきなりという人について、
この人はだいたい10世紀くらいの人?
スピーカー 2
うん、知りませんね。
スピーカー 1
972年に生まれて、1027年に亡くなっている方なんですけど、
この人のことを大鏡という歴史書には、忌みじき宗句の賜える人って書いてあるわけですよね。
で、ゆきなりの代表の宗句として、そこに記録されているのが、
秋政の官業、ゆきなりの仕込めという言葉が書かれている。
スピーカー 3
何にも入ってこない。
スピーカー 1
狸の禅の神、秋政は、青年時代、禅と期待されていたにもかかわらず、意外にも伸びなかった。
その彼がつまらぬ失敗を犯した時、
昔はゆきなりのライバルだった男があのざまは何だと罵られたのを聞いたゆきなりが、
秋政の引き合いに出されるのは並行だという意味で言ったのが、
この秋政の乱行、ゆきなりの仕込め、見にくい名前なんだっていうことですね。
これは当時流行していた四六兵衛隊の宗句に習った追句で、
宗句という評価は国境の内容もさることながら、
まず形式が宗句として的確だったわけである。
ちょっとマジかよ。
だから、四六兵衛隊っていうのは多分漢詩の書き方だと思うんですよ。
当時流行っていた漢詩の書き方があると。
つまり、今なら西山ダリダリみたいなやつだと思うんですよね。
スピーカー 3
それもわかんないです。
スピーカー 1
お二人は西山ダリダリ知らないんですか?
スピーカー 2
わかんないです。
スピーカー 1
西山ダリダリってやつ。
スピーカー 2
それは9世紀とかの人ですか?
スピーカー 1
9世紀の人じゃないですね。
スピーカー 3
シュメルの人ですか?
スピーカー 1
シュメルの人でもないですね。
21世紀の人。
スピーカー 2
21世紀の人は?
スピーカー 1
21世紀六本木の人です。
スピーカー 3
ちょっと今日、文化が共有されてないな。
スピーカー 1
じゃあどうしたらいい?
あ、あれは?ピコ太郎。
ああ、わかります。
あの形式がめちゃくちゃ流行ってるとするじゃないですか。
そしたら、その形式を使っておもろいことを言った人は、
すげえ!ってなると思うんですよね。
それがこの今の人ですか?
藤原のなんとかさんは、そういう感じでピコ太郎をこう、再現したわけですね。
スピーカー 2
自分オリジナルでピコ太郎を再現したわけですね。
中国のピコ太郎をあの、
スピーカー 3
みたいなことですよね。
スピーカー 1
はい。その通りです。
スピーカー 3
どうしよう。
スピーカー 1
それが、シュメルさんの人です?
はい。
いいですね。
いいですね。
スピーカー 3
いいですね。
いいですね。
スピーカー 1
どうしよう
それが修久と、これが修久と
スピーカー 3
こんな感じになっちゃいましたけど、次回は修久、修久と趣旨を埋めていきましょう
スピーカー 1
みたいな、ちょっとまた修久がちゃんと説明できるように
調査を重ねていきますね
はい、まあこんな感じで
みんなが知らないいろいろな言葉遊びが世の中にあるんです
口合わせとか
無理問答とか
スピーカー 2
いやこれシリーズいけますよ、一個一個いけますね
スピーカー 1
一個一個いけますね
一個一個いけるよ、だって
横戸と利口の関係
スピーカー 1
横戸利口とかっていうのもあって、横戸と利口って何?っていう話じゃないですか
スピーカー 3
でも何?って書いてないんですよね
スピーカー 1
事例から感じるしかない
スピーカー 3
私もね、あのさらっと読んでみたんですけど
あの定義は書いてない
事例が書かれてます
いいねって感じで
解説がない
この本が50年時を隔ててるのもあるし
この修久とかそれぞれのやつがとっても古いので
文化が共有されてなくて
鈴木先生は
こういう文化をね、多分
共有されてるんで
上手いこと言うな、みたいな
お気持ちになるんだと思うんですけど
我々この事例だけを提示されてもね
え?ってなる
スピーカー 1
例えばね、横戸利口って書かれている説がね
ちょっと短いので読んでみます
シャレを愛するのは
日本人の国民性であると言って良い
シャレは日本人にとって文芸だったし
シャレのわからぬ日本人はユーモアを返しないというだけでなく
風流のたしなみに欠ける人間と考えられた
これは東京会の理念と近いですね
もっともシャレの内容や形式にも色々あって
時代によっても一様ではなかった
平安時代には和歌の掛け言葉がシャレに相当する
掛け言葉すなわち動音意義の語を
どのように駆使するかで
作画の技術が左右された
三文内子日常生活の言葉では
養子とってずっと読んでたけど
狂言と読むらしい
狂言とか利口とかいうのがシャレの道義語と言ってよかった
ただし狂言利口とは
即座の気の利いた滑稽を言うことで
近世初期の童話がこれにあたり
ダジャレとか地口とかいうのとは一致しない部分がある
でもダジャレとか地口が何かここではまだ定義されてない
私の教理では座談のうまい人
面白いことを言って笑わせる人を
出口の良い人だと言って褒めた
出口とはとっさに口から出す言葉のこと
またその技術すなわち滑稽がかった和術を言う語であった
差し詰め話という語の話というのは
話しかの話ですね小話の話という字の国語的用法を思わせるが
この話という中世以来の新語は
物語に対する新しい和術の意味する語であった
前から存在する一定のストーリーを語るのが物語
口から出てくる言葉をぶっ続けてしゃべるのが話という対象的な区別が
この時期に強く意識されるようになったことを示すのが
話したという言葉の発声であるが
出口は通常に物を言う話に対して
トンサイによる話を特に指示しているわけである
危険がついて聞いた人がパッて話すのが
出口だって言ったわけですね
平安時代の利口は出口がいいことである
利口は口としに
口が早いとか口が利益がある
口としに対応するための漢語的表現である
これが近世語では
って書いてあるんだけど
シャレと日本文化
スピーカー 1
語源とか利口ってのはどういうことかよくわかんないんですよね
この文章を読んでもね
定義書いてないんですよね
スピーカー 2
出口を一生懸命説明しちゃった
スピーカー 3
色々書いてあるんですけど多分
大枠とすると語源のところから書いてあって
例えばこの方に書いてあるところだと
平安時代にはザルって言葉がありましたと
で、このザルっていう言葉には
一つ目ふざける、二つ目気が利いて起点が利く
物分かりが良い、三番目に
砕けた感じがする、四が
風華な趣がある、こういう四つの意味があったそうなんですけど
時代が下るにつれてザレルとかザルっていうことから
シャレルっていう言葉が分かれてきました
響きがジャレルとかザレルというのと
シャレルで分かれましたと
そうするとその四つあったやつが
ザレルとシャレルどっちかに分かれていきました
で、そのシャレルっていう方に
我々がダジャレとかって言ってるようなもの
四つのやつで言うと
2、3、4の気が利いて起点が利くとか
砕けた感じがするとか
風華な趣がある、そういうのがついていきましたよ
だからこのシャレルっていう方が
我々がイメージするようなシャレとかダジャレに
近い意味の言葉になっていった
で、シャレっていう言葉の中に
先ほど室さんがたくさん紹介してくれた
宿とか地口とかいろんなものがある
で、多分その中にダジャレっていうのも入るんだろう
だからシャレが多分一番広い概念で
気が利いたみたいな気が利いたことみたいな
言葉遊びと近いのかもしれませんけど
で、その中に我々が今定義しあがれている
地口とか宿とか
あるいはこれが一番東京化にとって大事ですけど
ダジャレっていうのがどういう概念なのか
そういうのは事例はいっぱいあるんだけども
きれいに整理できない
我々がまだ追いついてないだけかもしれませんけど
スピーカー 2
そこは今後の研究が必要なのかなという風に思いました
スピーカー 3
でも全然この本の書き方が難しくてですね
私が今適当に言ってる恐れがありますんで
口からでまかせを言ってる可能性があります
リスナーの職権はご注意ください
スピーカー 1
まあね、今日の放送を聞いても
リスナーの方は特に何も学べなかったんですけど
スピーカー 2
いやいや、回りましたよ僕は
スピーカー 1
ピコ太郎
本質じゃないところ
スピーカー 3
ピコ太郎を再現したのが何でしょう
スピーカー 2
なんでしたっけ、修復?
スピーカー 1
わかんない
という感じで、まあ
世はいろいろあるんです
世はいろいろあるというのを
スピーカー 3
頑張って集めた
スピーカー 1
頑張って集めた
世はいろいろあるのは集めた
スピーカー 3
頑張って集めて
見出しの中にいっぱい放り込んでくれて
面白いねって書いてある
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
しばらくしたら
我々の方でもたぶん整理がついていって
この本とか他の文献をもとに
いろいろな言葉遊びを分類することによって
アラジャレというものの真髄みたいなものに
到達できるかなと思いますね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
今日ちょっと皆さんに握って書いて欲しいのは
言葉遊びと友情
スピーカー 1
この言葉遊びというものが非常に奥深く
日本文化の中にずっと息づいている
この風画を返さねば日本人にあらずって
スピーカー 2
鈴木先生がおっしゃってますからね
スピーカー 1
日本人というのはこの言葉を返す人だ
それが大事だっておっしゃってますから
それだけちょっと持って帰っていただいて
鈴木先生が誰かよく分かってないですけど
スピーカー 2
鈴木先生何者なんでしょうね
スピーカー 1
ちょっと僕らの基礎教養がなくて
スピーカー 2
でもね
言葉の奥深さというか
凄まじいこの広さがあるんだってことは提示できたんじゃないですか
スピーカー 1
凄まじいんだと
スピーカー 2
ピコ太郎を例えても全然分かんなかったですもんね
いまいちね
スピーカー 3
そうね
スピーカー 2
でもね理事長のアップオープンが聞けたのが良かったです
あそこはね
切り抜きで拡散していきたい
スピーカー 3
編集の合間とかに入れていきましょう
スピーカー 1
ジャスティン・ビーバーがリツイートとかしてくれたら
そしたら夢に一歩近づきますね
締めるときに失われた全世界たじゃれの夢
上昇
ジャスティン・ビーバーの助けを借りて
スピーカー 2
はいということで今後ね一個ずつまた準備ができたら
スピーカー 1
一個ずつご紹介していけたらいいですね
楽しみにしてます
スピーカー 2
というわけで会議は以上になります
皆様本日はご参加いただき誠にありがとうございました
スピーカー 3
ありがとうございました
スピーカー 2
ちょっと待って
終わってるのにチョコレート食べようとしたの
チョコレートの音入ってますよ絶対
ガサガサガサ
スピーカー 1
チョコッと食べようとしました
いやーだじゃれって本当に良いものですね
さよなら
23:54

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