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2024-01-13 16:31

畑中伸枝氏に聞く子どもがいきいきする「親子のクオリティタイム」

今回は、親子のクオリティタイムに取り組んでいる畑中伸枝氏をお招きして、親子のクオリティタイムに取り組んだきっかけや効果、これからしたいことをインタビューしました。

「親子のクオリティタイム」畑中伸枝氏について

畑中伸枝氏は、「親子のクオリティタイム」に取り組んでいます。

音声SNSのClubhouseでは、親子のクオリティタイムでモデレーターをされています。

畑中伸枝氏のプロフィールはこちら

親子のクオリティタイムについて

「親子のクオリティタイム」とは、子どもと1対1で、徹底したアクティブリスニングをおこなうことで子どもが心から安心し、伸び伸びすることです。

親子のクオリティタイムでは、他のことはなにもせずに子どものためだけを考えて、子どもと全力で向き合いましょう。

子どもに徹底したアクティブリスニングをおこなう「親子のクオリティタイム」の時間は最低限20分を目安に取り組んでいきましょう。

アクティブリスニングで子育てを変える親子のクオリティタイム

アクティブリスニングについてはこちらから

音声SNSClubhouseでの親子のクオリティタイムの取り組み

Clubhouseで、毎朝から親子のクオリティタイムというハウスを開いています。親子のクオリティタイムには、子どもとの徹底したアクティブリスニングをするための仲間がいます。

子育ての悩みを仲間と共有し、一緒に「親子のクオリティタイム」に取り組むことで、子どもがのびのびと育っていきます。

変わる子育て親子のクオリティタイム

畑中伸枝氏より、

子どもが話をしてくれない、勉強しない、ゲームやYouTubeに夢中、やる気がない、友人とうまくいかない、不登校気味などの子育ての7割の問題が、アクティブリスニングを徹底することで解決し、子育ての不安から解放され、子どもを信頼できるようになります。

一緒に取り組んでいきましょう。

Clubhouse親子のクオリティタイムの参加はこちら



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サマリー

岡博則さんが配信しているラジオに、畑中伸枝さんがお越しいただきました。畑中さんはワーキングマザーであり、子育てにも取り組んでいます。アクティブリスニングと親子のクオリティタイムについて話しました。畑中さんは赤羽さんのようにアクティブリスニングを始め、子どもの話を聞くことが自分が言いたいことを伝えるためのステップだと気づきました。赤羽さんは子どもの話を尊重して聞き、どうするかについてすべて理解し、それを最後まで聞きます。

00:02
岡大徳
アクティブリスニングエヴァンジェリスト 岡博則が配信するラジオ。今回は親子のクオリティタイムをされている 畑中伸枝さんにお越しいただきました。
畑中さんの自己紹介
岡大徳
では畑中さん、よろしくお願いします。 畑中さんから簡単に自己紹介をお願いしていいですか?
畑中伸枝
はい、私は畑中伸枝と申します。 普段はヘリスケアの企業で働いているワーキングマザーです。
子どもが3人おりまして、小学校6年生の男の子、小学校3年生の男の子、年長さんの女の子の3人の子育てをしながら日々仕事もしてパテもやりながら過ごしております。
もともと静止疾患を抱える家族と暮らした経験から、今から12年前に子育てが始まるんですけれども、とにかく心身ともに健康な子どもを育てるということにすごく強い関心がありました。
そのためにどういうふうに子育てをしたらいいのかなというのを100冊以上の書籍も読みましたし、いろんなセミナーや講演会にも参加していったんですけど、どういうふうにやったらいいのか結局あまりつかめずに子育ての迷子でありました。
そこで2021年に赤羽雄二さんと出会って、アクティブリスニングと愛着障害、あと怪人関係療法というものに出会って、それをまた学び始めてですね、子育ての新たな視点に気づいて、子育て迷子から足を洗うことができました。
その体験ブログを赤羽雄二さんがSNSや有料セミナーで紹介をしてくださって、100名以上参加する音声SNSのクラブハウスで取り上げていただいて、その都度ベストプラクティスを共有をさせていただいて、今こうやってお子さんと対談をしているという状況です。
岡大徳
ありがとうございます。私は親子のクオリティタイムというクラブハウスに参加させていただいて、非常に素晴らしい取り組みだなと思っているんですけど、親子のクオリティタイムっていうのはどういったものですか。
畑中伸枝
親子のクオリティタイムっていうのは後ほど説明させ上げるようなアクティブリスニング、これを子どもと一対一で毎日行うという時間を親子のクオリティタイムと言っています。
もともと私が2021年には株主さんからアクティブリスニングを習って、親子のクオリティタイムということも教えていただいたんですけど、それはおばさんは1日1人20分の時間を確保すると言っているんですが、私子どもさんにいて1日1人20分は普通で1時間かかってしまうし、子どもが話したい話したくないというもちろんそういう状況もありますので、
私自身は本当に1分でも3人一緒に育っていると1人ずつに話をするっていう理解が振り返ると意外となくて、必ず1日1回でも1人ずつの時間を取るということを目標にして、親子のクオリティタイムが取れたかな取れてないかなということを振り返りながら日々習慣にしているそんなものです。
岡大徳
ありがとうございます。先ほど話にありましたアクティブリスニングということなんですけども、アクティブリスニングっていうのはどういったことをされるんですか。
畑中伸枝
アクティブリスニングっていうのは、本当にその人が感じていること、考えていることをそのまま受け止めるというものです。
人の話を聞くとどうしてもそれに対して自分はどう感じるかっていうことで、会話が生まれるために聞きながら何かを言わなきゃいけないとか何か言った方がいいんじゃないかっていう思考が働きやすいですけれども、
まずはそういった自分の考えや気持ちを気に置いて、目の前の人が何を話したくて、何を考えていて、どんなことを感じているのかをまずは聞く。
そこからスタートして、その方が悩んでいる問題にたどり着き、本人も気づいている、まだ気づいていない問題解決の方法を一緒に探していくっていう、そんなものだというふうに捉えています。
岡大徳
ありがとうございます。アクティブリスニングって、今定義、お話、アクティブリスニングについてお聞きしたんですけど、親子関係でいうアクティブリスニングっていうのは具体的にどういう感じになるんですか?
畑中伸枝
ありがとうございます。このアクティブリスニングを一緒にやりたいなっていう仲間を増やしていく中で、親子関係でこの話を聞くっていうのが非常に難しいよねっていうのが話題に上がるんですけれども、
子どもに対しては本当に親は良かれと思っていろんなことを言いがちなんですけれども、一択で子どもに対してのアクティブリスニングは質問しないこと、そしてとにかく黙って子どもの話を聞くと。
で、例えば子どもの話を聞きましょうっていう話だと、たとえば帰ってきた子どもに、今日学校で何があったの?とこっちが聞く。そうすると話を聞いているようなんですけど、それは私が聞きたいことを話させているだけで、相手が話したいことを聞いているわけではないんですよね。
なので、とにかく相手が話したいことを話してもらうためには、質問をしない方がアクティブリスニングに沿った話を聞く行動になっていきます。
岡大徳
ありがとうございます。親子で子どもに対してのアクティブリスニングっていうのをされていて、その時間を大切にするって親子のクオリティタイムをされているという感じかなと思いました。
親子のクオリティタイムに取り組んだきっかけ、畑中さんが主体的にそういった取り組みとしてされるようになったきっかけっていうのは何かありますか?
畑中伸枝
はい。きっかけは、本当に2021年に赤羽さんと、今一緒に対談させていただいている岡さんと出会って、アクティブリスニングっていうものを知り、親子のクオリティタイムというものを知った。それで始めたっていうのが本当にきっかけです。
岡大徳
知ったっていうところから、取り組みとして畑中さんが主体的に発信をするようになったきっかけはいつ頃ですか?
畑中伸枝
2021年からノートのブログでアクティブリスニングができるようになって、それを広げていきたいということでノートブログを始めました。
冒頭でも自己紹介でもお話しした通り、10年以上子育て迷子でどういうふうに子育てをしていったらいいのかがわからずに、いろいろ迷ってたんですけど、赤羽さんのアクティブリスニングの話を聞いたときに、絶対これだなっていうのにビビビッと来たんですよね。
やはりいろんな迷いとかどういうふうにやったらいいのかなっていうのをずっとゴールが見えたというか、これだなっていうところに私の中であったので、
常々実践してこんな変化があったよとか、こういうふうにやったらこんないいことがあったよっていう経験がたくさん出てきて、きっと同じようなことで困っている方もいるのかなということで、自分の経験をブログに一個一個残していったというところです。
岡大徳
ありがとうございます。
今、赤羽さんのアクティブリスニングと出会ったっていうことなんですけども、アクティブリスニングっていろんなアクティブリスニングがあると思うんですけど、赤羽さんのアクティブリスニングっていうのは何か他のアクティブリスニングと親子の関係で違うところって何かありますか?
畑中伸枝
大きく親子関係でいうと本当に違うなと思うのは、子どもの教育的視点を持たないっていうふうに思うんですよ。
私、赤羽さんのアクティブリスニングに出会うまでは、話を聞くっていうことはもちろん大切なことって言っていますし、やっていたんですよね。
例えば、子どもが何か買って買ってって言うときに、買ってほしいんだねっていう気持ちは聞くし、買ってってもダメよっていう言い方は特にしていなかったんですけど、
十分聞いた後に、これは買ったばかりだから我慢しようねとか、出かける前にも約束したから今日は我慢しようとか、
最後の我慢しようっていうふうに、親が子どもに望むこととか学ばせたいことを、それが余計な一言だったなっていうことに気づいたんですよ。
子ども自身がどうするかをまず我慢しようねっていうのは、結局こっちが子どもに我慢をすべきだよっていうふうに子どもの行動を指示しているんですよね。
アクティブリスニングの効果
畑中伸枝
で、そういうふうに赤羽さんアクティブリスニングを始めるようになって、子どもの話を聞くんだけど、聞いた上で自分が言いたいことを言うためのステップに子どもの話を聞くっていうことに、
自分が持っていきたい方向に持っていくために子どもの話を聞くっていう手段を取ってたなっていうことに気づいた。
でも赤羽さんのアクティブリスニングは、本当に子どもの話を人として尊重して聞いて、どうするかとか全部、もう分かってて、それを全部聞き切る。
その出した結果がどうであれ、そう思うんだねっていうふうにある程度許容されるものであれば、それはそれでそういう選択をするんだっていう、そのままを受け止める。
それを聞くとね、わがままになるんじゃないかとか、我慢を覚えさせないといけないんじゃないかっていう、やっぱりこういった親の意図をある程度手放して、子どもがどうするかに任せるっていうことをゴールにしているのが赤羽さんのアクティブリスニングだと思っています。
岡大徳
ありがとうございます。
そういった中で、親子のクオリティタイムっていうのは、1日20分だけでも子どもと一対一でアクティブリスニングをするっていうのが親子のクオリティタイムだと思うんですけども、親子のクオリティタイムに取り組んでどういうふうになりましたか。
畑中伸枝
そうですね、1日20分の時間はちょっと取りたいんですけど、なかなか取れてないんですけれども、生活の中で自分の優先順位っていうんですかね、大切にしたいものを大切にするっていうことがまずできるようになってきました。
やっぱり子どもを観察する時間が増えましたし、私がどう思うかよりも彼ら彼女たちが何を考え、何をしているのか、何を感じているのかっていうことを主体に物事をスタートさせるようになってきたっていうのもあります。
岡大徳
そういうふうに取り組んだ結果、子どもはどういうふうに変化とかありました。
畑中伸枝
そうですね、邪魔しないんで、親が。
だからやりたいことはやりますし、感じたことは話しますし、考えていることは口にする。
そうですね、浴圧とか萎縮っていうものがない状態の家庭づくりっていうのを極力していて、そんな様子で子どもは生活しているなっていう。
岡大徳
ありがとうございます。
親子のクオリティも今も取り組み中っていうことなんですけども、今後は田中さんがどのようにしていきたいとか、そういうのありますか。
畑中伸枝
はい、いろんな教育とかこそ、こうしたらいいよっていうことがたくさん情報が溢れていて、良かれと思って親は子どものためにやっちゃうんですけど、
それがうまくいかないケースもあるので、逆に抜くことによって、子どもが邪魔をしないで生き生き応援しないのを持っている良さを伸ばしていって、家庭は安全基地にできる。
そんな経験をこの活動を続けてきて、家庭の中の環境を変えてきたお母さん、お父さん、たくさん出会ってきました。
子育てが楽になって、お母さん、お父さんが生き生きする、子どもも生き生きするっていう好従感が生まれてきた事例をたくさん教えていただいているので、そういった家庭を一つでも多く増やせれば、みんなが元気に育っていくのかなって思っていますので、
これどんどんアクティブリスニングができる人を増やしていって、そういった自分の周りで環境づくり、いい環境を提供できる人たちが増えていくといいなと思っています。
岡大徳
ありがとうございます。最後に一つお聞きしたいんですけども、子どもがやりたいことをやるっていうのと、子どもが生き生きするっていうのと、例えばYouTubeであったり、やりたいことをやるっていうのと、見続けるゲームをやり続けるとか、そういうこともあると思うんですけど、そういったところの違いって何かありますか?
畑中伸枝
そうですね。ゲームとか、思考心の高いものっていうのは本当にやめられないように設計されているので、ある程度時間を区切ってコントロールするっていう方法もあると思います。ただそれも子どもによって、それで本当に特性を生かしてそれを仕事にしていってしまうような時代でもあるので、
自分の子どもをやはり観察しながら、どういうふうに使っているのかは見ながらですね。ただ浪費しているとか、スクールアワードじゃなくて本当にただ時間を使っているとかっていうんだったらコントロールするとか、その関わり方、iPadを見ているとか、ゲームをしているっていうのも、
その行動だけではなくて、付き合い方みたいな、やっぱり一人一人子どもを見ながらどういうふうにするのかって見届けるという感じですかね。
ありがとうございます。
岡大徳
畑川さんのお話聞きながら、子どもを人として尊重して伸び伸びと育ってほしいと、そのためにこのクリティアムをしているということが非常に伝わってきました。
今日はありがとうございました。
畑中伸枝
ありがとうございました。
岡大徳
ありがとうございました。
16:31

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