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2021-11-30 15:35

第9回『韓流コンテンツの魅力と当社の店舗開業支援スキームを語る(後編)』

第9回 『韓流コンテンツの魅力と当社の店舗開業支援スキームを語る(後編)』というテーマについて株式会社エービーエフキャピタルのメンバーが多角的な視点で語ります。


【ハイライト】

・開業支援におけるやり甲斐と大変な事

・食品衛生責任者の数をフェルミ推定してみる

・ABF Capitalがお店作りをサポートする上で意識している事

・店舗運営する上での相見積の重要性

・発注時には「ロット」を特に意識しよう!

・ファンドだからこそ出せるスケールメリットという強み

・ワインはなぜ指数関数的に値段が上がるのか?


食品衛生責任者のリンクはこちらです。

https://www.toshoku.or.jp/shikaku/index.html


~お知らせ~

株式会社エービーエフキャピタルのメンバーがそれぞれ日々気になる事、書籍、日々の悩み等何気ないテーマから、経営戦略や投資実行等の広くビジネスに生かせる話題に至るまで、戦略コンサルタント、ファイナンスプロ、データアナリストのプロフェッショナルが多角的な視点で語るトーク番組です。


パーソナリティー:

熊原充志(株式会社 ABF Capital代表取締役)

東京大学理学部物理学科卒業後、同大学院理学系研究科物理学専攻に進学し、宇宙物理学を専攻。

新卒でBCGに入社、メーカー・ファンド・製薬・通信会社などの業界を担当。

その後アドバンテッジパートナーズに入社し、多様な領域への投資を実行。


伊達 慶明(株式会社 ABF Capital取締役)

京都大学農学部応用生命科学科卒業後、同大学院農学研究科に進学し、生命科学を専攻。

新卒でBCGに入社、通信・メディア・物流・電力・産業材など幅広い業界を担当。

一貫してビックデータ・地図を扱った戦略の立案を行う。


中野 拓真(株式会社 ABF Capital取締役)

東京大学理学部地球惑星物理学科卒業後、同大学院理学系研究科地球惑星科学専攻に進学し、気象学を専攻。

新卒でBCGに入社、小売・エネルギー・通信会社などの業界を担当。

経営戦略の立案だけでなく、成果の創出までクライアントを幅広く支援。


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


カバーアート制作:小野寺玲奈


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/dailylife_fund/n/n7abbc5f54a8a


株式会社 ABF CapitalのHP

https://www.abf-cap.com/


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ファンドマンの日常 今日も始まりましたファンドマンの日常
ABF Capitalの代表の熊原です。 同じく取締役の伊達です。 取締役の中野です。
でも例えば、さらにその上で、お金を開業するためのお金を集めるところまで含めたりすると、みんなすごいよね。
そうそうそう、並行して、僕らも色々資金調達みたいなのもやってるし。
我々ね、一応ビジネス、コンサルティング会社でずっとやってきた人間で、銀行交渉とかもそれなりに、慣れてるわけじゃないけど、想像づく世界でやってた人間だけど、そうじゃなくて、普通の脱サラしてやる人とか、
ましてや、ずっと飲食業界で修行みたいな人で独立する人とか、何一つ書類とか、そういう行政手続だったりとか、ビジネスの書類とか、銀行とか税金とか全くわからない状態で飛び込んでいくのは、とんでもない苦労がありそうだなって。
そうだよね、それを支援するのもやってみたいよね。
あまりにも手続きが複雑すぎて、僕には無理だって思ってる人がいるなら、そういうのを支援してみたいよね。
料理人は諦める人はいないだろうけど、独立諦める人はいいそうだよね。一定、副料理長のままでいいかみたいな人はいいそうだよね。
僕らは一応今のスキームは出資をすることが前提で、その後にいろいろそういうところも含めて、完全にトータルサポートみたいな形でやってるけど、まさにこのすごい最初の大変な部分とかをやるのって、価値はあるはあるんだろうなっていうのを実際やってみて、感じてるとこですかね。
実際、今一番大変なのって何なの?
今一番大変なの?そうだね、大変っていう告示になるか分からないんだけど、トータルの話になるかもしれないけど、初めてやることだからタイムラインがなかなか読めなかったっていうのが大きいかなと思ってて、
これをやるのにこれぐらいかかりますよみたいなのが、なんとなくこのぐらいかなと思ってたら、実は2、3週間って思ってたのが、ちょっと今だと1ヶ月、1ヶ月半かかりますとか、ちょっとコロナでとか、そこはもう工事も含めしょうがないことなんだけど、そういうのでずるずる時間なくなっていくなとか、
あとは一個すごい、これもネックというとあれなんだけど、いろんな手続きとかが、営業許可証が必要ですとか、そういうのがいくつか出てくるから、それも物によっては出てなくても要相談とかで話せばいけるところもいっぱいあるんだけど、
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だからそこが目処つかないと進められないことみたいな、そこボトルネックになると営業許可証ってちゃんともらえるのってもう本当にお店ができてから、工事終われるときとかになっちゃうから、まさにその辺が終わってもう一気に残りの物がガッと進むみたいなので大変だよね、そういうのを考えると。
全体を通して、そこのスケジューリングって、しかも大体これくらいかかるって話と、今だとこれくらいかかるみたいな話、まさに食品衛生責任者の講習会の話とかね、どこももういっぱいでしたからね、びっくりしたんだけど。
その食品衛生責任者の講習って各都道府県で何回くらい行うの?
月5、6回くらいかな。
結構場所に、誰によるっていうのは大きいんだけど。
東京だともうほとんど毎日やってるけど。
東京でほとんど毎日全部待ってるの?
もう全部、来年の3月まで全部待ってる。
そんなに開業する人いる?フェルミ推定してるのおかしいんじゃない?
確かにね。
ちょっとおかしいと思い始めてるんだけど。
まあでも東京で1会場100人くらいだから。
毎日あるでしょ?
ほぼ毎日。
年間3万6千人でしょ?
で、1会場じゃないでしょ?何回以上かる?
それぞれの会場ドータルで、各会場は週に1回とか。
東京の場合は何回以上かるから、
合計で週1回ぐらいの。
東京のお店たしか18万件。
ってことは6分の1が潰れて6分の1が生まれてるみたいな。
そんな気がするね。
確かに。
飲食店って30%が1年でなくなるって書いてある。
これ俺も思うけど、調理師持ってる人だって一定数いるはずじゃん。
調理師持ってる人は届けで出すだけで、
交渉いけなくていいからって考えたら、
でももっと潰れてるもんな実際。
養成講習と実務講習なんかね、
ここ詳しいのはあんまりちゃんとわかってないんだけど。
一番最初に受けるときは6時間の講習受けないといけなくて、
それから更新するための、資格更新するための講習は2時間の講習があって。
あれ更新いるの?
あれ更新、なんか実務講習みたいな。
実務はまた別なのかな?
持ってれば一生使えるみたいなのを。
あれそうだったっけ?
調べないといけないかもしれないので、
あくまでも我々はそこをまだまだ素人ですっていう前提で聞いてもらうと、
いろいろかもしれないけど。
お店作りで意識することってなんだろうなって考えると、
我々の強みってお客さんサイドである人たちが支援できることっていうのはすごいあるなと。
飲食店の内部の人じゃなくて、
元外部にいた我々が支援するからこそできることっていうのはすごい、
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俺は意識はしてる。
だから具体的に言うと、
このお店に自分がお客さんの立場で入ったら、
このお店どう思うかなとか。
結構やっぱり料理人の方々とかって、
当たり前だけど自分がこういうお店にしたいっていうのを表現したいものがありきれいで、
俺はそうあるべきだと思う。
それがお客さんに刺さるか刺さらないかっていうのはあるんだけど、
とはいえやっぱりお客さん目線で常にチェックはするよね。
これをお客さんが見て、
じゃあこれすごいかっこいいと思うけど、
お客さん見てそこに価値を感じるかとか、
あとその料理いくらで出そうとしてるけど、
じゃあそれ本当にお客さん目線で見たときに、
いくらはら価値があるかどうかとか、
そういうところは意識したいなっていうのは思うよね。
我々がいる意味の一つだと。
お店づくりってとこだったね。
経営全般だともちろん、
経理とか財務とか税務とか障害とか、
そういうところは全部サポートできるけど、
お店の中そのものってなると。
両面あるよね。
お客さんサイドっていうのはし、
本当にその経営を見るみたいな話で、
いい意味で我々の中にそんなに固定観念みたいなのが、
常識がない分、
こういうふうにやればいいんじゃないのかっていうのを、
提案してやれるみたいな話とか、
もともとすごい大きな企業を相手にしたってところもあるから、
小さい企業に当てはめられることは当てはめにいくみたいな、
普通だから飲食店ではあんまりやられないようなことでも、
こういうのをやったらいいんじゃないかみたいな話とかもね、
含めて出てくるのかなと。
お客様のしっかりデータで管理するとか、
そういう部分もできたらいいなと思うよね。
それはあるかもしれないなと。
大変なことって話に戻ったところにも通じるかもしれないけど、
僕が今担当しているのが、
レストランというと少し小売りっぽい業態になるので、
物を売りますみたいになると、
商品を入れる、いわゆる包材が必要になるんだけど、
相見積もりというか、
それで相当変わってくるなっていうのがあるね。
もちろんクオリティが違うんだろうなとは思うけど、
本当にメーカー業者さんによって価格が全然違うんですよ。
面白いね。
1個1個は大した金額じゃないんだけど、
1枚、1つの業者さんだと10円のものが、
同じものを同じように頼んで、
もう1つの業者さんだと3円で出てくるみたいな。
だいぶ違うよね。
そこで7円だけど3倍以上違うわけじゃないですか。
そこもかなりコストが乗っかってくるとシビアだから。
10と3じゃだいぶ違うよね。
その辺とかは、もちろん今他の外部の、
デザイナーでいろいろそういう業者の方と付き合いある人に
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お願いしてるところもあるんだけど、
それでやっぱり見て全然違うなとか、
他の見積もりにとってもっと下がりましたとかいう話が出てきて、
これすごくありがたいなっていうのを、
僕もすごく思ってるっていう。
逆にそういうのを、
なかなか自分でやろうと思うと何社も見積もり通るんで、
難しい。そもそも見積もり通るための誰を呼べばいいかも知らないしね。
ちょっと付き合いのあるところにするみたいな話。
とりあえずそれはそれでいいと思うし、
付き合いあれば少しお安くしてもらえるっていうのはあると思うけど、
その辺をいろいろと取ってみると、
全然さっきの話だと桁が違うぞみたいな話出てくるっていうのは
結構すげえなって思って。
ここはオープンをしてから後とかでも定期的に見直すみたいなところも含めて
あるかなっていう。
あとはその辺の関連なんだけど、
こういうのって大企業の製造業とかのコンサルティングとかやってたら
よく出てくる話なのかもしれないけど、
身をもって感じたなって思うのが、
ロットって大事っていう。
ロットによって一回生産する発注数によって
マジで変わるなっていうのがあって、
さっきの3倍みたいな話まではならないんだけど、
同じものを1000個注文するのか1万個注文するのかで
普通に3割くらい変わってくるんだよね価格として。
これとかも例えば物によっては結構金額の差になって
数十円とか変わってくる話とかになるから
バカにならないなっていうのがあって。
そうなると1万個発注するしかないってなるじゃないですか。
そういう問題が出てくるんだよね。
だから箱とかは畳んで置けるものもあれば
畳めないものも本当に組んだ状態で来るものとかもあるし、
そういうのが1万と3万で見積もりとって
でも3万個置いちゃったらさすがに置けないなとか。
これ一応一回発注だけするんですけど、
1000個ずつ送ってもらえませんかとか
そういう交渉をしたりとかも含めてやってるんだけど。
だからこそ我々のファンドだからこそ出せるスケールメリットっていうのを
生かしていきたいなと思うよね。
バカにならないと食材でもそうだと思うし、
飲み物とかそういうものでもバカにならないと本当に死にそうだと思う。
ただ1万個頼むといくら価格安くなるとはいえ
結構1回の単価がボンと上がるんですよ。
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モデルとかを試算するときってさ
でも普通に仕入れとかって
そんなに一気にお店に貯まることってないよなと思ってたんだけど
こうなって運転資金みたいなのが増えていくのかみたいな
そういうのを日々感じて。
ちょっと面白いなっていうのがそう自体の
コンサルに行った頃にはできない。
本当に事業を動かす感。
めちゃめちゃ絶対楽しいよね。
これちょっとまたロットの話に戻っちゃうけど
そう思うと不思議だなって思うのはワインだよね。
ワインって1本の量が増えてマグナムとかになればなるほど高くなってるんだよ。
1ミリリットルあたりの値段。
これはそんなことあるって感じなんだけど
不思議な飲み物だなって思うよね。
確かに。
実際に良いものを入れているということとプレミア感だよね。
これは不思議だよね。
もちろん750ミリリットル1本、2本の値段と1.5リットルのマグナムの値段も
ずっとマグナムの方が高いし
謎の現象だよね。
日本人は逆に言っちゃってる。
2本しなくても手掛けが弱くなるほど安くなるって言ってる。
良いものを入れているとは言ってはいるけど
実際どうなんだろうなって思うよね。
だって今ここのオフィスにあるカラビンを見ると
ドンペリ750がこれ1.8万くらい?
まあそうだね。
氷だとそんなもんだね。
マグナムになると5万くらいかな。
全然違うね。
あそこにあるマチュザルムになると
これとんでもないよね。
70万くらいだけ。
8本分なのにね。
だから750の8倍だったら
結構指数関数的に上がってくるね。
1、2、3とか。
本当に面白いなって。
一番小さいサイズの同じ量を飲もうと思ったら
20万しないのに。
マチュザルムボトルだとさらに3倍みたいな
プレミアが乗っかってくる。
話を戻すか。
俺もワインの話をね。
でも最近宝剤見てるから
瓶の価格ってどうなんだろうってめっちゃ気になった。
瓶が高いのはありえると思う。
そもそもやっぱりでかいから
瓶も炭酸も強いからコルクとかも違うもんね。
シャンパンだからね、特に。
めちゃめちゃ強力な炭酸に
しかも何十年も変えないといけない。
俺は今日話しながら思ってた
2年後に聞いたら
ガキくせえこと言ってな。
ロスタリアの今日の話。
そうだったらいいなって思って
こんな悩みあったなみたいな。
そんな今だったら左手で十分だ。
15:00
その頃に流れがスムーズになって
これをこうすればいいじゃんみたいな。
そういう風になってることを祈る。
だから視聴者の皆さんも
リスナーの皆さんも
2年後とかにまた聞き返して
この人たちはまだ良い子だったなって
思っていただければいいなと思いました。
俺らもまだ勉強させてもらって
どんどん吸収できればいいですね。
じゃあ今日はこんなところで
今日もありがとうございました。
15:35

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