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2025-11-13 09:35

朝のカフェで見える、イタリアとフランスの違いさ

いくつになっても挑戦する人を応援するチャンネルです。
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#離島生活 #カフェ #リゾバ #どっちが好き
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サマリー

このエピソードでは、イタリアとフランスのコーヒー文化の違いが詳しく解説されています。特に、カフェラテとカフェオレの違いや、それぞれの国での飲み方の文化的背景が話し合われています。

収録の概要
はい、皆さんおはようございます。今日は11月13日木曜日の朝、収録をしています。
朝といってももう11時前だから昼かな、収録をしています。
このチャンネルでは、40代からの再スタートをテーマに、日々の気づきや小さな挑戦を緩く話をしているチャンネルです。
はい、皆さんおはようございます。僕はこれから仕事なんですが、
今ちょうど僕がいる石垣島周辺がちょうど台風の真っ只中、真っ只中って言っても、なんかね、今年の台風は直撃はないんですよね。
今回の台風も、一旦フィリピン側に抜けた台風がVの字にUターンをしてきて、
台湾の向こう側、大陸側を通過して、そうなると結果的に石垣周辺も巻き込まれるみたいな、
なんかそういう台風になっているので、そんなに直撃というほどのひどいのはないんですけど、
おそらく今日が一番山なんじゃないかなっていうところで、今日どうなるか、お客さんはだいぶ少ないんだろうなぁなんて思っているところです。
はい、まあそんな感じでね、今入表の離島で働いている僕なんですが、もともとイタリアンのシェフをやっていまして、
結果的に自分のお店も持ったことがあるし、イタリアンをトータル26年ぐらいはやっていたのかな。
過去にイタリアに行ったこともありますし、イタリアで1年ほど仕事をしていたこともあります。
そんな僕から見る今日のトークテーマなんですが、朝のカフェで見えるイタリアとフランスの違いっていうことでちょっと話をしてみようかなと思います。
イタリア料理、フランス料理、結構違いがあるって皆さん思っていると思うんですが、基本的に土地がつながっているので大きな違いはないです。
って言うとね、意外かとは思うんですが、その中でもちょっと料理の話というよりは、今日はコーヒーについてちょっと話をしてみようかなと思うんですが、
よく皆さん、カフェ、日本国内にもいろんなカフェチェーン店あると思うんですが、行ったときにカフェオレとカフェラテ、何が違うのって思ったことないですか?
結構ね、僕、若い頃、カフェオレとカフェラテがわからなくて、どっちを頼んだらいいんだろうって思ったことあるんですよね。
1個の、例えばチェーン店に行ったら、カフェオレが書いてあって、片方ではカフェラテって書いてある。
でもなんか、いろんなお店行ってると、カフェオレもあるし、カフェラテもあるしってお店行ったことないですかね。
結構混乱するんですよね。どっちも似たようなものが出てくるなって思うんだけど、おそらく名前が違う以上、そこは明確に違うはずだって思って、いろいろと調べて。
僕はもともとイタリアンをやっていましたから、そういう視点でいろいろ調べていった結果、カフェラテとカフェオレ、そもそも名前が違うじゃないですか。
違いっていう点で言うと、カフェラテの方は基本イタリアなんですよね。
具体的に言うとエスプレッソに泡立て、少ないですがちょっと泡立てた、いわゆる温めたスチームミルクを足したもの。エスプレッソってすごい濃いコーヒー。
かなり高圧で入れたコーヒー、ほんと少量ですよね。ショットグラスで飲むぐらいのサイズなんですが、それに泡立てたスチームミルク、泡は少なめに作るんですが、
温めたスチームミルクを足して入れたのがカフェラテ。もう一つカフェオレの方は、こっちはフランスですね。オレって基本フランス語なので、ラテがイタリア語、オレがフランス語です。
カフェオレの場合はドリップコーヒーに温めたミルクを足すっていうところで、ほぼ1対1なんですよね。
カフェラテの方はイメージで言うと1対2ぐらいのイメージです。これはどっちもホットの場合なんですけどね。
これをアイスにすると若干割合は変わってくると思うんですが、基本的にはそういうイメージです。
なので全く違うんですが、どうしても日本人はその文化の違い、国の違いっていうのがイマイチイメージができないので、どちらのネーミングも使ってるし、
お店によってはカフェラテを置いてるところにもカフェオレが置いてあるっていうこともよくある話です。
いろいろ調べてみたんですが、日本にあるコーヒーチェーンを調べてみたんですが、ドトールコーヒーの場合は基本カフェラテをベースにメニューを組み立てているようです。
とは言っても、カフェオレが全くないかっていうと、もしかしたら期間限定であったり、全店舗でカフェラテしか出してないっていうわけではないかもしれないんですが、この辺はちょっと僕が調べた限りでは基本はカフェラテをベースにしています。
もう一つ、ホリーズカフェ、これ僕、あまり知らないチェーン店なんですが、関西方面で結構店舗数を伸ばしているカフェチェーン店らしいんですが、
ホリーズカフェというところではカフェラテというメニュー、カフェオーレっていう名前でメニューがあるので、こちらはおそらくですが、フランス版のコーヒー、フランス版のカフェオレをベースに入れているのではないか。
さっき多分説明してないんですが、イタリアの方はエスプレッソをベースにしているって言ったんですが、フレンチ、フランスの場合は基本ドリップコーヒー、いわゆる日本で言うとこのコーヒーですよね、ドリップコーヒーをベースにそこに牛乳を温めた牛乳を足すっていうコーヒーになっています。
なので、ともそもベースになる国が違うので、結構イタリアとフランスではコーヒーに対する考え方も違いますし、飲み方にも結構違いがあります。
文化的背景の考察
で、イタリアの場合は朝にバールに寄って、バールっていわゆる喫茶店ですね。
イタリア人、あまり家で食事を取ることもあるんですが、仕事に一旦家を出た後、バールに寄ってカフェラテ、カフェオレ、もしくはカプチーノと一緒にその場にある甘いちょっとパンを食べて行ったりとか。
あとはカフェオレとか、混乱してきたぞ、カフェラテを飲まずにもうエスプレッソと、例えばブリオッシュみたいなちょっと甘めのパンをパッて食べてもう仕事に行くっていうのが一般的なイタリア人の朝の風景です。
なんですがそれに対して、カフェオレを飲むフランスでは、フロアッサンと一緒に家でゆっくり、例えばドリップしたコーヒーに温めた牛乳を入れて、カフェオレを飲むっていうのが文化の様です。調べてみるとね。
僕は実際フランスで生活したことはないので、状況っていうのは見たことはないんですが、調べてみた限りそういう違いがあるようです。イタリア人の場合は仕事前の短時間でさっと食べて飲んでいくみたいなイメージ。
でもそれに対してフランスは朝食と一緒にゆったりしながらコーヒーを飲む、カフェオレを飲むっていうのが文化の違いのようです。そんな感じで、コーヒー一つとってもイタリアとフランスの違いっていうのがあるんですが、僕がやってきたイタリア料理。
僕ね、過去にイタリア人の下で修行したことが何件かあるんですが、その時にイタリア料理とフランス料理の違いっていうのを聞いたことがあるので、次回、今日の夜かな。今ちょっとイタリア料理とフランス料理の徹底的な違いっていうのをちょっと話をしてみようかなと思います。
僕の場合はね、家でエスプレッソ、機械がないと基本、機械であったりちょっと特殊な容器がないと基本エスプレッソ入れられないものなので、基本的に家で飲んでるのはカフェオレなんだなっていうのはよく思うことです。できればね、僕はエスプレッソベースのコーヒーが好きなので、本当はエスプレッソ入れたカフェ、ラテが飲みたいんですけどね。
あなたは今日行ったカフェでどちらを頼むんでしょうか。ちょっとそういった視点でカフェチェーン店を見てみるのも面白いかなーなんて思います。
はい、そんな感じで今日は朝のカフェで見えるイタリアとフランスの違いということで話をしてみました。
今日もコーヒーを飲んでね、僕もこの後仕事に向かいたいと思います。
今日も一日楽しんで頑張っていきましょう。
それじゃあまたね。バイバイ。
09:35

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