都会の格闘技ジムの紹介
真夜中、コンビニの駐車場で。
このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、
某、公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、都会の格闘技ジムで、ということで、
都内のですね、これ中野ですね、中野にある格闘技ジムに密着した回なんですけれども、
初心者から上級者まで、いろいろな人がこのジムに通うんですけれども、
大きいジムというよりは、路面に転している、コンビニの跡地みたいなところのジムなんですけれども、
そこに3日間、朝から夜までいろんな人が来るんですけれども、そこに話を聞いてみたという回になります。
では、山口さんいかがだったでしょうか。
これはあまり僕、今31、32かな、なんですけど、全く世代の話ではないと思うんですけど、
ボクシングって明日のジョーのイメージがあるんですよね。
でもそうですね。
ボクシングジムっていうと、あのイメージが僕はどうしてもあるんで、
水抜いたりとか、死ぬほどボコボコにされるみたいなやつとか、
分かんないけど、若手で舐めてるとすごい先輩みたいな人が来て半分ボコボコにされてみたいなやつとか、
イケイケ状を豚に乗って脱出とかね。
そうそう、すごいそんなイメージがあるんですけど、
もうそんな今回のね都会の格闘技ジムは違いますよ。
ボクシングジムじゃなくて格闘技ジムって言ってますから。
9割が初心者っていうことが最初出てましたけど、
だからそういう、ボクシングって明日のジョー的な世界観はすごい極端な例だけど、
でもガチじゃなきゃ格闘技ってやっちゃいけないのかなみたいなのが、
なんかすごい本当ここ数年の話だと思うんですけど、
徐々に徐々に開かれてきた、僕の子供の時とかでは全くなかった気がしたんですけど。
ヤモグさんってそんな昭和の人でしたっけ?
いやなんかそういうイメージめっちゃありましたけどね。
だからね、ちょっとびっくりしたのがボクシングっていうところで、
僕らの世代だと初めの一歩かなと思ったんですけど、
いや違う違う違う、明日のジョー。
リングに賭けろでもないんだみたいな。
明日のジョー。明日のジョーを読みながら、極真空手が強い地区で僕は育ったんで、
そういうボクシングとか格闘技は本物じゃなきゃいけないと思って、子供時代に過ごしてきたんで。
不死犬ガッツイシマツみたいな世界ですよね。
生卵何個食うかみたいな感じの、ジョッキで飲むみたいな感じのね、ロッキー的世界観だったので。
僕でも未だに半分それ思ってて、こういう格闘技ジムとかに行くと、後半に上級者コースに出てくるじゃないですか。
プロを目指す人みたいなコース。
そういう人たちのモチベーションで今話したみたいな強くなりたいみたいなことだと思うんですけど、
それとは違う目的のボクシングっていうのが広がってきてるんだなっていうのは、もちろん現象がある、そういうことがあるっていうのは知ってるしあれなんだけども、
改めて見ると本当にあるんだなっていうのは、僕の半分古い思い込みが上書きされた感じがしますね。
これあれか、また山口さんと私の育ってきた環境の違いがあるのかもしれないんですけど、
参加者の多様性と交流
確かにボクシングジム、それこそいわゆる明日の女王とかもそうだし、ぐっしけん、ガッツ石松みたいな世界観って、本当にプロになるために、要は東京のボクシングジムに通うっていうやつじゃないですか。
そうですそうです。強いとこに。
でも僕、地方で育ってるんで、目指すんなら東京に行くんで、ボクシングジムになるものもないし、
なるほどね。
基本的に今回みたいな格闘技、一般的なジムみたいな、ちょっと柔術もやってますみたいなのを、
昔はプロを目指していたが、夢破れて地元に帰ってきて、今はエクササイズおよび小中学生の次世代を育てますジムしか知らないんですよ。
それが多分一般的だと思うんですよね。格闘技ジムのイメージって。
やっぱり頂点を目指すもんだと思ってたんで。
そうそう。頂点を目指す人は都内で、本当に明日の城的な生活をするみたいな、夢は国技館ですみたいな。それとはちょっとやっぱり違うし。
でもやっぱりあれだと思う。東側の世界観なのと思う。
東側の特にね。
伊達とか下町とか。僕も別に出身は横浜ですけど、もともとそういう感じの血の流れでは来てるんで。
だからそういうイメージからすると、今回やってる人たちっていうのが、ボクシングジムっていうよりはスポーツジムみたいな感じっていうか、
そのノリでサンドバックを打ったりすると、最後漫画家の人が出てきて、ウサ晴らしみたいなの出てきたじゃないですか。
サンドバックに誰かを思い浮かべて殴るって言葉にするとすごい言葉なんですけど。
そういうストレス発散でジムみたいに使うっていうのは、なるほどなと思うし。
ボクシングジムみたいなところで、ある意味自分のペースでもできるじゃないですか。レッスンじゃないタイミングは好きに。
それもなんかすごい受け入れられる要因なんだろうなと思いますよね。
あとはね、やっぱり今回の回場所が中野っていうのもあって、めちゃめちゃ中野だなと思いませんでした?
めっちゃ思いますよ。
来てる人たちの本当に職業が様々というか。
自分も今中野区に住んでて思いますけど、本当にいろんな人いるなと思うんですけど、本当にそれを代表するように。
公務員もいれば、工場で働いてる人もいれば、逆にベンチャーの社長とか、漫画家とかそれこそ。
本当に何の色もないぐらいにいろんな人がいて、結構自分が思い描く都会だなって思うっていうぐらいにはいろんな人がいるし、
東京の都心ほど人も偏ってないっていうか、
庶民というか僕も本当に庶民なんで、そういう人も含めていろんな人がいるなと思って見ててめちゃめちゃほっとしました。
東京っていうか中野とか特にそうですけど、いろんな職業の人が交わる場所があるっていうのがめっちゃ都会っぽいなと思うんですよね。
会が分かれてるじゃないですか、そういうのって。
例えば、いわゆるクリエイターっぽい人はバーに集まってとか、おじいちゃんおばあちゃんとかは日中、そういうサロンみたいなのに集まってみたいなんで、
綺麗に分かれてるところっていうのもあるんだけど、今回のボクシングジムっていうのがそういういろんな人たちの交差点で、
やっぱり運動っていうことだったりとかダイエットとか健康志向みたいな話ですよね。
それを軸としてつながってるっていうのが、より都会的ポテンシャルを引き出してるっていうんじゃないですけど、生んでるんだなっていうのは思いましたけどね。
途中もサンドバックの蹴り方でお互いにアドバイスしてるんですっていう人たちが、結構自分の仕事のこともちょっと悩みを相談し合ったりとか、
社長と人事の人が会話してるとかっていうのもあったし、それこそ自衛隊の人とかが単身不認でこっちに来て、ここがコミュニティなんですっていうぐらいいろいろと会話しながらっていうのがあって、
結構コミュニケーションがあるよなっていうところは思ったんですけど、それはなるほどなと思ったのは、結構そこがジムとも違うところだなと思ったんですよね。
ジムってどっちかというと、今回もそういう器具とかもありましたけど、ランニングマシンとかダンベルとか、ジムっていくと結構自分と向き合ってるんですよね。
いわゆる自分をどれだけ追い込まれるか、筋肉は嘘をつかないみたいな話ありますけど、結構みんな音楽聴きながらイヤホンつけて黙々と走ってるとか、ダンベル上げてるとかってあるんですけど、
格闘技ジムなんで、いわゆる道場的な意味合いも若干あるじゃないですか。道場ほど絶対集まって先生がいて押すみたいなこととは違うんだけど、でもやっぱりレッスンみたいなのもあったりとか、
サウンドバックの蹴り方一つにとっても、こういう蹴り方がいいんすかねとかっていう、コミュニケーションが絶妙に生まれる場所だなって思ったんですよね。
だからこんだけ交差点なんですとか車高場なんですとかって言ってる人もいたし、っていうコミュニケーションがあるんだなっていうのもあったし、
あとは端的に見てて思ったんですけど、本当にフィジカルコンタクトがあるっていうか、スパーリングでお互いにめちゃめちゃ殴り合ってるじゃないですか。
なんかすごいヤンキー的な殴り合った後は友達じゃないけど、結構女性の方で栄養士の方かな、スパーリングで結構ガンガン殴っていってましたけど、
終わった後すごい笑顔でありがとうございましたみたいなやってたじゃないですか。
ああいうのも含めてすごいコミュニケーションなんだなっていうことを当たり前に思いましたかね。
なんか前に原宿かな原宿かなんかのスポーツジムの72時間ありましたよね。
バクテン教室ですか?
いやいや原宿、ジム、ジム、スポーツジム。
巨大なスポーツジムみたいなやつ?
そうそうそうそう。確かね原宿なんですけど、20時間やってるところ。
それは確かにこんださんがヨシさんみたいに割と黙々とやってる人とか知り合いときたりとか、
朝いる人はなんとなく顔見知りになってみたいな絵だった気がするんですけど、
今回は本当にその戦いだったりっていうか、あとジムのポイントで言うと、
サンドバックとかも数が限られてるじゃないですか。
その譲り合いとかでもやっぱコミュニケーション割れるって結構重要だと思うんですよね。
言ってもスポーツジムだと機械目的に来てるから、
ランニングマシーンが空いてないとストレスになっちゃうんだけど、
ボクシングジムの魅力
ボクシングジムももちろんサンドバック空いてないとストレスにはなるけど、
しょうがないかっつって別のことやるみたいなこととかそういうのもできるし、
待ってる間にその人は何やってるんだろうなとか、
終わった時に次行った時にちょっと会話するとか、
そこで道具とか戦いを通して生まれるコミュニケーションみたいなのが、
すごくそういうところも含めてボクシングジムの魅力には繋がってるのかもなぁみたいなのは思いますよね。
やっぱりジムみたいな、いわゆるボディメイクみたいなものとはかなり違うなっていうのを見てて思ってて、
その殴り方とか蹴り方一つとってもやっぱり型があるわけじゃないですか。
その先生も一応言って教えてくれてっていうこともあって、
やっぱりどっちかというと武道に近いような印象も結構あったんですよね、今回見てて。
どういう強さでとかどういうスピードでとかっていうことをしっかり自分の型として馴染ませていく。
何回も言ってるんですけど、感謝の政権好き的なやつっていうものがあるから、
それは結構押し合わないとできないし、山岸さんもさっき言ってたみたいに、
人がやってるのを見てああみたいなことを思うとかっていうことなので、
自分と向き合うの、ボディメイク的な向き合い方とちょっと違うんだろうなっていうのが、
もちろんダイエットとか健康のためにっていう目的はあると思うんで、
完全に格闘技道場みたいなところに降ってはいないと思うんですけど、
やっぱりちょっとそういうところもあるし、
単的にジムと比べてもあれだけ先生が一応結構割と教えてくれる位置感でいるので、
めちゃめちゃ贅沢だなと思いましたけどね。
通信教育の限界
いやー、なんかちょっと全然違う話するんですけど、
トリックってあるじゃないですか。
トリック。
つつみゆき彦のドラマ。
ドラマ。はいはいはい。
トリック。で、あそこで、
上田?
そうそう、上田が空手やってるんだって言うじゃないですか。
なんつったんだって言うじゃないですか。
それが通信教育っていう話あるじゃないですか。
あれは面白かったなあ。
で、あれってあの当時ギャグになるじゃないですか、それって。
はいはい。
俺通信教育で空手やってたんだみたいな。
それってやってねえじゃん、それみたいなギャグになるわけですよ。
でも今って通信教育で空手やってるってある話じゃないですか。
YouTubeでね。
そうそう。だから、それって多分今の時代で見るとあれギャグにならないですよ。
あれが当たり前、あっちがデストみたいなね。
そうそう。で、コロナ禍とかでみんなヨガインストラクターとかがYouTubeでオンラインヨガを始めましたってみんなやってたじゃないですか。
そういうのとか、実際に格闘技とかでもやっぱりYouTubeとかでもあるし、
力のかけ方とかもあるんで、そっちでもできるようになってるわけですよ。
あの上田がギャグではなくなった世界線のわけですよ、今。
確かに。
で、でもそんな中でもこういうジムに来るっていうことの意味ってある気がしてて、
その通信教育の空手からは得られないもの、養分を多分みんな得に来てるんだと思うんですよね。
それは途中で出てきたダイエットとか、自分を立するためみたいな、来たらやんなきゃいけないみたいな。
塾の自習室とかと一緒じゃないですけど、来たからにはやるかみたいなこととか、
そうやってるうちに楽しくなっちゃってきたっていうのはご夫婦の人とかもいましたけど、そういう人とかもそうだし、
あとはさっきから本野さんも含めて僕も言っているコミュニケーションっていうかコンタクトですよね。
人とのコンタクトが楽しいみたいなことっていうのと、あとはもうシンプルに贅沢に教えてくれる、
手取り足取りパーソナルに教えてくれるっていうこと。
でもこの中で言うとコンタクトっていうところが結構大きいんじゃないかなと思って、
それは直接的なコンタクトだけじゃなくて、何となく他の人も頑張ってるみたいな、
アイコンタクトっていうかも含めてですけど、何かやってるな、自分も頑張らなきゃみたいな、
ちょっと励まし励まされるみたいな感覚っていうのがすごく現場に行くっていうか、
ジムに行くからこそ何か味わえるもんなんじゃないかなっていうのは思いますかね。
挑戦する人々の物語
なんかやっぱだから単純に今回出てきてる人たちが、コミュニケーションっていうのもあるんですけど、
そこも通じて何かを乗り越えようとしてるっていう戦いを感じたんですよね。
それはその、もちろん人それぞれだと思うんですよね。
本当にそれこそ今まさにプロを目指そうとする大学生の子とかもいたじゃないですか。
卓球やってたけど、卓球はちょっともうお金のかけ方が違うからちょっと格闘技で何とかやりたいみたいな、
人のいわゆるわかりやすく自分の壁を乗り越えていくっていう人もいれば、
やっぱり漫画家の方とかの何かしらの思いをぶつけたいっていうところとかもそうだし、
あと本当に理学療法士の女性の方とかなんかも、それでやってった結果障害物競争みたいなのに挑戦してるっていう、
世界一過酷な障害物レッスンでしたっけ。
そういう人もいた。そんなのに挑戦するかっていうのが、
でも始まりは理学療法士ってやっぱ何かこう、患者さんの大きい人とかも起こしたりしなきゃいけないですよねみたいなところから、
自分の体がちっちゃいんでっていうところからスタートしてるっていうところで、
何か一つずつ乗り越えようとする姿っていうのがやっぱり集まってるので、
やっぱりそこで巻き上がる、おせおせのイメージみたいなものっていうのは、
すごい渦巻いてるなと思っていて、だからこそ途中、
今日はスパークリングに挑戦しますって言ってたのが怖くて帰っちゃった男の人の気持ちがすごいわかるなっていう。
彼もなんで帰るんですかって聞いたら、いやもうあれボコされるから帰りますみたいな感じで。
怖いんでみたいな。
全部簡単に乗り越えられるわけじゃないんだよみたいなところも当然あるじゃないですか。
あれだけ厳しい世界観だと。
それも全部込み込みで、なかなかすごい場所だなって思った当時に、
いやちょっと僕も帰っちゃうかなみたいなことはすごい思っちゃいましたね。
やっぱり頂点を目指さなきゃダメなんで。
頂点を。
てっぺんを。てっぺんを目指さないと。
夜中の上級者のスパークリング、僕も見てるだけで怖かったですよね。
あれなんかあそこだけちょっともさすぎますよね。世界が違ってなんかね。
だからそれがやっぱり東京というか中野というかなんだなって思ったんですよね。
いやそれ僕今回の回、中野の格闘技ジムの回ですってふわっと聞いた時に、
自分も中野に住んでるんで、通り道にある2階からキックボクシングかなんかの、
山口さんが言うようなリアルなジムで、ずっとバシリンバシリンって音だけ聞こえてくるジムがあるんですよ。
そこだと思ってたんですけど、なんか全然場所は違って。
路面のね。
そう。もうちょっと庶民的な場所で、逆にちょっとホッとしたんですけど。
でもなんかそういう場所でもやっぱなんかそういうトップ層から、
なんか本当に健康のためダイエットのためで来る人たちが交わるのがやっぱ中野だなというか都会のジムだなって思ったんですよね。
いやでもですね、ちょっとこの中野の都会の格闘技ボクシングジムではですね、
ちょっと物足りないという人にちょっとおすすめの作品があるんですけども。
作品?
よく僕がこういうドキュメンタリーで言う72時間の元ネタっていうか、
元ネタ一つとも僕は勝手に思ってるんですけど、
フレデリック・ワイズマンという監督が撮ってるボクシングジムっていう2010年の作品が、
これはですね、ワイズマンにしては珍しくアマプラかなんかで見れると思うんですけど、
これがですね、面白くてですね、
本当に今話している世界観なんですね。
どっちの世界観?
てっぺんを目指すっていう。
てっぺんの方ね。
でもてっぺんを目指すんだけど、
なんていうんだろうな、
やっぱボクシングジムにずっと密着するわけですよ。
出てくる人がトレーニングする人たちとトレーナーだけなんですよね。
でもこの作品も実は一緒で、
今回の72時間みたいな結構広がってるみたいな感じで、
実は2010年のボクシングジムでも、
そのジムは本当に優秀だったジムで、いわゆるチャンピオンベルトが飾ってあってみたいな感じだったりするんですけど、
実際その10歳にもならない女の子が来てトレーニングしたりっていう今回みたいなシーンも挟まれるわけですよ。
でもやっぱメインっていうか、
やっぱ印象に残るのは今回の72時間っていう10時以降の人たちのシーンがあまりにも印象的で、
やっぱ強いパンチみたいなこととかっていうのを最初は描いていくんですよ。
でも実は強いパンチではなくて、
ボクシングはリズム感が重要なんだみたいな話になってくるんですよ。
ワンツーパンチをどう、いかにリズム感を出すかみたいな。
ボクシングと格闘技の考察
だからボクシングって強さの格闘技じゃなくて、
音芸みたいな要素があるみたいな話にだんだんなってくるんですよね。
だからボクシングとはみたいなのを知りたい方はそっちを見ていただけるとですね、
よりいろいろ補えるかなと思いますんで。
ちょっと複読本として。
全く描かれてるものが違うすぎて。
本当ですか?
いやー、全かることが面白いというか、
何を気にとるかで変わってくるというか、
本当にどっちも物好きですよね。
ワイズマンも物好きだけど、
72時間も物好きっていうか。
だから今回のワイズマンの話は半分冗談ですけど、
それとの今回の比較で言うと、今回の話ってボクシングじゃなくていいんですよ。
その究極的な話。
そこが結構ポイントで、
ボクシングじゃなくて、コンタクトスポーツであればいいっていうか、
っていうところで、だから格闘技ジムっていう名前だし、
今回タイトルもそうですけど、そうなってるっていうのは、
すごく最初のボクシングの偏見の話から今回の話って入ってますけど、
格闘技ジムなんだなっていうところですよね、結局落ち着くのは。
競技としてのスポーツとしての格闘技というか、
ボクシングとかっていうことでは全然なくて、
それをやりたいんだったらそれぞれの専門のっていうところがあるし、
どちらかというと、それにコンタクトっていうところも含めて、
強くなりたいっていうか乗り越えていきたいっていうこととか、
単純にストレス発散とか、
みたいなところの割とふわっとした理由って全然入っていけるんだよっていうところがあって、
話すぐ戻っていっちゃうんですけど、
自分は格闘技ジムってそういうものだなって本当に、
元から結構思ってたので、
今回の回っていうのはうむみたいな、
そうだよねっていうところはあったんですけど、
それが育ってくる環境でちょっと違うのかもしれないなっていうのは。
そうです。やっぱね、
強さというか、ボクシングっていうものに対する憧れみたいなのがね、
ある世代、世代でもないんだけど。
ある感じなので。
今回はだから本当に、
普遍的な意味で格闘技とかってやっぱいいんだなって思える。
すごい小的な良さが、
極めていく人の本当に、
ものすごいこだわりの物語ではなく、
格闘技ってなんでいいんだっけみたいなところを、
ちょっとスパーリング怖いみたいなところも含めながら、
それでも乗り越えていく何かがあるんだっていうところにフォーカスされてたし、
それによって生まれるコミュニケーションとか、
そっちがやっぱり主軸なんだなっていうのは思わされたし、
それを中野でやるんだっていうところが、
挑戦の気持ち
これもね、何から攻めていってここにたどり着くんだろうなっていう企画ですよね。
ずっと、こんなこと言ってますけど、ずっとなんか、
1回ぐらい通ってみたいなって思い続けて、
はや5年ぐらい僕は経ってるんですけど。
いや、わかりますね。
1回ぐらい、今回の回見てね、
僕もこんなこと言っててあれですけど、
スパーリング怖いから参加しない勢なんですけど、
でもなんかやっぱ、怖いから参加しないっていうか、
そもそもボクシングジムに怖いから行かないみたいな感じなんですけど、
でもちょっと今回のを見て勇気が出たんで、
ちょっと行ってみようかもしれないっていう感じですね。
僕だってね、マジで本当にこの道場、
歩いて行けるような場所に月額8000円で通う放題だから、
あれなのかなって思っちゃいますけどね。
1回体験とか行ってみたいですよね、確かに。
そうですね。
それはね、ずっと思ってるし、ちょっと気になりますよね。
ちょっと僕はそれで耐えられない可能性もあるんですけど。
いやいやいや。
まあまあでも、ちょっと挑戦はしてみたいなと思いましたし、
僕は結構ジムとかよりはこういう系の方がもしかしたらいいんじゃないかって、
これ見て思えたんで、
ちょっといろいろ検討してみたいなと思いましたという回です。
はい。
では今回は以上となります。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。