1. なあなあ、最近何しよん?
  2. Ep-101:なあなあ、スポーツ観..
2023-03-14 37:20

Ep-101:なあなあ、スポーツ観戦興味ある?

スポーツ観戦に縁遠い姉弟が、どうやったらスポーツを楽しめるようになるのか考えてみました。 

 WBCって何の野球?/スポーツのない原風景/格闘技はストーリー/きっかけは夫/PRIDEとRIZIN/おもしろくなるスイッチ/おもしろさの伝播/熊みたいな歴史の先生/スポーツ漫画を別の切り口で読む/マンガプレゼン大会  

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00:00
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
このポッドキャストは、フリーランスとして活動する実の姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
ラーナ、今、何がよう騒がせてるか知っとる?
あれじゃないの。あの公衆トイレじゃないの。
何の話?
あの、女性トイレがない公衆トイレの話じゃないの。今一番暑いの。
ちょっと待って、何それ。知らんないけど。
違う。じゃあ、これはなんか別の回で話そう。
今、暑いといえば、あれでしょ。
何?
WBCでしょ。
あれでしょ?野球でしょ?
野球ですよ。WBC。
これさ、WBCってさ、何の野球なの?これ。
何の野球?どういうこと?
何、子供野球か大人野球かってこと?
とかさ、なんかの大会とかさ、何の野球なの?
あのね、あれです。野球のワールドカップです。
ワールドベースボールクラシックの略です。
ああ、そういうことね。ワールドカップなのね、これ。
そうなんです。国別の。
はーく、はーく。
国別対抗の世界野球大会です。
あー、じゃあ、すごい大変なことになってるよね、きっと。
そうそう。で、まあ、やれ大谷がどうだ。
だれそれがどうだ。
確かに。確かに、大谷さんの写真よく出てくると思った。
いや、コワーキングスペースでもそんな話を言ってたら、ほら、耳に入ってくるよね。
で、まあ、こんな出だしってあれなんやけど、
俺さ、全く興味ないんよね。
あれ、あれでしょ?お互いに非国民って呼ばれるタイプの人間だもんね。
ということで、今回は、「なあなあ、スポーツ観戦興味ある?」でいこうと思います。
OK。大丈夫かな、今回。どっちもたぶん興味ないよね。大丈夫?
まあね、ないんよね、2人とも。
これまで、なんか、普通に話したときの感じから判断する限り。
そうなんですよ。
でね、歳を重ねるごとに、なおスポーツ観戦の興味が薄れてきてるなと思って。
はいはい。
で、オリンピックとかさ、ワールドカップだとか、今のWBCだとかさ、
ここ2、3年で結構さ、でかいイベントが毎年ぐらいのペースであって、
世のメディアとかを含めたね、盛り上がりに対して、自分があまりに盛り上がってねえなと思って。
わかる、わかる。私もさ、徹夜でサッカー見ちゃったとか言いたい。
そうそう、よくある話じゃん。
一回も徹夜したことないわ。
そのへんのね、話を、なぜそうなのかというところをね、話そうかなと思いまして。
03:05
いいですね、いいですね。
でもね、実際に見たことあるものはちょこちょこあるのよ。
で、かつこう、前回ボルダリングを話したけどさ、スポーツ自体には、やることには興味があるのよ。
私好きなのよ。
で、今まで実際に見たことあるもので言うと、野球もあの球場で見たことあるし、サッカーも見たことあるし、
バスケもプロのやつ見たことあるし、なんならF1も見たことあるんよ、俺。
へえ。なんか海外って感じするね。
で、かつもちろんね、自分が部活やってたものは、自分がプレーしてる以外のときに見たことあるからさ。
バスケもあるし、バレエもあるし、球道もあるし、って感じなんよ。
そこそこ見てるね。
そう。で、テレビでちょこっと見ることもあったし、昔はもう今よりも見てたんやけど、
そもそもテレビはあんま見んよになったから、たまたま見るみたいな機会も減ったからさ。
そうね。
まじで全然見んわけない。どう?なんかスポーツ見る?
わたしは現地で見たことあるのは、まず野球でしょ。これはなんか友達が、
あ、野球あるんや。
そう。チバロッテマリーンズの試合があるから行こうって言われて行って、
熱い応援団に圧倒されたっていう記憶があるの一回と、
あの楽器とか持ってる人たちね。
そうそうそう。で、競技ではなかったんだけど、フィギュアスケートも見に行ったことある。
いいね。
部活がね、ラグビー部のマネージャーとかラグビーとか、あんたの球道の試合見に行ったりとか、
で、スポーツの中で一番見に行ったのは格闘技だね。
格闘技年末見に行ったりしてたもんね。
毎年恒例だったね。たぶんそんぐらいかな。
実際見るとさ、けっこう楽しいやん、普通に。
そうね、そうね。
野球とかサッカーとか、自分からじゃあ誰かに誘われんで行くことって、
例えばライブに行くようなモチベーションでスポーツを見に行くことってないんやけど、
実際現地に行ったら、その雰囲気的にも楽しいし、普通にプレーを見てても楽しいなって思えるよね。
ただ、じゃあそれを継続的に観戦するかっていうと、
そこまでの熱はまだないなっていう感じだよね。
そうなのね、私ずっと押し勝つに興味があるのよ。
誰かを押したいという気持ちが強いんだけど、でも全然押せないのね。
悲しいからね。
悲しいかな。
でも、きっとなんかこのスポーツって、誰か押しがいるから楽しいもののような気がしてて、
やっぱそれができる人はいいなと思った。
俺なんかさ、オランダにおったときに、同僚の人でずっとサッカーやってた人がおって、
06:00
しかも結構マジでユースのチームとかに入ってるレベルでやってた人がおったよね。
その人に誘われて、サッカー見に行こうよって言って、
オランダのアヤックスっていうサッカーチームがあるけど、
アヤックスとスペインのレアルマドリードっていう結構名門のね、試合を見に行って、
クリスチュアーノ・ロナウドって聞いたことある?
名前は知ってる。
名前は知ってるやん。
そのぐらいの有名人がプレーしてた試合、俺見に行ったんよ。
すごいじゃん。
で、ちょっと寝たんよね。
最悪やな。
連れてこんかったらよかったって。
その人1回もね、サッカー誘ってくれんくなったんだけど。
当然やな、それは。
っていうのをいまだにね、しゃべったり会ったりする機会でね、出されるよね。
お前あのとき寝たよね、みたいな。
っていうね、ことがあったりもしたわけよ。
よくよく考えてみると、うちってさ、
家庭環境としてもさ、あんまりスポーツ観戦をする家ではなかったやん。
テレビだろうが、園児だろうが。
いや、だって家族でスポーツ観戦ってしたことないんじゃない?
ないよな、家族のアクティビティとして。
で、なんかよくさ、昭和的な家庭の風景としてさ、
父親がひいきの野球チームがおって、夕食ときに野球中継見るみたいな絵があるけどさ、
それなかったやん、ゆくたけ家においては。
うちはあれじゃない?なんか朝まで生テレビとか、
永遠にNHKがかかってるとか、なんか討論の番組がよくかかってた記憶がある。
朝生、確かにテレビで流れてたの覚えてるわ。
うん、そうそうそうそう。で、あれ終わって、ジャズが流れだし、
なんかそろそろご飯かな、みたいなのがうちの県風景だった気がする。
週末のね。
うん、そうそうそうそう。
で、まあ母は母で、スポーツ好きやけど、あの人もどっちかというとプレーヤータイプ。
そうよね。そう、だからたぶんあんたと近いんだろうね。
やるのは好きだけど、別になんか観戦をしたいわけではない人だもんね。
あの人もバスケもやってたしね、テニスもね。
そうだね。
俺らが子供のときもやってたし。
やってたね、やってたね。
っていうかね、そもそも素地もそんなにないというかね。
そうね、楽しむきっかけとかはあんまなかった。わりと文化系だったよね。
そうなんだよね。だからそもそもスポーツとの関わり方が見るほうじゃなくて、やるほうが先だったっていうのがあって。
ただ部活に入ると、たとえばバスケを中学のときにやってたらさ、
やっぱ同じチームのやつって見るのも好きな人多かったよね。
そうだろうね。
で、その当時さ、なんかあのケーブルテレビとかでNBAの試合が見られるとか、
あとなんか日本人の人がNBAに挑戦しだすぐらいの年代だったから、
深夜とかに日本人の選手が出てる試合を放送してたりとかっていうのもあったんやけど、
09:07
なんかそれも、まあ見たことはあるけどぐらいの感じだったよね、俺。
それで言うとさ、なんかうちらが小学生のときってさ、Jリーグがさ、めっちゃ盛り上がったというかさ、
あー、はいはいはい。
なんかコロコロコミックでも漫画あるし、なんかテレビつけたらだいたいJリーグがやってた時期があったじゃん。
そうね。ありました。
俺がね、幼稚園児ぐらいのときかな、たぶん。
で、あのときも私、本当はサッカー楽しみたかったのよ。
けど、全然わからんし、でもなんか触れてないと置いてかれたような気がするから、
なるほどね。
そんなに好きでもない、あれね、どこのチームだったっけな、
たぶん横浜マリノスの鳥がグッてやってるキャラクターインちゃん。
はいはいはい。マスコットいますね。
あれのTシャツを着てた記憶があるね。
そのTシャツ、めちゃくちゃ覚えてるわ。
あんたさ、あんたさ、なんか緑のやつだった気がするよ。
俺、ベルディね。
あ、そう、ベルディだ。ベルディだ。そうそうそうそう。
俺がJリーグとかに興味を持ってた時代に、ベルディってめちゃくちゃ強かったよ。
それこそ、ラモスが元気で試合してた。
うんうん、そうだね。
でも、最近なんかベルディめちゃ弱いみたいな話を聞いて、結構衝撃を受けて、
あ、そんなことあるんや、っていうぐらい、俺の、確かにスポーツ、
まあ、その幼稚園の頃は確かに、漫画とか、あとJリーグチップスっていうね、
トレーディングカードがついてるポテチが好きだったんやけど、
あれは、もはやポテチは食いたいだけだったのか、
ただカードという、トレーディングカードというものに興味を持ってたのか、
ちょっと今になるとね、わからんのよね。
いや、私はあれポテチだったね、ほぼ。
あ、そうよね。
で、あとなんかゲームで、パワープロをやって野球があったとか、
ウィニングイレブンをやってサッカーがあったとかってのはあったけど、
でも、それももういつの頃よっていう話やし、
で、なんかめちゃめちゃなんか、
なんつーか、盛り上がらん話になってるんやけど、
唯一、格闘技は好きなわけやん、姉ちゃんが。
あ、そうね。
少なくとも見てたわけやん。
見てた、見てたよ。
最近まで。
うん、とても見てた。
その、なんかそこに興味を持った背景を知ることで、
スポーツに興味を持てるようになるんちゃうかなと思ってるんやけど、
どういう経緯で?
これはね、結構再現性高いと思うよ。
あ、そうなんや。
そう、再現性高くって、
私がその格闘技、総合格闘技で見てた団体は、
Raijinっていう団体なんだけど、
名前は聞いたことあります。
あ、聞いたことある?そうそうそうそう。
で、これ好きになったのは、夫の影響なのね。
あー、そっかそっか。
そうそう。で、Raijinの運営陣って、
12:02
うちらが多分、高校生とかぐらいの時に、
プライドっていう団体をやってた人たちと運営が一緒なんだよね。
で、夫がこのプライドの大ファンだったのよ。
はー、その頃からね。はいはいはい。
で、なんかこのプライド自体は、なんかいろいろあって、
2006年に活動を終了してるのね。
で、そっから10年の時を経て、
同じ運営陣で新しい団体を立ち上げたっていうのが、
もうおそらく当時のファンからすると、
たまらない。帰ってきたぜ。
あー、なるほどね。
俺たちの格闘技がみたいな。
そうそうそうそう。
うんうんうんうん。
だったらしくて、で、こういうのがあって、
埼玉スーパーアリーナでやるから一緒に見に行かないかって言われて、
じゃあ格闘技見たことないし、ちょっと見てみようかな。
で、その前情報としていろいろ教えてくれたよね。
はぁはぁはぁはぁ、なるほど。
で、こういう人たちがスター選手でいて、
で、この人とこの人は因縁の対決なんだとか、
プライドの時に出場してた選手が初めの頃結構出てたから、
10年相手も出てたんや、当時の人は。
出てる人いるんよね。
へぇー。
で、この人とこの人は戦うとか、プライドの時で考える等とか、
あとこのジムはこういう背景があってとか、
この人に教わった人、
弟子的なね。
そうそうそう、弟子同士が戦ってこっちが勝つっていうのはたまらないとか、
なんかその裏側のストーリーをね、
なるほど。
仕込んでもらってから見に行ったんや。
はぁはぁはぁはぁ。
なんかそうなると、なんとなくさ、
自分の気持ちもこっちの人に頑張ってほしいなとかさ、
ちょっと自分の意思が出てくるじゃん。
ドラゴンボールで悟空から悟飯に受け継がれ、悟飯から悟天に受け継がれみたいな、
そういうことね。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
で、セルの子供かなんかわからんけど、
そのセルの孫みたいなの出てきて、
一緒に戦っちが勝つとみたいな、
なんかそういうストーリーを書く闘技は。
うんうんうんうん。
っていうのが、テクニック的なところがわかんなくても、
面白がれるきっかけを夫からもらって、
で、それで面白かったから、毎年年末に見に行ったりとか、
今は多分年末だけじゃなくて、途中で何回かやってんだけど、
なんか見に行けるときは、現地に足運んで見に行ったりとか。
その前情報はさ、いわば英才教育を受けたわけやん。
あ、そうですそうです。
おもろいところをさ、ギュッと凝縮して教えてくれるってことだわけやん。
そうそうそうそう。
実際に観戦して、でも格闘技ってさ、
ちょっと他のスポーツとは大向きが若干違うやん。
あ、そうね、そうね。
肉体的なコンタクトがさ、こうっていう意味でも。
うんうんうん。
15:00
そこに関してのなんつーか、ハードルというか、
近づきづらさみたいなのなかったの?普通に楽しめたの?
なんか痛そうみたいなこと?それは。
うん、もう含めて。うん。
なんかそれはね、そんなに抵抗なくて、
たぶんさ、事前に動画結構見たからな気がする。
あー、もう体慣らして行ってたのね。
あの、自習した、自習。
はいはいはい、えらい。
ね、勉強して行って、
で、なんか会場もさ、やっぱこう往年のファンたちが集まって、
もうここぞというときに会場がドカンって揺れるわけよ。
はいはい。
で、なんか、あ、こんなにこう、待望の試合なんだとか、
こんなに好きな人がたくさん集まってるのってすごいなみたいな、
その熱量だけで自分もなんか盛り上がってくるみたいな。
あー、その会場の中での一体感みたいなね。
そうそうそう。
はいはいはい。
で、なんかこう、何、席に座ってるさ、
後ろの人がなんかめっちゃ詳しい人だったりして、
その人たちが喋ってんのを聞いて、ふむふむって。
あー、今はこういう感じの試合だったのかとか。
なるほどね。
そう、こう吸収しながらね、見に行ってましたね。
あー、例えばさ、なんかこの人のこの技美しいとか、
この人の回し蹴りめっちゃ綺麗やなとかさ、
回し蹴りがあるのかどうか知らんけど、
うんうんうん。
そういうなんつーんだろう、テクニカルな技の部分っていうのは、
そこまで興味なかったの?
もちろん大きな絵のほうに興味があったの?
もともとはあんま興味なくて、
でもやっぱあの、馬鹿図をふむとさ、
上手な人がわかるようになってくるから、
うーん、そうよね。
わー、なんかこの人の寝技しつこくて超いいなとか、
はいはいはいはい。
自分がやるんだったら、
あの、立ち合わせじゃなくて、こう寝技もあるほうがいいなとか、
なんかそういうことを考え出してくるよね。
あー、その特徴もね、その手数が多い人とか、
ちょっと一発逆転型の人だとか。
あー、そうそうそうそう。
とか、なんかこの人すっごい体大きいのにめっちゃ動けるなとか、
あの、結構パンチ重いなとか、
なんかそういうのが見えてくると、
なんかさらに面白くなってくるね。
あー、まあ、あー、なるほどね。
うんうん。
なんかまあ入り口、その調べるようになる入り口が大事っていう意味では、
多分なんか勉強と一緒な気がするんだけど、
うんうんうんうん。
なんかまあ回数見に行って、
で、じゃあなんか次、こう海外の選手とやるらしいぞみたいな話になると、
じゃあ相手の選手ってどういう団体に属してるんだろうとか、
なんか過去どういう戦力なんだろうとかをね、
こうwikipediaで調べたりとか、
過去のメディー試合の動画とかも見出して。
あとファンやってるやん。
そうそうそうそう。
だからやっぱ5年前ぐらいが一番見てた時期。
へー。
なんか当時、私ニュースピックスがやってる、
インフォグラフィックを作るスクールに通ってたんだけど、
で、そこの卒業政策で力道山と日本プロレスが来陣に至るまで、
18:00
どういう団体があったかっていうインフォグラフィックを作って、
プレゼンで優勝したんだけど、
会場でね、めちゃくちゃおじちゃんに話しかけられまくったね。
あ、そう。
なんでこの題材にしたのとか、
はいはいはい。
よく調べたねとか、いろいろ褒めてもらって嬉しかった。
いやこれね、今見てるんやけど、
確かにね、中学校の時の友達でプロレスすげえ好きなやつがおって、
で、そいつがなんか新日賀道高とかって言ってたなっていうのをね、
これを見ながら思い出して、
俺当時だって知ってたさ、プロレスラーってさ、
あのあれよ、東根三十四知っとる?
東根三十四?
武藤圭司と、
あー、はいはいはい。
長野満輝と、
長野さんね。
橋本慎也。
はい。
ぐらいの年代感だからさ。
うんうんうん。
現代のやつが好きになったけど、
やっぱその前がどうだったんだろうっていうのが気になってきて、
私このインフォグラフィック作るのに、
リサーチに10日ぐらいかけてるからね。
いやまあでもそうなるよね、この情報量だと。
確かになるわ。
デフォルトの文字の大きさで、
英音5枚ぐらいになってたね。
でもなんか今の話を聞いてると、
ちょっと音楽とも近いものを感じる。
あ、そうそうそうそう。
このバンドがこの人たちと仲良くて、
それを引き合わせたのはこの人たちで、
で、このジャンルって遡ると、
実はブルースに起源があってみたいな話とか、
あとレーベルとかも含めると、
たぶんレーベルとプロレス団体同じような存在なわけやん。
このレーベルだからこいつら仲良くて、
こことは敵対しててみたいな話とかは、
わかる。なんとなくイメージとして。
そうそうそうそう。だから、
私の格闘技のベースの楽しみ方がそこなんだよね。
たぶん。
うーん、なるほどね。
スポーツ観戦をしようと思うと、
どうしてもなんかそのテクニックとか、
戦術がすごいとかさ、
なんかそっちの方を楽しまなきゃいけないのかなって思うんだけど、
もともとの英才教育が、
ストーリー仕立ての方で読んでもらってたから、
他のスポーツに比べると、
長く見に行ったし、
直接見に行った数も多いんじゃないかなと思う。
あー。
あの、あれかもね、
プロレスというか格闘技はさ、
うん。
1対1だからいいのかもね。
あー、それはあるかも。
ストーリー追いやすいといえば追いやすいやん。
そうね。
で、主要プレイヤーって結構決まってるやん。
うんうん。
で、かたやチーンスポーツならさ、追いかける人めちゃくちゃ多くなるやん。
そうなんだよ。あれよくわかるよねみんな。
いや、みんなすごいよね。
タッカーなんてさ、遠くから映すやんカメラも。
うん。
誰が誰かわからんしさ、
ユニフォームの色に似てたらさ、
もうさらにわけわかんなくなる。
だいたいポジションと背番号でわかると思うけどね、それは。
そういう、あまりに似てないことがバレたなこれ。
21:02
でもなんか、なんとなく、
なぜ格闘技だったのかっていうのはちょっと、
うんうん。
人数とストーリーっていうところで見えてきたような、
そうね。
気がするけど、
たぶん、俺のスポーツ観戦への興味のなさの、
うんうん。
最大の要因がね、
たぶんね、勝負ごとに対する興味があまりない。
あー、はいはいはいはい。
いいよね。
うんうんうん、わかるわかる。
結局それって、
うん。
推しの話にもつながってくると思うんだけど、
うんうん。
その、熱烈に支えたいチームとか選手がおらんから、
うんうん。
普通になんか、チーム同士が戦い合ってても、
お、両者はともに頑張ってますね、みたいな。
うんうんうん。
いい試合ですね、みたいな。
うんうんうん。
なんかどっちもすごいですね、みたいな感想になっちゃうわけよ。
はいはいはい。
で、なんかこう、どっちが勝って、
よかった、残念やった、みたいな気分にあまりならない、
うんうんうん。
ことも大きく作用してる気がするよね。
格闘技でも、
うん。
こう、好きな選手はもちろんね、当時いて、
うん。
で、この人に勝ってほしいって思ってたんだけど、
実はなんかその勝ち負けを引きずるかっていうと、
たぶん私そうじゃなくて、
うん。
なんか、この人が勝ったことによって、
うん。
こういうストーリーになったなって感じなんだよね、捉え方が。
あー。
もう勝ち負けは本当に、こうストーリーの中の一つのこう起伏でしかないわけね。
あ、そうそうそうそう。
あー。
で、負けたとしても、じゃあ次回どうなるんだろうね、
なんか、to be continuedみたいな感じなんだよね。
はいはいはいはい。
うん。
これでまた一盛り上がり来るぜ、みたいな。
あ、そうそうそうそう。
そんな捉え方。
うんうん。
あ、そうか。だから、一つ一つに注目していたら、
その面白さは、こうなんかもっと楽しめるところがあるのに、
もったいない見方をしてるのかもしれないね。
あ、まあそうね。
一戦一戦に注目しすぎると。
うんうんうん、そりゃそうだと思う。
俺ね、あのー、去年だったっけワールドカップ?
去年、去年。
去年、去年。
何試合か見たのよ。
お、あ、でもなんか言ってたね。
うん。
面白かったのがね、あのー、カメラがね、めちゃくちゃいっぱいあったのよ。
へー。
俺は、あの、アベマTVの中継で見たんやけど、カメラ切り替えられるんよ。
え、自分で?
そう。だから、いろんな視点でカメラ撮ってあって、
その選手に寄った絵とか、全体俯瞰した絵とか、
あ、ちなみにドローンっぽいね、動きのカメラとかもあって、
へー、すご。
それを切り替えられるのがおもろいなっていうのと、
あと、今大会からなのか前からあったのかわからんけど、
えーと、ボール自体が、に、えー、まあ、なんかちょっとチップみたいなの埋められてて、
IoT化してるわけよ、ボールが。
だから、こう、ボールがどのタイミングでどこにあったのかっていうのを、
その多分、カメラとボールを使って、こう、すごい細かくね、あのー、データが残るようになってるんよ。
へー、もう審判いらんやん。
いや、っていう議論もあるらしいの、実際。
あー、やっぱそうなんや。
うん。
で、なんか、こう、ラインを割った、割らんとかっていうのも、あのー、カメラ判定されるし、
その、ボールの支配率がどうこうとかもすごい細かくわかるし、
24:03
っていう、その、なんか、データが出てることもそうやし、そのデータを見て、
なんか、印象としてはチームAが勝ってるのに、データを見るとチームBのほうが全然推してるやん、みたいな、
そういう、こう、自分の印象とデータの差がおもしれえとかっていうのがあったよね。
あー、おもしろそう、それ。
まあ、なんか、そういう、自分でおもしろポイントが見つかると、その推しと同じぐらい、
そのスポーツ自体にも興味が増すそうだなっていう気はね、なんとなくしない。
あー、まあ、たしかにね。
で、まあ、なんか、そういうおもしろポイントを、こう、いろいろ持ってる人がさ、いるといいよね、周りに。
自分がサッカーをこう見るみたいな。
あー、そうね。
だから、まあ、できれば王道でも楽しめるようになりたいんだけどな。
うーん、そうね。
いや、なんかね、ほんまにね、その、たとえばバスケとかはそこそこ、
まあ、だいたいサッカーとかじゃなくて、もうルールは心得てるんやけど、
まあ、なんか、そもそもさ、スーパープレーって、そんなひんぱつせんやん。
ひんぱつせんからスーパープレーなわけやん。
でなると、もうちょっとその地味なところに、おもしろさを見いださんと、
うんうん、あー、たしかに、たしかに。
こう、定期的に楽しむことって難しいなと思うよね。
だから、だから寝ちゃったんだもんね。
だから、そこを理解するためには、もう少し技術的なところもわからないかもしれない。
技術的なところに興味がないのであれば、
ねえちゃんみたいに、その、もうちょっと大きな絵で、
この選手はこっから移籍して、もともとチームメイトだったらこいつと戦うとか、
この監督は、あの、ここの出身で、とかっていうところを知ることによって、
おもしろくなるのかもしれんよね。
うん、そうね、そうね。
なんか私、割とその、ストーリー性があるもの好きだからさ、
なんかこの、スポーツを、もし、なんかまあサッカーという人間がいたとして、
なんかこの、ハードな部分、なんかこの人は、なんかこういうことが特徴で、とか、
こういうルールがあって、っていう、この、ただの情報を聞いても、私はそんなにおもしろくないんだけど、
なんかその、バックグラウンドがどうだった、とか、
なんかこの競技は、期限前のルールが、こう、まだ色濃く残っていて、みたいな、
周辺情報を聞いたほうがテンション上がるんだよね。
はい、はい、はい、はい、はい、なるほどね。
私も、なんか多分王道ではないんだよね、楽しみ方が。
けどまあ、どっかそういうこう、偏愛みたいなの、まあ、見れるようになるんじゃないかな。
まあでも、だからそうね、その、好きな人が、こう、いろんな幅で、とか、いろんなポイントから紹介してくれると、
入りやすくはなるかもしれないね。
そう、そうなのよ。で、なんか、この、おもしろさが伝播するというかさ、
その、好きでたまらない感じが出てる人のさ、感じってさ、こう、こう伝染するじゃん。
するね。なんか、おもしろくなってくるもんね、実際。
27:02
そうそう、なんか、おもしろい気がしてきた、みたいな気持ちになるやん。
うん。
なんか、これ、今その、格闘技が夫はきっかけに好きになったみたいに、歴史の授業とかもね、
私、そんなに学生の頃、歴史好きじゃなくって、なんか、こう、ずっと年表とか覚えるのやだなと思ったんだけど、
唯一、中学校の時の、歴史の先生の授業はめっちゃ好きだったんよ。
なんか、その先生はね、すごい、あの、緩急をつけた授業をする人で、
あのね、一番好きな時代は縄文時代って言ってた、熊みたいな先生だったんだけど、絶対。
情報が多いな、はいはい。
そうそう。
縄文時代好きの、熊みたいな先生ね、はい。
あ、そうそうそうそう。で、なんか、その先生が縄文時代の解説をすると、なんか、先生のことが、縄文人に見えてくるんだよね。
いや、なんかね、ごめんね、あの、縄文時代もそうなんやけど、緩急っていうのはさ、今までちょっとスポーツの話してた、緩急つけたピッチングみたいな、
あ、っていう。
言い回しがあるやん。だから、なんか、熊が、なんか、縄文時代みたいな、こう、なんか、あの、動物の皮とか着てピッチングしてる絵が、今、頭なんだろうかと思い込んでて、全然話が入ってこなかったよね。
混乱させて申し訳ないけど、なんか、なんていうの、その、
ごめんごめん。
スキドがめちゃくちゃ伝わってくる。
はいはいはい、いいですね。
熱量、自分の好きなところだけ、こう、すごい勢いで授業する先生で。
これは、どうしてもめちゃくちゃ伝えたいみたいなのがわかる感じの人で。
そうそうそうそう。だから、もう、縄文時代のことは、なんかわかんないけど、私も言ってきたみたいな気持ちになったし。
で、あと、当時香川県にさ、住んでたから、まだ、あの、部落とかが、結構、まあ、残ってる地域だったんだよね。
縄文時代の時には、こういう怪我が起きてたんです、みたいな話をふざけながらしてた先生が、部落に関する授業は、たぶん、力を入れてたのが、3コマぐらいぶっ続けてやったんだよね。
で、なんかその授業入る前に、今日は、これからの3コマは、めちゃくちゃ大事な顔をするから、あの、こう、ふざけたりするなよ、というか、真剣に聞けよ、みたいな感じで、授業がスタートして、そう、一切笑いなしで、こう、解説してくれるっていう授業が。
緩急ついとるね。
そうそう、緩急ついてるでしょ。そうそうそうそう。で、まあ、なんかそういう先生から教わったのは、なんかすごい良い体験だったなって思ってて、それは勉強であっても、スポーツであっても、なんかそういう先生にめぐり合うのっていうのは、何か面白がるときに大事なのかなと思ったりしましたね。
そういえばさ、ちょっと話変わるけど、なんか最近さ、サッカー漫画読んでるって言ってなかった?
あ、読んでる。ブルーロックね。
うん。それは最近の漫画?
30:01
あ、めっちゃ最近の漫画。まだ完結してない。
あ、まだ連載してんの?
うん、してるしてる。
はいはいはい。
あれはね、初めてのスポーツ漫画だね、私にとっての。
それは何?おすすめされたの?知り合いに。
いや、なんかね、ツイッターでめっちゃこのブルーロック出てくるなって、周りの人がすごい読んでたんよ。
で、なんか人によっては、これはサッカー漫画じゃなくてビジネス集団みたいなことを書いてる人もいたし、なんかちょっと気になるなと思って読んでみたら、あ、最初アニメ見たんだ。
ああ、はいはいはい。
で、アニメ見たら続きが気になりすぎて、アマゾンで全巻一気に買ったよね。22巻。
でもそんなに引き込まれたんや。
いや、めっちゃ面白い、あれ。
何がそんなおもろいの?スポーツ、でも別にスポーツ要素に惹かれたわけじゃないんよね。
そうそう、これね、さっきの周辺情報というか、別の楽しみ方みたいな話になってくるんだけど、
このブルーロックという漫画は、それぞれのキャラが絶対かぶんないというか、みんな何かしらの素質というか特技みたいなのがあるんだよね。
なんかすごい俯瞰してフィールドを見れるとか、めっちゃ左のギックが強いとか、シュートが蹴れるみたいな。
特殊能力的なのね。
そうそうそうそう。で、まあそれはね、スポーツ漫画もどうやらあるあるらしいんだけど。
そうね、キャプテン翼もそんな感じやね。
で、だからなんかそのストレングスファインダーでいうちょっと個別化っぽい感じ。
急にビジネスになったな。
書かれてる漫画なわけですよ。
で、なんかこうちょっと自分が思ってみない相手とチームを組まなきゃいけないとか、こういろいろね、クエストを乗り越えながら、あの強いチームを作っていくみたいな漫画なんだけど、
もう私はむしろあれはサッカー漫画じゃなくて、組織作りの漫画として読んでるのね。
あー、どの能力とどの能力を掛け合わせるかみたいな。
そうそうそうそう。だからまあ自分だったらみたいな、この子とこの子は絶対欲しいなとか思いながら読んでる。
でもそういう意味ではさ、めちゃくちゃスポーツに、チームスポーツにはまる素質を持ってるよね。
そうね、だからあの監督目線だったらめっちゃ楽しめると思う。
ね。だって昔、今あるかわからんけどさ、昔プレステサッカーチームを作ろうっていうソフトだった。
多分楽しいんだけど、ちゃんと一人一人のバックグラウンドがわかってないと私指名できないから、
そのボス入りできるだけの情報量が欲しいね。
そうね、かなりやっぱ11人とさ、それを他のベンチまでいって何人もさ、
その人たちの能力を一つ一つ覚えて、じゃあどう組み合わせるみたいになると、
結構最初のね、ラーニングコースはかかる感じはするよね。
33:04
そう、だからやっぱあれをね、あんだけ勢いよく読ませるブルロックはね、
ほんとすごい漫画だから、みんな読んだらいいと思う。
アニメはネットフリックスで配信されてるの?
そう、配信されてる。
じゃあちょっとまずは、アニメをチラ見してみるわ。
これ野球漫画で言うとさ、昔小学生ぐらいのときに、
メジャーっていうずっと続いてる野球漫画があってさ、それ読んでたけど、
確かにあれも野球である必要ってあんましなくて、
なんかその本筋は成長物語だよね、少年の。
はいはいはい。
ゴロー君っていうね、子供がおって、
その子がスポーツ少年団からどんどん甲子園とかに出場して、
プロになり、メジャーリーグに行きみたいな話で、
途中で右の腕を故障して壊しちゃうんだけど、
そっから左投げに転向して、それでも頑張り続けるみたいな、
そういう不屈の精神で野球界を乗し上がっていくみたいな漫画なんやけど、
よくよく考えてみるとあれ別にサッカーでも成り立ったやろな、みたいなのはあるから。
結局親目線だもんな、それ。
そうそうそうそう。
競技以外の部分に俺は惹かれてて読んでたのかもしれんね。
情報さえまとまってるところがあれば、
まだ可能性はあるね、スポーツを楽しむ。
面白ポイントをいかに見つけるかと、
自分が今まで好きなもののどこに、
どういう好きになるパターンがあったかみたいなのを、
把握できると入りやすいのかもしれんね。
私はね、これをスポーツじゃないんだけど、
私の好きそうなものをみんながプレゼンしてくれたらいいなって思って、
今週の日曜日にね、日の出で漫画プレゼン大会をするのね。
何なんそれは?それぞれが好きな漫画を持っちゃうの?
今回のテーマは、私の人生を変えた漫画っていうテーマで、
1人3作品。
結構多いな。
で、1作品5分でプレゼンするのね。
短っ。
ライトニングトークみたいな感じでやって、
最後採点して、優勝した人に天気表をプレゼントするっていう大会を開催するんだけど。
普通に聴衆として聞きたいよ。
これ結構ね、みんな人気がありましてね。
アーカイブの希望の声が届いてるらしいので、
ちょっと録画をすることになりました。
ぜひ。もう3作品決めた?
私は審査員だからさ。
そういうことね。
なるほどね。
元々はブルーロックが面白すぎるから、こういう漫画を教えてくださいってツイッターでね、
つぶやいたら日の出の子たちが、こういうのはどうだみたいな感じでいろいろやってくれてたら、
これなんかプレゼン大会にしたらおもろそうだなって思って。
いいね。
ちょっとやってみたんだけど、すごい楽しみ。
スポーツもそういうのがあるといいかもしれない。
36:00
確かにね、このスポーツのここがおもろいっていう話をさ、
てか俺さ、前回まさにその話してたやん。
響いてた?
響いたよ。
今ようやく思い出したわ。
なんか全然ボルダリングの話してねえかったなと思ったけど、今回。
じゃあ後ほど、ボルダリングの最近あったワールドカップの動画をお送りしておきます。
ちゃんと周辺情報送っといてね。
そうね、わかった。
込めるようにしてね。
出ないと単純にボルダリング嫌いになっちゃうから。
じゃあちょっとまた漫画プレゼン大会の模様は教えてください。
追って報告いたします。
はい、では今週はこんなところで。
このポッドキャストでは、姉のあさみ、弟のあつしえの質問も大歓迎しています。
概要欄のお便りフォームからご連絡いただければ、次回以降にご紹介や題材の参考にさせていただきますということで。
今度はまた次回。
はい、じゃあね。
ばいばい。
37:20

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