これはすごいことだなと思ったし、今じゃあ100年とはいえ、今この現代で金物屋ってどうやって存続するのって思ったんですけど、存続するんですよって感じでしたね。
いや金物屋というか、こういう街の夜露坂みたいなのがなくてはならないですよね。
うーん、言ったらホームセンターが大体してきたと思うんですけど、ホームセンターでは手の届かないって店主の方も言ってましたけど、
その決めこまれかさもあるし、それこそが働く人たちを結構支えてるなぁと思いましたね。
なんか変な言い方なんですけど、正しくない修理ができないですよね、ホームセンターって。
っていうのも、マニュアルにのっとった正しい修理が基本的にホームセンターはできるじゃないですか、できるんですけど、説明書があって、推奨品とかできるんですけど、今回のやつで途中草刈り機でしたっけ、直すの。
クワウじゃないですか。クワウもそうですし、機械を直してるのあったじゃないですか。
何でしたっけあれ、ゴミのクリーナーみたいな。
そうそうそうそう。あれもなんかすごい、不思議な直し方をして釘一本で、ネジ一本でいいよみたいな不思議な回帰をして帰っていくみたいになったじゃないですか。
ああいうのも、本当に正規の直し方ではない、それこそDIY的な方法で直すみたいなのが、結論というか結果としては、ユーザー目線では別に直って使えるからいいよみたいなことじゃないですか、そこがすごいいいなっていうか、面白いなって感じだったんですよね。
なんかそれこそが農家や建設業とかの人たちは支えてるな、それだからこそ支えられてるんだなって分かる内容でしたよね。
それすごい思いました。
業務用というかね。すごいあったなと思うし、なんか、あとその、これが場所が千葉っていうことだよね。
はいはいはい。
タイトルにも千葉って出てるんですけどね、やっぱりこの千葉の懐の深さというか、これ多分場所が外房の方なんですよね。確か。だからやっぱり結構な田舎というか。
横千葉光町みたいな、あまり聞いたことがないエリアでしたよね。
千葉県ってイメージだけするとすごい都会な、船橋みたいな、ディズニーランドがありますとか、そういうイメージから外房の方の、本当に農家の人たちや建設業の人たちは支える場所みたいな。
この場所だからこそちょっと、金棟みたいなのも100年続いてるみたいな、この千葉の懐の深さみたいなのも相まって、なんかこれはいい回だぞと。最初聞いたときは、これ大丈夫かって思ったんですけど、見ていくうちに、じゃあ次を見せてもらおうかみたいな、勝手に腕組みにどんどんなっていったとこありますよね。
なんか今回見てると、生活の中に金物が意外と溢れてるみたいなことを気づきますよね。
そうそう。
単なるネジとかだけじゃなくて、軟禁状とか、発油手繊とか、あとはもうスコップとか、トタンとか行く人もいたし。
農業用フォークとかね。
あの、あんなのワンピースの一般市民が放棄するときにしか見たことないやん。
海賊に一般市民が立ち向かうときに持ってるやつですね、農業用フォーク。
そうそうそう、そういうやつですよね。
そういうのとか、確かに日常にいっぱい意外とあるんだな、みたいなものと、確かにこれってどこで売ってんだろう、みたいなものが多いな、みたいな思いましたかね。
ホームセンター行きあるはあるんですけど、結構意外と見つからなかったりして、ネットとかで買っちゃったりするんですけど、それこそ。
ネットで有志定線買う?
ちょうどその、ちょっと話ずれるんですけど、ちょうど最近その農具を買わなきゃいけないことがあって。
農具を買わなきゃいけないんですか?畑でもやり始めたんですか?
畑をやったんですよ、作らなきゃいけなくて仕事で。何の仕事なんだよ、みたいな感じなんですけど。
仕事で?
そうそう、仕事で畑を作らなきゃいけないことがあって、それでその畑の農具を一式を買わなきゃいけないわけですよ。
今回出てきたみたいなスコップとか、さっき言ってた放棄するとかのクワみたいなやつとか、そういう、動物除去とか買ってないですけど、そういう本当にどこに売ってんだろうみたいなのを買うわけですよ。
それでホームセンターとかにも行くんですけど、ホームセンターにもちろんいろいろ売ってるんだけど、結局どれがいいか分からなくてとか、
ホームセンター広すぎてちょっとなんかわかんないなと思ってネットで買っちゃうみたいなのが多かったりするんで、今回のこういう場所とかがあると聞けるじゃないですか。
その薄微塵除去なんだけどみたいなやつとか、スコップもどれがいいとか、そういうのをプロがいて聞けるみたいなのは、結構ホームセンターと明確に違うし、その痒いところに手が届くみたいな。
今回もホームセンターでできないような仕事をやらなきゃしょうがないみたいなことを言ってましたけど、まさにそういう仕事ができてるなっていうのは、すごいなんか自分がそういう仕事で畑を作るって不思議なことをやってたからこそ。
それ全然日常じゃないんですけどね。
でもあるんですよ、僕の日常にはあるんですよ、そういうシーンが。
なんか僕すごい逆、今同じ景色を全く逆の目線で見てたなと思いますね。だから言ったら農家とか建設の職人さんとかじゃない限り、やっぱり日常に見ることはなくて。
いかに農業とか建築とかが、こういう間の段取りみたいなものによって成り立ってるんだなっていう大変さをすごい知るというか。
そうですね。
つまり農業用フォークならまだ土を掻いたりするかみたいな感じで直接的な道具じゃないですか。
でもなんか実際これで見ていくと、さっき言った薄皮芯除けの糸とか、猪が来ないようにっていう融資鉄線みたいな迫り来る脅威に対して、
やっぱり事前の段取りをしていかないと作物が食い荒らされるとかね、そういうことがあるわけですよ。
途中も鳥インフルの被害があるということで養鶏場の人がトタンを飼いに来るじゃないですか。
鳥インフルって僕は初めて知ったんですけど、野鳥が運んでくるんですね。
野鳥が止まったりした時にその菌が養鶏場のニワトリに移っちゃって、その鳥インフルになると。
それを避けるために天井のトタンをつけて、野鳥との接触点をなくすみたいなことやって。
なるほどなって思ったんですけど、そういうことをしないと一気に鳥インフルで、その人も言ってましたけど、
全ての鳥を処分してしまうということになるわけです。ゼロ百というか。
っていうぐらい、本当に大変なんだなって言うと、あまりにも普通すぎますけど、
でもあまりにもこんなにも途中の段取りみたいなものがあって、建設についても同じですけど、
それを支えてるというか、この金物屋が支えてきて、いろんな人がいろんな段取りをしに来てんだなと思って。
建築業者の方とかもめちゃめちゃ開店前とかに並んでたじゃないですか。延長コードを買うとかね。
そこまでして、やっぱり一回段取り挟まないと。段取り段取りって言ったら、
前確か友近のおじさんのキャラクターで段取り言いまくる人いたと思うんですけど。
でもあれはだから馬鹿にできなくて、本当にやっぱり段取りってあるんだなっていうのを、
すっごい当たり前なんですけど、分からされるというか。
それを支えてるっていう、金物屋さんの本当に頼られ感みたいなものをすごい感じた感じだったんですよね。
なんかその段取りももちろんあるんですけど、それこそ建築とかね。
畑作って知るんですけど、僕は一応建築なんですけど。
っていうと、変な言い方っていうか、語弊があるんですよ。
割とその場しのぎ力の繰り返しみたいなことだと思ってて。
なんかすごく綿密に計画があって、設計図があって、みたいなことじゃないんですよ。
てか、いやもちろんあるんですよ。あるんですけど、
それこそトタンと釘買っていくみたいな工事の人いたじゃないですか。
あの人たぶん設計図とかないんですよ。
とりあえずトタンがあって屋根があって、釘代わりを防げるかと思って買っていってるじゃないですか。
そういうのとか、基本的にそういう大工の仕事とかって割と現場で合わせなきゃいけないことがめちゃくちゃ多いし、
正直図面通りになってないとかって山のようにあるわけですよ。
それをいかにしのげるのか。
で、たぶん延長コートとかもたまたま配線が足りなくなってしょうがないから。
そういうことだと思うんですよ。
絶対そうじゃないですか。朝現場が間に合わないみたいなね。
そういうのがいっぱいあって、買ってきてるわけなんですけど。
そういうその場しのぎの繰り返しなんだけど、
でもそれがその場しのぎなんだけど、その場しのぎでなくなるというか、
別に本当にその一瞬だけではなくて、
その一瞬も良くなるしその先も良くなるっていう、
そういうことの繰り返しだと思うんですよね。
臨機応変に対応する力みたいなことは多分正確なんですけど、
そういうことの繰り返しがたぶんこういう建築とかってあるし、
だから道具一つとってもすごい大工とか言いますけど、
道具がすごい重要とか言いますけど、
そういう話になってくるし、今回の金物とかあと釘一つにしても、
これがいいあれがいいみたいのが出てくるし、
こだわりのポイントにはなるんだろうなと思うんですけどね。
だからこそですね、緊急でいるからこの金物屋に駆け込むのであって、
基本的に全て計画通りであれば、
わかんないですけど、トン屋に発注なのか、業者に発注なのか。
アスクルに変えましょう、アスクルで。
アスクルも若干その場しのぎがあるんだけど、
いずれにせよそういう全てが順調ではないみたいなところがあって、
だから自分が言った段取りの意味合いもそこに含まれていて、
いわゆる計画的なものではなくて、
あちらを建てればこちらを建たずじゃないけど、
本当にここを通すために一回有志鉄線みたいな話なんで、
すごい途中の障壁とか邪魔が多いなってことなんですよね、やっぱり。
それはもう建築の現場においても、たぶん農業の現場においても、
本当に何が起こるかわからないみたいな。
それをいくつか金物屋で買って潰してみたいなことをプチプチやっていかないと、
本当に成り立たないんだなっていうことだし、
結局それで言ってた途中建設費用も材料費は上がってるけど、
施工費って上がってるんですかねみたいな話とかもあるし、
今でいくと令和の米騒動みたいなの言われてる中で、
米の価格がどんどん上がる中で、
実際その農家さんにはもうすごいそれ以上に押しかかる圧というか、
自然の圧も含めてあるわけで、
その辺を一個一個農家さんが大変なんですとかっていう報道番組的なところではなくて、
この金物屋で見せていくっていうことになってるのが、
今回のミソなんだなって思いながら見てたんですよね。
そうですね、確かにこういう金物屋からそれが見えるっていうのは面白いですね。