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放送回:「ゲストハウス 1泊3千円のオアシス」(2017年11月17日)

サマリー

公共放送局のドキュメンタリーを愛する2人は、川崎のゲストハウスの魅力や運営について話しています。今回のゲストハウスの回を今見る理由は、今と比べるとどうかが明確にわかるからです。この回を今見ると良いと思います。

ゲストハウスの魅力と場所選び
真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、1つの場所、72時間にわたって定点観測する、某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、ゲストハウス1泊3000円のオアシスという回について語っていきます。
タイトルが全てですよね。1泊3000円で泊まれるゲストハウスが今回の舞台になっております。
正確に言うと、川崎のゲストハウスですね。
本当に旅行客だけではなくて、川崎で働く人たちの利用をもたえないような、こんなゲストハウスに密着した3日間に迫った回となっております。ということで、本田さんいかがだったでしょうか。
これなんか本当に川崎っていうのが絶妙なチョイスだなって思っていて。
ゲストハウスのイメージって、やっぱり日本だとどうしても京都じゃないですか。京都とか。あと大阪とか。
観光地のちょっとした停留所としてのゲストハウスみたいなところか、もしくは大都会、新宿とか渋谷とかで本当にとりあえず安く泊まれるところがあればいいみたいな感じであるゲストハウスとかもあったりすると思うんですけど。
川崎かっていう。絶妙な都内との都心部との距離感みたいなところとか、そういうところも含めて、もちろんそういう都会に行った帰りにっていうところで泊まってる人もいれば、川崎とか横浜、神奈川の工業地帯とかに赴いてっていうような人もいたし、
ゲストハウスってこんな泊まりがあるんだなっていう人が全部出てきた感じがしていて、これ川崎のゲストハウスじゃないと取れないなみたいなところがやっぱり大きかったんで、よく見つけてきたなっていうところと、いろんな理由で泊まるんだなっていう単純な好奇心がすごい満たされた回でしたね。
川崎っていう土地は絶妙ですよね。やっぱりそれが浅草のゲストハウスとかになったら何が起きるかっていうと、ほぼ外国人みたいな感じになるわけですね。
京都のゲストハウスとかになったら日本人が旅行に来て、外国人いますけど、観光客になっちゃうんですよね。それが川崎っていうのになった瞬間にもちろん観光もいるし、でも労働しに来てる人もいるしみたいな。やっぱり面白かったのは飲み会で帰れなくなった人とかもいるっていうのも面白かったじゃないですか。
びっくりした。
僕とかは飲み会で帰れなくなったら漫画喫茶行くかみたいな気持ちしかないんですけど、普段来てて。でもゲストハウスに泊まるみたいな選択肢が世の中にはあるのかみたいな。
3000円だったら確かにいいと思うし。
そうなんですよね。確かに3000円だったらそっちの方が快適だなみたいな。そういうのとか、そこがすごく魅力的なのと、やっぱりホテルじゃないっていうところですよね。
ゲストハウスならではの在り方というか、ゲストハウスって言ってカプセルホテルとじゃどう違うんだみたいなのあるじゃないですか。
ちょっと近いところにありましたよね、今回。
今回はほぼカプセルホテルなんですよね。でもゲストハウスっていう呼ばれ方が近年されるようになってきて、カプセルホテルが持っていた男性専用で本当に労働のために泊まってみたいな、あんまり決して綺麗だとは言えない環境でみたいなイメージが。
今回の、特に川崎のゲストハウスとかそうですけど、めちゃめちゃホテルみたいなフロントがあって、全然男女関係なく泊まれて、しかも女性専用フロアとかもあって、綺麗で快適でみたいな。ほぼホテルなんですよね。
だからこそ色々な人、特に途中出てきて面白いなと思ったのが、おばあちゃん初めてのゲストハウスみたいなのがあったじゃないですか。2人組。
2人も自分の生まれた場所を見に来た。
芝居で、旅館とかはちょっと飽きちゃってみたいな。
そういうのもちょっと方々も受け入れられる、どれほど広いゲストハウスっていうところがすごい魅力的だなと思いましたね。
そこが確かにカプセルホテルとか、いわゆる外国人しかいないみたいな感じのところの、本当にドミトリータイプのところとかとは違って、いろんな人ウェルカムですよ。いろんな利用可能ですよっていう雰囲気があったからこそ、本当にいろんな人が来てたというか。
今回の本編では描かれなかったんですけど、僕行ったことあって、オープンしてるときに、1階にレストランがあるんですよ。
レストランのところにめちゃめちゃ常連客がいるというか、ここがゲストハウスっていうよりもすごく街に開かれたゲストハウスなんですよね。
だから本当に旅行で来るとか、そういう非日常の場所としてのホテルじゃなくて、非日常の宿泊所っていうのがホテルだとするならば、日常の宿泊所がゲストハウスだと思うんですよね。
本当にそれこそ途中出てくるフリーの看護師で、地方から手稼ぎに来ててみたいな方もいたじゃないですか。4日ぐらいは違うところで暮らしてみたいな。
ゲストハウスの在り方
そういうその人にとっての日常を過ごすような場所に、1階のレストランとかも含めて全部がなってるっていうのが、川崎のゲストハウスっていうこの場所ならではだったし、このゲストハウスが持つ魅力なのかなっていうのはすごい思えますかね。
決してなんでさっき言ったカプセルホテルとか、新宿のとかっていうののずっと人が入れ替わっているところとは違って、川崎をある意味拠点に、川崎の距離感だったらそれこそ都内の現場にも行けるだろうし、また神奈川とかでもいろんな現場にアクセスはいいだろうし、
なんかそういう川崎を拠点にしていろいろ働いていくような人々が数日連泊していくみたいなのが結構あって、フリーの観光士の方とかすごくわかりやすい例でしたけど、
なんかそういうゲストハウスってそういう泊まり方もあるんだっていう、当事者しかわからないじゃないですか、その使い方って。それがわかるっていうところが川崎のゲストハウスだからこそわかるとか、こういう人たちってこういうとこで泊まって日々生きてるって言うとあれですけど、あるんだなっていうところもあったし、
どこかと思えばサラリーマンが飲み会帰りに帰れないから泊まるみたいな、すごい都会っぽい理由のところの、いわゆるフラット利用みたいな、この場だけ乗り切れればいいみたいなようなところもめちゃめちゃあって、それが全部同居してるのが面白いなと思ったんですけど。
宿泊っていう、泊まるっていう行為がだんだんとこう日常になってきてるっていうか、日常的に行われるようになってきてるというか、ちょっとその泊まるっていう行為って、それこそ外泊とかっていう言葉に持つイメージのように、ちょっとこうなんか悪いことって言うとあれだけど、男女関係が基本あってみたいなとか、
男女関係があるか、もしくは非日常かみたいなどっちかだったんだけど、もっと日常的に泊まって使うみたいなことっていうのが、ここ本当に数十年とか15年とかの間でだんだんこうなってきたと思うんですよね。
それは例えば、今回の例にちょっと違うけど近い話で言うとラブホ女子会みたいなのもそうじゃないですか。ちょっと女子会をするんだけど居酒屋とかじゃなくて宿泊施設でやるみたいな。
あとはホテルとかに泊まるみたいなのも、コロナ禍で言うとホテルでバカンスを過ごすみたいなやつとか、その場所で泊まるっていう行為自体が割と一般化してきて、もっとハードルが低いものになってきてるっていうのが、このゲストハウスがそれの割と先駆けっていうか、
2017年頃から徐々になってきてて、コロナ禍でより家じゃないところで泊まる場所っていうのが日常になってきてるんで、ちょっとこの会が割と先駆け的な捉え方もできるかなとは思いました。
人々の認識、ここまで割り切れますみたいなところが結構早めに出てた会だったかなと思うんですよね。逆に言うとここ泊まるだけ泊まって、あとはもう行きたいところがあるんでそれで終わりますみたいな。
そういう潔さみたいなのもあったじゃないですか。安く泊まれればいいですみたいな。それで済ませていく軽さみたいなのも逆に、都会ならではだなっていうのがあるんですけど、それがあって効率よく泊まっていくそのミニマリズム感みたいな人も結構いたんで。
それはいわゆる都会っぽい先進的なっていうのも違うんですけど、人々の意識が泊まることに対して変わっていってるなっていうところではありますよね。
このゲストハウスなんですけど、今2017年に放送があって、今もないんですよね、このゲストハウス。別にこれコロナでなくなったわけじゃないんですよ。コロナの前からなくなることが決まっていて、おそらくですけど。今これ何になってるか知ってます?
全然知らないです。
星野屋が買い取りまして、オモっていうブランドなんですけど、星野屋の星野リゾート初のホステルとして誕生する予定だったんですよ。
予定だった。
それがコロナ禍によって開業が無期限延期となり、今も開いてないんですよ。
今も開いてないって、今も星野屋が営業しないってことですか?
今も閉まってますね。
どういう状況なんですか?それあり得るっていうか。
結構あるんですよ。コロナ中にオープンするほど開けちゃうと、収益が見込めないから、しばらくはトストックみたいなのって結構あって。
実際それが今回のゲストハウスの会話を語る上ですごく重要だなと思うのはなぜかっていうと、このゲストハウスっていう業態が一泊三千円じゃなくてもっと金額上げようと思ってるんだと思うんですよね。
この星野屋のオモっていうブランドを見る限りは。
そうなった時に誰がターゲットかっていうと、確実に外国人だったと思うんですよね。金額上げて、こういうゲストハウスっていうかカプセルホテルに近いような男を見る人にとっては未来的というか。
海外の人からよくそういうの見るじゃないですか、そういう方。そういうちょっと先進的な感じがするみたいな、ミニマルな雰囲気も含めてですよね。
っていうのを多分狙って、星野リゾートとしては初のホステルを海へしようと思ってたんですよね。
なんですけど、やっぱり結局コロナになって、外から人は来なくなり、じゃあ収益取れないからやりましょうってなっちゃったんですよ。
これ僕は仮説ですけど、このゲストハウスとして、今回描かれているゲストハウスとしてそのまま営業していたらコロナ禍とかも全然乗り切れたんじゃないかなって思うんですよ。
それは何でかっていうと安いからとかだけではなくて、今回の回を見ているとこのゲストハウス自体のファンって結構いそうじゃないですか。
リピーターも多そうだったじゃないですか。必ず来ますみたいな。
ゲストハウスの未来と特徴
で、僕今回の回で一番いいなと思ったっていうか、印象に残ったなっていうのが、途中に出てくる人がよく来ている条例みたいな人がいい顔してるんですよね、ここにいる人たちはっていうコメントがあるじゃないですか。
あれ謎だった。
あれ謎じゃないですか。
あれ謎だった。
このゲストハウスが持ついい顔をしているみたいなことが、実はコロナ禍を乗り切れただろうと僕が思うその理由の一つで、川崎のゲストハウスってみんな旅行に来てるわけじゃなくて働きに来てるだけだからちょっと疲れてる人もいるはずなんだけど、なぜかその人にとってはいい顔をしているっていうふうに見える。
その理由が全くわからないんですけど、今回の回だけでは。
全然わからなかったですよね。
ただでもそこが実はこのゲストハウスが愛される理由だし、実際このゲストハウスもコロナ禍で数ヶ月運営してるんですよね。
その数ヶ月間は記録とかを見る限りは、もちろんダメージは受けているものの、とはいえある程度やっていけるぐらいではあったらしいんですよ。
ここのいい顔をしてるんですよねっていう言葉こそが、この映像では切り取られなかったっていう、何かこのホテルの魅力なんじゃないかなと思っていて。
それがその再開発によってなくなってしまったというか、全く別の業態になってしまったからこそ、未だに開業のタイミングが見つけられないっていうことに繋がってるんじゃないかなっていうのはすごく思ったんですよね。
これ難しいですよね。コロナ禍でもある程度やれてたみたいなところも含めて、結構だからここがいわゆるホテルとしてのラグジュアリーではなく、やっぱりライフラインとして存在してたっていうところは大きいと思うんですよね。
それこそ仕事で来てたっていうぐらい。仕事で連泊しなきゃいけなくてっていうところの中で、最低限のコストで、でも綺麗なところに泊まれてみたいなところでライフラインとして存在していて、
なぜかそのライフラインで安けりゃいいやのはずなのに、ここにいる人はみんないい顔してるっていうのが自分の中でも本当にそこが繋がらなかったんですよね。
ゲストハウスの魅力と需要の変化
ただ確かにそこに何かあるんだろうなっていうことか、店員さんの感じとかも全然機械的な感じじゃなくて、すごいフランクな感じもあったし、そういう人の良さみたいなのはあったんだろうなと思うし、
そうじゃなくて、インバウンドだけで食っていこうって思うと結構ダメなんだろうなっていうのが、ホテル業界じゃないですけど宿泊施設では結構大事なところなんだろうなと思ったし、見返して一番思ったのは、とはいえ3000円で泊まれるっておかしいんですよ。
そうですね。
多分今本当に探して、川崎というかいろんなところ探しても3000円で泊まれるゲストハウスとかカプセルホテルってそうそうないんですよ。
いわゆる土屋街みたいなところになっちゃいますね。
なのであの綺麗さというかクオリティで3000円が成り立ってた当時っていうのもやっぱあるなっていうのも思ったし、合わせ技だなとは思うんですよね。
いわゆるそういう安さで人がやっぱりカールガール来てっていうところも、それなんか薄利多倍的なところもあったし、山口さんが言うように何かそれだけではないここに来たいと思わせるリピーターを生むような仕掛けというか予算もあっただろうし、結構その絶妙な理由でギリ存在できていたというか。
だからそこが難しいところっていうか、この時代にだけ実はこのゲストハウスが存在してたのだっていう、実は今ありませんっていうのも含めてかなり貴重な映像みたいなところになってますよね。
そうですね、本当に料金体系みたいな話は今だと多分考えられない、いろいろな点で考えられないところですよね。本田さんで言ってたライフラインっていうのが本当にそうだなと思ってて、それがそのいい籠みたいなところのヒントになるかなと今聞いてて思ったんですけど、ライフラインだからこそみんな何かしらにやっぱり理由があってきてるわけじゃないですか。
何て言うんだろうな、必然性っていうんですかね、理由っていうよりも何かこう止まらざるを得ない理由があってきてる人が多いわけじゃないですか。もちろん途中観光の人とかもいましたけど、働きに来てる人とかは。
そういう人たちがいい顔って多分楽しそうな顔っていうことではなくて、生きてるっていう感じの顔だと思うんですよね。笑顔だっていうことじゃないでしょ、この場合のいい顔って。
とか、観光に来てニコニコしてるとかではなくて、生きてる生活してるみたいな、労働と結びつくようないい顔なんだと思うんですよね。いい汗をかくに近いいい顔って言うんですかね。
でもなんかそれこそが、自分が頑張ってるだけじゃなくて他の人も頑張ってるからよし頑張る気になろうみたいな、そこが多分このいい顔の正体だし、来てた人がよくこのいい顔してるんですよって言ってた男性が来てしまう理由だと思うんですよね。
確かにそういう意味でいくと一番今回いい顔してたのはあれですよね、静岡とかから来てた内装業の現場で来てた4,5人ぐらいの男性集団、着替えてからでいいみたいな取材は言ってた、結構ね仕事着で汚れてる状態で疲れ果ててるはずだったんですけど、あの時のお兄さんたち結構いい顔してましたもんね。
そうなんですよ。あの感じの顔が川崎のあの場所で本田さんも言うようにあのタイミングでこの金額でっていうので奇跡的にバランスとしては成り立ってて、だからこそ街にも受け入れられていたし、っていうとこなんだけどそれが今別のインバウンド向けに特化したホステル、初のホステル型のリゾートみたいになってしまったことによって
ちょっと需要がかみ合わなくなってしまったっていうことな気がするし、割とこういう話って全国いろんなとこで起きていて、結局ゲストハウス普通にやるより外人向けにした方がお金取れるしみたいな、結構変わってはいるんですけど、じゃあこのいい顔をした人たちってどこ行っちゃったんだろうみたいな話もあると思うんですよね。
それを受け入れる場所がなかなかなくなってきちゃってるっていうのもまた別の問題としてあるかなっていうのは、すごくこの2017年の回と今現実っていうのを見比べると思いますかね。
本当そうだな、このいい顔してた人たちってなんか結局いろいろ回帰してドーミンとかに飲まってそうですもんね。
そうなんですよ。でもなんかドーミンとかだとこの感じ出ないじゃないですか。
いやわかりますよ。
特にアパホテルでもなんでもいいですけど。
でもなんかドーミンの屋上の大浴場ではその顔見れそうだなみたいな感じですよね。
本当そうなんですよ。なんかそういう感じですよね。
なんか悲しいですよね。別に無駄とは言わないですけど、追加で4、5000円さらに払って個室を得てドーミンで夜泣きそば食べてるわけですよね。
それだったら確かにあの川崎のゲストハウスでエシャクするだけの距離感でいい顔見て、でニコニコ3000円で全員ウィンウィンみたいな。
あの状態って何とか戻らないのかなって思っちゃう。当人じゃないけど。
そういうゲストハウスみたいなところの魅力っていうのはやっぱりあったんだなっていうのが特に今またインバウンドっていうか海外から戻り始めてる今だからこそよりやっぱり感じますよね。
若者のきらめきとコミュニティの変化
結構だからそこでね、そこの働いている人たちだけじゃなくて、若者のお金がないからそのきらめきみたいなのも結構あったじゃないですか。
一番ヤバいやつで行くとあの例の派遣の日雇いでほぼ住んでた彼。
はい。ギャングルで彼使いすぎて。
そう、感動くらって。土日休みでも行くとこないからずっとゲストハウスの中で道行く人を眺めるっていうか、謎のたっかんした青年がいました。
それででも若き時のある一瞬のきらめきみたいなのもあったし、若くはなかったですけど、なぜか学生の数学の質問に延々とSNSで答え続ける会社員とか、
ブレードランナーをなぜか連日見る女性の営業職の会社員とか。
別にお金がないのかあるのかわかんないですけど、ゲストハウスというこの場所でなぜか若さのきらめきを発している人たちっていうのは、働いてる人とまた別のきらめきみたいなのが。
いい顔ですよね。
いい顔があって、そういう人たちも今どこにいるんだろうなとか、自分だったらどこに行くだろうとかっていうのは結構。
趣味の集まりとかで、ブレードランナーを見る人が集まる場とかは絶対今の方がむしろあると思うんですよ。
SNSも含めてだし、それだけじゃなくて場的にはおしかつみたいなやつってあると思うんですよね。
だけどそういう人と隣で数学を解いてる人がいてみたいな。
例えばギャンブルでお金を吸っちゃってる人がいてみたいな。
そういうカオス感みたいなのが徐々になくなってきているような気がするんですよね。
出会う場所がなくなっているというか、コミュニティというかクラスターとしては存在してるんだけれども、
それが交わることがなくなっているというのはすごく感じますかね。
ゲストハウスの回による今の現実の比較
だから今回のゲストハウスの回を今、傑作戦として見る理由っていうのはまさに今話してきたみたいに、
今と比べるとどうかみたいなのがすごく明確にわかるから、この回を今見た方がいいと思いますかね。
一見ゲストハウスっていうと今もあるよねって思っちゃうんですけど、
全然違いますね。
この短い時間の移り変わりっていうのを確認できる良い回でしたね。
ということで今回は以上となります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
25:24

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