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2024-05-06 30:50

5分間ピッチの具体的内容と、ピッチ後に聞くべき質問とは?

Mai
Mai
Host

資金調達の5分ピッチの具体的な内容と、ピッチを終えたあとの振る舞いについて話しました!


START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でラジオパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。 番組への質問は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠からお寄せください。番組ハッシュタグ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#STARTFM⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ で感想お待ちしています!匿名で質問できます! # Links ## Twitter: Co-host: Yo Shibata ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yoyoshibata⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ Co-host: Mai Sekiguchi ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@mai_D_mai⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ## Ask Me Anything & Feedbacks ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠リスナー質問フォーム⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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はじめるを応援するポッドキャスト、STARTFM。おはようございます。企業課でラジオパーソナリティの関口舞です。
連続企業課でエンジェル投資家の柴田陽さんと、企業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さん、おはようございます。
おはようございます。
以前やったエピソードで、エンジェルフェイズにおける投資家へのピッチは、5分が適切って本当ですか?という回があったかと思うんですけど、
そこで結果的に、いろいろ話した結果というか、結局のところ5分ぐらいがいいよね、みたいな。長くてもいいことは別にないよね、みたいな話になったかと思うんですけど、
言うて実際、5分間でピッチするというのは、相当内容を絞んなきゃいけないので、
一体、内容を実際、具体的にどうしたらいいのかということについて、ぜひ話していけたらなと思っております。
話しましょう。
ピッチ、5分間、どんな内容がいいと思いますでしょうか?
5分って、でもそんなにめちゃくちゃ短くはないですよね。エレベーターピッチとは違うんで。
そうですね。
別に、なんか、とっぴな、なんか、めちゃくちゃキャッチーなコピーを言わなきゃいけないとかっていうのとは結構無縁だと思うんですね、コピー。
5分あったら、別に、つまりその、なんかこう、習字的なっていうんですか、その言葉選びとかはそんなに多分気にしなくてもよくて、
問題は何の話題について何分ずつ配分するかっていうことですよね、多分5分あったらね。
そうですね。
えっと、実行紹介から入るべきっていうのが、なんか、よく言われている教科書かなっていうふうに思いますね。
実行紹介ってのはもちろん、その、どこで生まれてとかどうでもよくて、えっと、シグナルとして今から私が話すことっていうのは、
十分な知識と経験と知能に裏打ちされたお話ですよっていうことを、できるだけ闇なく30秒ぐらい使ってしゃべるっていうのが、
自己紹介としてふさわしいですと。最悪その名前とかは別に言わなくてもいいですよ、別にそのシグナルにならないんで、
その私が柴田だろうが鈴木だろうが、今から私が言うことの信頼性には影響を与えないので、
そうですね。
そういう情報は一切いらなくて、どこ出身かとかも、まあそれがもしその事業に関係していればいりますけど、
例えば、地元の日本酒を復活させるんだみたいなピッチだったらもちろん、そこにルーツがあるってことは強みになるので、
あるいはそのよく知ってるってことのシグナルになるので必要ですけど、別にソフトウェアやるんだったら別に必要ないですよね。
で、だから例えばね、ハードウェアのことをやるんだったら、いかに自分がハードウェアの経験があるかっていうことを、
03:00
こうちゃんとシグナルできるような経歴を話す必要があるし、なんかそのマーケティングのツールをやるんだったら、
いかに自分がマーケティングの結構レベルの高いことをやってきたかっていうことを含める必要があるので、
そういう意味での経歴の紹介を最初に入れる。
そうすると例えばね、それがあるとないとでは、例えば以下のような発言っていうのが、重みが全然違ってくるんですよ。
例えば、今いろんな出てるサービスのAIモデルって全然最新じゃないんですよねって言ったときに、
それがAIのめちゃくちゃ最先端の研究所にいた人が言ってるのと、
ただのAIの1ユーザーである人が言ってるのと、全然伝えるものの意味が違うじゃないですか。
だからそのリンクが大事っていうことですね。
そうですね。だから逆に言えば、それが全くない場合、例えば大学3年生ですみたいな場合は、もう大学名、学部ぐらい、
こういうことを研究している、内容が何か関係があるならそれを言うけど、ないならもう名前も知らないような大学なのか東大なのかとかで印象が違うというのは当然あると思うんで、
一応そのね、大学名言うとかぐらいって感じですよね。
そういう人の場合、超若手の場合は。
そうですね。超若手のリスナーがどれくらいいるか知らないですけど。
確かに。あんまりいないのかな。
もし何も言うことがなかったら何も言わなくて良いと思います。
そうですね。で、それがあった後に、次の、それで30秒使いました。
こういう人のためにこういうサービスを提供しています。じゃないですか。
なので、よくよく言われているそのターゲット、あるいは顧客と解決している課題と端的なサービスの説明で、
やっぱりできれば次はトラクション、つまりどれだけ事業が伸びているか、あるいは伸びる兆しがあるかについて喋りたいくはありますね。
これがある場合とない場合あると思うんです。
これが正式リリース前だったとしても、少なくともこういう形で検証していますとか、
こういうところまで進捗しているという具体的なユーザーだったりお客さんがどんな感じになっているかという話ですね。
そうですね。全然100万人がもう使ってますとかっていうことは特に期待していなくて、
ただどこまで進んでいるのか、そもそもアイデアだけの話をしているのか、
もう実際動くものがあるのか、何人か使わせて、これこれこういうフィードバックをもらっているのかとか、
いやもともとはこれとこれとこれの自宅開発案件で得られた知見をベースにこれをプロダクト化したんですよみたいな話なのか、
06:03
それによってだいぶ違うと思うので、そういうどこまで検証が進んでいるのかというところですね。
いいですね。ここが一番なんていうか。
工夫の下ごろっていうかね、持っていき方のところですよね。
ここまででもう3分か4分ぐらい経ってるのかな。
そうですね。
その次ってどう思いますか。今後こうしますみたいな。
もちろん最終的にはバリエーションとか調達金額とか言わなきゃいけないと思っていて、
1対1みたいなシチュエーションじゃない場合、例えば壇上でプレゼンテーションしなきゃいけない場合みたいなときは、
それを言う必要があると思いますね。このラウンドはいくらでこれこれ集めようと思っていて、
もうすでにこれだけ集まっていますみたいなことを言う必要があると思います。
1対1なんだったら絶対に聞いてくるので、自分からそこに5分の中に含める必要は特にないかなと思います。
結局興味あったらでいくらなのって聞いてくると思うので。
そうですよね。興味が一切なければそもそも聞かれないって。
そうだね。その質問されなかったら別に興味ないってことがわかるので、僕なら含めないかなと思います。
そうするとじゃあ例えばそれを含めなかったとしたら。
次にやりたいことですね。次の仮説検証の次の段階は何なのかっていうこと。
アイムスパンで言うとシードとかエンジェルラウンドだったら3から6ヶ月先ぐらいまでやりたいこと。
もうちょっとシリーズAとかだったら1年2年ぐらいのスパンでのいわゆる事業計画的な話が相当これに該当すると思うんですけど、そういうことですかね。
ここで結構今までどういう仮説検証をしてきました。これからこういうことを検証しようと思います。
結構その企業家のセンスがわかるんで、ここが一番やっぱり大事かなと思います。
前もずいぶん前からね、洋さんにどういう基準で見てるかっていう時に、やっぱりその仮説検証のコスパが良さそう、センスがいいとかね、
調達したお金を使って結構コスパ良く仮説検証できそうだなって思うとすごく良いっていう基準を1個上げてたと思うので、
その点をここでしっかりと伝えられるかどうかっていうところですね。
じゃあ、それらで以上で5分間って感じですかね。
そうですね。
大変具体的で、もうこの通りにやりましょうみたいな感じなんですけど、結構なんかでも確かに言われてみたら今の話でもう全部いい感じだなと思うんですけど、
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でも結構あれですよね、ありがちだけど実はいらない、よくあるスライドっていっぱいあるんだなって今聞くと改めて思うんですけど。
例えば。
いらないって言っちゃうのもちょっとあれなんですけど、結構理念、現体験、理念とかビジョンみたいな、
これは分かんない、シリーズいくつとかにもよるのかもしれないですけど、結構個人的にはなんとなくエンジェルラウンドみたいな起業家の方で、
その辺の話が結構熱くなっているケースは割と見たことがあって、私なんかは結構ね普通にエモい人間なのでそこで感銘を受けちゃうことは全然あるんですけど、
別に私投資家じゃないんで、いい話だなってただ思えばいいっていうだけなんで、なんか厳しい目で全く見てないからそうなんですかとか思うんですけど、
5分間ってことを考えると、そこであんまり時間使っちゃうと全然やばいなみたいなちょっと思ったり、
あとよくあるのが市場規模、今この業界どうなっているか、これぐらいのそうですね、ポテンシャルがあるとか。
そうですね、これは過去にも言ったことがあると思いますが、僕はいらないと思いますね、一切いらないと思いますね。
もちろん答えられるようにする必要あると思うんですね。
例えば、何でもいいけど具体的にやった話で、そのC2Cのリセールのマーケットに対する何とか何とかサースみたいな、
いや日本のC2Cのリセールってどんくらいあんのみたいな、事業者いくつあんのみたいなのはもちろん聞かれると思うんで答える必要あると思うんですけど、
別に聞かれなければ必要ないっていうか、何だろうな、5分にはいらないと思います。
例えば、日本のサースマーケットは何千億円ですみたいなとかは全くいらないっていうか、むしろ逆効果な感じがします。
あとはあれですね、売上げの予測みたいな。
ビジネススクールとかで事業計画をちゃんと入れましょうって習うとかもあって多分そういうふうになってると思うんですけど、
これはもちろん完全にフェーズによりますね。
もちろんいつかの段階では必要だと思いますし、ただ5分であればそもそも入れたとしても理由を説明する時間がないと思うんで、宣言にしかならないと思うので、
もちろん宣言は言ってもいいんですけど、最終的には何か3000億の売上げを目指しますみたいな、
それは別に5秒しかかからないんで入れたければ入れてもいいと思うんですけど、
逆に言えばそれ以上のものにはならないかなっていう感じがします。
もちろんそれってじゃあなんでって聞いて質問してもらえればちゃんと説明できるんですけど、
そこが投資判断の一番大きな懸念になっていることっていうのは少なくともエンジェルラウンドとかシードラウンドではないんじゃないかなと思います。
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売上げの予測がどうなっているか、もちろん市場が大きそうかとか、ちゃんと利益が出そうなのかとかお客さんがいそうなのかっていうのは大事なポイントですけど、
変なP&Lみたいな見せられても最初のうちは関係ないかなと思います。
見当が進んでくればじゃあどのくらいお金集めなきゃいけないのとか、
例えば具体的にあるとすればもうちょっと集めた方がいいんじゃないのとかっていうケースもあるわけじゃないですか、この事業を考えると。
その時はどういうふうにどんな感じで事業計画考えているのっていう議論が大事な議論になってくるんですけど、
少なくとも最初のピッチでは何かもっとそういうのを聞いてもらうために必要な材料を提供しなきゃいけないので、
入れなくてもいいかなと。
確かに。
結構よくある、よく見るなっていうやつで言うと、めっちゃうまくいってる類似海外事例とか競合との比較とかですね。
それは大事なのであればですかね。競合との比較はね。
だから今まであるのと何が違うのっていうのはその2番目のステップ2のところで言うべきかなというふうに思います。
海外でうまくいってるのは、それもなんか一番最初のサービスの中身を説明するときに、
昔よくテンプレートして使われてたのはそのUber for XXXとかAirbnb for ばつばつみたいなやつ。
それはすごい上手っていうか巧妙なやり方なんですけど、
サービスを説明するのにかなり説明をはしょれるので、
時間使わなくて済むっていう良さもあるかなというふうに思いますね。
そうですね。やっぱりこうやって考えると、さっき言ってた内容で5分間のピッチをまず作って、
それから色々興味を持ってもらえたらこういうことも聞いてもらえるかもしれないっていうのが、
例えばそのわからないですけどね、この業界どうなってるんだとか売り上げとの計画だとか、
他にどういうサービス似たようなやつないのかとかその辺はもうすべて、
例えば聞かれたら当然答えられるようにしておくべきだと思うし、
作っておいてアペンディックスみたいなとこにぶち込んでおいて、
必要に応じて出すみたいなふうにしておくと安心なのかなと思いました。
そうですね。できるだけ、それこそ今後身内になっていく人だということを考えると、
できるだけインタラクティブにやりたいわけですよね。
逆にそれが盛り上がらないんだったら多分盛り上がらないんで、
さっさとミーティング切り上げて、プロダクトを作るなり営業行くなりした方がいいと思うんですよね。
よくある採用面接とか広告のコンペとかみたいな感じって、
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制限時間が決められて30分でご説明お願いします、その後質疑応答で、
結果は1週間後にご連絡しますみたいなフォーマットではないじゃないですか。
そうですね。
そもそもスタートアップの世界はそういう世界じゃないので、
できるだけやっぱり相手のフィードバックを、つまり相手がこれは理解してるとか、
これを気にしてるなとかっていうシグナルを得ながら、
チューニングして喋れる必要が、喋った方が有利なんですよね。
でもやっぱりどうしてもこういう、離れしてないと、さっきの広告コンペみたいな感じで、
30分間喋り続けて、プレゼンテーションは以上となりますが、
何かご質問ございますでしょうか、つってシーンってなるみたいな感じになる。
これはすごいもったいないなっていうふうに思います。
そうですね。
日本だとありがちな光景ではありますか。
仮に内容が結局のところトータルでこっちが伝える内容が同じだったとしても、
やっぱり最初に興味を引き付けていただいて、そこからいろいろ気になって質問して、
向こうから情報が出てきてっていうやり取りを通して一通り得た情報の方が、
一方的にバーってやられた情報よりも、絶対受け取った側も引きがいがあるというかね、
なんかと思うし、逆にね、つまんなければさっさとやめた方が、あれめっちゃ嫌ですもんね、
なんだろう、私もやってしまったことがありますけれども、
これ絶対刺さってないだろうなっていう、なんか盛り上がってない空気を感じながら、
スライド作っちゃったから残りを消化している、残りの何でしょうね、
5分間だか3分間だかわかんないですけど、すごいお互いになんか微妙な感じになっちゃうので、
そんなんなったらね、早く切り上げて、いやー今日はありがとうございました、つってね、
お互いお察ししながらも笑顔で出ていけるのが一番いいかなとは。
なんかそれ、僕もまあどちらかというと、
それやってたんですけど、ちょっとわかんない、もはやちょっとアメリカによる洗礼を受けすぎてちょっと
塩梅がカリブレーションできてないかもしれないですけど、
なんかYCのパートナーにデモで前後に投資家へのピッチの練習みたいなするんですよね。
その時は、同じように5分ぐらい喋って、あるいは10分ぐらいで喋って、
で、必ず、で、どうですか、で、言えと。
つまり、なんていうのか、今まさにそのお察しして、笑顔で、じゃあまたみたいな感じで幕引きしちゃうと、
まあ何だろう、何も得られないじゃないですか。
確かに。
アメリカ的アタチュード、営業の時もそうで、
ちょろっと喋ってはどう思うって聞く。
結構怖いんだよね。
めっちゃメンタル。
怖いじゃん、日本人的には。
18:00
怖いです、怖いです。
でもね、これ習慣で、これ習慣だなと思った。
なんかアメリカでやってたら別に多分日本語でもできる感じがする。
で、どうですか、ぶっちゃけっていうのを言えばいいだけなんで。
で、言っちゃえば、実は向こうもね、ちゃんと言ってくれるんで、
いやー、なんか言いたいことはわかるんだけど、なんかこれ難しいよね、みたいな感じのことを普通に言ってくれるし、
そういう風になった方が、なんかやっぱ難しいですか、特にどこら辺ですかね、みたいな感じで、
もうちょっとさ、建設的な議論ができると思うんですよ。
それを、やっぱりね、これが必ずしも全てのセットアップで模範とされる日本人的行動かどうかっていうのはさておき、
少なくともビジネスマンとか企業家としては、やっぱりそこは指してそっと、みたいなのは多分あんまり良くなくて。
あー、そっか、成長の機会、そうですね。
どう思いました?とか、特にもうちょっと深掘りして聞きたいみたいな部分ってありますか?とかって聞くべきだし、
それでもなんか何も言ってくれない人って、多分あんまり付き合ってもしょうがないから、
まあそれはたくさんいると思うんだけど、いやーって感じだったらまあしょうがないんですけどね。
でも別に聞いてみるのは別に特に損はないんじゃないかな。
まあそうですよね、聞き方によっては。
ただ慣れの問題です。
なんかそんなに変な質問でもないし。
そう、変な質問じゃない。
うん、当然。
よく考えたら至極当然の質問じゃないですか。
だってね、わざわざ来て、プレゼンテーションして、で当然だからその相手の反応が気になるのは日を見るよりは明らかなので、
どうですかって聞いてるだけじゃないですか。
そうですね、まあ多分ね、でもどうですかって、まあおそらくどうですかってわざわざ聞かなくてはいけなくなっている時点で、
きっとそんなに前向きな状況ではないんだろうとは思うんですけど、めっちゃいいじゃんと思ってね、
ぜひぜひってなってれば多分聞くまでもないけど、
まあなんか多分お察ししてお茶を濁す、お互いにお茶を濁す雰囲気になってて、
でもあえてそこで踏み込んで、ぶっちゃけどう思いましたか、と。
めっちゃ大事だと思いますね。
絶対本当はそういうふうにしたほうが、まあ向こうもね、あの親切な人だったりして、
ぶっちゃけたところ、なんか正直ちょっとここが微妙とか、なんか言ってもらえればそれが次回に行かせたりするわけですもんね。
まあだからデメリットはせいぜいそのちょっと聞くのが怖いとか、なんか全然ダメみたいな言われたら単にシンプルにショックとかっていう、
自分のメンタリティの問題だけかなみたいな、よくよく考えてみたらね、デメリットが。
まあそうね、まあちょっとずかずか踏み込んでくる人だなって思われるみたいなのが、まあ多分その躊躇する理由だと思うんですけど、
で、もちろんそのね、そういう、それ自体はもう理解するんですけど、当然そのリスクはあるし、
21:02
まあ実際そうかもしれないですけど、でも別にね、ただの言葉なので、聞いたら金取られるとかじゃないじゃないですか。
まあそうですね。
聞くべきかなっていうふうには思います。
あー確かになー、それは確かに言われてみたらちょっと、それあんまり私なんかすごい仲がいい、関係値が深い相手とかだったら結構、
いやぶっちゃけどうですかねとかって結構気軽に今までも聞いてこれたかとは思ったんですけど、
初対面とかなんかそうでもない場合とかはなんか割とうわーこれ微妙だわーと思ったらね、
ニコニコしながらまたご縁があれば、機会があればみたいな空気でスーッとかってなんかフェードアウトしてた気がするんで、
まあでもね、企業家側がなんかその高圧的にどう思ったんですかみたいに言うとまあズルズルしい感じですけど、
なんかね、できれば率直なご意見をその参考までに教えていただけると幸いですぐらいな感じで、
そんなに悪く思われることもないですからね、よく考えたら。
これ聞き方をまあ2パターンか3パターンちゃんとこうあらかじめ決めておいて、
それを単にそれを発生すればいいっていう状況にしとくとだいぶ聞きやすくなって、
僕も英語の時はそうしてるんですけど、聞き方によってはすごく、聞き方で結構反応変わっちゃうと思うんですけど、
今まさにまゆさんが言った、その率直な意見をお聞かせくださいっていうのって、
まあなんかその割とネガティブフィードバックを前提にしちゃってる感じがするし、
なんか立場として、そのなんだろう、こちらがすごく評価される側っていうか、
なんかすごく上下関係があるようなニュアンスを聞き方自体で帯びちゃってるので、
確かに、やば。
なんか本当は対等なので、
こういうところの積み重ねで私は自ら立場を追い込んでる。
聞き方は結構大事だと思う。
どういう文言が適切なんですかね。
どういう文言が適切なんですかね。
ぶっちゃけとかを入れるのも、もしかしたらあんまり良くないのかなっていうふうに思いますね。
そっか、ぶっちゃけっていう時点で、なんかちょっと言いにくい悪いことも含めてみたいな。
なんかあえてビビってごちゃごちゃ形容詞とかをくっつけずに、
なるべく少ない文字数でどうでしょうかっていうとかですかね。
例えばどうお感じになりましたかとか、どう思いますか、どう思われましたかっていうのがやっぱプレインでいい気がしますね。
そっか。
で、どう感じたかっていうのは普通に答えられないってことはないはずなんだよね。
何も感じないってことはありえないじゃないですか。
はい。
だからお考えはちょっと難しいかもしれないね。
24:02
お考えだと何について聞きたいのかわかんないんで、
どう感じましたかが一番ひらたくて汎用的なんじゃないですかね。
うわー緊張しますね、それ聞くの。
そうかな。
だからこれでも本当に気をつけないといけないのが、
なんか今の洋さんから言ってもらったことが結構私今割と人生における重要な示唆を勝手に言ってたんです。
私結構おそらくこれは保険をかけちゃってるんだと思うんですけど、
最初から自ら自分の立場を下に置いた発言振る舞いが多いかもしれないと。
そうですね。
保険に限らず。
それってね、それゆえに礼儀正しそうに見えるとか、相手から高圧的には絶対に思われないとかっていう利点はあるとは思うものの、
それを積み重ねていって、いつの間にかなんとなく舐められるとかですね。
それでね、例えばネガティブフィードバックを引き出すような聞き方をこっちからしておきながら、
実際ひどいこと言われたらめちゃめちゃショックなわけですから、ダメじゃんみたいな。
聞き方は自由だと思いますね、やっぱり。
そうですよね、そっか。
あとあれですよね、どうお感じになりましたかっていう文言で聞くにしても、
言い方、表情、態度によってもめちゃめちゃ変わっちゃいそうだなと。
うん、まあそれはそうですね、あまりにあんまり傲慢な感じでやるとね、
そのなんか良くない感じがするんで、高圧的な感じを与えるので。
でも多分私はそこで、言いにくいことを言ってもらおうという、なんかすいませんみたいなのが多分根底にあるのが、
まあちょっと気をつけないとうっかり出ちゃって、
いやーどうお感じになりましたかねーみたいな、なんかこう、なんかそういうまたなんか。
まあそのくらいだったらまだセーフな感じがする。
でもなんかちょっと気をつけないと、プレーンに聞こうとしているのに、
そうだね、なんかその、あたかも自信なさそうになっちゃうね。
なっちゃいます、多分なっちゃいそう。
だからそこは、そうなりそうなのを我慢して気をつけて、なるべくプレーンな表情で、
どうお感じになりましたか?ぐらいで聞くように頑張るみたいな。
英語だとちなみになんて聞いてるんですか、文言としては。
あーなんだろう、なんか英語の方がまだ言いやすいですね。
英語の方が言いやすいですね。まあ英語はそういう言語の仕組み。
あーそっかー、これは大事ですね。結構やってこなかったなーって思います。
まあたてつけとしてね、そもそも最初に、ピッチさせてください。資金調達しているので検討いただきたいです。
ピッチしましょうっていうのじゃなくて、
27:00
例えば先輩でもあるエンジェル投資家の方とか、あと結構仲のいいベンチャーキャピタルの知り合いとかに、
相談とかアドバイス、フィードバックもらうのも兼ねて、
ちょっとピッチを見てもらいたい、みたいな時だったら当然どう思ったかとか、
どう感じたか、フィードバックとかは得やすいですけど、
ゴリゴリの本番の、そんなに関係値がない相手にも、ちゃんとフィードバックをいただくことの大切さ。
まあというか、なんていうか、ちゃんと言うってことじゃないですか。
つまりどう思いましたかを気にしているのは、もう日を見るより明らかじゃないですか、さっきも言ったけど。
だから聞くのは当たり前っていうか、聞かないのはおかしいじゃないですか。
そうですね、もう空気読んで最初からなんか諦めて自ら撤退しようとしている。
その奥行かしさとしては当然、そのフィードバックを後々メールかなんかで連絡してくるっていうのは、
言わずもがなですよねっていう奥行かしさがあるから言ってないんだと思うんですよね。
聞いてないんだと思うんですよね。
その日本人のコミュニケーションパラダイムとしては。
つまりお互いがもう了解していることをあえて言う必要はないというか、あえて言うのは野暮であるっていうコミュニケーションパラダイムがあるんだと思うんですけど、
でも別にビジネスの場においては特にそうじゃないっていうか。
そうですよね、奥行かしくしててもしょうがないですからね、そんな時に。
それはそれはコンフュージングだと思いますね。
確かに、結論としては最初言ってた順番で、まず短いこれから話すことの信頼性を担保するような自己紹介を言って、
その後どんな人に対してどういうサービスをやっているかを言って、
その後進捗とかこういう検証、今ここまで進んでいますというのを言って、
その後この先こういうふうにしようと思っていますというのを話して、
ここまでで5分で、質問してもらったことにインタラクティブに答えながら、
それでその場で相手がフィードバックを言ってくれたり、その先の検討が進むような話になれば、それはそれで当然進んでいくとして、
そこでなんとなくお茶を濁すような空気がもし出たりとか、フィードバック言ってあんまり言ってくれなかったら、
どうお感じになりましたか、どう思いましたかというのをできるだけプレーンに聞くという風に。
同じ調子に、同じ調子です。
同じ調子で、同じ表情で聞くと。
私みたいな人間はなるべくね、ポーカーフェイスを一生懸命頑張る。
間を空けずに。
そうですね、時間、間が空けば空くほど言いづらくなると思うんですよ。
そうですね、だからもしかしたら時間が、もし制限時間が決まっているんだったら、
次の質問の次はどう思いましたかを言おうっていう風に決めておけば、
30:01
切れたら間髪入れずに聞けばいい。
確かに。
用意するとだいぶ違います。
めちゃめちゃ参考になりました、私が。
その発想は。
考えてみたら当たり前のはずなのに、なかった発想だったので、
ちょっとね、皆さんもぜひこれからエンジェル投資などされる予定がある方は、
今の流れでやってみてはいかがでしょうか。
ということでありがとうございます。
ありがとうございます。
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています。
ポッドキャストの概要欄から送ってください。
そして最後まで聞いてくださったそこのあなた、チャンネル登録、高評価よろしくお願いします。
今回も聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
30:50

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