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はじめるを応援するポッドキャスト、START FM、おはようございます。 起業家で東京FMバーソナリティの関口舞です。
連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽さんと、起業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
今日は、私と陽さんのコーチング体験談、そしてコーチングとカウンセリング、はたまた占いの違いなどについて語っていきます。
それでは、お楽しみください。 陽さん、おはようございまーす。
陽さん、おはようございます。柴田陽です。 何か最近良いことありましたか?
ありました。えっとですね、ちょっと嬉しいことがありまして、
私、久しぶりにちゃんと資格試験勉強というのをやりまして、
心理学検定一級。 え、なんかかっこいい。何それ? というものに無事先日合格いたしました。
え、それどういう、どういうものなんですか?心理学検定一級。
はい、なんか一応その、心理学系の大学4年間程度の学力を証明する資格というふうに言われているんですけど。
すごいじゃん。 いやー、なんか、私すごい心理学に昔から興味あって、
ただ大学、日本文学科に入っちゃったんで、なんか心理学科入ればよかったなって後で後悔したんですけど。
で、なんか個人的に前々から勉強してたんですけど、やっぱり目標がね、なんかあった方が勉強しやすいなと思って、
知り合いの精神科医の方におすすめの目指すべきやつありませんかって聞いたところ、
心理学検定を割とその、心理学系の大学出た大学生とかも目指したりとかするって聞いて、独学で頑張りました。
そう、合格率2割切ってるじゃないですか。 あーそうなんですか。
今サイト見たら、2019年一級合格者862名、合格率19.4%って書いてある。
えーそうなんですか。 すごいじゃないですか。 やったー。ありがとうございます。
何、何、何か開業でもするんですか。
いやーなんか、基本的にはもうほぼ興味があるっていうだけなんですけど、やっぱ感覚的に、何でしょうね、昔Mグラム診断とか。
確かに、プロじゃないですか、そもそも。
もともと性格診断とか性格分類とかは、すごい研究してたんですけど、やっぱりそこにさらに厚みを持たせたいなと、
学術的ななんか素地がやっぱり足りない、足りないというか、しっかりあった方がより、これからまた何か作ったりする時もいいかなと思って。
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なるほど、ちょっとちゃんとコネクティングザドットしてる感じがありますね。
そうですね、まあそれが一応理由ではあるけど、やっぱり一番はね、自分が病んだりとか落ち込んだりした時に、学術的にこう解決、セルフで解決したい。
自分で、ああ、そういう意味あるんですか。その医者の扶養所的なことにはなんないんですか。自分でこうメタ認知できると落ち込みづらくなるんですか。
結構あると思います。それを結構その精神科医の人に言われて、私は割とその何事も、なんか研究データがこうだとか、こういう実証データがあるとか言われると結構、なるほどって思うタイプなので、
自分が何かでめっちゃへこんだ時に、こういう時はこういう理由で研究結果が出ていて、落ち込むっていうのがもう実証されてるとかっていうことが知識としてあると、なんかあんまり。
そういうことね。自分が特別なわけじゃないなと。
そうなんですよ。もうすでにそういう結果がちょっとずつ現れ始めてる感じ。
へえ。
でも、なんかね、折に触れてシェアしていけたらと。
ああ、そうですよね。
なんかでも最近、ワイコンビネーターのデモデーとかでもメンタルヘルス系のスタートアップ結構多かったし、日本でもねポチョポチョで始めてるので、
伸びてる分野ですよね。
そうですね、結構カウンセリングとか、あとは精神科とかの医療っていうのはもちろん昔からあったと思うんですけど、結構私がすごい注目している分野としてコーチングとかって。
出た、コーチング。
数年前から結構。
めっちゃ流行ってるよね。
流行ってますよね。で、今日ちょっとその話をしたいなと思っておりまして。
タイムリーですね。
ご存じない方のために簡単に解説すると、ある定義によりますと、コーチングとは相手の話を聞き、観察や質問を投げかけながら、時に提案などをして、相手の内面にある答えを引き出す目標達成の手法のこととかって言われていたりするんですけどね。
さすが心理学研定一級有資格者。
これは違います。ただググっただけなんですけど。
つまりあれですよね。なんかその答えは相手の中にあるみたいなフィロソフィーですよね。
そうですね。
相手の中というか、患者さん。
そうですね。
コーチング受ける方の中に答えがあって、それをうまく引き出していきましょうみたいな。
うんうん。
受けたことありますよ。一時期ちょっと流行ってて、いつぐらいかな?2017年ぐらいに流行ってたじゃないですか。
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そうですね。
ちょっと何でも試すのが大事だと思っているので、本当2ヶ月の中で3人ぐらいに立て続けに受けてみて、
それぞれちょっとずつ違った人に受けてみたんですけど。
めっちゃ興味深い。
そうですね。結構そういうもんなのか、それは良くないのかわからないですけど、俗人性は結構あるなと思いましたね。
人によってユーザー体験が全然違ったなと。
いわゆるプロの、本当、界隈でコーチングといえばこの会社の人みたいなのも1個受けたし、
あとはなんていうのかな、そのプロダクトっぽいバックグラウンドの方。
自分と似たというか、職業的には割とベンズの似たところにいるようなバックグラウンドのコーチの方も受けたし、
あとは全然もう本当どっちかっていうと、自分より年下のコーチングの勉強をしてきました、みたいなやつも受けたんですけど。
それぞれ違った発見があるなと思いました。
そもそも何を、相談じゃないですけど、どういう目的というか、どういう話題にしたんですか、その内容は。
そうですよね。課題持っていかないであれなので、一応その時の一番悩みが深かった、仕事系の悩み。
割と何だろうな、答えがない系の悩み。自分の中でのプライオリティの話みたいな。
いずれのケースを持っていってぶつけてみるみたいな感じで、どうなるかなと思ってやってたんですけど。
どうでしたか。
トータルとして費用とか時間に見合ってるかといえば、見合ってるなと思いました。
たくさん必要かっていうと、それはあれかなと思うんですけど、
例えば毎月やらなきゃいけないかっていうと、僕はそこまでその悩みが深くなかったので、そこまでじゃなかったんですけど、
一番大事なのは、人間って悩んでる。うんうんって毎日悩んでるよって思ってても、実際にそれについて深く考えたまとまった時間って取ってないかったりするんですよね。
よく考えると。
ちょこちょこ悩んで、ぐちぐち悩んでるんだけど、でも悩んでるだけというか、何て言うんですかね。
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居酒屋の愚痴みたいな話で、それについて本当に深く考えてるのかっていうと、意外に考えてないみたいなのがあるんだなっていうのはまず発見。
必ずそれは多分ね、やったら発見できると思いますと。
なぜなら対話で、それはじゃあ具体的に何なんですか。いくつかご存知だと思いますが、テクニックがあるじゃないですか。
深めていくとか、俯瞰していくとか、いろんな物差しを当てたりすることによって、より悩みの解像度というか、自分の中での理解を深めさせるみたいなことだと思うんですけど、
そうしていくと、自分がいかにちゃんと考えてなかったかっていうことが自覚できるので、かつちゃんと考えられるから、ちゃんとというのはいろんな物との相対において考えられるので、
一旦こんなもんかなっていう結論は出やすいなと。
そこから先で結局決めの問題だから、一旦こういうふうな、ただプライオリティで悩んでるんだったらこういうふうに決めよう。
散々90分間対話して考えてこれなんだから、しばらくはこれでいこうみたいにできるので、振り返すみたいなのがなくなる。
結構腹落ちしたんですね、それについては。
腹落ちっていうか、結局90分間頭絞って考えてここまでしかいかなかったから、結局ここはこういうことにしとこうみたいなのに近いですけどね。
腹落ちっていうか、決めの問題として、これ以上はちょっと思い浮かばないから、もうこれみたいな。
まあでも確かに悩みってなんとなくふんわりと頭の片隅に置いてあって、それをそのまんまずっと買い続けるみたいな状態でいがちなので、
そこを一回引っ張り出してきて、90分なり60分なりあらゆる角度で検証して、一旦これですねって。
結構それが自分で一人でやろうと思っても、いつもの思考パターンに陥ったりするところを、
第三者が何かこうね。
まあ誘導みたいなのに近いんですよね。
質問してくれたりすることによって、ああ確かになーみたいな新しい視点での考えがあったりとか、そういう良さがありますよね。
マイさん受けたことあります?
いやー結構ね何回かあるんですけど、私の場合は。
興味あるぐらいだからね。
その仕事の悩みとかっていうよりも、なんか性格を変えたいというか。
まあそういうのもありそうな相談として。
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何かを断らなきゃいけない時に、強く断ることができないせいで、誤解を招くっていう事件が世の中ってか人生の結構あって。
これまでのね、お話の中でもまあそういう系のニュアンスの話ありましたもんね、たくさん。
その時期に一番困ってたのが、ある知り合いの会社への入社を社長の方にすごく打診していただいたんですけど、
どうしてもそこで作ってるプロダクトがちょっと私はあんまりそのよくわからないというか、上手くいかせる自信がなくて。
ただお世話になってるし、誘ってもらったお気持ちはすごく嬉しいんですけど、
ちょっとその入社とかはできないですってことをお伝えしたはずなのに、
何かわかんないけど入社するものだと向こうには思われてしまい、
がっかりされてトラブったっていう事件が実はあったんですよ。
そういうの多いですね確かに。
いやそうなんですよ。
しかもね、それでみんなにいい顔してその通り動くんだったらまだわかるけど、
いい対応をしておきながら意外と別にその通り向こうの思い通りに動くわけでもないので、
ただただ残念な思いだけさせるという、なんか自分の人生のすごく課題を。
そういう課題認識があるわけですね。
あって、どうして、どうやったらいいんだろう。
どうやって相手に失礼じゃなく強く、なんでしょうね、NOの言い方って言うんですかね。
うんうん。
ただそれをそのコーチングでやった時に色々なコーチのやり方がありましたけど、
一番私がしっくりきたというか面白いなと思ったのが、
ある方、たぶん私と年あんまり変わんないぐらいのお兄さんでコーチング受けた時に、
その方の手法で、私がその経営者の方に入社を打診された時と私の返答をその場で演じさせられたんですよ。
この椅子に座って、こっちがあなたでこっちがその社長さんで椅子二つあって、
その時の様子を再現してくださいって言われて、
で、なんかこっぱずかしいですけど、しょうがないからやるじゃないですか。
こういうサービスやろうと思って。
再現ドラマをしたわけですね、一人芝居で。
そうなんです。
で、その社長役も私がやって、私が反対側の椅子に座り直して、
いやーすごいありがたいですね、なんかすごい良いと思うんですけど、ちょっとなんか自信がなくてみたいなのを交互にやり、
それをやった後で、そのコーチの方がメモっててその最中、
その後そのコーチの方が全く同じことを私の目の前で再現したんですよ。
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それはコーチが一人また二役やったってことですか。
そうですそうです。
いいですよ。
で、それを見てどう思いましたかって言われて、
まあ録画見るみたいな感じですよね。
そうそう、確かにこいつ、この私。
優柔不断だなと。
あの会社に本当は入りたいのに自信がないから、自信がないので辞退しようとしているけど、本当は入りたいように見える。
なるほどね。
けど本当は入りたくないんですよねっていうね。
なるほどね。
だからそれは私の対応が悪かったってことがなんか明らかになって、
すごい俯瞰してみれたのは良かったなと。
多分なんかいろんなことが今まで人生そうだったんですよね。
それもあってあれなんですか。
なんかそのコーチングとか心理学検定とか勉強したいなと思ったんですか。
それは関係ない。
いやもともとそういうことにすごい興味はあって、大学時代から取れる範囲で心理学の授業を取ったりとかして勉強はしてたんですけど、
ただそのコーチングを受けた結果、私もこれ自分自身に対してこういうメソッドが持てたりしたら自分も思考がちょっと深まるし、
人の相談に乗ったりとかするのもすごく好きなので、私自身できるようになるといいなと思って、実は私コーチングも勉強したんですよ。
出た。
そうコーチングセミナーに実は結構通ったことがあるので。
高くないですかコーチングセミナー。
いやそうなんですよ、私が行ったのは1,2年前ですけど、確か3日2.5日でおそらく1人20万円ぐらいだったんじゃないか。
高っ。
それちょっと高いっすよ。
結構ね。
2.5日だけですか。
そうです、だからそれはあくまで何でしょうね、基礎編みたいな感じで、ただ座学プラス参加者が多分20人くらいいて、
そのうちの半分くらいは何か会社から言われてきてますみたいな大企業方が多くて、ほとんどは結局あれって実際にやってみないとっていう話じゃないですか。
コーチングの技術自体はそうですよね、実際ロープレイしてみないと。
ロープワークとか2対1とか1対1で実際やってみましょうみたいな感じ。
にしてもね結構やっぱあの、私は普通に会社の事業の一環ってことで会社の経費で、自社の経費で行ってるからまだいいですけど、
普通にもし私が大学生くらいだとして、自分のバイトでね貯めたお金で20万だったら絶対行かないですね。
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絶対になんかそういう風な無理をしていくのはやめた方がいいと心から思いましたけどね。
だからコーチングもそうだと思いますし、あとヨガとか、
なんかアロマ検定とか。
出た!私アロマセラミン検定1級持ってる。
ああいうのってミイラ取りがミイラになる系のやつで、最初ヨガ教室に通い始めるじゃないですか。
課金しまくるじゃないですか。どんどんハマっていって、自分好きだなヨガってなっていって、
ほんと週3とかで通い始めて、どんどん上手くなっていくじゃないですか。
どんどんレベルアップしていって、最終的にはみんなヨガインストラクターを目指すんですよね。
行き着く先はっていうね。
そこの真理ってすごい面白いなと思って、ハマっちゃって、
でもたくさん課金もしたから、何ならヨガインストラクターでもアロマ検定でもカラーコーディネーターでも何でもいいんですけど、
そういうの持ってたら何かに活かせるかもしれないなっていう、
お金が出ていくだけじゃなくて、ちょっと投資っぽい感じに、
最初はヨガなんで当然消費として始めてるわけですよ。運動したいなとか、健康になりたいな。
でも途中から先にヨガインストラクターの資格みたいなのが見えてくると、消費じゃなくて投資っていう風に頭の中で上書きをして、
これは投資のためなんだってやると、やたら高いお金とかでも正当化できちゃうみたいな。
確かに。
そういうビジネスモデルになってる。漢方とかもそうなんです。漢方薬とかも。
だんだんスクールに通い始めて、漢方なんとか検定みたいな。
なんかありますよね。そういうのって結構無数にある。
そういう消費者がちょっとそっち側に回るみたいな。人々を導く側に回るみたいな。
いいことだと思うんですけど、そういう構造の。コーチもきっとそうだろうなと思って。
コーチとか見るとワンチャン1時間1万円とか取って、副業とか将来的にそれを活かして人事系の仕事につけたら元取れるじゃんみたいにちょっと思っちゃう。
思っちゃえるところが上手だなってすごい思いますね。
だからコーチングセミナーのプログラム結構最近増えてますけど、だいたいその1ステップ1コースなんか20万前後のプライシングになってて。
ただもう人から金取れるようになるためには4ステップとか100万いかないぐらい課金する必要があるみたいな。
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そういう感じに構成されてて、たぶん人が資格とかにかけられる予算の規模感でたぶんそんな感じなので。
100万だったら何年かかければ用意できるみたいなことだと思うので。
よくできてるなと思いますね。かつコーチングとかって熟行性同士でロープレイしてねみたいな感じだから教える側のコスパも良さそうってすごい思っちゃいます。
なんかやっぱりどうしてもそのキャリアアップにつながりそうとかあと学校みたいな感じになってくると心理として比較対象が。
学校とかってね大学とかと比べたらめっちゃ安いとか専門学校だと思えば安いとかなんかその。
そうなんですよね投資になるとか。
感覚がねなんかちょっとバグってきますよね。
それはすごい思いましたね実際だって例えばこれ2.5日で私がその参加したやつは私にコーチングをしてくれたコーチの方にいくつかある学校の中から一番中では何でしょうねこう
気合とかその感情とかじゃなくて理論でやってるという評判のところになんとなく行ったんですけど2.5日で先生が2人。
なるほど。
20人で20万だから400万だもんね。
結構すごいですねよくよく考える。
コスパいいですよねやっぱね。
いやー。
コスパいいっていうのはそのあれね講師にとってね。
そうですね。
めちゃくちゃビジネス側の視点にいつの間にか立ってたけど。
立ってましたけど。
そう。
いやーただなんかこれすごく全然そのセミナー内容と直接はあまり関係ないんですけど。
はいはい。
私このコーチングセミナーに行って割とびっくりするような大きな学びを得まして。
はい。
えっと20人ほどいる参加者の中にやっぱりその社交性とかキャラクターとか人によって違うじゃないですか。
でお昼ご飯みんなで食べたりとかなんかそういうのってあるじゃないですか。
うーんまあね。
最初からずっとちょっとおとなしい感じの女性がいたんですよ。
30代中盤くらいの方で。
でなんか端っこの方にいたりしてあんまりその輪に入っていなかったので。
はいはい。
まあ私結構おせっかいなとこあるんで。
うんうんうん。
なんかその2日目。
うん。
自分から声をかけて。
えーいい人。
なんかいい感じの空気にしようってなんかそうにせずにいらない病気なんですけど私は。
すごいいい人ですね。
で。
学級委員長タイプなのね。
そう。
でたまたまその女性がほんとたまたまなんですけど私と同じカバンを持ってたんですよ。
おー。
同じメーカーのカバンでそんなによくあるメーカーじゃないので珍しくて。
うんうんうん。
だからなんかね結構ドキドキしながらただの天真爛漫な人のフリをして。
うーん。
うわーカバン一緒じゃないですかみたいな感じで絡みに行ったんですよ。
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はいはいはい。
そしたらなんかあーそうですかとか言われて。
なるほどね。
スーっていなくなっちゃって。
あー。
結構なんか冷たくされたんです。
うんうんうんうんうん。
で私超ショック受けちゃって。
うーん。
あーなんかわかんないけど気に触ったのかもしれないとかなんか。
うーん。
私のことが嫌いなのかもしれない。
この短時間の間だけどなんか行きつかなかったのかもしれないとか。
はいはい。
チャラい感じに思われたかなってなんかすごくこうシューンとしちゃったんですけど。
まあしますよね。
うん。
ただその後で1対1のその最近の自分の悩みについてトロし合うみたいなそのコーチングの練習で。
うーん。
運悪くその人とペアになっちゃって。
はいはい。
気まずいっすよね。
うわーと思ってたら。
うーん。
まあしょうがないからね。
うーん。
どんな気持ちでどんなことで悩んでますかって。
うーん。
先生に言われた通り問いかけたら。
うーん。
わーって泣き出しちゃってその人が。
はいはい。
実は夫からDVを受けてて。
はいはい。
今日も殴られてから来ましたみたいな。
はいはいはい。
えーっと思って。
うーん。
まあ当然それに対してねコーチングでできることの限界はいろいろあるんですけど。
うーん。
ただこれ考えてみたらめちゃくちゃ当たり前のことなんですけど、私にとって学びだったのは。
うーん。
誰かが私に冷たい態度を取った場合に、それが私のせいじゃないこともたくさんあるんだなって。
なるほどね。
なんかこんな当たり前のことを。
まあそれはそうですよね。
私はもうこの歳でやっと気づいたというか。
うーん。
でもまあそれはね。
人から詰める。
うーん。
その知識として知ってるのと実感として知ってるのってやっぱ全然違いますよねそういう話ってね。
そうなんですよ。
うーん。
だからそんなね、その旦那さんに殴られてから来て、もう命からがら逃げてきてすごいそのなんか辛い思いしてる時によくわかんない姉ちゃんがね、
カバンが一緒ですねとか絡んできても、そりゃあなんか盛り上がれないのは仕方ないじゃないですか。
ただなんかそういう背景を知らなかったから、私はなんかすごい嫌われてるとかなんか思っちゃったけど。
なるほど。
そう、こんなねちょっとほんとレベルがね低いというかなんかもう当たり前の話だと思うんですけど、私にとっては結構革命的だったんですよ人生で。
うーん。
冷たくされるの全部自分のせいだという非常に歪んだ認知を持ってたので。
うーん。
なのでまあ20万そのものはまあそのコスパがどうか置いといて、少なくとも全く知らない人たちと深いところとか自分の悩みとかあんまり普段人に話さないようなことをとろしまくる集まりっていうのは結構特殊な経験。
うーん。
なのでなんか良かったなみたいな。
なるほどね。
うーん。
じゃあそのあれですかね、コーチングのコーチ側をしてもなんかその発見とか積極的好奇心とかが満たせるってことなんですかね。
うーん。
そうですね。
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まあ私の場合は結構人が何を考えてるかとか聞くのがすごい好きなので。
うーん。
なんか良かったなって思いましたね。
じゃああれですかね、リスナーさんからの相談も受け付けてる感じですか。
まあそうですね。
ただ難しいんですよねその、なんかそのコーチングを普通にやるというのがなんかしっくりこなくて。
うーん。
これはもう本当に私の多分個人的な考え方なんですけど、1時間喋って目の前の人からじゃあ5000円ですとか1万円ですって現金のやり取りをするとかもなんかちょっとなんか抵抗があって。
うーん。
まあまいさんがそう言いそうならわかる。
うーん。
あとは結構私自身がそうなんですけど、コーチから言われたことがずれてたりしっくりこなかったとしても、せっかくそうに言ってくれたのに、いやなんかそれは違いますねとか言いづらくなっちゃって、いつの間にかああ確かにそうですねなるほどとか私ほんとやっちゃうんですよ。
なるほどね。
うーん。
だからそれを相手ももしかしたらそうに気遣ってやっちゃってくれちゃってるかもしんないっていう。
出た。
なんかあるし。
わかるわかるわかりますよ。
まあ気付けすぎだと思うけどでもその真理はわかりますね。
なので結構あのカウンセリングも勉強したしコーチングも受けたし自分も学んだしなんかそれぞれ強み弱みあるなぁと。
なるほどね。確かにでも仕事のことだったら、例えばその提案してきて、まあけこんな感じでいかがでしょうかって大抵の人が提案してきて、全然ちげえよと思って思ったら全然ちげえよって僕は言えるんですけど、いやマジで違うからって言えるんですけど、確かに自分のことだと言いづらいっていうのはマジでありますね。
そうですね。
あなたはきっとこういうことなんじゃないですかって言われて。
そうそうそう。なんかやっぱりその幼少期のご両親との関係に思うところがあるのではとかなんか言われると。
わかる。
そうなのかな。
でもね。
絶対ちげえよって思ってもね。
なんか一旦受け止めちゃいたくなりますよね。
やっぱそこが難しいですね。
難しい。
確かに。
難しい。でもカウンセリングもね難しいんですよ。
カウンセリングじゃなくてってこと?
そうカウンセリング病院とかでもね。
カウンセリングとコーチングはどう違うかっていうのは専門家として言及した方がいいんじゃないですか。
えっと、医学的な定義とかはねちょっとちゃんと調べていただきたいんですけど、両方とも受けたり勉強したりして感じるのはカウンセリングの方がより本当に慶長ですね。
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あ、カウンセリングの方が慶長なの?
かなり慶長です。
ふむふむって。
FMFMって言って。
で、えっと。
大変だね大変だね。分かるよ分かるよって言って。
そこが難しいのが大変ですねとか分かるよとかもちょっと。
もう言っちゃいけないんだ。
じゃあふむふむ。FMFMって言ってるだけなんだ。
そうだったんですね。そのことが辛かったんですね。
オウム返しみたいなね。リフレクションだけして、共感も示さないっていうやつですね。
まあ本当にねその人によって流派がめっちゃ違うんですけど、ただそれがカウンセリングをしている側がお医者さんだったりとか精神科医で診断を下す立場の人の場合、その人が兼ねている場合とかは当然そこに病気の話とか、それは何病かもしれないみたいなのが出てくるんですけど、
そうじゃない場合とかは結構本当に、さっき私が言ったことを要約するとか。
コーチングの場合は割と、それはつまりこういうことなんじゃないですかっていう。
うん、やりますよね。
提案みたいなやつとか、
あとそれってじゃああなたが逆にこっちの立場だったらどう思いますかみたいな。
もうちょっとこう積極的な質問とかが発生してきて、
なるほどね、コーチングとしては積極的なんだね。
カウンセリングは別にゴールが1回のカウンセリングで、じゃあ次どうしましょうとか、じゃあ今回の結論はこうですっていうのを必ずしもっていうか基本全然出さないんですけど、
ただコーチングの場合は一応1回1回やり方にもよると思いますけど、じゃあ次回までにこうしましょうみたいな、なんとなく結論らしきものとか実りらしきものを作る感じ。
なるほど。
があるので、そうですね、本当難しいんですけどね。
私は割とどっちを受けていても、もうちょっと相手に感想とかを言ってほしくなっちゃうんですね。
それは患者として受けているときってこと?
あーそうです、自分がその患者というか、
わかるよって言ってほしいとか、あとお前それは甘いんじゃないのって言ってほしいみたいな、怒ってほしいみたいな。
その人の意見っていうか、普通に友達同士の会話をしているときのようにその人の感想とか結構聞きたくなっちゃうんですよ。
あー、わかる。
それやっちゃうと、やっぱり誘導されちゃったりとか、その人に評価されるようなことをこっちがわざと言うとか、
怒られたくないからこれが言えないとか。
そういうね、力役が発生しちゃいますよね。
すごい難しくって、
難しいね。
意外と私あんまり占いとかって全然信じるタイプじゃないんですけど、
何もかもいろんなのを私受けた結果、意外とタロット占いとかで、
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そうだよね、占いの精にできちゃうからね。
そう、めちゃくちゃ無責任なことを。
神様はこう言ってるよみたいな。
そうそう。
引っ越しはやめたほうがいいとか、この男はやめたほうがいいみたいな。
そうなんですよ。
なんかこのカードが出てるってことはこうなんじゃないとか言われると、
間違ってたとしても別に全然嫌な気分じゃないし、
なるほどね。
なんか思いも寄らない視点の質問を急にぶっこまれても不自然じゃないので、
なるほど。
へー、なんか意外とこっちのほうが話しやすい場合すらあるなとかなんかいろいろ思いました。
なるほどね。
いやー、これやっぱ人によりますね。
僕は占いほんと苦手で、多分カウンセリングも苦手っていうか時間の無駄ってしか感じないと思うんですけど。
うーん。
まあ難しいですね。これは相性、相性っていうかその人と人の相性というよりは、
メソッドとその人の性格タイプの相性がありそう。
なんかそれ研究して、なんかワンオンに応用できるようなストラクチャーを考えてくださいよ。
そしたら。
確かに。
その会社にしても全然成立すると思うし。
うーん。
それできるといいですね。
それサースにしても成立すると思うし。
確かに。その人に合った何かね。
そう、なんか会社でもコーチングスキルみたいなを、じゃあその部長クラスに身につけてもらおうって仮にしたとしても、
今みたいにそのコーチング会う人と会わない人いるから全員にコーチングやって、部下全員にコーチングやったらみんなハッピーになるのかっていうと、
そうでもないんだろうなっていう。ただ聞いてほしいだけの人もいるし。
なんならね占いしてもらった方がいいよみたいな人もいる可能性あります。
私みたいな人間が部下だった場合、そのコーチングをやってくださっている上司の人が、
俺のコーチングうまくいったなーって思っていただける独語感を提供しなければと言うことになるので、まああんまりよくないですよね。
そういうもんですよね。難しい。
難しい。そういうわけでね、いろんな手法が世の中ありますけれどもね、皆さんも自分に合った手法をなんか見つけていただいたり、
あとはこういうのもいいんじゃないとか、こういうのやってみたらよかったですみたいなね、なんか体験談とかあったらぜひ聞いてみたいと思うので。
このアングルはね、奥深いですよね。
ねー、よかったらちょっと教えてください。
はい、お願いします。
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています。
ポッドキャストの概要欄から送ってください。
そして最後まで聞いてくださったそこのあなた、チャンネル登録・高評価よろしくお願いします。
今回も聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
