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2023-05-01 26:05

起業家のメディア露出、したほうがいいの?しないほうがいいの?

Mai
Mai
Host
START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でラジオパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

番組への質問は⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠からお寄せください。番組ハッシュタグ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠#STARTFM⁠⁠⁠⁠⁠⁠ で感想お待ちしています!
00:07
始めるを応援するポッドキャスト、START FM。おはようございます。起業家でラジオパーソナリティの関口舞です。
テイラー株式会社の柴田陽さんと、起業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。陽さん、おはようございます。
おはようございます。
SNSを見ていると、全人類が毎日大型資金調達をしているか、もしくはそこに投資をしているような感じがして、もう嫌になっちゃうんですけど。
なるほどね。
それもそうだと思うし、資金調達的な意味でのライバルだけじゃなくて、競合とかやっぱり気になるじゃないですか。
そうなんですよ。もうキリがないんですよ、本当に。
でも、昔YCのエピソードでもした通り、特に周りステージにおいて、競合に破れることで会社が、スタートアップがうまくいかなくなるケースって、全体のうまくいかない理由の本当に1割ぐらいでしかないんで。
意外ですよね、それね。
だからほぼ関係ないですよね。
うまくいかない理由の1位は何でしたっけ?PMFしない?
プロダクトを出さない。
企画出ないってことか、なるほど。
アーダコーダ行って。
作らなければそれは出ようがないですもんね。
そう、作んない、出ない。あるいはフルローンチしない。
どうしてもこれは、多分心理的なものだと思うんですけど、永遠にアルファ版で、今ちょっと試してますみたいな体を永遠に続けて、ちょこちょこピューポッとしたりしながら、で、やめたってなる。
分かりますけどね。
なので気にしない、その統計を思い出して、気にしないと。
その統計を思い出します。もうなんかスマホとかの待ち受けにしようかな、YCの教えを思い出せって。
そうね、なんかあれかな、パイチャートでも作ったらいいかなと思って。失敗理由って言って。
確かに確かに、そのチャート欲しいですね。
諦めるが85%みたいになる。
それちょっと、スタートEFM公式待ち受け画面として。
じゃあ作ってもらいます、デザイナーさん。
やったー、それ私待ち受けにしよう。ちょっと皆さんもね、ツイッターとかで配布しますんで、よかったらみんなで待ち受けにしましょう。
そんな今日この頃なんですけれども、お便りが届いております。
ラジオネーム柴田さんファンさん。ファンがいますよ、よかったですね。
ちょっと無言になってしまった。
無言になっちゃった。柴田さんは、起業家のSNS利用やメディア露出についてどう思われますか?
起業家のツイッターなどでの発言やメディア露出は、採用や顧客獲得に一定の効果はあると思うものの、本当にそこまで効果があるんでしょうか?
中には承認欲求むき出しに見える起業家の方もいますし、粋廃な起業家やメディア露出ばかりの起業家ってなんかダサいなという気もします。
03:03
柴田さんは、外部への露出は控えめにしているんじゃないかと勝手に思っていますが、ぜひ柴田さんのお考えを伺いたいです。
もしよかったら、露出を控えている中でポッドキャストを精力的にやっている理由も教えてください。
痛いところをつきますね。
こちら。
露出を控えている中でポッドキャストをなぜやっているのかっていうのは、よく聞かれますね。
ポッドキャストなんでやってるんですかって聞いてる人は、これが背景にあってそう言ってるんだろうなっていつも思って。
そうですね。めっちゃいろいろ出てる人がポッドキャストやってるのはわかるけど、ポッドキャストだけってやってるって結構珍しいんですかね。
文章を書くのが苦手だからですね。
文章を書く代わりに喋るのほうが良いので。
喋るのは結構好きだし、文章に比べるに書くとだいぶ楽ですね。
うんうん。しかも洋さんが結構ポッドキャスト好きですもんね。
ポッドキャスト好きですね。なので、ポッドキャストだったらできる。
別に言いたいこと自体はあるんですよね、たまに。
言いたいことはたまにあるが、文章で書いたりテレビなどで言ったりするのではなく。
僕がその文章で筆が止まってしまうポイントは、結局これ誰に対して書いてるんだろうみたいなのを書き出せない、そもそも。
あるいはちょっと書いて、全体のたぶん1割ぐらい書いて、そもそもどっから説明しようかってなってやめるっていう。
結構難しいですよね、書くのって本当に。
難しい。だから、よくみんな最近やってると思うんですけど、
AIに1回書かせて全体の衝立てとかで埋めていくみたいなほうが、
誰しも特に文章書くの苦手な人って書き出すのが大変なんですよね。
まあまいさんみたいに文章うまいとあんまりそういう苦手はないかもしれないけど、
ブラッシュアップは全然できるんですよね、それは全然苦痛じゃないんですよね。
だからそれはちょっと最近のティップとしてはあるんだろうなと思いつつ、
さらに言えばちょっとポッドキャスト、これちょっと跡地絵っていうか、
ポッドキャスト始めたのって2年前でしたっけ?
2年前ぐらいですよね、はい。
その時はあまりそこまで考えてなかったですけど、
この音源をAIに加わせれば、本の1冊や2冊勝手に生成してくれるんだろうなっていうふうには思うんですけど。
ねえ、早く誰か本にしてくれないかしら。
私結構文章で読むの好きなタイプなんで、本にしてほしいんですけど。
もうさすがにこのアーカイブ全部聞くのって苦痛だから。
大変ですよね、でも全部聞いてくれてる人もいるからすごいありがたいです。
ありがとうございます。
じゃあ質問に戻ると。
ヨウさんは企業家のメディア露出やSNS利用はどう思いますか?
だから逸杖屋のエピソードでも取り上げた通り、劇場型企業みたいなのってやっぱり僕はあまり打率高くないと思っていて、
06:02
この間英語圏の人もポッドキャストかなでも言ってましたけど、
英語だとビルドカンパニーインパブリックみたいな表現使ってましたけど、
要するに言いたいこととしては劇場型企業と同じだと思うんですが、
あまり良くないよねって話はみんな知ってましたね。
なんで良くないかっていうと、あれにも言ったけど、
結局周りの人にすごいって言われるみたいなところに引っ張られやすくなるから、
本来正しい意思決定ができない。
例えばこれは別に劇場型じゃなくて、大企業とか全部そうなんですけど、
例えばものすごく大きい会社で何千人とか何万人とかいる会社で、
自分で企画を立てて、ずっと倫理が上がっていって、
役員会議まで上がって、そこで不義されて、じゃあこれやろうってなった。
2ヶ月やってみたら点で間違ってたんで、やめますみたいになって、やっぱりできないですよね。
確かにそうですよね。
これと同じ効果が劇場型企業に発生してしまうので、
大企業と同じディスアドバンテージを抱えることになるじゃんっていうのが分かりやすい例えではないか。
なるほど、それはめっちゃ分かりやすいですね。
せっかくクイックに小さくできるのが強みなはずなのに、
朝礼募買できるのがスタートアップの良さなのに、
みんなに言っちゃったからとかね。
いちいち周りに説明してたら朝礼募買できないから、
っていうのが一番嫌で、僕は露出してないっていうのが一番大きいです。
なるほど。
何でしたっけ、アメリカで前バニティメトリックスね。
そう、それも一緒ですね。
どういう意味でしたっけ?
バニティメトリックスは一見すごそうに見えるけど、実はKPIとあんまり関係ないメトリックスを追ってしまうこと。
フォロワー数が多い。
ツイッターのフォロワー数とか。
昔はでいうとね。
ツイッターのフォロワー数と売り上げは特に関係ないんだけれども、
本当ですよね。
間接的には相関はしてるじゃないですか。
多分ね。
ただ、それを追いかけ始めるといくらでもハックしちゃえるから、
その中間指標はあまり意味なくなるっていう話で、
フォロワー数が一番有名なバニティメトリックスですけど、
賞をもらうとかね、スタートアップコンペティションで賞をもらうとか。
これも相関はしてるんだろうけど、別にそれに最適化したから、
結果が良くなるかっていうと、良くはならないみたいなのを総称してバニティメトリックスって言いますよね。
なるほど。
いやー、これ私も結構聞かれるんですよ、実は。
今回ヨウさん、ファンの人がヨウさんに質問してるのに。
いやいや、まえさんはどう思う?
まえさんは結構出てる?どちらかというと。
いや、それがですね、別に劇場型企業をやっているわけではないんですけど、
09:04
ずっとずっとチミチミチミチミ、あれなんですけど、
私の場合、普通に6、7年前くらいから。
断れない?
いや、でも結構断ってますよ、実は。
なんでしょう、ゲセワっぽいやつとか、来るんですよ、女社長なんとかみたいな。
とにかくなんでしょうね、恋のから騒ぎ的なやつだったりとか。
あれでしょ?
めちゃめちゃ断ってますよ、はい。
バッチェラーみたいなことでしょ、端的に言うと。
そうです、そういうのとか、一番私が断ってグヌヌって思ったのはなんだっけな。
東大生、女性経験がゼロの東大生の男の子にバリキャリの女性がご指導をするみたいな企画があって。
本当にゲセワですね。
ご指導してあげたいと思ったんですけど、私すごい優しいというか面倒見がいい性格なので。
だけどそれ出ちゃったらすごい自分のブランディング的にアウトだなと思って、そういうのは断るようにしてて。
基本的にちゃんとしたニュース番組のコメントをしゃべるとか、自社サービスを宣伝させてもらえるとかいうやつでやってたんですけど。
ただ正直結論から言うとあんまり良くないと思いますね。
なんかあんまりプラスになること多くないと思うので、やめたほうがいいのではないだろうかと思うし、私自身結構やめといたほうが良かったなと思うこともたくさんありますし。
なんか難しいよね、これね。
これめっちゃ難しいんですよ。
一方でスタートアップということのネイチャーとして、すごくシグナルドリブンじゃないですか。
シグナルがすごく大事で、そうじゃないと結局評価できないから。
だからすごくざっくり言うと、よく見かけるみたいなのがシグナルとして間接的に影響しちゃってる気はするんですよね。
それは一番典型的にはVCだと思うんですけど、採用だったり一部の商材においては営業だったりについても、
よく聞くよねみたいなのがイコールポテンシャルあるんじゃないかというふうに、
これはさっきの創刊の話と近いんですけど、だから全く出なくて、本当に知る人ぞ知るというかほとんど知らないみたいな。
で、スタートアップやれっていうのはそれでちょっと無理ゲーなんじゃないかと。
それってもう極論すると、いいものを作れば売れるんだよって言ってる職人のおじさんみたいな人と一緒で、
12:02
いやいやそれじゃ無理だからみたいな、いいものを作っててかつマーケティングも上手にやってる会社が他にいるんだから、
いいものを作ってるだけじゃダメなんだよみたいな、もしそういう人が目の前にいたらそういうふうなアドバイスになっちゃうじゃないですか。
ただなんか結構私はテレビとかって無料でサービスを宣伝させてもらえて、しかも私炎上するようなこととか言わないので、
敵を作らないタイプなので割とこういいことしかないじゃんって思ってたんですよ。
しかもギャラもらえたりして一時期生活費的にだいぶありがたかったり。
すごいじゃないですか。
サラリーマンよりもらってた時期も全然あったので。
ただ結構マイナス面としては特にですね、女性、このポッドキャスト女性はあんまり聞いてる人数多くないんですけど、
女性だと必要以上にそういうことをやっているとキラキラ系企業家なんじゃないかって誤解する人もいるみたいなんですよ。
キラキラ系企業家っていうジャンルも妙なジャンルですけどね。
よくインスタとかで女社長とか書いてブランドバックを持っているインフルエンサーみたいな人いるじゃないですか。
ああ、それ?
そういうふうなゴールがそっちなんじゃないか、目立つことがゴールなんじゃないかみたいな。
承認欲求がめちゃめちゃ高いんじゃないかって思われるリスクが、
多分これは特に女性だと普通の男性が普通にメディアに出た場合よりもそういうふうに偏見を持たれるリスクが高いと思います。
ちなみにさ、具体的にキラキラ女社長の像を解像度高く理解できていないけど、
その人たちも本質的には必要に迫られてそういうことをやっているわけじゃないんですかね。
いやでも多分人によると思いますけど、例えばそういった発信をして何か商品を売ったりとかしている方もいますし、
ただいわゆるスタートアップとは全然違う世界。
もちろんもちろん違うよね。
労働集約的な産業だったり、すごく人というか顧客をそんな感じでリードを獲得するみたいなのに使っている人が多いですよね。
多分そうですね。
それだと思われちゃうってこと?
そっち系だと思われるリスクが。
ありますよね、一定ね。
私はそこまでは正直考えていなくて、そんな発想が自分の中になくて、
だってね、どうせ朝寝てる時間に、普段だったら寝てる時間に早起きしてテレビ出てニュース勉強して、
ちょっと1時間ぐらい喋ってお金もらって、それでなんか自分がサービス出したときは取り上げてもらえるんだし何も悪いことしてないと思ってたんですけど、
あんまり無邪気に無自覚にメディア露出するのは良くないなって思った次第です。
15:02
そうですよね。
会話してて、例えば起業家の人がちょっと調子悪いようなことをツイッターに書いたりすると、
大丈夫かなこの人この会社って思われるみたいな話を聞いたこともあったり。
そうだよね、そういうこと考えだすともう押し黙るしかないみたいになる。
押し黙るのみっていう感じで。
まあね、まあまあしょうがないですよね、そういうものというか。
押し黙って、私もなんかもう無難なことしか言えないなって思って猫とかだけツイートしてたんですけど、
なんかたまたまランチ行ったときの写真とかもなんか普通にアップしたらそれもなんか言われたんで消したりとか大変ですよ。
もう押し黙るしかないですね。
なるほどね。
だからつまりやんない方がいい、メディアなんか何もやんない方がいいっていう。
ただ私テレビにたまたま出てたことがきっかけで東京FMでラジオパーソナリティをやることになり、
その時期は元気がなかったのでビジネスとか大してやってなかったんで、
普通にそれでめちゃめちゃお金を稼げて生活助かり、それがきっかけで声の仕事してるってことで、
友達から紹介していただいて、洋さんとのこのポッドキャストが始まってるので、
そういう活動してなかったらこれがなかったと思うとなんかやっててよかったなと思うので。
そうですよね。
いやほんとその通りで、一定いい人も見てるから、
多分トータルで言ったらいい方が多いんじゃないですかね結局。
目的がその承認欲求を満たすためみたいになってたら当然かなり問題あると思うんですけど、
どちらかというと事業のためだと思ってやっている。
特性としてやっぱり自分に上がってくるノイズは基本的にはちょっとネガティブなノイズが多くなっちゃうと思うけれども、
いい方の効果っていうのはそういう形でしか来ないじゃないですか。
確かに。
受注につながるとか採用につながるとか何らかの仕事上のコネクションにつながるみたいな形で、
現れるのであって、あの写真良かったよみたいなフィードバックって返ってこないじゃないですか。
そうですね。そうなんですよね。
だから日々返ってくるフィードバックベースだけでは評価できないっていうのはあるような気がしますけどね。
確かに確かに。
でもなんか例えば休日の時間を2時間使って山登りをしていても誰にも文句を言われないと思いますが、企業家が。
休日の時間を2時間使ってメディア露出しているとやっぱり調子に乗っているように思われたり目指したがり屋みたいに思われるっていうのは絶対にあるので、
それはもう私めちゃめちゃ思うので、ある程度気にしないマインドは絶対必要だとは思うんですけどね。
これスタイルの問題なのかな。ちょっと今逆に言ったらそのツイッターとかSNSとかメディアを一番うまく使って事業を伸ばしている企業家誰かなと思って考えたら、
18:13
ツイッターの所有者であるイーロン・マスクさんを思い浮かんだんですけど。
確かに。
いやあいつとかマジで株価を総集してるじゃないですか。
本当ですよね。あそこまでできるんだったらめちゃめちゃ面白いでしょうね。
多分批判の方がシグナルとしては多いと思うんですけど、あれはかなりポジティブに使っているし、多分SNSなくして今のイーロン・マスクない。
今ほどのイーロン・マスクはないよねっていうのは正しいと思うんですよね。
一方で、PayPalのコファウンダーであるところのピーター・ティールとかは一切出てないですよね、SNSに。
でも別にうまくやってるから、一切出てなくてもうまくやれると。
だから単にサービスなので使いようっていうお話で、どっちかというと自分のスタイルとかキャラクターがあると思うんで、ピーター・ティールのキャラクターでSNSやってもそんなに盛り上がらないと思うし、
伸びるような事業じゃないと思うし、ただのファンだから。
でもイーロンみたいにすごいコアなファンみたいなのを使って世論をぶん回すみたいなのが得意技があるんだったらやっぱり彼にとってまたとない便利なツールだと思うし。
スタイルなんですかね。
確かに。
よりSNSをうまく使う人の方が突き抜けてないとダメな気がする。
良くも悪くも。前澤さんとか日本で言ったら、清宝編に強いというか。
キャラが立ってる。
キャラが立ってて、別にあんまり一騎一遊するようなキャラクターじゃなくて、悪名は無名に勝るみたいなフィロソフィーの人の方がやっぱり強いですよね。
単純にレスバに強いみたいな、無敵さん状態になってるんで。
そうですよね。
だからそういう人の土俵に上がったらあんまり自分が強くないなって思うんだったら、僕もそうですが。
特にインタラクティブなメディアはそんなにメリット薄いよなって。
逆に言えばそれ使わないと採用できないような感じであれば別のところで補わないといけないですよね。
逆にあと、ツイッターがマイナスになってるケースを私一回採用で身近で見たことがあって、
友達が某企業からオファーもらって検討してたんですけど、
その某企業の代表がスタートアップなんですけど、結構ツイッターが侵略なんですよね、全体的に。
批判がすごく多いというか、エアリプが多い。
21:02
どの会社のこととか誰のことって言わずして、大体見たらわかるような感じでディスってて、
社長が怖そうだし性格悪そうで気が合わなそうだから辞めようって事態してて、もったいなと。
でも事前に分かったのは良かった。
気が合わない、考え方合わないのは良くないんで、分かったのは良かったですけど、
そうやってマイナスになってしまうくらいなら何も書かないかもしくは無難なことを書くとかの方が良かったのになって、
もったいないなってそれ見て思っちゃいましたね。
そうですよね。逆に言えばそれはそういう人、そういう企業文化であるじゃないですか、
強豪をこき下ろすみたいな、セラノスとか有名ですけどそういうカルチャーで、
みんなで強豪をこき下ろす時の声を上げて指揮を上げるみたいな。
怖い。それよりもっとやることあるだろう。
そういう会はあると思うんですけど、そういうスタイルで勝っていけるスタイルだったら全然僕はありというか、
別に方に触れてないんだったら良いんじゃないかと。
一個の表現ですからね。
逆に言えばエアリップが多い社長も、
そういうエアリップ好きな人って固めることに何か事業的な意味があるんだったら良いんじゃないですか。
でも別に世の中のスタートアップ、それをよりエモーショナルな形で表現するかどうかは別にして、
基本的にはレガシーなものに対する怒りとかディスをエンジンにしている部分があるじゃないですか。
逆に言えばそれがなければ破壊する対象がないので。
確かに。
一定必要だと思うんですよね、そのカウンターカルチャーなカウンターポジショニングが当然必要なんで。
あとは表現の問題で、あんまりかっこいいもんではないスタートアップ。
さらっと小切れなことばっかりやって、世の中を逆さまにできるような事業ができるかって言ったらそうじゃないので。
一定逆張りの人たちを集めていかなきゃいけないわけですよね。
確かに。ある意味その人の発信は合ってるっちゃ合ってるわけですよね。
もちろんスタイルの問題もあると思うんだけど、根本的には安定した仕事とか、おじいちゃんおばあちゃんがいいと思ってくれるような社会的なステータスが欲しいとか、
そういう人ってそもそも向いてないからスタートアップに。
そうですね。
だから一定程度あるのはしょうがないというか、すごく当然だと思うんですよね。
アンチテーゼとかヌルサンチマンみたいなものが、ファウンダーにせよメンバーにせよ抱えてるのが一定当たり前かなというふうには思うんですよね。
24:11
それがなきゃ頑張れないと思う。
いろんなスタイルの発信があるということですね。
本当に自分がどの立ち位置でどうやりたいのかを考えてやったほうがいいですね。
私みたいに楽しいから出てみようとか、せっかくいい写真撮れたからアップしようとかやると誤解を生むときがあるので皆さんお気を付けください。
そういう意味では、ラーニングとしては結局のところ、創業者じゃなければ個人は個人、会社は会社という主張が成り立つのではあるが、スタートアップのファウンダーだとそこって一体に見られちゃう。
そうですね、絶対そうです。
さっきの調子悪いつぶやきすると会社がダメなんじゃないかと思われちゃうみたいなのと全く一緒だと思うんです。
だからそこの自由度は下がっちゃいますよね。
自由気ままに発言は個人の立場ですみたいなのが意味ないってことじゃないですか。
そうですね、それは通じないですもんね。
だからその分だけ多少考えなきゃいけないことが多いっていうことなんですかね。
そういうことですね。ちょっと面白いテーマなのでまたこんな感じで話していきたいと思いますのでお便りお待ちしています。
そうってか最近お便りが送りづらい説があるので皆さん、ハードル高くないのでぜひぜひポッドキャストの概要欄から気軽なことでも大丈夫ですので送ってください。
そして最後まで聞いてくださったそこのあなた、チャンネル登録、高評価よろしくお願いします。
今回も聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
26:05

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