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2021-03-15 29:13

メディア vs セレブリティ/パッションエコノミー【トレンド】

Mai
Mai
Host

今回はマスメディアとClubhouseやインスタなどのプラットフォームの間で揺れ動くクリエイターやセレブリティのトレンドについて話します。

START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でTOKYOFMパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

番組への質問はこちらからお寄せください。番組ハッシュタグ #STARTFM で感想お待ちしています!

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はじめるを応援するSTARTFM
この番組は、スタートアップや企業について楽しく語っていくポッドキャストです。
シリアルアントレプレーナーでエンジェル投資家の陽さんと、
企業家で東京FMパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。
陽さん、おはようございます。
おはようございます。柴田陽です。
4回目の収録ということで、もうだいぶ慣れてきましたかね?
いやいや、全然僕は慣れないですね。
舞さんはプロなんで、最初から慣れてました。
私も毎回すごく頭を使うので、結構体力使うなと思ってやっております。
さっそくですが、本日は今のトレンドをピックアップするコーナーです。
今日のテーマは、メディア vs セレブリティ。
日本ではクラブハウスが盛り上がっておりますけれども、
こちらどう見てますか?
そうですね。クラブハウスがなんで流行ったのかとか、
どういう、あれって何なんだみたいな分析は結構いろんなところでなされていて、
リスナーの皆さんも結構聞き飽きたかなと思うので、
何かクラブハウスの背後にあるより大きいトレンドみたいな話をできたらいいんじゃないかなと思っているんですけれども、
クラブハウスを使っている方って、それなりに影響力の大きいインフルエンサーというか、
セレブリティというか、経営者だったりクリエイターだったりという方々ですね。
一旦そのセレブリティって呼ぶことにするとですね、
そういった人が活躍できるプラットフォームって、
Twitter、YouTube、Instagram、TikTokみたいにどんどん増えてきていると思っているんですね。
そういった人たちがファンの方にリーチする方法って、
今まではマスメディア、テレビとか雑誌とか新聞とかっていうところがメインだったんだと思うんですけれども、
10年とかいう時代前にはですね。
それがだんだんいろんなプラットフォームが普及してくることによって、
インフルエンサーさんが直接ファンを獲得することができるようになっていったと。
クラブハウスまだどうやって配信者が収益化するのかっていうのは、
まだ収益化する方法ができるらしいよぐらいしか発表されてないんですけれども、
ただインフルエンサーとかクリエイターとかが直接ファンからマネタイズする方法っていうのが増えてきているというトレンドがあるかなと思っていて、
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例えば日本だったらサロンみたいなものだったり、
投げ銭的なライブ配信みたいなものだったり、もちろんYouTubeの広告であったり、
ポッドキャストはなかなか収益化難しいと言われていますけれども、
インスタだったらPRみたいなものをインフルエンサーだったら依頼を受けてそういったことをやるとか、
プラットフォーム上で収益化するということができるようになってきていて、
最近だとサブスタックっていうメールマガジンを配信するサービス、有料メールマガを配信するサービス、
日本でいうと昔懐かしいマグマグのちょっと今っぽいやつみたいなやつがアメリカにあったりするんですけれども、
それとかで今まで例えばニューヨークタイムズとかで、
本当に有名な署名の記事を書く記者さんみたいなエース記者みたいな人たちが、
いろんな編集方針の対立とかもあって、
サブスタックで自分のメールマガジンを月額20ドルとか50ドルとか2000円とか5000円とかっていう感じの単位で課金をして、
やっぱりそれだけ例えばニューヨークタイムズの記者みたいなすごく有名な人なんで、
数千人、一万人っていう読者を獲得するのって比較的容易なんですけれども、
一万人かける2000円って2000万円なんで、
そうするともう自分でアシスタントを雇ってカメラマンを雇って、
エディターを雇って、ということができてしまう。
すごいですよね。今までニューヨークタイムズの原稿料なんて絶対月に1000万ももらえないですからね。
エースでもそこまではもらえなくて、
今結局そういうメディアのブランド、ニューヨークタイムズだから読むっていうことから、
誰々さんが書いてあるものが読みたいっていう、
これはまさにフジテレビだから見るとか、
何々っていう番組だから見るっていうことから、この人が配信しているものを消費したいから、
その人のTikTokをフォローし、インスタをフォローし、YouTubeをフォローしっていう、
結構似てると思うんですけれども、
そういう感じで、メディアブランドから個人ブランドにどんどん力が移ってきているっていうトレンドの一つの変化形というか、
それをライブの音声という、今までまだラジオが多分録っていたところなのかもしれないんですけれども、
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そういった領域のインスタというかTwitterというか、そういったことなのかなと非常に大きく見ると。
そうですね。まさに今こういったトレンドが来ているっていうところに、当然ながら着目したサービスも次々生まれているという状況で、
例えば最近、ステアという謎のサービスがまだローンチしていないのに、アンドリーセンというベンチャーキャピタルから、
バリエーション、評価額100億円で資金調達をしたというニュースがありました。
こちらがちょうど1年前のクラブハウスと同じ状況ということで話題になっていますね。
そうですね。1年前ぐらいにクラブハウスがまだベータ版でクローズドであるにもかかわらず、
100億円という評価額がついて、アンドリーセンというすごく有名なベンチャーキャピタルが投資したということで話題になって、
最近それがやっといろんな人にインビテーションが飛ぶようになって、今まさに日本でも盛り上がっていたわけなんですけれども、
それとみんなダブって見えるので、何なんだろうってざわついていると。
何なんだろうって、このサービス自体は別にコンシューマー向けのサービスではなくて、
インフルエンサーだったりクリエイターだったり、いろんな人たちが使うSaaSみたいな感じです。業務アプリケーションみたいな感じで、
いろんなプラットフォームでいろんなファンがいろんな形で収益化する。それをマネタイズを手伝いますよ、みたいな。
クリエイター向けのツールみたいな感じのようなんですけれども、そういったものが出てきたり、
コミュニティを運営するために特化した、何ですかね、掲示板というかプライベートSNSというかファンサイト。
見た目はノーションにそっくりなので、クリエイター向けノーションみたいな。
サークルという名前のサービスが4億円ぐらい調達をしていたりですね。
こういったクリエイターエコノミー。あるベンジャーキャピタルが命名していたのは、クリエイターエコノミーをちょっと言い換えて、
共感経済みたいな形。共感をお金に変えていくというトレンドがあるよね、みたいな形。
それだけのテーマで投資するベンジャーキャピタルみたいなのを作っているアメリカの投資家がいるんですけれども、
そういったものがあるぐらい、メディアみたいなものを離れて単体でやっていけるクリエイターみたいなのが活躍する時代になってきているのかなというふうに思っていて。
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そういえば、今クラブハウスのインビテーションないの?みたいな年明けぐらいに話題にしていましたけど、
3月前半で話題になっているのは、ディスポっていうディスポーザブルカメラみたいなものをアプリ化した、
翌日の朝9時にならないと見えない写真共有アプリみたいなやつのインビテーションないの?みたいなのが結構交わされている会話としてあるんですけれども、
そのディスポも、デイビットっていうすごい有名なYouTuber、全世界で4位ぐらいのクリエイターの人が立ち上げたサービスなんですね。
なので、マーケティングも自分でできちゃうし、そもそもチャンネル登録数2000万人ぐらいいる方なんで、
だからセレブリティー、単に何かテレビに出て有名で、それで視聴率が稼げるっていうビジネスモデルから、
それをよりサービスだったり、D2Cブランドみたいなものだったりに展開していくことで、自分のファンというか、自分への共感をお金に変えていくみたいなトレンドが結構今後しばらくの間主流になっていくのかなというふうに思っています。
なるほどなぁ、いやすごいことになってますね。
つまりは、ステアとかもまだローンチしていないわけなので、それでもバリエーション100億が作ってことはやっぱり、
世界がそういったアンドリーゼンみたいな有名なベンチャーキャピタルがその流れにそれだけ注目しているっていうこともあると思いますし、
どんだけすごいことになってるんだこれ。
もともと有名人が、日本でも元女優さんとかモデルさんがアパレルブランドを作るみたいな、あったと思うんですけど、
それはそれであんまり自分の名声を多少削っていく感じで、あんまりうまくいってるケースって多くないと思うんですけど、
それがだんだんみんなコツをつかんできて、特にテレビ出身で有名になった人ではなく、
自分でYouTubeだったりInstagramだったりでファンを作ってきた人たちって、
ファンが何したら喜んで何したら失望するのかっていう嗅覚がものすごいあるので、
そういう人がブランドとかを立ち上げると割とアンチも発生せずうまくいっちゃったりするケースっていうのはすごい増えてるなと思っていて、
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そういうセレブリティーに求められる資質みたいなのも結構変わってきているのかなと。
トータルプロデュース力みたいな。
確かに。
自分でできるみたいなすごい大事。
本当にそれは思ってて。
例えば私東京FMでラジオとかやってるんですけど、そこでやる感じと自分で例えばYouTubeでしゃべるとかって、
必要な能力が全然違うなと。
やっぱそうなんですか。
本当に違うなと。
どう違うんですか?
やっぱりあれですよね。ついつい私なんかは真っさらな状態で自分が一体何をしたらいいのかわからないと思っちゃうんですよ。
YouTubeだと?
そうです。ラジオとかだったらある程度テーマがあってお便りがあって自然とやれるんですけど、
YouTubeって正直何やったっていいじゃないですか。
私がクッキングチャンネルやってもいいし、何か突然メントスコーラを今更やるとか。
そこが自分の強みとかは一体何なのか。
何をやると自分は多くの人が喜んでくれて、かつ自分自身嫌じゃないのかとか。
ちゃんと考えて戦略的にやっていかなきゃいけないんですけど、
それがすごく得意な人とあんまり得意じゃない人といるんじゃないかなと。
結構特にすごく思ってるのは女優さんとか俳優さん、映画などで役を演じるような人たち。
本人のキャラがめちゃくちゃ強くて、超悪が強いみたいなイメージってあんまりない?
ないですよね。逆にその役に、どんな役でもできるっていうのが名優って呼ばれる要件だったりもします。
そうなんですよね。例えばそれをフワちゃんがやるってなったらフワちゃんになっちゃうとか。
それもすごく魅力なんですけど。なのでやっぱりセレビリティとしては自分がどっち側の人間なのか。
っていうのはやっぱり、別にどっちが良い悪いでもないんですけどあるかなと思ってて。
だから最近も必ずしもテレビでみんなが名前知ってる芸能人が
ワン文字してYouTube始めますって言ったからってめちゃくちゃヒットするわけでは全然なくて。
それよりも全然無名だった人が一から始めたYouTubeチャンネルが人気ってこともあるじゃないですか。
本当に多様化しているなと思いますね。
芸人さんとかのYouTubeチャンネルってやっぱりすごい面白いじゃないですか。
スキルは確実に場数とか訓練の度合いが違うので、すごくそれはあると。
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一方でずっとやってると、何を目指してるんだっけとか。
YouTubeで面白いことやるっていうだけの役割でいいんだっけみたいな。
その次のステップが結局本当にこれからのクリエイターとかインフルエンサーとかセレブリティーは期待しちゃうのかなと思う。
その人の全人格的な生き方とか価値観にも共感できることっていうのをそういうのにやっぱり慣れちゃってるので。
それが虚構かもしれないけれども、基本的にはYouTuberとかインスタグラマーとかで成功してる方っていうのは、
トータルのスタンスとか価値観みたいなものも含めてみんな好きってなってしまっていて、
それを断片的に面白い話ができるとかっていうところだけを見せていっても、しばらくはいいと思うんですけど、
だんだんもっと欲しくなっちゃうっていう消費者が増えてきてるのかなと思ってて。
だからこそトータルプロデュース力というか、何を求められているのか、
自分の台本に与えられた役割を超えた部分で。
っていう、良くも悪くもそういう感じになってきてるんだろうな。
確かにそうですね。
なんかね、ちょっと大変な時代になっちゃったなみたいな正直私は思ってるんですよね。
昔は、例えばテレビで山口ももえさんが歌って、
自分はもう完全に視聴者でいられる。
昔ってね、私の生まれる前の話をなぜかしら。
今の例えはなんで?
その時代ってなんかいいなと思って。
今ってある意味全員が、全員じゃないですけどね、かなりの数の人がSNSを持ってて、
自分もビル側でもあり発信者でもあるっていう時代なので、
なんかこう、なんかやらなきゃいけない感じがしちゃう。
昔ほど視聴者とかファンにだけに徹するのが大変なんじゃないかなとかちょっと思ってるんですよ。
確かにその、パラソーシャルリレーションっていう用語があるんですけど。
パラソーシャルリレーション。
ソーシャルリレーションっていうのは、本当に社会的な関係性のことを言うので、
実際リアルで知ってる。リア友とかリア知人のことで。
パラソーシャルリレーションっていうのは、リアルでは一切知らないんだけれども、
なぜか気持ちとしては、なんかその人にすごく親密な、
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あったかも仲がいい人であるかのような気持ちを抱いてしまっている状況っていう関係性のことを言うんですけど、
書き言葉よりも話し言葉、聞き言葉の方が結局そのパラソーシャルリレーションを感じやすいっていう研究があって、
クラブハウスとかもしかしたらラジオとかポッドキャストもそうかもしれないですけれども、
親近感が湧く感じがするじゃないですか。ブログなんか読むように。
それって今の国が働いていて、だから最近のK-POPのファンとかって、
推しの子の誕生日とかにケーキ作って、別に一緒に食べてるわけじゃないんだけど、
自分で食べてお祝いしたという状況を楽しむみたいなのとかって、
パラソーシャルリレーションのすごくいい例で、実際その推し面は自分のことは知らないわけじゃない。
確かにケーキも食べてないわけじゃない。
あくまで自己完結的な行為なんだけど、ただ本人の中ではすごくその人にそういう風にしてあげたいし、
それで自分が共有できている感じがするっていう錯覚を覚えるみたいな。
インターネットってそういうものを促進する方にだんだん進化していく。
テキストが音声になって動画になって、よりインタラクティブになって、よりリアルタイムになって、
っていうのってどんどんそうなっていくので、
編集されてブロードキャストされたテレビ番組よりも、
そういうパラソーシャルリレーションを感じやすいように変化してきているから、
逆にそれを感じれない相手ってすごく物足りないなって思っちゃうっていう消費者がいるのかなと。
なるほどな。
仲良くなれないみたいな。
確かに。
そうなってくると結構周りの例えばラジオパーソナリティとかアナウンサーさんとか芸人さんとかが最近、
やっぱりこのトレンドに対して懸念しているのはどうしたらいいんだろうと。
やんなきゃいけないのかなって結構みんな言ってるんですよ。
やだと、もう疲れたって言ってる人が正直多くて。
けどその一方で、私この間ちょっとお話を伺ったんですけど、
安田大サーカスのクロちゃんさん、クラブハウス超大好きでめっちゃ使ってるということなんですけど、
だからやっぱりあれですよね、そもそも好きかどうかって超でかいなと。
いや本当そうだと思いますよね。
なんかやっとかないと今流行ってるし、自分も人気商売だしやっとかなきゃなってやったら多分続かなくって。
難しいですね。
なんかこう、なので、すでにインフルエンサーみたいな感じで活躍してる人にとっては、
今やっておかないと取り残されるんじゃないかとか、既存のファンが濃密にやってる人たちのところに流れちゃうんじゃないかみたいな不安も一方であるとは思うんですけどね。
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なんかやっぱり必要とされる、人気者になるために必要とされるその資質、クライテリアが変わってきてるんでしょうね。
そういうのが好きとか、全人格的な自分を晒すことが得意な人とか、それであんまりストレス感じない人とかっていう人がフォロワー増やしやすいっていう。
ことなんでしょうね。
そういう意味では例えば、2年に1回しか曲を作らないし、SNSもやってないけどめちゃくちゃ曲がいいからこの人好きみたいのもあるかもしれないというか。
逆に好みはすごい細分化されてるから、そういう人はそういう人で全然生息場所があると思うんですよね。
結局困っちゃうのは、マスを相手にしなきゃいけないっていう構造を持ってるマスメディアみたいなものが一番困っちゃって、
多分セレブリティーとかインフルエンサーとかクリエイターの人たちっていうのは必ずその人に合ったオーディエンスっていうのを見つけられるから、
それはその2年に1回すごい良い曲を作るっていうスタイルのクリエイターも全然今後もずっと反映していくと思うんですけど、
それを束ねて歌番組作らなきゃいけない人っていうのは結構困っちゃうっていう。
そうですよね。
ちなみに今そういったSNSというか、めっちゃ出てきてたくさんお金も動いてますけど、
私たちは起業家としてこれらをどう見て、このビッグウェイブにどう乗っていったらいいのか。
基本的にはやっぱり起業家にとって有利なトレンドではあると思うんですよね。
子の力が上がっていくということで、もしかしたら自分の小学校の同級生が日本で一番有名なYouTuberになっているかもしれないじゃないですか。
確かに。
それがそういういろんな思いもかけないことが起きやすくなっているっていう意味ではチャンス広がっているのかなと。
ただ例えば今先ほどの話題に出たステアがバリエーション100億円で調達したりとか、
あとクラブハウスが最近バリエーション1000億円くらいかな。
多分100億円くらい調達したのかなみたいな感じだったりして、
もうね規模が相当でかくてすごいなと思うけど、ここでやっぱり起業家の心としてはいいなとか、
自分もそういうサービス作りたいななんてやっぱりちょっと思うじゃないですか。
いやめっちゃ思いますね。めっちゃ嫉妬しますよね。
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クラブハウス、めちゃくちゃクラブハウスはもうイライラするんですけど。
そうですね。
でもなかなか難しいですよね。
嫉妬する一方で無理っしょってすごい思っちゃいます。
しかもなんかアメリカとかばっかりじゃないですか。いつも。
それだけアメリカのサービス多いんだと思います。
サービスも多いし、VCとかが出資できる額とかも結構日本と桁違いで、
そもそものマーケットが大きいとかってこともあると思うんですけど、
なんかここでないですかね、穴は。
日本初?日本初2Cウェブサービス。
そうなんですよね。
今のところ一個もないですからね。
ないんですよね。
メルカリさんに頑張ってほしいですけど。
そうなんですよ。ただアメリカの人たちに結構当時アメリカにちょっとだけいた頃言われたのが、
言っても日本人って何考えてるかよくわかんないし、
日本に対してビジネスやるのが難しいから、
日本のことをせっかくよくわかってるんだったら日本の中でやればいいんじゃないかってめっちゃ言われましたけどね。
それはすごいアメリカ的な考え方ですね。
結構やっぱり性格が日本人ってアメリカ人の人とは結構違うところがあったりするからみたいな。
そうですね。
間違いなくグローバルな投資家が日本の事業スタートアップに期待しているのは、
日本初グローバルみたいな話ではなく、
日本のコンシューマーとエンタープライズを取り切ってくれっていう、
多分そういう期待だとは思うんですよね。
すごい客観的な話をすると。
ただ夢としては、あるいはもしかしたら国の競争政策としては、
日本からなんでGAFA出ないんだろうみたいな風には思っていて、
それは一つ考えがいのあるテーマだとは思いますけどね。
そうですね。
本当にこれからどうなっていくのか。
ちなみにローさんはどうしようと思ってます?この流れに対して。
今まであんまりソーシャル活動みたいなのが得意じゃないなと思ったんですけど、
僕、音声は結構自分では発信しやすいなってすごい思いますね。
だからポッドキャスト始めてるっていうのもあるんですけど。
そうですね。
多分書くのが得意な人と喋るのが得意な人っていうのがいて、
僕は喋る方が多分自分でいられる感じがするので、
トータルで音声メディアが流行るのは僕はちょっとプレスチックはあります。
いいですよね、そういう意味では流れとしてはね。
私に関しては結構やっぱりたくさんいろんなの出てきて、
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どれもこれも、ツイッター、YouTube、Instagram、
一応全部一通りやってはいるけど、
何かで超その中で刷毛を握るぜみたいなことは全然思っていないわけで、
私の中で結構一個大事にしている軸としては、
やっぱりやってて楽しいからやるっていうところ?
それは大事ですね。そうじゃなきゃ続かないし、
さっきのセレブリティの要件として、
全人格的な価値観でファンを作るみたいなこととも合いますよね。
好きなこと、あんまり苦手なことをやってもしょうがないみたいな割り切り。
なのでたぶん私はこういうポッドキャストとかラジオとかみたいな感じが合ってるんだろうなーって。
いやー、声が良くて羨ましいですね。
ありがとうございます。
自分が書いたことに対して、いいねが何個とかって数字がめちゃくちゃ出てくるとか、
そういうのがたぶん私はあんまり得意じゃないほうで。
そうなんですか?
例えばあるツイートに対していいねが100ついて、
あるツイートに対して2だったら、このツイートしないほうが良かったなと思っちゃったりする。
気になっちゃいます。
気になっちゃうタイプなんです。
気にしないでいきましょうね。
なので皆さんも、お聞きの皆さんも、
自分に合った使い方とか、自分がどういう風にやっていくのが一番企業化として、
そしてインフルエンサーかもしれない存在としていいのかというのを引き続き見ていって、
世界のトレンドも追いながら一緒に考えていけたらと思っております。
ありがとうございます。
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを引き続き募集しています。
このポッドキャストの説明欄のリンクから送ってください。
というわけでエピソード4、聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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