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2023-10-09 26:36

私どうしたらいいんでしょう?Maiさんの相談回

Mai
Mai
Host

自分の適性をうまく活かしきれるような、人生の選択をしてきていないんじゃないか、というMaiさんの相談について話す回。


START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でラジオパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

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00:07
始めるを応援するポッドキャスト、STARTFM。おはようございます。企業課でラジオパーソナリティの関口舞です。
テイラー株式会社の柴田陽さんと、企業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さん、おはようございます。
おはようございます。
あの、陽さんのTシャツがですね、今一瞬見えたんですけど。
あの、アイアムなんとかって書いてありません?
違う違う違う。違います。
今日ちょっとね、汚れ物をする作業があって、まじで適当な服着てる。
そうなんですよ。なんか陽さん。
いつも適当な服着てるんだけど。
あの、なおさら汚れる。
陽さんがなんか書いてあるね、Tシャツ珍しい。
確かに、プリントTシャツみたいなね、あんま着ないですよね。
はい、ちょっとあの、とあるイベントの、なんだ、なんていうの、そういうの。
グッズ?グッズじゃない?スタッフT?わからない。そういうやつ。
えっ、そうなんですね。珍しい。そんなね、珍しいTシャツを着ている陽さんでした。
恥ずかしい。
あの、最近ですね、陽さん、私悩みがありまして。
なお、ほうほう。
悩みばっかりある。
大変だよね。
いや、ほんと。いや、もう絶対思ってないじゃないですか。
教官。
教官、わざとやってる。絶対わざとやってる。
意図的。
大変だよね。
あの、まあ、みなさんそうだと思うんですけど、やっぱ人生の方向性とかですね、
あの、生き方というか、これでいいんだっけとかですね。
ああ、それは重い相談ですね。
はい、まあ、あの、全然別に楽しく生きてるんですけど、
もしかして、もっとちゃんとした頭がいい人というか、
その、自分のことって結構、メタ認知がたまに難しい場合があるときに、
あの、もっとその、私を、この人間をですね、もっと上手な人が乗りこなせば、もっとうまくできるのでは。
うーん、わかるわかる。なんかあれでしょ。
その、あれだよね。自分がゲームのキャラクターで、プレイヤー下手くそでしょ、みたいな。
そういうことですよね。
そうなんですよ。もっと上手な人だったら。
プロゲーマーみたいな人がプレイしたら、もっと勝てるのに、みたいな。
このキャラクターの限界性能を引き出せてないっていうことですね。
そうなんですよ。それ本当に思ってまして。
へー、なるほどな。
今思い出すのが、私が22歳くらいで会社辞めたばっかりの頃に、
某有名企業家の方とお茶するときがあったんですけど、
そのときにですね、私の年齢だったり性質を見た上で、
03:02
例えばね、企業するんだったらこういうことやったらいいんじゃないかとか、
まあ、俺が今君だったらこうするけどね、みたいなことをいろいろ教えてもらったんですよ。
俺が今君だったらこうするんだけどね。
で、当時私今よりももっとさらに、今よりよりちょっと愚かだったので、
まあ、そのときやることが決まってたので、もうすでに。
その人のアドバイス通りにしなかったんですよ。
で、今思うと、あの通りやってみたらどうだったんだろうなって思うときがありまして、
それを最近思い出しまして。
しかもなんかそれってめっちゃ若者だと結構言ってもらえるかと思うんですけど、
だんだんね、そういうこと言ってくれる人って減ってくるよなとか。
確かに。
洋さんって思うときないですか?
なんかその自分だったらこうするのになあ、この人もっとこうしたらいいのにとか。
それを求めてないっていうフィードバックだったらよくもらいますけど。
マジですか?
よくあるほら、解決してほしいんじゃないみたいな。
話を聞いてほしいのであって、答えを言ってほしいわけではないフィードバックがよくもらえますけど。
本当ですか?でも、だったらね、別に何もせっかく洋さんに相談しちゃっても。
いやいや、そんなことない。人としてね。
でもね、これちょっといくつか面白いなと思ったんですけど。
ちなみにこの人が、その方がおっしゃってたこうすればいいと思うよは、
さしさわりない範囲でどういう話だったんですか?
そのオルタナティブシナリオというか。
えーっとですね、なんだっけな、なんかいろいろ。
覚えてないんかい。
違うんですよ。実は私、これまたよくある話だと思うんですけど、
自分がやろうとしてることを褒めてほしいと思ってて。
それまさにさっき言ったフィードバックを言ってる人と同じじゃないですか。
いや、でもこれは愚かでして、褒めてもらえなかったとか、ディスられたっていう思い出が結構残っちゃって。
そういう感じの言い方だったのね。
全然優しかったんですけど、ちょっと今よりさらに和をかけてナイーブだったので。
例えば、当時なんで、キュレーションメディア的なこと。
いわゆるメディアっぽいことを、私すごいブログとかめっちゃ書いてたの。
確かに確かに。
周りにブロガーの友達とかもすごい多くて。
そういうキュレーションメディア的な。
そうですね、当時、例えばメリーみたいなやつとかですね。
まだメリーが生まれたてぐらいの時期だったのかな。
そういうのの、例えば女性向けみたいなことをやったらどうかとか、っていうような話だったりとかですね。
06:07
その授業アイディア的な話で、まいさんのスキルとかキャラクターにあって、
そうな授業アイディアこれがいいんじゃないのみたいな。
あんにあなたのアイディアじゃなくて、そっちの方がいいんじゃないのっていうことかな。
あとその、一回ちょっとさすがに、業界の知り合いもそこまで今ほどもちろんいなかったですし、
こういうスタートアップで一回働いたらどうかとかですね。
なるほどね。
みたいなことだった気がします。
なんかその肯定してもらいたいっていう気持ちめっちゃわかりますね、でも。
そうですか。
なんか突如として今の話を聞いて思い出したんですけど、
多分私も同じくらいの年齢の時に、バーコードアプリが終わって、
次やるアイディアの中の一つに、その時考えていたアイディアをとある超有名企業家に持っていったら、
その通り別に、ただのコンサル給食して企業してる人みたいな感じですよね。
なんかいや、それはないと思うよみたいな感じのこと言われて。
ああ、そうだったんですか。
すごいその人が、なんかその瞬間はすごい嫌いになって。
まあ言い方によりますよね。
いやいや、言い方はすごい親切だったと思うんですよ、彼の立場が。
今考えるとね、彼のすごい大物の飛ぶ鳥を落とす勢いの上場、社長の時間をいただいて、
何か具にもつかないアイディアを。
なんかその、あれですね、今っていうところの、何だろう、何て言うんだっけ、ラプラスとかさ、
なんかGitHub見て採用しますみたいな、スコアリングして採用サイトにしますみたいなサービスいくつかあるじゃないですか。
なんかそういう感じのアイディアだったんですけど、
それは僕もともとエンジニアだけど、なんかそれはおかしいと思うよみたいなフィードバックで、
で、別にそれは正しかったか正しくないかはさておき、
なんかすごいまいさんが今言ってた肯定されたかったみたいなのは、
それもしかしたら企業初心者あるあるなのかもしれないかなと今思いました。
うーん。
なんか今もうこのタイミングになってアイディアにダメ出しされても特段何とも思わないんですけど、
むしろなんかいろんな見方が学習できて、
まあなんていうの、カウンタートークの練習になったり、
まあもしかしたら言ってること正しい部分もあるかもしれないしっていう、
全然平気になったんですけど、
09:01
確かに最初はなんか褒めてもらいたかっただけ説ありますね。
なんでしょうね、やっぱり最初は、
慣れてないんだろうね。
慣れてないし、自信もないし、
あとアイディアがたぶんポンポン湧いてくるイメージとか、
どうせピボットするみたいな感覚もないから、
たぶんすごいアイディアを大事にしちゃうみたいな感じになるのかな。
なんかよくあるのがさ、最近でこそあんまないかもしれないけど、
アイディアを人に相談したら盗まれるかもしれないみたいな、
秘密にしたい、話したくないみたいに思う初心者あるあるじゃないですか。
確かにそうなんですよね。課題評価しちゃうんですよね、アイディアをね。
それとかと似てるかも。アイディアを課題評価しちゃうんだよね、きっとね。
その後のイメージが湧いてないから。
そうなんですよね。だから結構私は、
ある意味でもそうやって批判というか、
マイナスの意見言ってくれる人とかって超親切だなと思ってまして、
私だったらどんなに例えば学生さんとかからいろんな人から
非業のアイディアだったりいろいろ言われますけど、
ぶっちゃけないし全然いいと思わなくても、なんて言うんでしょうね、
まず嫌われたくないし、
いいところを無理矢理見つけて褒めようとしちゃったりとか。
それはでも得が高いんじゃないですか。
いやでも単純にね、私が理解できてないだけかもしれないしとか。
それはもちろんあるんだよね、それは絶対。
ちなみにその上場企業の社長の方のために言っておくと、
すごいそういうフォロワーめちゃくちゃありましたね。
別にアイディアなんて正しいかどうかとかやってみない限りわからないし、
むしろみんなに否定されるアイディアの方が、
いいアイディアなことも全然あり得ると思うから、
これはあくまで一意見だよみたいな。
めちゃくちゃ間違ったな今考えると。
めちゃちゃんとしてる。
ちゃんとしてますね。
でもなんかね、うわーってなっちゃいますよね。
そうなんですよね、そんな今日この頃というか、
それを改めて思ってですね、
私ちょっと初心に帰ってですね、
洋さんとももうね、3年目でですね、
ポッドキャストを結構何十時間何百時間喋ってますんで、
結構私がどんなやつかというのをおそらくご存じいただいている中で、
ぶっちゃけここでですね、洋さんが私だったらどうするかっていうのを、
率直に相談したいなって思ったんですよ。
なるほどね、難しいこと言いますね。
そうですよね、全然そんな若くもないんで、
間に受けて人生の方向性をいきなり変えるってこともないので、
無責任に全然言っていただきたいんですけど。
さっきの話に戻るとそう思うから、
多分年齢重ねていくとそういうこと言ってくれる人いなくなるんだろうね。
12:03
一番なんかさ、フィードバックしてて一番、
フィードバックの回の時もあったけど、
フィードバックしてて一番虚しいのってさ、
その反映されないことじゃないですか。
フィードバックしたけど、別に変わんないじゃんみたいな。
それを先回りして予見できちゃうから、
わざわざその人傷つけてまで言う必要もないなって思っちゃうんだろうね。
その人もいろいろ考えてここに来てるわけだから、
今更チャブ大返しみたいなしてもせんないなっていう風に思っちゃうから、
言わなくなるんでしょうね、あなた。
そうですよね、それがね、
まっさらな感じの人の方がね、意味が大きいかなみたいな。
言いやすいのは間違いないですよ。
で?
本当どう思います?ぶっちゃけなんかその、
今ですね、改めて私の状況を整理いたしますと、
2Cが大好きで、ITスタートアップで一応うろうろやってきて、
最近は生成AIでいろいろプロダクトを作りながら、
売り上げを作りながら、自販サービスを作ってたり。
いろいろやってますよね。
東京FMでラジオやってたり、小説書いたりみたいな、
ちょっといろいろ足を突っ込んでいる状況なんですけれども、
かといってね、私は大谷翔平にとっての野球みたいなものがあるわけじゃないっていうのは、
ずっとなんかコンプレックスで、どうやって。
大半の人は大谷翔平じゃないですけどね。
いやそうなんですよ、そこをそもそも引き合いに出してる時点で調子乗ってるんだと思うんですけど。
いや、引き合い出すのはもちろんいいと思いますよ。
引き合い出すのは構わないと思いますけど。
あれでしょ、つまりそのなんかめちゃくちゃ尖ったこれなら誰に、
なんていうのかな、あのでしょ、器用貧乏みたいなところがちょっと嫌ってことですよね。
あ、そうなんですそうなんです。
それをよく共感できますね、すごいね。
いやーなんかありますかね、なんかもっとこの人こういう人だからこういうのが得意苦手だから自分だったらこうするのになとか、
もっとこういうことしたらどうなんだろうかとかですね。
オーバーオールでもなんか楽しそうじゃないですか、
まあそうはいってもその器用貧乏とおっしゃいますが、
はい。
そのね、ちゃんと小説が本の形になるみたいな人もそんなにたくさんいるわけじゃないと思うし、
小説家になりたいと思っている人の中で、
なんかこういうのお仕事したいって思っててもラジオパーソナリティになれる人が多いわけでもないし、
器用したいって思っても器用できる人がみんなじゃないし、
ましてやね、何かこうツイッターで3000万インプ取れる特殊能力がある人もね、
15:08
全然インフルエンサーになりたい人でも3000万インプ1回も届かない人もいるわけなので、
まあそれなりに楽しいんじゃないんですか、まあいいんじゃないですか。
いやーありがとうございます。
いきなり例えばですよ、明日目が覚めて大変残念ながら洋さんと私が入れ替わってしまったとするじゃないですか。
したらどういう、まあ洋さんのやりたいこととか、洋さんの今の脳みそとかももう失われてですよ。
脳みそ含め、もう私になっちゃった、ただ洋さんだった時の記憶はあるぐらいな感じだとして、どうします?
難しい過程ですね。
そもそも何かこう一つのことをすごく長い期間腰を据えてやりたいのですか?
それが得意で向いていて結果が出るんだったらやりたいって感じなんですよ、ぶっちゃけ。
やりたいのね。
そういう思いはありますね。
それないものねだり的な意味でってことなんですかね。
いやなんだろう、なんかできるだけ自分を最大化したいと言いますか。
でもなんかマルチにやることも全然そういう便勢が重なっているところで最大化するっていうなんかチョイスもあるじゃないですか。
確かに。なんか別に一つに絞りたいみたいな気持ちってわけじゃないんですけど、なんかちょっと。
なんかそのあれなんじゃないですか、ストーリーにすると自分がやってきたことをどういう風にどういう風なストーリーになるかということは何か思いつきますか?
ストーリー?
なんかそのスティーブ・ジョブス的に言うとコネクティング・ザ・ドッツをしようと思った時に何かいろんな出来事あったと思うんですけど人生の中でいろんな経験があると思うんですけど。
これとこれは実はつながっていたみたいなことたくさんあるじゃないですか。
そうですね。
こういうことができてそれがこれにつながってみたいな。
で、その1個と1個だけじゃなくて全体を1本の線で結ぶとそれは何だったのか、どんなやつなのかっていうのがちょっと曖昧なのかな。
なるほど、その考え方は面白いですね。何だろうな。
いや、なんかまあその無理やりそれをやろうとすると、例えばですけど中学生の時に学校がつまんなくて2チャンネルめっちゃやってて、2チャンでスレを立てまくってて結構スレが伸びたりとかですね。
18:00
割とその今で言うバズるみたいなことを2チャンでやってたんですよね。
で、なんかすごい学校つまんなかったけど2チャンの居心地が良くて、それでそれがね後々のウェブサービスを作るとかこういうのにつながってるかもなとかですね。
なるほどね。
で、こういう仕事してたらたまたまメディアとかに呼ばれて、なんかたまたまラジオが決まって、ラジオやってたら洋さんに声かけてもらってこういうポッドキャストも始まったしとか、まあその結果的にみたいなことはありますかね。
その方向性は自分では気に入ってるんですか、そういうなんだろうきっとみんなこういうのを求めてるんでしょみたいなのを拾っていくこと。
自分がそういうのが得意だっていうラベリングを自分に貼るとすると、それは何かそれで満足なのか、そんなことがやりたいんじゃないみたいな感じになるのか。
つまり何でしょう、人、世の中が求めているものを察知してそれを上手いことを提供することでバズらせたりみたいなのが上手いみたいなことですよね。
それをきっかけにいろんな人にいろんな声をかけてもらって、それに向き合っていくみたいなことですよねって言われたら、違えんだよってなるのか。
確かに確かに、なんかそれで言うと、そうですね、そういうのが得意っていうのは全然現代において役に立つのでいいとは思うんですけど、
それをメインにしたいとは思ってなくて、その力を使って面白いサービスを作ってめちゃめちゃ広めてみんなに喜んでもらうとかですね。
上手く能力は使いたいけど、別にそれでそういう人ですって言いたいわけじゃないっていうか。
例えば特定のスレッドを立てることとサービスを作ることの違いは何なんですか、自分の中で。
自由に答えてるって意味では同じじゃないですか。
何が違うなって感じがするんだと思うんですけど。
スレッドを立てて書くことってそんなに世の中の役に立つことじゃなくても、
それこそこの間の私が10キロ太った方法とかもそうですけど、どっちかっていうと受けること。受けることが受ける世界ですけど、
ウェブサービスを作るとかっていうのは何らかの役に立つとか。
なるほど、でも役に立たないウェブサービスもたくさんありますよ。
21:02
本当ですよね。なるべくそうですね。本当ですね。何が違うんだろう。
確かそれは深遠な問いかもしれないですね。
なるほどね。でも、例えばまいさんが直近でやってたいくつかのやつ。
例えば一番最近やった、ちょっと僕が知っている中で最近やった3つであるところの、
マッチングアプリの最初の文章をAIが作ってくれるっていうサービスと、
インターネット上の誹謗中傷で悩んでる人が相談できるサービスっていうのと、
小説、ちょっといろいろなんでしょうね、考えさせられる小説みたいな3つの中で、
世の中の役に立つ順に並べることはできると思うんだけど、そう言っても程度問題じゃないですか。
例えば僕が並べるなら、悩み相談が一番わかりやすく世の中の役に立ってそうってなって、
別にエンターテイニングではないかもしれない。
たぶん次にマッチングアプリの返信を書いてくれるサービスがあって、最後小説がある。
小説も別に世の中の役に立たないわけじゃなくて、それを読んでたまたま何かすごい何か発見したり救われる人がいるかもしれないので、
世の中の役に立たないわけじゃないと思う。
これグラデーションじゃないですか。
そうですね。
どの辺だったら自分の中で満足いくのかとか、これが私のやるべきことだってなるのかっていうのは、
おそらくやってみないとわかんない感じがする。
やってるうちにこれめっちゃ自分の好きなことでもあるし、得意なことでもあるし、なおかつ役に立ってる感覚があるなっていうのは、
何がしたいかって考えて、そこから演劇的にこういうサービスにすべきって考えるよりは、
いろいろやってる中で、このぐらいの塩梅だったらちょうどいいなっていうのが、いつか見つかるのではないかという気がしますけどね。
確かに。そうですね、まさに。
よくあるミッションが後付けである、実はみたいな話があると思うんですけど。
めっちゃありますよね、それ。
そう、中林のエピソードでもご紹介しましたけど、別にAirbnbの人たちが最初からAirbnbが作りたいと思っていたわけではないし、
ホテル産業が無完走だと思ってたわけ、いや思ってたと思うけど、それを打破することが自分の人生の使命だと思ってたってことはないと思うんですけど、
でもまあたぶん事業がうまくいき始めて、数ヶ月とか数年とか経った時点ではもう完全に自分の中でそれを、それが僕のやるべきことだって思ってたってことだと思うんですよね。
24:08
だからなんか最初からなんかそれ、私は何がしたいのかな、戦争を止めることなのかな、それとも上をなくすことなのかな、みたいな風に考えても、
それがまあね、もちろんなんか出てくる人もいるかもしれないけれども、大抵の人は出てこないじゃないですか。
そこまで強烈な原体験とかってまあ普通の人はないと思うんで。
でもまあ言うても、なんかそのしっくりくるものがあってやっていくと、
あ、これめちゃくちゃしっくりくるし、ここら辺がいい塩梅だなってなるんじゃないかなと思う。
あーそっか、確かにそうかもしれないですね。
実際そのたぶんしっくりくるかどうかって結果が伴うかどうかにめちゃめちゃ影響を受けるんで、
どんだけ役に立つサービス作っても、ユーザー数がね5人とかだったら全く嬉しくないし。
だからそれが役に立たない、役に立っていればユーザーが増えるはずっていうことから考えると、
まあたぶんいまいち自分は役に立つと思ってるけど、ニーズなかったねってことだと思うんですよね。
確かにちょっと自分がなんかね、ついついこう一番いいやり方はなんだろうとかちょっと思っちゃうんですけど、
確かにやってみないと、やってみてうまくいくかどうかとか、それがフィットするかどうかを見ながらじゃないとわかんないなってめちゃめちゃ改めて思ったので、
引き続きこんな感じで、いろいろトライしていく人生にしてみようと思いました。
無理やりまとめてもらってありがとうございます。
どうもありがとうございます。
リスナーの皆さんも、この間もエンジニアCTOされてる方から将来どういうふうにキャリアをやっていくかみたいな話がありましたけど、
こういう具体的な個人の相談に乗ってもらうっていうのは結構面白いと思うので、ぜひ皆さんのケースもお便りお待ちしております。
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています。
ポッドキャストの概要欄から送ってください。
そして最後まで聞いてくださったそこのあなた、チャンネル登録、高評価よろしくお願いします。
今回も聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
26:36

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