デイブレイクの創業背景
今週もデイブレイク始まります。
広報の松本です。よろしくお願いします。
今日は代表の木下さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
代表の木下です。よろしくお願いします。
今日はデイブレイクの創業のストーリーを改めてお伺いしたいと思っています。
木下さん早速ですが、デイブレイクを立ち上げた時の
どんな思いで会社を立ち上げたのかお伺いしてもいいですか?
メディアでも話をしているのですが、木下のマンゴシチンストーリーというものがあります。
僕は、もともと80年続く老舗の冷凍化系の3代目になる予定だったのですが、
普通に継がずに業界のビジネスモデルに限界を感じる時に
何かもっと新しいこと、世の中に尊敬されたりとか
社会課題を解決できるようなお商売をしたくて
東南アジアに旅に出ちゃいました。
その時に友人と一緒に行ったんですけど
屋台に売っている、絶えの知れないマンゴシチンという果物を購入してくれて
それをこうバリッと剥いてくれたんですよ。
イメージは赤い皮がついてて中に白い実が入っているやつなんですけど
それがすごく鮮度が高くて、むっちゃ美味しくて
これ日本に帰ってもこのクオリティで食べられたらむっちゃいいなと思ったんですけど
東南アジアで腐りやすいんですよね。
なので日本に帰った時に同じクオリティでは一切食べられないということが分かりました。
その時にこれって何か鮮度維持することができたら
国をまたいでも同じものが食べられたら
食品流通にイノベーションを起こせるんじゃないかなというひらめきが起きたんですよ。
なので僕もともと冷凍機屋だったんで
冷凍してそういうことができたらすごいなってまず思いました。
それ以外にも当然熱い国なので
みんな買ってるかって言ったらそんな買ってなかったんですよね、屋台で。
そうなると売れ残るじゃないですか。
その時はフードロスって世間では騒がれてなかったんですけど
それが普通に捨てられちゃうのでもったいないなって思ってて
売ってる人たち、作ってる人たちが
それあんまり対価入ってこないじゃないですか。
なのでこういう風に捨てられてしまうものをまた流通することができたら
ちゃんと生産者とか売り手にももっといい対価が戻せるんじゃないかなっていう
そういう風な商売を始めたいなと思ったのがきっかけです。
冷凍技術と社会課題
なるほど。マンゴスチンをこの美味しい味を日本でも食べたいって思った
っていうところが最初のきっかけだったんですね。
そうです。それだけです。
それ何歳くらいの時ですか?
これがね、大体33くらいですかね。
起業したのが34なので
32、33に自分探しの旅に出た時がその辺だったんで
なるほど。
木下さんもともとご実家が冷凍の会社だったんですか?
そうです。もともと父で先代はおじいちゃんです。祖父。
昔は氷屋さんから冷凍技術が世の中に復旧した時からスタートしてます。
幼い頃から冷凍っていうのは身近なものだったんですか?
そうですね。生まれた時から親父が冷凍冷やさんだったんで
物を冷やすっていう商売をやってましたね。
じゃあその冷凍の知見を活かして
かつ自分にできる新しい社会課題の解決にもつながるようなことをやりたいっていうことが
そうですね。今までの冷凍技術ではなくて
解凍しても元通りに戻せるとか
そういった高品質な冷凍技術がこれから世の中に復旧することができれば
いろんな食品流通の課題が解決できるんじゃないかなって思いましたね。
今のデイブレイクのミッションに
作り手から食べてまでのより良い未来を想像するっていうような言葉がありますけど
ここにたどり着いた背景みたいなのは何かありますか?
まさにロシティンがその通りだなと思ってます。
やっぱり生産者が作ったものを
やっぱりおいしい状態で消費者に届かないっていうのって
すごくもったいないじゃないですか。愛情を持って作ってるのに。
食べてる人が食べた時においしくなかったら
こういうものだって思っちゃうかもしれないけど
パンチに行くとそんな感じじゃないんですよね。やっぱりおいしいんですよ。
うちも農家、新潟で米農家だったんで
そういうのがやっぱり同じクオリティじゃないものが流通してしまうと
物自体が勘違いされちゃうんじゃないかなって思いましたね。
作っている人も報われないというか、そういうところがありますよね。
マンゴッチンはそれ以来食べましたか?
マンゴッチンは東南アジアに行くたびに食べます。
一応マイストーリーなんで。
なるほど。もともと冷凍庫を扱って、ご自家で扱っていて
今は特殊冷凍というものですけど
やっぱり高品質な冷凍というものが
自分のビジネスには必要だというふうに思われたんですか?
そうですね。その当時はあまり
今は急速冷凍と言われる業界なんですけど
我々がいた冷凍業界でもあんまり知られてなかったんですよね。
なので父からはそんな市場、そんな業界絶対来ないと否定されましたし
やっぱり父だけじゃなくて
別業界の企業家仲間からもやっぱり結構否定されてましたね。
今ではどうですか?
今では父に関しては僕が妄想していたものが形になって
業界がそれが当たり前のように受け入れられてるじゃないですか。
それこそ食べてもそうですし
急速冷凍の食材っていうのもやっぱり理解してるし
作る人もやっぱりこれがあるから課題が解決できて
美味しいものが届けられるってやっぱり認識してくれてますからね。
ビジョンとコミュニティ
やっぱりその時引きされていた方々からは逆に尊敬されてますね。
新しい産業を作った、市場を作ったって。
その当時はまだ全然急速冷凍、特殊冷凍みたいなものが広がっていなかったんですね。
そうですね。やっぱり認知度が低かったですね。
一部の食品企業はもう知ってて使ってたみたいな形。
使ってる人は解凍して出すんで、生って言って出しても分からないぐらいのクオリティなので
全然あんまり知られてなかったんじゃないですかね。
でもその頃とは流通している冷凍食品の質とか種類も全然違いますよね、今とは。
そうですね。その時は生物が中心で肉とかお魚みたいなものは中心だったんですけど
細胞破壊しないっていうところで、今はだんだん加工度が上がってきた食材にどんどん変わってきてますね。
例えば熱いそのままの天ぷらとか握りたてのお寿司などなど変わってきてますね。
確かに冷凍の技術だけじゃなくてその消費者の意識の変化も感じますね、最近は。
ちょっとその創業の話に戻りますが、今創業して何年になりますか?
今もうちょうど12年が終わる頃ですね。13年目に入ります。
13年経ってみて、当時から変わった気持ちとか変わらない気持ちとかっていうのは何かありますか?
気持ち的にはよく変わってないって言われますね。言ってることも変わってないし、やってることはちょっと規模感とか変わってきたし
機械もメーカーではなかったんですよ。もともと代理店業からスタートしてるし、今はもうアートロックフリーザー、自社のフリーザー、オリジナルフリーザーで展開してますし
それだけじゃなくてお客さん数も増えてお客さんの商品を今海外の方にまで輸出したりとか、やっぱり事業モデル変わってきてますね。
軸になっている部分は変わらないけれども、事業がどんどん進化しているっていうところですかね。
そうですね。やっぱりおいしいものをおいしい状態で届けたいっていう気持ち変わらないし、社会課題をお客さんと一緒に解決してお客さんと事業競争していくっていう寄り添う気持ちは全く変わってないですね。
その気持ちはやっぱりこれからも変わらずに貫いていくっていうところでしょうか。
そうですね。気持ちはもう全く変わらないです。
何年か前に受けた取材の記事をこの間共有させていただいて、言ってることが全然変わっていなくてちょっと面白かったですね。
成長してないじゃん。
逆に広報としてはやっぱり真意があるというか、その創業のストーリーのまま事業がどんどん発展しているっていうのはすごく嬉しいというかですね、誇りに思えることだなと思いますね。
ありがとうございます。お客様はやっぱりうちのこういう創業のストーリーだったりとかビジョンとかに共感してくださるお客様も多いですよね。
そうですね。普通お客様って機械がこれ自分の食材が品質良くなるかどうかとか、どうやって課題を解決するかどうかっていうところにフォーカスされるんですけど、
Daybreakの場合はそうじゃなくて、今僕らが掲げているミッションであったりビジョンであったり、体現したい世界観、これにやっぱり共感共鳴してくれて、
一緒になってDaybreakとやりたいから買うみたいなのがやっぱりすごく多くて、そういうコミュニティーが形成されたりするのはすごく嬉しいですね。
お客様すごく熱量の高いというか思いのあるお客様が多いですよね。
熱すぎますね。
なのでお客さんも一緒にこのビジョン、ミッションを体現していくっていうのがDaybreakの魅力なのかなとは個人的には思っています。
いいですね。だんだんだんだんやっぱり冷凍なのに熱い仲間が集まってくるっていうのは素敵ですね。
そうですね。これからもお客様と一緒に授業をどんどん育てていきたいですね。
やっぱりそれしないとやっぱり大きな課題は解決できないし、おいしい食材が世界中に流通できないと思っているので、ここはもう変わらずにブレずにやっていきたいと思います。
ありがとうございます。
本日は代表の木下雅之さんに登場いただきました。ありがとうございました。
こちらこそありがとうございます。