デイブレイクのビジョン
デイブレイク・ボイス始まります。
コウホーの松本です。
よろしくお願いいたします。
今日は、デイブレイクの代表の木下もさゆきさんにお越しいただきました。
木下さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
どうですか?ラジオ2回目ですが。
いや〜緊張しますね〜って。
大丈夫です。
みなさんに気持ち届けたいんで。
改めていろいろ話すと難しいですか?
いや〜なんかセキララに話しちゃうんで、ちょっと恥ずかしめですね。
そうですよね〜。
普段は言っていることですけど、改めて口にすると恥ずかしいという気持ちがありますよね。
今日はですね、デイブレイクで今後木下さんがやりたいことだったり、
展望というところをお伺いできたらなと思っています。
早速なんですが、これまでデイブレイクでいろんなことをやってきましたが、
これからどういう風な未来を目指していきたいかというのは率直にどうお考えですか?
そうですね。
企業前から国内だけで事業をやるというよりは、世界中で事業をやりたいなって思っていました。
なので掲げていることとしては、世界中から称賛される日本企業みたいな形、
そういうのを作りたいと思っています。
どういうことをやりたいかというと、2つあって、
今国内に機械を販売しているお客様を集めたデイブレイクファミリー会であります。
先々月かな、そこの時も200名弱くらいお集まりいただいたんですけれども、
そういうコミュニティをまず世界中で、
例えばデイブレイクジャパンとか、デイブレイクUSAとか、デイブレイクアジアみたいな形で、
そんな形のコミュニティをどんどん世界中に作っていきたいと思っています。
2つ目には、やはり僕らはこのおいしい食材をおいしい状態で届けるというのがミッションになっていますので、
海外の方に機械もそうですが、今食材の方もどんどん展開していきたいなと思っています。
この2つを体現したいなって考えていますね。
コミュニティの重要性
なるほど、まず1つ目のコミュニティのところからもう少し深く聞けたらなと思うんですが、
デイブレイクファミリー会自体はいつ頃からどんな目的で立ち上げられたんですか?
スタートしたのはメーカーになった年くらいだったから、3、4年くらい前ですかね。
アートロックフリーザリリースした年くらい前だったと思ったので、
それはお客様同士の声を聞いていたのもあるんですけど、
急速冷凍の業界って機械買ってもお口にチャックで冷凍を使っていることをなかなか言われたりしないんですよ。
なのでそうなってくると機械を購入したお客様同士の横のつながりってほとんどなかったりとか、
この特殊冷凍に特化したコミュニティって世の中にないんですよ。
そういう時に、じゃあ他のお客さんってどういう課題をどういう風に解決しているのだろうかどうかとか、
これってどうやったらもっと品質が良くなるのかどうかとか、
どうやってこの冷凍機を使って商売を伸ばしているかどうかみたいなところが、
やっぱり自分たちだけで考えるしかないんですよね。
それってやっぱり横の業界とか違う業種というか、魚屋さんが肉屋さんだからヒントもらうこともあるじゃないですか。
なのでそういう風な会がやっぱりあったらいいなぁみたいな声もあったし、
私自身はやっぱりお客様と共に事業を競争して、
どんどんどんどん世の中に良いものを提供していきたいと考えていたので、
そういう風な背景から特殊冷凍に特化したコミュニティ、
デイビー・レイグ・ファミリー会、友の会みたいなものを作ってしまおうっていう、そういうノリです。
私も立ち上げの時に今いましたけど、お客さんの反応っていかがでしたか?
やっぱりめちゃめちゃ良かったんじゃないですかね。
やっぱりそんなコミュニティなかったし、
さっき言ってた課題みたいなものはやっぱりお客さん同士が仲良くなって、
普通情報って隠すじゃないですか。
それをやっぱり仲良くなると隠さずに、押しまずに全部教えてくれて、
これってこういう風にやったらやれるんだみたいなものが教えてもらいましたみたいな、
悩んでた課題が解決できたとか、
あとはここって勉強会とか、単なるマッチングの会だけじゃないんですよ。
ビジネスマッチングとしてお客様同士がつながって、
お商売がつながっていったりとかですね。
そういう風な感謝の声がすごく多いですね。
そういうデイビー・レイグ・ファミリーと軸にした、
ネットワーク、コミュニティ、ワークみたいなものをどんどん広げて、
海外にも広げていきたいというような。
食品流通の未来
そうですね。
例えば、いろんな国にコミュニティが広がっていったとして、
こんなことがやってみたいとかいうアイディアは?
あんまり戦う必要はないんですけど、
やっぱり我々日本に住んでても、
じゃあ北海道と九州とかって情報が行き届いてなかったりするじゃないですか。
そういう風なものを北海道代表と九州代表で、
いろんなひとつのテーマに沿って話し合うみたいなとか、
それをワールドワイドに日本代表とアメリカ代表みたいな形で、
ひとつのテーマで何かをディスカッションするとか、
アメリカだと今そういう風な情勢で、
そういう風にならないとできないんだとか、
逆もしっかりだと思うんですよね。
日本って寿司ってなんで冷凍してるんだみたいな。
海外はすごい冷凍寿司とかってニーズ高いんですよ。
そういう風なものを情報交換だけじゃなくて、
ディスカッションしたり、時には戦うみたいな。
主張し合うみたいな。
最後は肩並べてめちゃめちゃ仲良くなるみたいな。
そんな風な企画とかもやりたいですね。
いいですね。何年後にやりましょうか。
明日にでもやりたいです。
これはもう松本さん時代ですね。
頑張りましょう。実現しましょう。
今ちょっと話にも出ましたけど、
冷凍の寿司も進めていて、
食品に関しても海外を今後やっていきたいというのは
お気持ちでしょうか。
そうですね。やっぱりマンゴーシティの話、
前回の回でお話しさせていただいたんですけれども、
やっぱりそこでの味をどこで食べても
同じ味が食べれるって、
やっぱりタイムマシーンみたいな話じゃないですか。
なので、日本のいいものを同じクオリティで
世界に出していくっていう、
アメリカに出したりヨーロッパに出したり、
これはもうどんどんやりたいと思っています。
なるほど。やっぱり日本食の魅力というものも
すごくあると思うので、
そういった食文化を海外に届けていく
というようなこともやりたいことの一つですか。
そうですね。はい。
逆に海外に機械を販売する、
そこの食品流通のところにも貢献したいという
お気持ちになりますか。
もう当然あります。逆に今度アメリカから日本へ
もあると思いますし、海外から海外へ
みたいな形。
なので世界中のコールドチェーンの仕組みを
変えていきたいなって。
やっぱりそれを僕ら今わからないなりに
トライアンドエラーしながら
日本のクオリティの寿司を今アメリカに
輸送して販売しています。
その間に途中のコールドチェーンで
溶けてしまったり緩んでしまったり
って難しさがいっぱいあるんですよね。
なのでこういう風な冷凍のコールドチェーンを
構築するっていう、そういう風な難しいことにも
トライしていきたいと思ってますんで。
今お寿司はアメリカを中心にプロジェクトが進んでいますが
海外の販売、今海外の販売実績はあるんでしょうか。
そうですね。あります。
ありますが、本面はやっぱりアメリカとか
そういうところに行きたいなと思うんですけど
ちょっと認証で手こずっています。
現在は。
なので今東南アジア中心にシンガポールで
あったりとかタイであったりとか
台湾、そういう風な企業様。
結構日本人の方が誰でも知っているような
大手さんにもたくさん認証させていただいてます。
たくさん嘘ですね。ちょっと調子乗っちゃいました。
海外でも冷凍の需要っていうのはあるなという感覚ですか。
それはもうあります。
特に今まで冷凍っておいしくなくなっちゃうけど
流通はできるじゃないですか。
でもやっぱり海外の方もおいしい状態のクオリティで
やっぱり届けたいっていう風に
ニーズが変わってきたんじゃないかなと思いますんで
すごくやっぱりポテンシャル高いと思ってます。
日本の技術、冷凍技術への期待感とか評価っていうものもあるんですか。
それはもうありますね。
やっぱりどんな商品でも
メイドインジャパンって結構評価高いじゃないですか。
実際に凍結テストしてもらうと
やっぱり今まで世界中でどんなフリーザーは使ってきたけど
できなかったものがこの製品だったらできるようになったって
そういう風にやっぱ思っていただけるんで
すごい期待値高いんじゃないかなって。
機械の流通もそうですけれども
世界中のコールドチェーンの構築っていうところを目指していくっていう。
そうですね。
ありがとうございます。
その先にあるのはやっぱり
ミッションの体現ですとか
世界から評価されるという会社を目指したいというところでしょうか。
そうですね。
世界中から称賛される日本企業。
これをテーマに掲げてます。
是非一緒にそれを実現できるように頑張っていきたいですね。
はい。やっぱり私一人じゃできないので
うちのみんなファミリーがワクワクしながら
世の中にそれを広めてくれないと全然大きくなれないんで
会社全員でやっていきたいと思ってます。
ありがとうございます。
是非その目標に向けて一緒によろしくお願いいたします。
こちらこそです。よろしくお願いします。
木下さんありがとうございました。
ありがとうございました。