OMM本番の概要
わかりました。ようやくと言いますか、振り返りをさせて頂けたらと思いますけれども、スタートからどんな感じで進まるかというのを振り返って頂けたらと思います。
スタート地点はちなみにどんな感じ? スキー場がスタート。
初日はどんな感じのスタートになるんですか? 全員制のですか?
OMMは時間枠が決まっていて、その時間枠の中で自由にスタートしても良くて、その枠が一番早い人と一番遅い人で1時間半くらい。
Eliteは30分間に収まる感じですが、他のクラスはもっと人数が多いから、その枠の中で1分ごとにスタートする。
1分ごとのウェーブスタート的なイメージで考えたら。
ちなみにEliteは全組、何組あったか?
今年はスタートリストでは48組。
ファン層は34組。
エントリーはもうちょっとあった? エントリーはもうちょっとあった。
その中で抽選なのか実力なのか、何かで絞られる感じですかね?
去年までは先着陣でエントリーがあったんですけど、希望者が多いということなんだと思う。
地図を使った戦略
今年から抽選になって、僕らは抽選当たった。
Eliteはそんなにいないだろう。
当たとしても何組かぐらいかもしれない。
スタートの前の組がスタートした瞬間に、1分前に地図をもらえる。
そんなギリギリなんですね。
そこで初めて地図を見て、ストレートの場合は番号が書いてあるから、ここがキャンプ地なんやなっていうのがわかる。
なるほど。
スコアの場合はあちこちにもあるので、点数が書いてある。
全体的な大きなエントリーの取り方はそこで考える。
スコアの時はスタートしてすぐにみなさん走り始めなくて。
その場で鏡込んで地図を見ている人もいるし、最初は歩きながら。
ストレートは目指している人もいたりするから。
お二人はどうだったんですか。1分前に地図をもらってどんなアクションをとりましたか。
とりあえずロングレッグがここにあるなっていうのは確認して。
長いっすねこれ。
しんどそう。
直線がレッグ線っていうのがポイントの直線で結んだ線。
基本的にレッグ線が最短距離じゃないですか。
それを生きればそれに越したことはないけど、そこをパッと見た時にめっちゃ同行線が止まってる。
これ一発目です。すごいっすね。この上りはきつそうですよね。
一発目はそれ通りに行かなくて、どこかから回る形になるけど、そこをどう攻めるかなって思いつつ、後半まではあまり見れてないかな。
なるほどね。
1は割とすぐあることが多いかな。
1をまず着確率に進みながら、1、2をどう攻めるかっていうのを考えてたっていう。
じゃあ地図を持って一応歩きながらというか、手でもってこうやって歩きながら考えてる感じですか。
これ今出していただいてるやつは蛍光ペン?
これは結果を書いてるだけで、結果が一切ないんで、これで歩きながらどう攻めるかな、どういう可能性があるかなっていうのをいくつか考えて、
最終的にどうしようかっていうのをスタートから1に行く間ぐらいで考えてる。
なるほど。じゃあお二人はそのままスタートしたって感じですね。動きながら考えたっていう感じですか。
1に着いた後はどうですかね。すぐにといっても何キロぐらいなのかな。
1は多分この四角いっこが1キロなんで。
ちょうど1キロぐらいですよね。
コントロールのピっていうのはクラウドさんがやってもらってて、近づいて視界に入ったぐらいでクラウドさんがピって言ってる間に次の地図を見て考えるっていうのが結構役割分。
最後近づいて結構細かい読みをするときに、一度目指すために読むのはクラウドさんがやって、これはその次を見るっていう感じで、近づいたら何となくお互いの絵を見たっていう感じで進んでいくんで、
今回は1を取るところでこの先にあるなっていうのが分かったからちょっと早く行って、それを見えてる感じで歩いながら次じゃあどこから行こうかなっていうのはもう考えてた感じ。
なるほど。でも結構最後のそのコントロールを見つけるコツみたいなんてクラウドさんあったりするんですか。
コツはね、見つかるときは見つかるけど、見つからんときはもう全然見つからへんから。見つからんときはもう多分ね、行ってるところが違うところが多い。
あーそっか、違う尾根登ってるとか。
そうそうそうそう。今回ね、詰め的なことはなかったけど、それでもやっぱり何箇所かは、一応ねこのコントロールで丸が描いてて、一応その中心にあるっていうことがずいぶんで、それぞれに一番はどこにあるかっていうのが谷とか尾根とかヘラス状尾根の部分とかっていうのを描いてるので、
それを探しながら、ヒントにしながら行くんですけど、見つからないときはそもそも行ってるところが違う。
尾根が一個ずれてるとか、もうちょっと上あったのに下の方でひたすら探してるとか。
あーそうかそうか。
まあその辺はあるあるっちゃある。
なんか僕が思ってた、さっき言った岩とかっていう危機境避がありますよって書いてるけど、どっか書いてますね。
あーそういうことですね。
1から2っていうのがもう最大の長距離。
かなりログレックですね。
直線距離でも4,5キロぐらい。
前に行ったら6,7キロあるでしょうね。
今回14ポイント。14とゴールはほぼ一緒やから。
14を10時間。
10時間で回らなかったから、一個あたり40分、50分。
50分にはかかりすぎるかな。
ぐらいでっていうイメージで進んでて。
当然この1,2がかかるのが分かってたんやけど、結果的に1,2だけで2時間半ぐらいかかってて。
あーそうですか。
その時はかなり絶望感しかなかったです。
確かにそうですよね。
1,2も最後ちょっと取る時に迷ったけど、ルートの取り方もそんな悪くないなと思いながら、後で見るとこういうルートがあったんやとかっていうのは、
ここは本当に山を越えるか、こっちの道を使うかっていうので大きく分かれるかなと思って。
どちらかというと走れるから。
一応選びがちやねんけど、お根筋の山を越えるルートが見えたからそっち行こうってなって、
割と最初の方でちょっとミスって思うところとちょっと違う。
思ってたところよりちょっと登りすぎたのがあったり。
そこはちょっとすぐに変更して、せっかくどっち道登るから先に登っちゃおうみたいな。
お根道で行っちゃおうっていう。
進んだりはしてて、ちょこちょこ確認したりしつつ、思うルートは行けたんやけど、
最後一旦道に出て、そこからアタックするところですぐ近くこんだけ来て、
あとちょっとですよね。
たぶん若干油断しちゃったんだが、ここで甘く入っちゃって、手前のお根というか、
狙ってるところより手前で探して、内蔵!内蔵!
ここらへんも内蔵なんですね。本当はこうストーンと行きたかったってことですね。
なるほどね。
初日の序盤も序盤で、2時間半くらいかかって、見つからない。
結構ここで済んでしまうんかみたいな。
この時点でたぶんほぼ3時間近く、あと7時間でまだこんだけ残ってるって考えると、
結構しんどかったですね。
お互いもそれはきついねとは言わへんけど、思ってるよねと思いながら。
迷ったから確実に一旦上に上がって、確実にわかるところで、
ここにちょうど岩があるんで、地形と岩から確実にここにいるなって分かってから、
もう一回上からアプローチしなおして、
3話も結構イージーで進むだけやってるけど、
ここも3から戻って道路を使うか、ちょっとわかりにくい地形を進むかやけど、
ここはチャレンジしようっていって、こっちから行って、
ここも若干迷うことはないけど、
合ってるかなどうかなみたいな探りながら時間はかかったから、
結果的にどっちが早かったかって言うとちょっとわからへんけど、
この後ひたすらロードを走ることになるから、
挑戦の成果と気づき
ここもその手前からロードを走ってたらだいぶ息切れしてたよなってことも言いつつ、
進んでた感じで、ロードはとりあえず走るけど、
ずっと走ると荷物も大きいですからね、
ひんどくて、お互い編成するわけじゃないけど、
ちらちら見ながら、
まだいってもどうすんの、
どっちかが歩き出すとちょっと歩いて、
ずっと歩いてると時間がかかったから、
ずっと歩くとどっちかがまた走り出して、
そこはちょっと待ってもうちょっと無理とかっていうのはなくて、
合わせる感じで、バランスがいいなと。
お二人とも走力が高いっていうか、
走力が高い低いというよりも近いっていうのが多分、
別に速くなってもお互いの走力が近かったら、
意思決定もできるけど、
そこに差があると、
途中でも追い抜いたところとかは、
もう一人は走りたくて近くないけど、
その一人はもう完全に終わってしまって歩いてるみたいな人たちがいると、
多分そのバディのチームの雰囲気も良くなるし、
全然前に進まないしっていうのがある。
だからそこはないですね。
なるほど。お二人とも走力が近しいから。
一緒に行ってるチャンプとカズミンのペアは、
それは明らかにそう。
野望があるから。
だからチャンプがきちんとやらしてるけど、
カズミンは相当頑張ってると思うんですよね。
補給する暇がないって言ってる。
補給する暇がない。
パワフルっすねカズミンね。
いつも思いますけど本当に。
このタイミングでこの上に登ったっていうのはベストなんですかね。
3と4も結構長い。1と2ほどじゃないけど、
2番目に長いレイク。
ここもどうアタックするかっていうのをちょっと色々考えてたけど、
上がってから同じ高さを維持しながら行動。
コード系だけは一応GPSのレイクは取っても良いですよ。
ただ時計の情報は見たらあかんけど、
コード系、高さだけは電子機器の値を見ても良いよっていうのが
アプリシャルのルールであるので、
今回結構高さを合わせて進んでいくっていうのも割とやって、
そこはプラムさんがうまいこと読んでくれて。
これね2人の時計のコードが微妙に、
微妙っていうかまあまあ違うと、
どっちが正しいやみたいになって、
どっかのタイミングでね、
高さが分かるところやったら、
どっちの時計が合ってるかっていうので見ていったり、
ギャップが例えば30メートルって分かれば、
30で読んだり、
ズレてることもあるんですけどね。
一回やってる方がね。
そりゃそうですよね。
なるほど。
じゃあこの時はプラムさんの時計を参考に。
で、プラムさんのコード読みを参考にしながら進んだってことですよね。
ここの横に進むタイミングとかちょっと難しかったんちゃうかなって思う。
上がってしまって、
何かありますかね。
ちょっとね、何かあるのかな。
そうですね。
基本的にこの50メートルごとに統合線が太くなってて、
これを見た時に、
これが1300なのか1350なのかっていうのは、
難しくすぐ。
そうですね。
数とかぐらいにすれば数字入ってなくて、
で、その50をある程度、
5が例えば1000、
この時400か4300とかになったと思うんだけど、
で、ある程度合わせていくっていう形で、
そういうのをやりながら、
4まで取った時に、
ちょっと時間は忘れたけど、結構時間は過ぎてて、
あ、そうですか。
ロードでは。
どうかなどうかなみたいな、
まず全然まくれるほどではなくて、
その後、
ポンポンポン、
6、7、8とかぐらいまで行った時に、
結構残り時間を見て、
ちょっと可能性があるなって思ってきて、
10ぐらいまで行った時、
この辺ぐらいで、
10から11行く時に、
多分行けますね。
行きましょう。絶対完走しよう。
というのを話した覚えがある。
じゃあ4、5ぐらいの時は、
ちょっと半信半疑というか、
結構、絶望。
絶望は2のところですよね。
だけど、4、5まだ、
だって14のうち半分も行ってない。
そうですね。
ポイントの差数だけで言うと。
その時点で多分、
半分ぐらい時間は過ぎてたんじゃないかな。
じゃあ数字上で言うと、
単純にこのままやったら厳しいけど、
ロングレッグが終わってるっていうのが、
一つの望みなのと、
その後、意外と、
ポンポンポンと乗れていけた。
リズムに乗れたんですね。
レースの進行と課題
そうそう。
それは良かったですね。
なるほどね。
結構リズムがあるような気がして、
後半は、
割とリズムよく乗れたかなと。
そうですか。
後半、
初日のハイライトって言うと、
ここだと思うんですけど、
後半の部分で何か。
後半って意味では、
僕たちはもう本当に遅いから、
早い人らが多分、
2日で10時間ぐらい。
2日で17時間で。
だから、2日で10時間やから、
5時間、6時間とかで、
たぶん1日目が終わってるから、
もう昼過ぎとかには、
えぇー。
信じられない。
早いっすね。
もうちょいかな。
2時、3時とかには、
もうキャンプ場で、
のんびりしてるわけですよ。
はぁー。
装備もカリカリやから、
結構みんなね、
お酒持って夜を楽しむっていうスタイルの人とかいるけど、
たぶんそれもないから、
結構なんか後で、
ふとはさんやっぱトップ選手層って、
結構みんな知り合いっていうか、
関東圏のリーグ、
こういう脅威してる人だったら、
たぶん横つながりもあるんかなって感じで、
お互いにやっぱ、
どうやった、こうやったとか、
2日目の予想とかもしてるみたいで、
もう始まってんだ。
トップ10、トップ15とかは、
やっぱそういう感じで、
過ごしてたみたい。
へぇー。
それはそれで。
でも確実に暗くなるから、
最後、やっぱ暗くなると、
実際、
暗くなったら難しいやろなと思ってたけど、
思ってた以上に難しくて、
難しかった。
ライトトレイルで、
道が分かってるとこ行くのとはまた違う。
そうですよね。
先の地形が見えない。
ちゃんと分かると見渡せるじゃないですか。
そうですね。
右に骨があって、
左に何があって、
分かるけど、
夜になったら照射してるところしか見えないから、
こっち見て、
こっち見てみたいな、
右手左手みたいな感じで、
そうやって見ないといけない。
そういう意味で難しかったですね。
そうですね。
一番はやっぱ視野が狭まるっていうこともあるし、
あとやっぱちょっと立体視も光やったらやりにくくて、
上りか下りかも結構難しいですよね、判断が。
11を取った、
多分ここら辺で減点つけたんやと思うんだけど、
11の後。
この時点ではもう時間的にはだいぶ余裕。
制限時間から考えると。
制限時間から考えると余裕があって、
いけるという確信はありつつも、
暗くなって12にアタックしたら、
あれ?これどこやろ?
ちょっと12が難しかった。
後半のハイライトってほどでもないけど、
12の、
投稿線だけ見てるとイージーなようにも見えるんですけど、
どの谷かな?みたいなところが、
結構地形的にちょっとのぺーっとしたところで、
ちょっと急な谷を詰めていくっていう感じではあったんやけど、
確かにキーワードが谷しか書いてないんでね。
で、隣に似たような谷もあったりとかで。
案外ね、
はっきりとした地形じゃないところは難しくて、
逆に、そうか。
位置形みたいな感じになるけど、
そこは現場に行くと、
これは谷っぽいけど、
谷は地形図に表現されてる谷かな?みたいなことがあったりとかして、
結構分かりづらい。
なるほどね。逆に、
特徴がないところの方が難易度がグッと上がるらしいよね。
多分本国のOMMはそっちが、
多分日本みたいに山が急旬じゃなくて、
結構ピローイところの中に窪地があったりとか、
そんな感じっぽいらしい。
よりじゃあ向こうの方が難易度ありそうですね。
もっと地図、地形を読むみたいな。
自分の立ち位置がどこかっていうのと、
地図見たときに地形がイメージできるかどうかみたいなのが試されるような感じなのかな。
これ13のところらへんからちょっとこれ、
ロストなんか分かんないですけどフワフワしてますけど、
これどんな感じなんですか?
12をとって、13番までは、
比較的スムーズに。
1キロ強くらいかな。
ちょっと登ったりとかもあったけど、
スムーズに。
そのあと、もう13まで来たら最後に戻る。
でもこの、
攻めればスッキリする。
最短距離という選択肢もあるけど、明るければ。
もう暗いし確実に道に乗って、
時間かかってもいいから確実に戻ろうっていうので、
この道に乗って、
ここを降りて立ちに出たから、
これはこの道しか見えてなくて、
でもここを走ってるつもりで行ったら、
なんか道なくなってきた。
そこでちゃんと分岐があったんですね。
Y字の。
実は道が2本あって、
その手前の道に出てしまってた。
罠があったんだ、こういうところにも。
感想できるつもりやからさ。
そうですよね。
2人でわけあいあいと喋っちゃって。
やったな、これいけそうになっちゃった。
おしゃべりし始まる。
そんなに余裕なくて、
我々はたつても、
いろいろおしゃべりやから。
おしゃべりすぎて気がついたら、
もう過ぎてるとかって何度かあったから、
今回は余裕なかったのもあるけど、
最後に、
我々的にはこのウィーニングロードを
乗ってるつもりやったんですよね。
ウィーニングランドつもりやった。
そうっていけばいいと思ってたら、
突然道なくなってきた。
ウィーニングが。
あれでちょっと、
あれってなって、
こんな迷路な道があるはずなのに、
道がなくなってますけど、
ですね。
なるほど。
で、ちょっと焦って、
そしたら、
クラワさんが、
2本道があるのは実は気づいてたんです。
そうなんや。
なるほど。
ただまあ、下行ったと思ってたけど、
じゃあこっちに多分入ったんやなっていうので、
もう時間もあったし、
こういうショートカットとかもせず、
確実に、
こっちに道が見えてきたら乗り換えよう。
なるほどね。
来た道を戻って、
距離もたぶん数百メートルとか。
なるほどね。
おしゃべりロストがあったということですね。
では、ウィーニングロードで走りながら、
初日の振り返りをしながら、
ここを走ったんですかね。
いやもう、乾燥がないみたいな。
だいぶちょっと嬉しくて、
1日すら乾燥したことがなかったから、
初めての時間内にたどり着きました。
素晴らしい。1日目でございまして、
1日全体通して何かありますか。
1日全体通しては、
後半、諦めずに良かったなっていうか、
前を進み続けて良かったなっていうのが、
1日目の総括じゃないけど、
かなり結構時間的にも絶望的な状況だったけど、
意外と負けたというか、
負けていけたというのが実感としてあって、
結構やっぱり、後半、
コントロール感が短いというのもあるけど、
そういうこともあるというか、
それを実感として得られたのはでかかったし、
2日目も同じように、
とりあえずまだ分からんけど、
諦めずにみたいな。
ちなみにDay1は、
制限時間何時間に対して、
何時間でゴールしたんですか。
制限時間10時間で、
僕ら9時間27分。
なるほど。
戦略と仲間の役割
じゃあ30分余裕がある状態で。
多分9時間ちょいぐらいでいけそうっていうのを、
最終的に9時間、
一桁一かどうかぐらい。
1時間ぐらいはいけそうかな。
結局このロスト分の往復で、
多分15分20分ぐらい。
どうしたかなっていう感じだけど、
それでも時間は、
10時間以内に帰れば同じだった。
素晴らしい。
帰って何よりも嬉しかったのが、
チームメイトが先にゴールして、
テントがあって、
2人だけだったら、
そこからまず空いてる場所を探して、
確かにないんですよね。
どこに建てるとかっていうようなところを、
場所を確保しておいてくれて、
優しい。
そこに建ててもらって、
着替えたりとかしてる間に、
手伝ってくれたり、水踏んできてくれたり。
優しいですね。
暗くなってからゴール少ないから、
水場もそんな混んではなかったけど、
今回キャンプ場じゃなくて、
牧草地を特別にキャンプ地として、
使わせてくれたとかで、
水とかも、
僕も水道側とかじゃないから、
タンクみたいなのを作ってきて、
臨時の水場を作った。
だからそこは一時すごい長蛇の熱で、
めっちゃ大変やったみたいな。
そうですか。
そこのところも水も確保してもらえてたってことで。
トイレ駅ついでに汲んでくるよとか言って、
汲んできてくれて、
非常にありがたい。
同じエリートの方ですか?
いや、シガーマラの。
別のカテゴリーに出てあった。
早くにゴールして、
明るいうちにご飯も終わり。
もうあとホットワイするだけなんですけど、
みたいな感じで。
そうか。
その組はホットワイを担ぎながら、
朝にチャンプか。
チャンプ・カズミと吉田夫妻。
なるほど。
そこからは一応、
宴会に参加して。
僕らはまずご飯食べて、
プチ宴会したら、
それで9時くらい。
割とすぐですからね。
長くって言うよりかは、
さっとね。
みんなお酒飲んで、
寝たって感じ。
正直、冴えてた。
9時間半。
何キロですか、ちなみに。
ログ覚えてる?
結構いったんでしょうね、
これで見てると。
7キロくらいとか、
累積が1300つ。
だからそれだけ見たら、
そんな9時間半もかからんやろっていう。
確かに取れらんね考えたらね。
やっぱりね、
頭使いながら、
考えながらやから、
すごい疲れるよね。
新たな挑戦への期待
そうか。
確かに疲れそうやな。
でも楽しそう、めちゃくちゃ。
めちゃめちゃ楽しそう。
初日終わりましたけれども、
続いて2日目ですね。
出てました。
2日目も、
2日目がどうなるかっていう予想っていうのは、
エリックがしてたって言うけど、
ちょこちょこ来てくれた知り合いとかも、
どうかなみたいな話もしてて、
1日目が地図が横向きやったから、
2日目は南北でしょうみたいな感じで。
そのあれは当たってたんですね。
当たってて、
その知り合いは、
エリートは1回登って降りて、
まだ登らせるんちゃいます?とか、
逆やったら、
とにかく行ったり来たりとかがあるんちゃう?
とか言われてて、
マジかーとか思いながら、
だけど結構シンプルな感じで、
1回ガーって登って入るだけで、
結果的にはスタートかなっていう。
なるほど。
2日目のスタートのとこ、
ちょっとややこしいこと言ったんですが、
早くゴールした人が後ろ?
ではなくて、
あらかじめ1日目のスタートが早い人が、
3日目は後ろから。
なるほどね。
最初の方のところで、
スタート順位が決まってて、
その逆バージョン。
1日目が一番最後だったんで、
2日目が一番後ろ。
わかりました。
じゃあ早速ですけれども、
2日目の朝何時ですか?
9時か?
2日目は6時からスタート。
朝6時か。
10何分とかにフラグ出たのかな?
前半側に出たって感じですね。
20分。
だから2組目かな。
2日目はとりあえず、
ストレートEliteへの挑戦
まずやっぱりロングレークで、
どこが長いか見てて、
3,4が結構登る。
そうですね。
ストレートで見ているとかなりきつそうですよね。
この4の場所は、
前日の1,2の途中で通っている場所だったんで、
そうか。
西さんそれをめっちゃ言うんですよ。
ここ昨日通ったところの近くやなとか言うけど、
そうやったっけ?
俺すごい覚えてるから。
本当はこの4から5に向かうこの降りていくルートを、
前日は登ってきたかったけど、
ちょっと別の尾根に戻るようなことになったなとか、
結構印象には残ってて、
でもアプローチする方向が全然違うけど、
ここの途中かな、
この1,4の途中の中腹ぐらいにもコントロールがあったから、
大体この辺のどんな感じかっていうのが分かってて、
道はないけど結構開けてる斜面やなっていうのは分かってたんで、
使えるぞと。
じゃあそこは登っていこうっていうのでルートを決めて、
わりと1,2,3とか最初の方にポンポンと取れたのと、
あと結構僕らの傾向として、
最初ちょっと頑張ってがっといって、
ちょっと疲れるんですよ。
途中中だるみがある。
中だるみというか、
やっぱ長いんで、
それは振り返りでも言ってたんやけど、
トータルで後半パフォーマンスを落とさないために、
みたいなことも言ってたりとかしてたんで、
それは後で分かったんだけど、
結構そこの前半、走れるしロードやし、
がっと行く気がちやったんやけど、
ちょっと抑えていきましょうみたいな話は最初してて、
後半にちゃんと残すように。
1,2,3、
3取る時にちょっと1本谷がずれたりとかあったけど、
そこもすぐリカバーできて、
順調ですね。
順調に取りながら、
3,4も道決めてそれ通りにはいけたし、
順調ではあったけど、
後でトップ選手とか振り返ると、
これは若干この幽霊法からこの道を狙っていったけど、
ルート選択と戦略
トップ選手とかはここをほぼ直で上がっていった感じ。
だってこの密な投稿線すごいじゃないですか。
結局こっちで、
よう見たら密っちゃ密やし、
でも道は道があるから。
山頂から確実に前日に回った道があるんです。
トップ選手とかはここから山頂に行かずに、
マックというか、
特設。
余計な登り降りはしない。
そういうところにやっぱり差が出てくるんやなっていうのがすごい。
僕らは確実に間奏を目指している。
そういうショートカット的なことをして、
結果いけたらいいけど、
そこでまた時間を掛けてしまうと、
何をしに来たか分からない。
確実に一つ一つのランドマークを通っていって、
これもだから、
例えば中腹の岩のところを見たりとか、
山頂を行けたりとか、
道に出たらやっぱりある程度ね。
確実を取ったって感じですね。
そこは今回徹底したりとか、
そこはでも良かったというか、
じゃないかなと思いますね。
4番までは順調に取りまして、
4番行くときに選択肢があって、
谷を切って行くか、
ちょっと登るけど、
上から行くか、
こっちがいいかなって言ってたんやけど、
結果的に僕らは谷を選んだんだけど、
トリック選手はみんな上を行って、
パッと見て山の方かなって思ったんですけど、
どうでしたか?
僕が嫌いな谷というか、
そこら辺では特に問題なかったですか?
危なかったです。
最終的に5番というのが、
意外と上の方じゃなくて、
高さ的には下やから、
谷からそんなに登らずに、
どっけいいかなと思ったけど、
もしかしたらやっぱり上からの方が
行きやすかったんかなっていう。
そこら辺ちょっと気になりますよね。
どっちも行ったわけじゃないから、
なんとも言うけど、
ここで若干時間を掛けたというか、
一回ちょっと別の方で登りそうになったりとか、
あったけど、
ちょっと密なところを進めて、
ちょっと開けてくると、
下レンデに出るから、
その辺が見えてくるというか、
下レンデの雰囲気が出てきてからは、
割と上手く行けたかなという感じで。
なるほど。
その後、このロックにも
ブラウンさんが、
他の人らも同じように、
周りにもいたというのもあんねんけど、
淡々とみんなこのロックを目指して、
道なき道を歩いてたら、
ピタッと前に現れたって感じで。
おーすごい。
道ないんでしょってここ。
まさにここはそんなに特徴がないから、
その時に何を見ようかっていうので、
ひたすら昇降が変わらないように
歩いていくっていう。
難しいけど、なるほど。
そういう戦略を立てればいけるんかな。
結構ここはちょっと迷うかな、
はまるかなって思ってて、
ちょっとずれてとか思ってたけど、
ほんまに進んでいる
延長線上にコントロールが見えてきた
って感じですね。
これはクラノさんの数値読みが
どんぴちゃはまった感じですよね。
素晴らしい。
6・7で立ち入り禁止区域が
ちょうど真ん中にあって、
山の上から回るか、
谷を切って下から回るかで
結構分かれてて、
多分結果的にトップ選手も分かれてて、
振り返りを見てると多分下からの方が
もしかしたら若干早かったんかな
みたいな感じっぽかったんやけど、
上の方がもう道が分かりやすい。
それでもちょっと迷いかけたんやけど、
ほぼ両線じゃないですけど、
同じ投稿で行ってるから、
延長が変わるところで、
それが分かりやすかったけど、
結構この辺体力的に疲れてきてて、
後半ですもんね。
30mっていう上りが2回ぐらい来るんやけど、
そこが結構しんどくて、
疲労管理と競技の進行
ここしんどそうですね、ここね。
多分フレッシュやったら
全然大したことないところやけど、
もう僕ら担ぎ慣れてない荷物が多分、
8kgの荷物持って、
重い荷物もふんぼ1年に覚えてる。
ほぼ本番オンリーなんでってこと?
オンリーながら持った。
やっぱ荷物持って山に入ってる人
強いなって思って。
そうですよね、慣れてますよね。
山に一応沿ってぐるっと回って、
これはちょっと印がミスってるけど、
7はここにヤシロがあって、
それもなかなか出てこーへんかったんやけど、
やっぱ使えてくるとかな、
進んでるから早く来てほしいから、
まだかな、こんなに行くんかなって思うけど、
言うてたら進んでへん。
というのが後で分かる。
下りは行き過ぎてしまったら、
結構慎重になってて、
でも明らかに地図上では、
もっと平らになってきたところにある
っていうのは分かってるんやけど、
分かってるんやけど、まだかな?
行き過ぎてないよな?みたいな。
その他にも後ろから来た人も行かれたりとか、
そしたら迷いなくね。
確信を持って、
そこらへんは地図とかのところのね、
慣れが出るのかもしれないですね。
7もちょっとずれちゃったけど、
戻ってすぐ撮れて、
2日目のハイライトは8かな。
8を撮るのに、
ちょっと思ってたブートと
違う方にずっと行ってしまって、
本当はドストレートで行きたかったんですかね。
本当はほぼこのレッグ線上に、
特徴的なオネになるのかな?
そうですね、オネですね。
そこをいったん目指しつつ、
そこからアタックしていこうかって
思ってたけど、
最初から、
谷に降りすぎたらあかんなと思ってたのが、
逆に上の方を行きすぎてた。
結果的にはずれて、
ちょっと回っちゃったんですね。
スキー場みたいなところに出て、
なんやなんやと言いながら、
とりあえず降りようと。
この辺にいるつもりでずっと、
この辺にいるつもりで、
ちょっと北にずれて、
この辺をうろうろしてみたら、
なんか人工物が見える。
ないはずのね。
めっちゃ先になんか、
あれなんすかね。
建物が見えるんですか。
もしかしたらこっちまで来てるんかな?
みたいな感じで、
とりあえず降りて、
最悪スキー場っていうか、
ここに出るやろうみたいな感じで進んで、
この辺で一回地図を知っと、
道に出たから、
クラウドさんが見に行きつつ、
地図を見て、
横に出てる可能性があるかなっていうのを
あれこれ考えてたら、
ある程度場所が特定できて、
ちょっと戻る形にはなったけど、
高さ的にはそんなに変わらんかった。
よかったですね。
降りて登り返すとかじゃなかったので、
ほぼほぼ水平に行って、
取って、
そこが一番、
2日目では難しかったところ。
もうそれこそ感想が見えてるところやったから、
逆にちょっとこんなところでこんななんか、
今まで、今回2日間として一番、
現在地がわからないっていう状態。
それが7と8の間。
ここどこや、っていう。
はじめは本当にそうした気がしたね。
ちょっと怖いですよね、確かにね。
思ってたところから。
これ距離的には本当に少ししかずれてないし、
そのこの1度、2度の角度の差が、
今その先に行くと大きな差になってしまって。
ちなみにこの時は明るかった、暗かった?
全然明るい。
2日目は暗くなる前に競技が終わるので、
帰りの時間もあるからね。
そういうことか。
だからまあまあ冷静に対処できたのは、
ちょっと成長してたかなっていうところでもあるし。
今回2日間として、今みたいなこともあって、
わからなくなったら、
自分たちが今どこにいるのかとかっていうのを、
ちゃんと見るっていうことを徹底した。
現在一のちゃんと確認ね。
闇雲にここら辺やろって言って、
今あったりすることはせずに、
日産と思うけど、
チーム見ながら、
自分がどこにいるのかっていうのをしっかりと考えて、
そこからもう一回出り直すっていうことをやったから。
だから初日の一回上に上がってっていうのも、
やっぱりもう完全に違うオーナーも見てたんで、
それよりは上に上がって、
上から設定した方がいいよねっていうので上がったとかっていうのがあった。
そこは結構ね、今回大きかったかなと思うんですね。
結構冷静ですよね。
現在地をまずは把握するところを優先したっていうことで。
闇雲のバディシステムがすごいいいなと思うのは、
そういうときに一人と二人ではなくて、
安心感が全然違いますね。
一人で山の中で、
ここどこってなったら、
だいぶ安心感に来るというか、
競技で中でとは言え、
え、どこだ?って。
もっと焦りそうやなっていうのは。
もう一つの意見になる。
もう一つの目があると、
全然冷静さが違いますよね。
逆に二人でここやなって、
一気にバチャッと意見があったときは、
結構間違ってることを。
怖いですよね。
それもちょっと言ってて。
過去にそういう経験も結構あるから。
なるほど。
手前を折る。
それは注意しなきゃいけない。
8に散々迷って、
9は高さを合わせて、
こういったらいけるねって言ってたら、
これまたびっくりするぐらい
ピンポイントで出てきて、
カノンさんが前に行ってて、
あれ?ある?って。
あれ?ほんまにあれですかね?
そこまで?
いろんなカテゴリーの
コントロールとかもあるから、
たまに間違いとかある。
なるほど。
で、ちゃんと9番は
CHっていうコードが付いてて、
エリートストレートへの挑戦
そのコードが書いてあるんで、
ちゃんとそれを確認して、
ほってるわ!みたいな。
サクッと取れて。
なるほど。
じゃあ5、6の流れと同じような感じで、
8、9もストレートにカットってことですね。
じゃあその後は10。
もうここからは帰ってくるだけで
と思ってたけど、
10でちょっと迷ったよね。
10がね、結構。
そうですよね。
崖の根元って書いてますね。
確かに崖ありますよね。
ここからアプローチして、
9はちょっと骨っぽいところを
ちょっと回り込む感じだったんだけど、
1個手前のところでめっちゃ探してて、
30メートル下がっては上り返しみたいなことをして、
ないぞないぞと言って。
結構しんどいですよね、最後の最後にね。
時間的にはどうでした?
初日に比べたら9時間か。
そうですか。
1時間半余して最終的にゴールしてました。
じゃあ10のところで
あたふたすることもなかったんですね。
間違ってるけど冷静にもう1回戻って。
時間はあるから。
早く帰る時間があるから早く帰りたい。
それはそうですよね、車ですっかりだっけ?
それは早く帰りたいですね。
8時間か。
確かに。
9時間フルで使ってそこからもろもろで。
確かに、どちらも10倍速で迷いましたけれども。
でもこの時は結構迷ってる間に
他の人らも来て、
そこに向かっていても
知り合いの片っぽ知ってるペアが
めっちゃ呼ばれてて、名前。
あ、そうなんや。
そんな感じのこともあったから
なんとなくあっちの方向なんかなみたいな
ところはあって
そこは結構よしやして
競技の面白さ的には
人が行くとあっちやすって思う面もありつつ
その人が必ずしも正しいわけなんし
その人らも同じカテゴリーでも分からないんだけど
なんかあるんだろうなっていう情報が
得られてしまうみたいな。
一応例というか
そういうことであったら
第三者の介入というのは仕方ないと思いますけどね。
11、2
これも結構ややこしいルートで
行ってありますけども
道を使いながら
ここは一回ちょっと
谷がさっきクラウドさんが言ってた
岩が暮らしてたところで
一応橋のマークはあります?
そこは限定化なんかがあったけど
普通に土壌じゃないけど
川のところの石を踏みながら
大きな川ではなかったわけですかね。
ちょっと急斜面登ったら道に出るんで
そこもできるだけ
この急斜面をまた行きたくなかったから
距離は伸びるけど
上の方のちょっと緩いとこまで行って渡って
なるべくアップダウンせんように
行きたいなっていうぐらいには疲れてて
2日目の最終の場所ですからね
この辺が平らになってきたら
だいぶ気持ち的にもらえたし
10が崖の根元で
前は結構迷ったから
11もちょっと警戒しながら
同じ崖の根元っていう感じで
ちょっと警戒しながら行ったけど
こっちは結構わかりやすく
わかりやすくてサクッと撮って
でも11撮った時に
確実に行けましたって言って
初めて2人で記念撮影を
それは1枚も撮ってなかったのに
ちょこちょこ写真は撮ってるけど
余裕ない
コントロール撮る時とかに撮ったりとかはしてたけど
今回なかったよね
この辺で撮ったのは初めてやった
手慣れのお二人でも
エリートのストレートって言うと
余裕がなくなるくらい難易度が高いってことなんですね
最後はウィーニング
下練で登り
下練で下り
ここでぐねらんようにしようなみたいな
ということを言いながら
ウィーニングランデー
手前のところで最後撮って
ゴール
さっきも聞いちゃいましたけど
タイムは2日間で17時間
トップが1組だけ
10時間は切ってる
9時間の10何分
えー
えー
そんなに実力差が出るんですか
距離とか累積も短い
ある程度セットしてる
想定よりも
2日で60キロ
累積で
4000キロくらいかな
8キロ背負ってるから
普通に
何も考えずに行くだけでもかなりきつい
頭もフル動員して
ちなみに去年は2日で70キロくらい
めっちゃ行ってるじゃん
めっちゃ行きましたね
トレーニングをしたかったわけですね
去年はね
本当に難易度の高い
OMMのエリートストレート
本当に嬉しくて
お疲れさまでした
おめでとうございました
2日目の総括は何かありますか
ナビゲーションの重要性
シンプルなルート
順調に5と6とか
8、9みたいな
後で見たら
こっちの選択肢が良かったかな
そういうのもあるけど
8はあったもので
敗因在地を見失ったのもあったもの
まあまあやれることはやったかな
1日目よりも余裕を持って
ゴールできたし
2日目の総括じゃないけど
2日目は疲れてました
この辺りから疲れてたんですね
確認しても
生返事じゃないけど
それで良いと思います
あんまり考えられてない
通しましょう
2日目もそうなりがち
ニッサンめっちゃ頭動いてるからさ
スタッフですね
疲れてた
疲れますよ
普通に行くわけじゃないですからね
ゴールした時にちょうど表彰してて
そうですか
他の何か知ってるペアとかも
顔合わせたり
絶対王者のタイプがいたから
6連覇ってすごいですよね
どうしたらできるんだろう
どうですか
OMMっていう競技に初めて
感想をして
全体に通して何か思うこととか
学びとかありますか
僕が思ったのは
2日間ともバリバリ走った
っていう感覚ないんですよ
もちろん速歩きとか
だけどこれって
ナビゲーションがしっかりできてれば
走らなくてもエリートを
間奏できるんちゃうかなっていうのは
ちょっと思いました
エリートの人たちと一緒に
並走したことがあるんですけど
動いてる
一緒になった人なんかは
何時間も速くゴールしてるから
僕らはその後で
道迷ったりしてるところがあるから
そこそこ時間かかってるけど
確実にナビゲーションができれば
走らなくてもこれはもしかしたら
間奏できるんじゃないかって思いました
その割合というか
ウェイト結構大きいというか
それがうまくできれば
もっと効率があるんちゃうかってことですね
地図読みとか判断を
歩いてたら多分動きながらもある程度
できるのかもしれないんですけど
走っても止まると一切何も進まないから
平準化するというか
そういうところは明確に
始めるんだろうなとは思うものの
山のエリアは確かに歩いて
林道とかですれ違う
エリートペアとかもいて
ここ走ってないんやって思ったけど
しっかりそこから一回登って降りてとか
後ろスタートやったから
やった人らにしっかり追いつかれたし
最終的には抜かれて先にゴールしてたんで
そういうのを思うと確かに
かなりルートの選別が
かみかかってるんでしょうかね
選別とコントロールを迷わずに
うかいですね
またじゃあ2人はもっとタイム
縮められる要素がたくさんあるという状況
ということですよね
縮められるかどうか
ポテンシャルはむちゃくちゃある
ということですよね
練習しなきゃいけないな
そうですね
近所の公園ではちょっとむずいなと思います
彼女にも言ってたんだっけ
トムック選手の
コンパスだけを見てきちんと直進する
練習とか
そういうのを何本とか
インターホンじゃないけど
そういうのをやったりするらしい
完全に競技やんね
普段走ってマラソンタイム目指してると
練習してますよね
今回特にミョウルモウやけど
目が弱ってきてるか知らないけど
地図が結構見えにくい時とかがあって
どっちっていうか
どうなってるの的な
細かいところが読み取りにくくなって
夜はほんまに見えてなかった
そうですか
初日の後半結構危なかったですね
全体的なのがあるけど
細かいので
何本線があるとか
そういうあたりが
今の投稿線が何本やから
コードってこうなるはずだっていうのが
結構難しかったですね
地形だけじゃなくて
地図そのものの読みも結構難しくなって
そういう意味では明るいうちにどれだけ進めるか
ポイントになってきそうだね
なるほど
あと1時間早かったら明るい
もうちょいか
2時間か
最初の1から2のところで2時間半かかったところを
トップ選手はそこだけで1時間くらいついてるから
そうなんだ
1時間前半とかでいってるから
1時間15分とか20分差があるってことだから
1時間半分のスピードでいってるわけですよね
いけるんやと思ったけど
ほんまにレッグ通りにいけるんかな
優勝チームと取った戦略は多分ほぼ一緒で
最後ここは降りずに上から行ったりとか
そういうルートは全然見えてなかったから
そういうのを見るのはすごい
東京にはなんだけど
でも似たようなところを進んでるけど
そういうのと判断というか
もう止まることなくいってるんやな
なんかでも面白いなと思ったのは
トップ選手だったりとかの振り返りがあって
自分たちのルートと違う
正解とはまた違うかもしれないですけど
違う戦略を答え合わせみたいに見れるのは結構面白そうですよね
走り終わった後も楽しめるっていうのは結構大きいかもしれないですね
それはストレートのエリートだけ
ああそうなんですね
競技の振り返りと学び
もちろんスコアの上にいくだけのルートがあるから
ストレートはそれがあって
エリートはトップ選手の振り返りが見れるから
そういう意味では楽しい
同じ競技カテゴリーでやって
同じ地図で同じように進んで
ルートが違う
それぞれのレッグごとの時間とか順位とかミス率とか
本来であればこれぐらいでいけたところ
全体の競技カテゴリーから見たら
このレッグはちょっと遅かったよ
そういうのがいろいろ数値で出てて
トップ選手とかがミス率が5%とか10%未満とか
という中で僕らはもっと大きい
まだまだ無駄が多い
ミス率僕も何かの大会でやられたことがありますけど
効率的にいけるかどうか
どう算出しているかまではわからないけど
そういう指標があったりとか
データが揃っているのが面白いなと
なるほどよくわかりました
ちなみにいただいたメモの中で
ちょっとしゃべってない項目があるので
少し僕からお題じゃないですけど
この項目どんな感じですかというのを
言っていただきます
走らなくても完走できそうとかおしゃべりロスとか
しゃべっていただいたので
補給を怠りがちミックスナッツ上手かったあたり
話していただけますか
補給を怠りがちは結構ずっと地図見ながら
コンパス合わせ地図見ながらってやってるから
もうシンプルにそっちに集中してて
あんまりさっき言ったように写真も撮らなかったとか
そうですよね
OMMエリートへの挑戦
リサの写真結構好きやから
そうですね写真好きですよね
写真も撮らないくらい集中してるから
トレラーみたいにずっと高い負荷で動いてるわけじゃないから
そんなに補給しなくてもいいような気もするんやけど
普通に長い時間動いてるから撮らないといけない
後半にそういうほうが響いてくる
あとやっぱ手に持ってるっていうのが
手で何かを出すという行為に対して
資金を上げてるとかめんどくさくなる
トレラーってストック持ってるんだ
補給をちょっと取り
ちょっとめんどくさくなりますね
あんな感じやと思うんやけど
やっぱこう普段と違うっていうのもあるし
手でも別のもの持ってるっていうのもあるし
そういう意味ではプラスアルファのことできなくなるから
プランさんが今回補給のために500ぐらいのボトルに
ミックスナッツをワンパン入れて持っていったんやけど
1日目の店場でほぼ残ってんね
上1センチぐらいしか減ってなかった
ほとんどね
食べへん
ザックの後ろに入れてたっていうのもあるんだけど
出しにくかった
あるんやろうけどめっちゃ頑張ってて
店場で結構みんなで食べて
おつまみになったんですね
補給食が
2日目ちゃんと撮りやすいとこで入れてて
食べだしたらめっちゃ美味しいけど
結構減ってるやんみたいな
昨日パンパンにあったのに
あの時におつまみにされてしまう
ポットワイン
ミックスナッツ
なるほどそうですか
かつてもあれだけやから
良さそうだね
そうそう
小さい小袋のナッツのやつを持っていない
なるほど
袋開けるとちょっと食べきらなあかんし
はい
なるほどね
あと最近話題の野生動物の話も結構ありましたけど
ここのキッドさんもね
なんか競技中に出た
出たか何かで
そうなんですね
1日目の文化のタイミングで見たっていう人がいたとかで
ちょっとポースというか変わった箇所が
変わってなくて
2人が離れないようにしてくださいっていうアナウンスが
あったらしい
僕らはそういう
僕らは全然余裕ないから
2日目も全くいるんだろうな的な感じも
なんかちらっと話題に出たことはあるけど
それどころじゃない
なんせ補給さえもしてないわけですよね
帰りの車で話してた時に
カズミンとチャンプがその話をしてて
そうですか
それはなかなか集中してたら
それどころじゃなかったのかもしれないですね
ここに変えられないことですけど
チャンプとカズミンの話があったと思うんですけど
2人も含めて
OMMの他のメンバーの様子とかって
何かあったりします?
エピソードがあったりとか
特にない?
お二人だけじゃなくて
他のメンバーの様子を見る
余裕がない
後で話したらいいですよ
でも結構
OMMでしかってわけじゃないけど
そこで会員の人がいたりとか
補給と競技中の体験
結構それは僕らより
多分関東圏の人が多いかな
場所もそうですし
企画者もOMMは関東の方ですかね
そこで集まってるとか
っていう感じの
年に1回のイベントというか
会合みたいなのが
また良さそうでいいなという感じで
年1の同窓会みたいな
そう言ってる人いるっすね
そうですか
あと気になる
OMM離婚はありえないっていう
これなんですか?
これ僕が書いただけなんですけど
僕らに関しては
それは絶対ないかなっていう
かなりね
多分4年間
ベストバディ
全然なくて
それは別に
特になんか
遠慮してとか
気付かないとかっていう意識は
俺にはないんだけど
僕もないです
カズミンとチャンプも
めっちゃ喧嘩した
結構現場でも
ちょっと雰囲気悪そうやな
みたいな人を見かけることもあれば
その話として
めっちゃ喧嘩したとか
そういうのを聞いたりもするから
そうですか
でもそういうのが
起こり得るやろうなとは
思いつつも
幸い
仲良しのまま
そうですか
人と柄をよく分かってるんで
お二人とも
穏やかというか
そこまで我々
っていう感じで
いうタイプで
ないお二人っていうのもあるから
そういうのもあるし
多分さっき言ったけど
暴力的に近いとか
考え方が近いとか
大きく割れる形がないんかな
なるほど
僕は完全に信頼してるから
突拍子もない言葉は
絶対言わへんし
そうでしょうね
とんでもないこと
ぶち込んでみたら
次は
それがさすがに止めるかもしれない
それに災害出したら
ちょっと盲目的になる
もう完全に信者という
教祖様みたいな
今度はちょっと西さんに
それをぶっ込んでもらおうと
いいかもしれない
どこまでいけるか
どこまでクラウドさんが
盲目的に信じるか
そこは是非
次回のタイミングで
どうですかね
来年以降含めてですけど
お二人での来年以降
活動みたいな
OMM
そうですね
まずはOMMに対して
OMMに出たいなと思ってて
同じカテゴリーで
ちょっとね
僕もずっと言ってるんだけど
競技時間が長すぎて
長い
確かに長いですね
OMMの時は
7時間6時間かな
最大でもその時間内に
回路があるから
そうですね
そこがゴール
それが9時間半
7時間半とかになって
長いですよね
やっぱりだいぶ長い
4時間ぐらい違いますよね
結構ね
その天馬についてからの
時間の使い方とかも全然違うし
確かに今回は
打ち上げもそこそこに
そこそこに
本当についてから
出るまでで2時間ぐらいとか
なんかねやっぱりOMMで
楽しそうだなって
いつも思うのは
天馬で打ち上げてるとかね
交流みたいなのが
一つの醍醐味みたいな感じが
あるじゃないですか
今回はそんなに
それが堪能できなかった
感じがしますよね
みんな終わってるからね
基本的にも
だいぶ出来上がって
暗くなってるし
まずそう
暗い中ペントを貼らなきゃ
そうですね
ライトを付けながら
来年エリートに出るかどうかは
ちょっと検討かな
検討ですか
今回うまくいったっていうのもあるし
他をやってみたかったら
どうかっていうのもね
やってみたい感じもあるし
なるほど
まぁOMMというイベントには
参加するけれども
ちょっとカテゴリーとか
そこら辺は検討したいってことですかね
分かりました
今後の予定
OMM
今年実はバイクの方で
OMMライトの夏に
これは全然別の仲間だったけど
その時にOMMライトの
普通の走る競技
バイクじゃない人だ
っていうのもいたんやけど
そっちは結構
基本道
そうなんですね
コントロールとかがある場所も
バイクでも行けるような
全部が一緒ってわけじゃないけど
道やから
地図読みというよりかは
どの道をみたいな感じで
それはもちろんライトのコンセプトやねんけど
自分の足で行くんやったら
やっぱ本線の方が面白いな
面白みがあるんやろうなって思う
やっぱお二人本線をね
これからも多分続けはるかなと思いますんで
またぜひぜひ
楽しみにしております
結構興味があるし
夜は分かんないですけど
昼間とかで山とか
自分がどこにおるとか
どの方向向いてるかっていうのが
特殊能力分かんないですけど
分かるんですよ
大体分かるんですよね
さすがシンバ
一人
シンバ冒険が好きなんでっていう
だから道なき道をっていうのも
結構そういう感覚を忘れないように
定期的に入れてて
それがねあるから
ちょっと野生の感みたいな
どこまで行けるかみたいな
やってみたい気もある
シンスも見れるんですけど
どっちかっていうと
僕西さんタイプで
全体見てどういう風にするかみたいなの
スコアみたいなこと結構好き
やってたんで
興味はめっちゃあります
でも西さんと同じで
フェアにするなどうしようとか
最近はアルプスでやっと
山グッズでテントとか揃えましたけど
それまでは一切なかったから
そもそも土台にも乗ってなかったんですけど
今ちょっと道具も揃ってきてるんで
道具よりもバディ探し
バディ探しっすね
だからちょっと
どんだけ道具が揃っても
バディがいないと
ブレインの西さんなのか
中には
ゆうきの近藤さんの超チープ読み好きで
前会った時に言ってたのが
混合で総合優勝したみたいなことを
何年か前に言ってて
その時とかはひたすら
地図は全部僕自分が読むから
走れる人
読んでこれる人がいる
なるほど
完全に指揮官はやるから
ちらっと言ってた
完全に
自分だけが見たいっていう人もいるし
そこが完全に分かれてる人とか
今回たぶんエリートの3番目かな
混合1位が総合でも3位とかだったけど
それでも結構
男性の方が読んで
ひたすらついてきたみたいなことを
振り返っていってて
いろんなペアが
面白い
面白そうですね
ありがとうございます
2人って言われるんですけど
それぞれ
今後の予定ってありますか
山本さんから
僕は
これからはそんな予定なくて
そんな予定ないんですか
今年もトレラン1も全然出てなくて
マラソンを頑張ろうと思って
次は何のマラソンですか
岩子マラソン
岩子マラソン3月の8日かな
その辺でそこで
2時間50分聞きたいなと思って
いわゆるサブウェーガーチャレンジ
それを目指して
研修しているところです
今日も一緒に走りましたけど
かなり仕上がっている感じがしたので
非常に期待高いなと思いますので
これからも応援してございます
お疲れ様でございます
西さんはどんな感じですか
僕は今はロードシーズン
いつもOMMが終わったら
完全にロードに
って感じで
今年は姫路城
と
宮古も一応エントリーはするけど
姫路城で
3度目のチャレンジで
2時間40分
トライしつつも
今日も朝
全然あかんかったから
やらせてもらいました
ピキッて来てられましたね
だいぶスタートが
出遅れてるわけでもないので
この時期で
姫路の
姫路の
走れた
OMM本番とストレートエリートの挑戦
そうですね
この前あった
セルフのイベントで
しっかり
サブウェーガーを
達成されなかったので
すごいです
スタートラインも
いいかなと思いながら
その後
走れてないので
ここから
1ヶ月
積み上げで
スピードレースと
言われる姫路城ですからね
関西では多分
タイムが
比較的
狙いやすいのかなと
思ってたりもするので
冬2月3月までは
あるので
そこからも
トレイルレースも
最近はもう
春の
イエーザー
マイル
秋の
レイクビュア
もう2本だけ出てる
前半後半から
イエーザー
行けるというか
なるほど
他に近い
近くて
やりがいのある
そうです
というところで
滋賀県内だ
滋賀県内
そこも
やっぱり
前に見たり
キラキラレースで
今度はやっぱり
富士に出るんだ
みたいなのは
富士も
1回ぐらいは
と思うんですけど
今季はじゃあ
今季は
特にエントリーも
してないし
なるほどね
富士に関しては
最初
富士さん一周したかったな
っていうのがやっぱ
まあ
そうですよね
後天橋がなかなか
うんとは言わなくなって
しまったんで
そうですよね
一周したときじゃないですか
いや
その時から違うか
148は一周してなかった
一周してなかった
うん
そうか
そうか
いうことですか
なるほど
じゃあ
他
どっか他行くとしたら
悩むな
たまには2人で
なんかやってくださいよ
そんな話を
ちょっと期待したのに
バラソンに行くなんて
2人で
まあね
なんか走って
興味があるというか
はい
あるっちゃ
ないこともないけど
はい
なんか
年間スケジュールが
なんか決まってきて
そうか
OMNは
出たいし
なるほどね
出てくると
他も入れにくい
みたいな
なるほど
ところもあって
今年
なんか久しぶりに
フェアリー走っても
いいかな
そう思ったり
いいですね
復活というか
なんか一回
休んでましたよね
フェアリーは
あるし
僕自身
長らく走ってないんで
じゃあ久しぶりに
っていうことで
久しぶりに
まあここは結構
コースがやっぱ
すごい良い
そうですね
コースも
僕もロングは
一回出たいなと思ってますね
はい
ありがとうございました
はい
最後にお二人なんか
言い残したこととか
伝えたいことは
特に
ございませんか
なんかありますか
あるでしょうきっと
なんで首振ってるんですか
大分喋らない
大分喋ってる
大分
大分喋ってる
ですね
分かりました
ありがとうございました
では本日はですね
OMMの
エリートストレート
ストレートエリート
ストレートエリートか
ストレートエリート
見事
完走された
倉野さん
西さんにお話を
伺いました
どうもありがとうございました
トレイルランの魅力と地図読み
ありがとうございました
はい
ちょっと今回は
トレランとはちょっと
軽量が少し変わってますけれども
まあかなり興味深い話
聞けたんじゃないかなと
地図読みは楽しいです
本当ですか
はい
僕もちょっと
チャレンジしてみようかな
と思いますんで
まあリスナーの方も
もしよかったらですね
ちょっと一回
チャレンジとか
まあ興味があったら
まあロゲーニングあたりから
スタートしてみてはいかがでしょうか
はい
では本日も
聞いていただきました
ありがとうございました
ではお別れしたいと思います
じゃあね
バイバイ
バイバイ
はい