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毎度おしんぼです。この放送は、シャモニーに憧れる野良トレランナーのシンバが、トレランのおもろさについて喋ってくる番組です。放送を聞いて、トレランおもろいやん決定を持っていただけるように、張り切っていきます。
今日は久しぶりの通常回、ゲストじゃない回で、ちょっと奥さんの体調が悪いから、
代わりに僕が娘の習い事のお振り迎えをしていまして、そのので駐車場で待っている間に、気まやし収録しますよ。
今日はね、皆さん大好き、大好きな人は誰もいないか、足の故障の話をしようかなと思います。
いやー、レースの振り返りばっかりやってると、全てがね、結果が出てる人の話とか聞いてるから、より思うんですけど、順調にいって、次も入所狙います、みたいな話とか、こうやったらうまくいきますよ、みたいな前向きな話多いですけど、
こういうタフネスなレース、スポーツばっかりやってると、それはね、人間、故障しますわね。
かっこいい僕も故障を抱えているんで、そこら辺の話をしようかなと思います。
で、なんでそんな話をしようかと思ったかというと、先日カガスパで15位完走された、僕の相棒のカズカズコとペヤング君ね、彼がですね、カガスパ終わった後、足首が痛いということで、
今日、大事を取ってですね、レントゲンとエコーを取ったらしいんですよ。
そうするとですね、いろんなことが分かりましたと。
まず、人体ですね。
全部、見えてる人体全部、損傷。
特に全拒否、前に、距離の距離、ひぼうきんの非ですよね。
の人体、なんて読むんでしょうね。
伸びすぎて、伸びすぎてないらしいです。
もうないって書いてる。そんなのあんの?ないことがあんの?っていう。
骨が一部取れてる、骨ね。
軟骨、損傷してる。
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曲がってる。足が慢性的に内反方向に曲がってる。
水、溜まってるということで。
病院のスタッフの方が6人ほどいたらしいんですけどもね、
この足の写真をもの珍しそうに見てるということで、かなり重傷だったってことが分かったんですよ。
まだ彼若くて30歳とかじゃないかな。
これでですね、とりあえず人体全部損傷。骨取れてる。
軟骨ありまへんって言っても、えらいこっちゃんということで。
そういう故障をして、これからどうなりそうんのって聞いたら、とりあえず水抜きますわ。
というのと、しばらく安静ですねっていう話だったんで。
しゃあないですね、そこは。
人体が損傷してる、それは直さなあかんから2週間ぐらいはあんまり無理しないほうがいいんじゃないかなっていう感じですか。
そういうお気の毒なんですけど、実は僕もずっと言ってた、両足の変形性膝関節症ですね。
いわゆる、とりあえず膝が痛い人にはみんなこの名前つけとけっていう便利な病名なんですけど、
それがですね、進行してまして、今のかがした後やからかわかんないですけど、ずっと痛いですね。
何してても痛いです。寝る時も痛い。
仕事をしてる時も痛い。飯食うてる時もずっと痛いです。
僕の場合はね、痛みに結構鈍感というか痛みがなかったことにするおすべがあるんですよ。
気にしないという。
それを使ってるんで、普通の人よりちゃんと生活してるんですけど、これ普通の人やったら多分ずっと痛いからね、これ。
辛いやろなーと思って。
僕も普通に辛いのは辛いですよ。
だって走りに行こうと思ってもずっと膝痛いですからね。
動き出しとかはちょっと我慢できないぐらいピキッと痛いですよね。
じっとしてる分にはジンジンジワジワぐらいなんですけど。
走り始めてしばらくしたらだいたい慣れがあるのか痛みがなくなるんですけどね。
原因は分かりきってて軟骨がありません。僕の場合。
骨と骨が当たって擦れとるんですよね。
軟骨がないところ、クッションが本当に当たるところがないから擦れて骨同士が当たって変形してますよと。
僕の場合は骨と骨で削れてるとこまで行ってるかどうかわからないんですけど、
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干渉して圧迫してその骨の部分がすごい硬くなってる。
つまり圧力がかかってそこにカルシウムが補修性補修性と集まってきてすごく濃い骨ができてるらしいよね。
それが実は2年前にとったっきりで今どうなってるのか正直わからないんですよね。
だからもしかしたらもっとひどいことになってるかもしれないです。
結構厄介ですよね。やっぱりトレランっていうスポーツをずっと続けるとすると、
こういう故障は誰でも多かれ少なくであると思います。
特に結果を残そうと思ってレースにかけて体調面とか心肺面とか筋肉はそれでしっかりとやっても、
やっぱり人間は筋肉だけじゃなくて骨と皮も人体もあるから、
そういうところにダメージがあったりとかしたらやっぱり故障しちゃうんだろうな。
これからどうするかですけど、競技人生がどこまで続けられるかっていうのはよくわからないんですが、
実はですね、私には頼りになる先輩がいるんですよ。
同じ変形性膝関節症の行くところまで行った先輩が一人おってですね。
彼もちょうど45歳ぐらいから、もうちょっと前からそういう症状が出てて
今50歳手前ぐらいなんですよね。
うまく付き合って走ってて、彼はトレイルランがメインだったんだけど、
最近はトラックの方に行って5000mとか走ってるんですよね。
18分切るとかやって頑張ってるんですよ。17分台とかね。最終的に16分台を目指すみたいなね。
ということで、月間何歩ぐらい走ってるんですか?
昔は700kmぐらい走ってたけどダメで、今は400kmぐらい。
400km走れるんやったらいいかなっていうか。
どんな対策してるんですか?
まず水は溜まったら抜くよ。
定期的に抜くんですね。
それ以外どうするんですか?
痛み止めだねって。レース前は痛み止め直接打ってもらうって言ってました。
で、破雪で出たりとか。
100マイルとかは多分あんま出ないんですけど、
富士出てたかな?この前。富士は出ててすごい速かったですよ。
とかですね。
三位の国も確か閉鎖したし、超元気やんっていう。
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でも水は抜いて痛み止め打ってるっていうことで。
やりすぎたらあかんなと思うんだけど、
走ってる偉大な先輩がいるから、僕はその背中を見て安心って感じです。
その通りにしようって思ってます。
ということで、どうすんねんっていうところは、
痛くても我慢して治療しながらやりますっていうのが答えですよね。
ほんまにダメになる時もあると思うんですよ。
その時は、人工関節とかやろうと思ったらいくらいでも、
今の医学やったら手があるわけやから。
どこまで趣味に力、お金、時間使うかっていうのはまた別の話で。
今は今しかできないことを追求するのがいいのかなと、
切な的に思ってございます。
ということで、ペヤング君の怪我は心配なんですけど、
僕の怪我は特に心配なさらず、
うまく付き合っていきますんでね。
自己責任で。
これからもやりすぎ注意で。
でもやっぱり自分の思うような競技、パフォーマンスが続けられるように、
トレーニングもしっかり続けていきたいなと思ってます。
皆さんも故障されてる方いっぱい知ってるんですけどもね、
半月盤損傷とか、
なんたら股関節のエシとかね、
なんじゃそりゃみたいな。
エクサって死んでんの?みたいな人とかも結構いるんですけど、
走れない時間を経てしっかり復活してる方がいっぱいいて、
そういう人たちに勇気をもらって、僕も続けようってなってるので、
僕が逆に膝がなくなってこんな変形してるけど走れるよみたいなね、
勇気を与える側になれるように、
これからもトレーニング頑張っていきますんで、
皆さんも楽しんでいきましょう。
というわけで、雨にも負けず、暑さにも負けず、
故障にも負けず、強い体を持ち、
日々笑っているようなトレーニングランナー、シンバでございました。
ということで、次はどうしようかな。
あとディープジャパンとかあったんで、
そこで感想をした人たちの話を聞きたいなと思っております。
お楽しみに。
じゃあねー。バイバーイ。