1. 野良トレランナー シンバの冒険
  2. #117 夢を果たしに―ピレネーに..
2025-11-02 1:20:02

#117 夢を果たしに―ピレネーに魅入られた廣瀬さんのトランスピレネー準備編!

トレイルランニングというより、トレイルジャーニー…いやオデッセイ(冒険旅行)と言えるレース、『トランスピレネー』にチャレンジした、廣瀬さんにお話を聴きました!
お忙しい合間を縫っての出演のため?廣瀬さんが誰もいない夜の海からの中継だったので笑、少しタイムラグがありますがご容赦ください🤭
今回はトランスピレネーに挑まれたきっかけと、事前準備、『GR10』という地中海〜大西洋までのルートチャレンジの話を聴きました!
突然の廣瀬でお馴染みの廣瀬さんですが笑、用意周到の廣瀬を聴けるかも!?
旅のお供に、ぜひ。

https://www.transpyrenea.fr/

#トレイルランニング #トレラン #トレラン #トランスピレネー #GR10 #おいエナ
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/65df46c153b400abe2942997
00:05
はい、マイドーシンバです。この放送は、シャモリンに憧れる野良トレランナーのシンバが、トレラのおもろさについて喋ってくる番組です。
放送を聞いて、トレラおもろいなって思っていただけるように、張り切っていきますが、今回、まあね、ちょっとトレランというね、なんか枠でちょっとこう言っていいのかどうか。
まあそうですね、ジャーニーなのか、それから大冒険っていう意味で、オデッセイって言った方がいいのか。
っていうぐらいですね、ちょっと壮大な旅をして来られた方が、ゲストに来ていただいてますけれども、
ゲストの方がですね、なんかね、今ちなみに10月の27日かな、28日の夜の9時40分、まあ大体9時ぐらいなんですけど、なんか海岸に一人でポツンと立ってらっしゃるらしいんですよね。
呼んでみましょう。はい、じゃあそのポツンと立ってらっしゃる広瀬さん、お疲れ様です。
はい、お疲れ様です。
どうもこんばんは。
広瀬です。
なかなかすごいセンセーショナルな登場で、もう本当に真っ暗。あのね、広瀬さんの顔も全く映ってないから、一応ビデオをオンにしてもらってるんですけど、一切映ってないからね。
はい、私も真っ暗ですね。
ですよね。
良い状況が見えません。
わかりました。あんまりね、無理せず近くに何かサメがおるかもしれませんのでね、気をつけてください。
はい、ということで、今回このゲストとして来ていただいたのはですね、8月ですよね、時期的にね。
そうですね。
あれ、ですよね。
9月も入って、ほとんどが9月か。
はい、9月です。
8月上旬の出来事ですね。
あ、そうですか。
はい。
はい、ということで、走っていただいて、もうちょっと2ヶ月経ちましたけれども。
あ、なんかちょっとライト見えたよ。
はい。
ちょっと話していただきたい話がございます。
というのも、前回ボルケーノでちょっとだけ紹介していただきましたスペインのね、フランスになるのかな?
はい、フランスですね。
フランス側ですかね、のトランスピレーネ、ちょっと走っていただいたということで、ぜひね、ちょっとその話を聞きたいと思ってますけれども。
はい。
いかがでしょう?
はい。
よろしいですか?
03:00
2ヶ月、はい、大丈夫です。
2ヶ月、2ヶ月前のことですけど。
2ヶ月かつ、そうですね。
ねえ。
ビングに、あの、夢だったんじゃないかなと。
現実離れしきれる。
現実だったのか、あの日々はと。
あ、そうですか。
そうですよね。
本当に壮絶な多分ね、あの経験をされたと思うので、ぜひ聞いてほしいなと思います。
じゃあ、まずですね。
はい。
あの、そうそう。
やっぱりこうきっかけを知りたいなと思ってるんですよね。
ピレーネに出た。
出たいなと思ったきっかけ。
そうですね。
はい。
しらすさん、どうしてそのピレーネに出ようっていうふうに思ったんですか?
はい。
はい。
そうですね。
あのー、今回トランスピレネ。
はい。
新発表。
はい。
これを挑戦するまでにはですね。
おお。
ちょっと簡単な自己紹介も入る。
あ、もちろんもちろん。
まず2016年。
大丈夫ですか?
はい。
2016年にですね。
おお、2016年。
トレーランディングを私、始めまして。
2016年、9年前ですね。
はい。
海外。
うん。
そうですね。
それまではですね。
これといった趣味もなく。
あ、そうなんよね。
海外を。
はい。
海外を。
はい。
海外旅行する。
海外旅行。
はい。
が、趣味だったんですね。
はいはいはい。
なるほど。
で、あの、そっからコロナ禍までは、
あのー、トレーラン始めて、
しばらく海外レースをずっと出てたんですけども、
はい。
この2016年にもですね、
この日本トランスフィリングが開催されてまして、
あ、なるほどね。
うんうんうん。
もう既にね、あのー、このとき開催されてまして、
はいはい。
私はですね、トレーラン始めたときに、
それもその海外に、
海外旅行をするってことも興味あったので、
はい。
いろいろ調べてみると、
うんうん。
このレースがあると。
トランスフィリング900のレースがあるっていうことも、
その時点で知ってしまったんですよ。
一発目っすね、ほんならね。
もう始めた、始めたときのように。
最初の段階で。
はい。
最初の段階で知ってたってことですね。
はい。
おー、そうだったんですね。
なんだか。
はいはいはい。
はい。
で、まあもちろんそのときに出ようなんて思ってなかったんですけど、
はいはい。
頭の片隅にですね、
こんなレースあるんだって思ってまして、
で、
はい。
それと同時にですね、
同時に、はい。
ちょうどその頃、映像、テレビとかで、
06:00
ヒレネを走る、
ヒレネのトレーランの映像を見たわけですよ。
うーん。
なるほど。
テレビ、テレビとあとYouTubeですかね。
はい。
ちょうど山剣さんとかが、
はい、山本さんですね。
そうですね。山本圭一さんが、
ヒレネのレースとかで活躍されてて、
うんうん。
情熱大陸ですとか、
おー。
あとはNHKの特集でマウンローのレース走ってる映像とか、
はいはい。
ですかね。
ちょっとそういうのを見て、
はい。
ヒレネ山脈、その時初めて見たんですけど、
なんだここはと。
はいはい。
これはすごい山があるものだなと思いまして、
はい。
で、翌年ですね、2017年に初めて私ですね、
ヒレネに行きました。
おー。
最初2017年にヒレネ山脈で開催されるレースにも出場されたんですね。
そうなんです。
おー、なるほど。
行きまして、
その時にもですね、夏だったんですけども、
はい。
積雪があったりとか、
あー、夏やのに。
ヒレネ特有、そうなんですよ。
おー。
で、ヒレネ特有のと言うかね、
結構その、
険しい、
はい。
険しいあの、旧春な山が広がってる景色を見て、
うん。
完全にちょっと魅了されてしまいまして、
おー、なるほど。
もう広瀬さんの冒険心がくすぶられて。
うん。
そうなんですよ。
で、2018年、2019年と、
はい。
またちょっと別のフランス、
今度最初スペイン側のレース出たんですけども、
その後2018年、2019年と、
フランス側のヒレネのレースに出まして、
おー。
そこでですね、
めっちゃヒレネ出てるじゃない、最初から。
ヒレネ山脈。
うんうん。
そうなんですよ。
ね。
そこでもうヒレネのですね、
もう魅力に取り憑かれてしまいまして、
おー。
ドハマリしてしまって。
で、その時ですね、
はい。
あのー、ドハマリしてしまいまして、
その時出てたレース、
グラムレードピレネっていう、
はい。
あのー、
今年、
ワールドトロールメジャーズのレースになったレースがあるんですけども、
はい。
そのレースですね、
いつか上がるということを目標に、
はいはいはい。
それからずっとですね、
あのー、
その後コロナ禍に入っちゃうんですけども、
09:01
コロナ禍以来でもですね、
はいはいはい。
あのー、
しばらくはですね、
うん。
それを目標に走っていきました。
はい。
なるほど。
これですね、
グランドレードピレネっていうレースですね。
そうですね。
そうですね。
それですよね。
おー。
結構歴史がある大会で。
そうですね。
2008年から開催されてるレースらしいですね。
そうですね。
うん。
で、あのー、
このレース知ったのも、
えーと、
山剣さんがですね、
はい。
実はこのレースで、
あのー、
日本人で初めての海外の、
あのー、
メジャー、
はい。
100マイルレースに優勝したというレース。
あ、優勝?
すごい。
そうなんですよ。
優勝されてまして、
うーん。
それで知ったわけなんですけども、
あー、そういうことですか。
うーん。
すごい。
で、実際に行ってみたら、
はい。
ものすごいコースですね。
あー、すごいな。
ものすごいあのー、景色。
はい。
はい。
広がっていまして、
で、そこからこのレースがものすごい優勝されたことが、
本当になったわけです。
あー、そうですか。
今だからワールドトレイルメジャーズに入ってるから、
うん。
まあ日本で言うと、
マウントフジ100とかがですね、
うん。
同じ、同じカテゴリーに入ってるわけです。
あ、そうですね。
今年から、
あ、今年から入ったんですかね。
そう、そうですね。
ですよね。
なのでかなり、
あのー、
大会のレベル自体も、
急激に上がったんじゃないかなーって思いますね。
おお。
なるほど。
私が出てた時はですね、
はい。
そこまでメジャーなレースがなかったので、
うーん。
頑張ればこの将来いけるかもしれないっていう感じでした。
はいはい。
あー。
今やったらこう、
あのー、種類がもう7つあって、
レースも。
で、でですね。
あ。
そうだ、あ、はい。
ね、合計6,000人ぐらいが走るって書いてあるから。
はい。
はい。
かなり大きなレースに、
あ、カテゴリーがですね。
ねー、成長してるような感じですね。
あ、そうですね。
うーん。
そうですね。
ちなみにその出場された時、
100マイルで出場されたんですか?
でですね、そのー、はい。
あ、そうなんです。
100マイル、
はい。
実はですね、その頃100マイルと、
うん。
えー、一時期その200、
えーと、その翌年はですね、
はい。
220キロっていうのがなんか、
確年に、
あ。
確年に行われてまして。
あー。
あー、そうなんだ。
私は、そうなんですよ。
初めて100マイルに出た時にですね、
はい。
が、8位だったんですね。
めっちゃすごい!
トップ10!
あ、これもう、
そうなんです。
そうなんですよ。
これもうちょっと頑張ったら、
あるじゃないですか、さすが。
うん。
で、表彰台、
そう、行けるんじゃないかっていうのもあって、
はい。
12:00
まあ目指すことになったんですけども、
はい。
まあ、その翌年、
いきなり100マイルのカテゴリーがなくなっちゃったんで、
あははは。
あははは。
100マイルみたいなメジャーなところが目立ちましたね。
ただですね、
そうなんですよ、なくなっちゃってですね、
はい。
いきなりなんか220キロのカテゴリーになっちゃって。
なんとまあ、一気に80キロも増えて、
そうなんですよ。
えー。
はい。
100か、50、60キロか。
いや、すごいな。
はい。
自由自在やな、それは。
分からん。
そうなんです。
で、コースもまあ全然変わっちゃったんですが、
えー、はい。
今日はですね、
うん。
そのコースがまあものすごくて、
はい。
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あら Wi-Fi かな 調子が悪そうやな
ちょいと待ってくださいね
ネットの調子が悪いのかな 繋がってない感じがするな
繋がってますか? あっ今繋がりました すいません多分うちの方
僕の方のネットがあんまり良くなくて すいません
いえ
険しさもありながらやっぱり美しさもあったっていう感じなんですね
そうですね
それでもっと丁寧なことを知りたいという思いが出たわけなんですけども
なるほどなるほど その後ですね
翌年はもう翌年からコロナ禍に入ってしまいまして
そっかそっか
それで行くことができなくなってしまったんですが
その間はですね
日本の国内の面白そうなレースを それから出るようになりまして
例えば市街地とかですね
市街地ね
そうですね 市街地ももともとレークビアの第1回目を出たことがきっかけで出たんですけども
市街地でそれで初めて438キロありましたけども
15:06
超長距離をあれで初めて
なるほど それまでは100マイルとか200キロぐらいのレースが
マックスだったってことですね そうです
そうなんですよね 広瀬さんにもそんな時代があったんですね
もうなんか広瀬さんといえば600キロとか1000キロ平気で行ける人っていうイメージがあるけど
そうですね 市街地が2021年とかなんでまだ4年前とか
に初めて超長距離を走ったわけです
なるほどね
きっかけとしては元からね
ピレネのことをよく知ってたし その他のタイミングでも
さっき言った大会とかでピレネ山脈は結構攻めてたっていうところで
もう広瀬さんのトレラン人生の中でかなりの割合を占めてたのがピレネっていう形なんでしょうね
そうですね
なるほどよくわかりました 縁があるっていうのはすごくよくありましたね
そうですね そこからですね
コロナが明けて2023年にやっと海外に行けるってなって
またピレネに行きました
好きっすねー
ただですね その時レースは表彰台狙っていって潰れたんで
すぐ辞めちゃったんですよね
辞めちゃったんですよ 初めて100マイルでDNFをしたんですけども
そのままですね ちょっとピレネの旅を続けまして
ピレネの旅を続けた後にですね スイスのヘルマットの方に移動して
スイスアルプスを一人でずっと走ってみたんですね
これがまた初めてスイスのトレガーを走るんで
なんだこれが?ってなりまして
いい方向ですよね
もっとスイスアルプスのことを知りたいと
いい方向でそうですよね
なりまして それで2024年 去年ですね
スイスピークスの660っていう700キロのレースに出まして
そういう流れだったんすか なるほど
じゃあ一つの旅でピレネといたスイスが繋がってたんですね
18:00
そうなんですね
そうです ピレネ行ってスイス行って
で翌年にスイスピークスに出て
そこで過去にトランスピレネを走られたことのある
今回のトランスピレネも走られていた鈴木さんという方と
あとは前回の大会 前回のトランスピレネに出られて
完走されていた森崎さんという方に出会いまして
トランスピレネのお話を聞き
実は出たんだって聞きまして
さらに私 スイスピークスで700キロ走った時に
これまだまだ走れるわとゴールした時に
ゴール手前から思ってたんですけど
200キロぐらいだったら走れるなっていう思いを持ちながら走ってゴールしたっていうのもあって
これは来年トランスピレネいよいよ出るかなというので
満を持してね
なるほど
スイスピークスで子供たちに並走してもらいながらゴールするとき
これはもう来年はピレネになんとなぁみたいな
なるほど 全部繋がってますね2023年で
旅というかそのレースはDNFだったけど
そこから旅の続きでスイス行って
スイスで700キロレース出ようと思って700キロレースと出て
いやいやもっと行けるなっていうことでついに一番最初に思い描いた
900キロ1000キロのピレネにチャレンジしようと
そういうような気持ちになったってことですね
そうですね
とても綺麗な流れですね
すいませんキッカケがだいぶ長かったんですけども
全然大丈夫ですよ
今回挑戦することになります
ありがとうございます
じゃあやっぱりこう
広瀬さんもともと強いからあんまり
スイスも十分クリアできてるから
このためにわざわざ準備をしたっていうか練習したっていうのは
もしかしたらそこまでないかもですけど
ピレネに向けて国内で日本で特別に準備した
21:05
練習とか
トレーニングってあったりしますか
そうですね去年もそうだったんですけど
夏までに100マイルのレースを結構
走りましたかね
なるほどね
今年はちょっとスケジュール的にですね
ピレネで休みを取る
系もあって
レース自体は100マイル自体は2本しか走れなかったんですけど
去年なんかは結構2週間おきに4本ぐらい100マイル走ったり
めっちゃやってるじゃないですか
そうなんですよね
レースが練習みたいな感じか
そうですね
広瀬さんといえば本当に関西のレースにもたくさん出てもらってて
石部隊100とか東海ペニューシャとかね
どっちも100キロ超えてる100マイルとかのレースもいっぱい出てくれてるから
そこらへんがやっぱり練習のイメージだったのかなっていう風に僕は思ってたんですけど
まあそんなイメージなんですかね
そうですねそのレースに出るときは練習と思っては出てないんですけども
結果的にそれが練習になってたのかなっていう風には
なるほど
よくわかりますよ
あとはですね
はいはいどうぞ
わかります
あとは
あとは一番近くて高い山である丹沢
丹沢
西山さんもよくご存知だと思うんですけど馬鹿尾ね
馬鹿尾ね
あそこもそうですね
あそこでも休日登ったり降りたりするという練習
ピストン練習とかもするんですかつまり2往復3往復とか
あそうですね2往復3往復ぐらいしかねやってもそれ以上はもう飽きちゃうんで
あでもするんですね
そうなんですね
ここはやります
はい
まあでもほとんどは1本でやめますけどね
あーまあほとんどはそうでしょうね
そうですね
難いもんだってあそこ
ずっと登るし
24:01
あそこのぼっていれば
大体どこの大きい山行っても対応できるかなっていうので
あの直前はですね
アルプスとか行く時間なかったんで
はい
ずっと馬鹿尾ねで練習してました
あーいやなるほどね
なるほどね
それでもSC炭沢肌のメンバーとしては素晴らしい地元の山で勝負するっていうね
そうです
そうですよ
そうですよね
はい
ということでございまして
そうです大好きです本当に炭沢が
炭沢がね
はい
炭沢好きですって
はいということで
どうですかね
1個前に
そうですよ
7月ぐらいに大きな大会があったと思うんですけど
VOLCANO72
ですね
それはどうでしたいろいろなチェックになったりしましたか
はい
もちろんです
今回オーバーナイトとかでの練習って一切できてなかったんで
そうやな
VOLCANOはピレーナの2週間前だったんですが
そうなんですよマッキーに誘われた時にですね一瞬どうしようかなってちょっと思ったんですけども
これ多分直前の練習とかいろんなチェックをする装備品とか補給職のチェックするには
一番いいかなもんなっていうので
この間ね
話させていただきましたけど
そういうのがあって
即答というか
すぐにですね
出ます
なるほど
答えたんですけど
はい
すごく良い
練習って言ったらあれですけど
例年前の
準備にはなりました
そうですよね
なるほど
確かめたところ
他の人と違うかもしれないんですけど
ギアとか
持っていくものを確かめたと思うんですけど
ポイントとしては
これは見とかなあかんなみたいなのがあると思うんですけど
27:01
そこを教えて欲しいですけど
何かありますか
その時ですか
そうですよね
実はですね
ZACKとかも
ピレーナで使うものとかも決まってなかったんですよ
何を使うかとか
そうなんですね
そうなんです
結構その辺適当なんで
適当でして
突然の広瀬やから
そうなんです
スイスの時もですね
スイスピークス
旅立つ前日に
スポーツ店で買ったZACKを
持って行って
当日に初めて使って
良かったみたいな
そんな感じなんで
あんまりギアのチェックっていうのは
実はあまりしないんですよね
そうなんですか
そうなんですよね
なので今回もあんまりギアのチェックとかは
しなくて
補給食とか
補給食を
これでいけるかなっていうのを
ちょっと試してみたいっていう
感じでしたかね
自分の中で
といってもそんな大した補給食ではないんですけど
別にじゃあそんなに
カロリーメイトとか
一般的なもので
そこまでこだわったものではなかったですか
そうなんだ
まあねなんとかなるさっていう感じの
ところがね確かにあるので
そうですね
結果的にカロリーメイトとか使うんですけども
でも別にそんななんていうか
黒糖アラビじゃないとダメだとか
アミノサウルスをいっぱい持っていかないとダメだとか
そういうわけじゃないんですね
そうですね
結局はですね
よく使ってるものとかっていうのは
決まってるんですけど
決まってるので
新しく試す
必要というのはそんなにないんですが
一応どれだけ持っていこうかなっていうのを
30:01
試したりとかっていうことですかね
ああなるほどね
飲み物に混ぜる系とかは持っていたりしました?
そうですね飲み物に混ぜる系はまずお家だ
ああお家だね
あとは
メダリストですかね
ああなるほど
はい
その種類を
カフェイン入ってないやつですかね
入ってないやつにしたんだ
入ってないやつを
ひたすら飲んでましたね今回
それとオイエナだけでもうほぼ進みました
すごいなカロリー的なところで言うとそうですよね
オイエナで十分カロリーは取れて
ミネラルとかそっち系もメダリストで取れてっていう感じで
そうですね
固形物はさっき言ったカロリーメイトとか分からないですけど
そういうので定期的に取ってっていう感じですかね
そうですね一応アルファ米のおにぎりとか
あとは
なんか
柿ピーとかも一応持ってましたね
柿ピーね
あとはクリーム玄米ブラン
ああはいはい
食べましたクリーム玄米ブラン
食べました
あれはですね今まで食べたことなくて
あれを初めてボルケーノの時に使って
美味しいなって思ったんで
ピレネにも持って行って
一番食べたものの中ではあれが一番多かったかもしれないですね
そうなんだ
そうですね
カロリーメイトよりも
クリーム玄米ブランの方を食べましたし
アルファ米のおにぎりも
最初はちょっと食べてたんですけども
すぐ飽きちゃって
全然途中からは食べなくなっちゃいました
そうなんだ
バランスアップのシリーズですからね
味は結構良さそうな気がするなと思ってて
そうですね
ちなみにクリーム玄米ブランのおすすめ味
おすすめ味あったら教えてください
33:04
おすすめ味ですか
自分はですね
あれなんだっけ
ブドウみたいなグレープ味っていうのかな
あれはブルーベリー
紫色のブルーベリー味
ブルーベリー味
あれをひたすら食べてました
そうなんですね
どっちか言ったら
ビタミン、カルシウムとか
タンパクみたいな
健康食品的な感じじゃないですか
そうですね
だけどそれが結構良いんだな
意外とカロリーも
取れる
そうですね、カロリーも高めですね
いくらぐらいする
ちょっとごめんなさい忘れちゃいましたけども
見ましょうか
カロリーはね
一袋ですよ
2枚とも食べて180kcalぐらい
だから1枚あたり
それぐらいですよね
1枚あたり90kcalぐらいありますね
結構取れますよね
取れる取れる
実はこのカルシウム、マグネシウムみたいな
ミネラルも結構入ってるんですよ
だから
炭水化物としての補給だけじゃなくて
結構いろんな補給ができていいかもしれないですね
そうですよね
やっぱりですね
超ロングのレースになりますと
エネルギーだけでは進んでいけないんですよね
なるほど
バランスよく栄養を取るっていうのが
かなり重要になってくるんで
補給食もそうなんですけど
これ以外にサプリとかを
こまめに取るっていうことを
すごく大事にしてまして
なるほど
なので
もちろん補給食の中に
そういった栄養バランスのいいものが
含まれていれば
よりいいというか
そこでも取れるし
サプリでも取れるっていうところで
そこは本当に超長距離のレースでは
本当に気を付けているところになります
じゃあちょっとすいません
追加の質問なんですけど
36:00
サプリメントとしては
どういったものを用意しましたか
そうですね
サプリメントは
先ほど
メダリストの5500と
あとマグマ
マグマアトリートバー
あれのミネラルとかコースとか
あと結構胃腸のスタポートに
非常にいいということで
あれを私はよく取ってるんですけども
それと
それから
ユニカルのカルシウム
ユニカルカルシウムって
ユニカルカルシウムって
ユニカルのカルシウム
ユニカルカルシウムっていうのが
ありますよね
スティック状になってるやつあります
スティックのほうですね
僕水に溶かすやつは結構使ってます
スティックになってるやつですね
トップランナーですかね
僕が使ってるのはトップランナー
自分もトップランナー
そうですね
トップランナーも結構使うんですけども
今回は水に溶かすのが
オイエナとウェダリストで
行こうかなっていう風に思っていたので
カルシウムはこのユニカルカルシウムで
取ろうと思って
なるほど
スティックのやつを
これ普段から毎日飲んでるんですけど
なるほどな
レース中の1日3回ほど飲みながら
作りました
あとは
はい、あとは
すいません
あとは鉄分ですね
ヘビチンテツの組み合いを
これのコマに
取りまして
はい
やっぱり
長時間走り続けてるんで
着地の
着地振動の
繰り返しで
積極性が破壊されますんで
はいはいはい
鉄っていうのはすごく
大事になって
いますので
鉄分は毎日取りながら
必要になっているのと
はい
あとは
マルチビタミンの
醸材ですかね
よくあるリペーチャーメイドの
ありますね
これ
これもかなり
39:01
取りながら
なるほど
フェリチンの鉄
取れるからってことですかね
そうですね
あとはフェリチンは
消化負担が
軽い
というのと
はい
吸収
効果が高い
と言われてるんで
鉄の中でもフェリチン鉄を
取ってます
なるほど
意外と
普通のマルチビタミンで
取ってるのもちょっと
意外でしたね
そう
そうですか
僕もそう思った
でもネイチャーメイドのやつ
だから間違いはないし
海外でも買えますし
同じものがね
そうですね
そういう意味では
扱いやすいのかもしれないですね
そうですね
なるほど
すごく大事です
ひろせさん
突然のひろせだと思ってましたけど
結構
計画的なひろせじゃないですか
いや
これですね
違うんですよ
違うんですよって言うのおかしいんですけど
違うんですか
サプリだけは
サプリだけはですね
実は市街地の時に
はい
私ですね
エネルギー補給だけで進んで
大失敗をした経験がありまして
なるほど
はいはいはい
そうなんです
本当に
カロリーだけ摂取すれば
長距離って進めるもんだと思っていて
何のサプリも取らなかったら
口の中が口内炎だらけになったりとかですね
あとは
途中でですね
4カ所疲労骨折したんですけども
そういった
そうなんです
あのレース
4カ所
まだ半分地点に行く前に
はい
そうなんです
もう激痛でですね
はい
初めてレースでロキソニンを飲んだんですけど
ロキソニン1箱以上飲みましたね
あのレース中に
マジで
そんなことをしたんだ
それでももう効かなくて激痛だった
バーストあって
そりゃ4カ所も疲労骨折してる
あれはもう
あれは本当に
何とかゴールしたっていうレースなんですけど
後々考えたらですね
そういったことを一切考えずに
出ていた
まだそういった知識もなかったんですけど
出てきたレースなんで
その時の失敗があって
でもそこだけは
気をつけようと思って
あの
42:01
あの
あの
突然の広瀬を封印してますね
あーなるほど
サプリに関しては計画の広瀬なんですね
そうなんですよ
ここだけは
よく分かりました
分かりました
でもカロリーとしては
そのオイエナがやっぱ中心で
通ってるってことですね
今回は結果的には
そう
なりたかったんですけど
でも
今回は結果的にはそう
なりました
本当は
固形物で
カロリーを
取るんですけども
自分は
意外とそのレース中の
エイドが結構充実
思ってたより充実していたので
はいはい
そこで固形物は食べて
うん
でレース中もめちゃくちゃ暑かったんで
聞きましたよ
水分を取るついでに
水分を取るついでと言ったら
あれですけど
オイエナ混ぜて
カロリーも一瞬取ってしまえ
っていうことで
それでずっと進めましたね
でも同時で取れるのは
オイエナの強みですよね
せーので取れるっていうのはね
そうかそうか
分かりました
ありがとうございます
うーん
なんかすごく勉強になった
はい
すいません
意外な一面を出してしまいました
意外な一面を勝ててしまいましたね
でもそれは
すのひろせさんが
市街地で失敗したから
できた
新しい一面のひろせさん
っていうことだったということで
よく納得しましたよ
うん
ありがとうございます
逆にその
無鉄砲な状態で
よく市街地を乾燥されたなっていう
そっちのほうが驚きだと
思いますけどね
あれはもう乾燥したとは言えないですけどね
ほぼ張って進んでましたんで
本当に
そうですかなるほど
でもその反省を踏まえて
2024年のスイスピークスも
そうですし
今回のトランスフィレネも
大きな
トラブルもなく
いけたと
いう意味ではやっぱり
サプリメントとか
栄養バランスの
効果っていうのは
言い切ってるんだろうということですね
わかりました
ありがとうございます
じゃあですね
ギアの話はね
ある程度
適当っていうことがわかったので
あんまり聞かないんですけど
いいですか
はい
45:02
テントというかシェルターというか
ビブアークスタイルになったときに
使った
もの
教えてほしいなと思ってます
はい
そうですね
テントとか
は筆系の装備ではなかったので
私は
持ったずに
なるほどね
ですね
エスケープライトビリー
なるほど
だけを持って
いきました
いわゆるエマージェンシーシートを
うまく活用して
家営ができたってことですかね
そうですね
袋に入るタイプの
身袋型の
エスケープビリーですね
私も
よく使ってますわ
あのタイプいいですよね
あれめちゃくちゃいいですね
扱いやすくって
そうですね
それだけ持って
チェルトとかも
今回は持たずに
それだけで
進みました
真夏だからできるっていうのもありますよね
そうですね
ありがとうございます
結果的には
めちゃくちゃ寒かったんですけど
その話も聞きたかったんですよ
確かに
日中
よく私もブルガリア行ってきて思ったんですけど
そうですね
日光は
やっぱ熱いんですよ
日は強いんですけど
そうなんですか
日陰というか
日が暮れたときに
ガーッと下がるんですよね
本当そうなんですよ
あの感じを
僕も体験して
難しいなって思いました
そうですよね
そうそうそう
日本とは違いますよね
湿気がない分
夜の冷え込みが半端ないですよね
そうなんです
半端ないです本当に
半端ないよね本当に
本当に
ブルガリアなんて
山雪降ってたじゃないですか
そうなんですよ
山雪降ってました
そうそう
ビビったんですけど
10月頭ですよ
9月末とかですからね
雪降った
そうですよね
そんなタイミングで降るんかよみたいなね
富士山じゃないんだからっていう感じでしたよ
本当に
すごいですよね
最後に国内での準備で
ちょっとこれだけは聞きたいんですけど
長いレースを出る上では
48:01
うまく事前に調整されてたっていうことで
実際に
広瀬さんが
お仕事何日くらいお休みをされたか
なんですけど
そうですよね
そうですよね
そうですよね
そうですよね
そうですよね
はい
そうですね
今回はですね
事前に
会社の方に
言ったのは30日
なるほど
お休みをくださいっていうので
はい
30日のお休みの計画を取って
はい
いきまして
いきまして
結果的にですね
早くゴールしたので
はい
帰ってきて
すぐに出社して
26日
おお
4日間巻いたんですね
はい
4日巻いて
26日間ですね
素晴らしい
ありがたいことに頂戴いたしました
いやいや
でもそれは本当に
これを実現するのが
やっぱり夢だったと思うので
うん
かなり広瀬さんも
かなり
はい
何かの
会社の方とか職場の方にはですね
はい
だいぶ
迷惑を
かけながらも
お休みを
でも事前にね
多分言ってはったと思うから
うん
そこは調整があったんだと思うんですけど
まあやっぱりでも逆に言うと
それぐらい休まないと
やっぱこれぐらいのロングレースは
難しいんだなというふうにも
思いましたので
うん
そう難しいですよね
難しいですよね
ブルガリアで4日間
4日間休んだんですけど
それだけでも結構大変でしたからね
はい
僕だけでしたよ
それは4日で行ったんですか
僕だけですよ
他の人みんなね
9日とか7日とか休んでるんですけど
僕だけ4日でしたよ
いやそうですよ
4日で行ったんですか
着いた次の日にレースでしたから
本当本当
そうだったですね
かなり特殊なケースだと思いますけど
僕の場合は
強行ですよね
そうそう
やっぱり2発レース出たんですけど
1発目のレースは
悲惨な結果で
いやそれ
翌日に着いたらああなりますよ
51:01
そうそう
多分
当たり前でしょっていうことだと思うんですけど
もう多分
自分がパフォーマンスを発揮できる時間帯じゃない時に
レースをしたから
全然体動かなくなって
もうタイムも
そうですよね
悲惨やし自分も
あれまだ全然
疲れてないのに終わっちゃったみたいな感じになっちゃってですね
大反省
やっぱり2日3日落ちた
スカイ
本番の方は体が動いて
比較的いい結果
スカイの方はね
素晴らしい
素晴らしい結果で本当に
頑張りましたよ本当に
一番若くて一番ね
強い
いやすごいです
いやほんとすごいです
頑張ったんで
ありがとうございます
おめでていただいて助かります
いやほんとすごいですね
だからあの短期間の間に
何があったんだろうって思ってたんですけど
そういうことだったんですね
そうなんですよ
当たり前なんですよ
ついて次の日に言うたら
身体が眠っている段階で走っても
それは無理やなと
いうことがよく分かりましたんで
本当に大事なレースの時は
事前にちゃんとね
前入りするのが大事やっていう風に思いました
そこはちょっと経験として
広瀬さんの場合は
色々ね
この後レースそのものの話をしていくんですけれども
トランスピレネ
トランスピレネ
トランスピレネ
プラスアルファのね
ちょっとこともやられてたっていうこともあって
だからちょっとそこのね
スタート地点をね
どうされたのとか
何のためにそれしたのっていう話を
これから聞いていきたいと思います
はい
大丈夫ですか
はい
じゃあまず日程としてですね
はい
実際のトランスピレネは
何日から始まるっていうのに対して
広瀬さんは何日に入られたかっていうのを
はい
ちょっと教えてください
はい
トランスピレネの大会は
8月1日の正午スタートでした
はい
で私は
スタート地点は
トランスピレネのスタート地点は
8月1日
8月1日
はい
スタート地点は
トランスピレネのスタート地点は
ルペリッツっていう
地中海から内陸に40キロほど入ったところが
スタート地点でした
はい
で私はですね
7月の
54:00
はい
27日に
えーとですね
地中海
地中海沿いのですね
はい
バニュールスシュルメールという
うんうん
町に入りまして
えーちょっとねあの
えー
内陸のスタートからは
かなり離れた場所に入ったんですよね
そうですね
えーとそこがですね
今回のそのトランスピレネの
おー
えーとまあルートである
GR10という
おー
ルートのあの
実は起点
地中海側の
起点であり終点である
地点なんですけども
なるほど
そこになりまして
トランスピレネはその内陸40キロ入ったところから
はい
北大西洋の
アンダイエっていう
町まで
コースでしたので
なるほど
はい
そのGR10
すべて
当破しましょうというのをですね
おー
大阪のですね
はい
伊藤智彦さん
伊藤智彦さん
はい
方がいらっしゃるんですけども
その方に提案されて
はい
その伊藤さんと
あと
岩澤彩子さんと
はい岩澤彩子さんと
私広瀬3人で
はい
広瀬広一さんと
バニュールスシュルメールという
これほんまに
あれですよね
だから山の
地中海のほんとにスタートのところですね
今地図見てるんです
そうです
えー
すごいな
ほんまに端っこですよ
ほんとに端っこ
ほんとの端っこですね
ほんとの端っこっすね
はい
そうだね
そこを
そこから3人で
行きましょうという
うん
提案を
伊藤さんからいただきまして
えー
3人ともですね
好きじゃないですか
そういうの
全体なんでしょうね
そうなんです
せっかくだったらそっからやろうか
みたいな感じで
伊藤さん岩澤さんも
市街地仲間なんですか
そうなんです
実はですね市街地に
一緒に出てたっていうのもあるんですけども
ほう
57:01
大体同じ辺りをですね
走ってまして
ほう
私も
あれ最後大月港
大月港がゴールなんですけども
はい
途中で怪我をして
うん
ほんとに張って進んでいたのもあって
はい
序盤は結構早かったんですけど
えー
だんだんこう
進めなくなっていったところを
伊藤さんと岩澤さんに
最後比叡山
おー
比叡山の辺りで会ってですね
はい
ほぼ初めましてみたいな感じだったんですけども
はい
そこでお互い知ってですね
そういう繋がりもあって
今回3人で
はい
バニルスシルメールからスタートしよう
みたいな感じになりました
いいですね
なるほど市街地仲間同士
市街地の
後半一緒に苦しんだ者同士
そうですね
うん
なんかこう一致団結したってわかりますね
そうですね
ここから結構ルペルまで長いなと思うんですけど
40キロぐらいのイメージですかね
はい
あ、そうです40キロなんで
はい
全部歩いて進んでも
はい
8時間とか9時間ぐらいですかね
うんうん
なるほど
だったと思うんですけども
1日仕事な感じでいけるってことで
そうですね
それをですね
7月の29日の朝
朝7時に3人でスタートしまして
うんうん
いや違いますよ
7月の
ごめんなさい
いいですよ
7月の30日でしたすいません
1日ちょっとずれてますね
7月30日に3人でスタートをして
そのスタート地点に
大会のスタート地点に向かったわけですね
なるほど
だから7月の30日は行動にして
31日は1日オフにして
はい
で8月1日の正午までっていう
そうなんです
待ったっていう感じですかね
あ、そうですね
うんうんうん
いいスケジューリングでございますね
はい
スタート地点が
ルペルシュっていうの
街中じゃなくて
ちょっと奥まったというか
特別な
観光地みたいなところが
スタートだったって聞いたんですけど
あ、そうですね
街にか
1:00:00
街の上に
大きなですね
お城がありまして
へー
結構登るんですけど
そこが大会の受付とか
スタート地点になってました
うん
これですかね
ベルガルド要塞っていうところですかね
あ、そうです
ベルガルド要塞というですね
あー
ルイ
ルイなんとか星
柔軟星みたいなのがですね
確か作ったと言われる
へー
ルイ16歳だったかな
はいはいはい
すごく
かっこよくて歴史のある
おー
要塞ですね
はいはいはい
入場料は5ユーロらしいですね
あ、入場料かかるんですね
あのね
セルフガイドツアーって書いてます
ガイドツアー
あ、へー
そういうのあるんですね
うーん
でもまあそれは
それはまああれですかね
別にただのスタート地点にする選手たちにはもう
問題ないというか
関係ないことかもしれませんけれども
なるほど
確かにそうですね
はい
うーん
で、ここにですね
大会が用意したテントが張られておりまして
おーおー
で、8月1日まで
はい
1泊もしくは2泊そこのテントに
みんな泊まって過ごすというわけですね
はい
あーそうですか
よかったですねでもねテントがあってね
なんか町でね
泊まらなあかんのかなみたいな
あ、でも泊まったんでしたっけ?
町で
そうですあのー
40キロ走ってきてるんで
うーん
やっぱりスタートまでに1回はちょっとシャワー浴びたいな
というのもあって
うん
大会の前日
そうなんですよ
もちろん宿
すんごいちっちゃい町なんで
宿が空いてなかったんですけども
運よく直前にですね
1部屋見つけて
よかった
そこで3人で泊まりました
あーよかったですね
うん
じゃあまあスタートが
正直前日にちょっと
ちょっとした運動をしてるけど
夜景が見えてきれかったね今
まだ歩いてる?
います
今ですね座りました
あー座りましたか
あーよかった
ようやく座りました
あーよかった
はい
ということで
レース前にも休めたし
喋ってる人さんも
1:03:01
今休めてるという状況ですね
そのとおりでございます
ありがとうございます
はい
じゃあいよいよですね
GR10は前日
前々日にスタートしてますけれども
トランスピレネに関しては
いよいよスタートになります
はい
はい
全体としてはどうでしょう
はい
まずはですね
トランスピレネ全体として
どうだったかっていうのを
何ですかね
概要という形で教えてほしいなと思ってます
はい
一番知りたいのは
距離とか累積だと思うんですけど
トータルで
GR10全体で構わないので
はい
時計で構いませんので
どんなもんあったでしょうか
はい
そうですね
まずトランスピレネ
900キロのレースなんですけども
これはですね
距離自体は855キロ
855キロ
はい
と言われてまして
累積標高が
5万
5万
5千とか
じゃあやっぱりかなり山岳ですね
そうですね
と言っても
はい
標高高いところでも
3000メートルはいかないので
ああ
そんなに
そんなに
大きい山を登るという
はい
感じではないレースなんですよね
ああそうなんですね
大きい山を
うん
巻いていくっていうようなイメージ
ああなるほどね
トラバースをずっと進むようなイメージかな
そうですね
うーん
なるほど
そうですね
そういうイメージ
まあ例えばUTMBも
マッタホルンとか通るわけじゃなくて
峠は通るかもしれないけれども
そうですね
トラバースルートのルートと一緒で
プレネ山脈も
山頂は行かないけれども
その周りの山道を
ずっと行くような感じで
アップダウンする
そうですね
いうような感じかな
はい
なるほどなるほど
もちろん小さい山のピークは
踏んでいくんですけども
はいはい
その
なんていうんですかね
その両方にある
3000何百メートル
っていう山を
通るわけではないと
ああなるほどなるほど
うん
どうですか
山とかサーフェス辺りも
はい
1:06:00
はい
あのプレネ山脈って
そうですね
はい
その地中海側から
北大西洋の方に向けていくんですけども
はい
やっぱりですねその
序盤の地中海側
それから後半の
北大西洋側の
バスクの地方っていうのは
日本の山に似たような感じもあって
結構緑が
はい緑が多いっていう
ような
はい
中盤は
中盤はですね
はい
あの
岩梁帯
ああ
多分皆さんが想像するような
ピレネの山々を
進んでいくっていうような
うーん
まあ海側に近くなれば
日本の植栽にもあるような
緑があって
山というか木々も
生い茂ってるところになるけれども
まあ真ん中のところは
はい
乾燥してて岩梁帯で
まさに
日本にないような景色を楽しめる
っていう風に思ったらいいですかね
そうですね
いやいいな
ぜひやっぱりその真ん中のところのルートを
見てみたいですね
ああ
はい
はい
本当に見ていただきたいです
皆さん
ああ本当ですか
いやー見てみたいし走りたい
それ
それ
それが味わえるのが
一番最初に言った
グランネードピレネとか
ああはいはい
あの
今回のトランスピレネでも
同じルートをたどるんですけども
ああそうなんですね
はい
一番
ピレネの
何ですかね
はい
一番見どころとなるような
うんうん
ところを
はい
あのレースを
通るので
はい
もし100マイルとかね
ええ
海外レースで挑戦したいっていう方がいれば
はい
出てみていただきたいなと思いますね
ああそうですよね
僕もちょっと
いきなり
多分トランスピレネは
ちょっと厳しいと思うんで
はい
まあもし行けるとしたら
そうですよね
はい100マイルのレースに
出るのがいいのかなと
グランネードピレネに
行くのがいいのかなと思いましたね
はい
どうか
それからですね
まだ聞きたいことあるんですけども
グランネードピレネの
トランスピレネ
全体の予定というか
宿泊中
レース中はあまりお金かからなかったかもしれないですけど
補給とかがあって
はい
前後とかで
1:09:01
そうですね
止まったりとか
飛行機をね
かかったりとか
されたと思うんですけど
今回の30日
20日に
飛行機を
かかったりとか
されたと思うんですけど
今回の30日
26日間の予定で
大体ざっくりどんな感じで
かかったんですかね
っていうのを聞きたいんですが
どうでしょう
そうですよね
たぶんこれは
ちょっと気になる
気になる
ということだと思うんですけども
はい
まずエントリーフィー
はいはい
エントリーフィーは別に
エントリーする時期によっても
変わるんですけども
はい
大体1000ユーロ
私がエントリーした時は
1000ユーロだったと
記憶しております
結構
なので
18万とかしかね
どうですか
高いですか
17万
でもどうでしょうね
こんだけ長いレースなんだから
20万ぐらいはするだろうなとは思ってましたね
そうですね
思ってましたね
だから
順当な値段じゃないですかね
距離とか
だって
そんだけ長い間で
戦勝預かって
エイドとかライフベース作る
言ったら大変じゃないですか
あら
また止まったかな
ちょっと待ってくださいね
大丈夫ですか
大丈夫大丈夫
はい
大丈夫です
はい
すみません
これですね
はい
距離とか
時間
を考えると
かなり安いと思うんですよ
そうですよね
うんうんうん
はい
ちなみに去年出たスイスピークスは
はい
えっと
20
25万
おお
25万
ああそうですか
約倍近く
はい
そうですね
距離短いのに
そうなんですよ
はい
これがまずエントリーフィーでして
あとですね
大会はですね
このエントリーフィー以外にも
例えば
スタート地点からゴールまで
スーツケースを
運んでくれるサービスとかがありまして
めっちゃいいじゃないですか
そうなんですよ
やっぱり荷物問題は発生するんですけども
これはですね
エントリーフィーに含まれてなくて
運んでもらうのに
えっと
これがですね
1:12:00
7000円ぐらいかな
うーん
7000円
400ユーロかな
ああ
かかったですね
まあまあ
はい
そうですね
あとスタート地点に
はい
先ほど言いましたように
テント
うんうん
前日とか
宿泊できるんですけど
はい
これがですね
えっと
あごめんなさい
25ユーロか
さっきのすいません
スーツケースは40ユーロで
テントは20ユーロ
ですよね
4500円ぐらいか
はい
あとね
エントリーの時に
大体これぐらいが
うーん
10
19万円ぐらいですかね
そうですね
エントリーであるというところになります
うん
うんうん
なるほどなるほど
はい
はい
あと
大きいのはやっぱり航空券
そうですね
渡航費ですかね
そうですね
航空券代がですね
あのー
これ難しいんですよ
帰り
いつ帰れるのか
確かに分かんない
そうなんです
分からないんで
はい
私はですね
はい
最初片道だけを買ったんですよね
なるほど
はい
しかもあの
ちょっと休みが取れるかどうか
分からなかったんで
はい
えっと
結構直前ですね
6月の末ぐらいに
あー
はいはい
買った
えーと
まず行きの航空券が
10
これ11万円か
思ってたより安いですね
行きが11万円
うんうん
そうなの
そうなんです
すごい
何回りで行きがあったのか
11万円で買いまして
これですね
シンガポール航空で
あのシンガポール系
あーへー
えー
からえーと
シンガポールからのバル
オーストラリアの
はいはい
までの航空券
一番意外と安い
安い安い
えーと帰りは
えーとその時
そう
あの
ゴールしてから取ろうかなって
思ったんですけど
はい
やっぱりあの
その
レース
えー
に挑むにあたって
最低限ここまでには
ゴールしないと
いけないよなっていう
まあちょっと自分にプレッシャー
かける意味で
あーなるほどね
うんうん
はい
あの
結構直前でですね
あの
はい
帰りの日にちを決めて
はい
買いまして
えーと
これ7月の
はい
本当下旬に買ったんですけども
うん
これが
えーと
13万円でした
あー
うんうんうんうん
これはですね
えーと
はい
リアド航空で
アグダビ経由か
はいはい
帰りはアグダビ経由で
うん
えーと
1:15:00
13万円
なので
航空券が24万円ぐらいですかね
往復で
あー
まあでもそんなもんすよね
もうちょっと高くいいかなと思ってたんで
そうですね
うーん
30万円弱はするんやろうと思ってたんで
はい
はい
それからするとだいぶ安い
5万円ぐらい安いイメージでしたね
そうですね
うーん
そうですね
まあ今だって1ヨーロ180円ぐらいするじゃないですか
まああとは宿題か
うん
そうなんですよ
ねー
あんまり高いの
そこまで高くないかなって思います
そうですよね
うん
うんうん
ありがとうございます
はい
うん
あと宿題か
そうですね
あと宿題なんですけども
はい
あのー
そのスタート地点
はい
最初のバニュールスシュルメール
はい
がですね
やっぱあの地中海沿いの
はい
リゾート地でして
うん
はい
ちょうどです
であのー
まあこの時期
フランスってやっぱバカンスの時期
ああそうか
っていうのはね
はいはい
なかなか空いてる宿がありませんで
うわー
そうなんですよ
うんうん
まあそれでもですね
なんとか直前に
はい
あのずーっと空きを見てて
はいはい
直前に空いた宿
はい
がえーとーあってですね
おー
それがえーとー
3万円ぐらいか
おー
1泊
おー
1泊3万円ぐらいなんですが
えーと
はい
3人で泊まれる宿
あーなるほど
探してたんですよ
うん
伊藤さんと綾木さんと
はいはい
イエス
イエス
なので1人1万円ぐらいでしたね
むっちゃ現実的っすね
はい
そうなんです
うー
なんかアパートみたいなところなんですけど
うんうん
ここを取りまして
うん
はい
であとレースの前日に
えーとリペリティっていう
はい
スタート地点の
うん
町でも直前に
えーと
はい
届いた宿が
はい
これも同じぐらいだったんじゃないかなーって思います確か
うーん
まあでも1人1万ぐらいかなって感じですね
そうですね
うーん
もう宿泊は
こんな感じになります
ねそんな感じなんですね
うん
よくわかりましたありがとうございます
はい
うん
さあ
じゃあ大体もうね
あとあれですね
時税のところは
はい何でしょう
はいどうぞどうぞ
1:18:00
あとは
ああとえーと
うちはですね
あのレース中
はい
はい
に必要なお金
あーうんうん
えーとやっぱ山岳地帯に入るんで
そうっすよね
あのー
そうなんですえっと
カードとか
はい
使えない可能性が高い
うん
まあまあというかえーと
まあ
山小屋とかは
現金しか使えない
そうっすよね
だったんですけど
あとはちっちゃい村とか
はい
ちっちゃい村の
そうなんです
ちっちゃい村の商店とかも
現金しか使えなかったので
はいはいはい
っていう情報をあの事前に聞いていたので
えーと
現金はですね
500ユーロ
おおー
500ユーロ持ってスタートしました
えーと8万円くらいですかね
そうですね8万円くらい
8万円くらいを両替して
まあ500ユーロ
はい
3万円
えーと
持って
スタートしました
はい
なるほど
うん
まあ確かにまあ
500ユーロあれば何とかなるかなとは思いますね
そうですね
うん
ありがとうございます
さあ
大体
僕がね
事前に聞きたいことは
全て聞き終わりました
わかりました
もしもし
そうですね
ちょっとひろすさんに
はい
はい
はい
いいですか
はい
じゃあちょっとこれから
レースの話を聞きたいと思うんですけれども
一旦ちょっとだけ
止めます
はい
はい
はい
はい
01:20:02

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