1. 野良トレランナー シンバの冒険
  2. #87 ONTAKE100mile完走!チー..
2025-07-24 1:33:41

#87 ONTAKE100mile完走!チームメイトのコモレビマスター石井さん

ジャパンクラシック100mile(とごく一部で呼ばれている笑)の一角、ONTAKE100mile。制限時間24時間と比較的難易度が高いこのレースを、我らがオンラインマイラーズの「コモレビマスター」石井さんが見事完走しました!
チームメイトの活躍は本当に嬉しいですね!
準備含めた努力を近くで見ていた分、喜びもひとしお。当日起こったドラマを含めて、ぜひこの快挙を耳で体験して下さい☆

#トレイルランニング #トレラン #オンタケ100 #ONTAKE100 #100マイル #100mile #オンラインマイラーズ #京都100マイラークラブ
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https://stand.fm/channels/65df46c153b400abe2942997
00:04
おはようございます、シンバです。この放送は、シャモに憧れる野良トレランナーのシンバが、トレランのおもろさについて紹介する番組です。
この放送を聞いて、トレランおもろいなと思っていただけるように、張り切ってますよ。
今回もですね、ゲストをお呼びしました。
今回は、たぶんね、初めて自分のチームから呼ぶことになりまして、記念すべき一人目になってございます。
その出場したレースは、先週ありました。
ONTAKE100の100マイル、見事完走されたこの方をお呼びしましょう。
和歌山県で喫茶・コモレビをされていらっしゃいます、マスター・コモレビでこと、石井さんです。どうぞよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
どうぞ。走ってきましたね。
やってきましたね。
やってきましたね、マスター。
やっちゃいました。
やっちゃいました。
やっちゃいましたか。いやー、素晴らしい。
というわけで、今回ですね、京都100マイラークラブって今はあれか、マイラーズ○○って名前になってますけど、
僕はそのメンバーで、もちろんマスターもそのメンバーなんですけど、たまたまなんです。別に悲劇してるわけとかなんでもないんですけど。
なんか知らんけど、チームのメンバーとこういうふうに喋ったのはなくてですね、ゲストとして呼んだのはなくて、今回初めてチームからの初ゲストに当たります。
マスターでございます。
はい。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
いやー本当にね、素晴らしい。もうちょっと半分言っちゃったんですけど、この前のね、
100マイルを完走するっていうのが目的のチームであって、やっぱり100マイルを完走するってすごく大きな意味があります。
その中で温滝っていうのは100キロのチャレンジをして、調整権を得て次に100マイルっていうね、結構その100マイルを完走するのにも長い道のりですよね。
そうですね。
その100マイルを走って、マスターどうだったんでしょう。
結果的には先ほどおっしゃられた通り、見事完走しまして。
いやー見事。おめでとうございます。素晴らしい。
温滝は何のサイダーとか端板とか。
温滝のね、標語。だけど結構長いだと思うんですよね、温滝の。
温滝屋みたいになるかな。
温滝屋作ってください、ほんなら。
温滝屋になった。
温滝屋で、温滝屋でも。はい。
結局20時間制限の中で、23時間10分、総合85位という結果で。
03:04
おー、なるほど。
でも50分巻っていうか、余裕でゴールされてるということで、素晴らしい結果でございまして。
いやーもうね、マスターといえば富士で感想はあったけれども。
結構、富士の時のタイムはどんなもんやったんですか?
富士の時もねまこったから37時間。
37時間。はいはいはい。
その中で結構ね、温滝100マイルは制限時間結構厳しいじゃないですか。
そうね、それがやっぱりずっと走らなあかんっていうイメージで。
そうそうそうそう。全然ね、種類が違うし。
苦手なとこやからね。
僕の友達もやっぱり感想行くまで結構苦労してる人が多くて。
まあ難易度高いと思うんですよね。多分富士に比べたらずっとね。
その中でこのマスターどんな努力、どんな準備をしてですね、感想に攻撃つけたかっていうのを
ぜひインタビューさせてもらいたいと思いますんでよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
まずですね、視聴者というか聞いてる方はマスターっていったらどんな人なのって興味があると思いますんで
まずちょっと自己紹介があったらですね、ちょっと昔からやってたスポーツ含めて
ちょっと伺いしてもよろしいですか?
はい、わかりました。まず自己紹介の方からですけども始めまして
木漏れ日マスターっていうニットゲームで活動しております石井でございます。
和歌山市在住の、今年も51歳になりますね。
あらー、51歳。
でまあ喫茶店のこの木漏れ日っていうのを営み出してもう21年ほど。
21年ですか。
まあそうね、その最初の頃なんかもう運動全くせず。
あ、そうですか。
夜な夜なお酒を飲み歩き、朝帰りでレジのお金を使い、朝起きたらもう痛風の痛みみたいな、本当にそういう生活だったんですよ。
あら、かなりね今のイメージ違う、不健康だ。
ご飯炊いてお釜あげたらゆっくり腰になる。
あらー。
そんな状態でね、まあちょっと運動性だなと思い立ったのが、
思い立ったのがまあランニングと自転車だったんですね。
どっちかしようかなと思ったんだけど、
バレーボールとかもしたんで、ちょっと膝がねちょっと怖かったわけですよ。
はいはいはい。
あったんですかね、膝も。
そうだね、もう常にこうどこか足が痛かったんで、
ランニングをしてみたんだけども、いつも膝が痛むって。
あ、そうか。
その結果、ロードバイクを選んで、
06:00
10年ほど一生懸命作っていこう。
おおー。結構キャリア長いですね、10年間って言うとね。
そうですね、だいたい何でもその10年やったら見え方上がりっていう感覚、
10年成長するっていうのが自分の中ではあって、
その効果的面でも初めて3ヶ月ぐらいで、やり始めたら私こう、
で、ブッと入ってもらうんで、3ヶ月でもう体の痛みとか、
ゆっくり腰からみんな治ってしまうんで。
すごいですね、運動の効果。
やっぱこれ俺運動やわと思って。
そしたらまたストイックに、その頃ね、月に1回しか休みなかったんですよ、お店が。
はいはいはいはい。
うん、その頃も一生懸命やってたんで。
すごいですね。
その月一の休みにレースを入れるという。
おおー、じゃあもう休みというか何というか。
一回ね、そのノリクラまで津田池か。
あ、津田池?
うん、津田池のヒルプライムのレースを1時間走るのに。
はい。
土曜日終わってから行って走って、
はいはいはい。
それまた帰ってきて月曜日営業中。
うわー、すごいな。
でもああいうことをやって、ちょっと自分のリミッターがどんどん外れてった感じがあったんですね。
あー、体力めちゃくちゃあるっすね。
うん。
だからその頃から今後の正直はほぼ自分、ジムがメインなんですけど。
うん、そうですね。
だからやっぱり週に1回の休みっていう、今は週1回休みなんですけど、
その頃からやっぱり休みの走りに行く時間がどうしてもないので、
そのローラー台ってわかるかな。
室内で自転車を置く。
はい。
あのあれですね、負荷がかけられるやつで。
そうそう、負荷がかけられる。
バイクは自分のやつで使えるやつなんですよね。
そうそうそうそう。
バイクとはちょっと違う感じ。
そうだね、自分の自転車でそれに負荷をかけてみたいな。
はいはいはい。
ああいうのにも、あれがね、また嫌いな人とか多いんだけど、僕はあれが好き。
へー。
でまぁ、だからああいうのが不利なランキャって、
その頃に結構もう室内トレーニングが自分の中で確立できてたっていうのかな。
あー、そうですか。
やっぱああいうので、テンポ走とか同じような感じがあるんですよ。
インターハンとかテンポとか。
へー。
そういうのを今も、ジムでトイレットミルも大好きなわけね。
へー、なるほど。延長ですよね、室内トレーニングね。
そうそうそう。
いつか僕の中ではコストパフォーマンス高いというか、タイムパフォーマンス高いトレーニングができると思って、
ジムトレーニングまでも活用してるけど、
なるほど。
そんなことをやっておりました。
あーはいはいはい。
でね、でも10年ほど経った時にちょっとその人との競争が嫌になったというか。
あーはいはい。
なんかちょっともう自分のピークも感じて、
あーこれやっても伸びないんだろうとか。
目標にしてたレースで優勝もできたし。
おーすごいですね。
カンソルしたかったツールズ沖縄って結構沖縄。
そこもカンソルをして。
おー。
なんかでちょっと納得したというか、燃え尽きた。
09:00
はいはい。
違うジャンルに行こうかなーと思って。
はい。
それをさらたらと模索してた頃に、またそのランニングが来るわけですよ。
ほうほうほう。
で、なんかこう自分がちょうど50歳の自分のイメージっていうのが、
どうなんかなーって思った。
その時46歳だったんですけど、
はい。
その時ちょうどガーチョンさんを見たわけですね。
ガーチョンさんがちょうど50歳だって、
はい。
ちょうどね、どっかの多分なんとか緑地を2時間かぐるぐるしてる動画を見てて、
あ、こういう50歳悪くないなーって。
おーほうほうほう。
思いまして。
はい。
で、そこからちょっとガチョンさんの動画を見たり、
はい。
そこからまたタグチさんの動画に入って、チームへ入っていくことにも流れていくんですけど。
なんか言うてましたもんね、洋のガチョンさんとインのタグチさんみたいな。
僕はまあ、考え方はタグチさんがビジネス思考好きなんですよね。
100マイルチーム入ったまで半分僕、その自分の商売のために。
あーなるほど。
あんな日あるかなーと思ってね、そういう経緯もあるんですけど。
あーでも僕もそうですね、タグチさん。
まあそのオンラインに入ったのがそもそもタグチさん直接話しできるっていうのが大きかったからね。
そうねー。
そうそうそう。
予想以上になんか刺激持ってるけどね。
あーそうですね。
もうおるだけでもなんか自然と刺激がね入ってくる。
今見てる立ち位置なんかもう本当に想像してなかったところまで来たから。
でもその100マイルもね、こうやって完走できるようになって、いろんな意味で本当に高みっていうか、
あ、いわゆるここまで来たなという感じは感じさせてもらってますね。
なるほどね。
ほいで結局そのトレイルランニングをそんな感じで始めだして。
3年計画でその頃まだUTMFって言ってましたかね。
はいそうですね。
それを目標に3年のちょうど50歳の時に完走を目指そうかっていう話だったんですけど。
そうでしたね。
2年目にポイントが欲しがためにちょっとやっぱりレースがたくさん出れなかったので、
ポイント不足っていうことでコウミンに出たんですよね。
コウミンに出てもういきなり100マイルじゃんって話だったんやけど。
それをまず点灯することをしてるんですけど、それがまた
TeamMateのスーパーペーサーのつのえさんのおかげで。
つのえさん。
なんか今年も誰かのペーサーするみたいですけど。
ね。
こういうコウミン完走受け入り人になってきましたけどね。
今のところね。もうずっと。
全員100マイラーにしていっているっていう、つのえさんのおかげで、
2年目で念願の100マイルは完走できた。
やっぱりすごく助けてもらった部分が大きすぎて、
やっぱりそのチームの初先輩方からも、やっぱり3本走れっていう。
12:00
100マイル3本。
誰が言い始めたんですかね、あれね。
高橋さんかな。
高橋名人ですかね。どうやろう。
でも確かに高橋さんは言いそうな感じはするけど。
でもね、今すごくそれがわかるのね。
本当ですか。
結局はただ100マイルを完走するっていうのではなしに、
自走っていうかな。自分で考えて、
自分の力で苦難とかも考えてトラブルも乗り越えるっていう。
安全性がちょうど3パターンぐらい乗り越えれば、
それこそ自走で100マイルを走ったことになるっていう意味なのかなと。
僕は今こう思ってます。
なるほどね。そうかもしれないですね。
それが今回の3本目のおんたけだったけど、
今回はサポートもなしです。
自分が考えて走れたかなと思います。
なるほど。
そうか。
じゃあ、神海、富士、おんたけという3つで、
3本達成ってことなんですね。
はい。
今回のおんたけはそういう意味ででも、
いろんな意味でも大きかったですね。
はいはいはい。
そうですか。
その3つを制覇したら、全然ちょっと話変わりますけど、
新越語学の100マイルやったら、
多分、過去、最近出てきたレイグベアとかFTRとかね、
そこら辺を除いて、
昔から日本であった100マイル、
多分グランドソラムになるんじゃないかなと思います。
そうですね。
なんか話聞きました。あとサイノ国かな、最後。
はいはいはい。
はいはい。
で、なんか僕の友達のアミタ君っていう子が、
ジャパンのクラシック100マイルっていうのを自分で言うてて、
あとはだからあれですね、
新越語学行ってサイノ国行ったらクラシック100マイル。
ちょっとね、1年目マイラーズに入ったときに、
田口さんにそういうことを言ったのよね。
そうなんですね。
50歳の時に、とにかく同志隊にやられた時に脚力をつけて、
日本にある100マイルを楽しんでほしいって言うて。
いいですね。
そんないろんなレースに出てみたいんですって言うても、
まさにそういう感じなんで。
はいはいはい。
結構それは自分の中で。
でもね、新越とかって抽選っていうか難しいでしょ?
レイクビュアもそうですよね。
そうですね。お金を出して、
例えばふるさと納税枠みたいなんでね、
行けば確実に行けますけど、
だいたい抽選がやっぱり厳しい。
ね。
ボランティアとかなかなかね、ちょっと行かれへんのでね。
遠いですからね。
新越はでもそのクリック合戦じゃないけど、
早いもん勝ちなんで。
15:02
ちょっとそれも頭に入れて。
そうそうそう。
だからそれはね、いいと思います。
西の国もでも最近は早いもん勝ちなんで。
そうか。
そう。
あとはだから2つとも結構早いもん勝ちで、
頑張ってやらんとあかんっていう2つが残りましたね。
まだそうだな、あれだよね。
三沢さんにでもロボットつけてもらって。
そうだね。
プログラム組んでもらって。
プログラム組んでも最短で。
やってもらって。
やれるように。
それ面白いな。
そうなんですよ。
じゃあ3つすでに100マイル完走されて、
他に何かレースだったりとか、
なんか印象に残ってることとかってありますか、
自分の乱歴で。
その中ではやっぱりその間、
5月のゴールデンウィークに出た三桂道。
ああ、三桂道。
あれが自分の中ではすごく大きな大会だったんですけど、
結果的にはリタイアになったんですけど、
でもなかなか自分の中では、
なんかこのイメージできない、
完熟なイメージできない状態でのチャレンジっていうのが
初めてだったんですね。
その中で結局は最後は自分の手数の行き出しの少なさが
もう露呈したというかね、
ああ、これでは自分の実力不足だなっていうのが
見て分かってのリタイアだったんでね。
あれはまたいい経験になったというか、
よかったかな。
あそこで一段坂がフラットになって、
で、今回ちょうどまた踏ん張れたっていう感じもあったので。
なるほど。
じゃあその失敗ってほどじゃないかもしれないですけど、
リタイアが大竹の方の経験にもなったっていう風に。
もう一個思考が深くできたっていうね。
西山コーチにもいろいろ指示をあげて、
そうですね。
そういったとこもあるんですけど。
はい。
そうですか、なるほど。ありがとうございます。
まあ確かに、でも100も入ると比べてどうでしょうね。
難しいですよ、やっぱり。
三桂道の方が。
まだ違うよね。
そうですね、山力が必要みたいな感じで、
競技性というよりはサバイバル能力みたいな、
どっちかったらそっちの方だったと思うんで。
でも今日もうあれかな、自分としては。
あれのストライアングルはまた26年まで出てみる。
27年かな。
はい。
出てみたい気持ちはありますけども、
実家というともう少し競技性の100マイルのレースを集中してやるとか、
自分は向いてるのかなっていうのはちょっと見えてきてるとこありますね。
そうですね。
なんかそのいろいろな、今までのキャリア考えたら、
レースで優勝目指したりとか完走目指したりとかっていうバイクのバックボーンと、
18:02
線を結ぶとしたら、
多分競技性の高い100マイルをチャレンジする方がいいんじゃないかなっていう風に思いますね。
そう、だからディープジャパンに出るよりはサイの国に出るみたいな感じの方が面白いかもしれないですね。
これ戦略的ですからね。サイの国は結構戦略的なんですよ。
あ、そう。
面白いですよ。
ループとかでね、やっぱりこう一周目どうするかとかね。
エイドワークどうするかとかね。
そこら辺も結構あって、本当に競技性が高いんですよね、サイの国は。
ちょっとサイの国に興味が出てきて。
面白いですよ。
本当に僕大好きで、また出たいなと思ってるんですけど、
ちょっと5月、6月ってレースがもう朝変わって、
もう悩んで悩んでしゃーないんですけど、サイの国はもう一回出たいなっていうレースですね。
話してたらね、やっぱり自分の経験質も少ないんで、
いろいろな情報が入ってくるたびに自分の中がまたかき混ざったり。
はいはいはい。
またそこから時間が経つにつれて、自分は何が好きなんかなっていうのが分かってくるような感じがあるんでね。
やっぱりね、ありがたいですね。
いいですよ。
また何回も走って何回もかき回す経験をしていただいたら、
多分もうどんどん磨かれて磨かれて、
もうマスターの一番芯が多分出てくると思いますからね。
どこへ向かうんでしょうか。
楽しみですね、それはそれで。
はい、というわけで自己紹介ありがとうございました。
マスターのことがよく分かったんじゃないですかね。
今回無事に完走、見事達成したオンタキ100の話ね、ちょっと聞きたいなと思うんですけど。
7月中旬っていう一番熱いタイミングであるレースじゃないですか。
しかも走る座禅と言われているぐらい、
トレイルランニングというよりはもうウルトラマラソン的なポジションのものだったりとかして、
かなりオンタ系用の準備っていうのが大事になってくるんじゃないかなと思ってて。
マスターは一体どんな感じの準備をされたのかっていうのを、
どの切り口でもいいので教えていただいてもいいですか。
まず僕前提として夏強いんですよ。
そうなんですか。
夏大好きなんですよ。
そうですか。
とにかく厨房がまずサウナ上手。
そうか、なるほど。
延住所熱潤化みたいな。
マスターずっと厨房で本当に暑いんですよね、あそこってどれぐらい、何度ぐらいですか。
今正直コロナ以降は暇になってるから大したことないんだけど、
21:02
昔なんかそのズボンがびちょびちょになるぐらい。
本当ですか。
それで大田って通ってきたらゾーン4とかで20分やる感じ。
そうですか。
そんな広い。
めっちゃ過酷じゃないですか。
それで暑いで汗がガーって出て、それでこうあったままフル回転みたいな。
すごい。
自転車の時から自分の仕事してるのがゾーン3で2時間遊んでた。
マスマジックの時はゾーン4、5になる時もあるんでね。
その頃からやっぱり夏は強かったんですね。
もともと冬が嫌いな人なので。
寒いの嫌いですか。
寒いのダメなんですよ。
そっかそっか。
それほどみのさんより苦手意識もないですし、よく今他のポッドキャストとかでスウェットテストとか言ってますよね。
汗のみんなの時のテクニックとか。
パッチ貼ってあるやつですよね。
そうですよね。
だからあんなの聞いてたりしてて、自分は汗あんまり他の人にも出ないんですよ。
昔チームメイトのみのはたさんとかさんさんとかで6個走った時も、
僕たちはビジョビジョに汗かいてるんだけど、僕まだサラッサラやったんで。
だいぶ違うな。
あの2人も汗かきは汗かきって言ってましたけどね。
そういうちょっと自分的にはあまり水分量とか出にくいっていうかな。
夏にはちょっと得意的な方向なんかなっていうので、ちょっとメリットというか優位性は感じてました。
あとトレーニング。
真夏ででも、やっぱり日向でずっと35度近いところでやってたらやっぱりちょっとおかしいなっていうのも何回かやってたんで。
さっきに対策どうしようかなと思って、今回持ってたのアルプス弾炎。
タブレットになっててパパッと出せる、お豆に出せるような形のケースに入ったやつを使ってまして。
だいたい僕が脱水になるので指先が痺れてくるんですけど、それが今回は全くなかったです。
飲み物も最近は水にしてるんですよ。
色々試すと分かるように。
あれやこれやというか、ドリンクも色々試すと分からなくて。
今のところそのただの水とアルプス弾炎で多分自分の中では今後の暑い中は乗り越えれるんじゃないかなっていう感じではあります。
24:01
結構弾炎直接ってすぐに気分が悪くなっちゃう人とかも結構いるんですけど。
書いてましたね。
アルプス弾炎今調べたんですけど、粉タイプのしか出てこなくて、粒タイプみたいなのがあるんですか?
1個錠剤で50粒入りやったかな。
フラスクみたいにスライドして出せるのが。
分かりました。ひまらや岩塩タブレット。
俺ちょっとオレンジっぽい色の。
分かりました。ひまらや岩塩を錠剤にしましたっていうひまらや岩塩タブレットってやつがありましたね。
それが正直ケースが欲しかったのね。
フラスク、フリスクか。フリスクみたいなやつですね。
そうそう。そこに正直梅干し塩詰めたろうと思ってたんだよ。
そういうこと。
いろいろ真夏にぐるぐる走ってたら、俺梅干し塩よりこっちの方がええんじゃないかなって。
なるほど。2億5千万年前の海水の仕様が結晶化したらしいですよ。
かなり辛いね。
でしょうね。それがいける人なんだ。
それが本当にちょうどバランス取れてる感じで。
それを温度差がすごくあってね。
朝晩でですか。
だから走り始めて息白くておいおいって思って。僕寒いの嫌いだから。息白い時点でちょっと待て待てって思って。
息白かったんですか。
もうだから夜中は石舞台が落ちるくらい息があって。
まじっすか。
多分夕日って感じでは12、3度。
はいはいはい。でもすごいですね。12、3度まで下がるんだ。
でも昼間は30何度まで上がって。
すごい差だよ。
20度ぐらい平気で温度差あったのがあれがちょっとびっくりしましたね。
すごいですね。
その中で寒い時は1時間に1粒飲んで。
でも暑い昼間はもう2、3粒30分ごとに飲むような感じで。
すごいいっぱい飲んでるね。
割と積極的に飲んでたかな。
なんかその岩塩って基本的にこれナトリウム系やと思うんですけどね。
実はミネラルっていっぱい種類があるじゃないですか。
簡単に言うとマグネシウム、カルシウム、カリウムですけど。
そういうミネラルの種類をどうとかっていうのもあんまり意識せずに。
いや、ナトリウムばっかりならんようには思ってた。
そうですか。
他のもんも同時に入るかなっていうのでそれも選んだところかな。
なるほどね。これも見てるとナトリウムが一番確かに多いですけど。
27:04
カルシウム、カリウム、鉄、マグネシウムも比較的含まれてるっていう形なんですよね。
結局体調不良っていうのは何かが崩れるっていうイメージだと思う。バランスが。
その辺のバランスが何個か含まれてたらあわよくば崩れにくくなるのかなっていうイメージなんですけどね。
なるほど。
前に僕も梅干しジュンをマスターから教えてもらったじゃないですか。
あれが僕結構気づくて飲めへんかったんですよ。
そうなんだ。あれも飲み込むんだよね。
飲むんですよね。
テングソルトとかってカプセルになってて。
そうなんだ。
ミネラルの調合もしてるらしくて。それをごっくんするんですよ。
はいはい。
基本的にゼッカって言って下の根っこの方で一番塩とかが吸収されるっていうのがあるんで。
だから僕はそれを馬鹿みたいに正直に守って、塩を常に下の裏にやってですね。
走ってたんですけど、まあ気持ち悪くなるんですよ。
ちょっとな。
ごっくんしたらよかったんですけど。
どんなんで梅干しジュンもミネラル岩塩みたいなやつも全然僕には合わんかったんですよね。
だからマスターそれをスッと食べれるっていうのはかなり体質的に塩オッケーですよね。
困らへんにやろうなって思った今。
やっぱり夏にちょっと向いた体質なのかなね。
そうですね。汗が少ないのは逆に体温調整できひんのちゃうかと思うんですけど、そういうわけでもなさそうですし。
塩もスッと食べれるっていうことで。
いろいろ面で夏に強い男、マスターっていうことなんですよね。
だから温丈は意外と向いてるんかなとか思います。
なるほどなるほど。ありがとうございます。
じゃああんまり処熱潤化対策とかタブレット対策は間違った。
ミネラルとか対策は?
それほど深くはさせずに。
他はどういう対策とかされたとか?
あとはもうあれかな、結局食べれてたら走れるだろうっていう本当のベースがあって。
掛け道でも持ってたんだけど、いろいろ横にジェルとか以外に行動食ちょっとサボっちゃうときにでも簡単に食べれるように。
お軽食系ですかね。
ナッツと木の種とマーブルチョコ混ぜたやつ。
マーブルチョコ?すごい。
30:00
普段は糖分と脂質とかいろいろ取れるんで。
正直走るときにはちょっと邪魔くさいんだけど、
後半あるときになってでも取れるようにと思ったんだけど、
そういうのを用意してたんだけど結構序盤で珍しく取れなくなって。
あら、そうですか。
固形物ナツバは僕きついわ。
きつかったかな。
3パターンぐらい考えてた。
それだめならジェル普通のAとかバイタルとかの赤のやつを。
ゼリー系がやっぱり喉通りやすいっていうのがあったんで。
口が閉めれるやつ。
ああいうのを何個か持っといて、量を選べるようにしてた。
なるほどね。
取るときはギュッて取れるし、2回に分けれるようにしたり。
そういうのはチェックしたかな。
最後は結局アンドゥが結構最近使いだしたんだけど、
あれは最後までアンドゥが食べれたかな。
アンドゥいいですよね。
確かにね。
後半はやっぱりおいしかった。
後半でも。
そうですね、味もおいしいし。
意外と次回からはこれベースでちょっと補給済みを積んでみようかなと思って。
全体的にグラッシュアップというか計量できるような感じで。
そうですね、アンドゥも水分多めなんでちょっと重たいんですよ。
カップペットとかも持ってたんやけど、ちょっと食べる気にならなかった。
そうですよね。
分かった。
一応持っては走ったんですね。
持ってたのは持ってたんだけど。
なるほどね。
やっぱり夏が暑いときはちょっと選ばなくて。
そうですね、いくら夏に強い男でもそこらへんは厳しかったですね。
じゃあかなりOSJのクオリティのこともあるから、ちょっとビビって大振り持ってたんですね。
結構ね、持ちすぎてたね。反省点その1。
補給食ちょっと持ちすぎた。
はい、持ちすぎた。
なるほどね。
じゃあトレーニング関係はどんな準備されました?
トレーニング関係はやっぱり先ほど言ったようにジムトレがメインで。
最近ちょっと今自分の中でもハマってるんですけど、前にミーティングでも言った通り朝起きていきなり105パーセントのシャドウ歩いて、
1時間何も考えずに朝起きたらジムへと歩いて行って、そこで水素水のサーバーいっぱいだけ飲んで、スイッチ入れて105パーセントにして、時速5キロで。
早いですね、でも。
これが今回聞いた。
本当ですか。
よかった。
33:01
早いな。
シャドウ15パーセントもんね。
もうちょっと欲しいんだけどね、やっぱ山を歩くと。
ちょうど朝起きて嫌っていう意識も出ない。
はいはいはい。
いわゆるもうほんまに無機質に行ける。
今日もちょうど出ない感じで。
それをいつも60分にあって。
それ終わったらシャワー浴びて、ストレッチして、帰ってお店をオープンする準備をするっていうのをもうルーティングに決めたんですね。
これは自分の中ではもうトレーニングではないと。
なるほど。
これは生活の一部だと。
はい。
だからまだ俺はこれは今日はトレーニングしてないんだぞっていう意識。
でもなんか自分の中ではすごくやるべきことは終わったっていうね。
持ちながら一日がスタートするというね、いいリズムが作れたんでね。
いいですね。
これはもうちょっと今後も続けていこうかなと思ってます。
やっぱり明日はメニューをいろいろ考えると、やっぱりその焼きはしんどいからこっちにしようっていう自分の弱さが出てしまう。
はいはい。
やっぱりその15%を続けたことによってね、その体軸が変わったような。
回復ですか?
体軸。
体軸?
体の軸が15%ずつちょっと増えるようなね。
最初だから1週間か2週間筋肉痛になりまして。
おー。
その後しっかりとついてきた感じ。
これで後ろに手を組んだ時にお尻の形が変わっていっても分かるんですよね。
そうですか。お尻には効きそうですよね。
これでウエスト周りもキュッと絞れてる感じがして、何か変わってるなっていうのが分かったんですけど。
今回これが3週目に入っても、上りはずっといいスピードでイメージの持続5キロの感じではずっと足が出るんですよね。
それいいですね。
だからその前半でその効果が、1週目の序盤からもしかしたら朝やってたらよかったと思ったんで。
そこが本当に何と言うか、本題というか始まったばっかりとしてはいきなりこのメリットというか。
はいはいはい。
これはここを一応軸に足を組んで頑張ろうか、みたいな。
上りね。それどこがっていう感じじゃなくて、やっぱりその体幹とそれから血筋とっていう感じですか?
ケイデンスというか、あれが落ちないっていうかな。
はいはいはい。
あれがこう自分の中ではすごくなんか嬉しいというか、大丈夫、いけるぞっていう自信。
良かったかなと思いますね。
あともうトレーニングっていうのは正直ね、上へのことばっかり考えて。
36:02
よくは子供だと川沿い走ったりとか、簡単なことしかしなくて。
あとは2、3回アップダウンとか6時間走とかやったら真夏にね。
初熱対策でもあって。
これ面白いことにね、ガーミンの持久力ってやつはどんどん下がっていったんですよ。
そうなんですか。
これどうなんやろと思うんですけど、自分の体感覚的には持久力がついていってる感じがあって。
これは今回オンタケがガーミンとの勝負やな。
なるほどね。ガーミン先生の言う通りやるかと。
前の数値を覆してやるぞという気持ちもあって。
僕初めて聞いたんですけど、耐久力っていう数値がガーミンであるんですね。
持久力かな。持久力スコア。
多分フェニックスとかいいやつやったらあるんかな。
そうかもわからないですね。結構序盤からあって、それなりに距離走とか踏んでたら上がるんですよ。
今回1個失敗その2は距離走が足らなかったかな。
距離走は大事ですよね。
やっぱり30キロ60キロのちょっと何本かずっと入れとくっていう。
周2に1本ぐらい入れとくべきやったなっていうのが後半の立派であったかなと思いますね。
それと相まって上りでトレッドミルで何本上がっても下りができないんで。
そうっすよね。
パワーオンダギは下りが長い長い長い下りが罠みたいなもんですから。
見事は2周目のぐらいから下りが足がもう痛くなってて。
どこですか?測定とかですか?
まずそうだね。測定ギター。
測定ですよね。
衝撃を一番吸収してるのが足の裏なんで。
やっぱり下りのダメージ抑えきれへんのに一番最初に来るんですよ。
僕ね前ももへ来ると思ってたのよ。
前ももは多分マスターの傾斜のやつである程度吸い取ったと思うんですよ気に。
前もも意識しててドロップキャンスの時も前もも行けるじゃんとか思ってたんだけど。
来たのがまさしく測定やん。
まず左来て、あれ?測定なんで来んねんみたいな。
おかしいなぁと思った。
あの痛みは脳みそが拒絶するよね。
そうなんすよね。つらいですよね。
足置くな足置くなって毎回言うんですよね。
分かる分かる。本当につらい。
あーとか思いながら。
39:01
やっぱり一気にペースをしたんですね。
そうですよね。
くーっと思いながらどうしたもっかと思って。
いろいろ自分の中でもどう解決していくかなーっていうのが課題だったんですけど。
これさっき言ったみたいにやっぱりその上りはまだいけると思ってる。
上りはちょっと頑張って。
下りはもうこれちょっと痛み我慢してなんとか降りようっていう。
もともとは下りが遅いんですね。
そうですか?
もともとはあかんのですよ。
去年のオンタゲーの100キロに比べたらだいぶマシだったんですけど。
去年ダメだったんですか?もっとゆっくり。
靴どないしましょうって言ってたでしょ。
あーそうでしたね。
わしがどないしたら痛いんですよっていう。
はいはい言ってました言ってました。
アメリカとかいろいろ克服できて。
今回あれかな。
ウルトラベンチャー使ったんだけど。
ウルトラベンチャーどこのやつでしたっけ?
どこかな?
あーそうやね。
あれよかった。
トポですね。
あれは上がると走りやすかった。
一応あれなんですね。ビブラムなんですね。
なかなかいい。僕は今気に入ってるんだけど。
これがまた1周目に気づかんうちに中指の爪が綺麗に剥がれてて。
豆下にできたんだね。
わーなるほどね。
感覚で分かったね。全部が外れたのが分かって。
これが3周目の下り走ってるときにこの爪がくるって反対向いてた。
あー痛いっすね。
もう無理。これはさすがに戻そうと思ってそーっと抜いて。
蓋してまたそーっとそっくり。
まあそんなことないようになんですけど。
あーそうですか。
今回を一文字で言えたら痛み。
痛みに耐えた。
痛みに耐えた。
素晴らしい。
でもそこ大臣痛くなってもよく誰かが言ってたけど、
痛みを一箇所しか感じへんっていうのはもしかしたら本物かもね。
いや本当ですよ。
あっちゃこちゃもうね、ザックもシビれて血流障害で背中もシビれて痛いし、
あっちゃこちゃでも誰かすごいトライルラーの人が、
すごい人がもうみんな足痛いんやでっていうのを思い出して、
みんな痛いんやなと思って、今回はもう痛みはもういいやと思って。
素晴らしい。
今回のこの御滝に俺はもう全リソースを注ぐぞと。
もう22日お店開けれなくてもいいぞと。
もうとにかく今日は突っ込めと。
42:02
このリソース突っ込めっていうのが覚悟が決まった瞬間でもあるんでしょうね。
あーなるほどね。
痛みをコントロールできるようになってきたら、
確かにもう変態トレイルランナーの扉が開いた感じがしますね。
でも下りになったら脳みそは足よくない足よくない。
足裏はね、なかなか厳しいですよね。
ほとんどできんかったな。
ですよね。僕もそうやったな。
いつやったかな。あれは上田スカイか。
上田スカイで足裏全部めくれた時があって。
あれはきつかったですね。
でも痛みにだいぶ強い僕でももうあかんかもって本当に思いましたね。
でも5時間斬りっていう目標に対しても絶対いかなあかんと思って。
もうずっと涙むつって叫びながら。
心の中で叫びながら走りましたよ。
いやでもそんな話聞けたらまた自分も先攻撃たいなって。
もうそうですよ。マスターももう大丈夫です。
次はナムアミダブツ踏まえたらもっと速く走れますわ。
ナムアミダブツか。
ナムアミダブツ。
トレーニング素晴らしいですね。
だいたい朝のリズムが取れたっていうのはすごいいいと思いますね。
本当にストレーコンスタントに召喚できたって。
マスターはね僕すごいと思うのは習慣力が高いというか。
習慣。
習慣にしたりとか。
タイムマネジメント的なところ。
そこら辺を実践する能力っていうのはすごいなっていつも思ってるんですよね。
ありがとうございます。
だからそういうこれは練習じゃないぞっていう感じで朝の日課でね。
ギリギリの自分のモチベーションじゃないですけどあれですよね。
嫌じゃない頃ギリギリのラインで。
攻めてねやってるような感じでしょ。
それは大事な習慣だし考え方ですよね。
やっぱり結局続けられやなあかんねえなっていうのがヒントですって言うのもしたりですけど。
そうですね。
やっぱりでもこの年になってくるとやっぱ疲労感っていうのがねちょっと難しいまでやっぱり出てくるので。
自分が思うやりたいよりもちょっと弱いトレーニングをしてたね。
あえて。
なるほどね。
崩れるよりも意地の方が大事になってる感じ。
ここらがちょっと自分のジレンマというかはがゆいところがありますかね。
なるほどね。
だからオンタケみたいに突き抜けてリソース突っ込んでっていう時もたまに作ってあげれば。
基本的には多分マスターの考え方で正しいと思いますよ。
練習。
たまにでもやっぱりちょっと限界を越すみたいな。
45:00
そういう練習も本当たまにでいいんですけど。
それもまさにねこれをやっていくことの。
そうそうそう。
そうなんですよね。
だから僕ね今回振り返ってもね今回オンタケの走ってる中でもコーチの何回も出てきたからね。
そうですか。
だいぶ影響を受けてる。
大丈夫ですか?マイナスになってないですか?
いやいやだってまだ手あって僕トレーニングのメニューとか聞いたこととかあるでしょ。
そうでしたね。
だから割とね僕も人分析が好きでやってるから。
でもアップロードしたら第三者目線で見てもらう。分析上手にしてもらえるかなと思って。
おーそんな。
だからその信頼性はすごく高いんで。
ありがとうございます。
だからほんまに頼もしいコーチがおるなと思うけどね。
ありがとうございます。
だから僕は自分としても言ってるみたいにひと顔向けてもう一個上のステージ行きたいっていうのはあるんで。
そうですよ。
だからこの辺もねまたご協力いただけたらと思います。
いやいやもうこちらこそよろしくお願いします。
今回のものはあれですけどね、トークだけでもかなり得られるものが多いです。
本当ですか。
マスターはでも今回の結果で多分まずひと顔は絶対向けたんじゃないかなと思いますけどね。
得られるものはすごい多かったですね。
そうですよね。
僕も3回目の時がサイの国だったんで、もうサイの国で得られる情報はすごく多かったんですよね。
何年前ぐらいですか?
それが2022年ですから。
2年半。
23年か。だから2年半前。
2023ですわ。
3年後自分がどうなってるか楽しみですね。
楽しみですね。
もう来年の話ですよ多分もう。
3年後じゃなくて。
次は。
というわけで、準備も結構レースの中の話もしていただきましたけれども、せっかくなんでねちょっと位置からレースを振り返ってみたいなと思うんですけどいかがでしょう。
まず準備段階としてはトレーニングかテーパリングも含めてほぼ80%ぐらいうまいこといってます。
テーパリングってことは練習量も落としたんですかね?
そうですね。でもシャドーソーはトレーニングではないので続けた感じですね。
その時間はちょっと減らしたかな。750アップしてたんか600アップしてたんか。4キロに落としてたかな。
それを前日までやって。
そうですか。前日までやったんですね。
48:02
一番課題である音だけ言って寝るという。
言ってましたね。
それが難しいところで。
繊細なんですね。
なんかね、繊細なんかな。
わからないですわ。マフラーが変わると寝られへんタイプなんかなって思ったんですけどそういうわけじゃないですか。
なんか逃走心とかも強いのかな。
興奮というかやってやるぞっていう方が。
そんな方がやってなってくるのか。
今回もゆっくり行ったらよかったけど、結局目覚めたら行こうっていう案で。
なんかあれ見ましたよ。Facebookかな。
めっちゃ早く行ってましたよね。
去年もそういう失敗してるのに。
結局朝3時ごろ起きてしまって、そのままもう車乗って行ったんですね。
で、午前11時くらいにも現地着いちゃったんですよ。
じゃあ12時間くらいあったんか。
おいで、まだ出走20時でしょ。
そっか、マイルは20か。
これでも10時間くらいあるから。
ちょっと寝ようと思ってね。今回は米軍式睡眠ボードがね。
なんか書いてましたね。何のことだろうと思って。
アメリカの軍隊がパイロットとか過保護な状況でも寝れるっていうメソッドがあったんでやってみたんですけど。
家でやったら寝れるんですけどね。
どんな感じ?かいつまんで要約していただくとどんな感じ?
要は近視観法っていうかな。力入れて抜いてリラックス。
あんまりイメージですよね。柔道的なね。
やってみたけど、現地ではちょっとあかんかったなと。
寝たんか寝てないんかってうつつ状態で数時間が過ぎて、受付終わり。
ちょっと回したら現場にいたら知り合いに会い。
手が上がりますわね。
手が高まってきますわね。
自分準備もどくさいんで、7時半に行くとしたら6時過ぎには用意せなあかんなっていうぐらいにはなってきたら、その頃にスイマンがやってくるわけ。
やっとね。
一番あかんパターンやなと思いながらスタートラインへ。
じゃあスイマンを解決せずに。
せずにも行きましたね。
そうですか。
若干の頭痛も感じながら。
会場でちなみにどなたに会ったんですか?くもりさんとか。
くもりさんも私コテクさんとかチームやってたんで。
51:00
コテクさんね。
バンビの山根さんとかいろいろ知ってる人はいてて、うれしかったですね。
そうですかね。
どんどん知り合いが増えてくるとまたね。
すごい。
楽しいですよね。
しゃべる人できてきたと思って。
そうですよね。
念願のね、一度自分のプレールランニングっていうものを知ったときに、いいなと思ったのが、今思い返せば温滝の100マイルのスタートのシーンやったんですよ。
何か写真かな、このクッキーランナーがどうのって書かれてて。
俺もここに並びたいなっていう。
なるほど。
その夢がついに叶いあって。
そうですね。
初期の頃に百保井太郎さん。
百保井さんね、赤松さん。
赤松さんが大好きで、あの人のブログ読みなさってたんですけど。
いつか会いたいなと思ってたらついに目の前に。
百保井さん出てましたね。
百保井さん出てて、すごいオーラで声をかけるやつ。
そうですか。
百保井ポーズちゃんとしましたか?
他の人がやってましたけど。
そうですか。
意外とデパって足エグかったですけどね。
いや、そうでしょ。あの人ほんま異常っすよ。
ほんまにレースの出方から、何かのなりまで。
血管5ミリぐらいあったし。
そうですか。
水みたいなのがアホって出てた。
そこで僕の中で大満足やったんですけど。
で、恒例の安全祈願。
まさかのグージさんこず。
えー、どうしたんですか?
なしのままですよ。
あ、そうっすか。
めっちゃ面白かったですよ。
どうしたんって感じですね。
もうこのまま行きます、スタートしますって言ってスタートしました。
えー、そんな珍しいこともあるんだ。
とにかく一応自分のペース、スケジュールとしてはとにかく6分以上、
昼6分以上出さないぞっていう意識で。
でもあれですね、これ今見ると5分45って書いてますね。
これね、でも分からないんですよね。
レースでやってないからちょっと最短の時間が出るんですよ、これ。
あ、そうなんだ。
そうそうそう、休んでる時間とか。
このね、編集してもらった時に、
自分がこれはトレーニングなのかレースなのかみたいな選ぶところがあるんで、
それをレースにすれば本当に測ったままのタイムが出ます。
あ、そうなんですか。
やってみてください。
そうそうそう。
じゃあスタートして、最初ね大体6分ぐらいのイーブンペースでずっとね、
いってはりますやん。
54:00
すごいじゃないですか。
キロをね、5、6で多分5キロまでいってるから。
大体5キロ30分ペースぐらいでいって。
はい。
ここら辺からちょっと上りが結構きつくなってきてるところは、
キロ8分半から9分ぐらいですか?
だからテーマ的な速さ、やっぱりまだね、
そのキロ何分っていう感覚よりも心拍の方が自分としてはなじみがあったんで、
まあ大体120から140の間でずっと走ろうっていうのが大雑把な感覚では入れたんですけど。
この時はでも140ぐらいですよ。
あ、ほんまやね。
はい。
ちょっとテンション上がってるっすね。
でもその上りのところの後半、その平らになったところ130とか。
大体この辺ぐらいでスイッチしていくんかな。
なるほどね。
すごいな。僕と心拍だいぶ違いますね。
そう?
僕もうちょっと高いっすね。
ダメなんすよ。
さあ、ということで、下りもこれで6分15とか6分半とかで下ってるんで、
15キロ20キロぐらいまでは結構いいペースで来てますね。
全然崩れてる感じがしなくって。
はい。
ウィードとかってどこら辺にあるとか知ってます?何キロとか。
25キロかな。
25キロか。
ここら辺かな。
これからピュッてあるのかわかんないな。
ここら辺かな。
多分、まあコースも転がれないですよね。ピュッてあるから。
はいはい。
ああ、こんな感じですね。
多分そうですよね。
ここは10分10分なってるけど、上りも多いから。
ただ、上り多いとはいえ、ちょっとここら辺からペースは落ちてきてる感じがしますけど、
30キロ地点ってどうでした?
30キロね、あとここらは常にしんどくなるよね。
30キロが自分のいつも1個落ちる感じはありますね。
今回も30キロ来たので、ここで1回やめたくなりました。
ここあれですよね、30キロのところは上りが結構あるじゃないですか。
なんかでもね、いろいろな何ていうのかな、いろいろな今までの思いとかそういうのがここで1回集まった感じですよ。
ああ、なるほど。
だから、ネガティブな要素もポジティブなこともいろんなことがギューってそこに、
やっぱり30キロって体力的にも精神的にも1個来るよね、みたいなことを思ってますね。
ああ、なるほどね。
大体30キロ言ったら5時間とか4時間とかそれぐらいかな。
ぐらいかな。
1回集中力切れますよね、確かにね。
一応大体時計見て1回しんどいなと思った時に見ると30キロなのね。
57:01
ああ、そうですか。
そういうのは今回もそうだったなと覚えてる。
ここはじゃあちょっとペースも落ちちゃったんですね。
そうだね。
ここなんかいい感じで克服したいですね、将来ね。
で、35キロぐらい、ちょっとこれ下りのところですよね。
山を越えたこの下りに差し掛かって、ここは7分ぐらいか。
ここら辺は足大丈夫でした?
そうですね、下りは7分っていうイメージで走ってましたね。
ああ、そうなんや。別にその狙い通りのペースなんですね。
そうですね。
なるほど、なるほど。
で、平地は8分ぐらいのイメージですね。
しばらくずっと行って、この下りのところで6分半ぐらいまでペースは上がってますけど、
心拍は同じぐらいですね、120台。
心拍ペースで割とコントロールしてた意味はありますね。
とにかく心拍を上がらないように意識してた感じはある。
もう本当に潰れちゃわないように。
はいはいはい、なるほど。
安全に安全にっていう感じですかね。
とにかく1周目を7時間安定で行けばいいっていうそこの大きなあれがあったので、
ちょうどペースプロ的にも問題ない範囲かなという感覚、体感覚でやってたので、問題ないんかなと。
で、この1周ね、帰ってきて54キロですかね。
で、エイドはどんな感じでした?
エイドは10分で決めてたんですよ。
はいはい。
1回目も2回目も10分で行けましたね。
すごいじゃないですか。
これ確かにペース大体そうなんでしょうね。
10引いたら6分ですから。
それぐらいのいいペースで行って。
いいペースで行けたと思うんですね。
エイドワーク何されました?
持っていてた、まずおかいさん。
おかいさん。
おかいさんのパックを、とにかく米もん食べたかったので、
米のパウチを一個ずるっとジェル代わりにすすって、
はいはい、いいですね。
減点のライトをとりあえず電池だけ変えました。
あ、そっか。
もうこれ夜8時で1周目の時には大体何時ぐらいで。
3時かな。
3時。
3時かな。
一応2周目のこと考えて。
そうですね。
交換して。
交換しておいて。
あとは簡単に水変えてっていうだけですかね。
あ、そうですか。
もう他のことはせずに出た感じ。
すごいね、結構。
なんか最初からシミュレーションされてらっしゃったんですか。
1:00:00
だいたい10分でまとめるにはどうしたらいいかなとは考えてたんですけど。
素晴らしい。
途中で準備始めて、あれとこれとこれはしようっていう。
まず電池変えてとか。
はいはいはい。
でもお買いさんすすってる間にこれこうするか考えてみたいな。
だから思ったより、10分ちょっとだけオーバーはしてるんですけど、10分なんで。
これ最初からポールは背負ってたんですか。
最初から1周目から使ってます。
あ、じゃあこの上りも使ってる。
全部使ってます。
あ、そうなんや。
なんかちょっと工夫したポールも出たんですよね。
今まで120使ってたんですけど、130の軽いポール、中華製の安いのがAmazonであったので。
ピンクと青のやつ?
いやもう真っ黒のね。
最近見つけて。
誰か山登る人がこれいいですよって。
自分もこれいいかなと思ってたんやけど、足がんしたところにちょっと背中押してもらえたんで。
これ試してみたんです。
120買おうと思ってたんですけど、毎回同じ120も持ってるから130チャレンジしてて。
やっぱり120より1個付けるんですよね。
なるほど。
食いっちゃうんで。僕今身長が180人ほどあるので。
大きいですよね、180に。
ちょっとね、120では。
結構給湯のところでは良かったんだけど。
これみたいにね、緩やかな登りとかであれば。
押す時間が増えるからいいかなっていう目論みがあったんですけど、試しで使ってみたら重いのほうが良くて。
いいですね。
これでも軽いし、良い武器になるなと思って。
マスター元から持ってたのがだいぶ重いですよ。
あれがね、重すぎる。
そうですね。あれは重い。
あれは重すぎる。
そういう意味でも今回は使いやすかったし良かったかな。
なるほどね。またそれでね、対抗戦力とか激しい系にいったらどうなるかっていうのもまた教えてください。
また多分違う感想になると思うから。
もうちょっと短いほうがいいんじゃないかなとか思ったりもしてたりとか。
さあ、ということで2週目始まりますが、これリスタートね、だいたい6分50から7分ってことですごくいい感じで5キロぐらいまで進みました。
リズムが良かったんじゃないですか、2週目。
ここはもう完全に一人ぼっちでね。
1週目の帰ってくるときに一緒に、女性だったかな、前走った。
この方と一ペースでちょっと引っ張ってもらった感じのリズムで。
1:03:02
このペースで2週目入りたいなと思ったんだけど、若干ちょっと映像で止まっただけで足が重くて。
あったんですけども、ちょっとずつ筋肉も緩んできて。
まずとにかくペース、リズムを作ろうというイメージで走りました。
なるほど。ここはだから、逆に心拍は上がってる。
ちょっと高いかな。
これ3週目か。
ここら辺か。
でもそんなに高くない。130いってないっすね。平均やからかもしれないですけど。
1週目走ったコースを、僕はもう周回コースとか好きなんで。
ここでこうしようっていうのが期待できる感じなのは好きなので。
なるほど。
なるべくその1週目もコースの手帳とか覚えるイメージで。
2週目がもうその時点で1割2割気分が楽な。
走れるんだけど。
でもやっぱ体はどんどん疲れてくる。
全く同じルートですよね。確か1週目。
全く一緒なんですよ。
それが真っ暗の中が明るくなったの差だったんで。
こんなとこ走ってたよなっていう。
去年も夜だったので初めて明るい中走れるんでね。
そうか。100は2週で暗いうちに終わっちゃいますもんね。
そうなんですよ。初めて明るいところを走るので。
いいもんだなって。
湧水とかどうでした?結構ありました?
水量は前週がすごい雨だったんですよ。
そこらですごい雨音はしてたんだけど、
意外と湧水のとこは様子が重なってた。
そうか。
何箇所かにはOSJの方がここで水入れれますっていうのは
何箇所かは立ってくれてたんですけど、
なかなか自分で吹いて湧水っていうのを取るようになってたね。
そうですよね。
でもどうですか?飲み水が足りなくなるみたいなことはなかった?
自分はサブで入れ物を持ってたんですけど、
それは終始使わず。
じゃあ毎回1リッター?
そうですね。1リッターでなんとか湧かないような感じですね。
エイド間ってだいたい20キロですか?25キロですか?
25ですね。1週2週目は同じとこなんで。
25キロ地点なので1週55キロなんで。
じゃあ25キロ、55キロってことだから25キロ、30キロっていう感じ。
1:06:01
さすがあんまりないんだな。
まあでもそっか。ペース的にだからずっと飛ばせるからマシなんかな。
1時間、何時間おきくらい?3時間?
3時間もいかへんか。2時間半おきくらいですか?
水が?
エイドが。
エイドが2時間、2時間半おき?
3時間かかります?
3時間かかって、3時間やったら1週目がちょうど3時間でエイドになる。
3時間か。結構ないですね、エイド間がね。
エイド少ないですね。
少ないね。
でも2週目のこの上りとかはどうですか?ここら辺80キロ超えてきたところらへんって。
やっぱり2週目の上りはリズムが良かったイメージはあるんだけどね。
そんな疲れてるっていう意識は自分の中ではなかったんだけど。
それよりもこの辺りから下りが言いたくなってきててね。
ここらへんですかね。タイムはそんなに悪くないんですかね?
悪くない。でも正直自分の記憶もちょっとずれてるところもあるかもわからん。
でもここ見てください。ここ100キロ地点ぐらいはキロは8分になってますね、下りで。
8分だと遅いな。
1分ずれてますからね。
ここらへんから痛くなってたんかもしんないですね。
2週目だもんね、それね。
そうですね、これ2週目入ってるんかな。まだ入ってないんちゃいます?
2週目の終わりだね。
ここが2週目の終わりですね。2週目の最後ですよね。
ということで、2週回った感じではどうでしたか?
2週目、なんとかその最後の3週を9時間取りたいなと思って計算はしてて。
それ意識してたんで、まあなんとか。
でも正直その自分の遅れてるイメージよりも、結局1週目7時間の2週目7時間半ぐらいで入ったんですよ。
おお、いいペースですね。
そうなんです。だから自分がそれずれもっと遅れてると思ったんで、7時間8時間ぐらいで、ああ9時間でなんとかいけるかなって感じだったんで。
その後に映像が10分10分入ったら厳しくなるなっていう計算だったんですけど、思ったより7時間半で入ってきたので、
おお、素晴らしい。
ちょっとまあ頑張った甲斐あったなあっていうので、ちょっと安堵感もあったですね。
ここからほんまにスタートって感じかな、イメージは。
そうですよね、100マイルのスタートといえば100キロ越えてからですよね。
これちなみにその2週が崩落があって短くなったんですかっけ。
次の3週目の初めの登りがなくなったんですね。
1:09:06
本番はこれを出て右側行って登っていくのが、橋渡って右行くのが、左へずっと行くんですね、川沿いを。
もう見たいですね。
それが本来やったら右行ってどんどん山を登っていくのが、大きく変わった。
この巻いて左巻きのが右巻きな感じですよね。
はいはいはい。こう行くのがこう行く感じですね。
そうなったんですね。だいぶ違うと思いますわ。距離も違いますし、累積も変わった。
なるほど。
終わった程度で足が冷えた状態でいきなりガツンと登らされると、道路をちまちまと行くのとはだいぶ違ったと思うんですけど、そこでもみんな歩いてましたね。
この辺もね、シャドーは一応あるはあるけど。
もうね、平坦的なところも走ってない。
3週目は何時間で回そうという目標だったんですか。
ちょっとね、その何キロ…ここがもうちょっと自分の中で計算できなくて。
あら、そっか。
この辺がちょっと反省点その3ですね。
なるほどね。
わからんもんやから頑張らなきゃ。でも9時間言うよ、20時までに戻ってくればいいやみたいなちょっと浅はかな考えになってきましたね。
大雑把になってきたのはこの辺からですね。
なるほど。まあちょっとね、最初の方ずっと登りますからね、20キロぐらい。
きつかったかもしんないですね。
そうですね、この辺からおいでまた暑くなってきたんかな。
ああ、そうか。
まだ時刻的にはそんな暑くないか。
でももう2週で何時ぐらいですか。
11時。
ああ、暑いな。
12時。
もうお昼。
もう30度ぐらいになって上がってきたんですね。
ここら辺のタイムはそのシャドウが全てじゃなくて結構外気用も関係してたかもしんないですね。
なんかその、なんていうのか、かぶり水とかしまくったとかそういうことはしなかったですか。
あんまりしないでいきましたね。それほど自分的にはダメージのある暑さだと。
前はかぶってるドラマ見てましたけどね。
そうかそうか。
いうのはまだ大丈夫な感じだったんですけど。
この辺りからでもね、この辺りから多分スイマが来てたんだと思う。
ああ、なるほどね。
時刻的にはないんですけどね。
後からちょっととんでもなく恐ろしい。
幻覚を見出したかな。
あ、幻覚。いいですね。いいですね、幻覚。
どんな幻覚を見ました、ちなみに。
あれかな、僕、幻覚いろいろ調べるんですけど、僕は建物系が多いみたいで。
1:12:04
おお、建物系ですか。
木の間に建物が見えてきて、「あれ?」ってなったりする。
昔ね、西山コーチがね、ほんまにチームで一緒になったときぐらいに、幻覚でお店かなんかがあって、そこに行ってお店の中に入れたって言ったでしょ。
はい、そんな感じの話は言ったかもしんないですね。
それがもう面白すぎて。
自分はでも今回ね、ほんと強烈な幻覚でね。
まだこの辺は大丈夫だったんですけど。
120キロぐらいは大丈夫だったんですか。
140キロですよ、忘れもしない。
140キロ時点でもうね、いろんなもんが動き出してにょろにょろ。
おいで、チームメイトの三沢さんおる?
はい、三沢さん。
三沢さん、目の前に出てきて。
ええ?
おいで、まずはね、ここのコース、外国人の人が来るから、使うからこれから整備するよみたいなこと言い出して。
まさかの三沢さんが?
そう、そしたらすのえさんも出てきて。
すのえさんも出てきて?
スーパーペアさんのすのえさんが。
すのえさんと三沢さんが僕の目の前で打ち合わせしてるんですよ。
あれ?今日練習会やったのかな?
まずこれで何をしてるかがわからなくなってきたんですよ。
はいはいはい、今自分が。
レースなのか、あれ練習会やったのかな?
すごい状態ですね。
ちょっとね、何が自分が何をしてるのかわからない状態が起こって。
これで怖いんですけど、自分は本当にわからないんですよ。
でもそのあたり多分もう寝てるんでしょうね。
はいはいはい、そうでしょうね。夢見てるんでしょう、夢を。
そんなことをしながらトボトボと歩いてました。
じゃあ目の前歩いてるのにずっとおったんだ、二人は。
目開いてるんですけど、みんな見てるんですよ。
これでちょっとね、そのあたりからご存知の記憶がないんですよ。
これで140キロの時点で時計を見たときに、
そこでね、僕ちょうど6時やったと、いわゆる18時。
はい、夕方。
18時やったと思うんですよ。
で、残り140キロだから、100マイルと思ってるから残り20キロ。
あと8時まで入らなあかんから、残り20キロ2時間?ってなったわけですよ。
はいはいはい、なるほどね。
生きやんやんってなって。
はい。
ここまで来たのに俺これゴールできない?って思って、
ちょっと一人で絶望の淵に立った。
1:15:02
なるほど。
本当に俺は何してきたんやろうと思って、今までの経緯が思い出して。
でも一回思い切って、キロだって全部走ったら20キロ2時間いけんじゃねえかみたいな。
なるほど、これが145キロからなんですね。
はい、そっから一気に。
めっちゃ走ってますやん。
走り出します。
さっきの足痛いんとか、嘘のように痛くないんですよ。
あ、そうなんや。
基本的には寝てたんが大きかったんですよ。
歩きながら寝てたのが大きかった?
たぶん寝てたんやと思う、そんなに。
ここだってキロ17分とかですよ、15分とか。
すごいっすね、たぶん寝てたんやと思う。
寝てたんでしょうね、ここら辺。
結構ないんですよ。
その140キロ中のが重いバンバーンって覚えてて、そっからいけって。
ここら辺でしょうね、たぶんね。
そっから一気に足痛かったんとかが、嘘のようにザーッと走り出して。
20分くらいで山降りるんですよね。
すごいっすね、ここですよね。
思ったよりもすぐ降りれたんですよ。
さっき交差するんですけど、見たことあるとこまで走ろうと。
はいはい、ここですよね。
あそこ確か対抗の人居てたと思ったんで、そこまで行こうと思ったら、思ったほど距離が短縮されてて。
150キロでここかって思って、ここまで来たらいけるっていう目星があったので。
そこへ来て、アンドアンドのウォーキングになるわけです。
ここでアンドアンドのウォーキング。
はい、そこで前半何キロか無理した。
ここでね。
痛みが激増でくるわけですね。
分かりやすいっすよね。
分かりやすいっすね。
ちょっと解析されたら恥ずかしいですね。
いやいやいや、面白い結果っすね、これほんまに。
もうね、足痩せですよ。
ゴールできへんかったら、あほいだよなって思って。
この6分台何だろうなって思っとったの最初。
そういうことか。
ここを伝えたかったんで、こうやって5キロ表示で伝えれたの大きいな。
面白いですね、これね。
この135、136キロぐらいのタイムが一気にここで解放されたかのように6分15で走るという。
やっぱり寝てたんやな。
寝てたんでしょうね、これ。
明らかにおかしいですもん。
同じぐらいの上りのところが。
記憶がなかったよね。
プラス全部3分から4分ぐらい行ってるね、キロあたり。
1:18:04
相当へばってたんすね。
しかもこれ夕方の4時とか5時とか6時とかでしょ。
そうなんです。
明るいはずじゃないですか。
練習会から京都と思ってるわけですよ。
なるほど。
あれって大竹さんと違うんかなみたいな。
あれって山違うぜなみたいな。
そんなことばっかやってるんですよ。
すごい、ほんまにパーンと記憶から飛んでるんですね。
自分がレースしてるって。
周りにいなかったですか?
こう見てると結構何人かいらっしゃいますよ。
何人かいてるんですけどね、同じぐらいのペースで進んでるんですよ。
そうかそうか。
これ何かこう、餌食してくれた記憶とかあるんですけど、
何か僕はあまり…はい、みたいな感じで。
何かちょっと飛んでますね。
はいはいはい。
面白いなあ。
確かにそうか。
おっても一人二人か。
周りね、このタイムで見てると。
それでこの6分台で走ってるときにどんどんこの100キロの人とか追い付いていったんで。
ヒゾやっと出てきたみたいな。
なるほど。
良かった良かったっていう感じで。
今足止めたらゴールできんかもしれへんと思って。
交差するとこまで何とか俺は走っていかなかったんですけど。
思ったほど距離ないですね。
3、4キロくらいじゃないですか。
あとだってそうでしたね。
あと1キロ、2キロ、そうですね約3キロ。
交差からはね。
すごい安堵感でしたよ。
ああそうですか。良かったですね。
本当にもう面白いなあ。
うーん。
もう何かかなりこう、波あり山あり谷ありなレースでしたね。
そうなんですよ。
これでもやっぱ後半にガッと落ちましたね。
ここをね。
ラスト1周。
ここを回収したい。
1時間半くらい変わりますよ多分。
そうだ、そうしたら22時間半って最初の設定通りなんですよ。
ああなるほど。
こうしたらこれでいけてたんじゃないかって本当にタイムテーブル通りって。
西山コーシーコースタイムテーブル通り。
そうっすね。
僕上でよくできましたって言ってこれたかったんですけど。
ここが自分の今回の奥に落ちないと言いますか。
いやいやなるほどね。
前レース中に寝るとは何事だろう。
しかもね幻覚に近いような寝方ですからね。
もう何かこう抗えないものになったんでしょうねこれね。
ここまで脳みそがバグったの初めてですから。
それはすごいっすよ。
大沢さんが出てきて、角井さんが出てきて。
怖かったですよね。
1:21:03
正直申しまして今回感想できたかなって。
あの140キロの時の自分が傷つかんとあのまま行ってたってどうなってたんだろうって。
悔やんでも悔やみきれないわ。
やっぱりもう僕寝ますわ、レース前に。
寝た方がいいっすね。
しっかり寝れる体勢作って、受付はもっとゆっくり行って。
こんなことは二度と起こりたくない。
そうですね。
いやーあんまり進めないですけど、僕のね。
西の国のペースアーをしたアミタ君っていう子はやっぱりね、民剤使ってましたよ。
ドリエルみたいなのを飲んで、前日もぐっすり寝てましたわ。
そこまでやんだみたいな。
でもね、めっちゃ元気でしたよ最後まで。
そこまでせえとは言わんけど。
やる価値あると思う。
僕も過去失敗した100マイルだいたい寝てないんですよ。
寝れてない。
仕事で忙しいとか、移動ばっかりとか。
全部そうですね。
結局ね、マウントフジでも同じことやってんね。
マウントフジどうやったんですか?
マウントフジも寝てしまってるのよ。
龍ヶ岳の上でも。
最初の龍ヶ岳みんな寝ますもんね、あそこね。
あとの全部仮眠しながらやったんでね。
明日寝に行ったんか寝に行ったんか、お前何しに行っとんねんっていう感じだったんでね。
ちょっとそれは後悔ですよね。
今回も同じことやってるんでね。
これは大きな改善点ですよね。
これ言いますけど、龍ヶ岳は眠なりますよ。
やっぱスタートが。
スタートが半端夜やし、単調やし。
眠なるっすよ。
ガチオさんも言ってたもん、やっぱり。
眠なるって言って。
今回走ってみて、これが正規の160kmになって、
悪天候になったとしても、ちょっと乾燥できるイメージは構築できてるんですよ。
いいですね。
だからこれが、正直まだ終わって2日3日なんでね。
来年出ますってはっきり言われませんけど、ちょっと試してみたいところではありますよね。
でも夏場の一番きついところで、しかもマスターの得意な施設で。
しかもね、多分100kmの時って何分だったか忘れましたけど、
結構走れるコースの方がマスター得意なんちゃうかなと思うから。
1:24:03
どうなんやろう。
ウルトラ系の方が強いんちゃうかなってちょっと思ったりするんやけど。
いろいろ試していってみたいと思いますね。
だから来年も100マイルを。
100マイルのリピートって結構おもろいですよ。やっぱり。
レイクビュアとかでやってますけど、富士とか。
100マイルのリピートってまあ面白いですよね。
ちょっとオンだけはね、また走りたいかなっていう気持ちは。
いいですね。頑張っていきましょう。
でもまあ来年はあれじゃないですか。タンバ出るんじゃないですか。
来年タンバも出ますよ。
タンバオンだけって結構きついんちゃいます?1ヶ月あります?
6月か。
6月のしかも、マツ?
アタマ。
アタマか。
アタマかな。
アタマだアタマだ。あ、1ヶ月半あるわ。
そっか。じゃあ大丈夫ですね。
ちょっと考えますわ。
タンバも出て、オンだけも見て。
ここで約束しないですね。
まだまだまだ。
慎重に慎重に。
一応自分の中ではね、3ヶ月に1本っていう感じで。
あーそうかそうか。
まあその法則だとちょっとね、外れますから。
ゆっくりと。2つ来年はタンバってことで。
はい、頑張ってください。
じゃあ最後にどうでした?
昇活としてオンだけ、一言じゃなくてもいいですけど。
こう、振り返ってみてどう思われますか?
まあでもやっぱりさっき言った、自分が憧れてたレース。
スタート地点に立てて、完走できたっていうことはすごい大きなことで。
はい。
さっき言った3週目のゴタゴタはあったにしても、
一応自分は完走で、距離も短縮ちょっとなってるけども、
一応大きな山を越えたような、そんな気分になってて。
その事前にも言われた人感向けるっていう。
いや本当に。
それを実感するような今回、減るもの対策とか、
小さな、もっと細かいこととかも改善していけば、
本当に一向上のステージに上がることができるのではないかなっていう確信があるので。
ちょうど今後のレースに向けて、
ちょっとステージに上げるような要素をたくさん得られたように感じてます。
そうですよね。
結果聞いた時すごく嬉しかったですけど。
これをきっかけにまた大きく羽ばたくんだろうなって思ってますんで。
1:27:06
楽しみにしております。
またチームメイトとしてもこれからもよろしくお願いいたします。
そうです。ありがとうございます。
じゃあ、秋口以降ですかね。夏はこれでレースを終わりですよね。
はい。
マスター、秋口以降何か計画やったりしますか?
レークビューアーとか出たかったんですけど、抽選マスターだったので、
特に今ポコって空いてしまってて、
やっぱりタンバっていうものがあって、
特にタンバの合宿の方へ参加させてもって、
とにかくした調べ、イメージ作りの方へ励む感じで。
だからその合宿は結構自分の中では重要してまして、レースではないんですけどね。
さっき言ったみたいに3ヶ月に1個自分の中では足場みたいなのがあるので、
それとおそらく石部大までは何も出ないと思います。
なるほど。
タンバが逆に、タンバの合宿がレースとは違うけれども。
特徴。
うんうん、なるほどね。
あとカメラもあるので、KGRのカメラマンとかも。
ああいう方も頭にあるのでね。
そういうのとバランスと。
でもね、西山ポーチの経験から見ててね、
ストレートライニングを楽しもうとする姿勢。
はい。
いつも、多分ね、分析する限り結構大変やし、しんどいし、
ストレスもたくさんある中で、どう楽しもうかっていう前向きさとかもね、
勉強に持てるんですよ。
なるほど。
なかなかタイムスケジュールとか普通他の人、多分、
興味見たらええ?っていうぐらいのことやってると思うんですよね。
はいはいはい。
他でもこうやってね、ラジオ撮ってくれたりとか。
そのトレーラーにまつわることを楽しもうとする姿勢。
はい。
その辺は僕はめちゃめちゃ勉強させてもらってて。
ありがとうございます。
こうやって自分もリーパーになれるようにと思ってね。
はい。
どんな意味で本当にチームというか、西山ポーチを始めて。
出会う人たちが。
お前らの人ってさ、判断力あるし体力あるし。
はい。
あとは結局この2つがあるから、会社でも社会でもそれなりのチームじゃないですか。
多いかもしれないですね。
そういう地域でまたさらにタイトなスケジュールの中で楽しむことが多いので。
やっぱり人間ネギてる人が多くて。
なるほど。
本当にね、その人だと触れてるだけでも刺激あるし面白いんですよね。
はいはいはい。
だからいい議会持てると思ってますんで。
本当ですか。
感謝しております。
1:30:02
今回はたくさんコーチっていう言葉を言っていただきましてちょっと恥ずかしいですけども。
お褒めの言葉を素直に受け取りたいと思います。
ありがとうございます。
一つのアドバイスというか、タンバの合宿ははっきり聞いてると多分強度はそんななさそうなんでね。
そうですね。それは確かに感じてるんでね。
そうそう。だからさっき言った100マイラーの思想を考えたら、多分僕やったら前日に深夜に入って一人で30キロぐらい走ってます。
事前にね。
バックとバックやってって。
そんなまでしますか。
別にそんなことせえって言われるじゃないですけど。
原則気分ぐらいで行きたいなと思ってるんですけど。
そこを目標にしてるんだったらの話ですよ。そうじゃなかったらいいんですけど。
もうしてるんやったらそこで自分は変わるんだって思って。
ちょっと他の人と違うことをやるみたいなのは面白い考え方かなと思うんで。
実践するかどうかは別として。
もしくは他に波を作るためにちょっとレースを入れるとかも考えながら。
次が石部隊だということで。
丸々半年あるんで。
一本どっかでガッと集中して変わるというか。
人から向ける第3弾ですよね。
夏が終わったんですが秋でね。
見つけていただくっていうのもちょっとまだ時間があるんで。
考えていただけたらなって思いますね。
以上でございます。
今日はマスター本当におめでとうございましたね。
嬉しいですね。
100マイル3本目無事終わって。
一発の100マイラーと今回愛になったわけですから。
逆にいろんな人に教える側というかね。
アドバイスする側にこれから回っていくかなと思いますんで。
まだ初心者気分が抜けないんでね。
そうですか。
すごい喋る機会も増えてきてるんで。
やっぱり自分のまだ醍醐味っていうか面白い部分がもっとあるんだなっていうのを気づかせてもらってるんでね。
これからも楽しむ姿勢っていうのをベースで。
楽しむ姿勢。楽しむ姿勢むちゃくちゃ大事だし僕もそれを大事に。
僕の自分がドハマリした趣味なんで。
一緒にもっと楽しんでいきましょう。
頑張ります。
本日はゲストに和歌山県喫茶木漏れ日からのゲストマスター石井さんでした。
1:33:09
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ということでまたこんな感じで、すげえなと思える人をいっぱい読んでね。
ねほりはほり聞く機会をいっぱい作っていこうかなと思いますので、これからもお楽しみに。
じゃあマスター一緒にバイバイしましょうかね。
ということで聞いていただきましてどうもありがとうございました。
じゃあね。バイバイ。
01:33:41

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