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この番組は、シャモニーに憧れる野良トレランナーのシンバが、トレランのおもろさについて喋ってくる番組です。
この放送を聞いて、トレランっておもろって思っていただけるように、張り切っていきます。
さあ、本日は3月13日の夜11時。最近、夜収録が多くなってきましたよね。
家族が寝静まった頃には、ちょろちょろっと思うことを話す、そんな感じの番組になりつつあります。
実はね、今も体調めちゃ悪いんですよね。前も話しましたっけ?
2週間前の大阪マラソンの時と全然違うんですよね。
なんかね、熱が出たりとか、お腹こだしたりとか。
今は、もう鼻水とかね、涙とかいっぱい出るんですけど。
いや、原因ね、だいたいわかりましたね。
あの、認めたくないハルビエンですね。
これ、だいぶ来てますよね。奴ら飛んでますよね。
なんかそれが飛び始めてから急になんか、体調悪なった気がするんですよ。
今もね、部屋の中におるんですけど、もうずっと泣いてますよ。
悲しくて泣いてるんじゃなくてね、痒くて泣いてるんですけど。
ほんまにね、涙止まらへんし、透明な鼻水もずっと出続けてるしね。
たぶんね、ハルビエンですね。これはクソ悔しいけれども。
なんかね、ちょっとね、アレルギーの薬とか、飲むっていうのもやっていいんですけど。
でも、明後日ね、もう実質明日みたいなのか、レースなんで。
ちょっと薬いきなり飲み始めてもビビると思うんで、体がね。
このまま何とか、とりあえずレースを迎えようと思いますよ。
今日のテーマはね、3日前ぐらいに僕がトレランのシューズどうしましょう?みたいなね。
タンシーフリー先のね、シューズ。
トレランシューズとロードのランニングシューズ。
普通のおしゃれ着のシューズと、あと革靴とか。
合わせると、家のものと合わせたら総勢30足ぐらいになるんですよ。
そのうちトレランシューズで20足弱、20足ぐらいいくんちゃうかなと思ってましてですね。
どうしよう?みたいな。
ここはね、やっぱりね、どっかでね、基準決めてラシャリしていかないといかんかなと思ってるんで。
ちょっとね、今日はシューズのね、捨て時の線引きをしましょうということで、その基準をちょっと考えてみました。
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まずシューズのね、部品と機能、それをね、簡単に説明すると。
部品としては、アッパーですね。上から順番に。
靴を包むところ。
ここは機能としては、岩とか枝とかに当たった時に足を保護してくれるところですよね。
長時間走った時に指とかそういうものを痛めないというところが機能かなと。
で、真ん中のミッドソール。
これは位置的には足の裏すぐのところにあるというもので、機能としてはクッション性とか反発性ですよね。
続いてアウトソールですね。一番足から遠いところにあります。
これは機能としてわかりやすいですけど、グリップ力ですね。
基本的にはその3部位。他にもね、かかと部分だったりとか、ひも部分だったりとか。
そういうのもちろんあるんですけど、基本的にはアッパー、ミッドソール、アウトソール。
これらのね、軽燃劣化っていうのが大きいと思いますから、そいつらに基準を設けて管理しようかなと思いますよ。
まずね、アッパー。これわかりやすいですよね。破れたら捨てる。
アッパーってね、やっぱりトレランの場合は特にですけれども、よくね、岩とかにぶつかるというところとか、
足と摩擦というか、爪が当たるとか、かなりトレランは他のシューズに比べてアッパーやられやすいですよね。
だからね、結構ね、丈夫に作っているメーカーさんもあるんだけど、つなぎ目だったり、軽量化を図るがゆえに、
ちょっとこう、材質の耐久性がね、下がるとかいうので、まあ破けるシューズあるんですよね。
特にね、僕スカイランやるんで、太郎山のね、ガレガレの下りとかをバキバキに走って、破れまくったりとかね、ありましたね。
あと激下りで、前指が当たったら捨てる。
あまり気づかなかったんですけどね、富士山の下りとかあるじゃないですか。
何キロぐらい?5キロとか、ずーっと下りっぱなし。
キロ4キロぐらいのスピードでぐわーくだったりとかしたら、基本的には足の位置って先端まで行く感じなんですよね。
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その時に指に当たりまくって痛いってなったら、それはもう当てないと。
普通に走れるようにはいいんですけど、でもトレーラーはね、そういう極限な条件で下るとかもあるんで、
その時に指当たったら大切なレースの時とかね、パフォーマンス発揮できなくなってくるかもしれないから。
ということで、アッパーで足当たり始めるようなやつは捨てるという風に決めたいと思いますよ。
続いてね、ミッドソール。この基準は曖昧なんですけど、
単純にクッション性反発力がなくなってきたら捨てる。
これはね、もしかするとしばらく使わなかったら、過水分解してね、少しクッション性が損なわれたりとかするんですけど、
だからね、時期で切ってもいいかもしれないですね。1年間全く使わなかったら捨てるとか。
というのもね、ミッドソールって長いこと履いてやらないとよくわからないし、
その時にたまたま足の調子良かったりとかしたらさ、全然クッション性がないというのもよくわからないから捨てるんですよね。
なので、こいつを基準にするというのは見た目でもわからないし、長いこと走らないとちょっとわかりにくいし、
ここは正直走った距離とか時間でもうクッション性ないでしょ、もうこれって決めて捨てるっていうのがいいかなと思いますね。
まあこうしましょうか、2年。2年間使わなかったら捨てる。
優しすぎる?1年ぐらいにしておいた方がいい?
2年使わなかったらもう絶対使わないでしょ、ということで。
もう2年間使わなかったら捨てるということでしましょう。
最後はアウトソールですね。これね、減ってきたら富士登山に使ってボロボロになったら捨てるっていうのはどうでしょうね。
アウトソールの機能って買って使った瞬間が一番良くて、そこから落ちる一歩なんですよ。
ある程度グリップが良いやつも400キロぐらいかな、使ったら劣化を感じますよね。
でも400キロ超えても普通に使えて、僕の場合だいたい1000キロから1500キロぐらいまではね、結構前線で使っちゃうんですよね。
だけど本当に大事なレースとかは1000キロ走ったトレーナーのシューズだとやっぱりちょっと不安がありますから、そこは新しいシューズを履くんですよ。
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普通の練習だったりとかは結構使っちゃうところあるんですけど、そこはですね、富士登山の予定を入れまして、
火星がゴロゴロ、そこを激下りしましてですね、ソールを最後に使い切って捨てるということにしましょう。
1000キロ超えたシューズは富士登山の候補に上がり、最後に優秀の美を飾ってですね、引退するというような感じですかね。
引退練習、引退レースですね。
でも年間僕、どんなに多くても3回ぐらいしか富士登山行かないんで、今年なんか行くかな、関西戻るから。
そうしたら引退する機会が減っちゃって、なかなか捨てられへんシューズにまた増えちゃうかもしれませんけれども。
その場合はやっぱり裏見て、前世に使えへんなって思ったら思い切って捨てるっていうのが良いかなと思います。
ということで、アッパーは破れたら即捨てる。指にガンガン当たって痛いってなったら捨てる。
ミッドソールは2年はかなかったら捨てる。
アウトソールはパッと見てちょっと削れがあるな、グリップも減ってきたなと思ったら、富士山に連れ出してですね、最後に優秀を拝んで気持ちよく捨てるという形で行こうかなと思いますよ。
何を書くと僕はトレラン初めて一回もトレランシューズ捨てたことないと思うんですよ。全部残してると思うんですよね。
なんか一つ一つに思い出があるし、もうちょっとね、結構僕は物に思い入れ入れちゃうタイプなんですよね。
昔から持っとった、子供の頃持っとったぬいぐるみだったりキーホルダーとかをね、一切捨てられへんタイプなんですよ。
なんか情が湧いちゃうんですよね。見るとあの時おもろかった少年時代を思い出すわけですよ。
今日なんか僕実家で片付けしてたんですけどね、大学の時のライブのチケットの判件ですよね。行ったライブ僕全部残してましたよ。
多分ね、捨てているやつ一個もなかったですね。
だって1ヶ月とか2週間とかそれぐらいのペースで僕ライブ行ってたんですけど、そのペースぐらい普通に全部残ってましたから。
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物持ちがええのかなんかよくわからないんですけど、それぐらい捨てられへん性分なんで。
でもね、ドレランシューズはね、消耗品ですから、専用じゃないですよ。
でもね、専用って思っちゃうタイプ。初めて100マイルで走ったスピードゴート5とかはね、もうね、すっげー綺麗にピカピカに磨いたんですよ。
鑑賞用に撮ってるんですよね。たまにこう眺めてるんですよ。
でまぁ、それの色違いの赤いやつ、アッパー破れちゃって、捨てたらええのに。
確かね、それで新越語学を走ったんですよね。
なんかそうしたら、それ捨てられへんなとかね。
まぁちょっとそういう、なんていうか、物に魂宿るんじゃない?みたいなことを思う。
人情味の溢れる、愛に溢れるプレルランダーなんですよね、僕はね。
と言ってもね、ボスであるね、タグ像が銀座の一等地に物を置いてると思って。
そしたら本当に置くべきものは何や?と考えてみなさいとおっしゃっててですね。
まぁ確かにその通りやなと思う。物を保管していくっていうのも、保管コストとかね。
それから管理コスト。
それからシューズを取ってくる時の時間のロスみたいなのを考えたら、
なるべくシンプルに管理できるようにね、手配するっていうのは当たり前のことかな、思いますんで。
今回はその3つの基準でこれからですね、持ってるプレルランシューズを一足一足供養していって、捨てていくということをね、やっていこうと思いますよ。
悲しい。たくさんね、涙とか鼻水が出ることになると思いますよ。
今もね、出てますしね。これはただのハルビエンでございますが。
というわけで本日はプレルランシューズの捨てる基準を決めました。
実際にそれを実行していこうと思いますよ。
捨てる時にはね、ちょっと思い出を写真とそれからこのポッドキャストとかでね、ちょっと振り返って供養してきれいさっぱり捨てようかなと思います。
はい、というわけでいよいよ、まあほぼ明日はですね、比叡山始まります。
ちょっと体調いまいちですけれども、何とか完走目指して頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いしますね。
それではシンバでした。じゃあね。バイバーイ。