1. クリエイターエコノミーニュース
  2. 「一貫性をもって突っ走る」3..
2025-09-18 33:41

「一貫性をもって突っ走る」3歩先読む将棋思考の仕事術~朝霞将棋教室代表・中司晃貴

spotify apple_podcasts youtube
【2025年9月18日配信】常に3手先を読む。そんな大局観を持って将棋教室を3つ運営し、コミュニティビジネスをも展開する中司晃貴さんは、どのようにして今の地位を築いたのか。そこにはある将棋キャリアと学生時代の行動が影響して・・・。先を読みタスクを整理する力はどんなクリエイターにも共感が得られるはずです。

★ゲスト:中司 晃貴(ナカツカサ コウキ) https://x.com/koki_zagura
朝霞将棋教室代表。将棋歴20年以上の五段免状所有。岡山県大会優勝・中四国学生将棋大会ベスト8。日本初の経営層限定将棋コミュニティ「オオテッ」運営など、将棋教育とコミュニティ運営に尽力。岡山県生まれ。

★朝霞将棋教室 https://www.asaka-shogi.com/

#音声配信 #将棋業界 #仕事 #人生 #自分らしく #教育ビジネス #ポッドキャスト #Podcast #クリエコニュース202509 #ニュース #クリエイターエコノミー #中司晃貴 #コミュニティビジネス

★番組へのお便りご質問はこちらへ
https://forms.gle/X94AsW3KPfx1RtFX9

パーソナリティ:吉田喜彦(カグア!)
https://newspicks.com/user/267766/

収録機材:TASCAM DR-07X
https://amzn.to/4c45n9w

BGM by OtoLogic(CC BY 4.0)
https://otologic.jp/

↓↓ラジオですべて聴けます↓↓
Apple Podcast
https://apple.co/3KQif5x
Spotify
https://open.spotify.com/show/2uhIn54aKBSxUvyCzr1INo
YouTube
https://www.youtube.com/@creator_enews
Amazon
https://amzn.to/3sfEZp6

サマリー

中塚晃貴氏は埼玉県朝霞市で将棋教室を営み、四人将棋を通じた独自のコミュニティビジネスを展開しています。彼の経験や将棋に対する情熱は、企業精神や教育への取り組みを通じて表現されています。中塚氏は空手と将棋を通じて身につけた礼儀作法や人との接し方の重要性について語り、将棋教室やコミュニティの運営についても触れています。また、彼は将棋とビジネスを結びつける新しい試みを行い、将棋を通じた人間関係の構築や教育の重要性を強調しています。中塚氏は将棋を通じて培ったコミュニティ運営の経験やオンライン教室の重要性についても話します。彼は将棋思考を生かし、フランチャイズ化や会員数増加を目指して将棋界を盛り上げたい意向を示しています。朝霞将棋教室の中塚晃貴氏は、将棋を通じて一貫性を大切にしつつ、仕事術や人間関係の構築について語っています。

中塚晃貴の紹介
おはようございます。音声配信の今がわかるラジオ、クリエイターエコノミーニュースへようこそ。
パーソナリティのカグアです。さあ今日は久しぶりのゲスト回です。 好きを仕事にする、そんなクリエイターエコノミーを体現する若き経営者の方をお呼びしています。
中塚晃貴さんは、将棋の騎士でもあり、将棋教室を3つ経営し、またコミュニティビジネスなどを手掛ける経営者です。
その中塚さんをお呼びして素敵なお話を伺うことができましたので、ぜひ皆さん聞いてください。それではどうぞ。
早速お招きしましょう。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。朝霞将棋教室代表の中塚さんです。
騎士といってもですね、アマチュア騎士にはなるんですけれども、4年前ぐらいから埼玉県の朝霞市で将棋教室をやらせていただいております。
その他にもですね、将棋教室以外にも、それに派生してイベントだったりとか、将棋経営塾みたいな、将棋を活用した企業研修みたいな、そういった事業もですね、展開しております。
サロンで。そうですね、びっくりしましたね。まさかこんなご近所だと。そうですね、距離がもう隣も隣なんで、いやーやっぱりわかんないもんですね。
わかんないですよね。でも、もともと岡山ということで。そうですね、出身は岡山の。こちらは過ごしやすさはどうですか?
そうですね、やっぱり朝霞はすごくいいなと思ってますね。都会過ぎず田舎過ぎずみたいな感じで、すごく住み心地が良くて、意外と緑も多くてですね、僕散策とか好きなんですけど、よくフラフラ歩いたりするんで、もしかしたら見る人は見てるかもしれないですね。あれみたいな。
ここまでほどほどに緑もあって、川もあって。そうですね。過ごしやすいですよね。僕も地元はここではないので過ごしやすいなと思って。
そういうわけで、ですから社会人になってからこちらに来られた。そうですね。厳密に言うと転職の関係で、こっちに最初は来たんですけど。はいはいはい。
もともとがですから、社団法人日本四人将棋連盟に所属されていたと。そうですね、おはつかしながらそれを代表理事という形で運営してて。
もともとその四人将棋っていうのは高校生の時に私が出会った一種のボードゲームで、本当に四人でさすんですよ、将棋を。
四人でですか。まあ麻雀みたいな感じで時計回りっていう。麻雀は半時計回りですそうですけど、四人将棋は時計回りで、ちょっと格経験とかはないんですけど、
ちょっとピラミッド型の初期配置で、それが四人で戦うっていうボードゲームがありまして、それが出会って、当時私はワープロ部に所属してたんで、よく部活中に、部活中なのにちょっと先生の目盗んで、四人将棋でネット将棋やって遊んでたんですよね、部員のことね。
で、どうせただ単に遊ぶんだったら記録とかつけたりしたらいいなとか思って、それで四人将棋連盟っていうものが始まっていって、
で、なんか本当に仕事になったら面白いなとか思いながらずっと大学生の時代もそれやってて、で、満を持して、満を持してって言うわけないけど、いろいろ背中を押されて、
で、ちょっと法人格とって、本格的にやってみるかっていうサークルだったんですけどね、最初は。で、やってみたら、やっぱり法人格を持つと一種の信用というものが高まるということで、
長会議、ニコニコ動画さん、ドワンゴさんが主催している長会議にお呼ばれして、将棋のブースで、毎年そこでイベントやられてるんですけど、将棋のブースがあって、
今回は今年は四人将棋をやろうと思ってるんで、中塚さん、ちょっとぜひプロ吉野先生と一緒にやってくれませんかみたいなオファーをいただいて、っていうのがあって、
そういうちょっと経験、異色なエピソードがありまして、あれがあったんで、いろいろ自分の人生で、いろいろ動きが転換期というかありましたね。
やっぱり何でも行動すれば切り開けるんだなっていうのをすごくその時感じました。普通の一般人はあの舞台立てませんから、っていうのはありましたね。
もともと将棋はお幾つぐらいからやったんですか?
小学5年生の時で、結構遅めです。
例えばプロになるような人だったら、だいたい1、2年生の時とかやってるので、そういうのと比べると全然遅いですね、5年生というのは。
逆にプロになる方は、どのぐらいでプロを目指すステージに行くんですか?
大体プロになる手前の奨励会という養成期間があるんですけど、
大体そこにも小学5、6年あたりには入会しておくぐらいの力がないとプロになるのが厳しいと。
大体その奨励会に入るのが6級スタートって呼ばれてるんですけど、この6級スタートっていうのが我々アマチュアでいうと5、6段ぐらいになるんですね。
だからその時点で全国レベルの力がないと入会できないんですよ。
仮に変に入会しても即大会でしょうね。
しかも21歳ぐらいになったまでに初段にならないとまた強制大会になるんですね。
鬼の3段リーグがあって、そこでも26歳までに4段になるとまた強制大会っていうのがあったりとかして、結構厳しい制度なんですね。
だから当然5年生で始めてる時点で、まず奨励会になるとほぼほぼいけないですよね。
よっぽど天才だったらあれでしょうけど。
そうかそうか。藤井聡太さんが大学行く、行かないとかで話題になった時ありました。
ありましたね。
高校。
そうですね。僕もちらっと新聞見たのが、当時小学6年生の時かな、まだ藤井先生が。
小学6年生ぐらいの頃に、今八区の勢いで奨励会勝ち上がってる人がいるぞみたいなっていう新聞を見たことがいっぱいあって。
私は当時、それは大学生の時だったんで、今から本当まだ何年前だろう、結構前ですよね。
ぐらいに、そういう小学生がいるっていうのはなんとなくは知ってたんで。
だからやっぱりそれぐらいの頃から活躍してないと、なかなか今のああいうトップに行くようなものはなれないっていう感じですね。
結構シビアです。
そんな中でサークルが巡り巡って、でも一般社団法人っていうのはすごいですよね。
一応会員制のモデルになるなっていうところで、一般社団法人にしちゃって。
だから一番元をたどれば、私にとってのビジネス人生は一番最初はそこなんですよね。
初めてお金を稼ぐというか、人様からお金を頂戴するっていう意味では、そこから私の企業人生実は始まってて。
でもその後一回畳むんですけどね。ちょっと4人衝撃が厳しいなって。
教室設立と起業の過程
会社員とかもいろいろ経験させてもらって。
やっぱりその企業精神というものがずっと燃えてて、なかなか冷めなかったんで。
ある時に、当時大学生の時は香川で住んでたんですけど、たまたま求人見てたらベンチャー企業の求人があって。
こういう事業がうまく乗れば新規事業をお任せしますみたいなすごい楽しそうな内容が書いてあったんで。
行ってみるかということで香川からキャリーバッグ片手で東京飛んで、本当に社長の家でシェアハウスさせてもらって。
っていうのが2019年の2月末ぐらいですね。
そこからこっち側の関東での生活が始まるみたいな。そんな感じでしたね。
数年会社員をやられて、独立されるわけですね。
いろいろありましたけどね。その間もあったんですけど独立しました。
実は2021年に教室を開校されて。
22年の1月ですね。
21年は3月。これは細かいんですけど。
21年の3月までは当時私は不動産業営業をやってたんですけど。
そこで資金もようやくいけるかなっていうところもいろいろ出たんで。
じゃあちょっと起業しようっていう充電期間になりまして。
ただいろいろ考えていろいろ動いたんですよ。
動いたんですけど、どれも自分にできるビジネスないなと思いながら。
なかなかお金も尽きてきて危ないなとか思いながら。
でもいろいろ試行錯誤した結果、やっぱり自分には将棋しかないなっていうのが最終的にたどり着いて。
そこにいろいろなまた別の思いもいろいろあるんですけど。
ちょっと朝霞で将棋界を盛り上げていこうかっていう気持ちになって。
22年の1月に教室を開校して。
21年の12月ぐらいには知り合いのカフェのところを曲がりさせてもらって。
将棋カフェとかも。
同時閉校でちょっとやってたんですけど。
将棋カフェさんのほうはちょっと上手くいかなかったんで途中で閉じたんですけど。
でもそのやったことによって結構いろんな重要人物と出会うきっかけをいただいて。
そこから今日も来てたんですけど、生徒さんとかもいたりとか。
そこの経験があったんで今の教室につながって上手く起動に乗っていったんで。
いい出来事だったと思います。
教室で行くんだってなってからはずっと教室を。
そうですね。
教室自体は法人なんですか?個人授業ですか?
これは個人授業してやらせてもらってますね。
ですよね。なかなか法人。
僕も法人作って一回畳んだことあるんですけど、
やっぱり自分的な俗人的なマンパワーでやってるとあんまり関係ないなってなってくるんですよね。
それは素晴らしい。
全く僕の場合無駄でしたね。
法人ほんと無駄でしたね。毎年7万だけ取られて。
まあそうなのね。維持費がね。
お話聞いてるとカフェを一時期やられたっていうところも多分いろんなご縁があったと思うんですけど、
確かに可愛がられるタイプだなって思いますね。
ありがとうございます。
お客さんとかでも結構人立つっぽく見られたんじゃないですか?
確かにね。自分で言うのもあれですけど、結構どの職場行っても上司には可愛がられるのはやっぱりありましたね。
自分としてはただ裏表なく本当に接して、時には独卒も言うくらい、
もう自分の素をそのままでただ応対してるだけなんですけど、
なんかそれが受けがいいのかわかんないですけど、結構可愛がってもらって、
不動産の時もですね、結構次長からもの服を頂いたりとか、主任からも靴頂いたりとかあったりとか。
私が退職するという時も、次長がね、朝礼の前の30分も引き止められて、
30分も引き止められて、まあでも結果やめますってなったんですけど、
後日談でね、話聞いたら、他の社員がやめますって言ったら、
即答で、いいよやめてみたいな感じだったらしいんですよ。
そう考えると、僕30分だったのか、何だったんだみたいな感じもあったり。
よく周りに言われたのは愛されキャラだとか、中塚さんがいるから職場の空気なごむとか、
特に不動産の営業なんて末末としますからね、月末は。契約取れてないと。
その時、後輩の女の子とかもいたんですけど、社員が。
空手と将棋の影響
やっぱりその空気感だとちょっと萎縮しちゃうじゃないですか。
でも、私の個性というかキャラがあって、中塚さんがいるから続けられますみたいな。
逆に中塚さんが辞めたら辞めますみたいな。
そういうのはよく言われましたね。
それはすごいわかる気がしますね。
何でしょうね、独説は多分シャープな口ぶりなんだろうなって想像つくんですけど、
多分嫌味じゃないんですよね。品があるというか。
僕も悪意を持っては言わないですよ、もちろん。
親立ち的に品のある親立ちというか。
人って普通の家でしたね。
別にそんな裕福というか普通の暮らしのできる普通の家庭で、
めちゃくちゃ金持ちというわけでもないし、めちゃくちゃ貧乏だったというわけでもないですし、
もう本当に一般的な家庭のところで育って。
でもやっぱり思うのは空手を10年やってたんですね。
しかもそれを幼稚園の年中の終わり頃から中3、卒4までやってたんですよ。
いろいろ刺激を受けやすくて、いろいろ反動がありやすい時期じゃないですか。
ここを10年間ガッツリ私空手やってたんで、
要は空手だと上下関係があったりだとか、
先生と密に大人の人もいるし、接する環境にいたんで、
自然とよく小学校の時も先生とかに敬語では話すし、
そういう礼儀的なところとかは空手やってた影響が大きいですかね。
そこで相まってまた将棋が始まるんで、将棋もやっぱり礼儀をもんじるものなので、
そういう上下関係というか人との接し方というところはすごくそこで形成されたのかなと思いますね。
それはすごい今腹落ちしましたね。
本当に爽やかなんですよね、第一印象からして。
でも本当僕も剣道やってたんですけど、
武道とかやっぱり礼儀作法いいですよね。
そうですね、そこはすごく言われますよね。
そうして現在は3つ教室を展開されていると。
将棋教室の展開
3つそうですね。
場所として。
講座としては全部で4つ。
講座は出前講座とかもやってたりして、
初心者クラスがあって高校の通常クラスがあって、
あとはカルチャー的なところのあそこのカルチャーセンターのところも行ったりとかしたりとか。
あとは夏休みとか民間学童さんのところに出向いて、
そういうところで出前講座をやったりだとか。
いろんな範囲でやらせていただいてますね。
来月も早速東京の北区のところの学童さん2件ちょっと依頼があるので、
それはちょっとあったりとか。
ちょっとずつ活動が広がってますね、朝霞だけじゃなくて。
ですから現在のビジネスとしては、
教育という中では将棋教室ですとか、
そういったスポットの講座ですとかあって、
あとコミュニティをやられていて、
あとは将棋教授。
事業としてはこの3つになりますね。
ですからこの大手、こちらについては。
大手は23年の1月から始めたものではあるんですけど、
大手は最初は経営者と個人利用者限定の将棋コミュニティだったんですね。
要は将棋を通じて仲を深めていただいて、
仕事の18時とかビジネスマッチングとか。
そういう回にしようというか、そういうコンセプトでやってたんですけど。
それを2年くらいやったんですけど、
やっぱりちょっとコンセプトが尖りまくりすぎてて、
なかなかうまくはいかなかったというか。
そういうのも一定の利益というかあれはありましたけど、
思ったより厳しくてですね。
どうしようかなと思っているところで、
その矢先にそこの会員さんの方が、
ご自身で将棋系のYouTubeチャンネルを運営していて、
今そこは2万何本登録者というところで、
その運営者の方から私に協業をしませんかということで、
今まさに今です。
今日も打ち合わせがあったくらい、
急ピッチでリニューアルを大手をしてまして、
今後は経営者とか個人事業に関係なく、
大人だったら全員入会というか、
参加できるコミュニティに今していっているところで。
なのでそこでは入ってきてもらった方に、
これから初段目指しましょうとか、
将棋の仲間見つけて、将棋談義だったりとか、
いろいろ研究会だったりとか、いろいろそういうコンテンツ。
あと指導対局とかもありますけど、
そういうのをやっていこうというコミュニティですね、大手は。
単純に経営と将棋って相性が良さそうな、
やっぱりなかなか難しかったですか。
そうですね。
なんか斬新すぎたんですかね。
どうなんですかね。
私はワールドトリガーという漫画が好きで、
その中でむちゃくちゃ将棋強いキャラの子がいるんですけど、
やっぱり参謀として、隊長として、
すごいトリッキーな戦術を使って、
Xとかでも本誌が公開されると、
だいたいトレンドに出てくるぐらい、
トリッキーなことをやっているんですけど、
やっぱりビジネス的にすごい参考になるなっていうところで、
皆さん共感されてるんですけど、
ですからこれ大手を見たときに、
ああと思ったんですけど、
そうですね、なかなか。
やっぱり将棋をやってる人口が、
ただ減ってきてるっていうのもありますし、
やっぱり日知なんですよね、冷静に考えてた将棋っていうのは。
で、なかなかやっぱり将棋ってハードルが高いというか、
いろいろな難しさ、壁があって、
路線を変更したと。
ただ、先ほどお伝えしたように、
将棋計塾っていう方があるんで、
あっちでは全面的に今やってますね。
ガリガリ、バリバリ。
実際に5月にはそういう経営者の方とか集めて、
高槻で将棋式組織開発セミナーということで、
私がパートナーで、
コーチングのやられてる方がいるんですけど、
と、顧問にはプロ棋士の先生もついてる将棋計塾なんですけど、
それが主催したイベントを5月にやりまして、
今度2回目は11月にまたやるんですけど、
そっちでは将棋が組織とか、
仕事、ビジネス、経営に活かせるんだよということを、
今後力を入れてやっていく事業なので、
そういった意味では今僕の中では吹っ切れてるというか、
思ったらうまくいかなかったけど、
でももうしっかりピボットじゃないですけどね、路線変更して、
計塾の方で将棋と経営、ビジネスが、
こんなにも将棋でそういうのに活かせるんだということを、
将棋とビジネスの関係
伝えていければいいなと思ってます。
確かにコミュニティを作りたいっていうニーズは結構広そうですもんね。
確かに。
今高槻氏とおっしゃいましたけど、大阪の高槻氏ですね。
私も調べたら、なんと将棋の街補助金という助成金があるらしく、
本当に将棋の街なんですね。
今すごくそこをブランディングしています。
何でかというと、将棋会館が新しく移設して、
高槻でっていうところもあって、それを推進してるんですよね、高槻氏が。
その間にはあんまり協力的ではないんですけど、
うちに結構こっち営業挨拶してるんですけど、
そんなに力入れてない。
なんだそれ、本当に推進してるのかと思いながらも、
だってこんだけ将棋とこんな相性のいい、しかも裾野が広がるかもしれないっていう、
こっちはやってるんですけど、それはいいんですけど、
高槻、相性がいいっていうのと、
あとパートナーの方も関西なんですよ。
なので関西の方がそういった意味では集客もしやすいっていうところもあって、
じゃあ相性もいい高槻で、1回目やってみるかと。
今回は2回目を高槻でやるという感じですね。
そこからまたさらに広がりが出るかもしれませんもんね。
こういうのを企業さんにどんどん届けていきたいなと思いますね。
特に今は企業さんですと後継者不足とか、
あとは中小企業さんがどうM&Aとか生き抜いていくかって、
本当に局面を見るっていうのがすごい重要な時期だと思うんですよね。
そういう意味では本当に対局感が参考になるんじゃないかって、
素人ながらでは思うんですけど。
そうだと思いますよ。結構活かせると思います。それは間違いない。
逆に世間一般のビジネス的なニュースを見るにつけて、
あれ、あの時あの社長はやってればよかったんじゃないのとかって、
そういうのって思いついてるんですか?
他の人はちょっとわかんないですけどね。
やっぱり僕言うても将棋以外に身を置いてる人間なので、
それを思うのは将棋連盟はやっぱり悪臭だったよなと思うのは、
そうすべきだったなと思うのは、2020年コロナ入ったじゃないですか。
まさしくあそこがビジネスチャンスだったと僕は思うんですね。
だってみんな強制的に家にいさされて、でも家で何するのって話ですよね。
だったらそこで将棋を教えばよかったのになと。
要はオンラインスクールを将棋連盟が作って、
要するにプロモーションとしては、例えば家にいながらも
地力を衰えさせないようにさせずに将棋を楽しもうとか
いろいろあると思うんですよ。広報のいろいろなやり方って。
そういうやり方をすれば、あの時期はとにかくみんな家にいざるを得なかったので、
必ず将棋を新しく始める方が増えたんじゃないかなと思うんですよ。
あの時期はホワイトボードゲームとかもすごく流行ってきた時期でもあったので、
あそこで将棋を打ち出すべきだったのになと思ったんですよ、当時。
今頃になって、去年2年前くらいになってようやくオンラインスクールを作って、
いや今じゃないよと思いながら。
最近はですね。
オンラインスクールはそうなんですよ。
ハブ会中の肝入りとか言いながら、数年前くらいに始まって、
しかももうみんな外に出てる。
そんな時期にオンラインスクール開講しても、
それは遅いだろうと。握手だなと思いましたね。
確かにあの当時にオンラインスクール、逆に開いてれば違いましたよね。
オンライン教室の重要性
当時本当に将棋大会すらも自粛で、どんどんどんどん各地なくなっていったんですよ。
だからもう明らかにオンラインに集中しますよね、そうなると。
そこでオンラインスクールをバーンと連盟がプロモーションかけてやれば、
絶対新しく始める方は絶対いたと思うんですよね。
それをやらなかったんで、今頃になってやってるんで、
それはちょっと遅いんじゃないかなと思いましたね。
だから先鋒選手はあれですよね、イベントというか大会もすごいやられてますよね。
私元教員なんですけど、コンテストってやったことあるんですよね。
ああいうコンテストとか大会の運営の煩雑さというか大変さをすごい分かるので、
これをこのペースでやるのかと思って。
やりましたね。
タイムラインずっと見てて、「え?」と思って。
なんなら来週ですからね、朝霞将棋祭第5回。
4,50人くらい集まるんですけど。
だから本当すごいなと思って。
やっぱり裾野が広がらないことには上がらないんですから。
すごいなと思って。
でも私1人だけではなくて、スタッフももちろん私を助けてくれる方もいて、
それで成り立ちますけどね。
さすがに4,50人で1人は大変ですけど、
でも20人くらいのイベントもやったりするんですよ、私。
その時は全部1人で回してますね。
すごいな。
でもそういうのもきっと、
やっぱりビジネスセンスというか、
自頭力があるんでしょうね、きっと。
なんか向いてたんですかね、経営とかそういう経営は。
でもやっぱりそれをいつも思うのが、
何気に私、コミュニティの運営歴は10年以上なんですよ。
なんでかって言ったらどういうことって言ったら、
高校生の時から4人将棋をやってたんで、
人をまとめるっていうことはずっとやってたんですよ。
だから予定の調整。
だって4人将棋なんて4人の都合を合わないとできないですからね。
だからそういうところの予定の調整の仕方とか、
人の都合の合わせ方とか、回し方。
そういうのはそこですごく培われた気がしますね。
それが今の教室でも活かされてて、
やっぱり生徒も毎日来れるわけじゃなくて、
休みの時もあるんで、
ちょっとその人の人数が奇数になったり偶数になったりとかあるじゃないですか。
でもそういうところでもやっぱり、
いちおうまんべんなくスムーズに回せてるので、
やっぱりそれは4人将棋のあのサークルというか、
団体やってたときのノウハウというか、
それが生きてるなと思いますね。
将棋思考の活用
確かに4人揃わないといけないって大変ですね。
何気に4人の都合を合わせるのって大変なんで。
確かに。
将棋で1対1なら最悪先生がやればいいわけですし、
4人はそうですね確かに。
すごいな。
しかも当時ってそんなにこんなSNSとかね、
なんとか君とかないですからね。
すごいな。そうかそうか確かに。
あれは結構大きかった経験ですね。
だから僕にとってコミュニティ運営という意味では。
ちなみにコツとかってあるんですか?
いやーわかんないですね。
何だろう別に。
先にもうあらかじめスケジュール取っちゃうとか。
基本埋めれるところは埋めてはいくんですけど、
何だろうな。わかんないですね。
でも将棋で言ったら3手先は読んでる感じですね。
3手先読んで決めてはいましたかね。
なんかこの時あの日無理だから、
じゃあもう先にこれ2局今日やっちゃえみたいな。
会わなくなるからみたいな。
だってこれ1局今日1日終わらせて、
次行こうと思ったら今度その人がお休みだったらできなくなるんで、
じゃあ都合が合うときに今日回しとけば、
じゃあ今度大丈夫だなみたいな感じで。
その繰り返しですね。
あとは手駒が多ければ多いほど。
あとはプレイヤーが埋まるんで。
なるほど。
そんな感じでやってましたね。
先に聞いとくんですよね、その参加者の都合を。
このあさってとかその先のことを聞いて、
ダメって言われたら、
じゃあこうしとこうとか。
そんな感じですね、感覚は。
すごいすごいこれ再現性あると思う。
僕タスク管理とか全然苦手で。
それってほら将棋で言うこの駒はこの動きができて、
こんだけ持ち駒があるから、
組み合わせて相手の読んでっていうところと。
これは優先順位の組み立て方はすごく将棋が生きてます。
それは私も将棋系塾とかそういうのでよく言いますね。
日常生活にも活かせるんですよ、組み立て方が。
それがパッパッとできるんで、
それは将棋の力だと思いますね、私は。
すごい将棋やりたくなってきた。
覚えたくなってきた。
僕いつもスケジュールとか怒られるんですよ、家族に。
じゃあぜひ将棋をやりましょう。
理論整然とすぐ組み立てられるんで。
確かに。
かつ一貫性を持ってできるんで。
一貫性?
将棋でもそうなんですけど、
この手に行こうと思ったらその一貫性を持って、
この攻めで行こうと思ったらこの攻めで行かないと、
途中で路線変更するとグダっちゃうんですよね、全体的にバランスが。
動画とか見てて途中であれどうしたんですかねとかありますよね。
変調になってくるんで、
そうなると相手バンバンバンやられる展開になっちゃうんで、
やっぱりこれで行こうと思ったら、
それを突っ走る感じで行かないと、
途中で何か変に触ったりするとやっぱり崩れてきますよね。
やっぱりそういうのはタスク管理も一緒のことが言えるかなっていう気がします。
これで行こうっていうのは本当にゴールまで描いてるものなんですか?
中盤くらい?
中盤とか数手先の話ですけどね、
10手先とかそのくらいのところであるんですよ、中盤戦の読みが。
この局面ではこうなってるのが俺の理想だ、これだけは俺の理想だっていうのに向けて一貫性を一つ一つ積み上げていくという。
変に受けたりとかすると大抵つけ込まれて負けますんで。
自信持って一貫性持っていくとつけ込まれるんですよ。
これはたぶん将棋やってる人ならみんなすぐあるあるだねって思うと思うんですけど、
変に受け始めると、プロの寄付でもそうなんですけど、
さっきまで攻めてたのに急に受け始めるとやっぱり返調と言われるんですよね。
やっぱりどっか読み落としがあったのかなとかそういう風な空気になって、
やっぱりそこから思考が乱れてくるのか読みが乱れてるのかわかんないですけど、
バタバタとやられていくというケースは非常に多いですね。
一方でそれって相手もある程度のマイリストーンがある中で、
相手もじゃあ相手がちょっと返調になった、
じゃあそっちに路線変更するっていうのは矛盾してるんじゃないですか?
あーと思うんですけど、でもやっぱりなんて言うんですかね。
勝てばいいのか?
まあそれはそうなんですけど、やっぱりその都度読み直すのは読み直すので、
なんか急にやっぱり変な手がくればこれどういうことなんだろうって常に疑問を持ってその手を考えていくんで、
改めて再計算した結果、あれやっぱり相手これ不調だよねみたいな返調だよねってなれば、
やっぱりそれはさっき行こうと思った手はもちろん変えることもありますよね。
それもちろん一直線で勝てるんだったら一直線で行けばいいんですけど、
でもよりこっちの方が勝ちやすいんだったら勝ちやすい方を選ぶじゃないですか。
だからその変更はあったりするかもしれない。
そっかそっかそっか、01じゃなくて解像度があってそっちを攻めた方がいいこともあれば、
そっちが弱ってるんだからじゃあこっちをもっと強化しようとか。
なるべく分かりやすい方、やっぱり勝つにしても分かりやすい方で勝ちたいですから。
勝つんだったら分かりやすい方で勝ちやすい手でいきたいんで、
わざわざ複雑化すれば紛れが起きて、
その紛れの中で自分もその後ミスを出すかもしれないじゃないですか。
でなれば、やっぱり自分が読みやすい方でそれでいくっていうのがありますよね。
なるほどー。
すごいいろんなところで腹落ちする。
本当に僕タスク管理ダメでね。
タスク管理のことで上司から詰め寄られるといつまで言葉なくなっちゃうんですよね。
55にもなって。
ほうでだんまりしたんですよね。言語化が苦手で。
難しいお仕事なんだと思いますよ。それだけなんだと思います。
なるほど。将棋思考すごい学びたくなってきた。
生かせると思いますよ。将棋は本当に。
そうしたら今後先生の夢というか目標というか。
将棋界を盛り上げる夢
そうですね。夢はやっぱあって。
一つ一つ言うとまずこの教室はフランチャイズ化したいなというふうに思ってます。全国に。
なぜかというと今教室ってどんどんなくなってて今後間違いなく減ると。
なぜなくなるかというと多くの教室はボランティアだったりとか後継者不足というところで今どんどんなくなっていってるんですね。
ここ最近でも私が知ってるところ3つなくなったんで全国的に減るでしょうね間違いなく。
だからそこを受けざるに私がなって全国的にフランチャイズでうちの教室ができればなというところで持っていければなとは思ってますね。
あと大手に関しては会員3000人ぐらい目指してるみたいな話はしてます。
あと将棋系塾は企業さんのほうにそういう導入ができるように持っていければなと思ってますし
またそれをきっかけに将棋人口が増えていって将棋界に新しい風吹いて盛り上がっていければいいなとは思ってますね。
やっぱり何としても私は将棋界を盛り上げていきたいという根底の思いがありますので
そうですねそれはやっぱり盛り上げていきたいですよね。
でもそういう将棋的思考に人生においても役立ったなという局面がいっぱいあったんですよね。
めちゃくちゃありますね。
日常生活でもやっぱり将棋思考で生活してますもんね。
将棋の影響と教室の紹介
買い物に行く日にしてもどの順番だったらいいかなどれが効率よくいけるかなとかそういう些細なところから生かせますんで。
むちゃくちゃボケなさそう。
これでもね私たまにボケたりもしますよ。
ボケるってどっちのボケ?
日常です。
なるほどなるほど。
でもやっぱり将棋やってる人はボケないと思いますね。
今今日の生徒さん見たんですけど一番上では86歳の方がいるんですよ。
やっぱりシャキシャキしてますよね。
卓球もしてるし。
将棋やってる人はなかなかボケないと思いますね。
いずれフランチャイズ版を取らないと。
でも怖いなと思いますね。
さすがにあのプレゼン私も怖くてできないですね。
あそこまで全部打ち返されそうで怖いですね。
私も人間なんで。
向こうまで再生回数が回るまでいくら殴られてもいいんでしょうけどね。
では最後に何か告知があれば。
そうですね。
やっぱり朝霞将棋室は随時生徒さん募集しておりますので。
この朝霞だったり特に和子、新座、四季ですかね。
この四季。
もちろん都内の方も来る方もいるんですけども。
この近辺の方お住まいの方で将棋始めてみたいとか。
将棋強くなりたいとか。
あと将棋仲間作ってより人生を豊かに送っていきたいとか。
いう方いらっしゃいましたら是非ですね。
うちの教室に来ていただけるといいかなと思ってまして。
うちは子どもと大人合同でやってて。
本当に和気合いでやってて。
大人のための懇親会飲み会もあったりするぐらい。
結構全国的に見ても珍しい教室なんで。
まずは1回フラット無料体験もあるので
ビジネスにおける将棋志向
お越しいただければいいかなと思います。
あとはビジネスにおける将棋志向みたいな講義もあるんですよね。
そうですね。
将棋芸術とかもいろいろやってますんで。
企業さんにも届いていければいいなと思うし。
頑張ります。
分かりました。今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
中塚さんありがとうございました。
ありがとうございました。
皆さんもぜひ興味が湧いた方は概要欄に
中塚さんの将棋教室、そしてSNSのアカウントもありますので
リンクをチェックしてみてください。
緩いながらも一時放送をちゃんと確認するメディア
クリエイターエコノミーニュースでは
香川が毎日クリエイターエコノミーに関するニュースを
ブックマークしていく中で
心ゆさゆばらだったものをお届けしています。
そしてこんな感じに不定期にゲストの方もお呼びしますので
ぜひフォロー登録よろしくお願いします。
もうすぐ週末ですね。頑張っていきましょう。
また次回もこの部屋でお待ちしております。
お相手は香川こと吉田よしひこでした。
ではではバイバイ。
33:41

コメント

スクロール