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2025-09-22 42:29

EP80|初二本立て!赤い靴の継承者/エンタメ界の課題、スキャンダル後の作品取り扱いの正義とは

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今回はいつもとは違った二本立てでトピックスを立ててお届け💪


◎赤い靴の継承者

ラッパーのジェイデン・スミスがクリスチャンルブタンのメンズラインCDに就任した件、なんで彼なのか、この継承がもたらす世代的な意味とは?


◎エンタメ界のスキャンダル後の作品取り扱いの正義とは


作品が悪いのか、演者または出演者が悪いのか?スキャンダルがきっかけで全てに矢印を向けすぎてしまって議論がいい、悪いの二元論ではなされてしまう昨今。この部分であんまり話されていない視点ってどこだろう?


[Jokerが紹介した映画『Brigsby Bear (ブリグズビー・ベア)』]


2つのトピックスを通じて、私たちと共に当たり前を考え直すきっかけを作っていければ幸いです。

___________________

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サマリー

今回、ジェイデン・スミスがクリスチャン・ルブタンの初のメンズクリエイティブディレクターに就任したニュースが取り上げられ、ルブタンブランドと彼の役割の可能性について議論が行われています。特に、ブランドの後継者問題や新しい世代の視点が与える影響についての考察が展開されています。エピソードでは、赤い靴の重要性とその文化的な継承についても語られています。また、クリスチャン・ルブタンとジェイデン・スミスのコラボレーションによるクリエイティブディレクターの交代劇が取り上げられ、現代のエンタメ界の課題についても触れられています。このエピソードでは、映画『ブリグズビー・ベア』を通して、犯罪者が関わった作品に対する世間の偏見や、作品をどのように受け入れるべきかについて考察がなされています。また、社会的な責任を持つ企業が不祥事にどのように対処するかについても触れられています。エンタメ界では、スキャンダルが発生した後の作品の取り扱いについて議論が巻き起こっています。赤い靴の継承者というテーマを通じて、作品の残し方や支援の意義について考察がなされています。

00:00
やっほー! やっほー! 今週もよろしくお願いします。
始まって早々あれなんだけど、聞きたい意見があって。
はいはい、なになになに? 口ジジイネタみたいな感じでちょっとぶっ込んでいい?
もちろん聞きたい。
超フォヤフォヤのニュースでさ、
ジェイデン・スミスの就任
J.L.Smith、ウィリー・スミスの息子がいるじゃん。
彼が、クリスチャン・ルブタンのメンズクリエイティブディレクターに就任されたんですって。
あー、はいはいはい、なんかニュースで見た気がする。
今日発表されたフォヤフォヤニュースなんだけど、
クリスチャン・ルブタンってさ、昔からあるブランドのイメージだけど、実はそんなことなくて、
結構まだここ30年ぐらいしか歴史がないブランドで、結構新しいブランド。
結構そのブランドが、この新鋭というか、セレブリティーキッズをここにアサインするっていうので、
結構今サンって言われていまして、
お育ちがね、J.L.くんの場合は結構いろいろあるじゃないですか。
そうですね。
っていうのがあって、なんでお前やねんって結構なっちゃってて、世の中的にね。
でも結構なんかこれ、私違う視点で見た時に、ルブタンは、公言されてるから言うけれども、
彼LGBTQ当事者なんだよね。
オープンにゲイだってカミングアウトされてる方で、
結構さ、その1代でブランド築いて、
後継者問題に多分かなり頭を悩ませたんじゃないかなっていうところでのこの発表だったから、
結構なんか、その見方するとすごくメイクセンスって思って、
J.L.くんを引っ張って、J.L.くんに思想の部分だったり、
あと今後の独自性のあるブランドにしてってほしい。
だから若いうちからよろしくみたいな風になんか見えて。
ジョーカーはそれで言うとアパレルの仕事してるし、デザイナーの側面もあるから、
デザイナーから見たときに、この一方ってどう捉えてらっしゃるの?っていうのがすごく聞きたくて急にぶっこんだ。
なるほどなるほど。
本トピックとはちょっと別に。
いいねいいね。
時事から引っ張ってきて。
めちゃくちゃだって、今収録してるのが2025年の9月の18日で、
まさに18日にそのニュースが出てるわけだから、
ホットトピック中のホットトピックで。
でも確かに、
セーラーの言うとおり、ルブタンだって1991年、90年とかだよね。
多分ブランドができたのが。
だからまだ30年ちょっとぐらい。
だからまだルイビトンとか他のブランドと比べて歴史は浅いけど、
皆さんが想像するヒールに赤いソール、レッドソールが一番の有名なプロダクトだと思うけど、
で、それのメンズのラインだよね。確かクリエイティブディレクターに入ったの。
そう、メンズ、ちょっと読ませていただきますね。
従来のブランドイメージ
ボーグさんから引っ張っております。
お願いします。
はい、クリスチャン・ルブタンは、
ジェイレーン・スミスを初のメンズクリエイティブディレクターに就任したことを発表。
ジェイレーン・スミスは、メンズシューズ、レザーブッツ、アクセサリーを含む年間4つのコレクションを展開するとともに、
プロダクトデザインにとどまらず、キャンペーン、イベント、
さらにはイマーシブな体験に至るまでのブランドの世界観を構築していく。
って書いてある。
うーん、なるほどね。
メンズラインの結構大体を関わっていくよってことだよね、要するに。
そうだね、ルブタンで有名なのって、
女性のヒールの部分で、それがすごくシグネチャーってなってて、
そのレッドソールで、
女の子、一回はあれ自分で履きたいよね、みたいな風になってる、
結構なんか、マダムとかからの絶大な支持があるわけじゃないですか。
そうだね、うん。
パーティーセレブとか。
うんうんうん。
で、そこは多分継続、彼がまだされるんだと思うんだけど、ルブタン自身がね。
で、ジェイデンはそれのメンズ版っていうことだから、
結構な大きな舵だと思うけどね、メンズ任されるのもドーンと。
そうだね、結構なチャレンジングな選択かなとは正直なところ思う。
なぜジェイデン・スミスなのっていうのは思うんですけれども、
なんだろうな、その、想像し得る賛否の否の方は、
やっぱりその父親がウィル・スミスだから、
セレブの息子だから知名度でチャンスを得たって非難する人もいるだろうし、
あと、彼、年齢が27、8とかだから、
7、8だと思う。
ね、から、その経験不足っていう、
で、まあ彼自身が、ちょっと別の人の名前出してあれだけどさ、
ジャスティン・ビーバーとかみたいに何かアパレルをやっているかって言われたらそうじゃないよね、確か。
えっとね、彼が、私が知っている範囲だと、彼、ジェイデンはジャストっていう、ジャストウォーターっていうお水のブランドを展開して、
で、それのプロモーションとかで、お父さんと一緒に協業して、
お父さんがちょうど映画を主役で撮った時の、そのプロモーションと一緒になんかそのジャストウォーターを結構、
世に知らしめたっていうか、っていうのがあって、結構なんか、やってないわけでもないし、
あとシェルター、アメリカのホームレスのシェルターとかで、フードトラックとかでサービスしたりとかっていうので、
結構個人事前事業みたいなのをやったりとか、そのお水の問題も、なんかお水って結構貴重なものだし、
少しでもいいもの飲みたいよね、みたいなところから、彼が立ち上げてる、
会社というか事業みたいなのをやってるのは知ってた。
なるほどね、まあでもあれか、ファッションのほかに関わってないっていうのはあるだろうから、
まあでもその今セイラが言ってくれた、その動きとかファッションみたいなのを評価、
ルビタン側が指定っていうのも、なんかありそうだなって今聞いてて思ったけど、
まあそのサンピのPの方は、なんかそういった、なんか知名度とか、なんかフォロワーが多いとか、
なんかそういうのだから起用されたんじゃないか、みたいなのがあるとは思う、想像できる部分ね、お礼が。
そうね、そうね。
で実際に多分それが出てるのは、まあ何件か見たから、そう思う人も一定数いるんだなっていう感覚なんだが、
その意見もわかるし、まだこれコレクションが発表されてないからさ、えっといつだっけ、2026年のAWからだよね。
1月、そうですね、はい、はい、そうですね。で、店舗は5月から展開されるんだってさ。
ね、だよね、だから半年後とかから、まあ手に取って彼の作品を見れるみたいな感じだろうから、
その一旦そのルブタンに彼がクリエイティブディレクターとして入って、どういう作品を出すかの部分は楽しみだけしかないかも俺は。
で、そうだね。
うん、だからどんなの作ってくれるんだろうなっていうのはすごく楽しみで、で、まあさっきセイラが言ってたその後継者問題に悩んで起用したっていう側面もあるかもしれないっていうところで、
なんか確かになって思うし、ルブタンがこの下の世代、しかもさっき言ったみたいに27、8とかめちゃくちゃ若い世代だからっていう彼に託したっていう動きはすごく挑戦的だし、
このポッドキャストでもたまに言ってるさ、この柔軟性がある人なのかなと思って、すごいそこの動きはいいなって思いました。
なるほどね、まあでも確かに見てみないとわからないよね、なんか正直。
そうとは思うんですね。
でもなんか見出しがさ、ラッパーのJ.J.スミスがあって、ラッパーなの?
そのちょっとタイトル謎だな、ラッパーなぁ。
それWWDジャパンがラッパーのJ.J.スミスがあって、J.J.スミスってラッパーなん?知らんかったけど。
まあ曲は出してるからね。
まあ出してるけど、ちゃんと聞いたことないごめん。
そうね、J.J.スミスは一応ラッパーなんじゃないかな。
ラッパーなんだ。
でもどうなんだろうね、ちょっとそこの肩書きどこがメインなのかわからんけど。
ね、まあタレントとも言えないし、ほんとマジでセレブリであること、J.J.であることが仕事だからもはや肩書きなかったよね。
うーん、と思うけどね。
あ、待って、ちょっと今調べてたのね、話しながら。
一応、さっきJ.J.スミスがファッションアパレルの運用したことがないっていう話をちょっと、まあ俺の推測でしちゃったんだけど、
調べてみたら、ミスフィッツレップっていう、一応ブランドはやってるらしいです。
なので、そこの部分はちょっと、
なるほどね、立ち上げてはいる。
立ち上げていたそうなので、そこだけは訂正しておきます。
が、多分メインはラッパーっぽいね、調べてる感じ。
ミュージシャンとして、しかも多いかも、色々調べてる感じ。
なるほどね、なるほどね。
新しい挑戦とビジョン
ちなみに、セイラは今回のこのニュース見て、どういう所感がありますか?
いや、私はもう一番最初に思ったことは、
ルブタン自身が新しい挑戦をしたい、それを舵取るためには新しいジェネレーションのエッセンスが必要だから、
それをやる、もう長期的に投資みたいな感じなのかなと思って、
ジェイデンの、今の彼自身を買ってるというより、彼が将来こういう人間になってって欲しいとか、
そのビジョンともすごくリンクしたのかなって思ってて、ポテンシャル採用みたいな感じ。
会社でいう所の、まだこの子に何ができるか分からないけど、
でもこの子はきっといい環境で、ちゃんと教育とか一緒に組むことで成長してくれるだろうみたいな、
そういうあれを感じたの。
みんなが今の部分でなんでやねんってなってるのかもしれないけど、
ジェイデンはそれを飛躍させられるポテンシャルを持ってらっしゃる。
それは多分アートの部分だったり思想の部分だったり、見てきてるものがある意味で資座が高い。
いいものに囲まれて暮らしてる子だったから、
ある意味で、結構ハイエンドなこと、ラグジュアリーなことって体験したことある人じゃないと、そのものって作れないと私は思ってて。
そう思うね、俺も。
だからそれをやっぱり、息するようにそういう風にして生きてらっしゃる側の方だから、
ジェイデンはそれで言うとすごく個性もあるじゃない。
みなりの部分で自分を表現したいという気持ちがすごく強い。
特にスミス家ってそうじゃない?
全員、ウィロー・スミスとかも、娘さんとかもそうだね。
ウィローはそれで言うと、ブラックキッズの中でも結構カルチャー寄りな子で、すごいアングラなこと好きみたいなイメージがあるし、
そうだね。
すごい昔から好きなんだよね。
ごめん、ちょっと中の余談を挟んでしまうんだけど、しかもジェイデンじゃないし、ウィロー・スミスがいらっしゃるじゃないですか、今話題に出たね。
彼女が俺が海外のファンができたきっかけの方でもあって、
そうなんだ。
8年前とか、だから俺が20歳とかの時にいろんな似顔絵描いたりしてたもんね。
ウィロー・スミスもその中の一人でいて、インスタグラムにアップしたら、当時彼女はファンアートを気に入ったやつをリポストしてくれるみたいな感じだったの。
そのリポストの中の一つに選ばれて、しかもカルーセルで投稿をしてたんだけど、それの1枚目で俺のアートワークを選んでくれて、
そこでめっちゃ海外のファンが俺に流れてきて、ウィロー経由でね。
ていうのがありました。
そうなの!?
すげーじゃん!
マジで!?
それなんか全然知らなかった。
マジか。
その時大学で講義受けてたんだけど、めっちゃ通知くるなと思ったらリポストしてくれててみたいなのがあるんですけど、
本通知からだいぶ離れた余談だけど、そんな感じでウェルスミスのお家族みんな変わってはいるから、話がそれ過ぎました。
自慢したくなっちゃって。ごめんなさい。
へー、なるほどね。それぐらいアートとかそういうのにも興味ある子たちってことじゃん。
全員でサラブレットだよねって思ってて、そういう意味では感覚的なところはすごくいい環境に恵まれてる子だから、
逆に言えば責任を担うみたいなところって誰しもみんな社会人としてやってくるんだろうけど、
本当にそういう人たちとはまたちょっと違う意味での責任を背負っていく子たちっていうか、
こういうあり方って、こういう感じで自分の才能とか自分の強みを生かしていける。
それも長老って言ったらちょっと失礼だけど、世代が上の人たちとタッグ組んでた時に、
僕はこういうことができますっていうのをプレゼンスできる環境を持ってるのも一つの強みだなと思って、
このタッグの組み方って今後の世の中に必要なことなんじゃないかなと思ったの。
若いうちらからしても、やっぱ上の人と何かやるってなった時に、
一緒に思想の上で考えが合うとか、
あと見てる視座が割と近いとかっていうところで何か発展できることってチャンスっていくらでもあるから、
だからそういう目上の人たちと交流することもやっぱ諦めちゃいけない。
違うからって言って突き放すのはまたちょっと違うんじゃないかなってすごいこれ見て思って。
セイラから言われるまでこのニュースに気づけなかったけど、
でも本当にポジティブなニュースだなってセイラと同じくすごい感じてるし、
ポジティブに思ってるポイントも近いから。
またコレクションが出た時にさ、勝手に考察しましょう。
そうねそうね。
結構俺はやっぱジェイレンのスタイルはストリートな感じだし、
ラッパーっていうぐらいだからヒップホップのカルチャーを取り入れてるアートワークが多いイメージ。
音楽も結構そうだし、ミュージックビデオも見たことあるけど、
そんな感じのラッパーって感じではある。
R&Bとかそういう感じではないから。
でもアーティスティックだよね。
グランジっていうかすごいバイオレンスでとか、
すごいアーティスティック寄りだよねとは思ってて。
あとスカート履くの好きとかそういうのも言ってたりとか。
結構本当に面白い子っていうか。
確かにね。
ストリートのアートワークも取り入れるけど、
セイラのグランジのロックな感じ?
確かにどっちのスタイルも取り入れててやってるから、
自由な感じなんだろうね、スタイルが本人の。
面白いね。
ジェイレンのコメントがあるんで読んでいいですか?
お願いします。
すごい面白いことというか、
面白いことって言ったらかわいそうなのかもしれないんだけど、
いいですか?
はい、お願いします。
赤い靴の文化的背景
幼い頃、母のクローゼットには赤い底の靴がずらりと並んでいた。
父も赤い底の靴を履いていることに気がついた。
姉も成長して赤い底の靴を履き始めた。
そして初めてのガールフレンドまで赤い底の靴を買ってほしいと言ってきた。
本当に幼い頃からずっと赤い靴は僕の人生の一部だった。
そして初めてプレミアに出演するようになった頃、
初めて赤い靴を手に入れた。
赤い靴何回言ってんねんっていう。
すごいこれポエムみたいにしたかった。
とにかく赤い靴、赤い靴、すごい面白いなぁと思いました。
すり込みたいな、その赤を。
びっくりした、今その文聞いてて。
すごい肌が良くなってくる、すごい痒い感じがしたけど。
私も痒かったよ、これ読んでて。だから試演させてもらった。
言葉に出してみたら、なんか私が恥ずかしくなってきた。
と、振り返っているって。
そうです、だそうです。
そうなんです。
でもすごいね、セレブキッズしか言えないね。
この母のプロジェクトの中に赤い靴がずらりと並んでいた。
父も赤い靴を履いていた。気が付いた。
本当にそのライターの人はポエミーな方なのかもしれないね。
すごくルブタンと彼がマッチしてるっていうのを伝えたかったんでしょう。
でもちょっとやりすぎの感はあるね、その文章ね。
やりすぎましたね。赤い靴がセンテンスに本当にいっぱい出てきてるから。
でもこれはちょっと反感を買いそう。
僕はこれだけ囲まれてたんだ、みたいな。
それはそれでレスポーにね。
言われちゃう、みんなに。
初めてのガールフレンドの誰のことを指しているの?
ちょっと気になってしまいましたね。
確かに、いろいろ言われてるからね、彼。
色男なんでね、ジェイレン君も。
1個最後に締める前に気づいたことがあって
セーラーの今回のニュースの捉え方が
その継承みたいな部分が大きいみたいな捉え方をしてたと思うんだけど
ルブタンとスミスのコラボレーション
クリスチャン・リベタンが今回のジェイレン・スミスとのクリエイティブディレクターに
迎え入れたよ、みたいなののリールが出てると思うんだけど
よくよく見てたら
クリスチャン・リベタンが赤い壺で赤いインクを混ぜてて
で、その後に誰かに手渡すってカットが入って
その後にジェイレン・スミスが真っ赤なペイントされたビジュアルで出てくるみたいな
流れになってるんだけど
彼らもそれを見てると継承をすごい意識してるのかなって思いました。
なのでみんなもインスタグラムでリール載ってるから見てみてほしいね。
結構ルベタン面白いよね
彼の映画昔見たことあって
もともと靴の職人さんじゃん、この人、駆け出しが
家具か何か作ってたよね、最初
そうそうそうそう
そういうのとか職人として見てた側面があったけど
ここまで自分の立ち上げたもので
その立ち上げたものに対して
どうやって落とし前つけていこうみたいなのを考えなきゃいけない
年齢的にもだと思うんだけど
そこを早くやってるっていうところで
JDAとタッグ組むみたいなのは
知名度もJDAあるから
そうやって今ここでちょっとみんなに話題にしてもらえるぐらいの
タイミングを狙ったあたりも上手いなって
一側面では思うけど
こういう形がどんどんいろんなところで行われてくんだろうなって
勝手に感じてしまった
すごいその動きが活発になっていったらより面白いし
っていうのは感じたから
エンタメ界の課題
一旦このルブタンのコラボレーションの結果、作品がどうなるか
また来年の1月のパリのファッションウィークが楽しみだね
楽しみですね、ちょっと一つ増えたな
それでいうと注目するところが
すごいホットなニュースで面白いトピック教えてくれてありがとうございます
いやいや、勝手に持ち出してしまいまして
ありがとうございます、お付き合いいただいて
本題に行きましょう
このセイラがニュースを持ってきてくれて
ちょっとどうっていうのがあったんで
俺からも最近見た映画があって
それに思ったことがあったんで
どう思う返しを今からしますね
オッケーです
最近見た映画っていうのが
ブレグズビーベアっていうタイトルの作品がありまして
それを知り合いからお勧めされて見たんですけど
その作品の概要、ネタバレにはならないんですけど
その概要としてはある家族が出てきます
お母さん、お父さん、そして息子がいます
その息子がブレグズビーベアっていう
アニメーションの超オタクなのね
めっちゃ大好きで
幼少期からずっとブレグズビーベア見て育って
家族で見たりとかして
すごく本話化した家族のシーンが流れるわけですよ
ある日、その家族のところに警察が来ます
なんとその両親が逮捕されます
っていうところから作品が始まるわけですよ
そこがスタートなの?
重いな
見てる側になるんですけど
両親が逮捕された時の息子の反応がまた面白くて
警察官の人に
じゃあ僕はこれからどこでどうやってブレグズビーベアを見たらいいの?
って言うわけですよ
自分が逮捕された運より
自分が大好きなアニメーションが見れなくなるっていうことに対して
すごい不安を抱くっていう
そのぐらいのみり込んでる子なのよ
なるほど
また蓋を開けますと
ブレグズビーベアっていうアニメーションを製作して
配信してたのは自分の両親
逮捕された両親だったっていう事実を
そしてこの世界でブレグズビーベアという作品を見て知っているのは君だけだと
っていうのは何でかっていうと
両親が息子のためにアニメーションを製作して
息子に見せてた
だから本当に3人しか知らないのよアニメーションの存在を
っていうちょっと不思議なスタートをするわけですよ
ちなみに両親が捕まった処罪は何だったんですか?
それは幼少期にその子を誘拐した誘拐犯だったっていうのが
その子は誘拐犯にずっと育てられてて
誘拐犯が作ったアニメをずっと見て育ったっていう
バチハマりしたってことね
そうです
逮捕されてしまったから
アニメーションがもう引き続きが見れませんっていうのが確定しました
じゃあもう自分がその映画の続きを
アニメの続きを作ろうって言って奮闘していくっていう
作品制作奮闘期みたいな感じの映画ですこれは
一旦ここまでがあらすじで
昔の映画だからいろいろなところでも書かれているので
ここはネタバレにならない範囲です
なので気になった方はまず見てほしいんですけど
ここまでの話でまず自分が気になったところは
息子はその誘拐犯であった両親が作った
アニメーションが大好きなわけじゃないですか
映画『ブリグズビー・ベア』のテーマ
そのアニメーションを自分の親だと思ってた人が
犯罪者ということも理解した上で
アニメーションに罪はない大好きっていうことを
思いが強くて
自分でその作品の続編を作っていこうと
決意して作っていくんですよ
っていうここのところに俺は引っかかって
ただその映画の大半は作品制作の苦悩とか
向き合い方とかっていうところなので
このブリグズ・ビーベアっていう映画が
一番伝えたいところとはちょっと違うところに
引っかかったんですけど
ただ何か犯罪を犯した人が関わった作品が
もう100%悪だって言われるような意見も
世の中にはいっぱいあるわけじゃないですか
ってなった時に果たして本当にそうなのかな
っていうのをこの映画を見終わった後に
引っかかりセイラにシェアして
どう思うっていうのを聞きたかったんです
いやー思ったより出たシーンのあれから
なるほどってなってたけど
まさかの展開すぎてそこかーってなって
とりあえず映画私も見ようって思った
見てみてほしい
すごい気になるけど
でも確かに作品そこに出てた人とかさ
なんか日本でも最近だと
やっぱり薬物問題とかで検挙されちゃった
著名人の人とか演者の人とかが
その作品がもう世の中にもうすでに出てるものだったり
あとこれからそれが出ますってなってるものとかの対応とか
どうしてくねんっていうので結構持ちきりになっちゃったりするじゃない
お話的にも
みんな世の中的にも話題になるじゃん絶対
でも確かに作品は悪くないよねと思いつつ
ただなんかさっきのこの映画の中の話で言ったらよ
まだ被害者と言ったらあれだけど
自分たちの子で完結してる話じゃん
グリーズビビアそれが好きだから
じゃあ俺はそれを俺が書いていくみたいな
ある意味生きる希望をまたもらってる
育ての親と言ったらあれだけども
何年監禁されてたのかちょっとわかんないけど
要は拉致られたけど
愛情はもって接してもらえてたわけじゃん
だからこそそのグリーズビビアに出会い
僕がそれを書いてくって決めて
生きる希望までもらってっていう
多分本来あるべき形では確かにないんだけど
でもなんかその子が人として立するためには
それが必要だったって思うと
なんか別に罪はないじゃないかな
作品にもって思うし
むしろ作品があったから彼が今存在できるし
生きる希望もらってるみたいな話だから
なんかこれを素敵だって捉えちゃうっていいのか
っていうところに罪悪感は感じちゃうけど
作品としてね
グリーズビビアこの映画全体として
受け入れとして感じる感情として
罪悪感が残っちゃうなとは思うんだけど
でも個人的には作品には罪ないんじゃないの?
犯罪者と作品の関係
って思っちゃう派
芸能人の件とかでも色々見てると
やっぱり役になってそれをやっているから
その作品の中の人物になろうと
彼らはしているわけだから
その子としてやってるわけではないっていうのは
結構私切り離せるタイプ
なるほどね面白い
なんかこの犯罪に関わった人が
出演していたっていうのとか
作っていたとか関わっていたっていう部分で
どう判断していくかって
やっぱり個人の価値観の違いっていうところに
落ち着いてしまうじゃん
けどさそこでもいっぱいレイヤーがあって
今セイラが言ってくれたみたいな考え方の人もいるし
事件の重大性とか
作品の文脈とか
色々なものが複雑に絡み合ってて
すごい難しいなって
俺は感じていて
そうだね
本当に難しいね
今回紹介したブリーグズビーで
本当に面白い作品だから
絶対見た方がいいと思う死ぬまでに
っていう作品の一つに
中ではなったんだけど
これを通してこういうことに疑問を持って考えてて
色々調べたの
実際の実世界の中で
同じような事例がないかなって
調べた時に
親が誘拐犯で
みたいな話はちょっとなかったので
分かりやすい
みんなも知ってるようなやつを出すと
日本だと
2019年に
麻薬取締法違反で
ピエールたけさんが
逮捕されたのが
結構みんな
覚えてるニュースの一つかなと
そうだね
思うんだけど
その時に当時
アナと雪の女王の吹き替えで
彼はオラフの役を
やる予定だったんだけど
多分レコーディングも終わってたはずなんだけど
交番して
別の人が
やるっていう感じの
対応をディズニー側は
したし
あとピエールたけさんってゲームの
キャラクターになってたり
するんだけど
ゲームキャラクターの
出演を差し替えたりとか
したりとか
実際起こってるわけね
これは
企業側が
社会的な責任
犯罪に関わった
方を
そのままさせる
犯罪を企業が
肯定してるみたいな見られ方が
するわけだから
こういう処置を
とらざるを得ないとは思うのね
企業の対応と社会的視点
しかも幼児向けの作品だしな
そうそうそうそういうのもあるし
あとピエールたけさんの話の
作品
もう一個あって
マージャンホーロウキ2020っていう映画が
あったらしいんです
俺ちょっと見てないからあれなんですけどそれは
差し替えせずに予定通り公開されたらしいのね
そうなの?
ここで言えることは
企業によってどう対処していくかって
本当にさっき言った価値観の
違いと一緒で
企業方針とか
あとはもう
取り終えてクランクアップもして
編集も終わって公開
してますとかっていう
あとこのマージャンホーロウキは
公開される前に
逮捕されたらしいので
それを受けても公開する
っていう風に判断をしたっていう形なんだけど
へー
そこでもすごく変わってくるな
っていうのも色々
調べてて他にもいっぱいさ
そういう
今回今言ったのは対魔だったけど
他には不倫したら
とかもあるじゃんね
そうねそれが結構多いんじゃない?
日本は特に
うんから最近
だと東出さん
とか
確かにね
シルット結婚したけど確かにあの人そうだったね
そうなんですよ
その当時がコンフィデンスマン
JPプリンセス編
っていう
あのめちゃくちゃ人気な
シリーズが公開された
後に確か
そのニュースが出てるんだけど
ただ予定通り作品は公開されて
で業績も結構良かったらしいのね
その
コンフィデンスマンJPのプリンセス編がね
そう
このケースから見るに
作品イコール悪っていうのが
直結しなかった
ケースなのかなっていう
だから
どう表現したらいいか分かんないけど
不祥事起こしたけど
作品
その作品の出演者の
一人だけだから
言ったら
受け取り手のみんなが
起こした犯罪
というか不倫化と
その作品の魅力を
ちゃんと切り分けて楽しむことが
できたから
上手くいったのかなみたいなところで
またこれも
興味深い事例だなと思って
見てるんだよね
そうだね
これも私個人的には
うん
日本ってやっぱ出る釘を打つ国だと思うから
それは犯罪を犯す方が
いけないっていうのも
もちろん大前提もあるけれども
でもそうやって作品とか
いろんな人を巻き込んで
何かやってることがあるっていう
中でそれが出ちゃったら
やっぱりなんか
制作側の気持ちもさ
あるよねって思っちゃうから
うんうん
そこにいつも感じるのは
日本って
じゃあピエルタキさんがそうやって
麻薬で捕まったってなりました
そこに
またサポートも必要だと思う
彼がそうしなきゃいけない
理由を作っちゃったのって
もしかしたら周りのプレッシャーだったり
ソーシャルプレッシャーだったり
仕事が他の人とはちょっと
異なってたりとか
時間帯とかがずれて
そういう生活を送らなきゃいけないから
そこに手を染めなきゃいけなかった
理由もあるのかなって
思ってて
それを防ぎきれなかったのって
少なからず社会的なサポートが
整ってなかったりだとか
言い出せない環境も
あったのかもしれないけど
そうなっちゃってることの方が
やばいよねって思うから
そこに対してのサポートっていうところが
もうちょっと手厚くあってもいいんじゃないのって思うの
そうやって自分で手出しといて
自分でおかしくなってるのって
だからブーのプレッシャーを
私はずっと感じてて
日本ってそうだよなって
でもそれって
本当にそうなのかなっていうのは
ちょっと感じてしまうよね
確かにそこの部分も感じるね
薬物依存
それはまた依存とは
違うあれなのかもしれないけど
そういう風に
公正しようとしてる人たちに
向けられる
サポートって
みんながちょっとしたことなんじゃない
って思うわけ
もうちょっと会話すればよかったねとか
悩みを取り除くだったりとか
それってできることじゃん
周りだったりとかが
割とそれがなかったし
もう収集つかなかったから
そういうものに
手を出さざるを得なかったんじゃないのかなって
ちょっと思っちゃうの
そういう考え方も十分できるね
例を出すと
特にアメリカとかって
作品に関わった
著名人とかって
リハブ行くのよ
施設に行くの
リハビリ施設
みんなが知ってる人だと
アイアンマンやってた
ダウニーロバートジュニア
私めっちゃ彼好きなんだけど
彼とかも
かなりの薬物依存症で
大変だった時期あって
でもそれを構成した後に
アイアンマンの前に
スキャンダル後の作品の取り扱い
過酷なところを
自分で
カウンセリングとか
シェルターじゃないけど
やってるっていうのは
公表して
そこを克服して
アイアンマンやってますっていう
事件ですよね
割とそういう意味で
立ち上がりましたっていうので
またみんなもそれに対してよくやったって
ちゃんと認めてあげてるんだよね
もちろんそれは向こうでも
柔道の薬物依存って
やっぱり
そうさせちゃってる何かがあるんだろうね
っていうところでの
精神的サポートとかは
みんなしてるのよ
そういう理由があったはずだって
でも日本って
やったっていう事実だけを
咎めて
じゃあその後みんな
サポートするのって話だし
その人のファンだったり
応援してた人たちって
多分彼の作品を
見てあげたりだとか
買ってあげたりだとかして
戻ってきてほしいなって思いながら
見てたりすると思うんだよね
過去の作品とか
って思うと
過去の作品があると
その人のサポートにつながると思うから
そういう動きがあるだけでも
さっきの麻雀の話
麻雀の映画を
ちゃんと放映したっていうのは
すごく
大きいよねって思う
そうだね
実際のところは知らない
事例として調べて
出てきただけだからさ
麻雀放浪記2020っていう
映画の監督が
どういう感情で
配給の人らがどういう感情で
公開することを決めたか分からないけど
セラの言うような
何があってそうなってしまったのか
もしかしたら監督と
ピエールタキさんは
仲が良くて理解し合っていた
関係性だったっていうところで
彼を応援する意味で公開した
という可能性もゼロではないわけで
だから
今まで世界中で
そういう作品は
いっぱいあると思うんだけど
今セラが言ったサポートをする意味で
あえて作品を残す
っていう決断をする
人たちもいるわけで
その決断は
時と場合にもちろんよるけど
必要なことだなって
今話し切れて思ったし
時間経過で
やっぱ人の
気持ちも変わったりとか
社会的コンセンサス
というか
常識みたいなのが変わっていくから
事件を起こしてしまった
最初はもしかしたら
配給止めたりとか公開止めて
とかなってしまう
かもしれないけど
そういう作品を
残すことでサポートをするとか
他にも
俳優っていう
仕事で結構プレッシャーがかかる
っていうのは
周りの話聞いてたらもう
わかるから
そういうのが
あったのかなっていう
ちょっと想像する
触れてしまうぐらい
何かがあったのかなって
想像する人が少しでも増えると
見え方が変わって
いったりするのかなとは
思うが
犯罪は絶対に良くないので
手を出してしまった人の弱さでもあるから
そこはそこで冷静に
非難するべき
部分でもあるから
そこのバランスを見つけていくのが
なんかすごく難しいし
今回の話
大元に戻るけど
作品が果たしてそういうことを起こした人が
赤い靴の継承者
関わってるからといって
ルブタンが悪なのかって言われたら
また違うのでは?
っていうところが
一旦話したくて
今日話してみて
いい時間になったので
そろそろかなと思うんですけど
最初のルブタンの
話から
またブリッグスベイベーや
映画から考えたことをシェアするっていう
本日初めての
日本だてで
話してみたんですけど
気づきました?日本だてなの
俺ら意識して今回
新しい取り組みで喋ってみました
せやね
なんか
一つのことを深掘るのもいいんだけど
うちら結構
熟考してしまうというか
すごい考えてしまうのがあって
ラリーがね
つまんないなとちょっと思って
もうちょっと
ライトなトピックス
ライトでもないんだけど
もうちょっと
新しい扉開きたいねということで
こういうスタイルも
ちょこちょこ行っていければなー
なんて思ってます
いかがでしたか皆さん
ニュースから俺らが思ったこととか
日常生活で触れたものから
もっとラフな感じ
今回みたいな感じで
話していくっていうのをやろうと思っていて
っていう感じなので
増えていくのと
こういう変化を
受け入れるというか感じるか
は知りたいので
スポーティファイで聞いている方は
スポーティファイでコメントできるので
コメントで教えてくれると嬉しいし
お便りフォームで意見をもらえるのも
嬉しいので概要欄にすべて
載ってるのでチェックしてもらって
いつでもオープンです
では本日はここまで
ありがとうございました
また来週ですねありがとうございました
バイバイ
42:29

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