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2024-01-01 1:13:53

第148回(2)『今夜決定!2023年ベスト映画/公開収録in NakedLoft YOKOHAMA②』メンバーの10位~6位発表

2023年12月16日にネイキッドロフト横浜で行われた公開収録にて、番組としての2023年ベスト映画を決める話をしました。

このパートではメンバーの10位~6位の作品を発表しています。

■メンバー

・オーイシ https://twitter.com/pteryx_joe ・マリオン https://twitter.com/marion_eigazuke ・山口 https://twitter.com/awajicinema ・まえだ

■映画の話したすぎるBARのお知らせ

日時:2024年1月27日(土)

場所:『週間マガリ』大阪市北区 天神橋1丁目11-13 2階 https://magari.amebaownd.com

詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar

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00:01
我々のベスト10から10から6までの発表をしていきたいと思うんですけど、
例によって順番決めてないんですよ。
まさか。
順番決め今やりますね。
今やるんだ。
僕が勝手に決めてると思われてるんですけど、ちゃんとね、順番決め.comっていうのがあるんですよ。
順番決め.com?
ちゃんとあって、それでいつも決めてて。今やるんですけどね。段取りめちゃくちゃ悪いんですけど、いつもこんな感じなんです。
そういったところ全部カットしてもらってますからね。
確かに確かに。
カットして全部。
僕らいつもオンラインで結構やってるので、本当に回してるか分かんないっていう。
画面見えないので、適当じゃないっていうか、嘘なんじゃないっていう可能性は全然あるっていう。
今4人の名前を打ち終わったんで、後は順番表示を押すだけなんですけど。
1番大石。
2番マリオン。
3番山口。
4番前田です。
鳥ではないでしょ、私は。
いやいやいや。
ご謙遜を。
ご謙遜を。
そうですよ。
えがんはんしたすぎラジオのホームランバッターですからね。
一番遠くに球を飛ばせるのは前田さんだから。
いやいや、いつもボール。
毎回カットばしてますから。
ビールいただいた方ありがとうございます。
じゃあもう始めます?
いきましょうか。
大石さんの2023年映画ベスト10位から6位の発表をお願いします。
映画タイトルだと言っていく感じで。
タイトルレッキューしましょう、まず。
まずはタイトルレッキューからいきますね。
10位、イノセンツ。
9位、サーチツ。
現代ミッシング。
8位、レイラク。
レイラク?
これ邦画なんですけど。
ごめんなさい、わからない。
多分あんまり見られた方いらっしゃらないかもしれないですけど。
見てない。
8位、レイラクめちゃくちゃいいんでこれ押したいなと。
7位、フェイブルマンズ。
6位がキラーズ・オブ・ザ・フラワームーンという感じです。
なるほど。
ちょっと予想外やな。
ちょっと意外なところから球が飛んできた感じなんですけど。
ほんまですか?
じゃあ一個一個説明いただいてもいいですか?
いいですか?長くならないように気をつけなきゃいけないんですけど。
緊張して台本みたいなの作ってきちゃったんで。
気合の入り方。
03:01
ちなみにこれ私の分も作ってきてくれたかなと思って。
え?
なわけないやん。
共有してないやん。
知らんわって。
あんたのベストって知らんしみたいな。
まず10位のイノセンスなんですけど。
とにかく子供描写のリアリズムがすごいいいなと思って。
夜明け見とる夜監督とずっと脚本一緒に来たエスキル・フォクト監督の今回監督脚本作ということだと思うんですけど。
子供を子供として描くってことに本当に成功してる映画だなって思って。
ゆえに前世と悪性っていうものは描かれながら、その間に揺らぎみたいなもの。
また境界線が固まっていない、それが子供という存在であるっていう。
そこの描き方がとにかく大人の理想としての子供の姿ではないんですよ。
ゆえに見てると自分の幼少期の思い出をどんどん喚起させられてくるんですよね。
例えば喧嘩の前の緊張感とか。
あとは年上のお兄さんお姉さんに対するダンチマンみたいな気持ちだとか。
あとは友達同士とのこの関係気まずいなっていう子供なりの関係とか。
僕なんかダンチに住んでたんで、ダンチという閉じた世界の話っていう意味でも
すごく幼少期の感覚そのものが久しぶりに思い出すっていうような感じで溢れてきて
すごい好きな映画ですね。
一個一個いきましょうか。
一個一個も触れながらいきましょうか。
イノセンス、僕もすごいよくって
ドームを大友克洋のドームを思い出せる方が多かったと思うんです。
お便りでもいただいてたと思うんですけど
ただやっぱりドームとちょっとテーマが違うっていうのがあって
描写としてはなぞってるんですけど
イノセンスはやっぱり子供を描くっていうところにかなり絞りきってて
その子供感がやっぱりいいんですよね。
イノセンスは。
本当になんかネズミじゃない、ミミズ踏んで殺したよねとか
だからどこまで感情移入できるかっていうのは
あの作品の中でのテーマだったし境界線としてあったと思うんですよ。
ミミズは殺せるけど猫は殺せないとかっていうところに境界線が引かれてて
やっぱりそこを超えてしまうっていうのはちょっと
言葉としてあらゆるかもしれないですけど悪の側になっちゃってるっていうのが
でも子供自体ってそれを併せ持ってるよねっていうまだ決まってないよねっていう
純粋な暴力としてあって
それがだんだん善とか悪っていう意味を後から帯びていくよねみたいな
あの感じが良くって
放題のイノセンスって結構良かったなって思います。
まさにその善と悪の揺らぎ感ってのは多分イノセンス無くであるからこそっていう描き方もされてますし
やっぱあと最後少しだけそのイーダ主人公が
06:02
姉のアンナとの関係性が変わっていくような
変わっていかないようなみたいな終わり方じゃないですか
あそこも本当に少しだけ大人になるっていう描写がジブナイルとしても完璧だなと思って
大人たちはそれを知らないっていうところも含めて最高だなっていう
そうですね
っていうのがまず10位でして
次行きますね
9位サーチ2見られた方います?
見てないです
見ました見ました
見ました?
見ました見ました
マリオさんどう思いました?
面白かった
結構前に見たからな
なんかあの劇中でネットフリックスいじりみたいなやつあったのだけめっちゃ覚えてるんですけど
そんなある?
しかもそれで前作の話するんですよね
前作の映画の内容がネットフリックスのドキュメンタリー映画みたいな感じで
それを今回の登場人物が見てるみたいな演出がされてておもろいなと思って
世界観はつながってるんですけどお話としては全く別の話
主報は全くサーチ前作
前作というか同じスタジオってことだと思うんですけど
サーチと主報は同じなんですよ
基本的にはパソコンの画面だったりあるいはスマホの画面みたいなものを通じて
人間目の前に差し掛かったはずの人っていうのを探していくっていう
今年結構そういう映画
今年だけじゃなくて特に邦画でたくさんこのテーマってあると思うんですよね
信頼する人が実は知らない人でしたものというか
例えば最近やったりいちこもそうですし
あとアンダーカレントなんかもそんな映画だったかなって思うんですけど
その類でサーチミッシングは納得感がすごいんですよ
オチを知った上でそのオチが一番面白いっていう
分かります?
確かにすごいウォーってなったと思います
大在庫っていうかある意味これって真実を知ってしまうと
こんなもんかってなる映画が多くある中で
ミッシングはその先がいいんですよ
真実を知ってからがちょっとジャンルがミステリーからスリラーというか
ちょっとスリラーの方に変わっていく
そのアクセルが切り替わる感じもうまいし
そうだったらじゃあしゃーないよねっていう納得感もすごくある
これが僕すごいと思って
すごいめちゃくちゃ面白そう
大在庫 ぜひ見てくださいもう今Amazonプライム等で配信に上がってるので
逆に言うとサーチは劇場で見てもいいしパソコンの画面で見てもいいです
サーチはパソコンで見た方がいいみたいなのがある
なので今回サーチ2ミッシングはぜひぜひ
もしご覧になってない方は見ていただけたらなと思います
本当に言いがいいなと思って
ワンアイディア物ってオチどうでもいいことめちゃくちゃ多い
そこに本質がないからっていうところがあるんですけど
それでオチ決まってたら確かにベスト入りますそれは
09:01
シチュエーションの完成度が高かったらベスト入ると思います
三沢 さっきのフォールの話もまさにそうですね
八井 霊落ご覧になってない?
八井 全く知らない 名前も
三沢 霊落ってなんだっけって思ったんですけど
文字で見たらこれかっていう
このタイトル見たなって思いました
八井 漢字で霊ゼロに落ちると書いて霊落なんですけど
監督竹中直人さんで主演が斉藤拓実さんの
原作は浅野絵人男先生の漫画家の原作で
同名漫画を竹中直人が映画化したんですけど
とにかくネガティブな話なんですよ
ざっくり言うと売れる作品を求められることに
うんざりした漫画家 多分これは浅野絵人男さん本人を
ちょっと重ねているような詩小説みたいな感じになっていると思うんですけど
その漫画家が仕事への情熱を失って
人間関係もボロボロになって
まあとにかく落ちるとこまで落ちるって話なんですよ
これ見たときに思ったのが
この物語をなんでこの人が描いたんだろうと
例えば実際に自分にあった話
アフターサンとかもまさにそうですけど
自分にあったことをあったとおりに
整理するために描くってことはあると思うんですけど
多分こんなことは浅野絵人さん経験してないはずなんですよ
でも多分ある種の燃え尽きたっていう感覚はきっとあって
そこまでは本当にあって
それを自分の中でどう消化しようって時に
自分を追い詰めるための物語として
この物語を描いたんだろうなと思って
自分が現実ではさすがに
例えば家族を失ったりとか
落ちるとこまで落ちるってできないじゃないですか
さすがに
その中で
でもそのルサンチマみたいなものは溜まっていると
じゃあ物語で仮の自分をそこに置いて
そいつに代わりに落ちてもらおう
っていうことをやった作品なんだろうなっていうのが
あって
もちろん竹中直人さん自身も
クリエイターとして
あとは役者としても結構有名ですけど
監督のインタビューの中で
浅野絵人をという一人に向けて
この映画を作ったっていうふうに
おっしゃってるぐらい
ラブレターじゃん
ほんまにそう
だからこれはそういう人の思いも含めて
落ちるとこまで落ちるっていう大事さというか
でもそれは物語だからできること
映画だからできることって
すごいこれも面白い作品でした
なるほどね
見たくなりますね
相変わらずプレゼンうまいですね
うまいよなって思う
恐縮でございます
この後に言うのかって毎回思うんですけど
レイラ君もぜひぜひというところで
7位はフェイブルマンツ
スティーブン・スピルバーグ監督の
自伝的な映画なんですけど
本当に監督のインタビューでも
私にとってこの映画はタイムマシーンだって言ってる
まさにアフターサンとかにも通じるような
お話だなって思うんですけど
12:00
監督が映画を撮るっていう行為を
祝福じゃなくて呪いと書いたことがすごいなと思って
普通自分の仕事だったり
自己肯定として幼少期を描くことなんて
あると思うんですよ
だけどその行為をイノセントな呪いとして描いて
その呪いの結果家族は崩れた
それは自分の中に罪があるっていう風に描くんですよ
よくこんなことを書けるなと思って
自分のことをカメラで第三視点でずっとこの人見てる人なんだろうな
映画の劇中でも家族が揉めてるというか
大変なことになっている中で
空想の中だけでカメラを回して
画角を考えている監督っていうのが
空想的に浮かぶシーン
あれも大好きなシーンなんですけど
それを匂わせるというか
それがとにかくすごいなと思って
やっぱり7位ですね
この映画をスピルバーグがどういう気持ちで撮ってたかと考えると
ゴーって深いなって
ゴーが深いなって思いますね
フェイブルマンズはやっぱりロッカールームのシーンなんですよ
もう最高ですよねあそこ
最高ですね
学校のイケてるやつと思ってたやつが
イケてると思われてることを負担に感じてたということに気づくっていう
別にそうだと仲良くもならないっていうのがね
最高なんですよあそこ
監督フェイブルマンズで主人公は主人公
サミーはサミーで
そいつのこと嫌いなんですよ
絶対好きにならないのに
カメラに映した時にはすごく綺麗に見える
そこに自分は逆らえないっていう
それもまさにゴーでもあるっていう
だからあれ見て初めて
監督っていうものが
映画的に監督のことを批判するじゃないですか
でも映画撮ってる間に監督が
意図しない方向に映画が行くって話もよく聞くじゃないですか
そういうことってあんだなって思って
本作がそれだけ映画を撮ることのゴーを描いた後
ラストの軽妙さですよね
これだけ映画作りはゴーなんだって言った後
最後にテーペロって言うんですよ
あれは確かにテーペロですね
すごいですよね
フェイウルーズマンズ2は
今度はスピーバーグのせいで
サメがいっぱい死んだってことを描いてもらいましょう
ぜひ撮ってもらいたい
そんな俗意あります?
そんなサメに特化した俗意ありますか?
第6位がキラーズ・オブ・ザ・フラワームーンなんですけど
さっきお互いの中でもありますけど
やっぱりすごいです
特に今年それこそ
邦画ものでも洋画ものでも
原作ものって結構多かったかなって印象が
もちろんいいものも
僕が感じた中でそうでないものも結構いろいろあったんですけど
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンは原作ものなんですよね
ただ原作とは全く違う
つまり視点を変えるってことが本当に見事だなと思って
15:01
主人公を描いて物語を大きく
本当に正反対に捉え直すっていうことに成功してる
そうすることで何か人間の業だったり
あるいはマーティン・スコセッションがずっと描いてきたものに
すり替えるっていうところがすごくうまくできてて
やっぱりあと山口さんもおっしゃってますけど
ラストですよ
あんなひどいことが起こった後に
ラストに現代において
それでも俺たちは生き残ったぞと
高らかに歌い上げるわけですよ
あんな大団円あるって思って
確かに長かったですけど
長いことは長いんですけど
でもこれは見てよかったなと思ってます
これは本当に見終わったぞというか
最近になっていろいろなことを考える中で
じわじわやっぱりすごかったんじゃない?
っていう感じでランクが上がっていった映画ですね
確かに面白かったもんなって
長かったですけど
全くだれないです
あれは本当にすごいなって思いましたし
あとすごいいい大人が
大人にお尻ペンペンされるっていう
ありましたね
あのシーンめっちゃ好きなんですけど
情けないっていうかね
あんなにいい歳した
おっさんがあんなことされて
でもあいつなりに頑張って生きてたんだろうな
みたいな
ダメなやつなんですけど
いい意味で元気もらえるなみたいな
リカプリオがね
いつ叩かれるか
その映像だけでも面白いし
印象に残ります
あの映画見ててすごく感じたのが
悪いことをするときって
人間は悪いことをそのままキャッチできなくて
罪悪感をロンダリングされるよねって思ったんですよ
だから完全に自分が悪いってみんな思い切らないし
だからまあ必要かもねっていうのを
心の中に留めとくことで
だんだんその元々あった
その行為自体の罪が
だんだんちょっと形を変えていくんですよね
人の間を渡ったりとか
あるいは自分の中に
それを肯定するための価値観を経て
そのフィルターを経た後
なんか別にそこまで悪いことじゃない
むしろ仕方なかったかもねぐらいの温度感になって
それが行われるっていうのが
むちゃくちゃ怖くって
特にデニーロ
僕スコセッシの描く悪人って
一番リアルで一番怖いなと思ってて
あの人たちって多分
デニーロってあいつ多分
コミュニケーション楽しんでたと思うんですよ
楽しんでるし
まあでもこの人たち死ぬしかないしなっていう
割り切ってる感がむちゃくちゃ怖くて
もうすごい映画だと思います
スコセッシさすがやなって思いましたね
はい一応自分のロックインまではこんな感じでございます
はいありがとうございました
18:03
じゃあ
トイレ行っていいですか
はいどうぞ
たもり的な話で繋いでいただいていいですか
たもり的な話
たもり的な話
どうしよう
まあじゃああの去年
北朗誕生の会議をさっき配信したんですよ
ここで最終のサムネイル制作をしてて
配信したんですけど
今回僕と大石さんの二人会なんですよ
実は
話してて
オープニングで話してたことがちょっと興味深くて
面白いなと思ったんで
後々フリートーク会とかで喋りたいなと思ってたことがあったんですけど
いろいろなこと喋ったからどのこと触れようかな
あれじゃないですか
現代における映画で試されてるところはどこなんだろう
そうそう
何個か話いろいろしてて
その中で一つ
僕が
ごめんなさいね
ちょっとアルコールが回ってきてる感じがあって
ヘルレーザーの話をしてて
僕80年代の
スプラッターVFXむちゃくちゃ好きなんですよ
すごいクリエイティブやなって感じてて
作り物だからこそ頑張って作ってるっていう喜びを見てて感じるんですよね
あれ以上リアルになったら
やべえ本当に人間の肉体吹き飛んでるとかっていう感情が詐欺だって
あんまり楽しめなくなるんじゃないかなとは思ったんですけど
80年代当時に
あそこまでやったってそこにすごく魅力があるなと思って
逆にあれを今やったら
あえてになっちゃうっていう
そのあえてがいいっていうのは今
映画文脈としてあるとは思うんですけど
それって当時の楽しみとは違うよねって話をしてたんですよね
当時80年代にどこまで
スプラッターをリアルに描けるかっていうのを突き詰めて
あれが最先端として描かれたからこその魅力であって
そういうあえてやりましたではあのパワーは生まれないと思うんですよ
じゃあ今その限界というか
収録中ではボトルネックって言い方をしてたんですけど
当時のスプラッターVXとしてのボトルネックの先の先までを突き詰めたからこその感動って
じゃあもう今普通にCAGで何本でもいくらでも何でも表現できますって時代に
じゃあボトルネックってどこにあって
その何かを突き詰めようとしているクリエイティビティの感動って
じゃあ現代において何かなって話をしてたんですよね
それが見つからなくて
なぜならお金さえあれば現状何でも表現はできる時代になっちゃったからだと思うんですよね
でもクレーターって絶対何かに挑戦してるじゃないですか
それが何かっていうのを見つけられなかったんですよね
話してた中では
そうですね一つ仮説としてはメッセージ性というか
21:01
現代において何を発信するかってところにもあるんじゃないかって話にはなったんですけど
脚本というかあるいは企画そのものといってもいいかもしれない
そういうところでオリジナリティを出すっていうところで勝負しているのかなみたいな話にはなりましたよね
そうですねだからあえてではなく必然性を持ってその表現がなされているっていうのを
作ってる側も見てるこっちも信じられる何かを
作らないといけないと思うんですよ
そこまでの感動を得るためには
多分それって求められているのってストーリー
脚本という意味じゃなくて文脈という意味でもストーリー
僕たちはこれを今作ります
皆さんも今これを見るべきなんですっていうのを
作り手が発信して僕たちがそれを信じられるストーリーが多分いるんじゃないかなって思って
そういう話をしてたんですよね
これを一回本当にテーマでガッツリ話してもいいかなっていう気はしますよね
またスノップになりますよ
確かに
すごい話してるなって言いなかったですけど
前田さん帰ってきたんで行きましょうか
行きましょうか
すみませんありがとうございました
じゃあ僕でしたっけ
ではマリオンさんの2023年の映画ベスト10位から6位の発表お願いします
先に挙げてきますね
僕の10位は10位
バービー
9位
別れる決心
8位
ボーンズアンドオール
7位
ザホエール
6位
ホツベル
来たな来ましたね
なんか盛り上がってますけど
じゃあ一本ずつ触れていきましょうかね
まず僕バービーなんですけど
もちろんフェミニズム全開で
ここまでのエンタメ作品を作ったっていうことだけでもすごく意義深くて
それも本当に素晴らしいポイントの一つだと思うんですけど
やっぱり僕グレタガーウィッグの作品好きなのって
めっちゃモラトリアムな自分にめっちゃ刺さるんですよね
終わり方がすごく毎回思ってて
まだ自分が何者かわからないみたいな
そういう葛藤とかモラトリアムな時期を抱えたような人がそのまま出てきて
それでもその曖昧なままそれは私だって言って終わってくれるっていうのが
なんか僕結構好きなんですよね
レディーバードにしようストーリーオブマイライフにしても
なんかそういったのがその登場人物のその気持ちの過程
プラスそこにさまざまなそういった同じようなことを抱えているような
人の願いみたいなのがめっちゃこもってるみたいなのが
僕は結構好きなんですけど
バービーのラストは僕はすごくそれを感じてて
24:03
バービーの基本モデルみたいなマーゴット・ロビーが
自分というのが最終的によくわからないみたいな
剣もそういう状態になりますけど
自分の存在意義アイデンティティが揺るがされますけど
その揺るがされたままもそれでもわからないけど
探求を続けなきゃいけないっていうことが僕すごくメッセージして
熱く刺さってるというか
別にそのモラトリアムって別に若い人だけが落ちるものじゃないというか
むしろ長い人生生きていく過程ずっとモラトリアムなんじゃないのっていう
気持ちが僕すごくあるので
生まれてから死ぬまでそういうのを探求し続けることが人生だし
それが個人個人一人がそう考えることで
社会もより良くなっていったりしないかなっていうのは
すごく願いとして思っていることだったので
そういったのをバービーという作品でやってくれたなっていう感じが僕すごくしていて
なのでやっぱすごく好きですね
クライマックスに流れるビリー・アイリッシュの曲とかもすごく好きで
その年のスポットファイでも2番目ぐらいにめっちゃ聴いてました
バービーは僕見る前見た後かな
ネットフリックスで私を作ったおもちゃたちかというドキュメンタリー
僕らを作ったか
それのバービー回を見てからディスコードのやつをやったんですけど
あの回すごく面白くて
バービーってまず作った人の名前ちょっと忘れちゃったんですけど
娘の名前をモデルにしてバービー人形を作ったっていうので
女の子はこういうことがしたいんだっていうことを
だからそれまではバービーの劇場でもありましたけど
女の子は赤ちゃんのおもちゃを与えられてたけど
女の子はなりたい自分のおもちゃが欲しいんだっていうので
バービーを作ったっていうので
それってある種フェミニズム的な発想でもあるけど
同時に単なる商業主義でもあって
このドキュメンタリーの中では基本的に金儲けの話がずっと続くんです
女の子たちの間でこれが流行ってるからこれをやりましたって言って
強豪相手を潰す話とかするんですよ
よそでこういうのが流行ってるから
じゃあ同じようなアイデアのバービーを作って潰しましょうって
潰しました勝ちましたっていう
私たちは勝負に勝ちましたみたいなのを当時の社員たちが話してて
結構ゴリゴリの資本主義の中の話なんですよね
同時にバービーって女の子の理想でもあるけど
同時にあれって呪いでもあって
歴史上でもちょっと話されてましたよね
女の子のロールモデル理想とするロールモデルはこれですっていうところ
27:03
あれってもともとバービーが作られたのって
結局おもちゃって買うので親じゃないですか
それは親が子供にこういういいおむくさんを見つけられる女の子になってねって
思いを込めてバービー人形を買ってあげるんだって話があって
むしろフェミニズムとは逆の発想で
そもそも販売をされてたって話がすごく興味深くて
じゃあバービーがなぜ最終的にこの映画でフェミニズムを帯びたかっていうと
やっぱりそれはいろんな努力があったというか
いろんな解釈をどうやってするかっていうのを積み重ね
だからその思想が受け入れられるのって
儲かるからっていうのも絶対に常に裏側にあって
その攻め合いの中で
それでも何とかっていうふうにバービーって今まで変わってきたっていうのが
すごく面白かったんですよね
そのドキュメンタリーだけ見るとめちゃくちゃゴリゴリの金儲けなんですけど
映画のバービーを合わせてみると
そういういろんな見方が知ってくるというか
私たちは金が儲かるから
親からこうなってほしいからっていうためだけで
バービーで遊んでたんじゃないぞっていうのを見つけていく過程が
この映画のバービーの中にあるんじゃないかなっていうふうには感じました
何も言えねえみたいな
僕ちょっとちゃんと寄ってきてて
長丁場なんで頑張ってくださいね
皆さんも飲んでくださいね
皆さんは気にせず飲んでいただいて全然かまわないですけど
9位が別れる決心なんですけど
なんかねすげえ生めかしいなっていう
そうなんですけど
なんてこんな生めかしくて奥行かしい男女の恋愛の話なんだろうみたいなのが
すごい癖になっちゃうんですよね
なんかね癖になるっていうか
あとやっぱなんか
結構いわゆるそういうファムファとあるものをやりつつ
ちょっと現代的な視点もちょっと入れてっていう
ちょっという高みさもあるんですけど
自分は結構どっぷりにのめり込みたくなるみたいなというか
僕も同じ刑事のように
僕も完全に崩壊しましたって言われたいなみたいな
言わされたいなみたいな気持ちになるんですよね
ピッカピマされたいみたいな
そういう感じに刺さるっていうのは
しょうもないですけど
しょうもない理由で刺さってるんですけど
演出もめちゃくちゃこんなの見たことないなみたいなの連続というか
そんな繋ぎ方するのとか
30:02
双眼鏡で見てたら部屋の中いるみたいなのとか
パソコンの画面越しと顔が重なってとか
なんかちょっと不穏だけど生めかしいというか
一時キャラクター付けがちょっと不思議な感じがするというか
見たことあるようで見たことないキャラクターが結構いい感じが個人的にはしていて
それは別に日本の文化と韓国の文化が違うとか
というわけでもなさそうな気がするんですよね
だって絶対取り調べ室で寿司とか食べないでしょ
あれ周りも引いてたと思う
あのシーン
確かに入ってきた時も相棒の芸術の時
島寿司じゃね?みたいなの言ってるじゃないですか
何寿司食べてんの?みたいな感じだと思うんですよ
何いいもの食べてんだみたいな
ちょっとずつ変なんですけどその変さが面白いし
お互いのことをお互いの人生狂わせようとしすぎるあまり
おかしい方向に回り続けるっていうのがとにかくおかしいっていう
それをすごく機品ある上品ある感じで描いてくれるのが
この映画のこと忘れがたいというか
話は分かるけど何一つ分からんって思ったっていうのが
面白い映画だなって思ったので急に入れました
僕もあの寿司のシーンは大好きです
あんなエロいシーンそうそうないと思います
わかります
今年映画で見たシーンで一番エロいのは
あの寿司食べるシーンだと思います
あと寿司片付けるシーンね
そこがめちゃめちゃエロいんですよ
手際よくねシャッシャってことできますからね
8位Borns and Allなんですけど
これを見て思ったんですけど
ルカガダニーの好きなんだなって思ったんですよね
すごく青春者としてもだし
誰しも孤独を抱えていてっていうのがすごく結構刺さるというか
Borns and Allの話って
カニバリズムそういう人肉を食べちゃうという
性分を抱えた若者二人の話ですけど
どこにも彼らの居場所はないんですけど
それでも何度か彼らなりの居場所を見つけようとして
けど誰も見本となる手本となる大人っていないんですよね
劇中マーク・ライランスを演じる同じ同族は出てくるんですけど
なんかこいつやばいぞみたいな感じが出てて
彼もロールモール足りないんですよね彼らにとっては
33:00
何度かこの世界で自分の孤独を抱えながら
どうやって居場所を見つけていくのかっていうのって
これって性欲の話じゃねと思ったんですよね
なんかだから僕一番今回性欲界結構ちょっと
あれっていう話をしましたけど
僕にとって一番しっくりきたのはこのBorns and Allだったんじゃないかな
っていう風に個人的に思ったんですよね
なのですごく好きっていうのがありますね
若者もだし大人も迷ってるんだなっていうのがすごく伝わる
それをまたすごく景色とともに綺麗に切り取ってくれるんですよね
ルカ・ガタニーノって
君の名前で僕を呼んでとかもすごい美しいですけど
あとドラマのWe are who we areとかも
イタリアの夏ってめっちゃすごいないいなって思える
お互いシリアサマーとかでもありましたけど
なんかそういうすごい憧れを感じましたけど
Borns and Allの舞台はアメリカのチューブなんですけど
でもなんか同じ匂いがすごいしてしまうんですよね
それぐらいなんか彼らのその寄るべないところ
孤独みたいなのがこのタイトルの意味にもかかってくるっていうのも
含めてちょっと切なくもあるし
なんとも言えない気持ちにもなるしっていうのを含めて
結構忘れられない一本ですね
そうですねカーニバリズムがそのキャラクターの
性的思考のメタファーとして働いている映画って
例えば老少女の目覚めでしたっけ
あれも思春期でいいのかな
あれは大学行くぐらいの年かな
性欲的なものとして人肉食欲が現れてくるっていう話で
あれもそういうマイノリティの話として見れたと思うんですけど
だから性的なマイノリティみたいなことを描くときに
そのまま性的マイノリティの話として描くんじゃなくて
もっと極端なというか
例えばその人肉食みたいなことを描くっていうのが
一つ映画的なアイディアの転換として
もしかしたらあるのかなって気はしましたね
劇中のカーニバリズムがいろんなことの
メタファーだと思うんですよね
性的思考だととられてもいいし
何かしらの孤独とかっていうのを
全面的にメタファーとして包み込んでくれるというか
受け取りやすいようにしている感じがすごくするので
だからそういう意味でも分かりやすく見やすいし
というふうにはすごく思いましたね
次がザ・ホエールなんですけど
36:04
すごくやりきってしまった人の話だなというふうに思うんですけど
ダーレン・アロノフスキーって
そういう話が多い人だなと思っているんですけど
ブラックスワンとかレスラーとか
その系譜だと思っていて
その人にとっては最高にハッピーな
幸せの絶頂なんだけど
それってもはや破滅ではみたいなことまでを描いちゃうみたいな
そこの感じがすごく忘れられなかったんですよね
しかも主人公が超肥満になってしまって
それは娘とも別れて
愛していたパートナーとも
パートナーが非合の死を解けてしまって
両親の過酌とか色々なものを
自分を責めるかのようにどんどん食べていくんですよね
すごく痛々しくなってしまうんですけど
でも最後もう一度だけでもいいから
という感じで娘との絆を取り戻そうという話が
コミュニケーションの話としてもすごく好きというか
分かり合えないんだけど
僕には今ここで正直になるしかないんだ
という一種の開き直りにも近いんですけど
一個それも真理だなと思っていて
そうしないと分かり合えないこともあるだろうし
それが別に全部を開示したからといって
分かり合えるとは限らないし
というところまでも含めて描いているのかな
というふうにはすごく思って
彼の悲痛さとかも含めて結構忘れられなくて
ずっと考えてしまうなというのがあって
今回ちょっと入れました
サホエル見てないんですわ
見ました?
見てないんですわ
すごい上司にめっちゃ勧められていて
配信にもあるので見ようと思いながら
今年結構見逃している映画がいっぱいあって
まだ見れてないんですけど
絶対見たいなという
見ましたけどやっぱり
開き直った末にあるラストの晴れやかさというか
ここまで行ってしまったんだけど
それを肯定するというか
包み込むというか
開放に近いようなラストなんですよね
本当に開放にも確かに近いと思います
あれがすごくとにかく
主人公が体という牢獄に囚われていて
そこからようやく解き放たれて
ある種多分
北野の回でも山口さんとお話したんですけど
フィクションにおける開放としての死じゃないけど
そういう感じで描かれてた気がして
それが僕はすごく印象的な作品でした
39:00
なんですよね
ラストシーンは結構ぐわっと来ちゃいますね
ぜひ見てください
ほつれるんですけど
これは逆に何なんでしょうね
コミュニケーションのこれも話ではあると思うんですけど
逆に何なんでしょうね
お互いに向き合ってこなかった果てのお話みたいな
感がすごいというか
それぞれちょっとずつお互いのこと見えてなくて
なんとかやり取りをして
関係を取り戻そうと
関係をなんとかしようとするんですけど
全く意味を成していないというあたりの不穏さがずっと続く
それがしかも90分ぐらいですよね
90分もないぐらいの時間だったはずなんですけど
ずっと続く
恐ろしいぐらいの会話劇だなと思って
門脇麦は演技うまいのは知ってましたけど
ここまで表情だけで見せるとかもすごいし
旦那さん?
役者の名前を度忘れしてしまったんですけど
素晴らしかった
リズムでくる感じ
きついですねみたいな
あれは本当に嫌ですよね
ああやって取り繋げられたら僕も嫌ですもんみたいな
一見まっとうそうに聞こえるんですけど
この人もこの人でさみたいなところがあるので
真剣に難しい話っていう感じはするし
声は柔らかいんですよね
何か私があなたに悪いことをしましたかみたいなことを
もうちょっと丁寧な感じで言うわけですよ
いやいやそう言われましてもみたいな
言葉って言葉通りのことだけじゃないじゃないですか
意味に乗ることってニュアンスとかって
やり取りしてる時にずっと言われて黙っちゃうシーンがあるんですけど
黙ってるってことは肯定してるってことって言ってくるんですよ
違うしみたいな
言ってること考えてるだけみたいな話をしてたりとか
なかなかいろいろ喋ってる時のやり取りの間って
いろいろなニュアンスとかがあって
それをどうやって見抜くかじゃないですけど
分かって喋るかって難しいよなっていうところも含めて難しいなって思いましたし
あと不倫相手と行くのがグランピングっていうのが最高やなって
ずっと育てますね
そりゃ不倫相手と行くのはグランピングやろうなって
キャンプじゃないと
ガチのキャンプするわけないじゃないですか
絶対大変じゃないですか
グランピングくらいのいいとこだけを味わうって不倫だよなって
42:02
あのチョイスめちゃくちゃいいんじゃないかって個人的に思ってるんですけど
共感されるかは知りません
僕はそう思ってますけど
そういうちょっと細かな描写とか会話劇とかも含めて
素晴らしいなというふうに思った映画でしたね
おっとの自分が理性の側に立ってるっていう手を取る感じとか
現地を取りに行く感じ
あれ怖いと思いながらあるなって思って
めっちゃあるなって思って
言い方的に女は感情の生き物っていう言葉がありますけど
じゃあ男は理性の生き物でなければならないから
僕は冷静だよっていうのを言ってる感じはあるよなと思いながら見てて
いや私も見たんですよ
最近見たんですけど
確か山口さん美感じました
ちょっと確かにわかる
でも別れ話になる時にやっぱり好きって
そこの可愛らしさというか
ダサさが愛しいっていう面もあって
すごいリアルでいいキャラクターだなって思いました
あの俳優さんすごいですね
あそこでようやく本音で話し合えたみたいなことなんですよね
ちょっと窓辺にての喧嘩のシーンとかもちょっと思い出しましたけど
お互いに向き合ってこなかったみたいなことが
だらだら続いちゃうみたいなのって現実あるじゃないですか
だからすごく身に染みるような感じがすごくしましたけど
恋愛って正しい正しくないが通用しないですからね
正論とかが通用しなくなってくるあたりがリアルですごくいいなと思いました
以上ですかね
以上になります
じゃあマリオンさんの10位から6位ありがとうございました
じゃあ私山口の2023年がベスト10位から6位発表させていただきます
10位最後まで行く
9位パール
8位別れる決心
7位ほつれる
6位イノセンスです
結構重複というかすでにしゃべってる可能性がある作品があるんですけど
まず10位最後まで行くなんですけども
前半までは普通に面白いサスペンス映画っていう感じだと思うんですけど
やっぱり後半ですよね
アイアノゴーが出てきてからなんですけど
人生に本当の意味を見出せなかった男二人が
お互いに意味を補完し合うっていう感じで
45:03
最高の百合映画だと思ってるんですけど
山口さん的な言語で百合
僕的には百合映画なんですけど
百合っていうのは性別じゃなくて魂の形のかみ合い方の話なんですよ
特にこの二人の面白いのは別にお互い憎み合ってるし
絆があったわけでもないんですよね
じゃあ何が二人をつないでるかっていうと
自分が今まで見つけられなかった同じ人生のやり方というか
目標みたいなものを共有できる相手が見つかったっていう感覚だと僕は思ってて
やっぱり墓場の格闘シーンロマンチックなんですよ
あそこは本当にすごく良くて
それを操ってくるヤクザとかっていうのは
その狡猾さでやっていけるとこを目指してるやつらなんですけど
そうじゃなくてあの子は狡猾にいきたいと思いつつ
それをできないっていう感じでしたけど
その本当に何というか夫婦関係とかも本当に大事なもの
何も共有してなかったんだろうなっていう
警察の中でも何も誰とも共有してなかったんだろうなっていう
でもこいつと共有できてるかもみたいな
お互い殴り合って自分のルールを相手に押し付けるということを共有している
でもそれが敵対っていう形なんですけど
でも俺のルールをこいつは知ってくれてるっていうことを
共有するには殺し合うしかないっていう
でもラストですよね最後まで行く
あれはもう最後まで生きるってことです
最高のラストだと思います
キウイパールなんですけども
本作
一個一個コメント聞かないで
ごめんなさい
さっき返しました
いつもの感じで急いでますね
すいません
最後まで行く
ここまでの熱量あるのは僕しか多分いないかなって思って
僕普通に見て面白かったですけど
揺りっていう話
僕の揺りの程度は全く当てにしないでくださいね
ここだけですもんね
このラジオの揺りと世界規はガバガバだと思ってます
怒られると思ってます
僕昔ツイッターでバーフバリーは揺りって話をしてた時に
引用リツイートでこの人の揺り感も
言いたいだけやみたいなのでちょっと苦言されたことが
言われてるやん
僕の言ってることに一般性は全くないと思っておいていただきたい
っていう感じなんですけどね
思っていると思いますみなさん
大丈夫よかった
よかったじゃあ遠慮なく出していきますね
じゃあいいですか
キウイパールなんですけど
本作は前作Xからの流れで
ホラー映画として見られてるかなと思うんですけど
むしろ内容的にはノワールって言った方がいい
あるいはピカレスクロマン
48:01
悪寒映画だと思うんですけど
主人公のパールがすごくいいんです
かっこいいとかでもないし
なんて言ったらいいかわからないんですけどすごく良くて
特にラストの告白シーンですよね
あそこむちゃくちゃいいんです
長回しで何を考えながら今までこうしてきたかっていうのを
親戚の女の子にしゃべるシーンなんですけど
気持ちはわかるけど言ってることがわからない
人間は他者の中に感情移入はできるけど理解はできないっていうのが
両立させることができるっていうシーンで
めちゃめちゃ刺さって
特に今年のテーマは他者性だと思ってて
映画見てて
他者をいかに捉えるかっていうので
最も端的に描いてたシーン
他者とは理解できません
でもなんかわかるかも
でもダメでしょっていうことが次々行われてるんですけど
そこにある種のロマンはあるなとは思いました
それはやっぱり映画だからやっていいことでもあって
その後前作Xで主人公パールがどこに至るかとか
っていうことも考えると
思い向き深いなっていう映画かなと思います
パールも取り上げなかったですけどね
結構取り上げて話したかったんですけど
僕個人的には
話しても楽しかっただろうな
いろいろ話せただろうなって思いますね
楽しみですよね3作目
来年公開?
来年でしたっけ?
前田さんマイク口に近づけてくださいね
ちゃんと位置を
本当に楽しみな
続編が楽しみだしすごく良かった1作かなと思います
8位別れる決心なんですけど
これも他者にまつわる話だと思うんですけど
ファム・ファタールっていう言葉がありますよね
運命の女っていう
恋の人のために人生狂っても構わないみたいな
それがある種お互いになっている
それ女性から男の側を見たときに
運命の男っていうので
オム・ファタールっていう言葉があると思うんですけど
だから相互にファム・ファタールとオム・ファタールと
互いに思い合ってたと思ったのにっていう話なんですよね
いわゆるファム・ファタール物って
女性の側からは気がないのが一般的なんじゃないかなと思うんです
男の側だけが運命の女だって入れ込んでてっていうのが多いと思うんですけど
本作はお互いにそう思っているように見える
それはそのままで捉えたら普通の不倫物というか
ある種よくあるラブストーリー物的に見えるんですけど
入れ込み方が違うことで
そっかオム・ファタール物だったんだなっていうことに気づく
51:00
そしてファム・ファタール物の不利してそうじゃなかった話だったんだな
っていうところに気づくっていう
このアンバランスって正直めちゃめちゃ怖いですよね
自分と同じ温度感と思ってた人が
めちゃめちゃ冷めてたって気づくってめっちゃ怖いですよね
じゃあもう生きていけないわっていうなるっていうのは
すごくよくできた映画なんじゃないかなと思いましたね
ちょっと僕が先に挙げちゃったからちょっとしゃべっちゃいましたもんね
結構寿司の話とか言っちゃいましたもんね
じゃあ行きましょうか
ホツレルなんですけども
語弊を恐れずに言うならめちゃくちゃ面白い映画ですこれは
テーマ的にはよくあるものだと思うんです
夫婦がお互い噛み合ってなかったですよねっていう
犬大器物っていう意味ではよくある感じ
振り物としてもよくある感じとして見えるかなと思うんですけど
本作の面白さって犬大器の夫婦ギスギスザライドなんですよ
アトラクション的にという
そうですね
今年一番緊張感のある映画だったと思います
ちょっと気づれ一つ許さない雰囲気ありますもんね
やりとりのリアリティというか
次に相手が何のカードを出してくるか油断のならなさがあるなと思って
それってコミュニケーションのリアルだと思うんですよ
こういうふうにやったら話が進みますとかじゃなくて
この瞬間この二人だけの会話は
どこに向かうかは相手が何のカードを切るか次第っていう
その緊張感
次の瞬間すべてが壊れるかもしれない
あるいはこっちが投げたカードが見事に打ち返されて
ボコボコにされるかもしれないっていう緊張感
カードを切ったらいいのかあるいはカードを切らないのかっていう
怖さがあるんですよ
それがあることにテーマも際立っている
よくある感じの話なんだけども
それがあることですごくビビッドな話になってたんじゃないかなと思いました
決してジャンル的には好きなタイプの映画ではないんですけども
そこがすごすぎて入ってきましたね
確かに予想外なことが結構多かったですよね
そうですね
冒頭から結構ねこういくんだっていう
予想外なことが多いというか
電話で詰めてくる時も変わってとか
その人にまで変わるのかみたいなとか
読めねえなっていう
そういう読めなさってコミュニケーション絶対あるから
余計に確かにそこもちょっと笑っちゃうようなシーンでもあるし
ちょっとリアルでもありますよね
映画的に夫側の疑惑っていうのは本当だったわけじゃないですか
そういう面でも詰めてくる感じっていうのが
誠意でもあったっていうところが私すごくいいな
54:00
意欲はないんですけど
リアルだなって思います
あの人単純な悪い感じじゃなくて
そこを曖昧にされたくはない気持ちが分かりますし
ちゃんと言えよって気持ちになりますしね
しっかりどっちかにしてくれって感じはね
やっぱり人の恋愛って正しさないなって思いますね
あれ見てると
ラストに関しては大石さんとも話してた内容なんですけど
いつの間に?
北楼会で話してた内容にひも付いてるんですけど
フィクションにおける種は開放であるっていうのと
同じようにフィクションにおける関係の破局は
救いだと思うんです
なるべきだった
山口さんそういう話真顔でできるのが怖いですもん
だって最も真摯に語るべきことじゃないんですか
そうですね
ネジ伏せられてる
あと僕本作好きなのが不倫というか浮気
ちょっと適切な言葉は出ないんですけど
やってましたよと分かったときに
じゃあ何してたのって言って
あなたとかつてやってたのと一緒だよっていう
具体例として例えば空港行って飛行機飛ぶところを見るとか
っていうのがあるじゃないですか
あのシーンすごくいいし切なくて
だから結局ソメタニショータの関係も
浮気だからああなってただけかもしれないんですよね
そうなんですよね
いなくなったせいで永遠性を帯びてしまってる
ずっと自分の中に残り続ける状態になってしまってるけど
もうちょっと続いてたら
あ、思わないこいつってなってたかもしれないんですよね
本命になってたらね
だから元の夫との関係は
ソメタニショータとの関係の先にあったかもしれないっていう
時系列が逆転してるだけかもしれないんですよね
そう考えるとすごく悲しいなとは思うんですけど
それが人間だなっていうのがすごくいいなと思います
6位、イノセンス
もうね、ジムナイル映画かくあってほしいなっていう
映画なんですよね
僕ダンチモノってすごく好きで
ダンチって10代前半というか
10代いかないぐらいの小学校低学年ぐらいの
子どもにとっての世界系だと思ってて
あそこに人間関係のすべてがあったりするんですよね
家族がいて友達がいて
そして嫌な奴がいて
あそこに世界のほとんどが詰まってるっていうところで
その中でいかに生きるかっていうのは
子どもにとっての史上命題だと思うんです
子どもはそこをサバイブしなければならないんですよね
57:01
たとえそこに破滅をもたらすような子どもがいたとしても
それでもそこで生きなければない
別にそこから出ていけるわけでもないしっていうので
やっぱりそれを決断するじゃないですか
すごいですよね
しかもフィクション的なオブラートがないというか
異世界に行って冒険して
じゃあドラゴンと戦って解決して
日常へ戻るぞじゃなくて
日常は失われてるんですよね
ここが異世界になってしまってるから
じゃあ目の前にいるドラゴンでもなく
単に恐ろしいかつての友達を倒さなければならないっていうのが
すごく素敵だなと思います
素敵って言ったら言葉違うんですけど
子どもが成長していく話
あるいは無垢を失う話でもあると思うんですけど
そこにすごくドラマがあるなとは思いました
ラストシーンはかっこよすぎる
周りの大人たちは気づいてない
子どもだけが予犯に気づいているサイキックバトル
最高
かっこよすぎる
本当に
サイキックバトルを確保するべしと思いました
音が出ないんですよねやっぱりサイキックバトルって
相手に直接パワーが届いて
相手だけ殺せばいいわけだから
何かを媒介する必要がないっていう
そこがすごく超能力者としての
ある種のリアリズムなんじゃないかなと思って
すごく良かった一作でした
6位 イノセンスですね
僕の6位まで以上です
ありがとうございます
大丈夫ですかね収録
ギリタイムキープできてる
ギリタイムキープできてる本当これ
大丈夫私のターンめっちゃ短いんで
本当に
じゃあ前田さんの2023年映画ベスト10位か6位お願いします
10位禁じられた遊び
なんだっけそれ
9位フォール
8位オオカミ狩り
7位テリファ2
6位ター
禁じられた遊びって皆さんご存知ですか
中田秀夫監督の
橋本カンナ
ありましたね
あれ今年のワーストなんですよ
今年結構ホラー映画
邦画でもあったんですけど
中途半端に出来が良くて
いじりにくいっていう中で
この映画は誰もが認めるとんでもない映画だなと
今年出たB級ホラーもそうなめにしてる
という意味で10位にしました
1:00:02
なるほど
ストーリーとしては
主人公
患者の人なんかなちょっとわかんないですけど
ジャニーズの方が
奥さんが交通事故で死んじゃって
息子が奥さんの指を庭に埋めて
エロイムエッサイムエロイムエッサイムって
呪文かけたら奥さんが蘇ってきて怖いみたいな
映画なんですけど
まず言いたいのが
アイディアの枯渇をオマージュって呼んでいいのか
それを業界に問いたいなと思ってます
ホラーハワーはそういうの特に喜んじゃいがちなところもあるんですけど
設定から演出から既視感のオンパレードで
この作は目に余るなと
これベスト10の話してます?
人前で話すために10位に入れたんですか?
話したい
ただこの作品死んだ奥さんを
ファーストサマーウィークがしてるんですよ
ファーストサマーがマリリンマンソンみたいなのがあって
何度も読み返ってくるんですけど
そういう反則級な面白キャスティングで
さらにファーストサマーの過去を調べに
よくある過去を調べに行く
個人にたどり着く
その個人でシスターをしてるのが恵みなんですよ
すごいな
それだけで全部許せちゃうので
今年流行るワーストを送るということで10位に
ワーストなんや
でも何事も1位というかね
とんがりがないとね
とかってなんぼなとこありますよね
一番嫌いは一番ですけど道技だったりしますからね
中田秀夫一周回っても好きになりましたね
もう一回
見てください皆さん
時間を無駄にしたいときに
9位
コメントないと思うんで次行っていいですか
大丈夫です
9位フォール
フォールは上半期ベストにも入れてたんですけど
本当にこういうのでいいんよっていう
シチュレーションスリラーとして
完璧な一本かなと思ってまして
この制作スタッフが
前作はサメ映画で海に潜っていく
海底
ありましたね
でも正直あれもすごく面白かったんですけど
海に潜ることないんですよ私は
鉄道に登ることあるってこと
でも高いところに登るのって不可抗力ってあったりするときあるじゃないですか
あるかも
あるんですよ
鉄道レベルはないけどあるんですよ高いところに登ることは
だからそういう海よりも高いところに登るっていうのは
本当に不演的な恐怖があって
1:03:01
さらにこんな一発の出落ちみたいな感じなのに続編があるっていうところに
すごく期待を込めてます
なるほど
コメントありますか
あるある
だから結構こういうシチュエーションものって
今晩生取り上げないじゃないですか
なぜなら話せないから
純粋に面白いから
だからちょっとその要は掘り下げがいのある映画を取り上げがちになるんですけど
むしろ映画ってそのシチュエーションがおもろいっていうところを突き詰めてくれてる方が
僕は映画としては好きなんですよ
でもなんか割とメタファーとかメッセージとかテーマとか言いがちになってるじゃないですか
結局シチュエーションだけでおもろくする映画の方が難しいし稀だからだと思うんですよ
そういう映画の方が奇跡
だからこそあんまり話せるほどもないし
そういうのにあった時にぶっ刺さるんですよね
面白すぎるそれだけが全てっていう映画はためらうにあって
フォール見ます
見てくださいほんまに
ちょっと見逃してたところを見よう
設定が出落ちみたいなもんやのにちゃんとおもろいっていうのはすごいと思う
すごいですよね
確かに
そんな人間になりたいです
どこにかかってるかわからんから
どういうことですか
どういうことですか
次いきますね
8位 狼狩りは
2023年に見た新作映画の中で
もう一回ただで劇場で見ていいよって言われたら
これ見たいなっていう感覚で選びました
特に前半の囚人対警察の飛ばしっぷりはすごいよくて
最近結構いろんな映画こう
なんていうのかな
ししぶきの寮とか
すごい最近いろんな映画がスプラッター
なんか緩くなってるなってすごい思うんですけど
なんていうのかな
やっぱ人が人を殺すのが一番いいよなっていう
わかる
悪魔とかクリーチャーとかもいいんですけど
人が人を殺す
なんか嫌さというか良さっていうのがすごいあって
やっぱり韓国映画の生々しさっていうのも
すごい唯一無二なものだと思っているので
やっぱり血しぶきの寮とかだけじゃない
本当に生々しい
その血の匂いまでが伝わってきそうなぐらいの
生々しさがすごいあって
シンプルにそれだけなんですけど
狼神は
いやあれは楽しい映画だったと思います
楽しい映画
一個だけ文句つけるとしたら
血しぶきはあるけど内臓がないこと
ああそうですよね
人間は血が詰まった袋じゃなくて
血と内臓が詰まった袋ですから
やっぱり潰したら血と内臓が出て欲しいです
僕は部長っていうのが
そこはこの前ヘルレーザー見たから
1:06:03
やっぱ内臓だよなと思いました
なるほど
内臓には夢が詰まってますからね
詰まってると思います
今勢いでうんって言ったけど
詰まってると思うよ
詰まってるのよ
詰まってると思います
私はこれは続編があると勝手に信じて楽しみにしてます
作る気満々な終わり方しましたよね
でもどうなんですかね
でも私は信じてます
作るならどうぞって感じですけど
あんまり怪人的なことじゃなくて
囚人なところに戻してほしいなってところがあるんですけど
あのシチュエーションだけで結構面白いですよね
アンディー対警察っていうね
7位がテリファー2 終わらない三撃
私この作品自体の評価は低くて
そんなんばっかりですよ
だせならホラーなのに2時間を超えてるんですよ
それはダメです絶対
なぜなのかって思ったんですけど
ただグロシーンがめっちゃいいんですよ
そういう意味で私マイゴジと一緒なんですよ
ゴジラマイナスワン
逆じゃない順番
違う
なんて言うのだろうゴジマイ
どちらでもいいと
マイゴジとも言いますよ
マイゴジともいい
特にスプラッター映画に
主人公の成長とかいらないなと思ってるタイプなんで
そこがちょっと長いんですよね
でもそのグロシーンはすごい
ゴジラ出てくるとこはめっちゃいい
マイゴジと私の中では感覚が一緒なんです
監督が特撮出身の方なんで
そういう方ってやっぱり見せ方がいいんですよ
単に本当にさっきの話に関わってくるんですけど
チチブキが出てるだけじゃない
本当に嫌なものを見せてくれる
それを大きいスクリーンで見れるっていうのは
ありがとうの一言しかない
続編も決まってるんで楽しみにしてます
語れねえ
テレフォーは語れねえ
見てねえ
語れることは特にないんですよ正直
本当にフッテンの高さが
一瞬だけでもヒュンって上がる
そういう映画はそれだけで
ホラー映画とかスプラット映画はそれだけで評価が高くなるので
7位に入れました
ここから真面目になっていきます
6位 ター
見てるときは正直長かったし
この作品を楽しめる素養が自分にはあんまりないなって思ったんですけど
このラジオで話したことで
今年を振り返るときに印象的な一歩になったなっていう
1:09:04
このラジオでというか主に山口さんとの思い出
ちょっと意見ぶつかってましたよね
そうですね
だいぶ
結構バチバチにみんなとやりあってたイメージですよね
他人と自分との境界線が際立って見える作品ってすごい好きなんですよ
他人に対する不思議さが増す
不思議さって魅力でもあるんですよ
なんていうのかな
このターという作品にはそれがすごい詰まっているなと思って
ターを今回ベースに挙げてくれた人ともすごい話したいなっていう作品です
なるほどね
多分ターに対する意見って
どこの視点かによって全然違うっていうのは本当におっしゃる通りだと思うんですけど
僕は自分がターになりかねないっていう感覚がすごくあって
僕は才能とか権力とかがないから
それがもたらすものなんて求めない方がいいっていう風に精神構築してきたと思ってるんですよ
だから立場を使って他人をどうするとかっていう発想にはいたらない
なぜならそんなことできる立場に自分は絶対にならないから
そうじゃない方向に自分のメンタルを構築してきたと思ってるんです
でもそれってじゃあ自分が才能とか権力があったら
やってたんじゃないかなっていう感じで見てたので
めっちゃ嫌だったんですよね
お前さぁみたいな
僕が権力があった時の姿を見せるのはやめてくれますかっていう感覚があって
だからそれはすごく嫌だなと思って
やっぱりターのこと嫌いなんですよ
お前さぁっていう気持ちはすごくあるんですけど
多分僕以外のメンバーはそうじゃなかったから
多分あの回って結構意見がわりとチグハグとしてたと思うんですよね
なんか一本方向に進んでないというか
各々が自分の意見を言って
別にそれが擦り合わされない感じがあったんじゃないかなって気はします
そもそもターっていう人物に対する見方が
足並みが揃ってないからそこが平行線だと思うんですけど
別にそれを悪いことと思って捉えてないから
山口さんのおっしゃってることが全然わからないし
おもろい人やなって
相変わらず
なるほど
と思ってましたけどね
そのターの回の時
二人の引いてる顔も印象的
引いてないというか
そうですよ
入ってこいと思いましたよね
一緒に罪を背負ってくれと思ってました
1:12:00
でもあの回は僕もちゃんと
ここともバチバチやってた記憶がありますけど
ここが一番バチバチだった
全員割とずれてたかな
誰もそんな悪いこと言ってないのに
めっちゃそんな捉え方するのかみたいな
ちょっといい争いじゃないですけど
そういうのがちょっと会話見えるような感じでしたけど
僕の記憶と同じく僕レギュラー1回目ですよね
1回目ですか
そうですよね
それは無理ですよ
大井さんごめんってちょっと思った
初回ターンは辛いね
来週から大丈夫かなって思ったのを覚えてます
その次あれでしたっけ
ブラックデーモン
もう楽さよ
いやでもフルスロットルですよ
1回目2回目から大井さんのポテンシャル120%出てますから
あと出柄しないんじゃないかな
思い出の絵と思った
一番思い出が思い出深い絵が
人と意見ぶつかるの嫌いじゃないですもんね
褒めてます
だいぶ褒めてる
だいぶ褒めてます
嬉しい気持ちになって
じゃあ前田さんのベスト10位から6位発表を終わらせていただきます
ちょうど1時間半過ぎて6位まで終わったんで
ちょうど折り返しですわ
じゃあここで1回トイレ休憩入らせていただきます
お手洗いあるいはご注文いただくとか
ご自由にしていただけたらと思います
再開が今33分なんで45分にしましょうか
2時45分
45分
わかりました
じゃあ一旦休憩入らせていただきます
01:13:53

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