収録環境と本日のテーマ
本日も飲食を言語化するラジオをやっていきたいと思います。 一度何かにハマると、
あまりにハマりすぎて、他のことに手がつかなくなってしまいます。 それから黒沢がお送りいたします。
本編を始める前に収録の環境についてちょっと触れておきたいと思います。 現在店舗で収録していますが、
実は店舗の目の前でマンションの建設工事がずっと続いています。 架橋に入ってきているのか、工事が休みなく続いていて、音が入らないように気をつけてはいるんですけれども、
どうしても雑音が入ってしまう場合があります。 私自身がそういう雑音とかに結構気になる方なので、前もってお伝えしておきたいです。
よろしくお願い致します。 それでは今日のテーマは、
香りのジャンル分け実践編ということでやっていきたいと思います。 香りのジャンル分けの回でたくさんのジャンル、たくさんの種類の香りを嗅ぐことによって深い理解に
つながる可能性があるという話をしました。 私自身はお酒について日々の営業で
日本酒、クラフトジン、梅酒と主に3種類の主力商品を扱っていますが、 これは言ってみれば3ジャンルのお酒の香りを日々嗅いでいるということになります。
他のお酒も扱ってはいるんですけれども、 あまり種類も多くないし、日々トレーニングしているわけではないのは正直なところあったので、
今日はそのジャンルを増やすという意味合いで、 新しいジャンルの
お酒の香りを嗅ぐということでやっていきたいと思います。 今日は久々に国産のウイスキーが仕入れられたので、
不慣れなウイスキーの言語化、ウイスキーの香りの言語化をチャレンジしたいと思います。 今日買ってきたのは、
有名どころニッカのフロンティアです。
誰もが知っているニッカのウイスキーですが、正直なところウイスキーについては完全に門外観なので、
暖かい目で見てもらえたらなと、暖かい耳で聞いてもらえたらと思います。 これからテイスティングというか香りの言語化していくんですけれども、
今までの放送でお話しした手法、 ティップスなんかも使いながらやっていきたいと思います。
例えばですけれどもグラスについて、グラスの形状は スピリッツ、高いアルコールのお酒のテイスティンググラスっていうのがあるんですけれども、
それに近い形状のチューリップ型のグラスでやりたいと思います。 またティップス2、
まずストレートで香りを嗅いでいくんですけれども、その後香りの変化をつけるために、 ある程度嗅いでからワンドロップ、
水を一滴ずつ追加するという手法で、 アルコールの度数の変化が起こった際に、
液面に集まってくる芳香成分を嗅ぐという手法でやってみたいと思います。 またこのティップスの3つ目、
香りの純納はどんな香りに対しても起きるので、 香りに慣れすぎて同じ香りを嗅げなくなってしまわないように、
コーヒー豆やガイキを吸い込む、コーヒー豆の香りを嗅いだり、 ガイキを吸い込むことによって鼻をリセットしてトライしてみたいなと思います。
あとは香水屋さんに行ったときに体感した、 鼻のどこに意識を集中して嗅ぐかということでも、明確に香りが変わったりすることもあるので、
そんな方法も使っていきたいなと思います。 では開封の儀。
開きました。もういい香りがしてる。 やっていきたいとおもいます。
いい香り。 フルーティーな香り。
お花のような香り。 蜂蜜のような香り。
色づく反応。メイラード反応に起こっている香り。 レーズンのような芳醇な枯れた香り。
ちょっと一旦鼻をリセットしたいと思います。 戻ってきました。グラスの壁面に液体を回す。
スワリングしてみたいと思います。
すごい華やかになった。 正直なところちょっと言語化しきれないところがあるかなと思います。
ではワンドロップ。 水滴を1滴ずつさせてみましょう。
1滴あたりだいたい0.05ミリリットルと言われていて、 1滴加えると
47%後半になってきます。
なので 1滴だけ加えた後はちょっと
1%ずつ変化が起こるように 加えてみたいと思います。
まず1滴。 ワンドロップしました。
香りはどう変わるでしょうか?
なんだろうこれ。 柑橘の皮みたいな、ちょっと
渋い。 でも爽やかな香りがある気がします。
あとは蜂蜜の香りが強くなった気がします。
ここにいる香りなんだ。 カスタードみたいな香りがいますね。
面白い。では次は、ちょっと気になっちゃったのでまた1滴ずつ、1滴だけ入れてみたいと思います。
もう1滴入れました。 コーヒー豆かぎます。
2滴加えた ウイスキー。
なんかカラメルっぽい香りも増えた気がします。
次は 47%になるまで加えてみましょう。
ヘビーなスモーキーな香りが出てきた気がします。 スモーキーすごい強い。
結構香り変わりましたね。 47%まで下げるとだいぶ変わりました。
今度はまた46%ぐらいまで下げたいと思います。
甘い。 けど蜂蜜じゃない甘さの香りがします。甘い香り。
糖蜜っぽい感じ。 香りますね。
また今度は45%ぐらいまでいきましょうか。
スモーキーな印象が減りました。 ちょっと香りがシンプルになってきた感じ。
これは問題作ですね。
youtube とか podcast とかって、 平均視聴時間というのが1回あたりのどれくらい続けて聞いてくれてるかっていう数字があるんですけれど、
今日はとんでもなく低そうな気がします。 こんな衰強なことに付き合ってくださっている皆様ありがとうございます。
というわけで、 この辺で香りの
ワンドロップの継続はやめようと思いますが、ちょっと一口味わってみたいと思います。 今までは香りだけ嗅いでたんですけど、ちょっと口に入れてみたいと思います。
スモーキー。飲んでからの方がすごい スモーキーですね。
最初は柑橘ぐらい爽やかな香りがあるんですけれども、 飲んだ後、
ラストノートというか余韻くらいまでいくと、 後半から急に
スモーキーな香りが 花開くというか、ものすごいスモーキーな香りが開きます。
すごいいい香りです。いいスモーキーな香りですね。 スモーキーな中にも
なんだろう ペッパーみたいな
雰囲気を感じます。ちょっと痺れるような ペッパーっぽい
辛さと香り。 口に入った瞬間はめちゃくちゃ爽やかで、そこからミドル、次の段階で甘い
糖蜜のような香りが来て その後に
ズシッと重たい、けどちょっとピリッとする感じのスモーキーな香りがする気がします。 せっかくなんでちょっともう1回10滴ぐらい追加して味わってみたいと思います。
なんか 飲み口から嗅いでいるとものすごい糖蜜感が強くなってきた感じがします。
加える前の段階では 柑橘のような爽やかな香りはあったんですけれど、そこがごっそり抜けて
糖蜜のような香りがメインになりました。 スモーキーな香りだけ感じてたところも次第に糖蜜のような甘さはあると思います。
これはもしかしたら香りの順応が起きているのかな。 スモーキーな香りが感じにくくなったことでウイスキーが本来持っている
甘さのようなものが 感じやすくなっているのかなと思います。
私ウイスキー問題感なので 間違ったこと言ってるかもしれないですけどちょっと今日は許してください。
チャレンジ企画なので。 香ばしい麦のような香りもした気がしますね。
これもっと加水というか水を加えていくもしくはロックにして氷が溶けていく 段階でいろんなウイスキーの甘さとか出てくると思うんですけれども
そうなると味わいとかのジャンルもどんどん増えてくるので 今日は
ウイスキーにワンドロップで水を加えて香りの変化を感じてみるというチャレンジ企画でした。 また別な企画でチャレンジとかもやってみたいと思いますし
香りの変化と挑戦
いい論文とかを見つけたらそちらも放送してみたいと思いますのでよろしくお願いします。 本日もありがとうございました。
さようなら。