2025-12-18 16:22

番外編 6周年を言語化する 後編

そるくらは、12/4に6周年を迎えました。

その感謝をこめて、

今年一年間を振り返りながら、

言語化することをもとにして、

お世話になった方々に感謝をお伝えします。


後編は漏水からの復旧工事後から始まります。

復旧後たいせつにしていることや、

このラジオの話も含め、

普段はなかなか言語化して伝えられないことを、

お伝えします。



サマリー

このエピソードでは、6周年を迎えた飲食に関するラジオの後編をテーマにしています。リニューアル後の営業や地域の協力イベントを振り返りながら、飲食に関する言語化の必要性とその困難さについて議論しています。また、6周年に対する感謝の気持ちや、言語化を通じて新たな価値を創出することについても語られています。さらに、地域とのつながりや他者への尊重が、価値観の中でいかに重要であるかが強調されています。

6周年の振り返り
本日も、飲食を言語化するラジオ番外編ということで、やっていきたいと思います。
本日は、6周年を迎えるにあたって後編ということで、いろんなことがあった1年間の後半を、
お話ししながら、振り返りながら、その中で再認識させてもらった感謝の気持ちというものを言語化していきたいと思います。
まずは、7月以降の流れを一旦順を追って確認してから、という風にしてみたいなと思うんですけども、
7月はリニューアル後の営業を軌道に乗せるというか、リニューアル後どんなものを提供できるかというのを改めて確認しながら、
調整の期間と思って1ヶ月営業させてもらいました。
やっぱりすごい内装がきれいになったっていうのと、自分たちの思い通りの内装になったというところと、
すごく感性みたいなところが内装と融合している感じがして、すごく働いてたりとか、お客様を迎えるにあたってとか、
叶えられたことがいっぱいあった内装工事だったので、すごく仕事しやすくなったなというのが正直なところでした。
そして7月、8月には他店ですとか、他の飲食店様、他の地域とのコラボレーションみたいな企画が立て続けにさせてもらいました。
アサブの店舗と18条の1店舗を5店舗でやっていた小さなお店の回第2弾ですね。
手打ちそばココロさん、ピッチャ酒場ジミヘンさん、居酒屋ハマルさん、18条の居酒屋オマツさん、あとハイボールとあてのボールさん。
この5店舗、僕らソルクラー入れて6店舗で今回小さなお店の回というものをさせてもらいました。
そして実はその間近で福井県若狭町の企画に参加させていただくことになりました。
若狭梅フェアというものに札幌の店舗として参加させていただいて、福井県の若狭町の物産を使ったメニューを用意したりと、それも楽しんでいただきました。
また、あさぶせんべろはしご酒という8月のイベントでは各店舗が1000円で飲み物と食べ物、つまみを用意してせんべろ企画というのをやっていて、かなり多くの店舗さんが参加されたイベントだったのかなと思うんですけれども、そのイベントにも参加させていただきました。
地域とのコラボレーション
この3つのイベントを通して考えたときに、地域だったりとか、そのお店の個性だったりとか、その人独自、その団体独自が積み上げてきた輝きみたいなものを共有するコミュニティを楽しんでいるという雰囲気をすごく感じました。
各店独自の空気感でやっている営業をそれぞれ楽しんでくださるお客さんがいらっしゃって、あのお店のこういうところがいいよねなんていうのもきっと皆さん思っていることはあるんだけれども、それをそれぞれ楽しんでくださるというイベントの空気感を感じました。
そして、飲食を言語化するラジオというものを8月にスタートしました。
この理由というものは、飲食って実は言語化が必要なことが多いのに、言語化されにくい一面も持っているというのが背景にあるなと思ったからです。
それをあえて言語化してみるという、ちょっと無理のあるコンテンツなんだけれども、それをやってみたいというところ。
あと飲食って、お店に来ていただいた間の時間、空間、瞬間をお客様とお店が共有するというものだと思っているんですが、その共有する時間以外の時間で私たちが提供できるものがないかというところで、その時間、お店以外の瞬間に関われるコンテンツというものを考えたかったというのが理由です。
お店が共有できる時間以外で、地域やお客様と関わる時間を作りたい、関わる瞬間を作りたいというのが、飲食を言語化するラジオをスタートした理由です。
飲食に必要なようで難しいものでもある言語化というコンテンツと、お店で共有できる時間ではない時間をお客様と作りたいというのが主な理由でした。
飲食で言語化が必要な場面と、逆に言語化が難しい部分みたいなものをちょっと噛み砕いてお話ししていきたいと思うんですけれども、それぞれ必要な要素と相容れない要素という形でお話ししてみたいと思います。
まず、提供側の言葉になるというのをちょっとご理解いただきたいんですけれども、飲食を提供する側にとって必要な言語化というのは、まず知識だったりレシピだったり、当然必要ですよね。
このお酒はどういうお酒ですというのを、情報なしに提供するというのは、説明責任というところでもすごく大事だと思うし、お店側がもしくはスタッフがそれを知っているというのもとても大切なことなのかなと思っています。
そしてレシピ。レシピって基本的に言語で書かれていますけれども、レシピがないとやはりお店の味は安定しない。料理を学ぶときもレシピというものは非常に参考になりますよね。
その情報を使って、提供するものをコントロールすることができるというのが言語化が必要な側面としてあります。
そしてその商品、提供できる価値をどう説明するかどう表現するかも言語だし、スタッフとどう共有するかというのも言語だと思います。
一方で専門用語みたいなものも言語だし、それはどちらかというと専門分野の人たちの中で共通する言語ということがあります。
そして言語化しにくいこと。例えば職人さんの技術ですよね。
体で覚えているようなこと、手触りで覚えているようなことは、言語に変換することがまず難しくて、身体感覚から言語に変換する必要がある。
そしてその言語化したものも、身体感覚としてとらえにくいというところもあるし、言語化しにくいことの一つとして、職人さんにとっての技術があるのかなと思います。
同様に香りも、身体感覚でいうところの嗅覚から言語に変換する必要があるもの。
これも言語化しにくいことの一つかなと思います。
同様に味わい。味から言語への変換。これも言語化しにくいこと。
そして専門用語は 先ほど必要な言語の話で 言いました。
実は専門用語を 誰しもに通じる形で 分かりやすく説明することも 変換という意味で、分かりやすく変換するという言語化は、ある意味 言語化しにくいことの一つでもあるのかなと思います。
なので言語化しにくいことは、基本的に変換作業を挟むもの ということが言えるのかなと思いますが、
これらを含んで、提供側にとって必要な言語化、 そして言語化しにくいことが両方あるのかなと思います。
その中に、言語化はできているんだけれども、 なかなか外との共有はしにくいことというものもあるのかなと思います。
スタッフの仲間では共有するけれども、 それ以上の共有がなかなかオープンにはしにくいもの。
例えばレシピだったりとか、知識もしくは技術なんてものは、
言語化の重要性
おいそれと、誰にも彼にも 渡したいって思うものではないっていう感覚。
それはすごく理解できるのかなと思います。
言語化はしているけれども、 共有しにくいものというジャンルもあるのかなと思います。
これは今のご時世といったらあれですが、
誰もが自分のコンテンツ、知識やコンテンツ、技術、面白さみたいなものを コンテンツにして考えていくことができる時代に、
これをひとくしたままにしておくっていうのは、 ちょっと僕は危ういのかなと思っていまして、
例えばですけれども、さっきの職人さんの技術を言語化すること、 もしくは専門用語をわかりやすい形に変換するもの。
その変換をしたから、言語化したからといって、 すぐにその技術を言語化から身につけられるかというと、
やっぱり職人さんの積み重ねというのもあるし、
その人自身が獲得してきた今までの人生分の価値がそれに掛け算で乗るわけですから、
共有したからといって確実に真似されるものではないし、
それは同じレシピで料理人何人かが同じものを作った時に、 全く同じ味にならないというのと同じように、
やっぱり自分たちが作るコンテンツ商品にはオリジナリティが必ず乗るものであるということを仮定すると、
共有してもいいんじゃないのかなというふうに僕は長年考えていましたし、
これからますますそういうのが必要になってくるんじゃないかなということで思っています。
さっき専門用語を変換する、専門用語を誰でもわかりやすい形に変換するという話をしたんですけれども、
これのためには実は深く理解していることが必要で、
例えば勉強を教える時に教えることによって学びが上達する、学びが深くなるという話があると思うんですけれども、
それと同じ構造がここにもあるのかなと思っています。
論文を読んだりだとか書籍を読んで勉強したりだとか、
それらの情報を自分の言葉に変換するということが必要であって、
飲食店の6周年と感謝
変換した先に言語化しておくことが必要なんですよね。
これのためには論文を読んだり書籍を読んだり、
自分の言葉に変換する、言語化するという工程を挟むので、どうしても時間が必要になってきます。
実はこの時間が必要、言語化に時間が必要という概念が、
実は長時間労働が有名な飲食店の世界においてとても相性が悪いものなのかなと思っていて、
これも言語化されにくい、言語化が進みにくい要因の一つなのかなと思っています。
ソルクラではそのためにランチ営業というものを、実は浪水以降お休みという形で締めています。
これは新しい価値を作っていきたいという思いを込めて、大事な取り込みをしたいということでお休みをいただいていましたが、
ランチ営業を必要としてくださるお客様もいっぱいいらっしゃったので、
その皆さんには大変申し訳がなく思っております。
こういった形で長期的にお休みをいただくということになっていて、
その代わりにと言ってはなんですけれども、その分行動した結果として、
しっかり自分たちの中にフィードバックもあるのかなと思っています。
その中で還元できる可能性がある、お客様に還元できる可能性があると感じたこともいっぱいあります。
ちょっと今からそのお話をしたいと思います。
こうやって言語化していくことによって、飲食店側が自分たちの提供できる価値というものを言語化することになって、
その価値を求めるお客様と接点を作りやすくなる、共有できるということがまず大きな価値の一つだと思います。
僕たちはこういう価値を日々勉強して言語化しているというものを、よりお客様が得やすくなるというのが非常に重要なことなのかなと思います。
そして言語化のメリットの一つでもあるし、副産物の一つでもあると思うんですけれども、
それぞれが言語化を進めるとなると、実はいっぱい勉強した先、例えば僕らでいうと論文とか書籍だったりとか、
それを言語化する時間だったりとか、いろいろと学びを得た後に言語化というものが進むことを考えるとですね、
自分の勉強や言語化はこうだったとなった時に、実は誰かの言語化を尊重できるというメリットが生まれるんです。
あなたはこう言語化したんだね、こう言語化しているんだねというものを大切にできる世界につながるのかなと思っています。
率直にそういう世界っていいなと思うし、自分もそういう世界の一端として参加したいなと思うので、
それがすごく皆様に還元されるメリットになれればなと思っています。
今7月から長期間にわたって時系列でお話してきましたけれども、
このことを踏まえて改めて考えてみたことですが、これから僕たちはどんな価値を生み出していけるだろうかということをちょっと考えてみました。
言語化や地域のつながりだったりとか統合すると、
自分の今と誰かの今を言語化という抽象的なツールで共有できるのではないかというふうに思いました。
これは言語化のところでも説明したようなんですけれども、
誰かに対する尊重が前提になっている価値観かなと思います。
その上で自分の今と誰かの今を言語化という共通のツールでつなぐ人になりたいなというふうに、
自分自身新しい夢という形で持てたのが今回感じたことです。
これからそんな価値を生み出していけるのではないかと夢を見ています。
これはこの間に来ていただいた皆様、7月以降のリニューアルで来ていただいた皆様はもちろん、
地域で一緒にイベントとして楽しんでいただく皆様、
そしてラジオを聞いてくださる皆様、日々言語化というワードにアイデアをくださる皆様、
サポートしてくださる皆様のおかげで、こういったところに感覚が行き着いているということを感じます。
本当に皆様のおかげで私はこういったことを考えられているなと思うので、
心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
言語化と新しい価値の創出
今回は6周年を迎えるにあたってということで、
現飲食を言語化するラジオ番外編、前編後編と分けてご案内しました。
6周年の感謝をお伝えしたく、こういった会を設けさせてもらいました。
最後になりますが改めまして、それからは6周年を迎えます。
心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
長時間になりましたが最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
また次回お楽しみに。お待ちください。ありがとうございます。
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