料理が好きな人は、
なぜ料理が好きなのでしょうか?
手間をかけることや、
やりくりすること、
希少な食材や料理を扱うこと、など
料理の楽しみ方は一つではなく、
様々なのかなと思います。
今回は、植物栽培が料理好きにもたらすメリットを、
「節約」「多様性」「収穫量」「フレッシュさ」
という4つの視点から整理し、
パーソナリティ黒沢の独断と偏見で、
料理好きにとって
意味のある植物について言語化していきます。
繰り返し使えるハーブ、
市場に出回らない香り、
圧倒的な収穫量、
そして何よりフレッシュな香り。
植物は、ただの食材ではなく
料理体験そのものを拡張する存在と感じています。
あなたは、どの植物を植えたいですか??
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サマリー
このエピソードでは、料理好きに特におすすめの植物を、節約、多様性、収穫量、フレッシュさという4つの視点から掘り下げています。節約の観点からは、イタリアンパセリやミニトマトが、繰り返し使えたり収穫量が多いことから経済的メリットが大きいと紹介されています。多様性や希少性の面では、市場に出回らないエディブルフラワーのナスタチウムや、独特の風味を持つフェンネル、チャイブなどが取り上げられています。収穫量の多さではバジルやレモングラスが、フレッシュさではセージ、ローズマリー、タイム、ディルなどが、料理体験を豊かにする植物として推奨されています。
はじめに:料理好きに植物栽培がもたらすメリット
本日も飲食を言語化するラジオを始めたいと思います。 今日は、前回に引き続き、
植物栽培にフォーカスした放送をしていきたいと思います。 アンケートでとった、お酒好きにオススメの植物だったり、
料理好きにオススメの植物だったり、 盛り付けなどに苦手意識がある方に向けた植物だったり、
飲食店向けにオススメの植物だったり、アンケートをとった結果、 一番多かったのが、お酒好きにオススメの植物で、前回放送しましたが、今日は料理好きにオススメの植物ということで、
あなたがもし植えるなら、どんな植物が植えたいですか?という アンサーの放送をしていきたいと思います。
料理好きな方って、どんな人かなっていうのを想像したときに、多分、料理とかをするのが好きっていうことが、
料理をする作業だったり、手間だったり、自由度だったりっていうのが好きだったりっていうことがあると思うんですけど、
つまり、料理とかお食事の瞬間に、ちょっとしたお金や時間、手間をかけたい、 少しかけたいという方が多いんじゃないのかなと思います。
じゃあ、その少しかけた手間の結果、逆にどんなことを期待して、少しのお金、手間、時間をかけているのかっていうところを考えてみたいと思うんですけれど、
自分がかけた労力の分は、何かしら返ってきた方がやっぱり嬉しいわけじゃないですか。
なので、今回は植物栽培がもたらすメリットというか、植物栽培に期待する効果という点から考えてみたいと思います。
節約にフォーカスしたおすすめ植物
まずは、第1個目、節約。
真逆のことを言うようですけども、節約が大事っていう方は、料理が好きだからこそ大事っていうところもあるのかなと思います。
そして、2個目に考えたのが、食材とか調味料とかの多様性だったり希少性だったりっていうところが、お好きな方も多いんではないかなと思います。
そして、3個目、収穫量というのも大事なのかなと思います。
なかなか流通していない植物とかを収穫量を多く取れるっていうのはすごくいいのかなと思います。
そして、4つ目、これ大本命かなと思うんですけれども、特にハーブとかの場合を考えると、植物栽培をすることによってフレッシュなハーブがいつでも手に入るというのは、
私自身もそうでしたけど、フレッシュなハーブを使いたいという期待、これは大きいんじゃないのかなと思います。
なので今回は、植物を栽培する上で主眼としていることにフォーカスして、おすすめの植物を考えていきたいと思います。
まずは節約にフォーカスして、植物を選びたいなと思っている方におすすめな植物。
大葉ですとか万能ネギについては、前回のお酒好きにおすすめの植物の回でお伝えしたので、そちらで聞いていただきたいんですけれども、
実はハーブって、あのパック買うと、野菜コーナーで198円税抜きとかで売ってますよね。
198円で買ったハーブの中身って、枝が最低で2,3本とか入っているものとか、
やっぱり1,2回で使い切っちゃうようなものって多いかなと思います。 しかも1回買ってから使い切るまでの間に、
炒めずに使い切れる保証はないですし、 結構な頻度で料理しなきゃいけないっていうのもあるのかなと思います。
これがなんと同じ値段で苗が買えるとしたら、 皆さん苗を買った方が得だと思いませんか?
なんと苗も、ハーブ類の苗大抵は198円で売ってるんです。 お金の話ばかりしてもあれなんですが、
同じハーブを育ててみて、例えば1年で何回も好きな時に使える。 最初はすぐ使えないので我慢の瞬間はあるかとは思うんですが、
その後何回でも使えると思ったらどうでしょうか。 やっぱり節約になるのかなと思います。
こんな節約にフォーカスしたおすすめの植物ですけれども、まずは第1個目。 イタリアンパセリ。
イタリアンパセリもハーブのバッグでもちろん売ってるんですが、 まともに使おうと思うと1回で使い切っちゃうし、ちょっと様子見ようと思っても、
2、3回もあれば使い切っちゃうんじゃないかなと思います。 これはやっぱりしっかり育ててたっぷり使いたいっていう方におすすめの植物です。
植物の特徴なんですけれども、直根性といって1本強い根が下にずーんと伸びるタイプの根をしています。
この根がダメージを受けると植物が枯れてしまうレベルのことでもあるので、
このイタリアンパセリっていうのは実は異色を嫌う植物と言われています。 なので例えば苗で買ったとしたらポットから抜いた苗の根を
崩さないように植えるのが無難かなと思います。 大体売ってるのが3号っていうくらいのサイズで苗が売ってるんですけれども、
私の場合は5から6号ぐらいの少し大きめのポットに植えて、 ある程度植物が大きくなってからですが、外側の葉っぱから使っていけばどんどん若い芽が真ん中にできていくので、
シーズンに何度も使えるのかなと思います。 パスタに入れたりとかお魚の料理にかけたり、
ギザンでかけたりっていうのが美味しくておすすめです。 イタリアンパセリでした。
節約にフォーカスということでもう1個目の植物、ミニトマトです。 当たり前すぎるかなと思うんですけれども、私自身も
去年もミニトマトの生育を トマトで有名なカゴメさんが出しているアプリで管理していたんですけれども、
昨年の収穫量は158個でした。 ミニトマト158個。多分ですけど、200円から250円ぐらいのパックで売っているミニトマト、
あれが多分15個ぐらい入っていると思うので、 なんでトマトのバッグ10個分ぐらいは取れたんじゃないかなと思います。
このミニトマトを畑で見たことがあるという方は多分いらっしゃると思うんですけど、 背が高くなると心配される方もいるんではないのかなと思います。
これは鉢で管理してもアンドンジタテと言って、
リングシチューっていうやつを挿して、 作ったシチューにグルグルミニトマトの
茎を巻くように 仕立てていくことによって、かなりショースペースで作ることもできますし、高さも全然出ないで使うことができます。
またトマトの 仕立て方ですけども、一本仕立てっていう形でやると安定して堅実に、
苗からミニトマトが取れるのかなと思うんですけれど、 私がやった方法としては、
2本仕立てと言って、トマトの枝の間から出てくる脇芽を伸ばす、 伸ばした2本目の枝をさらに伸ばしていくという方法で2本になりますよという仕立て方でした。
この 2本仕立てに使う脇芽の位置ですけれども、第一花房と言って、下から数えたときに
一番下のミニトマトが付く枝の真下にある脇芽が実は とても旺盛に伸びる脇芽だったりもして、この第一花房の真下の脇芽を伸ばしていくのが2本仕立てに
いいと言われています。 実際それで去年158個の収穫もあったので、
今年はどうしようかなというところでした。 ということで節約にフォーカスした
植物ミニトマトでした。 ミニトマトをちょっと使いたいという時に、ハイシーズンだと特によく使えておすすめです。
ということで節約にフォーカスした植物イタリアンパセリとミニトマトの紹介でした。
多様性・希少性にフォーカスしたおすすめ植物
次、多様性だったり希少性だったりにフォーカスしたおすすめの植物をお伝えしたいと思います。
タイムとかミントは品種がとっても多いので、 実はスーパーに売ってないものもありますというのは、ミントについては前回の放送でもお話ししたと思います。
この売ってないやつっていうのを自分で育てて使うっていうのはすごく醍醐味かなと思います。
多様性、希少性が担保されるのかなというところです。 売ってないけどっていうシリーズ
第1におすすめな植物。ジャンルの広いジャンルで言うとエディブルフラワーというジャンル。 食用花なんて言ったりもしますけど
食べられるお花のことです。 やっぱり日本だと菊が有名ですけれども、想像以上に実は多くの花が食べられるということが分かっているようです。
ただ実はこれちょっと危ないことでもあって、食用として生産されている植物じゃないと基本的に食べるのはNGだと思ってください。
これは大切なことなので強めに言っておきますが、エンゲシュっていうものの中には草の姿とか
可愛さだったりとか特徴がやっぱり良いということがあって、
ものによってはホルモン剤っていうのを使った上で生産されている植物もあるようです。
ワイカ剤って言ったりされるらしいんですけど、植物をコンパクトにまとめるお薬だそうで、これはやっぱり体に入れたくない、入れてはいけないというところだと思います。
なのでハーブ用として生産されているものだったりとか、有機種子とかを自分で買って育てるとか、そういったことが大事なのかなと思います。
ハーブの種を販売しているガーデンとかもありますし、ナスタチウムの花は結構ホームセンターとかでも売っているので、
有機種子だとより安心かとは思いますけれども、ナスタチウムがおすすめでした。
このナスタチウムですが、フローラルでとても美味しいお花です。 爽やかでフローラルな感じ。
若干わさびっぽいピリッと感みたいなものがあって、葉はよりそれが濃い感じ。 葉っぱもサラダにして食べても美味しかったです。
他にもハーブや食用花の種を販売しているガーデンとかだと、いろんなお花が手に入ったりするので、それも面白いのかなと思います。
この売ってないけどシリーズでは2番目。フェンネルです。
フェンネルは野菜のようなハーブのようなという位置づけの植物ですが、主にハーブのコーナーにあるのを見かけます。
このフェンネル、実は先ほど話したイタリアンパセリと同じように直根性の植物で、植え付けには気をつけた方がいいのかなというところがありますが、
どんな植物かというと、細い葉っぱがかなり広範囲に広がったりとか、
株元が結球してその株元を食べるような植物です。 ただそのキャベツとかもそうなんですけど、結球って僕も何回かやってみたんですけど難しくて、なかなか全然育たないというところがありました。
なので基本的には細く展開した葉っぱを食べるっていうのがいいのかなと思いますが、絶妙に爽やかな葉っぱで、この細い葉っぱを例えばイワシとかのお魚とパスタにしたりすると超絶美味しいかなと思います。
フェンネルは背が高くなるので注意した方がいいという部分もあるようです。
畑とかに植えると本当に1ミリメートルは余裕でいくみたいで、
鉢植えとかでやるんだったら30センチぐらい伸びた部分を成長点を積むことによって、
枝分かれして種量も増えて、あと高さも抑えられるのでいいのかなと思います。 耐寒性がとっても強くて、管理さえすれば翌年も簡単に地上から出てきます。
これも面白いです。 売ってないけどな植物2番目フェンネルでした。
多様性・希少性にフォーカスしたおすすめ植物(続き)
売ってないけどな植物その3、チャイブです。
チャイブはハーブ版のネギだと思ってもらえれば早いのかなと思います。少しガーリックのような風味があって、とても良いハーブです。
このチャイブ、耐寒性がとてつもなく強くて、収録しているのが3月の27日なんですけれど、この時点でメキメキと地中から伸びてきています。
春にとてもよく伸びるハーブです。 春から夏にかけてピンク色のネギ坊主のような花をつけるんですけれど、
このチャイブをビネガーやオイルにつけると、香りが出たりピンク色の色素が出たりと、ハーブの効いたビネガーやオイルにできるので、
こういうのがいいなという方はぜひやってみてはいかがでしょうか。 ちなみに
チャイブの花は多分、
2年ぐらい育てたチャイブの方がより咲いてくると思うので、
じゃあ1年目からそのチャイブのハーブビネガーができるかというと、多分難しいのかなと思いますが、翌年の楽しみとしてもいいのかなと思います。
売ってないけどな植物3番目、チャイブでした。 続いて、
収穫量にフォーカスしたおすすめ植物
収穫量にフォーカスしておすすめな植物、お話ししていきたいと思います。
前回もお話しした大葉っていうのは、もちろん収穫量が取れるのでこちらもおすすめなんですけど、
大葉の仲間バジルも結構な収穫量がパックのハーブと比べて取れるのかなと思います。
大葉と同じで20センチ30センチぐらいに伸びたら、成長点を積むことによって枝分かれが進み、収穫量が増える植物です。
積んだ成長点はトマトとサラダにしたりカプレーゼにしたりすれば美味しく食べれますし、
まとまった量が育ったら枝ごと使ってもしっかりした量を使えるかなと思います。
寒さが苦手なのでしっかり暖かくなってから植えるのがおすすめです。
続いて収穫量にフォーカスした植物2番目、レモングラスです。レモングラス、東南アジア系の料理だったりとか、ハーブティーだったりとかによく使われるハーブです。
バジルと同様で暖かい環境を好むんですが、夏はとにかく成長が早くてメキメキ伸びます。
収穫も株元5センチぐらいでバッサリ切るだけとすごく簡単で、5センチまで切ったのにまた新しい葉が展開してきます。
とっても管理も簡単で収穫量も多いので、確かに育てやすくておすすめな植物かなと思います。
そんなに使わないよっていう時もあるのかなと思いますが、フレッシュを楽しんだ後は干し網でドライにすれば長く楽しめるかなと思います。
鶏肉を使ったスープとかフォーだったり、あとはトムヤムクンとかにも入っているイメージがあります。
レモングラス、収穫量にフォーカスしておすすめの植物でした。
フレッシュさにフォーカスしたおすすめ植物(赤ワインとのペアリング)
では続いて、本命、フレッシュさにフォーカスしたおすすめの植物。
ワインと絡めておすすめした方が面白いのかなと思うので、ワインとの相性についても考えながらいきたいと思います。
ワインといえばやっぱり赤と白あってっていう、もちろんノゼもありますが、赤と白にフォーカスしてお話ししたいと思います。
フレッシュさにフォーカスしておすすめな植物。 赤ワインと絡めた感じだと、セージ、ローズマリー、タイム、こんなあたりが出てくるかなと思います。
それぞれセージはレバーや挽肉、バターとかジャガイモあたりに 合わせやすいハーブかなと思います。
またローズマリーは 鮭や
サーモン、豚肉、鶏肉、 スナギモとかにもとっても相性がいい植物です。
このセージとローズマリーについては多年層っていうジャンルで何年も成長していく植物です。
体感性はローズマリー特にですけどあるみたいですが、 北海道では室内に取り込んだ方がいいと言われてたりもします。
知人のご自宅では外に置いておいて越冬したという話も聞いてますが、 室内に取り込むのがおすすめです。
ただ室内に取り込むと実は結構あったかいと伸び上がってしまったり、 室内だと
冬はやっぱり成長が遅くなって水が乾きにくい。 鉢の水が乾きにくいっていうのがあるので
すごく枯らしやすい植物でもあるのかなと思います。 私もローズマリー、
冬越しの時点で枯らしたことがあります。 植木鉢って水が上げた時は重くて、
水が乾いてくると軽くなるんですけど、 軽くなってから2、3日の時点で水を上げてあげるのがいいのかなと思います。
続いて赤ワインにもおすすめなタイムです。 鉢植えではちょっと冬越しが難しいっていう印象なんですけれど、
私自身もちょっと苦戦中です。 ただシルバータイムっていうタイムの仲間が体感性が強いのか、
早春から株元に新芽が付いてたりとかして、すごく育てやすいなというのが感覚的にあります。
タイムもお肉、お魚、特に貝類や キノコその辺にも合うと言われています。
ぜひやってみてください。 では続いて白ワインをテーマに、
フレッシュさにフォーカスしたおすすめ植物(白ワインとのペアリング)
フレッシュさにフォーカスした植物。 まずはディルです。
ディルも実はフェンネルの仲間で直根性の植物で、細い葉が展開していく植物です。
逆にフェンネルと違って1年層と言って、1年で成長して枯れる植物。 1メートルくらいの高さが出る植物でもあるので、その点は要注意ですが、
30センチくらい育った時に成長点を積むと分析して、収量が上がって低く育てられるというのがあります。
ディルはサーモン、青魚、魚類と貝類、
この辺にとても相性の良いハーブです。 私も大好きなハーブなので今年もたくさん育てたいなと思います。
また節約にフォーカスした項目と被ってはしまうんですけど、イタリアンパセリですね。
白ワインとイタリアンパセリの相性はやっぱり良いなぁという印象で、 お野菜と魚のマリネとかあとはパスタなどなど何でも使えて、とても白ワインにも合う植物かなと思います。
まとめと今後の展望
それぞれ植物に期待する効果というところに着目して、 節約、多様性、希少性、収穫量、フレッシュさというところにフォーカスしておすすめの植物をお話ししてみました。
皆さんはどの植物を植えてみたかったでしょうか? まだまだ話し切れていない植物の特徴もいっぱいあるので、
店頭とかで私に聞いていただければ何でもできる限りお答えしますので気軽に声かけてください。
今日は料理好きにおすすめの植物でした。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。 さようなら。
21:27
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