CRA出しRADIOは、様々な手法で物を生まれ変わらせるコレクティブ。
ConCRAのメンバーが工芸を軸に、物と人との関係、物を作ることについて、皆さんと一緒に考えていく番組です。
ConCRAの岩田です。
海です。
しそです。
はい、今日は3人で京都に帰ってきております。
はい、先週はね、限りなく生配信に近いという手入れというか、実際にそんなのだったんですけど、あれは福岡県か。
福岡県、東宝村からお送りしましたが。
で、何かことによると、電波が入るところを探してアップしたという。
ことによるとって何?
僕が結構ヘトヘトになっちゃって、配信、岩田さんが配信作業をする傍らで僕も寝落ちてしまったということがあって。
収録の後に。
バタンキューですね。
一日中運転してたしね。
中で意外と疲れたんですね。
寝ちゃったんですけど、どっちにしても、あの日海君はお酒飲んでたから。
あ、そっかそっか。
運転途中してもできないです。
そっかそっか。
僕だけお酒飲んでなかったので、ギリギリ電波1本ぐらい立ってたからなんとかなるかなと思ったら、アップロードしようと思ったら300分とかでできたんで。
300分、すごいな。
これはもう今日中に無理だと思って、里まで降りてアップしました。
鹿出てきたよ、途中で。
あ、いいね。
結構でかい鹿でした。
なんかすごいね、イギリスの海賊ラジオの逸話に近いような印象。
ここでアップするぞ、ここで電波を探すぞ、そんな感じですけど。
そこから小石原に次の日行ったわけですよね、我々は。
これはまどかさん、はったさんからの宿題でもあるので、我々の小石原田んぼの感想をちゃんと鹿出しラジオで話すということで。
そこは託されてきているので。
旅の2日目の報告会という感じですかね、今日は。
でも小石原はめちゃめちゃ情報量があっこだけですごかったので、ちゃんと一通り話せるかなという感じではあるんですけど。
まとまりとか大きな話で言うと、大きな民間運動として注目されていた九州の小石原焼きと温泰焼きがあって、
もともとは朝鮮半島をルーツにしてきて、もともといろいろ小石原でも聞いたけど、
秀吉の朝鮮出兵から連れてこられた人とかが窯を構えていろいろな技術とかを広めつつ、
そこで黒田藩の御用窯になった人の中に小石原に移ってきた鎌本がおられて、他にもいろいろおられる話ではあったんですけど、
そこからさらに土を求めて温泰に行った方がいて、今は兄弟窯とか姉妹産地みたいな感じで温泰焼きと小石原焼きがあって、
それに注目した大正時代の柳村陽子が民芸のテーマをそこに見出したという背景があるということですよね。
温泰焼きは旧新緑で小石原焼きは遠新緑って感じがちょっとして、
内に籠るか外に飛び出していくかみたいな、そういうようなところで二つの技法のありようとかが、
引用じゃないけどプラスマイナスでもないんですけど、そういうバランスを取り合っているような大きな話で言うと僕ちょっとそういう、
旧新緑と遠新緑とろくろの回っているのともかかわらず、メタバーとして。
実際でも逆だったんじゃない、最初は。温泰の方が先に発掘されているからさ。
そこから小石原の方を。
民芸的な流れで言うと。
なんで温泰の方をちゃんとこのままキープしましょう運動みたいなのが実際そういう運動だったのかわからないけど、結果としてそうなった。
けど小石原の方は逆にもうちょっと後から話したいなとは思っているんだけど、
温泰の内でのルールっていうのがないから、最初は温泰の方だった。
温泰の方か富岡の方か。
あと一人の説明聞いたんだけど。
温泰っていうか、そうかも。
富岡縄の方ですね。
富岡縄の方が交渉で言うとそういうことだったようです。現地の話を聞くと。
そこから小石原の方に、だけど縛りとかいろんなものはないから広がっていろんな多様性が生まれて、
今は割と発信している側ってどっちかというと、いろんな発信の仕方が今世の中にあるから。
だから温泰焼きと小石原焼きの何が同じで何が違うかみたいな話とかを見ると面白い気がしていて、
何が同じかというと特徴は飛びがんなっていう。
あの技術がないとどっちの窯でもやっていけないぐらい必須技術だと思うんですけど。
古くは前米の鉄の板銅のビヨンビヨンビヨンっていうのを利用して。
竹ベラで引っ掻いたのが着村の最初だったような話も現地で聞いたような気がするんですけど。
ある時にビヨンビヨンを模様に使える人が発見して、それをろくろを回しながらやるっていう模様と、
両方とも基本的に赤土なのでそのまま焼いたら黒っぽくなっちゃうようなところを、
白い泥みたいなのを塗ってハケ目っていうのをつけるっていう。
放射状にハケ目をつけるっていうのと、あとは打ち掛けっていう。
多分秘釈みたいなのでこうやってランダムに掛けるみたいな。
多分そういうのの特徴っていうのがその二つの山地に共通するところなんですけど、
違いが結構僕らが二つとも回ってこの三人でそれぞれ思ったところあるんじゃないかな。
掛けるのは割とランダムでもないかもしれない。
狙ってやってたりとかはするかね。
すごい一箇所に笹の葉のように固まってやるやつと、
一周ちょっとずつ垂れてるようにっていうのしか私は旅行中見てないけど、
ここもしかしたらもっといっぱいあったのかもしれないけど、
今はあんまり外に出てないのかもね。
温帯焼きの方は結構重要な特徴なんですけど、
個人がなくてどの窯、今現存で残っている窯が旧窯ということだったんですけど、
その旧窯のどの窯で焼いてもお皿の裏を見ると温帯焼きって書いてあって、
窯の名前というよりは旧窯、温帯地方の窯全体で一つのチームを作ってるかのような、
僕らの一旅行者の感覚からするとそういう印象がある。
あと、旅程的に言うと1日目温帯に着いたのが5時くらいだったんですよね。
5時くらいでしたっけ、4時半くらいかな。
とにかくもう資料館閉まるぞ、窯も5時くらいには閉まるぞっていうか、
だから4時くらいだ、4時くらいに着いて1時間くらいしかないぞっていう感じでバーンと回ったんですけど、
本当に徒歩で10分も歩かないくらいで旧窯全部見れるっていう環境だったんですよね。
一番資料館を山の谷合いにあって傾斜になっているので、
その傾斜の一番高いところに資料館があって、そこから順番に窯を見ていって、
一番下にある小袋窯っていうところでちょっとお話聞かせてもらってっていう流れだったんですけど、
本当に徒歩で全部見れるっていう規模感だったのに対して、
小石原、どこからどこまで小石原なんていうくらい車であちこち回ったんですけど、
車いりますね。
車ないと無理ですよね。
小石原。
全然徒歩で一つずつ回っていくみたいな規模感ではまずなかったので、
兄弟窯っていう関係性とはいえ、産業的なというか規模感が結構小石原と御田で差があるなというのは思いましたね。
町が合併してるって言ってなかったっけ?
それは東宝村っていう隣町と市町村合併で、
昔は小石原村っていう村だったのが今は東宝村の小石原地区っていうことになっている。
県をまたいでは合併は多分無理ですね。地味にあの距離だけど大分と福岡県の。
小石原の中で今のサイズがもともとあのサイズだったのかなと思って。
窯がある場所っていうのはやっぱり、もともとやっぱりそれなりに距離があったんじゃないですか、あれは。
両方とも共通しているのは地元の土を使っているということですね。
それ言ってたね。買い物しているときそれは研究でやったやつで地元の土じゃないけどいいのって聞かれたから。
そういうふうに聞かれたんですか。
地元の土、御田も小石原も地元の土を使っていると。
ただ土の元をやって粉砕する方法が御田と小石原では全然違くて。
御田は多分国からの保護を受けるイコール色々なルールな縛りがあるっていう御田のことで言うと、
たぶん前回も話したんですよね。
カラウスでっかい色紙仕様同士みたいな話はしましたね。
小石原は全然粉砕機と土錬機で近代的なもので粘土製製錬するというところがたぶん違うのと。
地形がそう伝えている気もするけどね。
小石原は全てが坂とか山とか川が近くにあるとかじゃないからさ。
御田は川沿いに窯がてんてんてん作られているから、
嫌でもちゃんと自分の窯のところに水をひいて水射やってトントントンって四肖同士でやってきたじゃん。
あと結構違うのが、窯ごとにろくろを置ける数が御田は決まっているっていう衝撃があったんですけど。
その前にまずオートメーション、ダメって言わなきゃ。
基本は蹴り…
たぶんダメなんだろうね。
蹴って…
ダメというか…
蹴り…蹴ろくろ。
蹴ろくろ。
でもプーリーを使った昔のレコードのマウス仕様な仕組みでベルト式のやつをつけてやるときもあるとは言ってましたよね。
そこで数一家の一窯の窯元で持てる…
ろくろは二つだけ。
なので孫が帰ってきたらおじいちゃんはろくろから離れないといけない。
強制…
強制収入をやらなきゃいけない強制…
一死送電という前提でいくと、それ前回も話したんですけど、
俺次はろくろやるわって言ったら、おじいちゃんをどかすっていうことになるんで、
言葉の重みが全然違うっていう話ですよね、おもったの場合は。
小石原はそういう縛りはたぶんない。
規模感の違いがはっきり分かるのが小石原の窯の数なんですけど、
60…今これ道の駅のところでマップ写真撮ってきたんですけど、
63かな?
たぶん。
でもその中でももう閉めるかもしらんなーみたいな話とか、
お店の人と窓川さんと話してる中で出たりもしてたので、
やっぱりここから減ったりみたいなことは今後あるとは思うんですけど、
でも現時点で60窯以上っていうのが小石原の場合はあるっていう、
この9対60なんぼっていうのだけでもその差が分かるかなという感じはしますが、
その中で僕らが訪問したのが1、2、3、4、5、6、7、8、9。
9窯というか基本的にはお店を覗かせてもらうぐらいでしたけど、
窓川さんのご実家以外は。
意外と回ったようで回ってなかったね。
ボーダー性っていうので言うとそうだけど、
ただ僕らが回ったその10個に満たないのだけでもバリエーションがすごいあって、
めちゃめちゃバリエーションありましたね。
これが小石原の感じなのかっていうのがちょっと思いましたね。
でも窓川さんのご実家はすごかったですね。
茅歩きの。
なんか真っ黒黒すぎて出てきそうな。
すごい綺麗なんだよ。
ピッカピカに磨かれてるんだけど、
わらぶきから真っ黒黒すぎてヒューって出てきそうなぐらいの。
300年とかでしたっけ?
300年って言ってましたね。
トトロいそうだった。
窓川さんお嬢だなって。
ここの家の4姉妹3女かっていう。
結構何シーズンか前でしたけど、
ソリュウガマさん回でお話を伺ったところの伏線を回収するというか、
なんかちょっとおよつぎ問題の話をさらって入れた中の、
重みがこういう感じかと思って。
まあまあの重みのある話だぞっていうのが確認できましたね、窓川さんの家は。
実際にお姉さんにお会いしていただいて、
その前まずお昼ごちそうになったことは話したい。
どうぞ。
どうぞって。
いやーすごかったですね、お母さんの。
なんかご実家で料理をいただけるんでっていう話は聞いてたんですけど、
大皿で鳥皿でみんなでつつく感じだと思ってたんですよ、僕。
民宿やってるのかなっていう感じのね、お膳で。
そうそう、めいめいのお盆で来たときには結構わーって思いましたね。
やっぱり器が全部自分のところで焼いた。
丸代釜の。
あれがいいですね、よかったですね。
より美味しく感じるね。
ちゃんとやっぱり料理と合わせて器がこういう風に感じるんだなっていうのを、
お店だけで見たらわからないことがわかる。
いんずみさんとお母さんで一緒に作ったの。
お姉さんと。
そうですよね。
お二人との料理がすごい。
お好きでと。
お好きで、好きでだけでレベルを達せられるかって言ったら違う気がする。
普通にレストランとかで食べるより全然料理のバリエーションとか、
手付けとか盛り付けとかそのお皿をよく知ってるから、
なんかこれをお皿に入れるとこう見えるんだなとかもあるし、
すごいびっくり。
年を送ってたら、やりてーって言ってたら、やりますかって言って、
2人がいいよって言ってくれたから、やったーって言って。
リアクション良さそうだなと思って、ぜひやってほしかった。
リアクション求めてから。
多分やりたーっていう顔して見てたんだと思うんだけど、
実はソリューガンマンに最初見たときもいいなーと思って。
やりてーなーと思ってたんですね。
見てた。
だって分かんないんだもん、見ててもどうなってるか。
一瞬ですしね。
何が何なのかよく分かんないうちに終わってるって感じで。
これね、音声メディアであれはちょっと説明しにくいんだけど、
黒板にチョークをダラララって連打で点を打つような感じでもあるし、
昔高橋名人のシグニチャーみたいなスウォッチで連打を図るやつがあったんですけど、
コントローラーのおもちゃがあって、
その連打をずるっこするときに定規でビョンビョンやってたんですよね。
定規を使ってボタンを早く連打するっていう裏技みたいなのがあって、
ああいう感じに近いんですよね。
って言っても伝わらないかもしれないですけど。
1秒ぐらいしか。1秒あるかどうかだよね。
一瞬ほんとにドゥルルって終わるみたいな。
1秒あるかどうかですね。
お茶碗ぐらいだったら今ドゥルルって終わりだね。
ドゥルルって落とすんですよね。
どうかい。
なんかそんな感じで。
実際持っててもそんなバシバシ振動がありますかって言ったらちょっと分かんなくて、
音は聞こえてるんだけど、あんまり実感しなかったから、
できてるのかなって。
でも音はしてたから。
ロクロ止まったときに一応テンテンテンがあったから、
なるほどみたいな感じだった。
何回かやってるうちに密度が変わってきたっていう感じでしたね。
窓川さんはかやぶきの家のおもやの裏に立派な上り窯があり、
その横に製作場があってすべてのキャパが広いんですけど、
そこが遊び場で、遊びのように飛びがなをやってたっていうのがソリュウガマ3回の話でした。
9軒回って、大体どこのお店も飛びがなの取り入れた器があったんですけど、
本当にお店によって違うんですよね。
飛びがなの微妙な感覚とか、
ドットの隙間とか。
あんだけ見てるとすごい違って見えてくるというか。
改めてマルダイガマスさんの飛びがなを見るとめっちゃソリュウガマだなって。
そう似てる。
切れ込みの形が似てる。
それ聞いたんですよ実際に。
そしたらやっぱりカンナの大きさ、太さ、幅と硬さで調整してるから。
マドカさんもおじいちゃんかお父さんから譲り受けたカンナを使ってるから。
あとテクニック的には密度とか大きさは多分継承されてるのかしらって思った。
あんだけ飛びがんなっていう、
陶芸とか陶器とか陶磁器全体からしたらめちゃめちゃニッチな分野の中にこんだけのバリエーションがあるのかっていうのを味わいました。
結構ね、回ったところを一つ一つ取り上げるとさすがにエピソード的に時間なくなるんですけど。
9回やってエピソードで。
個人的に人間工工法の福島伝蔵さんのお話とかもしないといけないんですけど、
僕個人的にすごい印象に残ってるのは辰美河さん。
でたー、ほんとそうでしたね。
お邪魔したらお父さんがチェーンソーで木材切ってて。
エンジン式のエンジン音を鳴らしてね。
毛細血管をだいぶ。
一日中やってるとね、ビリビリする。
手がビリビリするってやつ。
その上り窯とあれなんだっけ、もう一個、薪窯?
穴窯があったのかな。
もっと上り窯より古くからある形の窯等がご自身のところにあって、
それの薪用の木材を切っているところだったんですけど。
結構いろいろあそこでお話聞いてたんですけどね。
火も火打ち石で起こすとかね。
儀式のようなね、祈りのようなつもりで起こして、
そこは本当に上り窯でしか焼かないというスタイルですよね、辰美河さんが。
他の焼き方を一切しないから、素焼きをしないって言ってましたね。
普通は800度くらいまであって、素焼きみたいなのをして、
その方が湯焼きのノリがいいので、現代的にはそうするのが普通なんですけど、
素焼きまでいちいち薪を使うと、考えればわかるんですけど高コストなんで、
もう普通に素焼きせずに、生の状態って言ったらわかるのかな。
普通に粘土を乾かしたその状態に湯薬をかけて、そのまま上り窯にぶっ込むと。
ただ実際私辰美河の家って、家帰ってまじまじと見てるんだけど、
ちゃんと乗ってるっていうか、なんかヨーロピアン風の乗り方してて面白いですね。
私が勝手に思ってるだけで、フランスの田舎で見た器の乗り方になんとなく似てるなって思って。
具体的にちょっと名前今度忘れしてるけど、多分言ったらああーってなる、
なんか形とかではないんだけど、もたっとした湯薬の。
湯薬の乗り方が結構こってりしてる。
そう、こってりしてる感じ。
僕も辰美窯さんで1個ジャンは買ったんですけど、割と大きめのやつ。
結構確かにしっかり乗ってるって感じでしたけどね。
灰がかかってるんですよね、直接多分。
でもあれ何度ぐらいだろうね。
いやでも普通にやるなら1200度ぐらいまで多分上げるんですよね、きっと。
よく分かったように上り窯は灰が付きますっていうのはもちろん違うし、
置く場所によって上り窯だから手前にあったら灰がいっぱい付くし、
上の方を置くみたいな。
になれば温度が下がるの?
上がります。
逆に?
じゃあ温度が上がるからやっぱりちょっと違う。
僕もあんまり詳しく知らないんですけど、
上っていく階段上に1室、2室、3室みたいなのがあるんですよね。
灰がめちゃめちゃかけたい人は1室目のところに置くっていう感じで。
なるだけ灰の方にね。
灰の影響を受けたくない場合はサヤっていうケースに入れるんですよね、ミニカゴ受けみたいな。
ただ温度は上の方が?
どっちだったかな?分かんないです。
でも均等には上げてきますよね。
じゃあムラが出ますよと。
ムラっていうのは置く場所によって欠陥の違いが出ますよで。
竜神窯のお茶窯だからその実験を永久にやっててもずっと楽しいみたいな感じですよね。
そうだね。
絶対に何かあるだろうなっていう気はしますけどね
ここから先10年20年っていう中で
そうですね
だから昔は芸事じゃないですよね
産業革命前の工業と同じような位置づけだったと思うので
亀代とか作ってた頃とかは
一概には言えないんですけど
工芸全般あるあるで言うと
基本的には現代の
働き方とかっていうのは全然そぐわなくて
例えば職業選択の自由
移動の自由
恋愛の自由とかまで
ものすごく影響を受けてくる話なんですよね
だから僕ここまで実際
僧侶鎌さんの収録をしてた時は
まさかこの産地を回れる未来があると思ってなかったので
そのおよつぎ問題みたいなのの理解の解像度が圧倒的に低かったので
恋愛対象を誰にするかっていうことが結構重要な問題だぞっていうのは
後々この旅で思ったんですね
まどかさん自身も旅行中にその話してくれてたよね
付き合っている人に対してそういうのは
絶対に考えるなっていうことではない
考えないってことは難しい
爆弾的なことを言っていいですか
やめて
ちょっとオブラート2,3枚進んで言えない
バイオロジー的に考えちゃった
性別学的に
ホンターでもしも外の人入れなかった場合にはどうなるかってことを考えちゃうんですよ
そうすると遺伝的に
天皇権はやっぱりなるだけ外の人入れましょうっていうシステムになったわけじゃないか
外の人もどうぞって言えるっていうのはすごい賢い選択だったと思うんだよね
結論を言うと
もちろん文化的にも重要だったけど
性別学的にも遺伝子の多様性がなくなると
どうしてもコピーエラーの概念から言うと
コピーでエラーを起きやすくなっちゃうから
似たような遺伝子
これ諸説いっぱいあるから
違いますよっていう人ぜひフォームにお願いします
フォームをいろんなことに使ってほしい
だって一回もないの寂しいんだよ
自分の父親が遺伝の研究者だったから
いろいろ考えることがあって思ってみていた
だから近親結婚とかが多かったとされる古代エジプトの研究とかする人も
ハプスブログ系とかね
うちの父はハプスブログ系の研究をしていた
それがやっぱりその時遺伝解析できなかったから
どうしても文献というか絵を絵画から読み取るということしか
絵画から
詳しくは本がありますので
ざっくり言うと顎が出る家系らしいんですよね
女性も男性も
そこからいろいろ他にもあるんだけどね
それの鍵がやっぱり絵画に顎が出ているだけじゃなくて
いろんな形跡として出るんだけど
自由ってことを入れたことによる選択肢っていうのを
ダーウィン説みたいに言いたくはないんだが
ほんとセンシティブな話だからダーウィン説とか入れると
ただそれをちゃんとどっかの台でこうやってやりましょうっていう
ちょっとずつの縛りではない
違うルールっていうのを作ってきて今の形になってきている
だからきっとなんかこうもしかしたら2つだけって言って
今女性金がもらえなくなるかもしれないけど
絶対もうこれよりも3つ4つあった方がいいとか
いやだったら1つの方がなんだったらいいとかあるかもしれないから
何十年後かにまたちょっとずつ変わっているんじゃないかなと
ちょっとずつはなんか変わっていくだろうし
タイムマシンで見れたらすごい面白そうですね
温担に関してはなんかやっぱり血の濃い世界観っていうか
それこそ最初に言った
吸心力と遠心力っていうと吸心力が内側に力が向いていくような感じがするんで
そろそろ閉じる感じですけど
あれの話はいいですか?
人間国宝の福島側で
いくつかしゃべりたいことあるでしょ
どうしても言わせたいんでしょ
塩さん買ったんですよ
結構これ重要な話なんですよ
何が違うかというと切り箱で来たんですよね
切り箱で来ると当然サインというかそういうのがあるじゃないですか
そこにめちゃめちゃ個が出るんですよ
物を引き継いでいくことが前提になっているし
そこに個が付きまとう
付きまとうという言い方に
誰々が作ったということを完全にサーティフィケートするような
システムとかフォーマットで来るので
なんとかがまっていう後ろの投印だけではない
箱っていうところ
あとお手紙も付いてて
そうするとその人から買ったという気持ちしかわからないよね
それは音多とは全く違う体験
ちなみにそのお手紙本人が書いてるかどうかわからないけど
すいませんそんなこと言ってしまって
うちって書いてあったから
日本語でフルネームの下にうちって書いてあるってどういう意味なのかというと
妻なんだろう
知ってる人教えてくださいということでまたフォームで
日本語のお手紙の書き方で下にフルネームの下にうちって書いてあったらどういう意味か
国宝からお手紙をいただいた場合の疑問
普通一般的にうちって何
わかんない
それはホントにフォームで教えてくださいどなたか
とにかく達筆であったことです
字がきれい
中央向け文化財一家は字がうまくないとダメです
切り箱にも何万回だったんだけど
ちょっと個性ある字だったね
もちろん切り達筆なんだけどそこにすぐ個が出てたっていうのは
個の出方として一つの究極ではあると思う
国宝というあり方が
あとは辰巳雅さんという
パンクスって言ったら変ですけどね
そういうかっこよさがありましたね
あと1個目のやつは誰も気にしてないけど
私結構最初に一番最初に見た
のこた鉄蔵が
割と好きで買った
すり鉢買ったんですけど
やっぱり置くだけでキッチンが
何かアップデートした感じがするからこういうことかって
芋を潰してポタージュにしたりとかして
何かいい生活してるかも俺らって思って
我々それ食べながら丸大釜のお皿と
祖龍釜の昔買った
収録前に私がミステリーショッパー的に
名前も言わず収録しますってことを言わずに買った皿があって
それを使って丁寧な暮らしとかいろいろ食べてたんだけど
飛びがなすいった食卓ですよね
でも最後に言いたいのは
人間航空のこともそうなんですけど
祖龍釜さんの個性が自分の中でアップデートした
理解がアップデートしたんですよね
その後見に行ったね祖龍釜をまた
友達連れて
ハケもあった
ハケめのもあった
多分赤土に白いデーションをやるんじゃなくて
時期にどろどろの時期を重ねるんでしょうね
それこそ祖龍釜イコール清水焼き×小石原焼きっていう解像度から
窓ヶさんっていう子が見えたっていうことですね
窓ヶさんと一緒に
さらに時期なんでピンとしてるんですよね
持った感じが全然違う
ガラスと石を触ってるような
厚みが違うし
形もピンとしてるし
実際友達に訪ねるときは
実はまだ買い物をしてまして
ぐーちゃんにはその場で止められるから
ぐーちゃんいないときは買ったれと思って
買ったコップが2つあるんですけど
この数日で相当食器が増えました
実はハッタさんの硝煙組紐の
組紐の紐がコップの手を持つ
縄組みみたいな感じで
模様をつけるために
硝煙組紐 ハッタさんの紐の模様が使われていた
コップ持つとこって何て言うんですか
取手
取手についてて
実際今毎日朝起きたり仕事中に使うと