1. Cra出しRADIO 工芸とカルチャー
  2. S5 ep27 九州旅道中のほぼ生配..
2025-11-25 1:16:51

S5 ep27 九州旅道中のほぼ生配信 ゲスト:涌波まどか、八田俊

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11月25日0時配信のCra出しRADIOは、11月24日21時前から収録を開始して即配信&ゲスト2人をお迎え&旅の道中での収録という初めての試みづくしで、携帯の電波がほとんど届かず、WiFiもない場所からアップロードしようとしているため苦戦しております。スケジュール通りに皆さんのもとにこのエピソードをお届けできるのか!?


【今回の話題の関連リンク】

吉井歴史民俗資料館

https://www.city.ukiha.fukuoka.jp/kiji0035110/index.html

進撃の巨人 in HITA ミュージアム

https://shingeki-hita.com/spot/017.html

小鹿田焼陶芸館

https://oidehita.com/archives/301


【番組の感想・質問・リクエストなどはこちらから】

⁠⁠Cra出しRADIO おたよりフォーム⁠⁠

https://docs.google.com/forms/d/1tDyx21suz50jG6zV70BJ7OSzpXxuVwe_Po1gOhGNfs0/⁠

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【ConCra Information】

ConCra公式サイト

⁠⁠⁠⁠⁠https://concra.jp⁠⁠⁠⁠⁠

誰でも参加できる実験場 ConCra Collective(コンクラコレクティブ)⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠https://basic.motion-gallery.net/community/concra/⁠

BGM: Cradasu | mesco.

⁠⁠⁠https://youtu.be/OEbiFJKspjo?si=L0ADhS5pqqfntvyd⁠⁠


⁠パーソナリティ:岩田篤 蔡海 福原志保

サマリー

このエピソードでは、福岡県の小石原焼の里を訪れる旅を通じて、工芸やその背景について話が進められています。若波まどかさんと八田俊さんが参加し、地域の文化や歴史を深く探る様子が見受けられます。また、九州の大山ダムを訪れた際の印象や、ダムと自然の関係についての感想も語られています。アニメ「進撃の巨人」のストーリー展開や著者の熱意についても触れられています。九州旅行の途中で、涌波まどかさんと八田俊さんが小石原焼やオンタ焼について語り、工芸の背景や体験を共有します。彼らはハローワークを通じての職探しや地域の陶器文化の違いについて深く掘り下げます。九州の旅において、涌波まどかさんと八田俊さんが温多焼の歴史や技法を紹介し、地域の文化について詳しく語ります。また、ラーメンや焼き物に関する個性や楽しみ方を探る過程も描かれています。このエピソードでは、九州の伝統的な陶芸技術やその地域特有のロクロの回し方について、涌波まどかさんと八田俊さんが深く掘り下げます。民芸と伝統工芸品の違いやその文化的背景についても議論されます。九州旅行の楽しい体験をシェアし、ゲストとともに視聴者と交流しながら進行します。

登場人物の紹介
クラ出しRADIOは、様々な手法で物を生まれ変わらせるコレクティブ。
ConCRAのメンバーが、工芸を軸に物と人との関係、物を作ることについて、皆さんと一緒に考えていく番組です。
まどかです。
おかしい。
ConCRAの岩田です。
うみです。
ちほです。
しゅんです。
おかしい。
いいですね、しゅんです。
今週は特別バージョン。
特別バージョンでしょうね。今までないやり方やってます。
まどかさんとしゅんさんって誰やねん。
感じになってますけども。
クラ出しRADIOです。
本日、11月24日の午後8時50分。
このエピソードが配信されるのが約3時間後。
限りなく生配信に近い。
なかったですね、これは。
しかもゲスト回が3連チャンなんですよね。
3人回を挟んでない。
贅沢ですね。
そしてここは京都でもない。
そうだった。
というわけで改めて今日はゲストお二人をお呼びしてるというか、
僕らがお呼びいただいたというかっていう感じなので、
その辺の経緯はご説明をしつつ改めてお二人をご紹介したいと思います。
まずはシーズン2でソリューガマのお二人で出演して、
最初に出演していただいて無理になります。
若波まどかさんです。
お久しぶりです。
お久しぶりです。
よろしくお願いします。
そしてはったさんはシーズン2と前シーズンのザ・南海ですね。
で出演していただいた省エンクビームのはったしゅんさんです。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
ということでこうやって貸し込まれて収録って感じでやってますけど、
さっきまで飲んで食ってました。
鍋を囲んでワイワイで最高でした。
今は火を囲んで、火っていうかストーブを囲んで話してて、
場所はどこですか?
どこですかここは。
場所はなんとですね、私の実家の福岡県の東宝村の小石原焼の里の問わる、
なんだろう、みんぱくじゃないですよね。
なんて読むんですかこれ。
いっけんや。
さっきちょっと外出てきましたけど何の音もしなかったです。
旅行の計画と目的
周りのシーンっていう音が耳に刺さるくらい何も音がしない。
というところにみんなで旅行をするというとても嬉しい企画ができましたので、
今回窓川さんに読んでもらったのも初めてコンクラで読んでもらえるんですか。
いいよいいよ。
しかも一発でちゃんと噛まずに読めててびっくりした。
僕ら何回やってるんだろう。
やっても噛むからさ、いい加減にしろくらいの音だった。
すげーって思って。
窓川さんのご実家はこの辺ってことになるんですか。
そうですね、ここから徒歩10分くらいのところに。
そんな近いんですか。
いやそんな近いです。
着いたのが暗かったんであれですけど。
マジで真っ暗で道も山道だったから。
やばいでしょ本当に。
ワクワクワンダーランド的な。
着いたらすごい綺麗な一軒家でびっくりした。
想像を遥かに超えてた。
予測してない感じですごい素敵なお家。
ここで4姉妹で育ったんですよね。
この環境で。
このエリアで。
今回の旅の計画を立てる飲み会にちょっと風邪ひいて不参加やったんで。
予定とかは皆さん4人で決めたやつを窓川さんから共有してもらってっていう感じなんですけど。
旅のテーマはなんですか今回は。
一応民芸でしたよね。
民芸だと思いますけど。
民芸というか小石原焼き、豚焼きっていうのが一応日本塾で。
もともとコンクラさんで民芸の話とかもよくされてて。
民芸好きだったら私の実家民芸だからよかったら来ませんかって言われて。
いいですねで終わるかなと思ったら行きたいです行きます本当ですかってなって。
実現したみたいな。
羽田君はたまたま一緒の飲み会に行って。
行けますよよかったら。
なんか巻き込まれてる。
一番関係のないポジションからですけれども。
小石原は明日お邪魔しようと思いつつ。
今日は豚焼き用の砂糖を見てきたっていうことですよね。
その前にいろんなとこもあったしね。
最初だってまず古墳の差し漁家とか。
古墳は縄文も含んでましたけどね弥生時も。
そこの名前忘れちゃった。
何だったっけ岩田さん?月野?
日岡古墳。
日岡。
日岡。
古墳時代後期の古墳が結構いっぱいあると。
しかも装飾。
石室の中に絵が描かれてる装飾古墳っていうのが
ちょっと他の地域にないところの古墳がいっぱいあってっていうのが
それは僕がリクエストしていきたいなって思います。
そうですよね。
そうですよね。
地域的に近いのかな?
今は行き道でしたしね。
福岡からねみんなで。
まずは朝福岡行きでみんなで
待ち合わせて。
集合で車でいろいろ回ったっていう。
あそこの弥生式時もアリババが油を溜め入れそうなさ
進撃の巨人ミュージアム訪問
そういうのがあったりとか
そういうのがあったっていう。
あそこの弥生式時もアリババが油を溜め入れそうなさ
すごい大きなさ
亀みたいなのがあったね。
亀館じゃなくて。
だからあれって大工座りでお墓になってたってことでしょ。
あれお墓なんだ。
屈装してるんですかあそこで。
すごいっすね。
あれはんぱないっすね。
こんなでっかいの初めて見た。
そう私もちっちゃいと思ってたから昔の人
結構大きいなと思ってびっくり。
東京の人ってある種の何も知らんけど何も知ってるつもりになってて
上野の国立科学博物館で結構な量の縄文とか弥生の資料とかを
身近に見れるんだよね。
そういう中で全然見たことないものを見たって感じがした今日は。
結構一つの町の民族資料館としてはすごい量でしたよね。
縄文も弥生も日本古今時代に。
種類は無料やしね。
くしめでね。
無料だけどどこから来ましたかっていう質問票があったね。
入口にあった。
全然そこのにあったものと関係ないんですけど
展示されてる弥生時代の時、器見てて
今ちょうど京都の文化博物館で縄文展やってるんですけど
畑さん縄文展行きました?みたいな話をしてて
高台がついてる器が弥生時代の
今日あったのは弥生時代なんですけど
今文化博物館でやってる縄文展で
その高台付きの土器があって
しかもそれ漆で塗られてて
それ結構全部見た中で僕結構印象に残ってたんで
あれ見ましたって言ったら
しかも窓川さんとどう焼いたんやろみたいな話
さすが同業者目線やなっていう
逆さまでひっくり返して焼かないとペシャるんちゃうかなって
燃焼の800度とかやったらあのままでいけたんかなみたいな
そういうことか
素焼きよりちょい頑張ったぐらいなんですよね
縄文やよりとか
でもあれめちゃくちゃ綺麗でした
足が本当にすごいので
そのままだと自立しないぐらい
めちゃくちゃもう無かったと思うようになってるんですよ
ちょっと縄文の印象、イメージ覆える
あんまないよねあれはね
あとあの辺の亀ヶ丘で出てる時は
器の内側よりも裏側の装飾がめちゃくちゃすごくて
見に行くと裏側見るようにしてるんですけど
あれも漏れなく裏側がめちゃくちゃ良かった
鏡置いて欲しかったよね展示台のところに
そうすると裏も見れるのに
それが無かったから
あって欲しいですね
さすがに見るとこが
間に合うかな
確かにテーマ何って言われると
コンクラで仲良くなれたお二人との旅というのは
個人的にそれだけで胸いっぱいになってるから
テーマ何?
何にテーマなってもいいんですけどね
一応倉田市ラジオで配信してるし
そうだね
最初はラジオで始まってるんだけど
その後も何回も一緒にご飯食べたり
バーベキュー来てもらったり飲んだりとかして
それで実家の地域のことを教えてもらえるって
すごい贅沢すぎるなっていう
そもそもこんな遠いところまで
よく来てくれたなって私の方からすると
めっちゃ田舎だし
博多からすぐとかになると思う
だってまどかさんに案内してもらってくる以外に
広報がいらない時間が
いらないですもんね
今日ここまでの旅路でいうと
吉井町の民族資料館に行き
その後北の進撃の巨人ミュージアム
アネックスの方
札幌ビルのビル工場があるところですね
これ不思議だったな
敷地内だから最初入るときに
札幌ビルの敷地に見学にでしかないくらいの看板だったけど
ちゃんと進撃の巨人って書いてあったから
これも僕が風邪で休んでたときに決まってたんで
どういう感じなんかな
みんな進撃の巨人に対する熱みたいなものがあって
民芸でおいでよって言ったものの
私しょちょい帰るし
畑も一回来たことあるし
せっかくやったら新しいとこ行きたいなって思ったときに
進撃のミュージアム行きたいやんと思って
ダメ元で言ったら師匠さんも行きたいって言ってくれたし
私全部見た
けれどこの土地と関係があるっていうの全く知らなかったから
来てすぐに検索したら
作家さんの出身地だったってことを知って
そこからずっと掘りまくって
デビューのきっかけまで読み込んでしまった
今誰より詳しいですよ
多分まぁ
社長ずっと見てたから
持ち込みの経緯とかそういうとこまで調べてたんだっけ
作家さんがデビュー前の判断に
最初に私何のバックグラウンドもあんまり調べてなかったけど
まず車の車内から見たら山がすごい囲まれてる
京都もそうだなと思って
だけど京都より山が近くて高く感じるから
山の圧みたいなのを感じて
山が高いのがすごく囲まれた感じやねっていう話を
まずして
それが進撃の巨人のストーリーとか何にも考えて
見たまんまを感じた
普段私たち京都引っ越してまだ半年過ぎたばっかりだから
やっぱり京都のいいところって
振り返ったら遠いところに山が見えるっていうのがすごい好きだし
だからここ来た時もすごい
一応お家とかあるけれど
絶対自然が目に入るってすごいな
いいなって思ったのが最初の感想
なんだけども
実はそれが進撃の巨人の壁に囲まれてる環境だっていうのは後から
下が盆地だからっていうので
山は山に囲まれて育った作者が
その山の向こうに何があるんだろうみたいなのを
ずっとちっちゃい頃思ってて
それが一番最初の着想になったって言ってましたよね
って書いてあって
ネットに言われたら確かにそうだなって
ダムができてて
それも見に行ったんですよ
やばかった
まずアネックス先行ったのが正解だったなって思ったのが
なんかこう
作品を全部私実は漫画読んでない
でもアニメは全部読みました
作品を全部知らなくても
すごくバックグラウンドについて
作者のすごくセキュララな気持ちが書いてあって
基本なんかこう書けばよかった
したらよかった
これは実はテロリズムとして
気持ち悪い怪物を
どれだけ最初の関東ページに書くかみたいなこと
すごく素直に書いてて
それもすごく
一応大御所がそんなにオープンに話す
大山ダムの印象
書くんだと思ってびっくりした
っていうのがすごくよかった
評判悪かったけど
この時のストーリー展開これでよかった
本人的にはやってよかったっていう
表現して書いててよかったっていう気持ちが
すごい溢れ出てるなって思った
そもそもリスナーの皆さんが
進撃の巨人に対して
どんな系のあれがあるかっていうのを
無視して話を進めてますけどね
ダムすごかったな
ダムはあった
壁だったね
いわゆるね
大山ダム
ダムを窓子さんが言ってた時に
こういうポジションで見る
下からダムの壁を外側から見上げるってあんまりなくて
普通だと観光だと
上から見てダム口を見るみたいな
水が溜まってるのを見るんだけど
放出している外側を見ててっていう
しかも高低差がすごくあるから
山の流れで川の上の方にあって
さらに50メートルの巨大な壁が
ダーンって山の間にある
多分50メートルじゃない
でもあれこうやって巨人来たら絶望的ですよね
なんか兵庫県にも似たようなダムがあるんですよ
詳しいですね
一回行ったことがあって
でも今日の方が圧倒的な壁感がもっと強かったです
同じように下から見上げられて
水の出るところが何世かあるんですけど
でもそこ行った時も
わーと思いましたけど
なんかああいう迫り来る感はそんなになくて
なんだろうね
パース的な
なんだろう
周りの環境と壁の高さと
銅像と
あと山の上をこうやっていって
ヌって出てきた感じがすごい
ずっとダムが遠くから見えててじゃなくて
山の道をこうやって行ったら
サーって出てきて
ダーンって壁が迫り来るっていう
人工物の圧っていうのを見て
ちょっと高揚感があったけど
巨大建造物に何回抱く
うわーっていう
建造物っていうより
自然の山の間にヌンって出てきてるから
建造物感があんまりないんだよな
建造物ってどっかに
人間が建てて終わってるよね
この壁って
橋が見えるけど
多分橋の壁の終わりが見えない
全く見えなくて
山と山の間にでっかい壁だから
もうここで終わりっていうか
逃げ場が
もしも壁にガーってやられたら
右にも左にも行けない
みたいな圧がすごいあって
っていうので
皆さんぜひ行ってほしい
ハーソル高いですけど
下の方水出てましたけど
あの向こうに水があるっていう感じが
あんまりしなかった
あの高さで
あの高さの向こうに水があるっていうイメージが
あんまりなかったなと思って
それがすごいあれでしたね
迫りくる感じが
ちょっと説明がいいかどうか分かんないけど
Macの
スティーブ・ジョブスが好きな寄せ見てっていうところに
なぞられた風景とかが
デフォルトで画像になってたりとかする
OSのオープニングの画像ね
そうそうそうそう
結構昔に寄せ見てとかあったときに
ハーフドームと
OSで寄せ見てってのがあったってことでしょ
そうそう
エルキャピタンっていう
両側にすごい岩場がある
なんかあの
画像がある時があったんだけど
それがなんかコンクリで埋まってるって感じ
って言ったら伝わるかなみたいな
まあいいやろ
まあ言ったら
Vの字に切れてる山のところに
ギナイ壁が埋まってる
僕逆にめっちゃ人が作ってる感じに感動してました
横のメンテナンス用の階段とか
近づいてみたときのコンクリの層の感じとか
すごい着眼点
やっぱなんか
人工物好きやなって
言いましたね
ダム見て
同じで
ダム見て感動したのこれが初めて
言ってましたね
僕はそうでした
これで引っ張ってくるのこの話で
いやじゃない
コンクラのそもそもテーマって何でしたっけっていう
物と人との関係とか言ってるからね
でもあれって物ではないから
ダムとかは
物じゃないですか
視点によるけど物だと
物の物か
そっか
人工物
ただ人工物も大きくなりすぎると
環境化するとか物化じゃなくなるんじゃないかな
むしろそっちが思うのは
例えば周辺の森林とかあるじゃない
ショウさんは自然の中でいきなり
コンクリが現れたって言うけど
僕は紅葉樹と新葉樹で言うと
新葉樹がめちゃめちゃ人工物だって思っちゃう方だね
山とかでは
植林された人工物って結構思っちゃうから
別にその視点はいろいろだけど
物と人との関係とかって言ってる僕らからしたら
割とそこにはグラデーションがあるんだなっていう感じはしますね
物と言ったら物だけど
人間がコントロールできる範囲っていうのがあるじゃん
ダムって結局コントロールすごくされてるから
ダムとしてあるんだけど
これすごい怖いなって
ダム見たときは
ダムとかそういう大きなものとかがちょっと苦手で
進撃の巨人の魅力
そもそもテトラポットサイズが苦手で
テトラポットが積み重なってる雰囲気がとにかく苦手で
怖くないですかあれ
なんか足を滑って挟んで動けなくなって
死にそうと思います
事故ったらどうしよう
存在として怖い
大きさとか
自然と面してて
でも人間がどうにもできないけど
人工物がどうにかしてるみたいな
その不安感
何となく分かってきた
例えばアイコのボーイフレンドって歌あると思うんですけど
テトラポット登りますよね
絶対登ります
早く降りろみたいな
ドキドキ
早く降りろみたいな
そんなところにつまんで
そんなところにいるんじゃない
歌ってらんない
無理
そうなんだ知らんかった
人間が作ったはいいものの
こんなのお前らコントロールできへんやろっていう
自然とすごく近いからこそ思って
例えば私高層ビルで働いてるから
それこそもっとでかいけど
その中で働くなんて怖くないですかって言うけど
自然とすごくまとなりではないから
異形の念的ななんだろうこの存在はっていう
怖さ気持ち悪さみたいな
あれ逆にどうですか
コンクリートジャングルの渋谷のオフィスに
勤められている司法さんの視点で
スクランブルとかタワーあるじゃないですか
ビルの上から窓のスクイーズで掃除する人いいじゃないですか
たまにオフィスで働いてるといきなり
目が合いますよね
窓まで人がヒューって降りてきて
ボンドラで降りてきて掃除して
それは唐突でびっくりするけど
あれはむしろ都会の景観に溶け込んでいる位置一幕だって感じします
アメリカとか行くとだいたい高層ビルで
やっぱり人が掃除しているのをしょっちゅう見るけど
あれは異形の念とは違う
俺その境目が知りたかった
わからない
ただ今日ちょっと資料館
みんながパーってみて
一人になって一瞬部屋の中で
すごく怖くなっちゃって
なんだろうと思って
さっきまで他の人いたのに
急に
どこの資料館?
今日の吉田町の資料館で
みんながバーってみて
順番がいつも違ってしまうから
一人一瞬になった時に
もうドキドキし始めちゃって
古い事物に囲まれている状態で
ダムとは違う
円筒埴輪とか並んでいるところから来る厚み
進撃の巨人の壁に囲まれている人たちの心理
高層ビルにいる時の超巨大な人工物にいるのに
安心できている状態と
ダムを目の前にした時の
とはいえこれぶっ壊れるかもしれないぞっていう
ダム埴輪みたいなものが
漫画のストーリーの中でありますよね
なんでそれが作られたかが分からないと
余計怖いっていう
今日は一応みなさん調べているか
資料館なんだろうか
分からないものがいっぱいある
いっぱいあるとちょっと私は怖いなっていう
博物館に一人で見ていたらやっぱり怖くないですかっていう
夜一人は怖いですね
怖いですね
急にでかい音声で黙ったみたいな
あれめっちゃ怖かった
めっちゃ黙ってましたねおばちゃん
黙ってた?
黙ってましたよ
センサーがあってみんなが出た後に
いきなり音がバーンってなるから
説明のテープが大音量で流れるんですよね
あれびっくりした
石人って僕知らなかったんですよ
人型に掘られたりする話とかも
みんなが江戸時代まですごい触ってたから
跡形もないっていう
全然知らなかったですけど
あれはなかったですけど
あれもまあまあ怖いなって感じしますね
あったらね
怖かったって話をしたいわけじゃないんだけども
今日って人が作ってきている
時間軸とかサイズ感とかがすごく
ちょっと大きかったなと思って
サイズも
サイズ感と時間がすごかったなと思って
めちゃくちゃ濃厚
その後に行ったのが
温太焼きの
ちなみに昼は伊沢山先生がバイトしてたという
あれでびっくりした
焼いた焼きそば
ソーフレン
焼きそばを
焼きそばでいいんですか
ひた焼きそばっていうソウルフードがあって
私めちゃくちゃ懐かしくて好きなんですけど
それをみんなで食べてほしくて
本店行ったら米すぎててね
全く入れなくて
大山田も行くし
大山店があるから行こうかって言ったら
まさかね
先生のバイト先だったっていうね
山への峠を抜けたとこですけどね
ほんとあんなところでなんでバイトしてたんやろ
足がないととてもバイトとしても通えないな
っていうところだったけど
色紙にイラスト付きでね
その間に私はネットで調べてから
ネタを皿洗いしながら考えていたっていう
エピソードが書いてあって
勝手に
ここで考えとったのかな
みたいな思いを馳せたってことですかね
完全にファンの語りみたいになってきたけど
最初あんまりやったけど
すごい一番楽しんでくれた
調べ出すとすぐ好きになるっていう
司法さんの気を引きたい時は調べさせればいいですね
好きになってくれるってことですよね
全部見てからアニメはどっちにしても
進撃の巨人自体は
漫画を見よう
ちゃんと読もうって思いました
なんだろうな
調べてて思ったのが
デビュー作で11年書き続けるってやばくねって思った
最終読み切りの進撃の巨人で
デビューのストーリーで出てて
そこで編集者に売り込みに行って
まだ技術的に絵柄とか
もうちょっと変えていけば
でもこのあなたの熱量すごいしっていうので
認めてくれてデビュー決まって
その後11年ずっと続けられるっていうのは
本当にすごいなっていう
その関係性も含めて
今日何回も言ったけど
ハローワークの経験
織田一郎先生とかも
読み切りのワンピースから始まって
デビュー当時からずっと書いてますけどね
そういうこと自体はすごいなって思う
唯一無二のだからすごいって言いたいっていう
関係性?
関係性はそうだけど
絶対に表現したい
絶対に作りたいんだっていう気持ちが
そういう関係性を作っていって
で11年以上続くんだって
すごいなっていうのを
ダム見て思ったと?
あとね私はねちょっとやっぱり
畑さんと間岡さんにも
物を作るっていう出会いのきっかけは
2人とも全然違うじゃない?
元々は
使ってる素材とか技法だったり
そうだし
おうちが毎日作る作業で
畑さんはハローワークっていう
エピソード聞いていただいたんだけど
偶然的なきっかけもあったから
そう考えるとさ
スタートの方が違うんだけど
だけど
なんかこうやってたら
なんか続いていくっていう
で、間岡さんも
エピソードで聞いていただいたら
わかると思うんですけど
おうちの作業をそのまんまやってるわけではないから
ある意味いろんな状況とかを
受け入れながら
自分なりに発展させているっていうのは
2人にすごい共通してるし
それで続けられてるっていうのは
すごいあったよなって
確かに僕は畑さんの真似して
ハローワークでその後
手仕事の仕事探しに行って
続かなかったっすもん
なんでコメントしていいか分かんない
僕にはそういう出会いがなかったってことなんですけど
畑さん引きがすごい
引きがすごい
話なんですけど
でもさ、今さ
それなかったら
そもそも思いつかなかったことには繋がってる
ハローワークは
未だに背景として
海君の今の未来への
サポートしてくれる
サポートっていうか
ハローワークを使わないといけない
仕組みを使ってますね
そうでしょ
で、畑さんの話聞いたから
俺ハローワーク行ってみるよって言ったわけじゃん
どういうのが出てくるのかっていう
工芸の人たちが
あるあるとして後継者いないです
求人出す
手間とかそういうのも大変ですって
ハローワークっていうプラットフォームって
どんだけポテンシャルがあるのかっていうのも
知りたかったのもあって
わざわざ行ってどういうのがあるのかも
見たかったのもあるんですけど
勉強にはなりますよね
でもやっぱり
なんていうのかな
ハローワークに行くって
私ハローワーク最後行ったのは
給食になって
それはこうやっぱりこう
使用期間やって
ダメだって言われて
仕方ないな
じゃあハローワーク行かなきゃで
面接をめちゃくちゃ受けると
その間の給食の
サポート手当てがもらえるっていうのは
私にとってはあまり良い思い出ではなかったから
あんまり戻りたいっていう場所ではなかったんだけど
小石原焼とオンタ焼の比較
のみくんがすごい
畑さんの話聞いた後に
ポジティブに足もついていったんだけど
なんか覚えてるんだけど
自転車でワーイって行って
ハローワーク
ハローワークにワーイって行く
あの話のハローワークかって言って結構
聖地巡礼
聖地巡礼的な感じです
一種の層かもしれないですね
失礼な話かもしれないですけど
ハローワークにそんな笑顔の人が
あんまりいないんですよ
皆さんちょっと何かしらの理由があったりとかで
シリアスですよね
ちょっとシリアスな空気は流れてますね
すごいポジティブに
働けそうなところって言ったら
引き出しが違う
引き出しだったかもしれないけど
だから内心その何か
僕ちょっと別の仕事もやってたので
ダブルワークでもできそうな仕事で
みたいな話をしながら
内心ハッターさんに出したファイル
後ろから出せやとかっていうのを
口まで出かかって
じーっと見て出すの待ってるっていうような
ことをやったっていう感じなんですけどね
私は外で入り口で待ってて
引き出し
どんな引き出しだったとか言って
どうされたんですか別ファイルは
多分そこまで到達できて
ハッターさんの僕も聞き換えたんですけど
これはどうっていうのを
まあまあごねたっていうようなことで聞いてはいて
僕はごね方が足りなかった
場所と人の問題かもしれない
基本的には自分でパソコンとか使って
何かやりたい仕事探せみたいな
システムじゃないですか
その中には
カテゴライズされてるものにはなかったので
ないですって言ったらないことないでしょ
みたいな話になってきて
だんだんとカウンセリング的な話をしつつ
じゃあこんなのどうかなみたいなので
出てきたみたいな感じですか
それ考えたら私もこのフェーズあったかも
ハローワーク行って検索して
全然出てこないから
どうしようと思って面談を受けないと
そもそも手当てもらえないからしょうがないなっていうの半分
東京行った時に面談を受けたら
やっぱ私の属性的に
日本語話せますよねみたいな
その時私前の旦那さんのカタカナの苗字だったから
余計日本人ですよねみたいな扱いで
どうしましょうって言って
勧められたのが出版社オンラインで
英語の雑誌の交渉をひたすらするって仕事で
できると思うけどやりがい分かんないけど
面接受けに行かなきゃいけないから
面接受けたら受かってしまって
やばいこれを受けたら私
出版業界になってしまう
でも向いてないよ絶対って言って
焦って正直にすいませんって言って
その場で謝る
お断りしたんだけど
そこからハローワーク行く時に
どうしようでも本当に会わないから
面接受けるのもその人たちの時間を無駄にするから
よく分かってなくて
とりあえず言われたことをやらなきゃって思ってたから受けたけど
結局は最終的には会わないから最初から
のだけ今思い出しています
その話やってもいいですけど
オンタヤキの最後に言った
集落の鎌
いくつかの鎌のありよっていうのは
たぶんハローワークには絶対出てこない
出てきようのない
制作環境というか
労働環境というか
佇まいというか
ちょっと僕は結構度肝に抜かれましたね
雰囲気は
今日旅の途中なのでこの収録が
その明日なんですよね
まどかさんのご実家にちゃんと伺って
小石原焼の他の鎌本とかを見させてもらったりっていうのが
明日なので
その辺のレポートはまた3人回かな
でもやれると
また次の週とかにやるとして
今日はオンタヤキの産地を見に行くところまでだったので
基本的な情報で言うと
今僕らがいる小石原焼の東宝村は福岡県ですよね
その県境を挟んで
大分県側にオンタヤキの里があると
もともとは小石原焼の
スピンオフ
実際私もちょっと聞きたかったんだけど
明日情報見てから聞こうかなと思ってたけど
ぶっちゃけ何がどう違うのかは
見てないから分からない
一応流れは小石原焼の東宝さんが
オンタに移り住んで
オンタはオンタで
一施送電で増やさず減らさずというやり方で
守ってるっていう形で
関東とかだとオンタヤキの方がちょっとメジャーだったりして
小石原焼は知らんけどオンタヤキは知ってる
流れとしてはどっちも姉妹窯みたいな感じで
派生は小石原が先やけど
オンタヤキの方が知られてるっていうか
触れられる
民芸という動きとしても
やっぱり民芸の一つのブランドというか
として関東とかでも認知されてるってことなんですかね
やっぱり柳宗吉が来て
あれこれコメントを言ったっていうことは大きいんですかね
多分オンタの方は
小石原は柳宗吉っていうので言うと
明日工芸館休みなんで
そこら辺見てもらえないから
旧鎌オンタヤキはありまして
資料館と地域文化の理解
紙がプラスカットが
10だったんだろうなと思って
一人一人紙で貼ってあったから
鎌は鎌数で言うと
小石原の方が断然多いですね
小石原よりも3、40件多分
全然違う
だから生産性的な話ではないんですよね
生産というか作られる総体数で
いろんなところで見かけますよっていうことではない
そうではないですよね
どちらも地元の山から土を採ってるんですよね
今日のカラウツでしたっけ
あの辺の仕組みは小石原ではみんな
今やってるところほぼほぼないんじゃないかな
前はやってたけど私が小さい頃から
あんなにたくさん
何件も
水の力で四肢脅しですよね
巨大な四肢脅しで
東洞を砕くっていう
あれの音がずっとポコポコ
なんかもうちょっとこう
郷土のところで
一基ぐらいが稼働してるのかなと思ったら
それぞれの窯と
しかも上り窯もあれ全部
みんなそれぞれ持ってるけど
共同窯もあるけど各窯元も持ってて
あれは地形の
地形のなせる技もあると思いますけどね
結構高低差ありましたもんね
水も豊富やからね
確かに高低差ないと無理だ
真ん中に川が流れてて
ありながらみんながちゃんとしたサイズ感を持って
土地持ってるっていう
その窯を作るぞっていうので
町ができてるという雰囲気はあったな
温田焼の最初に行った資料館
資料館に入って
ざっと温田焼の来歴みたいなのを
みんなで見た後に
本当に旧窯なんで
あれ全部一応回ったというか
通ったのかな
本当に歩いて数分で全部見れるぐらいの距離感ですけど
あの資料館すごくなんだろうな
町の規模にしたら資料館デカって思ったんだけど
あれああいうのは普通なんですか
普通というかよくあることなの
私あんまりそういう資料館巡りあんまりしたことない
会社の資料館はもうちょっと大きいですけど
人口というか見せる人の数も多いし
今日のところは良かったですよね
キュレーションというか選択というか
旧窯でこれだけバリエーションの作品とかを残して
見せ方とかちゃんとしてるなって
ちょっとギュウギュウな気がしたけど
コイシロヤキって何とかがまの作風これ
何とかがまの作風これってあるけど
オンタヤキってオンタヤキなの
だからもうハンコもオンタヤキっていうハンコしか押さないから
田中さんちとか太田さんちとか
そういうハンコにはならないっていう
オンタヤキっていう飛び眼の果て目打ちかけみたいな
コがなんかだからない感じがする
作家を作らないって書いてましたね
資料館のところに
最初の入り口にまず地図が書いてあって
何々窯っていう場所が書いてあって
温多焼きの技法と歴史
右手の方に何々窯のは書いてあったけど
あれは過去にこの窯でこういうテクニックがありましたよっていうこと
テクニックは飛び眼の果て目打ちかけという民芸の代表的なのが
全窯がそれを守ってて
だから逆にそれ以外のことをやらないっていう
コイシャラだから新しい釉薬とか
これコイシャラ薬なのかっていうような
赤色とか赤とか紺とかみたいなのが
飛び眼にかかってたりしたりもするのかも一切なく
多分何十年前からずっとみゃくみゃくと
同じ技法同じ
基本的にもう家族経営で
外から人は雇い入れないみたいな
なんか一種相伝でね家族で
コイシャラ薬はその辺は
いろいろな募雇用紙とかもあれば
また新しく窯を開く人もいるし
雇い入れて従業員として人を入れてるって
お弟子さんは取ったりはしてるところはあるんですけど
新しく窯を開くっていうことはできない?
いるいる
弟子取ったら言えますよね
その人がコイシャラで窯を開く
コイシャラは温泉薬はできない?
温泉薬はやらないんじゃない?
だって9件からね増やさず減らさずってこと
一種相伝ってことは始まらない
じゃあ増えることはもうないってこと?
減りはするかもしれんけど
増えはしないんじゃない?
考えたらそういうことですよね
北都心圏みたいなのが何件かある
例えばどこかに海陸を越えたところの
今うまいこと言ったな
言ってないと思ってない
北都心圏はこうが出ちゃってるから
時だとか
私なんとなく最初の入り口入って
なんとか焼きって言った時に
たぶん癖でこう見た気がしてしまって
たまたま掛けるやつのがまって書いてた
この人はこういう掛けるのが選ばれたんだ
特異技とかそういうことではなくて
みんな飛び金できる
打ち掛けできる
刷毛できる
串目できる
でもそれは温泉薬としてはできて当たり前の
特殊技法みたいな
この人の種って並べて
あの釜だね
あの釜だねは基本わからない
こうしたらわかるんですけど
本当はどうなんでしょうね
でも焼き物って
いまりだったらいまりみたいな
どこなめみたいな特色がそれなりにあるじゃないですか
ビゼンとかも
陶器を単純に顔がわの人間化すると
その特徴は現れててほしいなとは思うんですよ
いまり焼きを買いたいみたいな
あの雰囲気が買いたいとか
ビゼンのこの雰囲気が買いたいみたいなのが
やっぱりあって
それを目当てにいったりするわけじゃないですか
温泉薬の雰囲気と統一感は
すごい守り続けられてるのは
めっちゃいいなとは思うんですし
これを見て
こう見るとかではなく
作家さんというわけではなくて
産地と焼き物のカテゴリーを見て
焼き物をするっていうのは
顔側からしてはすごくいい
ラーメンと焼き物の個性
その感覚はいいなと思ってます
確かにこの窯とこの窯とこの窯を見比べて
値段に比べて
好きかどうかも見比べて
どうしようとかいう感じではないっていう
お茶は1件目で買うのと3件目で買うのと
飛眼のお茶でどの違いかってなったら
今日そんな見方してないからわからないですけど
その楽しみ方ももちろんあるんでしょうけどね
イリスでイリスの味噌を楽しむっていうのは
もうちょっとさらに踏み込んだあれかなと
翔さん前夜に泊まってた福岡で
いろんな豚骨ラーメン屋ありますよね
中にはいろんな元祖をそれぞれ歌ってますよね
どこで食べたいですかっていう感じ
食べ比べして
自分でやっぱりここっていうのを見つけたいという
欲が出ちゃうのかな
じゃあどれかが本物であろうみたいな
産地として福岡に行って豚骨ラーメン食べたら
よしよしっていうことにはならないんだ
絶対個性あるだろうって見てしまう
どの人がどんな思いで作ってたのかな
興味ありますよね
喋ってくれたおじさんのバックボーンみたいなこととか
それを聞くとやっぱり親近感も急に湧くし
買いたいなってなるし
ハードルが逆に
低いって言いたいんじゃなくて
最初はまず釜を訪ねたら
その人たちの作ってるものを理解しなきゃみたいなので
もう一釜でたぶんお腹いっぱいだと思う
でも何回訪ねても
いろいろ深みが分かるから
この釜だけを買い集めなきゃいけないじゃなくて
その地域の営みをまず分かってから
買うっていうハードルがすごく低くなる
実際今日だって買うときに
一回目にいきなり買いますって
どれを選べばいいんだって
選ばなくてもいいんだけどね
欲しいなと思ったら買えばいいと思う
好きだなみたいなのを分かるのに
いろいろ情報が必要な
進撃の巨人じゃないけど
いろいろバックグラウンドとかして
ああってなって好きになるんだなって
今日改めて分かったというか
漫画だけを見ろや
ストーリーをちゃんと見ろや
作者のバックグラウンドじゃないしって言われたら
それはそうだけど
そうか、なるほど
そう言われるとそうですね
しおさんの
好きになり方が
考えの順番というか
雰囲気的に違うんじゃないかなって
今日もう1回でも3回か4回ぐらい通って
いろんな人たちの
まず喋らないで見て
それから話したらどう変わるんだろう
っていうのはちょっとやりたいと思って
喋っちゃうとね
喋っちゃうと好きになっちゃうから
喋ってから買いたいっていうのは
だいぶちょろいしね
だいたいお土産屋さんで
今日もスーパーの前で
喋っちゃうと買ってしまった人
だいぶちょろいですよね
そうだね、だいたいね
何を見てるのかなと思う物語っていうか
地域文化の探求
私は結局その物をただ見ているのか
情報というかその人を知りたいから
それを買うという行為で
ちょっと関係性ができた気持ちで
それで家帰ってこの人とお話ししたって
日々この皿を見ながら思い出す
勝手に私が関係性を作る可能性があるじゃないですか
この今後
でも作ってる側からしたら
表現として作ってるっていうわけではないとしたら
個人の子としての表現じゃないんだよってなった場合に
私は何を見ようとしているのかなって思ったり
何を見ようとしているのかな
個人の表現じゃないですもんね
そうですね、個人の表現じゃないですもんね
でも今日若い後取りの
まだ帰ってきて1年半ですの男の子は
自分の寸法はこれぐらいとお父さんに言われて
その中で自分で作りたい形を作ってますって言って
新しい風が入ってくるから
あれはあれで彼の表現ですよね
多分鎌本には今までちょっとなかったフォルムとか
意外と細かい定義をしないですね
私もびっくりしちゃった
ここからここまで守ってねぐらいの感じなんですね
だから自由ってなんだろうみたいな
無理くり繋げたいわけじゃないけど
テーマが自由だったけど
私はいろんな国で住んで働いて
自由の定義がちょっとばらつくな
それぞれの文化で自由って意味なんか違うなって感じる時があるんだけど
基本的に自由って枠組みなかったら自由って呼べないっていうか
何でもありっていうわけでは
自由って作れないから環境として
だったら人殺してもOK
人のもの盗んでもOK
自由だからっていったらいくらなんでも
キリがないけれど
一応ルール的なものがあって
その中で他人を尊重しながらやるんだよっていう中の自由
でもホッブスとかそこからスタートする人もいるけどね
何でもありの自由で自然状態っていうカオスみたいな
例えばドイツの関東とかは
自立と自由がほとんど一緒の意味ですっていう人もいるし
そういうばらつきを言ってるような話もある
自由の話はホルトあんま今別に面白い話にならないと思うんで
ちょっと今巻きストーブの巻きが弱くなってきたんで巻き入れます
音声メディアなんだけれど
実は今日は話し前にお酒を飲んでるので
私のロレッツが普段より回らない
ロレッツ回らないっていうか
いつもより喋ってますけどね
いつも喋ってる
深田翔の自己認識だいたいこういうの
人の話聞いていっぱいっていうんだけど
ほとんど自分が喋ってるから
酒飲んでるとき特にそうなります
それ全部あるからね
ビール空になったからプシュって開けていいかなっていう
どうぞどうぞ
まだあります?
いっぱいあります
じゃあ私も飲もうかな
このバージョンが
すごい火がみるみる
ありがとうございます
開けていいんですか?
いいですよ
初めての
一回やったじゃん
オフ会でみんなでこう
でもあれは
流石にビールプシュとはやってない
やってないですか
プシュって音は
夕方の新幹線の音とか
中で聞こえる音みたいなやつですか?
出張サラリーマン
海外のゲスト来たとき相当びっくりされたんだよね
何?
東京の電車の中で酒をまめるんだっていう
だから一貫飲むとかじゃなくて
結構もう宴会とかが
今すごいですって言われた
はい
なんかちょっとね
今日情報量多めで
頭の中が普段よりもっとさらに
こちゃってきて
今日だってここ宿着いて
その宿主の人に
今日どこ回ってきたんですか?って言ったら
温多ですしか言えなかった
あとどこ行ったっけ?ぐらいだった
一日なのに遠いことだよね
温多とか
物作る
作り続けるとか
何だろうな
温多焼きは
1700?
あれ何年だっけ?
温多焼きは
このくらいですよね
そうですね1700年代じゃないですか
スピンオフって言い方があれだとしても
小石原の方が来たのが多分1700年代
3人さっき帰ってましたけど
温多さんと二人で歩いてて
道沿いに銅素芯があったんですけど
明らかに朝鮮の
なんて言うんですか?
衣装というか
朝鮮のフォルムの石像が
2体並んで真ん中に銅素銅って書いてある
玄関にあるやつですか?
でも石板に書いてある文字がほとんど読めなかったんで
どういうことかわからなかったんですけど
柳宗雄が
温多の焼き物の話を書いている中でも
朝鮮からの技術が
そのまま
いつの時代ですか
秀吉とかの時代から
そのまま残っていることに感動した
みたいな書き方されてましたけど
その辺の朝鮮系の技術みたいなのって
小石原では意識されていることだったりするんですか?
技術を?
九州の陶芸技術の探求
でもまたまた秀吉の時代に黒田藩の人が
その向こうから呼び捨てた東高から
学んだ技術が東高が一番最初の始まりなので
多分ルーツは全部向こうに
でもロクロの回す向きの話って何でしたっけ?
そのルーツによって
京都の中国に入ったのが右で
九州は左で
ロクロの回す方向が
あれも朝鮮のやつ?
福岡は韓国から入った陶芸の文化なので
足で蹴るロクロが起源だから
左回転のロクロを回すっていうのは
温田とか福岡とか小石原とかはそういう流れが
今日初めて見ましたよ
蹴ってるね
前に足で蹴り出すからこう回転する
左回り
左利きの人思いますよね
右で多分やるんだなって思いましたね
練習してたら両利きみたいになってくるんじゃない?
分かんないけど
どこまで守るかっていうのを
右でやるっていうことを
マニュアルで決定つけてたら
左利きの人でもそれやるんじゃない?
直すんでしょうね
ちょっと馬鹿さん聞きたいんですけど
カンナをタタタタってやるじゃない
飛びカンナ
右利き、左利きとか向きとか
混ざってるやつ今日見たんですけど
あれ違うんですよ
トングをこうするかこうするかで
抜点できるんです
持ち方で
そうそう
手の角度の変え方で
左に持ち替えるから
右に持ち替える方じゃなくて
このエッジの角度で変えれる
立て方
そうそう
だからこうなったりとかこうなったりとかできる
今日もう一個見た
ウネウネの
クシメ
クシメ
こう波状に
あれもやっぱり右左とかって言ってた?
いや分からんけど
お父さんとか左でずっとやってたし
大人の人も左でやってたし
あっちあっちこれ八球目じゃなくて
こっちなんだ
クシメって言って
ギザギザにした
縄文のなんとかもみたいな
波々の
結構深く溝が入ってる
じゃあこの八球目とクシメとかを見て
この人右利きだな左利きだなは分からない
私は分からないですね
例えばリンゴスターってドラマは
左利きらしいんですけど
右のセットで叩くんですよね
そうするとちょっと個性が出ちゃう
だから個性が出ないようにっていう話だから
でも飛びガンナとかはちゃんと追えば
最後どこで切れるかで
切れた向きがこう切れんのかこう切れんのかで
分かりますよ回転がどうとか
ただそのわーって打ってる
ここだけをフォーカスすると分からんけど
始まりと終わりを見ると
どっち回転かは分かる
確かに
そこまで見てたらだいぶ
超絶マニアックっすけど
マニアックっすね
そういう人が訪ねて
最初と終わりだけ見て
次見てみたいな
何代目ですねとか言い出したら
なんのこの人ってなるってことだよね
いや守り方の
執念っていう言い方が
適当じゃないと思うんですけど
ケロクドでやり続けてる
佇まいは結構
ちょっとグッときましたね
柳さん言っちゃったから
やめられんかもしれないし
別にニデックのモーター使った
電動ろくろとか
やれないのかって言ったら
やれるかも分からんし
絶対行ってた学校は
それこそニデックでやってるし
でも帰ったらケロクロやしね
多分教わってる回転の向きが
違うみたいな
うち実家ついてくれてる議員の兄は
習った場所が右回転なんで
福岡だけど右回転
来てもらってみたら分かるけど
お兄ちゃんは右で回すんですよ
ろくろが自動回転だと
均等な感じとか
微差が少なくなるっていうのと
大量に作れるみたいな話を
ちょっと私が勝手に
そういう風に言われてるように聞こえたんだけど
それでも蹴るっていうのは
ある意味身体勢を伴いながら
そっちの方がやりやすいものもある
みたいな話をしてるように
大物はそう言ってありましたね
こういう数物引くのは
民芸と伝統工芸品の違い
ベアリングで繋いでね
やった方が断然やけど
昔の大きいもんとかは
やっぱり蹴って作るろくろの方が
微調整が断然できるんです
うちらが使ってる電動ろくろは
レバーとかで速度を変えないか
足で蹴ったら
両手がずっと使えたまま
微調整ができるっていう
良さはすごくある
大きいものになればなるほど
そういう神経を使うから
なおさら蹴ろくろの方が効率がいい
すごい違うかもしれない
一輪車っていうか
一輪車って前に行ったり
下がったり止まったりとかも
あれなんかやっぱり
自分の足でやってる身体勢バランス
ボタンとかレバーとかじゃないっていう
車輪と体が一体的な感じ
チェーンとかを使ってないですからね
ダイレクトに
響きますよね
一輪車はやったことあるんですか?
あるけど
足がずっとスキーやってて
ダイレクトに板乗ってて
あんまり体と物が
距離ができればできるほど
私車とかバイクで
キューとか
今日も自分で運転してたら
怖いとか言わないくせに
めっちゃキューってパフォーマンス
私空間
身体的な距離ができると
すごく怖くなるので
熟識がとにかく苦手で
ずっと足が伸びて止めようとする
ブレーキ踏んでる
それでグッタリ
疲れさせてすみません
すみませんって
毎日自由席に乗るなよみたいな
今どんな感じでしょうか?
今どんな感じ?
みんなお酒もいい感じに
回ってきてまして
明日も旅が続くので
収録はこんなところで
止めますが
来週ちょっと
小石原の話をすべきですね
聞きたいですね
フェアではないですよね
どんな風に思うか聞きたい
それはやりましょう
小石原も温田駅も
民芸
伝統工芸品とかにはなってない
伝統工芸ですよ
伝統工芸品には今はなってる
どういうこと?
スタートは民芸として
それは文化庁の伝統的工芸品として
指定が今は
伝統工芸種のあれありますよ
原産品の
民芸の初回の理念
最初の理念は
反権威主義とか
反何々みたいな
大正時代の反何々の
っていう人の一派みたいな
結構過激な側面もあったかもな
みたいな想像を
一回倉田氏ラジオで
喋ってたことあるんですけど
大正時代って
みんな過激なこと言ってるから
今畑さんが仰ってたことは
そういう反何々みたいなのが
要は権威側に
変な話取り込まれてる状況って
今あるんですか?
みたいなことですか?
それと
伝統工芸品っていう
カテゴライズされた時点で
それもある種の呪い的な
ちょっとわかんない
自信ないから
明日もう一回ちゃんと
うっかり言っちゃったけど
今は逆に伝統工芸品のほうが
工芸がやばいとか
なくなりつつあるから
改変することに対して
全然抵抗感がないというか
そうやって生き残っていくことを
むしろ推奨されてるわけじゃないですけど
そうやってでも残っていくっていうような
呪いをちょっと外す
みたいな感じはなってますけど
文化的背景の考察
僕は今日のキーワードの中で
呪いのやりにくさみたいなのが
すごい気にはなってて
温太役さんの
なんていうんだろう
変えにくさとか
変えてはいけないルール感みたいなとか
でも変えないことで
すごい仕事がたくさん今も続いてる
作る量を制限してるから
需要と供給のバランスもうまく
需要のバランスが多くて
供給がそこまでいってないのが
たぶんすごくみなさん忙しそうっていう
すごい良いバランスではあるなとは思うから
別に変える必要はないとは思うんですけど
変えたいけど変えれない呪いみたいなのと
伝統工芸品っていう
守らないといけないルールの
呪いみたいなのも
ちょっと似てるところが
たぶんどっかにあるなと思うので
だから温太役とか石原役も
伝統工芸品っていう枠に入ってたとして
新しい作家さんとか次どういうこと
それを守りつつ
自分がやりたいことをやるのか
取り入れるのかなっていうのが
明日見る石原役と温太役の違いみたいなのが
楽しめるんじゃないかなと思っておりました
だって明日は国宝のお家にもお邪魔させてもらうしね
いろんな目線から
やっぱちょっともやっとしたのが
釜の数が書き直されてるんだけど
ディジットが2つ
10桁だっただろうなのが
1桁になって
それを割り返し分かりやすく
全部変えちゃったらいいの?
全部変えずに9みたいなのが
白く貼ってた?
白く貼って
次来た時もしかしたら8
下手したら5とかになってたりとかしたら
私たち見る目が変わってきちゃうんだなって思うし
あえてそこを隠してない
数をちゃんと言う
本当に実は言わなくても
何かありますって
あえて言わなくてもいいのかもしれないけど
書いてるのは何かしらの
とはいえ減ってきてるので
あるのかなとか
そんな交番にある
昨日の交通事故者数みたいな
そういう数字には見えなかったけどね
私写真撮っちゃったんだけど
何個か街中にも書いてあるプレートに
白にスティッカーで9ってなってたから
街中でもそうなんだ
川沿いの看板にも
窯の数書いてて
窯数ちゃんと意識すごくするんだな
把握はしてるけど
別に公表する情報ではないかも分からないですよね
ちょっと分かんないから
俺ら言ってないからまだ
私ちょっと意地悪な言い方してるなって思いながら言うけど
減ることで希少価値ですよっていうのは
窯数書くことに書いた人の意図があるけど
事実を直さなきゃと思って後から直してるっていう感じがする
マーケティングと情報の透明性の合わさった話のことですか?
もしかしたら最初から窯数とかの部分を消しちゃったら
アノニマスっていう
透明性?
窯数関係ないじゃないか
すぐ分かるやん
九州旅行の共有
看板も出てるしね
看板?
例えば10件、約何件とか
ふわっとさせないんだとか
情報としてそもそも提供しない選択肢も全然ない
あと2件ですかね
どっかで守らなきゃいけないっていう柳さんの言葉が
守るってことは検数書かなきゃっていう
編集に入っちゃったんだろうなって思った
今日も忖度のない意見ありがとうございます
これ言っても別に誰も
私自身はそんな気を使う人いないんでみたいな
視点からのご発言ありがとうございます
もうやっと来なかったんですか?
だからユタちゃんそんな別に
交番の昨日の交通事故者数っていう
松尾さんの話ってそういう風に聞こえるから
とりあえず来週話します
というわけで来週は3人会になりますが
今日は窓口博人さんありがとうございました
明日もよろしくお願いします
こんなお酒飲みながら美味しいご飯も
一緒にみんなで作って旅行もできて
配信まで一緒に付き合っていただいて
本当にこんな関係になるとは
最初のゲスト会では全く想像してなかったけど
本当にありがとうございます
じゃあもう1時間以上やってますんで
あと2時間後に配信されます
何の編集もしませんので
いつものやつね
倉田氏ラジオは毎週火曜日に配信してますので
もうシーズン5も後数エピソードって感じになってきましたね
という感じですが最後までお付き合いください
あといいねって思ったら
いいねって押していただいたりフォローしてもらえると
めちゃめちゃ嬉しいなっていうところで
我々とコミュニケーションを取る場合は
CONCRAのハッシュタグでできますので
それもよろしくお願いします
今日のフォームの受付質問は
進撃の巨人に対するエピソードと
あとおんた焼きに実は何だかんだ言って
私は個性を見出してしまったという方がいらっしゃったら
ぜひご連絡いただけると嬉しいです
なんで講談社のカーテンに座るの
気になって寝れないもん
今じゃあ塩さんと話題共有したい人がということで
またよろしくお願いします
ではみなさんありがとうございました
01:16:51

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