1. シンの木工家ラジオ
  2. #45 高山椅子展レポ
2023-11-25 21:02

#45 高山椅子展レポ

椅子マニア度★★★★★

年に1度、全国から椅子の猛者たちが集まる高山椅子展に行ってきました。

高山はすごいぞ。


高山椅子展の感想を

場所の特徴

ポッドキャストの反応

出展者たちのエピソードトーク

樹脂屋さんも共感してくれるシンの木工家ラジオ

刃口板がアクリル

外注業者

ケーススタディの収集

デザインに触発される感じ





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00:03
みなさん、こんにちは。シンの木工家ラジオ始まりました。この番組は、シンの木工家になりたい、家具屋の花太郎とアルバイトのこーぐちくんがお送りする、木工バラエティーです。こんにちは。
こんにちは。
先ほど2人で6mのひばを掛けてたんですけど、結構大変でしたね。
いやー、大変でしたね、あれ。
大工さんとかだったら、長物仕様にすでに機械がなってたりするんですけど、家具屋を6m、ちょっともうオーバースペック。
ですね。もうやり慣れてないし、もう倍ん倍んになっちゃって。
そうそう。もうこれ、電気がんなで一回やった方が早いんじゃねえかみたいな話になりましたね。
いや、まあちょっと、あれもね、仕上げていくということで。
大変ですけど、頑張りましょう。
今日はですね、高山椅子展に僕らが行ってきたので、そのレポートというか感想を。
暑いうちにね。
暑いうちにね。いやー、暑かったですね、高山椅子展。
暑かったですね。
もう行くまでは、もっくで仕方がなかったんですけど。
高山は地味に遠いんですよね。
そうそう。
峠越えないといけないし。
あのすごいスタッチを今年も見て、おーって自分の中でならなきゃいけないのかと。
自分もうちょっと頑張らなきゃいけないなっていうのを。
そうそう。こういうディテール、なんかすげえ憧れて、俺もやりたいって思うけど、
自分は絶対できないだろうなっていう現実を突きつけられるというか。
これね、多業者のイベントとか、多業者の集まりだったら全然、これすごいですねみたいな。
これうちにも活かしたいなってなるんですけど、
同業で、同年代で、しかもなんなら年下とか。
そうそう。20代とか普通にいっぱいいるやつですから。
ところで、自分の現実を突きつけられるからとか思いながら今回行ったんですけども、
FMさんと一緒に行ってきたんですけども、楽しかったですね今回は。
めちゃめちゃ楽しかった。
一つは山原さんが高山支店に出展されていて、
それなのにいろいろ山原さん経緯で紹介していただいたのがすごかったですね。
それが大きかったですね。
だって前回行ったのも3、4年前でしたっけ。
うん、ですねですね。
あの時は誰にも話しかけられずに。
そう、だししかも花太郎さんめちゃ体調崩してましたからね。
そう、長距離移動すると体が弱いので悲鳴をあげちゃうっていう感じで、
もうこそこそおーっと言って、
ごめんもうこくちくん帰ろうって言われて。
もうなんか昼飯食って帰ろうと思ってたので、
昼飯も食えずに、あの時は北斗さんが話してくれたのかな。
あーそうですね。多分唯一話したのは北斗さんぐらいだったんじゃないかっていう気がしますけど。
なんかその時にもう他の方いるんで聞いてたらいいですよって。
あ、そうそうそう。
いいですいいです、もういいですみたいな感じでね。
で、もうなんかササッと帰りましたけど。
その時は坂辺工芸館で会長やってた。
民芸館かな。
民芸館でやってたんですけども、今回はちょっと他のイベントが被ってるということで。
そう、確か大谷洋一さんがね。
大谷洋一さんがね、デジタルを絡めた。
そうそうそう。
何やらかんやら。
AIか何かで出力したのを実際に3D、CNCとかでずり出して、
で、確か出展出してる人もそれにつくのに関わってるような気がしますね。
絡めたって言ってましたね。
うん。
なのでもう少し離れた。
うん。
まあそれでも近くは近かったですね。
すごい近かったですね、徒歩圏内で。
03:00
で、元酒蔵の場所。
うん、酒蔵の場所で。
門地でしたね。
門地でしたね、川沿いの。
結構人通りも。
よかった、多かった。
浅市がやってた通りの真横だったので結構インバウンドというか。
外国人の方も結構いらっしゃいましたね。
一瞬ほぼ会場の9割が海外の方っていう瞬間がありましたね。
ありましたね。
ちょっとびっくりしたけど。
ここはどこの国なんだみたいな時は一瞬ありましたけど。
いやなんかすごい椅子に座りながら話してて、
まああちらというか何人かごめんなさい、僕よく分からないですけど、
海外の人は椅子というか本場というかのイメージがあるので、
その椅子に座って何を話してるのかなと。
すごい気になりましたね。
気になりましたけど、
神戸市からどうですか、行ってみて高山イス展。
いや、めっちゃよかったですよ。
やっぱり花太郎さんとほぼ一緒の、一緒の感じ。
あともう一つは、ポッドキャストをやっていて、
真の木工家を名刺があるというか名刺として持っていったので、
皆さん聞いてくれていたっていうのがとても。
それが大きかったですね。
でなんか僕は感じたのは、ポッドキャストを意外とちゃんと聞いててくれて、
我々のなんかこうエピソードトーク一つ一つも、
あ、知ってる知ってるみたいな。機械の、あ、知ってるよそれみたいな。
なんか我々が説明する間もなく、
もうみんななんか事前情報を総ざらりしてくれていたというか。
嬉しくもあり、なんか違うエピソードないの?って言われるという。
僕らも別にすごいたくさんエピソードがあるわけじゃないので、
ちょっと違うエピソードちょうだいよって言われても、
その場ではね、なかなか難しかったですけど。
でもかなりの人が、山原さん回だけじゃなくて。
そう、他の回も遡って聞いてくれたみたいな。
で、山原さんもラジオの二人ですなんて紹介してくれてたときに、
あ、今聞いてきましたみたいな。
行きがけに聞いてきましたみたいな。
で、なんか一番思ったのは、
そのポッドキャスト聞いてくれてたおかげで、
初対面とは思えないぐらい、いきなりディープな話をゴリゴリできたのか。
なんかね、距離の詰め方がね。
ショートカットで一部抜け落ちていたぐらい。
結構ね、もうグイグイくる感じで。
あ、あの花太郎と香口くんの声だみたいな。
そうそうそうそう。
あ、生で聞けたこれみたいな。
いつもスマホで聞いてる声がみたいな。
あれはちょっと不思議な体験でしたけどね。
僕らもほら、ああいう感じのチヤホヤされ方と言いますか。
慣れてないじゃないですか。
慣れてない。
初体験。
もうあんなにチヤホヤしてくれてありがとうございました。
本当にありがとうございましたって感じですけど。
でも結構、かなりの人数の出展者の方とお話ができて、
いろいろ印象に残ってる話があるんですけども。
当日できたっていう方が、
椅子が当日完成したという方がいまして。
そう、いちいちエピソードトークが面白いから、
ここからはちょっとエピソードトーク話していきますか。
当日の。
名前出して、多分いいと思うんですけども、
のぶさんっていう。
正式名ではなくてちょっとニックネーム的な感じで。
のぶさんという方がですね、
当日できたと。
椅子にもしてないっていう。
っていうのがあって。
ヤマゲンさんね、1ヶ月以上前から椅子仕上げっていらっしゃったんですよ。
でしたね。
僕らが収録に行った時もできてましたからね。
だから高山椅子展に出す方って、やっぱり準備も早いし。
06:03
ちゃんと段取り組んで。
段取りがしっかりしてる方なのかなと思ったら、
なんか僕に近い方もいらっしゃって。
当日完成するっていう。
いるんだな、ちょっと安心したって感じですね。
ちょっと安心した。
安心したけど、大丈夫かなっていう気もしましたよね。
まあだから、いろいろな方でね。
会場近い方は当日できても大丈夫なんですけど。
なんでしょうね。
いやー面白かった。
あとは、僕が印象に残った話は、
あさひさんっていう方いらっしゃったんですけども、
椅子に関しての話もいろいろ聞けたんですけども、
機械に関する話でちょっと盛り上がって。
高山の工房はノーマルで機械を使ってないと。
何かしらカスタムというか。
サイズを施しているよって言って。
いろいろ聞いたんですけど、
全部はやっぱりわからなくて。
一つ、昇降板。
台が傾斜する昇降板と、
ボール板を2個1にして、
すごい上板がでかいボール板を作るっていう。
魔改造されている。
魔改造されているという。
元の機械は何なのかよくわからないみたいな。
なんで軸傾斜の昇降板じゃなくて、
台が傾斜するので。
それで多分四方転びの足とか。
ウィンザーとかはよくなるし、
うちで言えば、
フラッシュの扉のスライド長板の穴開け。
結構上板がちっちゃいと片側がはみ出ちゃって。
だから2人でいつも支え合ってやってますけど、ここでは。
1人でやるときは片側ですごい押さえて、
それをプルプルしながら、
早くシャンってやったりするんです。
分かり身の深い方結構いらっしゃると思うんですけども、
そうやったりするのが結構なくなると。
なるほど。
安定してますよっていうことで。
そういうことか。
アサヒさんの工房にもちょっとお邪魔したいなと思って。
高山には魔改造された機械がいっぱいいるらしいですね。
聞いたところによると。
結構機械の球数も多いし、
機械屋さんとか周りの鉄工屋さんも改造に慣れてると。
らしいですね。
そういうことがあるので話が通りやすい。
何かしら鉄工屋さんとかとつながりが各工房個人にあるから、
頼みやすいっていうことはありましたね。
それがやっぱ山地の特色なのかなっていう気が。
スワにはない特色なのかなって感じましたね。
そうなんです。
スワは山地で言うと精密ですね。
精密系には強いですけど、
木工っていうのは全くなので、そこはちょっといいなと思いましたね。
本当に思いましたね。
あとノマドデザインさんから機械とかの話じゃなくて、
ちょっと心構えというか思想というかも久々にバチバチした話が聞けて。
あれがめちゃめちゃ熱くて個人的には良かったですね。
最初機械の話から入ったんですよね。
そうですね。フェルダーの話とかで知ってたんですけど。
ヤマゲンさんとどうやって知り合ったんですかみたいな話で知り合ったんですけども、
ノマドデザインさんの野望の由来とか。
あと仕事の内容でパネルソーも持っていたけど、
09:02
フェルダーに帰るにあたりパネルソーは捨てたという話で。
俺もできるかなと思いながら。
やっぱそこの思想から作るものがどんどん反映されて、
今のスタイルになっていったのかなっていう感じがすごく感じましたね。
いろんなやり方を試してみて、今後の10年、今からの10年はまたどうするかなっていう話もされていて勉強になりました。
僕はまだちょっとパネルソーは捨てきれないので。
でしょうね。
やっぱパネルソーのメリットデメリットもあるし、
フェルダーとかアーテンドルフというスライド層と言われるもののメリットデメリットもあって、
僕ねそこ聞きたかったりしたので、あれはねすごいためになる話でした。
あれはためになる話でしたね。
だから今で言うとちょっとパネルソーのメリットの方がでかいので。
花太郎さんの仕事内容だとね。
もうちょっと。
そうですね、ポリメラ卒業したらいいかもしれない。
それが卒業できないんですよね、ながらかね。
そうなんですよ。
あとは。
僕が印象に残ったやつお願いします。
これびっくりしたんですけど、ヤマゲンさんのお客さんも来てたじゃないですか。
いらっしゃってました。
その方聞いたら樹脂屋さんだって話をしてて、
なんとその樹脂屋さんもなぜかこの真の木工科ラジオ聞いてくれてるっていう。
なんか樹脂屋さんもあるあるで共感してくれてるっていう。
びっくりしたんですけど、樹脂屋さんも実は汎用機使ってる、
そのうちらと一緒な木工の汎用機使ってる樹脂屋さんが少ないけどいるらしいっていうことで。
あれ、樹脂屋さん、アーテンドルフかフェルダー使ってるって言ってました。
フェルダー入れたって言ってました。
フェルダー入れたって。羨ましいと思った。
樹脂屋さんはフェルダー入れたって言ってましたね。
そうですよね。
ハグチータの話面白かった。
面白かったです。
ハグチータがみんなアクリルっていう。
これすごいな。
透明できて下の回ってるとこ見えるみたいな。
照明で裏から照らしたい。
光ってるみたいな。
光ってるみたいな。
ゲーミングパソコンみたいな。
そうですね。
緑とかピンクとかに光ったり。
LEDでキラキラさせるみたいな。
やったらかっこいいかもしれないですね。
納品の最中とかに聞いてるって言ってたので。
言ってましたね。
やっぱ同じだなと思って。
同じだなと思って。
そうなんです。
あれが面白かったですね。
あと、花太郎さん実はちょっと早めに帰ったじゃないですか。
そうなんですよ。
僕らはリスナーのマインさん。
マインさんっていうのかな。
メインさんっていうのかな。
ミネさんか。
本名は中ミネさんなんですけど。
中ミネさんとあとケンタさん、平井ケンタさんが
4時頃行きますっていう話だったんで。
僕とFMさんだけ残ってたんですけど。
僕3時にちょっと帰らせていただいたんですけど。
4時過ぎくらいには会えたんですか。
言っても5時前くらいかな。
4時半過ぎとかだったかな。
に来て一回どっかで道に迷ったらしくて。
言ってましたね。
僕が道に迷ったのがいけませんでしたみたいな話で。
でも会えて。
良かったですね。
リスナーの皆さんと会える機会ってなかなかないですか。
なかなかない。
しかも二人奈良県の方なんで。
絶対に会えないっていうことはないけど、
なかなか会う機会はないじゃないですか。
やっぱ話がね、ぐいぐい一気にディープな話ができて。
12:03
どうやってお金稼ぐかみたいな話とか。
我々がこないだ話した、
木工屋さんは自分で作った椅子、
正規の値段で買えない問題。
ジレンマ。
あれの話とかもやっぱしてて。
してました?
あれの話とかもまたして、
結局どういうふうにお金を稼ぐのがいいのだろうかみたいな。
幸せってなんだろうねみたいな。
そういう話。
そこの話でいくと幸せってなんだろうの話になるんですよね。
稼ぎ方とね。
ワークライフバランスというのか。
結局なんか自分らは手を動かして作りたいから、
なかなかお金を稼ぐ側の方には回りづらいよねみたいな。
人を使って稼ぐっていう発想にはあんまりなりにくいよねみたいな。
それがねなかなか難しい問題ですけどね。
僕も郷内君ちょっとお手伝いしてもらってますけど、
でもやっぱりね10人とか20人とかで働くっていう姿はちょっと想像できないので、
まあそうですよね。
できる限り意思疎通できる仲間とかの関係の中で仕事がしていければいいかなと思いますけどね。
まあなんかそんなそんなディープな話をして、
結局気づいたら6時半ぐらいに帰ることになりましたね。
結構高山寒かったからね。
あの日だって最高気温12度とかで、
僕帰る時平湯とか上甲地いらへん通る時に電光掲示板の温度計見たら1度でしたからね。
いやーすごいっすね流石。
雪まってました。
小口と花太郎格好間違えちゃったねちょっと。
そうそうそうもう完全に服装間違えてましたね。
僕あの粋の声優でくるぶしソックスだったので、
ちょっとだけ長い厚手のパイル地のやつに変えたりとかして、
あと上着1枚持ってけばよかったなと思いながら。
みんな行ってましたよ。
寒いって。
寒い寒い。
FMさん結構着込んでたのに。
着込んでましたけど寒いって言ってましたね。
そういえばFMさんで思い出しましたけど、
また小口の高齢じゃないですけど、
FMさん垂れ込みがありまして、
FMさんイステンで出展者から仕事取ってましたね。
僕も見てました。
結構ざわみというかペーパーコードが得意で。
ペーパーコードが得意なFMさんですけど。
やっぱインスタ相互フォローしてると、
割と話も通じやすい。
どういうイス作ってるのかどういう仕事してるのかなんとなく把握できるから、
おそらくそれもあって、
ざわみのイスの仕事が入るのか入らないのか分からないですけど。
そういう話になってましたね。仕事につながりそうな話がしてましたね。
あと産地というか高山結構木工産業盛んじゃないですか。
地場の特徴なのかどうかちょっと分からないんですけども、
害虫に出すっていうことにとても抵抗がないというか。
それすげえ感じましたね。
不得意なところは出しちゃうし。
っていうのがはっきりしてて、
一人で全部完結するっていうんじゃなくて、
得意なところに振ってて、鉄工なり。
曲げ木のところなり。
っていうのが感じましたけど。
曲げ木専門の害虫業者さんみたいなのがあるらしくて、
今回出展された方も、
15:00
製板曲げるのとかはそこに頼んでる人結構いるらしいですよ。
だって製板曲げたいってなったら無式でとか、
壮大な機械とか事業を用意してみたいなことになりますもんね。
なんか聞いたらびっくりする値段でした。
すげえ安い。
え、そうなの?
その値段だったら僕らも出したいって思った。
あれ何?それって材料持ち込みとかじゃなくて。
そうそう材料持ち込み。
持ち込みで。
持ち込みで、でも個人の人にも一応相手してくれるみたいで。
聞いたら、これ後でカットするにしても。
人によって100円とか1枚あたり。
え、どういうことそれ。
製板1枚持ち込んで1枚100円で。
曲げてくれるの?
すごくない?
すごくないですか。
Rによって値段変わりやすくて、小柳さんは100円だって。
で、一番メジャーなやつだとずっと機械にくっついてるから。
え、すごい。
花太郎のいろいろな計算方法で、1時間1を100円で自分の高知を計算してるんですよ。
100円って言うと20分以下で曲げなきゃいけないっていう。
マジそうっす。
しかも経費もそれで出すということだから、なんか半端ないですね、産地。
半端ないですよね。
朝日さんがちょっと気になったので、多分これあるあるじゃねえかなってエピソード1ついただいたんですよ。
子供いると忙しい時にね、1回家に帰ってまた工房に行くみたいなことがあるんですけども、
奥さんとかに風呂入れてってくれみたいな言われて、風呂入れるじゃないですか。
で、綺麗になってまた工房行って、ほこりまみれになって帰ってきて、何のために1回風呂に入ったのかわからないっていうのを聞きまして。
それはなんかわかるな。
これちょっとあるあるかなと思いまして。
今台本作ってやってるんですよね。
実はね。
ここ数回ぐらい。
ここ数回、雑誌のペン主催のワークショップに行ってからですね、やっぱ台本作ったほうがいいなと思って。
雑談なんですけど、一応話すことの要点だけはまとめて、話したいこと抜け落ちて忘れて、
ああ、あれ話しとけばよかったっていうことが結構あったので。
今まとめて台本作ってるんですけど、台本の順番通りに行くと総括なんですけど、
ここはですね、なんとなく僕が感じた一線に行く良かったことなんですけど、
直接作ってる人から話聞けるじゃないですか。
だからこのデザインにする上で、どういう困難に直面して、どういう解決策を試して、
どれが一番のクリティカルな解決策になったのかとか、っていうケーススタディをいろんな人から収集できるのがすごいいいなと思って。
一層見るだけじゃなくてね。
苦心したとこ話したいもんね。
僕が思ってることですけど、持論ですけど。
偽善とか行くと、いわゆる教科書的なことしか学べないじゃないですか。
独立して感じたのは、いかにそこに習ってない、イレギュラーなことに対して、
自分がどう臨境変に対応できるかみたいなのが独立して生き残る上では結構重要なスキルかなと思って。
ただの技術力だけじゃなくて、いろんなケーススタディを収集することで、
今後の自分の仕事をやる上で、それが多少生きるんじゃないかっていうのが、
18:01
偽善行くすごい良かったなって思うとこですね。
それはありましたね。
僕たちも午前中さらっと見たんですけども、やっぱり偽善の方にいろいろ一人一人紹介していただいて、
この偽善はねって作者から話聞くと、苦心したところとかケーススタディが得られるというか、
それがとてもためになりました。
ためになりましたね。
僕が高山一さんに行って良かったのは、行く前ってすごい集団。
僕らとは何か違う人たちがやってるんじゃないかみたいな感じがしますけど。
僕らにはないストイックさを持った人たち。それは間違いないんですけど。
それは間違いないんですけども、やっぱり同じ人間で同じ木工業界に生きてて、
やっぱ好きなところも共通してたりしてる人たちが、実際に苦労してやってたりする中で、
僕も頑張らなきゃというよりかは、同志というかっていう感じは感じたし。
分かる分かる。
いろんなデザインの椅子がリアルに目の前に存在してるから、脳みそができるって判断するんですよね。
リアルなものを見てるから。
だから自分もこういうの作りたい、あれの作りたいっていう発想の広がりにつながっていくなと思って。
分かりますね。
特にイステに行くと、そんぺさんとか、毎回コンセプチャルというか、すごいでかい椅子とか、
デザインが奇抜じゃないですか。
ああいうのを見ると、自分いろいろとらわれてたなみたいなのを気づかされるというか、そういうのもありますよね。
あと素材の持つ強さというか、やっぱ3Dとか2D図面だけで存在してるんじゃなくて、
リアルに目の前にものが存在してるっていう、やっぱり強さというかはありますよね。
ありますね、あります。
これどうやって運んでくるのかなみたいな。
あの飛行機みたいな翼をどうやって車に積んで。
ケイトラ兄さんこうやって斜めにしてやってんじゃないみたいなことを話しながらね、帰っていきました。
帰っていきましたけども。
そんな感じで高岡イステン行って良かったですね。
良かったですね。
また来年も。
また来年も。
長野県勢からね、みんなも出してみればいいじゃんってちょっとお誘いを受けてみましたけども、誰も一つ返事ではうんって言わないっていう。
でも頑張りたい。
頑張りたいですね。
頑張りたい。
でもね、出してみたいっていう気持ちはね、ちょっとありましたよね。
ありますあります。
盛り上がったよね。
盛り上がった盛り上がった。
ちょっと考えてみたいなと思いますので、こんなところで今日のモッコカラジオは終わりたいと思います。
今日はですね、高岡イステンに行ってみた話でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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今回もお聞きくださりありがとうございました。
21:02

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