cotonoha、今回は前回に引き続き、ゲスト、黒江みさきさんをお迎えしてのトーク後編をお届けします。
ラジオパーソナリティ、ナレーターとして活躍されている黒江みさきさん。
今や365日、アイスコーヒーを飲む冷酵愛好家と呼ばれる黒江ちゃんが、アイスコーヒー、もとい冷酵にハマったきっかけは何だったのか。
黒江ちゃんがよく行く喫茶店、今後の野望などを伺っていきます。
コーヒーとのんびり話すポッドキャスト、cotonoha。
この番組は、あなたのコーヒーライフにそっと彩りを添えていく、そんなトークプログラムです。
エピソードごとにドリップしたコーヒーをご紹介。
味わいの印象や、そこにまつわるテーマなどを設けてナビゲートしていきます。
カップに向き合ってのんびり話す時間、どうぞゆっくりとお楽しみください。
今週はゲストトークの前に、Today's Blueをお届けします。
前回、味わいとかね、お話しするのを忘れてたなと思って、改めて今回は前回同様のコーヒーを用意してみました。
用意したのは、沖縄セラードコーヒーの、これはニカラグワです。
エルボス系という農園で生産された、ジャワシュー。
これをフルウォッシュで仕上げた豆ということで、楽しみです。
では早速、ちょっと冷めちゃったけど、いただきたいと思います。
冷めた、今日ホットで入れたんですよ。
撮ってるのが今午前中なんですけど、部屋の中、冷房かけてたら、ちょっと寒くなっちゃって。
なので今日は久しぶりにホットでいただきます。
先週はアイスだったのかな、このニカラグワです。
では、いただきます。
うん、すごい軽やかで、アイスで飲んだ時も確かそんな話したかな、香ばしい夏感みたいな感じが味わえるんですけれども、
ホットだと少し甘みが増すかなという気がします。
ホットが入れたてより、少し冷めたから甘みが増したのかな。
うん、夏感と、本当にその夏の香ばしさの中の甘み、あとはどこかに酸味も感じられるかな。
でもこれはフルーツ感の酸味というよりは、何の酸味って言ったらいいんだろう。
レモン?フルーツですね。
そういう酸味が少しほのかに感じられる、ジャンジャン飲める感じのコーヒーかなと思います。
美味しいです。
沖縄セラドコーヒーニカラグワ、これ調べてみたらまだ通販で買うこともできるようなので、気になった方はぜひぜひチェックしてみてください。
ということで改めまして、ラジオパーソナリティナレーターの黒江美咲さんとのゲストトーク後編をお届けします。どうぞ。
黒江ちゃんはなんで冷凍が好きになったのか教えてもらいたいんですけどいいですか?
はい、私は冷凍アイスコーヒーって美味しいなって思ったきっかけは、ラジオデビューとちょっとだけ関わりがあって、
私が初めて担当した番組が朝9時に放送が終わるっていういわゆる早朝番組だったんですよ。
朝9時に放送が終わって局から出て、デビューしたて落ち込みながら一人反省会をしようと思って毎日喫茶店に飛び込むっていう生活をしていて、
その中で仕事終わったきょうもお疲れ様って自分で飲む一杯がなぜかアイスコーヒー多かったんですよね。
そのきっかけ自体は特にないんですけど、でもそうやってすごくしんどい時期に自分のご褒美の一杯になるものっていうのがアイスコーヒーになることが多くて、
そんな経験もあって気がついたら生活には欠かせない飲み物みたいな感じで毎日飲むようになりました。
なるほど、ラジオパーソナリティ黒江さんと共に歩んできたのがれいこうっていう感じなんですかね。
本当にそうなんです。ラジオ歴とれいこうがち税歴は同じぐらい。
ちなみにラジオ歴ってもうだいぶ長いですよね。
今年ちょうど10年迎えました。
ハッピーアニバーサリー。
ハッピーアニバーサリー。
春ぐらいだったかな、Xで猫ミーム?
はいはい。
あれでつぶやいてるの見ました。
そうなんですよ。10周年なんか面白いことやろうかなと思って、猫ミームっていう今年ちょっと流行ってる猫の素材を掛け合わせて面白動画を作るみたいなので、
ちょっとラジオDJあるあるを作るという一人だけ楽しい企画をやってました。
あれはめちゃくちゃ面白かったですよね。漢字がなんか読めないやつとか。
たぶんラジオの仕事してるみんな多かれ少なかれありそうなやつですよね。
氏名とかめちゃくちゃね、難しくて読めなかったりするんですよね。
住んでないエリアは本当になかなかわかんないですよね。
わかんないですよね。なるほど。
そんなクロエちゃんなんですけど、コーヒーの励行で好きな味とか豆とかっていうのはありますか?
いつも自分で豆を買うときは断然インドネシアですね。
例えば私が一番好きなのはトワルコトラなんですけど、もうインドネシア産のお豆だったりとか、
あとマンデリンもインドネシアのお豆ってことで、やっぱり好きなのは昔ながらの喫茶店で出てくるような苦味しっかりで酸味はちょっとあっさりしてるものが好きなんで、
そういう特徴が多いインドネシア産が多いです。
深入り系ですかね、そうすると。
深入り系ですね。ほとんど中から深入りかも。
昔ながらの喫茶店っていうワードが何回か出てきてますけど、クロエちゃん、喫茶店もすごくマニアというかお好きなんですよね。
大好きです。
なんか最近行ったおすすめの喫茶店ってありますか?
最近久々に行って、やっぱり最高だなって思ったお店があって、銀座のカフェドランブルっていうお店なんです。
なんか聞いたことあるかも。
聞いたことありますか?
それこそお店の人いわく7,80年はやってるらしい超新品なんですけど、
銀座の素敵なクラブだったりブティックが並ぶような一等地の通り沿いにあるお店で、
ここの名物がアイスレスアイスコーヒーっていうメニューなんですよ。
アイスレスアイスコーヒー。
どういうことちゃって感じですよね。
このアイスレスアイスコーヒーは、アイスコーヒーって普通氷がいくつか入ってると思うんですけど、
その氷がなくても冷え冷えで出される。
オーダーをするとカウンターの後ろに、
オールウェイズ三丁目の夕日で出てきそうなめちゃめちゃ昭和な冷蔵庫があるんです。
その中に入り出した大きな氷が入ってて、
シェイカーの中にホットコーヒーを入れて店員さんがくるくる氷の上でシェイカーを回すんですね。
で、だんだん冷やしていく。
その冷え冷えになったコーヒーをアイスレスと言いつつ、
コーヒーでできた氷がちょっぴり入ってるグラスの中に入れてサービスされるっていう。
つまり、コーヒーがいわゆる氷で冷やさないから薄まらない?
まさにまさに。
そうなんですよ。
他のメニューも氷で薄まらないっていうのをすごくこだわっていらっしゃって、
例えばクリームコーヒーであったり、アイスレスアイスコーヒーも、
冷やす氷のチューブもコーヒーで作ってたりみたいな感じで、
とにかくその本来の濃さで飲んでもらう。
とにかく砕かれてるみたい。
すごいこだわりのカフェドランブル?
そうです。
カフェドランブル、ちょっと探していってみようと思います。
ぜひぜひ、一緒に行きましょうよ。
行きましょう。そうしましょう。
この番組、実はもうちょっと出たいって言ってる、
クロエちゃんも知ってるラジオDJ仲間が何人かいるので、
そうですね。
ぜひそういう人誘って今度飲みに行きましょう。
行きたい行きたい。
クロエちゃん、カフェ以外で今日みたいに、
今日ご自宅ですよね、今収録していただいてるの。
はい、家で収録してます。
家でコーヒーって入れたりしますか?
入れますよ。アイスばっかりなんですけど、
でも週に半分以上はアイスコーヒー、自分でも入れますね。
じゃあ、もう飲みまくりですね。
もう、ノーアイスコーヒー、ノーライフな感じですよ。
ノーライフ。
あれですよね、愛知に移動するときの新幹線とかも、
結構アイスコーヒー飲んでるなっていうイメージがあるんですけど。
必ずホームでアイスコーヒーをゲットして乗り込みます。
今あれ、新幹線のそのアイスコーヒー自販機みたいのってあるんでしたっけ?
そうなんですよ。東洋ベンディングっていう名古屋の自販機の会社さんで、
ミルヒキコーヒーっていう自販機を展開しているところがあって、
サービスエリアで利用したことある方多いんじゃないかなと思って。
こうすると、ボタンを押すとコーヒールンバが突然流れ始めて、
自販機の方々がなぜか生中継されるっていう。
知ってますか?
一回そういえばコーヒールンバっていうワードで今思い出しました。
買ったときに急に音楽が流れてきて、
なんだこれはと思いながら。
ちょっとシュールですよね。
でもあの選曲がまたいいなと思っちゃったりして。
くろえちゃんが霊魂大使として今後やってみたい野望とかがあったら教えてもらってもいいですか?
そうですね。霊魂っていう言葉は、
特に若い人にはなかなかやっぱりまだ通じないなっていう課題感を勝手に感じていて、
霊魂って響きはすごくレトロで、昔ながらの喫茶店で大事にされてた言葉ってことで、
今のレトロブームとも本当は相性いいと思うんですよ。
なので、できるだけヤングな世代と一緒にやれるようなイベントを考えたいなと思ってます。
例えば、イベントにブース出展するとかっていうのが一番今やりたいことですね。
なるほど。そこで、くろえちゃんがコーヒーをサービス。
イベントとかでよくコーヒーとか出してるお店あるじゃないですか。
あれのアイスコーヒー限定店舗をやってみたいと思って、
食品衛生士の資格っていうのも今年取って、ちょっとやっております。
すごいね、それは本当に。
本当に。それで実際にサービスして、でもあれですよね、
毎回ちゃんとドリップをしてそこでアイスコーヒーを入れて提供するみたいな。
か、いっそ水出しを、こういう水出しの大きなサーバーありますよね。
ポタポタ大物。
そう、ゲットして作ってみるとか、今ちょっと入れ方は悩んでて、
それこそちょっと形になったらツボさんに相談したいです。
ぜひぜひ、水出しのコーヒーもそれなのと、あとあれか、
最近僕がどこだっけな、サザコーヒーか何かで聞いたのが、
氷出し、氷出しでいいのかな。
ありますね、ありますね。
なんかね、その粉の上に氷を置いて、それが溶けていく中でドリップされるやつ。
あれも面白そうですよね。
確かに、もう落ちた瞬間ひえひえだし、めちゃめちゃ見た目が涼しいですよね。
そうですね。夏のイベントとかもぴったりじゃないかなと思うんで、
ぜひちょっと形にしていきたいですよね。
あとはまたぜひ一緒にコラボイベントやりたいな。
そうですよね。なんかやります?今年。
ちょっと計画立てましょうよ。
立てましょうね。ちょっといろんなコーヒー屋さんとか、それこそ松屋コーヒー店さんとか。
せっかくならポッドキャスト楽しんでくださっている方も、
一緒に何かできるようなことができたらいいですよね。
いいですね。ここから発信でちょっと皆さん一緒に計画を、
クロエちゃんと一緒に立てられたらなと思いますので、よろしくお願いします。
じゃあ最後になりますが、クロエちゃんからのお知らせとかメッセージとかがあったらぜひよろしいですか。
今日は霊光大使と目打っていただいて、アイスコーヒー屋へお伝えていましたが、
一応本業はラジオパーソナリティをやっております。
今は愛知県にあるFM愛知という放送局で、
毎週金曜日のお昼11時30分から生放送を担当しているので、
ぜひラジオでもラジコでも聞いてもらえたら嬉しいです。
そして霊光の発信活動の中では、私クロエのSNSアカウントプラスXの方で
アイスコーヒー愛好会というアカウントをやっています。
ここでは皆さんが発信してくれているおいしいアイスコーヒー情報などをシェアしたり、
こちらからもいろいろおすすめのお店を発信したいと思うので、
よかったらぜひフォローしてください。
ありがとうございます。
番組のXのコトノハのXもですね、このアイスコーヒーの愛好会のフォローをしていますので、
ぜひそちらからもリンクアクセスしていただけたらなと思います。
ありがとうございます。
ということで、たくさんお話聞けて嬉しかったです。ありがとうございました。
楽しかった。ありがとうございました。
ぜひまたアイスコーヒー、そしてビールも一緒に飲みに行きましょう。
どっちもぜひ行きましょう。
よろしくお願いします。
ということで、今回のゲストはラジオパーソナリティナレーターの黒江美咲さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
それではお便りをご紹介します。
XのDMでいただきました。
こちらはポッドキャストネームスラッシュさん。
ありがとうございます。
こんにちは。初めまして。
コーヒーのポッドキャストがあるという噂を聞いて検索してみました。
のんびりした空気感が心地よいです。
氷出しコーヒー。我が家にその器具があります。
マイダッチという器具で、上にセットした氷の下にコーヒーの粉があって、
溶けた氷がゆっくりと抽出をしてくれるものです。
私はタリーズで買ってきたアイスブレンドをこれで楽しんでいます。
お家カフェで楽しめるものがあったら紹介してほしいですというメッセージです。
ありがとうございます。スラッシュさん。
そして初めましてですよね。
そうなんです。コーヒーのポッドキャスト番組やってます。
コトノハです。よろしくお願いします。
坪達也です。はい。
マイダッチという、マイダッチでいいんだよなこれスペル。
うん。マイダッチという器具で調べてみました。
早速マイダッチ。
えーとですね。僕がこの前のトークの中でお話しした氷出しコーヒーというもの。
アイスブルーでいいのかな。合ってるのかな。
イメージとしては直接粉の上に氷をもう置いて、
溶けた氷がそのコーヒーの粉に染み込んでポタポタと抽出をするというものだったんですけど、
いただいたこのスラッシュさんに紹介いただいたマイダッチというのは、
これはウェブで今見てるんですが、
もう全部器具になってるんですよね。
ガラスなのかなこれ。
えーと、氷をセットするコーナー、場所があって、
氷を入れた部分をもうその粉の上のところにセットしてガチャンとはめ込むと、
溶けた氷がコーヒーの粉に一滴ずつなのかなこれ。
垂れていって。
で、それが徐々に徐々に下に落ちていって抽出される。
すごく説明が今下手だなと思ったんですけど、
そういう機械です。
円柱型なのかな。