コーヒーの季節とイベントの紹介
こんにちは、TSUBO TATSUYAです。前回は北海道行きの全泊ということで、スタンドFM限定での配信をしていました。
ポッドキャスト版は2週間ぶりぐらいのご無沙汰ですね。お久しぶりです。
さあ、寒暖差の大きい季節になってきました。北海道はね、結構、日中は暖かくて、夜はでもやっぱり寒いのかな。上着がないと鳥肌が立つような。
最低気温、一番低い時で確か7度ぐらいまで下がってたなぁ、なんていう記憶がありますが。
天気はね、ほぼほぼ晴れていて、すごく天候に恵まれた数日間になりました。
ということで、本格的にホットコーヒーを飲む季節になってきました。
さて、今回はこの秋に行われるコーヒーイベントをご紹介していきます。
温かいコーヒーを片手に、もちろんアイスでもOKです。のんびり聞いてください。
この番組は、あなたのコーヒーライフにそっと彩りを添えていく、そんなトークプログラムです。
エピソードごとにドリップしたコーヒーをご紹介。
味わいの印象や、そこにまつわるテーマなどを設けてナビゲートしていきます。
カップに向き合って、のんびり話す時間。
どうぞゆっくりとお楽しみください。
今回のテーマは、2024秋のコーヒーイベント。
終了したコーヒーイベント
10月も後半に入って、すっかり朝は布団から抜け出すのが大変な時期になってきました。
朝の時間に温かいコーヒー入れて飲むのが、最近の僕の楽しみです。
寒暖差からか、2週間くらい前かな。
喘息がまた出てきちゃって、今もまだ鼻声なんですよね。
そして収録の時に出ないか不安なのが、この咳なんですけど。
今なんかガタンと音がしたけど大丈夫かな?
はい。咳が出たところ編集でカットはしていくんですが、
カットだらけにならないように気をつけて撮っていこうと思います。
そんな中、オープニングでもお話しした通り、先週北海道に行ってきました。
北海道は休暇が7割、いや9割、9割5分。
あと出張バリスタがごくごくわずかだったんですけど、
今回ね、初めて函館に行ってきたんですよ。
で、ちょうど先週末の10月の19日と20日の日かな?
この函館でコーヒーフェスティバルが開催されたようですよね。
僕18日に帰ってきちゃったんで、行ってみたかったなーなんて思っています。
ということで、今回はこの秋に開催されるコーヒーイベントを
自分の微暴録としてまとめてみたので、ご紹介をしていきます。
話を進めるにあたって、まずはToday's Brew。
今回は函館のスペシャリティコーヒー豆販売店、ココロさんの豆で入れてみました。
エチオピアナチュラルグジ・ハンベラ・コロベデッサという豆です。
コロベデッサ地区で生産されたこのエチオピアを
果肉を残して乾燥・生成するナチュラルタイプの豆を
ハイロースト焙煎したものということで、カップに入れたので
では早速いただきます。
甘っ。甘いけど酸味もしっかりある。
なんの酸味だろう。ちょっとこう、ベリー、グレープ、そんなような酸味を感じました。
ハイロースト製法っていうのが、ちょうどこの浅入り系にはなるのか、中浅入りくらいなのかな。
甘く芳醇なベリーの果実味と香りが大きく膨らむフルーティーなコーヒーということでね、
こちらを買ってきたんですが、ココロさんの豆、浅入りもあればもちろん深入りも揃えていて、
今回僕は30gの豆を3袋、その中1原産、初回限定ということで始めました。
この店の方だけにしか販売してくれないこの売り方で、エチオピアとどれだったっけな。コスタリカかな。
あともう1個が何だったっけ。その豆で買ってきました。
その他にもケニアの浅入りと深入りのケニア、これを楽しみたいなと思って買ってきています。
これもまたね、いずれご紹介をしていきたいなーって考えています。
今回はこのイベント直前、函館のコーヒーフェスティバル直前だったので、
お店ではコーヒーを飲むチャンスがなかったんですが、
次回はね、店頭でドリップ飲んでみたいなと思っています。
ではこのココロさんのエチオピアをいただきながら、
2024年、今年の秋に行われるコーヒーイベントをご紹介していきます。
ところで10月の1日はコーヒーの日でした。
一言でコーヒーと言っても、今ではホット、アイス、カフェオレ、エスプレッソなど
様々な飲み方が季節問わずに飲むことができるようになっていますよね。
ただ、ちょうど朝晩の冷え込みが始まるこの10月くらい、
日本ではこのタイミングが実はコーヒーの消費量が増えてくるんだそうです。
それを受けてこの10月1日がコーヒーの日に制定されたとのこと。
またコーヒー大国ブラジルでは、9月の末までにコーヒー豆の収穫・出荷を終えて、
10月から新たにコーヒーの栽培を開始しているんだそうです。
この10月1日がコーヒー農家にとって新たに仕事が始まる節目にあたることも
コーヒーの日に関係しているということでした。
ちなみに国際コーヒー機関も日本と同じ10月1日を
世界共通のインターナショナルコーヒーで国際コーヒーの日として定めています。
これ偶然なんだそうです。
という豆知識を挟んでコーヒーイベントの紹介をしていきます。
すでに終了しているイベントも含めてご紹介をしていきますね。
まずはSCAJ2024。
これからのコーヒーイベント
正式にはSCAJワールドスペシャリティコーヒーカンファレンス&エキシビジョン2024ということで、
先日の10月9日から12日まで東京ビッグサイトで開催されていました。
世界中の業界関係者とコーヒー関連のあらゆる商品が一同に会する
アジア屈指のスペシャリティコーヒーイベントです。
僕も10日に行ってきました。
僕はコーヒー器具関連のブースを中心にウロウロしてました。
このSCAJ次回2025年版は9月24日水曜日から27日土曜日の4日間、
東京ビッグサイトの南展示棟全館で開催予定とのことです。
今のうちからスケジュール調整をしていきます。
続いてご紹介するのは東京コーヒーフェスティバル。
こちらも終了してしまっていますが、10月19日と20日、
週末に青山にある国連大学の中庭で開催されていました。
今回は僕は行けなかったんです。
前回の5月にやったときだったかな、行ってきました。
これもものすごいにぎわいを見せるイベントで、
事前にチケット販売をしていて、これを買っておくと専用の飲み比べカップももらえちゃいます。
年に2回ペースくらいで開催されていますので、
東京コーヒーフェスティバルの公式サイトやインスタなどで情報をチェックしてみてください。
ここからはこれから開催されるイベントを紹介していきます。
まずはジャパンコーヒーフェスティバル。
ジャパンコーヒーフェスティバル。
これね、今回調べてて初めて知りました。
日本のコーヒー文化の健全な普及と発展を目的に、
これまで60回以上、全国各地で開催されているイベント。
この先予定されているのは、まず今週末、10月の25、26、徳島で、
来週末、11月の1、2、3、4、兵庫県の宝塚、
その先が11月の9と10、京都府宇治市で行われるということで、
日本各地でやってるんですね、これ。
そしてね、毎回テーマがあるっていうのが面白そうだなと思います。
例えば、徳島のテーマは原点、コーヒー屋さんの原点コーヒーを味わう。
宝塚は手塚治作品とコーヒー、音楽にまつわる手塚作品をテーマにしたコーヒーを飲み比べ。
宇治は源氏物語ゆかりの植物とコーヒーと、どれも興味深いものばかりです。
行ってみたいジャパンコーヒーフェスティバルでした。
そして次はコーヒーコレクション2024、
11月の2日と3日、東京の神田西基町の神田スクウェアで開催される
シングルオリジンコーヒーに特化したコーヒーフェスティバルということです。
コンセプトは世界基準×シングルオリジン×生成方法。
コーヒーセミナーも開催されるようですよ。
僕も11月2日だったらいけるかな、行ってみようかなと思います。
そして次はコーヒー博覧日2024、
これは11月の2日、愛知県名古屋市の木鞘大通公園で開催されます。
コーヒーの多様性をテーマに消費者と自家焙煎店のカフェを結ぶ年1回のイベントコーヒー博覧日。
コーヒーのことをよく知らないから入りづらいと思われがちな自家焙煎店をオープンな空間で身近に感じてもらい、
会話や飲み比べを楽しみながら自分好みのコーヒーを探すきっかけ作りにもなるそうです。
コーヒーを通じて街や人とつながるイベント。
名古屋もコーヒー文化盛んですよね。
これ年1か。今年はちょっと難しいな。来年は行ってみたいなと思います。
来年はいつなのか、今のうちにチェックをしておきたいと思います。
そしてこちらは横須賀ですね。横須賀コーヒーフェスティバルキックオフイベント。
11月の2、3、4、3日間、神奈川県の横須賀ポートマーケットで開催。
横須賀と日立中のコーヒーイベント
今年の2月に行われた横須賀コーヒーフェスティバルが来年2025年の2月8日に開催決定したということで、
それに先駆けたキックオフイベントが今回開催されるそうです。
コーヒーと一緒に三浦半島グルメも楽しめるということで、これはいいですね。
2月のイベントに僕参加してきたんですけど、すっごいにぎわいでした。
確か横須賀では初のコーヒーイベントってこの時聞いたんですがね、熱量は半端なかったです。
ということでその熱量から来年もまた開催されるんですね。よかった。楽しみにしています。
そしてこちらは今度は日立中コーヒーフェスティバルです。
11月の9、10、茨城県の日立中市、これは浸水センターです。
これは浸水性中央公園でいいのかな、そちらで開催されるそうです。
県内外から話題のコーヒー店が集結して、キッチンカーやお菓子、雑貨などの販売を行うマーケットエリアを含めておよそおよそ100店舗が参加。
全国を舞台に活躍するバリスタやコーヒーショップによるワークショップイベントの他にも、
9日の夕方からは野外映画上映も実施されます。
こちらはこの野外映画上映含めて入場は無料とのことです。
かなり紹介してきたんですが、きっとねまだまだたくさんあると思います。
ご紹介したものは概要欄にリンクを貼っておきますので、気になったイベントがあったらぜひチェックしてみてください。
そして最後にもう一つ告知をさせてください。
これはコーヒーイベントではないんですが、11月の2日、3日、4日に
芝県木更津市にある農業の農と食とアートが融合した複合施設クルクフィールズで5周年イベントが開催されます。
これからの暮らしや食の未来をテーマにしたトークセッションのほか、
音楽ライブや映画上映、ワークショップ、そしてフード、ドリンク、物販の出展があるんですが、
このイベントに出展されるザ・コーヒーの店舗にお手伝いバリスタとして僕、
11月3日と4日に参加させていただくことになりました。
コーヒー入れますよ。気持ちいい景色でコーヒー飲めますよ。
ちょうど連休お時間ある方はぜひ遊びに来てくださいね。お待ちしています。
最後は告知になっちゃいましたが、11月だけでもコーヒーイベント盛りだくさんです。
こういったイベントに行ってお気に入りのコーヒーを見つけてコーヒー沼を深めていくのもまたいいかなと思います。
以上、2024秋のコーヒーイベントでした。
木更津での5周年イベント
ではお便りをご紹介します。お久しぶりです。
ポッドキャストネームがちゃさんです。
おはようございます。待ってました。お仕事お疲れ様でした。
また癒しの声を聞けるのを楽しみに過ごせそうです。
SCAJ、去年に引き続きの参戦ですね。
自分は予定があり、行くことができないのでレポート楽しみにしていますね。
フェイストゥーコーヒー、FTC方式でコーヒーを入れながらの収録がすごく懐かしかったです。
これからも楽しみに聞かせてもらいますねというメッセージです。
お久しぶりです。ガチャさん。そしてコメントありがとうございます。
仕事ね、今年の夏はなかなかハードでしたね。
仕事はおかげさまで落ち着いてきたんですが、
そう思ったところで今度は全速ということで、ちょっと体調を気をつけなきゃいけないなと思っています。
寒暖差が激しくなったりするとね、風邪とか引きやすくて、そこから全速につながりやすいんですよね。
朝晩は冷えていきますので、ガチャさんも気をつけてくださいね。
そして、久しぶりにコーヒー入れながらのトークをお楽しみいただけたみたいでよかったです。
フェイストゥーコーヒー、FTC方式でコーヒーを入れながらの収録がすごく懐かしかったです。
フェイストゥーコーヒーという番組でずっとやっていた、コーヒーを入れながらブツブツ喋る番組ですよね。
前回ちょっと台本作れなかったのでそういう形式でやっちゃったんですが、
今週からはまたこのコトノハ形式でやっています。今後ともよろしくお願いします。
あ、よかったらそう、クルクフィールズ、時間あるかな、遊びに来てくださいね。待ってます。
はい、ありがとうございました。
番組ではリスナーの皆さんからのメッセージをお待ちしています。
番組の感想や好きなコーヒー屋さん、コーヒーの種類、コーヒーにまつわるお話、
そうでないお話など、ぜひぜひお寄せください。
Spotifyのコメント機能、概要欄にもメッセージフォームへのリンク貼ってありますので、
そちらの方もぜひご利用ください。
そして、Xでメッセージいただく方、
ハッシュタグ、コトノハ、アルファベット小文字です。
C-O-T-O-N-O-H-A、ハッシュタグコトノハをつけてポストしてください。
エンディングのお時間です。今回も聞いていただいてありがとうございました。
コトノハ、おかげさまでまた週一配信に戻ってきています。
毎週水曜日、朝8時に新しいエピソードを配信しています。
ぜひお聞きのポッドキャストアプリでフォローしてください。
フォローしていただけるだけで大きな力をいただけます。
収録のモチベーション上がります。
そしてあなたには配信されると通知がいきます。
少しでも気に入っていただけた方、高評価、レビューの方もお願いします。
いただいたメッセージは全て目を通しています。
番組へのご参加、ぜひよろしくお願いします。
日中もね、気温がだいぶ落ち着いてきて、
やっと収録の時に今、こうやってエアコンを切りながら
読音することができるようになりました。
過ごしやすいこの秋の時期、思いっきり楽しみたいなと思っています。
あなたからのおすすめのコーヒーイベントがありましたら、
ぜひぜひメッセージで教えてください。
ことの葉、コーヒーとのんびり話す。
お相手は坪達也でした。
では、また来週。