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40代から始める居場所づくりラジオ。
このチャンネルでは、心と暮らしを整えて、自分自身を第一の居場所にしようと考えている私、いとうゆうこが、
日々の暮らしやお仕事で感じたことなどをゆるっとお伝えしています。
平日は朝8時30分頃までに毎朝配信しているので、ぜひフォローしてくださいね。
みなさん、おはようございます。
今日は土曜日ですね。お休みの方、ゆっくりできるといいですね。
お仕事の方、本当にお疲れ様です。
今日はですね、いつもはちょっとコメント返しをするんですけど、
コメント返しは明日にしようかなと思っていて、
今日は一つ、ちょっとこれを話したいっていうのがあったので、そちらをお伝えしようかと思っています。
ちょっとね、息子の子育てでとある出来事があって、
久しぶりに心がいろいろ上下して、
そこから私は戦略的に生きていくっていうのっていいなって改めて思った。
そんなことをね、ちょっとお話ししようかと思います。
子育てでちょっとお疲れ気味の方とか、
あとは子育てをしている人が身近にいるとかね、
いずれ自分も子育てに関わるのかななんてぼんやり思う方まで、
戦略的に生きるとは、そんな別に立派なお話じゃないですけど、
よかったら聞いていただければと思います。
でね、何があったかと言いますと、
先日ですね、息子、幼稚園で年長さんなんですが、
長い夏休みが終わりまして、
今日から通常の幼稚園が始まるっていうある朝の出来事でした。
もともと幼稚園やだとかね、
夏休みも預かり保育だったんですけどね、
夏休みは預かり保育やだとかっていう感じだったんですけど、
その息しぶりがとっても激しい日だったんですよね。
なんか息子としてはやっぱり、
今まで嫌々ながらも通っていた夏休みバージョンの幼稚園から、
通常バージョンの幼稚園になって、
久しぶりに会うお友達もいるし、
そのちょっとした環境の変化がやだったんでしょうね。
すごく泣いて、泣いて、泣いて、
なんとかなだめながら、
じゃあまずちょっと幼稚園まで行ってみようみたいな感じで、
幼稚園に着いて車の中でも大泣きして、
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そこから車の中で1時間泣き続けましたね。
息子はね、私に本当に真っ直ぐ私の顔を見て泣きながら言うんですよ。
どうしてこんなに嫌なのに、
どうしてこんなに嫌なのに、僕は幼稚園に行かなきゃいけないんだ、
何回も言うんですよね。
それをやっぱり1時間も浴びせられると、
でも私としてはその日はお仕事があって、
しかも同じ部署の人が出社しない日だったので、
私だけの日だったんですよね。
もちろん上司はリモートで連絡が取れる状態になるので、
急に休んでももちろん大丈夫な体勢に整ってはいるけれども、
それでもやっぱり私はその日出社したかったんですよね。
その時ちょっと実家にも電話してみたんですけど、
ちょっとつながらなくて、実家の両親にも頼れなくて、
夫も急に休むっていうのはもちろんだめなので、
最初から夫には連絡しなかったんですけど、
いやまあ困りながらも、
でもその息子の悲痛な叫びを聞きながら思うわけです。
本当に嫌なんだね。
とにかく今日は、今とにかく嫌なんだろうな。
どうしてそんなに嫌なのに、
嫌なことをやらなきゃいけないんだろうね。
動物だったら好きなように食べて寝て、
ゴロゴロしてってできるのに、人間だからか。
嫌なこともやらなきゃいけないこともある。
でもこんな小さいのに、こんなに全身で拒否しているのに
行かなきゃいけない。
これはね、なかなか私の精神を削り取られる出来事だったんですよね。
まあ多かれ少なかれ、皆さんもご経験ある方いらっしゃるんじゃないでしょうかね。
それこそ今は年長さんだったから、今回のことは久しぶりだったんですけれども、
今までいくどとなく同じようなことがありました。
息しぶりに限らずね、いろんなことに対して
子どもの本能的な思いをドドンとぶつけられる母親として、
お父さんもそういう立場の方もいらっしゃるかもしれないですよね。
親としてそういう子どもの思いを受け止めるしかないっていうかね。
それがこう、ちょっとね、精神的に来ましてね、
ちょっとこう、しんどかったんですよね。
会社の方は上司にとりあえず連絡、
メールで連絡させてもらって、
そしたら子どもさん最優先で会社は何時になってもいいから
大丈夫だよっていうふうに配慮してくださって。
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それでまあ、だからこそ1時間じっくり時間かけて
息子に付き合えたっていうのもあったんですけど、
最終的には何とかこう、節中案っていうかね、
私が午後お休み、会社お休みすることで
いつもより早くお迎えに行くから、
何とか2時間だけだからさっていうことで、
幼稚園に行ってもらいました。
でね、まあ、皆さんもそうだと思うんですけど、
子どもはね、行けば楽しむんですよ。
だから最終的に帰ってきた息子なんてさ、
幼稚園楽しかった、
今日早お迎え、早お迎えじゃなくてもよかったってね、
言うんですよ。
もう思わず振り返りましたよ、息子のこと。
え?みたいな。
まあ、でしょうねって思いましたけど。
で、その出来事があったとき、私はね、
帰り、あ、帰りじゃないや、
そのまま息子を幼稚園に預けて、
車、車で会社に向かうときに、
ちょっとね、スタイフを取ったんですよね。
今のこの気持ちを、
取っておこうと思って。
ただその音声は、
あの、あまりにもちょっとこう、
音響、車の中で録音したから、
ちょっと聞きにくいんですよね。
音響、車の中で録音したから、
ちょっと聞きづらいっていうのもあったし、
その後ちょっと上司とね、話をする機会があって、
自分の中でも考えが変わった部分もあったので、
お蔵入りしました。
ただその時の私の気持ちとしては、
本当にいろんな感情が渦巻いていて、
やっぱり息子に対して申し訳ない。
夏休み中、他の子はね、
家で楽しくいろんな思い出を作ってるのに、
私はほぼ幼稚園に預かってもらっていて、
楽しい思い出を作ってあげれなかったかなとか、
無理させたかなとか、
なんだろうな、
あんなに泣いてたのに、
じゃあ今日はお家にいようって、
こう、全部を受け止めることができない、
折衷案をせざるをしながら、
なんていうの、ね、
ある程度少し我慢させたっていうのが申し訳ないなとか、
反面、会社に対しては、
それでもやっぱり午後休ね、
もらって、
みんながいない日なのにまた迷惑をかけてしまったとか、
なんだろう、
どうせね、幼稚園行って楽しく過ごすんだから、
もう少しちゃんと話し合えば、
息子も4時半まで、
いつもの時間まで、
頑張れたんじゃないかな、
そうしたらしっかり働く、
そうしたらしっかり働くことができたのに、
私の息子に対しての話し合いの力が足りなかったのかなとか、
甘やかしたかなとか、
なんだろうな、
そういうのをいろいろ考えて、
やっぱり働きながら、
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子育てしながら、
なぜ女性ばかり、みたいな、
我が家の場合ですけどね、
やっぱりうちの夫は急に休んだりとかっていうのが、
なかなか仕事的にもね、
難しかったりするので、
これは別に今回のことに限らず、
ずっとずっと、
私が急に対応するっていうのがね、
そういうのも積み重なって、
いろんな今までの過去のこととかも積み重なって、
いろんなことがぐるぐるぐるぐる、
運転しながら、
ちょっとね、久しぶりに、
半泣きでしたね、
いや、ちょっと泣いた、
久しぶりに、
もうと思ってね、
で、会社に行ったんですよ、
そしたらね、上司がね、
ちょっとうちの会社は、
上司がリモートの場合が結構多くて、
LINEでね、連絡を取り合うっていうのが、
こう、何て言うんだろう、
通常なんですけど、LINEが来てね、
朝からね、お母さんぎょん、
本当にお疲れ様でした、
みたいなことを言ってくださって、
で、なんかね、
私がね、いやもう本当朝からね、
遅刻も全然許していただいて、
ご呼吸もいただけるということで、
本当配慮いただいて、
ありがとうございますって、
あの、お礼を言ったら、
こういうね、配慮が、
自分がね、安心してできるのも、
伊藤さんの日々のね、
信頼残高のおかげです、
っていうふうに返ってきたんですよ。
で、これにもね、ちょっと、
なんか改めてびっくりっていうか、
なんか今まで、
自分の中で、
信頼残高っていうワードで
意識はしてなかったけれども、
やっぱり急に何か、
子供の用事とかで、
穴が開いた時に、
周りに迷惑をかけないように、
一生懸命仕事をしたり、
できるだけこう、前倒しで
いろいろ業務をするっていうのは、
なんかね、私の中では、
誰かのためというよりは、
自分のためっていう意識も
強かったんですよね。
自分が周りから文句を言われたり、
周りから文句を言われないために、
自分が困らないように、
私が急に開けて、
急にいなくなっても、
仕事上でね、
周りの人が、
周りの人から責められないように、
自分を守るために
仕事をしていた、
みたいな感じだったので、
誰かの信頼、
自分がそういう、
何かあった時のために、
日々一生懸命働くっていうことが、
結果的に、
誰かの信頼を得ているのだ、
っていうのが、
ちょっと気づかなかったというか、
だからそれはもう、
うーん、
なんていうの、
棚からボタン持ちみたいな、
えー、ちょっともう、
私の語彙力がないから、
この表現が合っているのかどうか、
わかんないけど、
合ってなかったらごめんなさい。
なんか、
ね、
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まあ、
そんな風に受け取ってもらえることもあるんだな、
って思って、
すごいなんか、
ファッとさせられましたね。
でもそれと同時に、
自分の中でも、
なんかちょっと自分のために
仕事をしているっていうところがあったな、
っていうのも見直すきっかけにもなって、
だからといって、
信頼残高を貯めるために
一生懸命やろうって、
それもまた違うと思うので、
とにかく、
やっぱり私は、
パートではあるけれども、
その会社に属する
一メンバーとして、
その組織が目指す
ところに到達できるために、
私は一人、
何ができるかっていうのをね、
本当に真摯に考えて、
うん、
私ができることっていうのをやっていこうって、
なんかね、
改めて思わせていただいたんですよね。
でね、
で、
あの、
その上司から
いろいろやり取りしている中でね、
これから、
そういう、
私の会社、
私はシフトでやりくりしているんですよね。
で、週3日っていう感じなので、
2日の休みを自分で自由に、
この日休みたいですっていうのを
組むことができるんですけど、
そのシフトの、
シフト休、
お休みをする日を決めるのを、
そういう息子さんのね、
シフトのタイミング、
例えば今回であれば、
幼稚園が始まるタイミングは、
息子さんはちょっとね、
精神的に不安定になるかもしれないから、
事前に休みをとっておくとか、
なんかそういうふうに、
戦略的にシフトを組んでいくと
いいかもしれませんね、
みたいに言ってくださって、
それにね、
私はね、ちょっとね、
なるほどって思ったんですよね。
多分これを聞いてくださっている方で、
もしかしたら小学生とかね、
私の息子よりも上のお子さんを
育てていらっしゃる方とかは、
もう既に日々の、
なんていうんだろう、
努力でそういうことができていらっしゃる方も
いらっしゃるかと思うんですけど、
私は全然、
それがちょっと目からうろうこだったんですよね。
今まで、
シフトのお休みを考えるときには、
もうとにかく息子の幼稚園の
行事に参加できる日をお休みにする。
あとは自分業として、
基本的にこの曜日、
お休み取れるなら取って、
この日に集中してお仕事をやる
ってイメージしてたので、
子どものタイプによって、
この子はどういうときに
お休みが必要かなとか、
そういうのを予想して、
休みを取ってみて、
もちろんその予想が外れることも
あるかもしれないけど、
でもビンゴになるかもしれない。
そういう、
なんていうんだろうな、
今までは、
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どうする子どもできない、
こういう突発的な、
急に休まなきゃいけないとか、
そういうことに対して、
ただただ周りに申し訳ない
って思っていたし、
でもこういうのはあることだから、
もう耐えるしかない。
子どもが大きくなるの待つしかない、
みたいな、そういう頭でいたけど、
でも、できる範囲で戦略的に
予想を立てて、
この日は子どもが荒れそうだから
休んでみよう、
お休みを申請しておこうとか、
ここはちょっと自分の
スケジュールが立て込むかもしれないから
余裕を持たせておこうみたいに、
戦略的に、
自分のこれからの進む日々を
スケジューリングしていくっていうかな、
それって、
すごく前向きな気がして、
今までの、
耐えている子育てしながら
仕事をするっていうのが、
ちょっとね、
よっしゃ、やってやるぜ、
みたいな、ちょっとね、
前向きな気分になったんですよね。
それで改めて、
戦略的に生きる、
戦略的に仕事をしたり、
子育てをしていくっていうのが、
今の子育てに関しては、
ちょっと、
自分で自分の人生を選択している感じ?
自分で選び取ってみる。
そこに失敗があるのがいいんですよ。
失敗があってこそ、
ああ、予想が外れた。
じゃあ次はこうやってみよう、
みたいな、
その何かこう、
何ていうの、
トライアンドエラーな感じが、
何か楽しそうだなと思って、
うんうん。
ちょっとね、
その上司の言葉でね、
少し戦略的に、
いろいろやっていこうかなって思いました。
まあ大変なのは変わりないけれども、
やっぱりそこは私はね、
自分で切り開いていきたい。
本当に周りの人がね、
そういう、
自分の中で気づかない、
信頼残高の部分を感じてくださって、
配慮してくださって、
本当に、
自分の中の部分を感じてくださって、
配慮してくれている、
そういうところも含めて、
ごめんなさい、
申し訳ないだけで終わらせない。
そこから、
今私ができることは最大限に戦略化、
戦略か?
戦略的に、
いろいろ作戦立ててね、
やっていきたいなって思いました。
えー、ということで、
今日は、
自分の息子がね、
自分の激しい息しぶりから、
いろいろ考えて凹んだりもしたけれども、
上司の言葉から、
ちょっとね、
戦略的にいろいろやっていこうかな、
戦略的に生きるっていいなって思った、
お話でした。
最後に、
ちょっとね、
私も上司の受け入りですけれども、
上司からいただいた言葉でね、
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なんかちょっと頑張ろうって思った、
あの、ことなんですけど、
その信頼残高っていうのは、
仕事だけじゃなくて、
家族とかね、
家族にも、
ある、ありえる、
同様であるっていうのは、
覚えといてねって、
私、上司に言われたんですよね。
今回、私もそうだったんですけど、
やっぱり、ちょっとこう、
自分を責めがちで、
もっとこうしていればよかった、
あー、するべきだったかな、
私の選択は間違ってたかな、
なんて思うけれども、
お子さんの顔を見てみてと、
お子さんがもし笑顔であれば、
お父さんが日々、
本当に頑張っている、
無意識の中で、
身も心も捧げて、
やっているからこそ、
信頼残高が、
お子さんの中につり詰まって、
笑顔になっているんじゃないかな、
っていう考えを、
おっしゃっていました。
なんか、それがそうなのかどうかは、
分からないけれども、
見るべきは、
我が子の顔、
笑顔、表情だったりね、
そこを見て、
その子が今、笑顔だったら、
それでいいのかなって、
そんな風に感じましたね。
皆さんも、大変なこともありますが、
本当に一緒に、
頑張っていけたら、
いいなと思います。
いつも、いいねやコメント、
本当にありがとうございます。
また明日、コメント返しできたらな、
と思っております。
今日も聞いていただき、
ありがとうございました。
またお会いしましょう。