コラボ収録の紹介
おはようございます。いとうゆうこです。
このチャンネルは、企業や副業を頑張りたい方を応援するチャンネルです。
聞きに来てくださりありがとうございます。
今日はですね、コラボ収録をしまして、その放送をしようかと思っています。
お相手は、私以前、昨年の10月に半年間、仙台市が主催している社会企業家育成プログラムっていうのに参加したんですけど、
その同期っていうかな、一緒に頑張った仲間である有澄隆盛さんっていう、
24歳の若者なんだけれどもね、でも岩手の方で自分で、
塾を経営して、中学生とか高校生の学ぶ場を作りたいっていう熱い思いで、一生懸命頑張ってる人なんだけれども、
その子をゲストに迎えております。
今回対談した理由はね、
あの、オタクなの。有澄さんはですね、数学とかが大好きで、
数学オタクと私はね感じたわけ。っていうぐらい数学愛というか、なんかこう情熱的に数学に対して喋っている時に、
本当に面白いと思って、そのオタクな部分をね、どんどん表に出して、
是非有澄さんの素敵な部分をみんなに知ってもらいたいなと思ったので、今日コラボをさせてもらいました。
これを聞いている人、私のチャンネルのリスナーさんはどちらかというと年齢がね、私に近い30代とか40代の女性が多いかもしれないんだけれども、
有澄さんみたいな子に育ってほしい。もしねお子さんいらっしゃる方とかそういうふうに思ったりもすると思うんですけど、
そういう子育てにしてみても、なんかこう親としてこういうふうな関わりをすると、有澄さんみたいにね若者に育つのかもしれないなぁなんて思ったり、
あと自分でビジネスをやっている人とかも、なんかね有澄さんの物事に対する捉え方とか考え方がすごく参考になる。
私もすごいね気づきをいただいた、すっごく貴重な時間になったので、ぜひ皆さんね、あの
まあ初めましての方だからわからないこともあるかと思うんだけれども、あのぜひただ単純に楽しんで有澄さんっていう人のね
なりと考えを吸収してもらえればとても嬉しいなと思います。 ということでちょっとね前置き長くなりましたが、これからあの
流れますのでね、ちょっと長い長尺な配信になりました。タイムスタンプも貼り付けておりますので、好きなところから聞いてもらっても大丈夫です。
ぜひ後半はね、オタクの話になっておりますので、ぜひ好きなところから聞いてみてください。 それではどうぞ。
有澄さんの経歴
はいということで、いきますよ。 大丈夫ですか?
はい。 じゃあ改めましてちょっとね、有澄さんに自己紹介をしていただきたいんですけど、簡単に
僕こういう人だよってお話ししてもらってもいいですか? はい、えーと
木になる代表の有澄と申します。 岩手県の金嵯町で地域おこし教育生を
今やってます。 中学生とか高校生向けに放課後自習できる場所を開放していたり、そこで出会った
子たちと一緒に地域のイベントに参加したり、などしております。 素晴らしい。
音声配信は今はまだ配信はしてないけど、チャンネルはあるんだよね。 あ、そうですね。なので、はいすいません写真も何もないですまだ。
そうなんだっけ? いいと思います。後でサムネ作る時にね写真をもらおうかな、後で。
はい、わかりました。 まあね、有澄さんとはあの
仙台市が主催してるね、SIAっていう社会企業家育成プログラムでちょっとご一緒させてもらった、仲間なんだけれどもね
あのその会では見事大賞?
なんて言うの有澄さん?優秀賞? そうですね。取れたね、取りまして
素晴らしかったね。大変だったよね、お互いね。 あれは大変ですね。大変だね本当に。
まあ今日はね、その大変さは置いておいて、せっかくなんで有澄さんの人柄とかをね、このスタンドFMで知ってもらいながら
後半は是非ね、ちょっとオタクな有澄さんの良さをね、みんなに知ってもらいたいなと思ってのコラボなんですけど
はい、お願いします。 そうだなあ、なんか
今いくつ? 今、24です。もうちょっとやりにくい。
若いよね。 本当に20、私と20違うんだよ、どうする?
おい、ぴったり20。 ぴったりじゃない、ごめん、さばよんだ、今私45だよ。
20ぐらいでいい? 20ぐらい、はい。
でも本当、あのSIAで一緒の時に思ったけどさ、大人っぽいよね、なんかこう、同時ないっていうか。
いや、めっちゃビビってますよ。 ビビってた?
めっちゃ初回からもう、みんなすげえって言って、名刺ってどうやって交換するんだ?って。
名刺交換ね。 そうなんだね。
でもまあね、キャラクターもあってね、すごく他の係の人とかも可愛がってね、
スミスってあだ名なんだけど、スミスがさあこうでさあなんて、みんながこう、みんながもうなんとかこの子を金ヶ崎で花開かせたいみたいな。
ね、そんな感じだったよね。 ありがたかったですね。
そんな、なんかこう大人に囲まれる生活っていうか半年間だったけどさ、ああいう環境はやっぱり特別な環境だった?
そうですね、でもまあ協力隊だって、SIAは2年目で受け、2年目でやりましたけど、
協力隊の間は結構地域の中でも、まあ大人の方いっぱい、自分より上の人たちばっかりの中ではあるんですけど、
また違った経験をしている人たちの中でやれたので、それはそれですごく学びが多かったなと思ってますけど。
そうかそうか。確かにね、協力隊でやると役所の大人の方とかともね、話す機会も多い。
そもそもさあ、わかんない方のために有住さんのちょっと経歴も教えてほしいんだけど、
どういう学生時代から今に至るのか、簡単にちょっとこう、経歴はどんな感じでしたか?
学生時代は、どういう学生時代なんだろう、えっと普通の中高。
そうだよね、公立、私立とか中高1校とか。
全部公立ですね。
で、大学行って、卒業して、こんなのいいですか?
いいんだよ、いいんだよ。
卒業して、そのまま卒業のタイミングで協力隊になったので。
そうだよね。ここで、有住さん大学の名前言っても大丈夫?
先生、はい。
東北大学っていう大学で、私ね宮城に住んでいるので、
宮城とか東北にとって東北大学がどういう位置づけかっていうのが、やっぱり地元としてわかるんだけど、
まあ頭のいい大学なわけですよ。
で、頭のいい大学出て、どちらかというとみなさんこうね、一流企業なり、大手とか東京に出て行ったり、みたいなイメージなのに、
なぜ青年開学、違う青年開学協力隊じゃない、間違えた。
間違えましたね。
間違えた、地域おこし協力隊に行ったのかっていうので、結構みんなに、え?って思われたんでしょ?
そうですね、みんなずっと言われましたね。
そうなんだね。
その言われた時はどうだったの?別に、え?いいじゃんって感じ?
それとも、やっぱ変なのかなとか、ちょっと揺らいだりとかあったの?
うーんと、決めたからもういいやって思ってましたけど、いいやっていうか、
なんて言うんでしょう、いや強気なこと言うと、逆にこう、帰ってきてるんですよっていう。
地元にね。
いいじゃないですかっていう。
確かにそうだよね。
なんで協力隊に入ったんだっけ?理由は何だったんだっけ?
でも、もともと自分も学習スペース作りたいと思っていたのが最初というか、
中学校、間違った、高校のときに学ぶ場所がなくて、
でも塾に行きたかったけど塾にも行かせてもらえず、
で、学ぶ場所探してて、地元の金ヶ崎町にはそのときなくって、
隣の北上市ってとこなんですけど、北上まで行って勉強して帰ってくるみたいなのを、
高校のときはずっとやっていて、
で、その学ぶ場所が自分の地元にも欲しいなっていうのと同じように探してる人いるはずなというので、
中学生、高校生の学ぶ場所を作りたいなとずっと思ってて、
で、大学の3年生のときに自分の同級生が協力隊になって、
で、その活動を、金ヶ崎で協力隊になったんですけど、
ちょうどコロナのあたりで、授業がオンラインで、
自分もオンラインで金ヶ崎にいながら授業を受けてて、
で、彼の最初の協力隊の活動を手伝いつつ、
ずっとやっていたんですけど、
金ヶ崎の若い人が挑戦するのを、いいじゃん、いいじゃんって応援してくれるというか、
いう声をいろいろもらったので、
若い人が金ヶ崎で挑戦するっていうところを応援する土壌があるんだなっていうのは、
金ヶ崎に感じて、
自分もやりたいことあったし、戻ってやってみようと思って決めましたね。
挑戦と学びの重要性
なんかさ、人によってはさ、何かしらそういう勉強する場所がないなとかさ、
俺も塾行きたかったなとかっていう思いがあったとしても、
でもまあなんか誰かが作ってくれるだろうじゃないけどさ、
そこまで自分事として、自分が作る側に回るっていうのはなかなかないことな気がするんだけど、
どうして有澄さんはそこをさ、作る側に回れたんだろうね、自分ではどう思う?
どうしてなんでしょう?
なんか、えーどうしてなんでしょうね。
でも、まあ自分自身好きなことをやらせ、好きなことというか、
やりたいことをやらせてもらえる機会が多かったのもあるんだと思うんですよね。
なんかその、挑戦しやすいメンタルなんだと思うんですけど。
それは誰に挑戦させてもらったの?
いや、親とか。
そうなんだ。
大学とかも行きたいところに、まあ国公立でって縛りはあったんですけど、行きたいところで決めましたし、
あとなんだろうな、大学、高校、いろいろ、
自分、生徒会とか、中学生徒会とか、部活のキャプテンとか、
なんかそういう、自分が動かないとどうにもならないことが結構あったとは思いますね。
へー、そっか。じゃあ結構、中学生ぐらいの時から、どっちかっていうとリーダー的な立場のことが多かったのかな?
そうですね。
なるほどね。
それは結構自分で望んで、その立場に立ったみたいな感じ?
いや、でも結構、何て言うんですか、あんまり良い理由じゃないんですけどね。
何か推薦に役立ちそうとかそういう理由ですけどね。
いいんじゃない?
なるほどね。戦略的だったんだ。
そうですね。
大人、すごい。
そっか。でもまあね、嫌いだったらやり続けないだろうから、性に合ってたのかもしれないよね。
そうですね。やり始めたら、やりたくなるというか、ちゃんとやろうと思ってたので。
へー、そうなんだね。
ちなみにさ、どんな小さい頃だったの?子供の頃。
好奇心旺盛だったよとかさ、物静かだったよとかさ。
好奇心旺盛なタイプだと思いますけど、いろんな物欲しいとか思うし、新しいの買って欲しいと思うんですけど、
簡単に許しはもらえないので、親の過剰を崩すかっていう。
戦略的にどう説得したら、この人は財布の紐みたいな?
そうです。酔っ払ってるタイミング狙うかとか、そういうことです。
なんか、すごく知的な印象が感じてきたよ。
あれ?いや、そんな、えー、どうですかね。
でも、やりたいことはコロコロ変わる。
短いスパンでは変わりましたけど。
そのときはさ、たとえばじゃあ、習いごとくとかやってた?ちっちゃいとき。
えっと、エレクトーンを3歳からやってたのと、
子供時代の影響
小学校のときにサッカーのスポーツ場に入って、部活もサッカーをやってたって感じですね。
そうなんだね。エレクトーンはずっとやり続けてたんだよね。
エレクトーンは高校1年生までやって、2年生でやったんですけど。
すごいね。でも今聞く限りだと、やりたいことコロコロ変わってるような印象は抱かないんだけど。
あーんと、そんなに長い目標のやりたいことっていうよりかは、
あーなんだろうな、サッカーやる前に野球やろうって言ってた時期もあるんですけど、
スポーツ場入るまでではないけど、やりたいって言ってた時期もあるし、
あとは、先生になりたいって言ってた時期もあれば、
いや、やっぱり研究者じゃないかとかって思ってた時期もあれば。
そうかそうか、なるほどね。
その、野球やりたいって思ってたけどサッカーになったみたいな、そういうときはさ、
お父様とかはさ、もう全然反対なく、やればいいじゃないか、みたいな、
そういう意味でいろいろチャレンジさせてもらったって、さっき言ったのかしら。
あ、そうですね。止められてはないかな。
そうなんだね。
なんかさ、アリスメさんのSIAの発表のところでさ、
塾に行かせてもらえなかったっていうのは、ちょっとキーだったじゃない、発表のテーマとかでもさ、
それは、まあいろんな経済的な理由とかもあると思うんだけど、
でもそれ以外は、基本的にはもう本当にやりたいことをやらせてもらった、みたいな感じなんだ。
そうですね、そういう感覚ですね。
まあその中で制限はあったし、いろいろあったんですけど、
やらせてもらえてたかなと思う。
ただ、習い事とかっていうレベルまでは行ってないものが多い。
そうかそうか、なるほどね。
そんな子供時代を経て、大学に行き、いろんな刺激を受けて、
で、お友達の協力体絡みで自分も経験したっていうのは、
やっぱり今に大きな影響もやっぱり及ぼしてるのかな。
いい、いい、そうですね。
そうだよね。
その時にイベントを企画したりとかっていうのをやって、
まあ、自分でもできるんだみたいな、
わからないことを感じてしまったのもあるんじゃないかなと思って。
数学オタクの誕生
これがあればできるんじゃないかみたいな。
あれだよね、これを聞いている皆さんは、
有澄さんの雰囲気とかお顔とかわかんないと思うけど、
すごいなんかね、かわいい。
なんていうの、かわいいって思うのは私が年上だからかな、わかんないけど。
なんかね、かわいいんだよね。
なんか柔らかくて、すごく性格良さそうで、優しそうな感じなんだけど、
意外と野心があるのかしら。
えー、どうでしょうね。
確かに、そうなんだろう。
口にするまで時間かかるけど、いろいろ考えるのかもしれないです。
えー、どうなんだろう。
どう思う、自分で。
野心は、あれかな、言ってないだけでもっているかもしれないですよね。
でも人文でそこまで、俺結構野心家だぜ、みたいな意識はないんだね。
うん、そうですね。
全然考えてないですね、そんな。
そうなんだね。
でもできるっていう感覚は、なんか俺でもできるんじゃないかっていう感覚は持ち続けてる感じ?
何事においても。
あー、はい、そうですね。
なるほど。
なんとかなるんじゃないかと思ってます。
いいね。
大丈夫かな、はい。
大丈夫だよ。
なんとかなるんじゃないかと。
それでもすっごく大事だよね。
根本的に自分の力を信じててるかっていうかさ、
そこはさ、自分で自覚ある?
俺結構自分で自分の力信じきれてるみたいな。
えー、でもどっちの時もありますよ。
やっぱダメかもしんないなぁ、でもあります。
いや、いけそうだなっていう時と交互にしてますけど。
あー、そうなんだね。
そういう時はなんか自分で何かしらの対処とかしてんの?
もし、ダメかもしれないって思った時とかどうしてんの?
現実逃避。
逃げちゃう。
いいね、いいね。
関わらずに。
おー、一旦寝かすみたいな?
そうですね。
そうなるとどうなるの?
そうなると、いけるメンタルの時にやるっていう感じ。
あー、すごいいいね。
それめっちゃなんか、これ聞いてる人も参考になると思う。
みんなね、いつもいつもさ、やる気に満ちてるわけじゃないしさ、落ち込む時もあるけど、
そういう時は一旦寝かして、いける気に戻る時に着手するってことね。
めっちゃいい方法だね。
一日の中でもそんなサイクルある気がします。
あー、そうなんだ。
それはなんかこう、朝はちょっと落ち気味だけど、昼は元気な気になるみたいな?そういうんじゃなくて?
あー、でもそうですね、朝なんか前日まで本当は前日やりたかったことが終わってなくて、やべーみたいな時もありつつ、
でも、意外と簡単に終わっちゃったタスクとかがあった時に、
あれ、できるんじゃね?みたいなメンタルの時に、じゃあついでにこっちもやっとくか、みたいな。
いいねー、これはアリザメさんの受験勉強とかもそういう風にやってきたのかな?
あー、でもそうですね、
数学好きだし、物理とか科学も好きですけど、英語は嫌なんですよ。
だから勉強をやる時は、スピードダッシュ、スタートダッシュを着るために、
最初数学やって、なんていうんですか、生きる生きるみたいな感覚になってからカテラを解くみたいな。
これは素晴らしい、ぜひ明日から採用させていただきますわ。
いいね、それ、素晴らしいね、なるほどね。
アリザメさんが今ね、少しずつ結果を出してるって、私は少なくとも感じてるんだけど、
それはやっぱそういう、うまく自分をコントロールしながらやってるのかなって、ちょっと感じたよ。
そうだと思います。
いいね、いいね。
そんな感じですね。
そうなんだ。
そんなアリザメさん、今一生懸命、自分のそういう塾の経営とかね、いろいろやってますけど、
今日はちょっとね、そこを細かく聞くと、また時間があっという間にねじがもったってしまうので、
後半はですね、アリザメさんのもっとディープなところをね、探っていきたいと思うんですけど、
さっき、数学とか物理とか好きって言ってたけど、オタクだよね。
そうですね、たぶん、最近やっと、ちゃんとオタクかもって思ってきましたね。
それまではそう思わなかったんだ。
なんか別にハマっているわけではないと思ってたんです。
知識はあったりとかするけど、それでただふざけてるだけが人だと思ってたんですけど。
でもね、前にさ、SIAの同期で、みんなで、みんなでじゃなかったけど、3人で会ったときに、
数学の話になったじゃない?
キラッキラしてたよ、アリス・ミスク。
そうなんですよね。
そうなんですよ、恥ずかしいですよね、あの瞬間って。
いいと思う、すばらしい。
そう思ったよ、なんかね、柔情とか言ってたよね、なんか。
そうですよね。
なんとかね、柔情だから、どうのこうのって、あれかどうのこうの、整数かどうのこうのって、キラッキラしてさ。
私、オタク気質の人すっごい好きだから、いいねって、もうさらに思ったよね。
いやー、ほんとすみません、そうなんですよね。
やっぱ何、数学とか数字とかの話をしてると、どんな検証になってくるの?
なんか、あれですね、マインドバップみたいな感じです。
整数の魅力
なんて言うんですか、つながって、派生して、枝分かれして伸びていくみたいな、ここの話をしてるときに。
そういえばこっちが広がってくるね、とか。
じゃあ、どんどん広がっていっちゃうんだ。
多分そうですね。
その広がりが面白いってこと?
うん、一人一人でっていうか、そうですね、次々つながっていって、結局全部つながって見えて、
この角度からあっちも考えれるんじゃないとかっていう話をしてると、最高に面白いですよね。
数学も物理も好きって言ってたけど、全然分野は違う?それとも近いの、数学と物理って。
近いんですよ、それは。
物理とか、物理、物体の動きとか現象を見るんですけど、それが数式で書けるんですよね。
で、数学で習っていた知識が物理で使われてると、すごく全部つながって面白くなるっていう。
なるほどね。
伏線回収されてるみたいな。
すごい、じゃあなんか物語ではないけど、そのつながりは面白いかもね。
そうですね。
じゃあさ、いったんここで、数学ってこんなに面白いんだよっていうオタクの話を、ちょっと1分ぐらい厚く書いてみてもらえる?
それは私がついていけるか、中身がわかるかどうかは、いったんわかんないけど、ちょっとゴリゴリにオタクの話してくれる?
そうですよね、これを、何を話す?整数、せっかくなんで整数ですからね。
この前は整数なのに、ぜひ整数お願いします。
やっぱり武器でと思って、整数面白いのは、まず世の中、実数という切れ目ない数字の中で、
その中で整数って呼ばれる、ブズって切れた数字を扱うんですけど。
いったんさ、整数とは具体的に何?実数とは何?実例出してくれる?
整数が1、2、3とか0、マイナス1、マイナス2とかもそうですけど、よく目にする数字たちですね。
でも1と2の間には1.5とか1.2とか。
この1.2とか1.5は小数と呼ばれるやつで、整数ではないんですけど。
でも1.2と1.3の間にも1.25があってとか、
さらにまた1.22と1.23の間にも1.225があってとかっていう、
細かくしようと思えばいくらでも細かくできるんですけど、
どこまでも細かくして、切れ目なく数字を全部扱うっていうのが実数っていう範囲の世界。
実数の中に整数があるっていう感じです。
じゃあ全部ひっくるめて実数っていう感じ?
そうですね。
なるほど。で?
で、整数はその1、2、3とかなんですけど、
やっぱり整数って面白いのはですね、
やっぱり素数と合成数かなというのもありますけど。
まずじゃあ次ちょっと素数とはみたいなのもちょっと説明もらっていい?
約数を1とその数字自身しか持たないっていうことなんですけど、
多分約数が必要ですよね。
そうだねそうだね。
約数は、たとえば6の約数は、
6っていうのはかけ算に分解すると2かける3になる。
もしくは1かける6。
で、そのかけたら結局整数同士に何か整数かけたら6に戻るようなものたちが約数と呼ばれるものたちです。
6の約数は1、2、3、6。
で、10だと2かける5も10なので1、2、5、10とかなんですけど、
その約数が1と自分の数字しか持ってないのが素数って言います。
おー、はいはいはい、なるほど。
7とか?
あ、そうですそうです。
1と7しかないんですねと。
素数の謎
あとは、9は素数っぽいけど、実は3が約数として持ってるので、
11も素数ですね。
13も素数ですね。
というので、めっちゃあるんですけど、
これがどういう順番で出てくるかとか、
この素数が現れる規則性みたいなのはまだ、
すべての整数で表せる時期は出てきてないんです。
説明がつかない状態ってこと?
数が大きくなりすぎたときに、それが素数かどうか判断するのが難しいんですよ。
6だと6より小さい数字を考えれば約数はいいわけですよ。
1で割り切れるか、2で割り切れるか、3で割り切れるか、4で割り切れるか、5で割り切れるか。
これが20億とかっていう数字になったときに、
それより小さい数字全部で割らなきゃいけなくて、
割れるかどうか考えなきゃいけなくて、
それが処理ができないから、まだ追いついてないっていう。
えー、すごいね。それでも調べ続けてる人はいるの?
世の中には数学者はそういうことをやっているみたいですね。
なるほど、素敵だね。
そうですよね。
えー、そこら辺を考えると面白いなっていう感じ?
そうですよね、ロマンある。
ロマン。
本当に、私はやっぱね、そこにロマンを感じるっていう人たちが好きだね。
いや、そうですよね。確かにそうか。
この、まだ見つかっていない答えがあるかもしれないものはあるっていうのを
探してる人たちがいるだけで面白いっていうか、
もう俺、探す気にはなれないんですけど。
人たちがいると面白いですよね。
そこにこう、いつか答えがあるんじゃないかっていう、
その謎解きみたいな感覚もあるのかしら?
あー、ありますね。
あと普通の数学の問題とかも、その謎解きみたいな要素大きいと思います。
なるほどね。
一見、解けない問題に見せときながら、
でも知ってる知識何個か組み合わせれば解けるっていうのは結構面白いですよね。
あの、例えば哲学とかだとさ、
絶対的な答えとかなかったりするじゃん。価値観みたいな。
数学は絶対の答えがあるの?
数学は、はい。
なるほど。それが好きっていうところもあったりする?
えっと、高校生まではそうでしたね。
答えが一個に定まるのが好きだったっていうか、気持ちいいっていうか、ピタッとはまっている感じ。
なるほどね。もうちょっと年齢重ねるとまた変わってきたの?
今は全然その数学とかを、答えがない問いに向き合っているような感覚なんですけど、
なんかそれはそれで、その、数学じゃない世界というか、
好きなところも答えがないから、いろんな方法で自分で仮説立てて、
自分の説を喋れるっていうのは面白いなと思ってます。
なるほどね。それの答えがないものに対して仮説を立てて解いていって、答えは見つかるの?
見つかんなくても楽しいの?
見つかんなくても楽しいですね、今は。
数学の楽しみ
そうなんだ。
見つかんねーなー、アッハッハーみたいな感じ?
そうですね。これもいいかなーとか、そういう考え方とか。
お前そういう解き方したの?いいね。でもここで。
それは本当に、はい、ありますよね。
それは面白いね、なんか。
これありますよね、数学もそうですよ、物理もですけど。
俺はこうやって必死に計算したのに、みたいな。
お前そんな簡単に解いたの?みたいな瞬間はもう。
えー、なんかすごくいいね。
いやなんか、今私ね、小学校2年生の男の子、子供にいるんだけど、
やっぱ小学生だとさ、先生の解き方が絶対なんだよね。
あー、はいはいはい。
で、1個の解き方で、もう大人だからさ、
まあ違うやり方もちょっとは知ってるじゃん、私でさえ。
でもそれを言うもんなら、ママそれは違うよ、先生が違うって言ってた、みたいな。
なんかそういうのを見ると、まあしょうがないとは思うんだよね、今の時期。
うんうん、そうですね。
思いながら、なんかいつか有住さんみたいに、
なんかこう自分でね、可能性を探っていくことに、
楽しみを見出してくれるような大人になってほしいなーなんて思うけど。
いやそうですよね、まあ小学校の難しさもそこはあると思う。
小学生の頃から算数好きだった?
算数好きでしたね、小学校の時からずっと。
そうなんだねー。
でもそんなに、なんて言うんだろう、先取りをしていたわけではないので、
学校でやったことを楽しんでるみたいな感じです。
あーそうなんだ。
じゃあもうすごいシンプルに、1たす1は2、やった、解けた、みたいなシンプルな喜び方だったんですかね。
はい。
あとは、あれですよね、100マス計算早いかどうかみたいな、そういう感じで。
あったよ、100マス計算、あれうちの息子めっちゃグーブー言いながら言ってたよ、
なんでこんなに何回もやらせるんだっつって。
これが楽しかったのかもしれない。
はい、早く解くためにみたいな。
やっぱなんかこうちょっとこう、ゲーム感覚っていうか、
いかにチャレンジして問題を解いていくかっていうのが、やっぱ好きなタイプなのかもね。
そうですね、たぶん攻略みたいなのが好きなのかもしれない。
なるほどねー、でもなんかそういうのがあると、別に数学とか物理に限らず、
人生の課題に関しても、どう攻略していこうかっていうワクワク感はやっぱりつながってる?
いやそうですね、めっちゃつながってると思いますね。
数学とかだとやっぱり、さっきも出ましたけど、解法が2個3個あるかもしれないみたいな考え方。
勉強の方法
あとは問題に対して、この問題を解くためにはここが分かんなきゃいけなくて、みたいな。
それを分かるためには、今度こっちが分かんなきゃいけなくてって何個ステップを踏んで、
でも回答はその逆から書かなきゃいけないみたいなのがあるんですけど、
それはなんか今のも通じてるかなっていう。
そんなことを順番にクリアしていくというか。
でもそれが楽しいんだよね、きっと。
そうですね、今は、はい。
あー、素晴らしい。
じゃあ逆にさ、俺これ苦手ですっていうのはある?
えーと、絵が苦手です。
あ、そうなの?
はい、絵とか苦手ですよ。
えー、ちょっと今度ドラえもんの絵とか書いてもらおうかな。
やばい、しゃべっちゃった。
いやでもほら、言うてさ、下手って言いながら上手に書く人って。
いや、本当に本当に書いてないですからね。
ほんとに?
じゃあちょっとその絵でサムネにしようかしら、この放送の。
やばい。
そう、そんなに?
そうですね、めっちゃ苦手ですね。
そうなんだ。
いや、なんか同じことを再現するのは好きなんですよ。
わかります?
はいはい。
もうしばらくか。
1回できるようになった絵をもう1回描くとか、なんて言うんですか。
うんうんうん。
めっちゃ昔、ほんと小っちゃい頃やってたような気もしますけど、
あんまり絵を小っちゃい頃やってないなって。
そうなんだね。
まあでも別に、逆にこんな絵描くんだって笑いの種になるかもしれないからね。
別にこうマイナスポイントではない気がする。
いやー、苦手ですね。
そうなんだ。
じゃあちょっと本当書いてもらおう、今度。
いや、練習しようかな。
そうか、じゃあまあね、今結構お話しさせてもらったので、
そうだな、最後、もっとね、いろいろ聞きたいんだけど、お仕事の話とかも聞きたいけど、
せっかくなので、
有澄さんみたいに、数学物理とかを好きになる、オタクになるためには、
どうしたらいいでしょうかね、どう思います?
ちょっとこれ正解というか、オタクと近いかわかんないですけど、
机に向かっているときだけが勉強じゃないっていう。
マジで名言なんだけど、ちょっとでもその心はで説明してもらっていいですか?
最近中学生とかにもどうやって数学、中学校のとき勉強しましたかとかっていうのを聞かれたりするんですけど、
あんまり机に向かってやっていたってよりかは、
なんかこう自転車漕いでるときに思い出すとか、
字で見かけた単語読めないけど読めるか、なんかこう頭でチャレンジしてみるみたいな、
ローマ字、知ってるローマ字読みだとこうだけどとか、
そういう勉強として机に向かってないときに思考してたのが大事だったのかなとかって今思ってます。
へー、すごい面白い、なるほどねー。
なんかこう今ある自分の力でいかに攻略できるかを楽しんでたみたいな感じかしら?
そうですね。
こういうことだけで説明しようとするとどうなるんだろうみたいな。
へー、それは友達とシェアとかしてたの?それとも一人でいるときもなんかそうやってニヤニヤしてた?
え、結構一人でニヤニヤしてる派ですよ。
いいねー、なるほど。
それはすごくいいアイディアだね、それ大人にも言えるよね、なんか
あの忙しみこそね、忙しい大人がわざわざ一生懸命すき間時間でなんか必死に勉強したりなんかビジネス書を読むっていうのもまあ一つの手段だけどそうじゃなくて日常のね通勤とかで目に映るものから自分のリソースでいかに
クリエイティブに考えるかっていうのはものすごくいいかもしれないね。
あとは寝る。
寝る?おー。
あの睡眠は大事だと思っているので。
いいね。寝れてる?今。
今はまあはい大丈夫ですよ。
なんかその睡眠時間確保した上で起きてる時間でどう最大化するかみたいな感じだった気がします。
そうなんだね。じゃあやっぱ受験の時期もちゃんと寝てたんだ。
まあそうです5時間半から6時間は寝るようにしてて。
素晴らしい。
いやー今日はねなんかすごい私の中でもね気づきの多い時間でしたよ。
え、そうですか?ただオタクなところを。
いやー面白かった。結構なんかなるほどねっていう感じだった。
その何を魅力に感じるのかっていうところが。
それは面白かったりワクワクしたりするだろうなーっていう感じ?
そうですよ。なんか希望を持つのも大事だと思いますけど。
そうだね。いやー素晴らしい。
そんな有住さんYouTubeをされてるんですよね?
はい、そうですね。
チャンネル名なんですか?
えっと、チャンネル名は自分の気になるでやってましたけど。
だけかな。
気になるだった?
あれ、どうだっけな?自分の名前にしてたか。やばい。
チャンネル名あれ、名前にしてたような気がする。
アリス・ミー。
あ、今の名前です。
そうだよね。
あ、そうだ。なんか変えようとして、まだできませんみたいな感じ。
あー、そっかそっか。なんかあるんだね、きっとね。
思考のメモ帳のコンセプト
あれ、でもなんか、一番最初のYouTube見たとき、タイトルがあったような気がしたんだけどな。
タイトルはあれです、なんだっけ。思考のメモ帳でやってました。
あー、そうそうそうそう。
私、あのさ、思考のメモ帳っていうタイトルがすごい素敵って思ったんだけど。
え、そうですか。
うん。誰が考えたの?有住さん考えたの?
いや、その相方の方が。
まあ、最初こう喋ってて、どういうタイトル。
タイトルまでは言ってないけど、どういう感じでラジオをやっていこうかっていう話をしてたときに、
思考のメモ帳的な立ち位置としてのラジオがいいんじゃないっていう案をもらって、そのままタイトルにしようと。
そっかそっか。そうありたい、もう本当にメモ帳代わりに使ってもらえればぐらいの感覚っていうか。
そうですよね。
はい。自分たちが考えてることのメモとして。
なるほどね。めっちゃいいよ、いいコンセプトで。
そう、すごい良いって相方さんにも伝えといてください。
わかりました。
数学の分割についての議論
でもなんかね、聞いたけどね、ちょっと難しかった。
そうですね、あれ言葉だけ伝えるのがまず難しいのと。
たぶんあれだね、2人ともわかっているから、全然わかんない私がちょっと、
ね、さっきそれこそさ、ちょっと一旦そすとはなんですかみたいな、そういうところはあるかもしれないね。
でも面白いと思うけど。
そこでいろいろ、この間は経験を6等分する話をしたり。
どうやって6等分するみたいな話?
そうですね、半分半分にしてると、4等分か8等分にしかならないけど、
どうやって6等分するっていう話とか。
どうやってやるの?あれじゃないの、ベンツのマークで一回切るってどう?
そうですね、それが一番お手持ちのベンツのロゴ。
そうだよね、うちにあるほら、ベンツのロゴをずぶって刺して。
みなさん、各ご家庭にあるでしょうから。
そうだね、あるよね、みんなあるじゃん、やっぱり以下に1台ベンツあるじゃん。
そこでね、割るとかね。
それはちょっとじゃあ、みんなにね、YouTube見てもらって、どんな感じかね、聞いてもらおう。
そうですね、はい。
概要欄にね、リンク貼り付けておくので、ぜひみなさんね、YouTubeも見ていただければと思います。
はい。
有隅隆盛さんの紹介
最後に何か有澄さん、お知らせとか宣伝とか、よかったら何かありませんか?募集とか。
募集とか、ぜひ。
おう、ぜひ言って。
寺崎に行って、来れる方。
え?
中学生、高校生の学ぶ場所や、準備してますので、こんなこと言っていい?
いいよ、いいよ、いいよ、いいよ、言っちゃいな。
いろんな大人と出会うことを大事にしているので、ぜひ様子を見に行きながら、こんな雰囲気なんだろうなと思われればと思います。
いいね。私もね、行く行く言いながら、行く行く詐欺になってるからね、ちょっと。
はい、すみません。
ぜひお伺いしたいなと思います。
ぜひ。
ぜひ。
はい、ということで今日はですね、私さ、最初にさ、名前紹介したかな?言ってなかったかも。
後で付け加えておくね。
有隅隆盛さんっていう方ですけど、今さら。
はい、ということで、私の大切な仲間であり尊敬する企業家の一人である有隅隆盛さんがゲストに来ていただきました。
皆さんぜひ有隅さんのこれからを応援してあげてください。
ということで、有隅さんありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、じゃあ一旦止めるので。
はい。
はい、ありがとうございます。失礼します。