起業の相談
おはようございます。いとうゆうこです。
このチャンネルは、起業や復業を頑張りたい方を応援するチャンネルです。 聞きに来てくださりありがとうございます。
今日はですね、コンサルタントさんっていらっしゃるかと思うんですけれども、
自分でね、ビジネスをやっている方の中には、自分の事業の相談とかね、経営のアドバイスをもらっている方としてね、コンサルタントの方の力を借りている人もいるかと思うんだけれども、
その人に、私やりたくないんですってね、今回言ってみたお話を今日はね、シェアしようかなと思います。
よくね、コンサル…逆にね、これを聞いている人の中に、コンサルのお仕事をしている人とかだったらさ、
クライアントさんがやっぱり、まずは自分が言ったことをその通りにやってくれないと困るよっていうところってやっぱあると思うんですよね。
で、やっぱりコンサルタントの方々は、それまでのご自身の経験とか知識があるからこそ、適切なアドバイスをするわけで。
で、なんかあれやこれやと理由をつけてね、やらない。ではなく、一旦、なんかちょっと納得いかない部分もあるけど、やってみる。
で、やってみたら実は結果が出た。で、そこで結果が出て、やり続けることで自分が納得できるっていうパターンもあるかと思うので、
だからよくね、コンサルタントの人は、まず言った通りにやってくれないと困るよねっていう、こう…なんていうの?声はよく聞くんですよ。
そんなのが大事なのはわかってんだけど、私はですね、今回ね、本当に正直にやりたくないですということを言ったんですよね。
それがどんな場面かと言いますと、私は今ね、あのちょっと宮城県でとある無料のね、市が主催している塾があるんですよね。企業塾が。
そこに所属してるんですよね。そこは、企業塾と言っても何かすごい毎回ね、ビシバシと経営コンサルを受けるということではなくて、
どちらかというとコミュニティだったり、地域のつながりとかね、リアルでの交流を深めていくみたいな側面もあるんだけど、
その中の一つのプログラムにね、企業プログラムというのがあって、私は今回ね、そこにお世話になっていて、
定期的にそこの係の人に自分のビジネスとかをね、相談したり、自分の商品の設計のサポートをしてもらったりという時間をとっているんですよ。
で、私は昨年の10月にね、仙台市が主催している社会企業家育成プログラムというので、
それこそメンターの方にずっと伴奏していただいて、自分のビジネスのビジョンについてね、もう徹底的に伴奏してもらって、
私こういうこと大事にしたいなっていうのを明確にしてきました。
ただ、その時点で、じゃあ具体的にこういうことをやろうみたいな、何か大きなこう、これだっていうようなサービスとかっていうのできなかったんですよね。
アドバイスの受け止め方
そのプログラム自体がそういうサービスを作るっていうような目的でなかったっていうのもあるんだけれども、
でも一緒に参加していた仲間とかは、もともとサービスがあるような人たちばかりだったので、
なんかそういうのもあって、なんか自分はこれだっていうサービスができなくて、どうしようかな、これからっていう迷いもあってね。
でもそんな中で自分でいろいろ試行錯誤しながら、それこそエンコミュニティーなんていうのも初めてね、今も走り出しているんだけど、
やっぱりそういう日々をね、自分で試行錯誤しながら、誰か専門的な人のアドバイスもらいたいなとか、
本当にこれでいいのかなっていう不安な部分をいろいろアドバイスもらえる機会があるということで、そこに所属していろいろお話をしてもらってるんですよ。
でね、これは私の性格もあるんだけれども、
人からのアドバイスに対して聞けない人っていると思うんだよね。
私それやりたくないから嫌ですとか、逆にアドバイスをと全く真逆のことをすることに喜びを感じるような人も一部いたりして、
私はね逆にそういう人が羨ましかったりして、
まあそういう心がないとさ、やっぱさ、自分のビジネスって進んでいかない部分もあるし、そうなんじゃないかなって思うんだよね。
結局いろんなアドバイスをもらったとて、実行してみてそれが自分に合うかどうかっていうのはやってみないとわからないわけだし、
絶対そこに正解はないわけで、とにかく小さなことから始めて、完成品ではなく6割でもいいから世の中に出してみて、世の中の反応を見ながらブラッシュアップして、もう一回じゃあ出し直してみたいな、その繰り返しなんじゃないかなと思うんだけれども、
だからそういうのを自分でできる人がいいと思うんだよね。
だけどそういうのができなかったり、あとは私みたいに何かアドバイスをくれた人に対してね、なんかこうすごく無意識にそのアドバイスをくれた人の意向に沿うようなビジネスプランとか、
あとなんかこう、こういうセオリーでやるんだよ、普通はみたいなのに、そのセオリーにとらわれすぎちゃって、逆に自分らしい行動がストップしてしまうみたいな、中にそういう状況に今回陥ってしまって、これはちょっと良くない傾向だぞって思ってたんだよね。
なんか、普通にさ、私はコーチングっていうサービスをやってるわけだしさ、そこでいろんなクライアントさんにご案内してサービス展開したりとか、もっとクライアントさんが分かりやすく、成果もできやすいように一つのパッケージにしてね、コーチングサービス提供するっていう風にやってもいいのに、
なかなかそこに二の足が踏めない、前に進めないっていうのは、いやでも今あそこのね、ビジネス相談の方でいろいろやってるし、あの人に例えば相談した時に、いやそれはちょっとこうじゃないですかとか、
いわゆるそういう企業塾とか、ビジネス相談の場っていうのは、どちらかというとやっぱりマーケットがあって、顧客がいて、そこで求められるサービスを作っていくみたいな、事業もどんどんスケールアップしていく。
それこそスタートアップ企業なんてさ、そんな簡単に生まれないけど、でもそんなのが生まれたらいいよね、みたいなのが根っこにあるような人たちが運営しているわけで、私がやっているようなビジネスっていうのはさ、もしかしたらそういう人たちにとってしてみればビジネスではない副業みたいな形かもしれない。
だけど、私は今そういうやり方がやりたい、そういうその今目の前にいる人たちが笑顔になるためにできることなんだろうってちょっとずつブラッシュアップしていく。
それこそ縁コミュニティ一回やってみて、また来年ブラッシュアップするためには何が必要かな、メンバーさんどういうふうな反応なのかなっていうのを今まさに見ているわけで、
そこにはさ、コンサルタントさんの意見は必要ないというか、それよりもお客様の反応、お客様の声を聞きたい、でもコンサルタントさんのそれはちょっとみたいなのに引っ張られてしまう、みたいな状況で苦しくて、
なんでまた私こういうことやってんだろうみたいな、でも自分でやれる人はやれてるわけで、なんでできないんだ私ったらみたいな、もう本当にね良くない状況になってました。
自分の気持ちと向き合う
で、それこそ昨日ですよ。私はね、もうこのままじゃいかん。
そして私はね幸いにもこのスタンドFMでもさ、そういうんじゃなくてもっとね自分の気持ちに正直にあなたのやりたいようにやっていいんだよなんてね言ってくれる三原氏みじこさんとかさ、ドキンちゃんとかさ、この前リアルでもあった千春さんとかさ、それこそクライアントのちかさんとかさ、
なんか今ちょっと急に名前出してしまってごめんなさいねみなさん。
本当関わらせてもらっているみんなの顔とか声を思い出して、ちょっとね、ちょっと自分を大事にしてみようと思ったわけですよ。
で、そこに何か失敗してももちろんね、失敗が財産になるってのはわかってるわけだし。
一旦ね、一旦コンサルをしてくれている人に現状を正直に言ってみようと思って言ってみました。
正直このね、あの企業プログラムに対してやる気が出ていない、やりたくないと。
で、私はいろんなアドバイスを聞くと、そういう人たちが望むような答えを探しに行ってしまって、
本来やりたいことができていない、動きも止まってる、困ってるんだっていうことを言ったんだよね。
そしたらね、どうなったと思いますか?
お相手の方はね、分かりました。いいんですよ。
優子さんが今一番やりたいと思っていることは何なんですか?って聞いてくれて、
で、私はやっぱり今やっているそのコーチングサービスとか、コミュニティーをこれからブラッシュアップしていきたいと思ってる。
で、それが多くの人に届けられるようなサービスっていうかビジネスプランでもないし、
そこにものすごく大きな収入を得ていくっていうような形ではないかもしれないけど、
富谷市のサポート
でも私はそれが愛しいし、大事だし、またブラッシュアップして、
メンバーさんに喜んでもらえるようにできる。できると思ってるんだよね。
いいものだと思ってるから、だからそれをやりたいって言ったら、
いいんですよ、それやりましょうよって言ってくれたの。
さあ、いいと思って。いいんだって。
今回私が所属しているその企業塾の方針としては全然いいみたいで、
確かにそういう、いわゆる収益化がどんどん見込めるような、
多くの人たちに求められるようなビジネスっていうのがベースではあるけど、
でも伊藤さんが思うようなビジネスを否定しているわけじゃないし、
みんながやりたい事業、やりたい生き方を応援するっていうのが塾長ね。
塾長が富谷市っていうんだけど、富谷市の市長さんなんだけどさ、
富谷市の市長のご意向なんだって。
大きなビジネスをみんながしろって思ってるわけじゃない。
一人一人がやりたい生き方をサポートしていく。
そのために富谷塾っていうのはあるんだから、いいんですよ。
伊藤さんがやりたいこと、その中で自分たちがサポートできることって言ったら、
こういうことができるかなと思うんだけどどう?みたいな風に言ってくれてさ、
じゃあぜひよろしくお願いします。ということで、
結果的にはね、私が望む形のサポートを受けられるし、
私が大切に思っていることも伝えられてよかったなって思います。
自分自身を優先する
本当にね、これを聞いている方の中にね、
私と似たようなタイプの方もね、もしかしたらいるんじゃないかなと思うんですよね。
相手の顔色を伺ってしまったりとか、
なんか一旦やるって言ったから、本当はちょっと気持ちが変わってきたんだけど、
辞めるっていうのも申し訳ないし、どうしよう。
それだったらまあ、あとちょっとだし自分が我慢していればいいかなって思うっていう人いませんか?
私はそうだったんだよね。
なんかその富屋塾の人たち、なんかせっかく一生懸命さあ時間割いて私の話聞いてくれて、
いろいろプログラムも走っているわけだし、
万が一私が辞めたいって言ったらどれだけの迷惑をかけるかと思うと、
まああと2半年のプログラムだし、
まあちょっとね我慢して、で我慢することで悪いことばかりじゃないっていうのはわかるしさ、
絶対何か続けることでいいことっていうのはあるわけだから、
それを取りに行くっていうのもありかなって思ってたんだけど、
でもそこで一旦ね、一旦私自分自身を最優先してみようって思ったんだよね。
だからこそ今回正直に嫌だよって言ってみたら、
わかったよって言ってくれて、
こういう風にね自分が嫌だってね伝える。
それがもし相手にとってね、
相手にとってね、ちょっと嫌だって言われた困ったぞってなったとしても、
それはあくまで相手の問題だからさ、
もう相手にパス渡しちゃって、
とにかく自分を最優先に私はこれが嫌、私はこれがやりたいっていうのを選んでやっていく、
伝えていく、でその経験を繰り返すことでしか、
自分で自分の人生を好きなように生きるってできないんじゃないかなって、
本当に今回思いました。
クライアントさんには言えるんだよ。
心の底から思ってる。
あなたが好きなように生きるために私はあなたの番組をしてるんだよって言ってるし、
だからこそ邪魔しないように関わるっていう関わり方とかもね、
すごく専門的に学んだり一生懸命やってるけど、
逆の立場になるとね、やっぱりうまくいかないというか、
つい自分が我慢してもいいかなって思っちゃうけど、
いやいや、今私はすごく心が満たされてるし、
自分の正直な思いを伝えて、それが相手にも分かってくれて、
なおかつ協力するよ、一緒にいいものを作っていこうよって言ってもらえることによって、
最初の時点よりも何倍も前に進めてる気もするし、
思いもさらに強くなってね、
頑張れる気がする、来年のエンコミュニティもっともっといいものにするって、
確信できた!みたいな、そんな思いになってるから、
なんかね、嫌だって言えてよかったなって思ってます。
是非ね、これを聞いている皆さんの中にね、
なんかちょっと本当は嫌なんだけどさ、言いづらいなって思ってる人、
勇気を出して、嫌だって言ってみましょう。どうですか?
はい、ということで今日はですね、
自分自身のビジネス相談を一生懸命聞いてくれた人に、
やりたくないって正直に言ったことによって、
逆に思いも伝わって、また頑張ろうと思えた、そんなお話をさせていただきました。
今日のお話が、あなたのビジネスの背中をそっと押せるといいなと思ってます。
やりたいことをやるって、一部の人にはね、難しいかもしれないけど、
ちょっとずつ自分を許すことが、そのやりたいことにつながるなと、
今回、自分の経験を通して特に思いましたのでね、
皆さんに対しても、強く強く応援しております。
今日も聞いてくださりありがとうございました。
それではまた、お会いしましょう。