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40代から始める居場所づくりラジオ
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皆さん、おはようございます。
今日はですね、6歳の息子がいるんですけどね、その息子にコーチングをしてみたら、効果があったよっていうようなお話をしてみたいと思います。
これを撮っているのは、とある日の11時半、今ちょうど息子が寝てしまったんですけれども、本当に今しがた起こった出来事でして、
面白かったんですよね。面白いというのは、私の中でコーチングの効果を感じて記録に残しておきたいというのもあって、今録音をしています。
なので、コーチングに興味がある方じゃないと面白くないかもしれないので、子育てにコーチングというのは本当に効果があるなというのも実感しているので、もしご興味あれば最後まで聞いていただければ嬉しいです。
まずですね、状況を説明すると、私には来年小学生になる6歳の男の子、息子がいます。
その息子は同年代の同じお友達と比べると、どちらかというとお話が得意、理解力のある、ある種彼の個性というかね、特性は少しあるんじゃないかなっていうのは感じています。
まあとはいえ、6歳男児、本当にザ・男児っていう感じなので、前にね一回ちょっとママとさコーチングしてみようよって言って、このスタンドFM録音しながらね、やってみたことがあったんですけど、まあうまくいかなかったんですよ。
全然ママが言ってることわかんないとか、それよりも遊びたいとかもう飽きたみたいに、もうすぐね飽きてしまって、そもそもコーチングっていうのはやっぱり自分の気持ちを自分で言葉で表現するとか、
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コーチ側に聞かれた質問を自分自身がすごく深く考えるっていう行為が必要になるので、やっぱり幼稚園児には難しいんじゃないかなと思います。
どのぐらいの年齢がいいのかな、小学校、中学年、中学年っていうかしら、3、4年生ぐらいの、女の子とかだとね、やっぱり成長も早かったりするので、効果はあるかなと思うんですけれども、
まあ幼稚園児には難しいなっていうのは、実際に私がやってみても感じたことでありました。
ただね、コーチング的な関わりはもちろん日々できるので、息子が発言した言葉をね、どういうふうに聞くかとか、息子を、存在そのものを受け入れるみたいな、
コーチングの大切な大切な基礎の部分っていうのは、とっても子育てに日々役に立つので、子育てしているこの時期にコーチングを学べたのは良かったなとは思っています。
そんな状況の中、先ほどね、ちょっとしたトラブルがあったんですよね。
何かっていうと、私はお風呂一人で入っていて、上がっていて、夫に息子の歯磨きの仕上げ歯磨きをお願いしてたんですよね。
夫は自分の膝の上に息子をゴロンとさせて歯磨きをするのがやりやすい。
息子は、なんかわかんないけど、そこじゃない別の場所でやってほしかったみたいなんですよね。
で、私はお風呂上がりに化粧水とかつけながらね、夫と息子のやりとりを遠くから聞いてきたんですけど、
こっちに来てっていうパパと、パパこそこっちに来てよ、僕はここで歯磨きしてほしいみたいに、ごねる息子の攻防がずっと続いていたんですよね。
で、やってるなって思いながら、でも時間もね、寝る時間も過ぎてたので、頃合いを見てね、どうしたっていう風に聞いて、
お互い、お互いというかね、主張を聞いて、ただパパはここのお膝に来てもらわないと歯磨きができないみたいだからということで、
なんとか無理やりね、そこに座らせて歯磨きを終えたんですよ。
で、そっからもうこう、あっちで歯磨きしたかったんだっていうので、もうぶんすか泣いてですね、ずっと泣き続けていまして、
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で、ここのとこね、いろいろ幼稚園の行事の準備だったり、そういうストレスもあるのかな、
あの、再び来たイヤイヤ期みたいな感じで、結構ね、ちょっとこう日が付くとずっと泣いたり怒ったりっていうので、
どうしようかな、困ったなっていうのがよくあることではあったんですよね。
で、今回もそんな風にずっと泣いていて、で、まあしばらくちょっと様子見ようと思って、
気持ちが落ち着いたら言ってねって言って離れてね、お布団に私は横になってたんですけど、しばらくして、
まあまあこっちに来てということで、で、そっからまたずっと泣き続けて、あっちで歯磨きしたかったんだっていうのでね、もうずっと言ってるわけですよ。
で、そっからちょっと私はね、これはコーチングの出番かもしれないと思って、ちょっとコーチングをやってみました。
やりながらね、これめっちゃ録音したいって思ったんですよね。
なんか一つのサンプルっていうか、なんかそんな感じで、なんかすごく冷静に息子とのこの対話をね、やってたんですけど、
まあまずは、どう、ずっと泣いてるので、どうして泣いてるのっていうのを聞いて、
でもまあ答えは毎回同じです。あっちで歯磨きをしたかった。
ああそうか、そんなんだねっていうので聞いて、で、今息子くんはどうしたいのって聞いても、もちろんわかんないって言うんですよね。
やっぱりこの6歳児に対してのコーチングのアプローチで一番難しいのが、わかんないっていう発言。
大人のわかんないとはまた違うんですよね。
で、何かつ、もうそもそもこの泣き続けるっていうのはやっぱり未熟な脳のね、状態だから、
なかなかこう自分の気持ちに生理がつきにくいっていうのは、発達段階でしょうがないことだし、
それをこう、なんとか泣き止んでもらうようにっていうのを、大人がなんかこう仕掛けることでっていうのはね、やっぱもなかなか難しい。
そういうのも踏まえて、どう接していこうかなって思いながら、いろいろこう質問をしていきました。
で、今回のその息子に対するコーチングで大人と違うのは、
ちょっとこう当たりをつけて質問していく。
なんか大人だったら、今こういうふうに考えてるの?みたいに質問してしまうと、それが誘導になってしまうので、
できるだけクライアントの方が自分で考えるような、こう、質問の仕方だったりっていうのをした方がいいと思うんですけど、
まあ何せ子供なので、ある程度こう、ヒントを与えるっていうのもやった方がいいのかなっていうので、
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何だろうな、例えば、そういうふうに今泣いているのは、
悲しいから、怒ってるから泣いているの?とか、
そうだな、どんなふうにしたら、気持ちが、涙が止まると思う?
例えば、ママがギューとしたらどう?とか、パパがギューとしたらどう?
こう、パパにごめんしたらどう?とかね、いろんなアイディアを言って、
まあ多少ちょっとね、誘導する部分はあるかもしれないけれども、
こちらからの働きかけで、いろいろとどう?どう?みたいなのを聞いていきました。
で、まあ最初のうちはね、違うとか、まあそうだとかね、
あの、なんていうの、今、その場所で歯磨きできなかったの、怒ってるの?って言ったら、うんそうだ。
悲しい気持ちもあるのかな、うんそうだってね、こうね、うなずいたりっていうのがあって、
そんな中で、やっぱり私も、あの、ママの気持ちも伝えてね、
ママはやっぱり息子くんがずっと泣いているのも、あの、見てるのも悲しいし、
なんとかね、ハッピーな気持ちになってほしいと思ってるんだ、みたいにね、
そういう気持ちを伝えたりとかしたんですよね。
そしたら息子が、どうしたらいい?ってママに聞いてきたんです。
まあ要は、うーん、なんかこう、ママがね、じゃあそういうふうに言うけど、
じゃあ僕はどうしたらいいんだ?みたいに聞いてきたから、
うーん、なんて聞いたかな、どうなりたいと思っているの?って聞いて、
まあ最初はわかんないって言ったんですけど、
まあ色々こちらで、なんかこう、ヒントになるような問いかけをした結果、
また再度ね、あの、どうなりたいと思っている?って聞くチャンスがあったので、
それを聞いたら、泣き止みたいと、
そしてあとは、ハッピーな気持ちになりたいって2つ言ったんですよ。
あ、いいねいいね、そういうふうになりたいんだねっていうふうに聞いて、
で、じゃあ泣き止みたい、でも今泣いちゃうんだよね、なんでかな?っていう話をしていて、
そしたらまあ元に戻るんですよね、あそこで歯磨きができなかったから。
で、そこでちょっと一歩踏み込んで、そっかそっか、あそこで歯磨きできなかったからだよねって言った後に、
ちょっとこう私の中で、あ、もしかしてっていうのがあったので息子に聞いてみました。
ママはね、息子くんが、あの、あっちで歯磨きができなくて悲しかったり、今怒っているっていう気持ちを、
ママとパパに分かってほしくて泣いているのかなって感じたんだけど、どう?あってる?って聞いたら、
それがあってたみたいで、うん、そうなんだって言って、またね、ちょっとね、ウィーンってね、泣き始めたんですよね。
その、そこがね、ちょっとね、私の中では、こう、ちょっとこう空気が変わったような感じがして、
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あ、そっかそっか、それなら、ママもパパも息子くんが悲しい気持ちだったり、悔しいと思っている気持ち、十分伝わってるよ、大丈夫、分かってるよって言ったんです。
で、そこで、じゃあ息子くんが涙を流しているのは、ママとパパに今自分が悔しい思いをしているっていうのを分かってほしいために泣いているっていうことは、
ママとパパはもうそのことをちゃんと理解しているから、もう泣く必要はないよね、どうかな、みたいな感じで問いかけをしたら、
なんかね、確かにって思ったみたいで、涙が止まったんですよね。
で、その後は、でもママまだハッピーな気持ちになっていないって言うから、
あ、そっかそっか、じゃあ次はハッピーな気持ちになるにはどうしたらいいか考えていこうかっていうので、
普段自分がハッピーになる時ってどんなことかな、みたいなので、
あの、こんな時?あんな時?みたいな感じで言っていったら、自分の中で3つ、僕は3つ、ハッピーになる、
なんて言ったかな、ハッピーになることがあるって言って、
なんか、ゲームソフトを買うことと、ロブロックスで課金することと、違う、ロブロックスで知らない人とやり取りをすることと、
あとなんて言ったっけな、あ、スイッチをもう一個買うことって言ってました。
あ、そうなんだ、それはね、ハッピーになるねっていう話をして、
そっからはね、だいぶ息子も気持ちも持ち上がってきたので、
また上手い具合にね、どんどん話が進んでいって、
最終的にね、ちょっとだけ、5分ぐらいゲームをして、終わりになりました。
最後には、今日はすごい良い経験だったねって息子くんにとっては辛くて涙も出たけど、
でも自分で気持ちを持ち上げる、なんかこうハッピーにすることができたね、すごいねっていうことで、
なんかね、嬉しそうに微笑みながら、なんかね、最終的には旦那に抱きついて、
旦那と2人で、なんか抱き合いながら寝ましたよ。
2人で寝てると思ってね。
なんかね、すごく面白かったです。
なんか息子が泣いているのに面白いって思ってしまう母親もどうなんだろうって思いながら、
でもなんかこのね、小さいなりにも感情と思考等がいろいろ混ざり合って、
問いかけによってその子自身がね、自分の認識を変えていくっていうのをリアルで見れて、
いやーちょっとね、面白かったですね。
はい、めっちゃマニアックな話でごめんなさい。
ちょっとね、コーチングをご興味ない方は、今日の話はね、ちょっとなんだろうっていう感じだと思うんですけど、
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まあこんな感じでね、子育てにもコーチングっていうのは役に立つよっていうお話でした。
でも本当にね、コーチングと子育てってめっちゃね、こう、通じるものがあるんですよね。
また別の機会に改めてね、そういうのも録音して配信したいなと思いますけど、
いやー今日はね、久しぶりにいいコーチングをしたなって自分で自画自賛しております。
もちろんこれが正解ではないですけれどもね。
ということで、今日は6歳息子にコーチングをしてみたら効果があったよっていうようなお話をさせていただきました。
どなたかの何かの参考になったら嬉しいです。
今日も聞いていただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。