#101_満足度★5つ!それって本当に聞きたいことを聞けている?
2026-10-02 15:33

#101_満足度★5つ!それって本当に聞きたいことを聞けている?

講座やサービスのあとに取るアンケート。

「満足しましたか?」
★★★★★

星5つが並んだら、もちろん嬉しい。
私もニヤニヤします🤩

でも最近、仕事でアンケートを設計していて、ふと思いました。

「その質問で、本当に知りたかったことってわかるんだろうか?」

きっかけになったのは、最近学んでいる「テスト理論」。

テストも、アンケートも、そして子どもとの会話も。
問いが変わると、見えてくるものが変わるのかもしれません。

以前参加した学会では「……何の話してるんだ?😂」だったものが、
まさかこんなところにつながるとは。

今回は、そんな最近の「つながった!」をお話ししています🌿



***********

🌱3ヶ月の対話プログラム「hanaso.」モニター募集中

hanaso.は、ただ集まってお話しするだけの場ではありません。

対話する。
やってみる。
振り返る。
また次を試してみる。

そんな小さな実験を3ヶ月間、一緒に重ねていきます。

私が教育リサーチの仕事や、200名以上の大学受験の進路伴走、中高生向けの講座・コンテンツ企画、研究分野で学んだこと、話を聞きに行ってその対話から触れてきた「学び方」「振り返り」に関する知見も、日常で使える形にしてシェアしていきます。

【募集期間】10月4日まで
【期間】10月11日〜1月10日
【定員】最大5名(2名以上で開催)
【モニター価格】3ヶ月 7,700円

詳しい内容・日程・お申し込みについては、概要欄のnote・申込フォームをご覧ください🌿

申込フォーム
https://forms.gle/nQ5WBew4j2NKTHYk9

詳細note
https://note.com/nacoha/n/n4b976edae90b

#学び
#子育て
#コーチング
#対話
#教育
#アンケート
#テスト理論
#受験生ママ
#自己理解
#hanaso.
#統計学
#ビジネス
#雑談
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/691b98954e2735f3fe5a42df

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:05
みなさんこんにちは、こはるです。 今日も聞きに来てくださってありがとうございます。
昨日は、自己紹介配信を久しぶりに撮りました。 たくさんの方に聞いていただき、コメントもたくさんいただきまして、本当にありがとうございます。
今日は101回目ということで、ちょっといつもとは、系統の違いお話をしてみたいと思います。
最近アンケートを取った方、特に講座やサービスを提供していて、参加者さんやお客様にアンケートを書いてもらった方に、ちょっと聞いてみたいことがあります。
そのアンケート、本当に聞きたいことを聞けていますか?
満足しましたか?
★5つ、よかったです。
うん、これとっても嬉しいですよね。
★5つ並んだら、私も普通にニヤニヤしてしまいます。
でも最近私、仕事でアンケートを設計したり、テストを設計したりということが増えてきていて、ふと思ったんですよね。
その★5つもらって、私たちは一体何を測りたかったんだろう? 何を知りたかったんだろう?
今日はそんな問いを置く前に、何を知りたいのかを考えているというお話をしてみたいと思います。
このチャンネルは、これまで大学受験の進路の伴奏を200名以上、中高生向けの講座・コンテンツ企画に携わるこはるが、学ぶ・遊ぶ・選ぶをテーマにお届けするチャンネルです。
日々の対話から生まれる違和感や、これって何でだろう?を拾いながら、新しい問いや視点を一緒に考えます。
こうすれべき、以外の選択肢がちょっと見つかる、そんな立ち止まって考える時間をお届けしています。
はい、私ですね、今仕事で統計学とかテスト理論というものを勉強しているんです。
少し前にね、それに関する学会にも行ってきたんですけども、わからなかったんです。
知らない用語がバンバン飛び交っていって、予習はしていったものの、日本語なんだけど外国語を聞いているような、途中何度もね、私、今何の話を聞いている?みたいな時間が何度もありました。
でもその後も、仕事でテストだったり、アンケート調査みたいなことを考えているうちに、少しずつ、あ、これってそういうことか?と繋がってきたんですよね。
テストについて考えるときに大事になるのが、そもそもこのテストで何を測りたいの?っていう視点です。
03:01
例えば皆さんも学生時代にありませんでしたか?
英語の定期テストで教科書の本文をかなり覚えていったら正解できる問題、もちろん授業で扱った英文を理解できているかということを確認したいのであれば意味はあると思います。
でも、もしそのテストで英文を読んで内容を理解する力を測りたいんだとしたら、その教科書をまるまる覚えていったら解ける問題で、その力は本当に測れるんでしょうか?
で、そんな疑問がちょっと出てきますよね。
だから学校の定期テストでは点数が取れるのに、もしになると取れないということも、単純にこの子英語ができなくなったとか、この子範囲が広くなるとできていないから、短期的な記憶はいいけど長期記憶になると全然身についていないみたいな、そんな単純な話ではないのかもしれないって思うんですよね。
で、もちろんそこ原因はいろいろありますけども、そもそも2つのテストが全く同じ力を測ろうとしているとは限らないということなんです。
もしお子さんのテストを見て、80点だから大丈夫、50点だからこの子は英語が苦手と思ったことがある方がいたら、点数を見る前に1回、このテストってそもそも何を測っているんだろう?
と考えてみると、見え方がちょっと変わるかもしれません。
そんなことを考えながら、仕事で、私は講座のコンテンツだったり企画だったり、あるいは分析っていった仕事をすることが多いんですよね。
で、その調査のために今アンケートを作っているんですけど、そこでね、あれって思ったんです。
このアンケートもテストと同じような構造になっているんじゃないかなって思ったんですよね。
アンケートって質問を並べればいいわけじゃないですよね。
こちらが知りたいことに対して、この質問で本当にその情報が取れるのかを考えないといけない。
例えば、この講座に満足しましたか?
星5つ。もちろん、講座の満足度を知りたいなら、それは必要なことだと思います。
でも、その満足度、何のために知りたいんだろう?
星が5つ欲しい?
お客様の声として使いたい?
次の講座を改善したい?
どのコンテンツが役立つのかを知りたい?
06:01
受講する前と後で、相手にどんな変化が起きたのかを知りたい?
ここが違えば、当然、置く質問も変わりますよね。
次のサービスを改善したいなら、満足しましたか?
だけじゃなくて、どの部分が一番に役に立ったのか?
逆に、どういったところが分かりにくかったのか?
と聞いた方がいいかもしれません。
例えば、生徒に主体性はありますか?
やり抜く力はありますか?
そんなことを聞いても、実際には分からないんです。
じゃあ、どうするかっていうと、
例えば、主体性を測れる行動を聞いてみる。
こういった状況の時に、あなたはどういった行動をしますか?
みたいな形で、アンケート項目を行動実績に変えてみる。
つまり、質問を考える前に、
そもそも、私は何を知りたいんだっけ?
っていうところが、とっても大事になるんですよね。
でね、偉そうに言ってますけど、
私も、やっぱり星がたくさん並ぶと、やったー!ってなります。
でも以前、高校生向けの講座を企画した時に、
実際は、ここを確かめたいなーと思って、
意識をしてアンケートを作ったことがありました。
その講座には、私の中の一つ裏テーマがあったんですよね。
勉強しても、なかなか覚えられない時。
僕は、頭が悪いから覚えられない。
で、終わってほしくなかった。
そうじゃなくて、自分の頭が悪いんじゃなくて、
もしかしたら、自分の覚え方、勉強の仕方に、
改善できるところがあったのかもしれない。
と、そんな風に、自分の勉強方法だったり、
学び方について、私は目を向けてほしかったんです。
なので、楽しかったですか?とか、満足しましたか?とか、
難易度はどうでしたか?だけではなくて、
講座を受ける前と後で、自分の学び方に対する見方が
どう変わったのか、そこが見えるようなアンケートを設計しました。
そしたら実際に、私が届けたいと思っていた認知の変化が
生徒の回答の中に出てきたんです。
その時はね、もっとね、よっしゃーってなりました。
でも、最初の欲しいつつ、よっしゃーとはちょっと違うんですよね。
いい感想がもらえた。じゃなくて、届けようとしていたものが
本当に届いていたんだ、という、よっしゃー。
アンケートって感想をもらうだけじゃなくって、
09:01
自分が届けようとしたものと、相手が実際に受け取ったものの間を確認するためにも
使えるんだなーって思いました。
でね、ここまで考えていたら、これビジネスだけの話でもないなって思ったんです。
子供が学校から帰ってきて、
今日どうだった?
普通。
そして会話は終わり。
学校楽しかった?
うん。
これも終わり。
あるあるじゃないですか。
私もね、時々やっちゃいますよ。
やっちゃうし、普通のね、会話を楽しむ一言として聞いたりします。
でもね、そして、うちの子全然話してくれないんです。
で、もしなっていたら、子供が話してくれないんじゃなくて、
その問いから見えるものがそれだけだったっていうこともあるかもしれない。
そこをね、今日はちょっと考えてほしいと思ったんです。
今日どうだった?と聞く前に、
あれ?私、何を知りたいんだろう?とか、その子とどんな会話をしたいんだろう?
あるいは、その時どんな気持ちだったのか、困っていることがないのか、
それとも、ただただこの子と今、雑談をしたいのか、
っていうところで、聞き方って変わってくると思うんですよね。
で、もし今みたいな質問をしたいと思えば、
今日一番笑ったのって何だった?とか、
今日初めて知ったこと何かあった?お母さんにも教えて?
って出てくる問いも変わるかもしれないですよね。
で、そしてここでね、私が学んでいるコーチングにも少しつながることがあるなと思いました。
ただ、コーチングはアンケートとは目的が違います。
アンケートは、こちらが知りたいことを明確にして、その情報が得られるように質問を設計する。
一方でコーチングは、コーチが知りたい情報を聞き出すために質問するわけではないんです。
相手自身が考えたり、今まで見ていなかったところに目を向けたりするために問いを置いていくんです。
コーチが聞きたいことを聞いている、それはコーチングではないんです。
で、今お伝えしたように目的は違う。
でも今回、問いが変わってくると、見えてくるものが変わる。
というところで、私の中では割と一本につながったんですよね。
なんでできなかったんだろう?と考えるのと、どこまではできたんだろう?と考えるのとでは、見る場所が違ってくる。
どうして私はダメなんだろう?と考えるのと、次に一つ試すなら何ができるんだろう?と考えるのでも、やっぱり答えは違ってきますよね。
12:10
そう、と言って面白いんです。
それからね、もうわけ分からなかった学会が、ここになってつながってきた。
アンケートにつながって、ビジネスにつながって、子どもとの対話やコーチングにまでにつながるとは、全く思ってもいませんでした。
だってね、内容全然、全然って言ったら語弊があるかもしれないんですけども、本当に難しかったんです。
でもその時に意味がわからなかったものが、仕事や日常で、あ、これか!って点と点が突然つながる。
こういう瞬間があるから、学ぶって面白いですよね。
ちなみに、現在募集している3ヶ月の対話プログラム、話そう!でも、ただただ集まってお話をするだけではなくって、
私が普段、教育のリサーチの仕事や、これまで200名以上の大学受験の伴奏。
これはね、大学受験の伴奏っていうのは、どんなことをやってきたかっていうと、
私は勉強を教えるっていうよりかは、それぞれの生徒と年間を通して面談をしてきて、
メンタルのところとか、学び方の部分とか、あるいは最後にどういった受験校を受けるのか、というところを一緒に考えていく。
そういった伴奏をしておりました。
今のリサーチの仕事なんかで行ったシンポジウムだったり、学会で出てきたお話、直接お伝えすることはできないですけども、
そういった学び方や振り返りに関する知見も、難しい専門用語としてお伝えするのではなくて、
これ、自分の日常だったらどう使えるかな、というところまで一緒に考えていきたいと思っています。
今日のお話もまさにそんな一つです。
とね、ここまでアンケートについてすごく偉そうに喋ったんですけど、
私もね、仕事でアンケートをまさに作っているところなんです。
なので、明日から質問を1個置くたびに、
この質問、何のために聞いているんだ?って自分にツッコミを入れながら作ろうと思います。
そう、アンケートもね、相手の貴重な時間を使って回答してもらっているものなんです。
こちらがいい気持ちになって終わるだけの設計では、やっぱりもったいないですよね。
皆さんも最近取ったアンケートがあったら、ちょっと見返してみてください。
あるいは、今日お子さんにした質問でも大丈夫です。
その質問、何を知りたくて聞きましたか?
いや、特に考えてなかったわ。
もちろん、それも大歓迎です。
15:01
まあ、それがね、親子の会話の中には必要なのかなって私は思っています。
雑談が最強っていったお話もありますから。
皆さんの、これなんとなく聞いてた、というのがあったら、ぜひコメントやレターで教えてください。
今日も最後まで聞いてくださって、本当にありがとうございました。
またお耳にかかりましょう。
小春でした。
15:33

コメント

スクロール