1. 偏差値以外の、学びの話。
  2. #24「読めたつもり」が1番危な..
#24「読めたつもり」が1番危ない?AI時代に、なぜ読解力が必要なのか?
2026-04-13 08:25

#24「読めたつもり」が1番危ない?AI時代に、なぜ読解力が必要なのか?

「また誤解された」「なんか伝わらなかった」
そんな経験、誰でも一度はありますよね?

実はそれ、情報が足りないんじゃなくて「読み方」の問題であることが多いんです。

先日、伊藤氏貴先生の『読む技法』を読んで、ずっと考えていたことがあります。
https://amzn.asia/d/0d7DwfG5

「正しく読む」って、文章だけの話じゃない。
相手の言葉の背景や文脈を汲み取る力——それはそのまま、人を読む力につながっている。
そして、相手を深く読もうとするとき、不思議なことに自分のモヤモヤや引っかかりが見えてくる。そのモヤモヤの中にこそ、自分の価値観が隠れているんですよね。

読解力って、スキルじゃなくて、相手を知り、自分を知るための力なんだと思います。
今日はそんな話をしました。

よかったら、聴いてみてください🌿


#読解力 #読む技法 #伊藤氏貴 #スタエフ #standfm
#音声配信 #学びの記録 #読書アウトプット
#コーチング #トラストコーチング #自己理解
#人間関係 #コミュニケーション #生きる力
#働く女性 #ワーママ

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/691b98954e2735f3fe5a42df

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:05
こんにちは、coharuです。今日も聞きに来てくださってありがとうございます。
今日はですね、伊藤内隆先生の「読む技法」という本を、ちょっとね、仕事絡みで読んでおりまして、それを読んで考えていたことがあります。
まず、AIがある時代に、なぜ読解力が必要なのか。そう問われたら、皆さんは何と答えますか?
それは、文字の裏側にある人を読み解く力だから、と私は考えました。
必要な情報だけをキャッチアップすればいい。効率的に文字面だけを追えばいい。AIに要約してもらえばいい。本当にそうなのでしょうか?
少し立ち止まって考えてみたいと思います。
この番組は、教育リサーチャーでコーチである私、コハルが、学歴や偏差値といった数字では測れない学びについて、皆さんと考え、シェアしていく番組です。
改めまして、今日はなぜ読解力が必要なのかということについて、皆さんと考えてみたいと思います。
例えば、LINEやDM、そうですね、他にはSNSであったり、何か伝わらなかった、何か誤解されたっていう経験ありませんか?
私はあります。
これ、文字のコミュニケーションだけじゃなくて、対面のコミュニケーションでもよくあることだとは思うんですけども、
最近はこういった文字情報でだけのやり取りってすごく増えてますよね。
社内でもチャットツール使ったりとか、やっぱりこういった文字でのやり取りの機会が増えているにもかかわらずっていうのかな、
何となく誤解されてるかもとか、逆になんでこういう言い方するんだろう、みたいに思ってしまったことって、皆さんあるんじゃないかなと思います。
こんなつもりじゃなかったのに、なんでそう受け取るのかなってもやもやした気持ち。
あれって、情報が足りなかった。
もしかすると情報が足りなかったっていうこともあるかもしれないんですけども、相手の言葉の背景を読めていなかったということが多いんじゃないかなと思います。
逆もそうで、自分の言葉が相手にどう届くかを想像できていなかった。
これ、実は文章を読むときも全く同じことが起きています。
03:02
読めたつもりが一番危ない。
伊藤先生は、この本の中で、読解力とは書き手の意図を正しく汲み取る力だとおっしゃっていました。
表面の言葉だけを追うのではなく、その言葉が生まれた背景、書き手が持っている暗黙地の前提、文化的なコンテクスト、そこまで含めて初めて読めたと言えるんだということです。
情報があふれる社会だからこそ、表面だけをなぞって読むと情報に踊らされてしまう。
切り取られた言葉だけを見て、この人はこう言ったと気につけてしまう。
時に誰かの上げ足を取るような寂しい関わり方になってしまう。
SNSで炎上しているのを見るたびに、私はそれを感じます。
それって結局、言葉の表面だけを受け取っていて、その人が発した言葉の背景っていうものがスルーされている。
そこを読もうとしていない。読もうとせずに表面だけを見て反応している。
それって読解力の問題だよなって思うんですよね。
でも正しく読める人というのは、相手の言葉の裏にあるなぜそう言ったのか、どんな気持ちで書いたのかを想像ができる。
だからすぐに反応するんじゃなくて、一度立ち止まって考えられる。
そんなことができる人なんじゃないかなと思っています。
そしてここからが私が一番強くお伝えしたいこと。
この正しく読むの力は文章だけの話じゃないということです。
冒頭にもお伝えしましたが、リアルなコミュニケーションでも全く同じことが起きていますよね。
職場での会話、家族との対話、友人とのやりとり、相手の言葉の背景を読めるかどうかで、関係の深さが全く変わってきます。
そして相手を深く読もうとするとき、不思議なことが起きるんです。
その不思議なことというのは、自分の中に違和感、つまりモヤモヤが生まれるんですよね。
これって結構面白くないですか?
ああ、私はここに引っかかったんだな。私ならこう考えるな。なんでこの言葉がこんなに刺さるんだろう。
そのモヤモヤやイライラ、胸がザワッとする感覚、実はそこに自分の価値観が隠れています。
06:02
他者の言葉だったり他者の考えという鏡を通して、自分の中にある大切なものが見えてくる。
一人で考えているだけでは気づけなかったことが、誰かの言葉との出会いで初めて見えてくる。
それが読むということの本当の豊かさなんだと私は思っています。
人が一人では生きていけないというのは、まさにこういったところにあるんじゃないかなと思います。
読解力をつけることは単なるスキルアップではありません。
それは相手を深く知り、自分を深く知る、人を読む力を養うことなんだと思います。
そしてこれはコーチングが大切にしていることと全く同じだなと私は感じました。
コーチングも相手の言葉の背景にあるものを丁寧に聞く、丁寧に紐解く。
そして答えは相手の中にあると信じて関わる。
私が学んでいるコーチングの中でも聞くということの深さを何度も何度も問われてきています。
変化が激しい時代に唯一の正解はありません。
だからこそ自分の答えを正解にしていく力が必要なんだと思っています。
その力は相手を深く読み、自分のモヤモヤと向き合い続けることで育っていく。
子どもたちにどんな力が必要だと思いますかと聞かれた時に、やはり相似てコミュニケーション力というものが必要なんじゃないかなと私は強く思っております。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日はAI時代になぜ読解力が必要なのかということについてお話をさせていただきました。
またお会いできるのを楽しみにしております。
小春でした。
08:25

コメント

スクロール