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はいどうもみなさんこんにちは、あらやです。今日ね、何話していこうかなと思ったんですけれども、今日はね、ビジネスがいろんな企業塾とかいろんな教材とかね、買っていたりとか、あとはツイッター、まぁ今Xか、Xやったりとかインスタ、いろいろやってみたんですけど、なんか結果出ないんですよねっていう人に、で、僕、これね本当にいろんな人たちの話聞いたんですけど、
うーんとね、なんかね、これ足りないなっていう、あの共通点を一つ見つけたので、今日はね、その話していこうと思います。で、結論から言っちゃうと何が足りないかって言ったら読解力です。読解力。で、この読解力って何?って話なんですけど、これはね、ビジネスだけじゃなくて、人生レベルで、
このうまくいくかどうか左右する。で、人間関係がうまくいくかも結構左右したりとか、恋愛とかそういったところにもすごくね、あの、影響を受ける大事な技術っていうかスキル、人間の脳の力なので、今回はね、その何で読解力が必要なのかとか、読解力がちょっと何で低くなってしまっているのかっていうなど、いろんな理由についてちょっと話していこうかなと思います。
まず読解力って何?って話なんですけど、読解力っていうのは文章とかテキストとか動画とかとか、人の話でもいいんですけど、その内容ね、ちゃんと正確に理解して、自分なりに解釈して、理解する能力っていうことなんですよね。
で、これ、ただ聞いた話、聞いたまま鵜呑みにすればいいっていう、そういう能力じゃないんですよ。あの、文章のコンキテクト、えっと背景ですね、とか文脈を理解する、だから流れを理解するとか把握する力とか、聞いた情報とかをきちんと整理分析する力、そしてこれが大事なんですけど、その情報を他の知識と結びつけて考える力っていうのが含まれているんですよ。
で、これがないと何がダメかっていうと、その、例えばですよ、文章の背景、まあ文章とか動画とか僕の言ってることの背景を理解できなかったり、文脈が理解できないとどうなるかとか、まあ整理分析できない、そして他の情報と結びつけられないとどうなるかっていうと、まずは文脈が理解できないと、その物事を正しく把握できないんですよね。
僕の言ってることを間違って自分の変なフィルターで捉えちゃったりとか、その物事の確信、これが一体どういう話なんだっていうとか、何が大事なのかっていうのがわかんないで、変な解釈で捉えちゃったりとかするんですよ。
で、あとはその情報整理分析できなかったら、意味とかその使い方とかその語彙力ってものがまず足りなくなってくるので、自分でアウトプットするときに何か拙い文章になってしまったりとか、僕の言ってることをちゃんと伝えられなかったりするわけですよね。
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で、最後、他の知識と結びつけて考える力っていうのがないとどうなるかっていうと、基本的にはですね、例えば僕ビジネスの話って言ったけど、恋愛とか仕事とかその他人間関係全部に使える能力だよって話してるわけじゃないですか。こういうことが、例えば僕はビジネスの話とかだけしたら、これはもうビジネスの話、これはこれなんだみたいな感じでそれしか捉えられないので、他のことに役立たないんですよね。
で、それが起きるとどうなるかっていうと、学んだ知識とかが本当にそれ、そのパターンにしか使えない。だから1たす1は1、これしか使えないんですよ。
いや、足し算じゃなくて式を覚えてるだけみたいな。これが1たす2はいくつって言ったら答えられないんですよ、そういう人って。だってその知識しか入ってきてなくて、足し算自体を覚えてないわけですよ。式しか覚えてないみたいな状態が起きてしまっているので、これはね、だから紐づけて考える力がないと、もういくらどんな知識を覚えてもちゃんと正しく捉えられないよねっていうことです。
で、別にね、あなたがどうとか誰がどうとかって話じゃないんですけど、実はね、日本人の読解力っていうのは昔に比べて低下してきているって言われてます。特にね、もう長文の読解力とか苦手っていう人本当に増えています。
で、大人でもね、その学校の勉強いくら出たとしても、その後勉強続けてないと、読解力ってね、どんどん落ちていくんですよ。人間ってほら、どんどんなんか年取ると頑固になるって言うじゃないですか。
あれ何が原因かね、読解力落ちているんですよね。ちなみに若い人のテストでも、実はですね、昔に比べるとどんどんどんどんね、日本人の読解力っていうのは順位が世界に、世界の順位でいろいろテストとかあるらしいんですけどね、数学とか、数学とか科学的なリテラシーとか知識力っていうのは未だに世界トップクラスだそうなんですけれども、読解力っていうのはね、どんどんどんどん落ちている。
2015年より2018年の方が平均点数とか順位がもう確実に落っこっているって状況が起きているらしいんですよ。
ってことはこれ何かっていうと、もう読解力は日本人の読解力全体的に落ちているよねってことです。
じゃあなんでね、読解力落ちていくのかって言ったら、これは結構明確で、
短冊動画とか、Xとか短文とか、あとはまとめサイトとかね、まとめ11線とか、なんかみんなねどんどんタイパとかコスパとかをどんどんね、タイムパフォーマンスとかコストパフォーマンスですね、みんなどんどんどんどん短いものを読もう、まとまったものを読もうってしているじゃないですか。
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今もこの瞬間も本当にまとまった情報がものすごい勢いで流れているわけですよ。
だからスマートフォンとかSNSの普及によって、短い文章とか情報をね、タイパよくコスパよく摂取しようみたいな文化がどんどん広がっていくことによってですね、これは長文を用いたコミュニケーションがもう本当に減っていたりとか、SNSで短い文章とかね、たくさん僕たちは日々無理やり食わされているとか、自分で好んで摂取しているみたいな状況なんですよ。
これってどういうことかというと、正直ジャンクフードばっかり食ってるみたいな状況なんですよね。本当にだから例えばマックのハンバーガーとポテトばっかり食べてて良質な情報、ちゃんとサラダとか栄養のある情報を取らずにサプリメントにどうにかしようとしているみたいな感じなので、こうなるとどうやったってやっぱ体っていうか脳の読解力が落ちていく一方だよねっていう話です。
なのでね、あとはもう学校教育でも読解の指導なんか不足してるんじゃないかなっていう僕は思っています。
なんでね、日本人の読解力がどんどん落ちていると。
で、じゃあビジネスの現場で読解力何に必要なのかっていうと、契約書巻くときとか、あとは僕のなんか例えばメルマガとか、あとは報告書とかレポートとかレターとか、あとはメールの文章とかをね、正確に読解できたりとか、あとはお客さんから来たメールとか問い合わせの対応に対して適切に迅速に対応することって求められますよね。
で、ここで読解力が不足しているとどうなるかっていうと、誤解とかミスが生じてしまったりとか、もう言われのないクレームをつけてしまって自分が恥かいたりするとかすることが増えてくるっていうことです。
だからビジネスやる上で読解力、高い読解力っていうのはめちゃくちゃ不可欠なんですね。
なんで、基本的には、例えば、そうだな、情報の収集能力ってめちゃくちゃ上がります、読解力が上がるとね。
自分の認知の歪み、バイアスを抜いて情報を整理して的確な情報が把握できるようになるんですよ。
そうなると、基本的にビジネスが上手くいかなくなるときって、自分の主観の認知の歪みがありすぎると、ちゃんとね、言ったこと素直に捉えられずに、訳わからずに、いやでも私はこうだと思うんです。
いやでも私は、いやでも私はって、いやでも私はっていう、この口癖がちょっと出てるなと思った方は、読解力不足して、もう自分の認知の歪み、バイアスに捉われていると思ってみてください。
自分の口癖でね、結構出ちゃうんですね、こういうのってね。僕も若い頃、いや僕はこう思いますみたいなの言ってたんですけど、
だいたいね、結果が出てないときに、いや自分がこう思うっていうのはだいたい間違ってるんで、これはね、もう間違いないんですよね。
読解力向上するとどうなるかというと、コミュニケーション能力なんかも向上するので、読解力がある人っていうのは、情報を正しく理解しようって謙虚に心がけているから、
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自分が伝える情報も相手に正しく伝えてもらう、理解してもらうために、何が必要かってイメージしやすいんですよね。
例えば、そうだな、会社で何か新しい新入スタッフとかバイトくんが入ってきたときに、何か業務を教えようっていう場合は、この業務の全体像から教えたいとか、用語解説したいとか、
こういう用語わかんないね、こういう風に伝えたらわかるかなとか、全体像はこうだよねっていうことを大枠で伝えられたりするので、きちんと的確に教えられるんですけど、読解力ない人って、
これやっといて、あれやっといてって、自分の主観だけで教えてるから、全然新人育たないし、聞いてる方も全体像を理解できないから、わけわかんなくてやめちゃったりとかするんですよね。
基本的には、本当にコミュニケーション、そもそもビジネスってコミュニケーションが肝なので、読解力ないイコールコミュニケーション能力もないっていうことなんで、
自分の話しかできないわけですから、自分の思ったように自分の相手のことを理解しないっていうのにも近いので、やっぱりビジネスはうまくいかないよねっていうことです。
あとは、読解力を増してくると、基本的には情報のインプットだけじゃなくて、アウトプットもうまくなっていきます。
なぜなら、構成立てて話せるってことは、構成立てたコンテンツが作れるようになるっていうことなんですよね。
ですから、相手に伝わりやすい、例えばコンテンツ、文章なりPDFなり動画なり、今僕はこうやって音声で話しますが、
こういうものが鍛えられていくことによって、相手に分かりやすい構成で話せるようになったりします。
じゃあ、その読解力、自分がもし足りてないなと思ったら、どうすればいいかってことは、読解力は鍛えるしかないです。
何すればいいかって言うと、オススメなんですけど、基本的には読書してください。
本を読む数が、現代人って本当に減ってるんですよ。
先ほど、短い情報ばっかりがジャンクフードだって言いましたよね。
本っていうのは、基本的には栄養の取れた、ちゃんとした食事と一緒なので、やっぱりサラダを取ったりとか、
一重一切みたいな感じで、良質な栄養をきちんと噛み砕いて取るっていうことが、やっぱり体にとっても脳にとっても大事ですよね。
そういったことで、脳にとって大事な栄養というのは、読解力を上げるためには、やっぱり本を読むのが一番って言ったことです。
ポイントとしては、幅広いジャンルとか年代の本を読みましょう。
実用書とかだけじゃなくて、小説とかエッセイだけなんていうものを読んでいくと良いですよね。
例えば、実用書なんかは、ノウハウとかがちゃんと簡潔に記載されてから、文章の構造を理解する練習に役立ちます。
あとは、小説とかエッセイとかは、文脈を読み取ったりとか、作者の感情を表す語彙力とか語録とかを学ぶ、良い機会になりますよね。
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といった感じでやっていきましょう。
あとは、自分が日々読んだものをメモしておくっていうことが大事ですね。
メモすると読解力の一部である、物事の本質を捉える習慣が身につくだけじゃなくて、迅速な問題発見とか、自分の課題に気づいたりとか、課題からの分解してどうやって解決すれば良いかなっていう思考が身につくようになります。
あとは、読んだ内容とかを人とディスカッション、つまり議論してすることで、相手の自分の思考の癖とか、思い込みを把握したりとか、相手の解釈が分かったりとかしてくるので、これもお勧めですよね。
ということで、読解力はまとめると、僕たちの日常とかビジネスの現場で非常に重要なスキルです。
しかし、僕たち日本人はSNSとか短冊動画とか、タイムパフォーマンス、コストパフォーマンスを重視するあまり、読解力がどんどん低下していっています。
僕も本当に低下していたと思うんですよ。
だけど、頑張って人に話したり、音声で話すことも練習であるので、皆さんに僕がこうやって話すことで、自分の読解力を上げるための練習にもなっています。
もし、この動画、この音声が分かりにくかったら、指摘してもらったりとか、クレームを言ってもらったりとか、感想を言ってもらえることで、皆さんもアウトプットになるし、僕もそれを受けてブラッシュアップできるので、ぜひ感想とか欲しいなといったところです。
この問題を対処するためには、本当に日常的に文章を読む習慣とかを持つこととか、読解力の技術を磨き続けて、筋トレと一緒ですので、一日にしてならず、やり続けていくことが大事になってきます。
ということで、僕はこのビジネスの話とか、人として成功するためにどうすればいいかみたいな話をしております。
メールマガジンとかでもプレゼントを配布したりして、より有益な情報を配布しているので、もしよかったら登録してみてください。
あとは、ミョージンのマーケティングスクールみたいなのも運営していますので、そちらでもオンラインレッスンを学ぶことができるので、そちらのご登録もよろしくお願いいたします。
ということで、今回の内容は以上になります。また次のお話でお会いいたしましょう。