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こんにちは、やっちーです。
やっちーの心のコンパスルームがお届けする、毎日をしなやかに楽しむラジオ。
こちらのチャンネルでは、月曜・金曜の朝5時半からライブで、火曜・水曜・木曜は8時台に配信で、心を整えて毎日を楽しむヒントをお届けしております。
メンバーシップでは、週1回配信やライブで、よりリアルな体験談を通して、しなやかな物差しを持つための質問や相談にもお答えしております。
よかったら、1ヶ月だけでもお試ししてみてください。
本日もお聴きくださり、ありがとうございます。
連休中の方、お仕事の方いると思いますが、いかがお過ごしいいでしょうか。
なかなか連休だから、ゆっくり休めない方も多いかもしれないですが、少しでも楽しみ見つけていきましょう。
今日は、思いを形にするエンディングノートの作り方というお話をしていきたいと思います。
私は、就活の活動とか、エンディングノートの活動をしていたり、介護の仕事、ケアマネージャーとか、長かったので、結構ご質問をいただくことが多いんですね。
今日の配信では、エンディングノートって結構気になってるとか、自分のこと、親のことで気になってるんだけど、書けてないっていう方が、
まずはじめに何をやったらいいかっていうのがわかるお話をお届けしていきたいと思うので、よかったらお付き合いください。
私も、実際に書き上げたというか、書けるところを書いてみて、そうすることで、将来に対するどうしようっていう不安だったりとか、悩みっていうのが減りました。
あとは、自分の親の介護を通して、やっぱり聞いておけばよかったなって思ったことがすごく多かったんですね。
というのがあって、私は就活とかエンディングノートの活動を通して、エンディングノートを書いた方がいいよっていうよりも、自分の思いを形にして残しておくといいんじゃないかなっていう風に伝えさせていただいています。
今こんな話をしている私ですが、介護の仕事を20年くらいやってたけど、最後の方かな、やっと親の介護とか見取りが終わってから、やっぱりこういうの大事だなって思ってた時に、ちょうど知り合った方がこういう活動をしていたっていうのがあるんですけど、
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それまではエンディングノートって、なんか聞いたことあるなみたいな感じなんだけど、なんか考えたくなかったんですよね。
その時はそんなエンディングって、自分の死というかね、人生の終わりを考えるのがものすごく怖かったんですね。
それは子供がまたものすごい小さかった時で、これ自分がいなくなったらどうするんだろうみたいな、もうなんかその不安とかの方が大きかったので、なんかでもその割にもう何やったらいいかわかんないみたいな感じでした。
で、なんかいろいろその就活とかね、エンディングノートを調べたり、自分もちょっとそういう活動に携わってみたんですけど、実際にやっぱり書いてみると大変というか、体力的にというか精神的にというか、なんかでものすごい疲れる作業だなっていうのが私も第一印象でした。
で、何書いたらいいかわかんないなって思って、私はエンディングノートの活動で、マンダラエンディングノートっていうのを使って、今大活躍している大谷選手が高校の時に目標設定で使ったって言われるマンダラチャートを使ったエンディングノートなので、
人生の目標設定っていうのかな、そういう意味で自分の人生の未来図を描くっていう意味でのエンディングノートをね、書いたんですね。
で、なんかそれは書けたんだけど、もうちょっとちゃんとしたのを書こうと思って、一般的にね、書きやすいというか、これがいいよって言われているのが、国用ノートとかのね、会社の国用のエンディングノートを買ったんだけど、書けなかったんですよね。
なんかもう、埋まらなすぎて、もうなんかこれちょっと書けないかもとか、ちょっと考えなきゃいけないこととか、調べないといけないことが出てくると、なんかついつい後回しにしちゃってね。
で、なんだけど、でも書こうって決めたからね、じゃあどうしようかなと思った時に、とりあえずなんかこう、微暴力というかね、暮らしの覚え書きにしていこうと思いました。
で、もうなんかその、本当に、例えばね、今日自分が具合悪くなってちょっと入院とかね、急にしなきゃいけないとか、なんか倒れちゃったっていう時に、何が必要かなって言ったら、やっぱりなんかね、保険入ってるのかどうかとか、じゃあ貴重品どこにあるのかとか、いろんな手続きの方法だったりとかね、っていう、
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すぐに伝えなきゃいけないことっていうのは書いておこうかなっていうのと、あとは自分のちょっと断捨離とかも兼ねて、
カード、クレジットカードとか、あとは銀行とか、今のネットバンクとかが結構あったりとか、ネット証券とかあると、もう本当に見つからなくて終わっちゃうケースも結構あったりするので、
そういうところだけでもと思って、まず書き出したりとかしていきましたね。
で、だんだんだんだんね、自分の中でそうやって何とかやっていくと、自分の中でこう大切にしたいことっていうのが見えてくるんですよね。
判断の物差しみたいなのがあって、そうすると何を残したいのか、逆に何を残したくないのか、なんか人によってはやっぱりね、写真だったりとか、見られたくないものだったりとかね、そういうのあると思います。
で、あとはこうやって欲しいこと、やって欲しくないこと、これ延命とかもそうだし、介護を受ける時とかもそうだと思うんですけどね、自分はどういうふうにして欲しいのかな、みたいなのっていうのが、だんだん考えていくうちに決められるようになっていきましたね。
これはなんか他の方もやっぱり時間をかけて書いたりとか、あとはもう直感で時間を決めて書くっていうのもね、一つでね、なんかそういうのやっていくと意外と書けるかなと思います。
なかなかちょっと考え出てこないなっていう時は、結構こうするべきじゃないかとか、こうしなきゃみたいなのに囚われていることがあるので、何も制約なかったらどうしたいかなっていうのを考えてみると、意外と書けたりすることがありますね。
すぐに誰かに見せるわけじゃないので、自分の心の声としてね、書いておくっていうのもいいんじゃないかなと思っています。
エンディングノートのワークショップとかやると、結構女性の方参加する場合が多いので、お墓はいらないっていう方も最近多いんですね。
中でもパートナーとか旦那さんの、そっちのお墓には入りたくないっていう本音が結構ちらほらと聞かれたりすることがあります。
ただ、これ本当に自分で考えて、じゃあどうしたらいいかっていうのを考えて伝えておかないと、その願いは叶わなくなってしまうので、ちょっと考えてみる、書き出してみるっていうのがまずスタートかなと思います。
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エンディングノートなかなか時間なくて書けないよっていう方は、クレジットカードのコピーとか銀行のカードのコピーとかを両面取っておくだけでも、コピー機にバーって並べて取るだけでも、ここに口座を持ってるんだなーとかっていうのがわかるので、そんな小さなステップで始めてみてもいいんじゃないかなと思います。
完璧に準備するのってなかなか難しいんだけど、自分にとってちょっとここだけはって思うものだけでも、準備して考えてみると、自分の後悔しない暮らしができたりとか、先々の心配がなくなると今を楽しめるようになるっていうのもあるので、そんな風にしていけるといいんじゃないかなと思います。
またエンディングノートとか就活の講座とかワークショップのお知らせはメルマガとか公式LINEの方でもしていきますので、よかったらそちらの方登録して受け取っていただけると嬉しいです。
では今日は、思いを形にするエンディングノートの作り方ということでお話をしてきました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
では素敵な一日をお過ごしください。
じゃあまたね。