子どもとのコミュニケーション
こんにちは、やっちーの心のコンパスルーム、お聞きくださいましてありがとうございます。
こちらのチャンネルでは、日々の暮らしや、福祉の仕事で感じたことや、心のコンパスを大切にしながら、しなやかに生きるヒントをお話ししております。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は、子どもの話、聞いてますか?っていうテーマでお話しをしようかなと思います。
今回の話は、もちろん私の親として、逆にちょっとできてないなって思うことだったり、
学校の支援の現場で、子どもは親にこういうことを求めているのかなっていうふうに感じたことがあったので、
ちょっとそんな話をしようかなと思いました。
子どもが親に求めていることって、なかなか小学生だったり、子どもって、
自分が思っていることだったりとか、本当に悩んでいることを言葉にするっていうのが結構難しかったりするので、
本当の思っているところっていうのは、ちょっとわからないところもあったりするんですけれども、
それでも話を聞いている中で、相談の内容はね、いろいろ学校に来たくないとか、
友達関係でちょっと友達に嫌なことを言われたとか、ちょっとこううまくいかないことがあるとか、
そういう話だったりします。
その中で、お家の人にはこのことを相談したとか、誰か話せる人いるって聞いたときに、
親に言ってもわかってもらえないからとか、どうせ聞いてもらえないからみたいなことを言う子がやっぱりちらほらといるんですね。
そこで思ったのが、子どもって親に別に何かをしてほしいわけじゃないんだけど、
ただそのまま話を受け止めてほしいんだなって感じることが結構あります。
その話を聞いて、それを解決してほしいということもあれば、
ただただ自分の言っていることを、うんそうだよねとか、わかるよとか聞いてほしいこともあるんだなというか、
そういうのを結構ね、親には求めているんだろうなっていうのを、子どもたちの話を聞きながらそんなふうに感じました。
話を受け止める大切さ
その一方で、私は仕事で聞いていると、そうだよねとか、なんかつらかったねとかって純粋に聞くっていうことができるんですけど、
自分が親の立場になったときにそれができているかっていうと、全然できてなかったなって逆に結構思ったりしたんですよね。
っていうのは、やっぱり親として子どもの話を聞いていると、ついついアドバイスしたくなったりとか、
親としての子どもへの思いだったりとか感情とかっていうのがこもるので、
やっぱりこうしてほしいとかこうなってほしいっていうのがこもっちゃうと、
聞くっていうよりは、そうは言ってもこうだよねっていうのをついつい言いたくなっちゃうなって自分も振り返って思ったんですね。
大人としてとか第三者として話を聞くことはできるんだけど、親として話を聞くって本当に難しいなって、
ちょっと矛盾しながらも思ったりしていました。
でもきっと子どもにとっては、話を聞いてくれる大人がいるっていうのはもちろん必要なことだとは思うんですけど、
それをきっと家だったりとか、親だったりとかに求めているのかなっていうのは感じましたね。
何かをしてほしいとかね、相談に来る子たちもそうなんですけど、
最初に私がその相談に来た時に話を聞いてほしいか、もしくは何かこう一緒に解決してほしいかっていうのを聞くと、
話を聞いてほしいっていう子も半分ぐらいいたりするので、
誰かに分かってほしいとかね、聞いてもらえるだけで結構なんかスッキリして、
なんか話してよかったみたいな風になることがあるので、
私は仕事としてはできてるんだけど、なんか我が子に対してもね、もうちょっとこう話を聞くというか、
心を向けるというか、目を向けるというか、何かそういう風にして話を聞いた方がいいなぁなんてちょっと気づかされたので、
なんかね、ちょっとそういうちゃんと話を聞くっていうのを大事にしたいなと思ったので、
今日は子どもの話聞いてますかということでお話をしてきました。
なかなか猫育てだったりとかしていると悩むことも多かったりするんですけれども、
一緒にね、頑張っていきましょう。
はい、では最後までお聞きくださいましてありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください。
じゃあまたねー。