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こんにちは、やっちーです。
やっちーの心のコンパスルームがお届けする、毎日をしなやかに楽しむラジオ。
こちらのチャンネルでは、平日朝8時台に個性を生かす自分の取説作りをしているライフコーチが、40代からしなやかに生きるコツを配信しております。
本日もお聞きくださいましてありがとうございます。
週の真ん中ですね。いかがお過ごしいでしょうか。
昨日はインスタの方ではお知らせをさせていただいて、もしかしたらスタイフを聞いてくださっている方の中でも、私のインスタをフォローしてくださっている方もいるかもしれないので、こちらでもお知らせをさせてください。
これまで2.3点して、ビジネス用のアカウント、仕事用のアカウントとプライベート用のアカウントがあって、メインを2.3点変えてきたんですけれども。
今の自分の現状に合わせてプライベートで発信していた方を、今後メインのアカウントにしようかなと思っています。
仕事用のアカウントでつながっている方で、もし引き続きフォローしてもいいよという方がいたら、リットリンクの方のインスタのアカウントを変えているので、そちらの方がメインのアカウントになりますので、よろしくお願いします。
今日は終活関係の話で、回復する見込みがない病気での治療選択をどうするかということで、すみません、朝からタイトルが重いなと思いながら、今私が終活の仕事の中で関わっていて、考えさせられたなということがあったので、
終活だったりとか、自分の人生の終わりをどういうふうに迎えるか、どう選択していくかという、自分の人生設計にもつながる話になると思うので、よかったらお付き合いください。
私はライフコーチをしていながら、終活ガイドとかエンディングノートの講師をしたりしています。
終活協議会の方で、終活ガイドの中でも、新宅コンシェルジュという名前で、終活の実際の手続きのサポートをしたりとか、保証人の代わりに、病院関係、施設の入所関係の手続きをしたりしています。
今、このサポートで関わっている方で、入院中の方のサポートに入っているんですね。
詳しくは個人情報もあるので言えないので、少し内容を変えてお話をさせていただくと、
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入院されている方で、命の余命を告げられている方で、回復は難しいと言われている方の身の回りのお世話だったりとかで、サポートに今、継続で入っています。
もちろん保証人としての関わりで入っているので、例えば先生の方から治療の話があったりとか、大事なことを決めるときにも同席をしたりすることがあります。
その中で、これまでも何回か治療をしてきて、効果があったものがなかったものがあったんだけれども、この先の治療をどうしようかという話があったんです。
その時に、先生の方で、これこれこういう治療でこういうリスクもあるけれども、治療がうまくいけばこういうふうになる可能性もあるけどどうしますかという話がありました。
治療に関することは、ご本人が意思決定ができる力があるうちは、もちろんご本人の意思を尊重することになるので、どう返上されるかなと聞いていたところ、
リスクはあるけれども、可能性があるなら治療したいということを選ばれたんです。
それを聞いたときに、そういうふうに考えることもできるんだよなっていうふうにちょっと考えさせられたなと思って。
考えさせられたっていうのは、自分だったらどうするかなってちょっと思ったんですね。
これを聞いているあなたが、例えば自分がそういう立場だったりとか、家族がそういう立場だったときって、どんな選択をしますか。
その時の状況だったりとか病状とかにもよるので、必ずこういうふうにするっていうのは言えないと思います。
私ね、普段このエンディングノートの活動をしているときに、延命どうしますかっていう質問が入ってるんですよね。
私自身は、延命はあまりしなくてもいいかなっていう考えに変わってきているっていうのがあったりとかするんですけれども、
でも人によっては、その命の重さだったりとか、命の捉え方って本当人それぞれなので、可能な限り自分を生かしておきたいっていう方もいれば、
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例えば、自分の意思決定ができなくなったらとか、体が動かなくなったら、それ以上は長生きしなくてもいいっていう方もいたりで、本当人それぞれだなって思うんですね。
だけど、実際に自分がその時になったときって、正常な判断が果たしてできるのかなって、ちょっと今回のこともあって思いました。
本当に事前に考えておくっていうのもすごく大事だし、それを自分が考えるのもそうなんだけれども、エンディングノートに書くのも一つだし、家族だったりとか、誰か捉えておきたい人にそれを伝えておくってすごく大事だなって改めて思いました。
ただ、何かを決めていく、特にこの命のことだったりってすごく重いので、自分が決めるときの判断基準っていうのかな、何を大事にしたいのかとか、そういう自分の物差しって私は言ってますけれども、
そういうのを持っておくって、そういう軸を持っていることで、そこの判断っていうのがしやすくなったり、後悔しない選択ができるようになっていくんじゃないかなって思ったりします。
本当に重大なことであればあるほど、その軸ってすごく大事になって、それでもぶれることもあるかもしれないですよね。
それでも、自分がその時に選んだんだったら、これでいいんだって思えるような選択ができるような自分でありたいし、そのための準備って本当にやっておいた方がいいなっていうのを改めて感じた出来事でした。
特に何か結論とかあるわけじゃないんだけれどもね、これを聞いた方が少しでもそういうのを考えるきっかけになったらなと思います。
最後にですね、考えるきっかけっていうところで、私のやっているエンディングノートのワークショップの無料講座が3月にあります。
3月18日月曜日の10時から11時、葛飾区の金町というところで、人生の地図描き方無料講座をやります。
細かく書いていくっていうよりは、エンディングノートでこういうことを考えるんだなっていうのを考えることで、自分の人生の地図って描けていったりするので、ちょっとそんな話をするので、よかったら概要欄の方から見るか、もしくはコメントレーターからご連絡ください。
では今日は、回復する見込みがない病気での治療選択をどうするかということでお話をしてきました。
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最後までお聞きくださいましてありがとうございます。では素敵な1日をお過ごしください。じゃあまたねー。