脳内編集長の重要性
小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト、心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が、個性、才能の活かし方や転職の作り方、
自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
あ、繋がった。声聞こえてます?
聞こえてます。
あ、聞こえてる。よかった。僕たちインスタライブ初めてに近い2人がですね。
初めてに近い。タオさん全く初めてですよね。
僕は本当にインスタライブ初めて。
前にフェイスブックライブやった時も、初めてって言ってました。
あんまりSNSが得意じゃなくて。
あ、そうですよね。リアル派ですもんね。
そう、全然これまで発信してきてなかったんですけど。
今年は、2024年は、SNSを頑張っていこうかなと思ってまして。
素晴らしい。私も頑張りますよ。
ね、頑張りましょうよ。
はい、というわけで今日のテーマ。
今日のテーマは、そうですね。
脳内に新編集長を迎えようというテーマでいきたいと思うんですよ。
どういうことかっていうと、
やっぱり私たち、これ見てくれてる方も何かしらやってて、
そのために情報発信をしているとか、
情報発信したいと思っているっていう方が多いと思うんですよね。
このインスタもそうだし、
ブログとかメルマガとか動画とか音声とかって、
情報発信をしたいなとかもやってるよっていう方が多いと思うんですけど、
それって自分のメディアじゃないですか。
そのメディアに対して日々投稿するときに、
脳内に編集長がいると思うんですよ。
脳内編集長?
脳内編集長。
脳内編集長がいて、
で、その人がどんな人なのかっていう、
今、自分の中にいる編集長が。
なるほど。
どんな編集方針でそのメディアを、
例えばインスタだったらインスタを作ってて、
新しい視点の取り入れ
日々の発信の方向性を決めてるのかっていう。
どんな人に向けて何を発信するかとか、
常に伝え続ける自分としてのメッセージ何なのかとか、
そういうのを決めてるというかね。
そのもとで自分で無意識にやってると思うんですよね。
いや、まさにその通りで、
トーマスも脳内編集長、今言われて、
確かにいるなって感じたんですけど、
どんな人なの?
厳しいんですよ。
厳しいんですか?
厳しいからSNSに上げるにしても、
例えばインスタならこんな写真を上げちゃいけないとか。
僕、本業がフォトグラファーなので。
写真のクオリティとかにもうるさいってことですか?
考えちゃいますし、
Facebookで上げるならもうちょっと、
ずっと告知続いてるから、
そろそろやめなきゃいけないなとか思っちゃったり。
じゃあ結構チェックしてくれる感じの編集長って感じですか?
編集長結構チェックされますね。
これはまだダメだな、トーマス。
結局上げずに終わっちゃうみたいな。
ボスにしていく編集長みたいな。
無意識のうちに、
私はこういうことを発信するのはまあまあいいけど、
こういうことは編集会議から漏れちゃってるとか、
自分で無意識に外しちゃってるとか、
自分でまだそこまで言うほどの知識とかいっぱいないしな、
みたいな感じとか。
でもこれはもうあの人たちが言ってるから、
私が今更言ってもねーとか。
それはあるかも。
なんかそういう感じで、
いろいろとボツにしていく編集長がいる気がするんですよね。
めっちゃいる気がする。
そう。
で、その編集長とこれからも仲良くしていきたいかなっていうところ。
なるほど。
もっと年も明けたし、
新しい編集長を迎えてもいいんじゃないかと。
新編集長来たら雑誌の雑誌ってガラッと変わったりするじゃないですか。
確かに確かに。
例えば、結構前の話ですけど、
女性誌でベリーってあるの知ってます?
なんか聞いたこと、見たことある気がする。
公文社から出てるファッション誌なんですけど、
昔からあるんですけど、
昔、それこそ本当に20年前とかもっと前からあるのかな。
はいわゆるコンサバお嬢様雑誌だったんですよ。
なんだけど、気づいたら
今風の働く30代40代の夫婦だったりカップルだったり子供がいたりっていう
普通にキャリアを持ってて仕事も持ってて子供もいてみたいな。
たちのすごいリアルな感じの、でもファッション誌だから綺麗なんですけど、
変わってたんですよ。
全然変わりましたね。
そうなんですよ。その後もその路線が続いてて、
それって編集長が変わったからなんですね。
そんな感じで、ベリーって名前は変わらないんだけど、
たぶんロゴも変わってないと思うんですけど、
中身の企画は本当にガラッと変わったんですよ。
なるほど。編集長次第なんですね。
コンサバ市から働くリアルなワーママの雑誌みたいな感じになっていて、
だから今の自分、私たちがやってる発信も、
対話の価値
自分の中で編集長が変わると、何かもっと突き抜けたりとか、
今の時代にあった、もっと自由なものを表現できたりとか、
そういうようになる気がするんですよね。
例えば、それこそ今年の1日、2日って本当に胸が痛くなるような
地震とか事故とかありましたよね。
それで、新年の挨拶的な投稿とか、どうしようって思った人も多いと思うんですよ。
確かに。ちょっと考えちゃいますよね。
実際私も本当に1日の夕方にフェイスブック投稿用に文章を書いてて、
でも気づいたら何かが起こっていると思って、
その時のニュースとかがあったので、
どうしよう、新年の挨拶とかそれどころじゃないよ、みたいな感じで思ったんですけど、
そういう時にもいろんな人のフェイスブックを見てたら、
いろんな人がいて、
地震のことに本文の前後にどこかで触れて、
でもたぶんもともと書きたかった本文があるんだろうなっていう投稿をしている人もいたし、
たぶんあえてなんでしょうけど、あえて地震のことは一切触れないで、
普段通りの明るい投稿をしてた人もいたし、
あるいはこういうことが起きたので挨拶とかって気分じゃなくなりましたよね、みたいな感じで、
被災地の方に気持ちを寄せたことだけ書いて投稿した人とか、
それぞれ良いと思うんですよね、皆さんそうやって考えて、
これが良いだろうっていうふうにやってたと思うんですけど、
そういう時も一応自分で考えて、自分はどうしようって決めなきゃいけないじゃないですか、
自分は正月らしい何かを表明するのか、
それはもう一切辞めて、地震じゃないですけど触れないでいるのか、
そういうのも問われる機会になったのかなっていう、ある意味ではね、
なるほど、なるほど。
自分はどうするんですかっていう、なんてことをね思ったんですよね。
私もそれですごく考えて、私の場合は最終的にはもともと書きたかったことと、
震災があって、自分がそれに関して言いたいことっていうのをリンクさせて書いたりしたんですけど、
それが良いのか悪いのか分からないですけど、
私にとってはそれが自分の嘘、偽りない、出したいことだなと思って出せたので、
そこの何か、それは出せたなみたいな感じがあったんですよね。
なるほど。
だからなんか、自分の編集長ってどういう人?みたいなところ。
確かに、自分自身の発信だけど、脳内に編集長がいてどういう人なのかっていうのを自分の中で確立しておくと、
いろいろ発信しやすくなるのかもしれないですね。
そうですよね。
もちろん編集方針変わっていいと思うんですけど、根本はぶれない部分もあるといいのかなと思ってて、
どんな編集長がいいのかなって、どんな人に向けて、どんなことを伝えていくと、
やっぱりよりその方々の役に立てるのかなっていうところを考えるといいんじゃないですかね。
だから、結構厳しめへんの編集長多そうだから、脳内に。
厳しいですよ、編集長はやっぱり。
その編集長が、お正月の間にすごい人が変わったのに柔らかくなって、やってみようみたいな。
服とかも、前はすごい普通に紺のスーツとか着てたのに、急におしゃれしだした。
そういう人が来ちゃいました。
なるほどね、脳内編集長のイメージの中で。
それが結構大事なのかなって思ってて。
何が言いたいかというと、自分で出してる発信って、私も含めてなんですけど、自分のほんの一部だと思うんですよ。
まだまだもっと伝えられることとか、本当に自分が伝えられることってあるのに、変な遠慮があったりとかして隠しちゃってるから。
だから本当に自分が貢献できる人にも届かないっていうことになってると思うんで。
その中、やっぱり殻を破って出していくっていうのが、今年ってますます大事なんじゃないかなっていうふうに思ったんですよね。
そういういろんなことがあって、お正月から。
なんかこう、私なんてとかって言ってる場合じゃないなみたいな。
自分にできることは何なのかっていうのを常に考えてやっていく必要があるなって思ったんですよね。
なるほど。
TOMOさんって、私もやってもらってるし、他の方のいろんな番組のね、ナビゲーター、プロデューサー。
ホットキャストやってるじゃないですか。
あれね、多分みんなそれぞれコンテンツ違うし、キャラとかも違うと思うんですけど、番組作っていくにあたって意識してることとかってあるんですか?
トーマス自身がってことですか?
はい。
そうですね。話しやすい空気感というかを出したいなと思っていて。
なんかこう、おしゃべりだと、思ってるけど言ってないみたいなこともポロッと言っちゃったりすることもあるじゃないですか。
めちゃめちゃありますね。
そういうのもなんかやっぱり空気感かなと思っていて。
それが良かったりしますもんね。
そうですよね。それで声に出してみたことで自分の中の考えとして定着していったりとか、いろいろそういうのもあると思うので。
本当にその方が思ってることが話せるような場作りみたいなのは意識はしてるかなと思います。
それは具体的に意識してることってあるんですか?そういう場になるように。
具体的にね。こういうの言語化すごい苦手なんですよ、トーマス。
自然にできちゃってる感じですかね。
でも、素直に聞くっていう感じかもしれないですよね。
素直に聞いてくれてるっていうか。
そうですね。私もだから結構ポットキャスト1年ちょうどやってきて。
やっぱり前半の方って喋り慣れてないので、自分が。
あると言うこととかを本当に全部書き出していって協力に臨んでたんですけど。
それでもやっぱり会話して進めていくから、トーマスなんかポッて自分の想外のことを聞いてきて。
それに対して自分もその瞬間答えるから。
予定してなかったこととか、こんなことを普段言ってなかったみたいなことがポロッと出てきたりとかして。
その瞬間というか、終わった時は恥ずかしいって感じになるんですけど。
でもそれがいいんだろうなと思って。
決めきらない部分というか、やっぱり自分はこうだっていうのの自分で思ってない部分っていうのがある意味素だったりとか。
違う面だったりとか出るっていうのがいいんだろうなって思ったんですよね。
だからそういう意味ではやっぱり人と一緒にやるっていうのはすごい大事ですね。
でもそうかもしれないですね。
何にしてもやっぱり人と対話していくことで新しいアイディアが出てきたりとか。
自分がすごい悩んでこれ書いていいのかな、発信していいのかなって思ってたことも、人からしたら全然いいじゃんっていう場合もありますしね。
ありますよね。それ面白いじゃんだったりとか。
反対に自分はこれ絶対ウケると思って言っても意外と伝わらないって分かったりとか。
めっちゃ滑っちゃったよね。
脳内編集長を迎える
じゃあこう言えばいいのかなっていうのが分かったりとかして。
人といるとより広がっていくじゃないですか。
自分一人だとこういう感じになっちゃうけど、それがちゃんとこういろんな意見が入ったりとかして引き出してもらったりとか。
質問してもらったらそういう答えたらこういうこと分かんないのかっていうので、自分もそういう答えることで言語化できたりとかしますもんね。
脳内編集長と新しい自分になっていこうと思うんだけどどうしたらいいかなみたいな感じのことを会議してみるのもいいですよね。
今までこういうことは書いてきたけど、このジャンルってあんまり触れてなかったよねみたいなこととかってあると思うんですよ。
よくあるトピックスというかジャンル分け。
例えば健康、お金、恋愛、仕事、仕事術、子育て、生活とかそういうジャンルってあるじゃないですか。
あれの中で自分ってこの辺は全然触れてないなみたいなことって絶対あると思うんですよ。
そうするとそこの不遂でも実は言いたいことがあるみたいなこととか見つかったりするので、そういうのをやってみるっていいかもしれないですね。
その作戦会議大事っすね。
大事です。普段自分の意識向いてないところにも実はあるっていう。
そういう視点も含めて編集長と会議したほうがいいですね。
でもそれってどういう人に届けたいのかなっていうところで、これを言えるんだっていうのを見つけるのがまず楽しいと思うし、
それをやってたら次はどんな人に届けたいのかなみたいなところで、届けたい人のリサーチっていうんですかね。
何悩んでるのかなとか。
じゃあこんなことを自分それに関してやってるじゃんみたいなこと見つかったりとかもするし、
っていうところで新しいものができるんじゃないかなと思いますけどね。
やっぱり発信って人に対して何かしら届けていくものだから、
それをたまたま見た人がちょっとクスッと笑えたりとか、
ちょっとイライラしてたのがフッと和んだりとか、
逆にやる気ないなと思ってた人がそれでちょっとやろうかなって気になったりとか、
なんか絶対影響があると思うんですよ。
自分が心から発したものって。
だからあまり自分の限定しないでいろんなことを発信していくといいんじゃないかなって思いますね。
一周年の祝い
なるほどね。
やっていきましょう。私もいっぱいちょっと発信を増やしたいと思っているので、
届けていきたいと思っています。
そのタイミングでちょっとこの脳内編集長という考え方がインストールできたので、
ちょっと発信の仕方が変わるかもしれません。
ぜひ新しい脳内編集長と会議をして、
会議します。
発信していきたいですね。
発信していきましょう。
というわけで、リスナーの皆さんというか、
今日このライブを見ていただいている皆さんありがとうございます。
ありがとうございます。
結構ずっと見ていただいた方もいらっしゃるっぽい感じですね。
静かに見守ってくれていた人がいる。
嬉しいですね。
本当に嬉しいです。
今すぐ送れる方がいたら送っていただけると、僕らも嬉しいので。
明け止めとかでも全然いいですよね。
明け止めです。よろしくお願いします。
今年って意外とね、明け止めって言いづらい雰囲気もあったりとか。
そうですね。世の中的にもね。
あったんでね。ここで言っておくっていうのもありかなと思います。
確かにここで言っておくっていうのは大事かもしれない。
ここで言っておくっていうのもありかなと思います。
スタートするときちょっと言い忘れちゃったんですけど、
今日が丸1年なんですよね。この番組の。
そうなんですよ。
小田島美恵のところの企業学というポッドキャスト番組なんですけど、
これがですね、昨年の1月4日にスタートしまして、ちょうど1年が経ったというアニバーサリーなんですよ。
アニバーサリーですね。
そんな記念すべきインスタライブご視聴いただけていて、本当に嬉しく思っております。
ありがとうございます。これからもそういう交流できるような場を作っていきたいですね。
SNSとか通じてもリスナーの方たちとのキャッチボールができるような番組にしていきたいと思ってますので、
ぜひ、今インスタライブ見てくださっている方、まだ番組聞いたことなかったらですね、
iPhone、スマホに入っているSpotifyでも、ポッドキャストアプリ何でもいいので、
そこからですね、小田島美恵の心の企業学を検索していただいてフォローしていただいて、
そうすると、今日ここで撮ったものが明日配信されますし、それ以外にも53話分これまでストックしたものがありますし、
来週以降も毎週木曜日に番組が配信されておりますので、ぜひそちら聞いていただいて、
ちょっといろいろ絡んできていただけるとめちゃくちゃ嬉しいなと思ってますので。
そうですね。今年は本当にポッドキャストもパワーアップしていきたいと思っているので。
お願いします。
ぜひぜひ皆さま、リスナーになってください。よろしくお願いします。
はいというわけでご視聴いただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。またよろしくお願いします。
リスナーとの交流
おつかれさまでした。
ありがとうございました。
変な緊張感がありましたね。
ありましたね。なんかちょっと普段じゃない感じでちゃってましたね。
いやーなんだろう、なんかこのスマホの細い画面を見ながら喋るのがなんか全然慣れない。
そうなんですよ、ちょっとスマホだからちょっと斜め上に設置しているので、
ちょっとこの上を見ている感じが、
なに、どういう顔して喋ればいいの?
分かる。
どんな感じの自分の声が届いているのかも分からないし、
なんかもうすげードキドキしましたけど無事撮れました。
ありがとうございます。
ちゃんとライブも見ていただいている方もいて嬉しかったですね。
コメントもいただいて。
最後ね、トーマスさん。
褒められました。
イケメンでしたっけ?
なんかね、褒められて嬉しい。
よかったー、今日ネクタイ締めてきて。
普段ネクタイしないんですけど、ネクタイを締めて今日は収録をしたんですよね、トーマスは。
新年だから。
新年だからね。
でも無事に本当に1周年を迎えられた感じがしてよかったですね。
はい、ありがとうございました。
本当この番組が2周年、3周年、5年、10年続くよ。
10年続きたいな。
もしかしたら10年後とか、プラットフォームが違っているかもしれないですけどね。
なるほど、なるほど、なるほど。
確かにどんな風に進化をしていくのか、
ぜひ見守っていただけたら嬉しいなと思っております。
長寿にしていきたいですね。
そうですね。
というわけで、インスタで収録しました。
オンライン収録、この辺で終了とさせていただきまして、
また来週以降も通常回をお聞きいただければ嬉しいなと思っております。
はい。
というわけで、小田島美恵の心の企業学特別編以上で終了とさせていただきます。
美恵さん、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にある小田島美恵LINE公式アカウントから、
小田島先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュース・ライフブルーム.ファン
ナレーション・築谷恵子がお送りいたしました。