神社巡りの始まり
小田嶋三詠の心の起業学 ポッドキャスト心の起業学は発信力プロデューサーの小田嶋三詠が個性、才能の生かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントをリスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました。小田嶋三詠の心の起業学第137回スタートさせていただきます。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。そして三詠さんです。よろしくお願いします。
三詠 はい、小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
お願いします。三詠さんのフェイスブックでしたっけ?箱根の神社に行ってきた投稿ありましたよね。
三詠 ありがとうございます。そうそう、7月に箱根神社もっとつのみや、屑流神社に行ってきたんですよね。屑流神社、三舎とも約1年ぐらい前に行ってたんですよね。
特に屑流神社で、その1年前に行った時に出版のしたいですみたいなことをお参りしたんですよ。結構神社とかってあんまりガチで願っちゃいけないって言われるんですよね。
思い詰めすぎると余白がなくなってしまって、ガチガチになってしまうからって言われるんですけど、確かその時は結構ガッツリお願いしたというか。
だった気がするんですよ。
すごい、タブーのはずなのに。
三詠 そうそう、それから1年余り経って原稿書き終わったんで、前からお礼に行きたいと思ってたんで、原稿書き終わった段階で行ったんですよね。
自分のコミュニティの方たちが、その数日後に出版オーディションっていうのがあるっていうのもあって、そっちの応援っていうのもあって、一緒にちょっと行ってきたんですけど。
で、それを箱根に日帰りで行ってきたんですよね。その次の日に、東京の都内で4時間で神社を8社お参りしてきたんですよ。
4時間で8社?
三詠 そう。なんで4時間かっていうと、私の中で勝手になんですけど、神社って5時くらいまでに行かなきゃいけないっていう謎のルールがあったし、あんまり夕方に行くのってよろしくないっていうか。
なんかそもそも閉まっちゃうところとかもありますもんね。
三詠 そうそうそう。そういうイメージもあって、夏だからね、まだ明るいんですけど。で、なんだかんだあって、スタートが1時になったんで。
ちょっと遅くなっちゃったんだ。
三詠 8社巡る順番とかを考えてたら、1社目にたどり着いたのが1時になっちゃって。で、5時までだから4時間だと思って頑張ったんですけど。
三詠 8社って言っても、東京の中のあるエリアに位置してる神社を順番に時計回りに回っていったので、基本電車移動だったんですけど。
電車移動で4時間で8社回ったんですか。
三詠 そう、休憩なし。で、電車の中が休憩。水しか飲まずみたいな感じで。
三詠 私も本当たまにこういうおかしなことやるよなって自分のこと思うんですけど。
三詠 まずある理由があって8社を選定して巡ってきたんですよ。来たというか最初は根津神社、根津にある根津神社からぐるっと回って、最後は東京大神宮、東京のお伊勢さんって言われてる東京大神宮、飯田橋だったかなにあるんですけど。
そんなにすごい広いエリアに散らばってるわけじゃなく、ある一定のエリア。
神社の個性と神々の豊かさ
でも別に近いエリアでもないですよね。
三詠 いちいち電車では移動したんですけど。で、8社回って私は思いました。当たり前みたいに思ってるけど神社の個性が全然違う。
日本の神社って、それはなんでかというとそこでお祭りしてる神様がみんな違うからじゃないですか。もちろんたまたま共通してる神様をお祭りしてるとかもありましたけど。
だから改めて日本の神様ってすごい個性豊かだなと思ったんですよね。で、やっぱり神話とか見ててもみんななんか人間臭いとかあるじゃないですか。
振られたりとか負けたり、戦いを挑んで負けて腕敷きちぎられて飛ばされてとか、なんかすごい人間臭くて。
日本の神様ってすごい個性豊かだし、八百万の神とも言う、自然にも宿るし、なんなら物にも意識を向ければ、長年ちゃんと大事にしてれば物にも宿るとか。
だから神様だらけだし、それの神様がみんなキャラクター豊か。物語とか作れないぐらいキャラクター豊かじゃないですか。
だから今の映画とかドラマにしようと思ったら、無理無理無理無理、こんなにたくさんみんなキャラ立ってたら話がまとまらないから、ちょっと3,4人に絞ってみたいな。
それぐらいの本当、一人一人というか、一柱一柱キャラが立ってて、っていう国に私たち生まれてるわけですよね。
ほうほうほう、なんか深い話になってきた。
そう、と思ったら、私たちももともと、日本人って大人しいよねとか自己主張しないよねみたいな感じで言われてるけど、そんなことないんじゃねみたいな。
なるほど。
みんな結構好き勝手でやってるんじゃね。
でも、キャラはもともと立ってる人たちなんだけど、やっぱり調和を重んじるみたいな文化もあるから、すごい実は面白い人たちなのかもしれないなみたいな。
なるほどね。
我々って、っていうふうに思ったりしたんですよね。
大人しいみたいな、もしかしたらそれは、近代の戦争に負けてからの話なのかも、刷り込まれた感じかもしれないなとか、思っていて。
やっぱり神社によって、空気感とか、集まってる人たちも全然違うから。
そうですか。
やっぱりゴリア祝は違うじゃないですか。
例えばここは安山とか、ここはビジネス繁盛とか、ここは恋愛とか、いろいろあるから。
それがまた、神社の戦略みたいなのもあるじゃないですか。こういう、やっぱり人を集めるためというか、栄えるために、今だったら本当、かわいいお守りとかいろんなグッズみたいな。
ありますね。
神社のマーケティングって言ったら変ですけれども、神社の人を集めるぞっていう気合で、より神社が個性がバーンて伸びてきたりとかするのが、すごい面白いなと思って。
例えば最後に行ったのが東京大神宮だったんですけど、東京大神宮はさっきも言ったように東京の大伊勢さんなんですよね。
私的にはやっぱり5時までに行きたいって気持ちがあって、夕方に行きたくないっていう気持ちがあったんですよね。
明るく日の高いうちに行くのが良しみたいな気持ちがあったんですが、なんだかんだ言って東京大神宮に行ったのも5時ぐらいちょうどだったんですよ。
夏だから全然明るいんですけど。
だけどそれが逆に多分良くて。
なんでかっていうと、学校帰りの学生さんたちがいっぱいいたんですよ。
女子高生とか男子高生もいて、あとはもうちょっと20歳前後の若い女の子と。
あそこって恋愛に縁があるって言われてる。
そうなんだ、東京大神宮。
そういう若い子たちがいっぱい来ていて、学校帰りに夕方だからいて、ビジネスマンも普通におじさんたちも参拝しててっていう感じが、私にはすごいよく感じられたんですね。
活気があって楽しいみたいな。
人が集まるところっていうのは、神様って私たちの意識だから、みんなが神様がいるんだと思って来るわけじゃないですか。
そしたらやっぱりそこには神様のご本体はいないとしても、何か良い、なんていうのかな。
栄えてる店ならでは、店じゃないんだけど、栄えてる場所ならではのパワーってあると思うんですよね。
だからすごい楽しいなと思ったんです。
とか一方では、私その巡る神社の中に会ったんで初めて行ったんですけど、靖国神社初めて行って。
今まで行ったことなかったんだけど、行ったらやっぱりもう涙止まらずみたいな。
今月の遺書みたいな感じで、たぶん毎月形状を変えて、神様で無くなるって分かってる方が親御さんに書いた遺書とかを貼ってあって、
特別な神社の体験
それを配れるようにもしてあって、和文と英文も入ってて、とかっていうのをパッと読むじゃないですか。
そしたらもうなんか、累戦崩壊みたいな。
鳥とかめちゃくちゃ大きくて、
やっぱり今の日本を作ってくれたのはそういう方たちだから、そういう方を本当に忍ぶというか、
お礼を言うことは全然、例えば戦争美化するとかのとは全く違うことだから、すごい大事なことだなと思ったんですよね。
そこに神社行ったりとかもして、すごい充実した経験だったんですけど。
4時間しかない中で結構ちゃんと味わってますね、一社一社を。
そうなんですよ。
どうしてそんなことができるの?
行ったらやっぱ違うから、どこも。味わわざるを得ないというか。
でね、一社ね、一社だけすごい怖いところがあったんですよ。
怖いんですか?
怖かったので、そこは本当に行かない方がいいっていう感じだったんですけど。
神社なのに。
でもそこに行ったら、本当に怖くて逃げるように帰ってきて。
で、その後に行く神社で、ちょっと払ってもらおうぐらいの感じだったんですよ。
でもそれでね、そこは本当にあからさまに怖いから、分かると思うんですけど、名前は出しませんけれども。
でもね、その後の神社で、ちょっとその後に行った神社は、私の前にも行ったことがあって、結構明るい感じのカラス森神社っていう雨のうずめを祀ってる神橋にある神社なんですけど、
そこに行ったら、言われた気がしたのが、
あなたはね、そうやってね、綺麗なものばっかり求めるから、そういうとこがあるのよ、みたいに言われた気がしたんですよね。
結構言ってきましたね。
その怖い怖いって言った神社も、それはそれで魔を封じ込める意味を、役割を果たしてくれてる大切なものなのよ。
そっかー、みたいな。
忍者とかも表に出ないけど、裏で支えてくれてるじゃないですか。
忍者ですか、はい、そうですね。
八社の参拝体験
忍者的な、忍者的なとか、光ばっかりじゃなくて、目に見えないところで、役目を果たしてくれてる場所もあって、みたいなことを言われた気がした、なるほどなと思った。
そんな教訓とかも手に入っちゃう、八社参拝?
そう。
へー。
でした。
4時間で。
単純計算だって、一社あたり30分じゃないですか。移動時間も考えたら、あんまり滞在できなそうな気がした。
本当です。すごい早足でしたもんね。
すごいですね。
本当ですよね。でも4時間ぐらいだなと思って、本当に4時間で回れるのってすごくないですか。
すごい。その八社選んだのも、なんかある、コースがあるんですか?
あります。もちろんあります。私の中では、これは同じところをみんなに勧めるとかじゃないんですけど、なんでその八社に行ったかっていうのは、またおいおい話せればいいと思うんですけど、選定した基準というか理由があって、順番も意味があって、そこに行ってきたんですけど。
面白いなー。
だから、あんまり4時間で八社回るとかしないじゃないですか。
しないっすね。
4時間だけギュッて回ったから、その個性の違いに気づかざるを得ないみたいな。
本当に全部空気が違うから、面白いですよね。
ちょっとでも興味湧いてきました。行ったことない神社も多いので、せっかくだから足運んでみたくなりましたね。
そう、なんかパパパパパって回るっていうね。たまには。
ちょっと同じことやろうとは思わないですもんね。
次行くんだったらちゃんと午前中から、八社回るにしても午前中から休憩を入れつつ、お昼も挟みつつ。
無理しちゃいけない、このくそ暑いというのに。
涼しい日だから行ったんです。
涼しい日だった。
たまたま涼しい日があったじゃないですか。7月に。
あ、どっか7月そうですね。
1日だけあって、これ距離行くしかない。
そんな思いつきで。
行こうと思ってたからね。
素晴らしい。
そんな感じで、皆さんにおすすめするわけではないですが、個性があって面白いよねっていう話でした。
確かめたくなりましたね。
ぜひ概要欄のMieさんのLINE公式アカウントのリンクからですね、友達追加していただいて、
ちょっとその八社教えてくださいよみたいなの、多分LINEから言ったら教えてくれるんじゃないですかきっと。
そうですね。
今場では何社かしか出てこなかったですけどね。
ぜひLINEの方からアクセスお待ちしております。
シン・ゴジラの紹介
はい、では番組の最後にサブカル紹介のコーナーです。
今日は何をご紹介いただけますでしょうか。
今日はシンゴジラですね。
シンゴジラ。
私これ大好きでしょっちゅういろんなとこでその話をしてるので、
とっくにここでも紹介してると思ってたんですけど、
意外としてなかった。
盲点になってたみたいで、してなかったみたい。
シンゴジラめちゃくちゃね、大ヒット作ですね。
大ヒット作で前の話ですけれども、
これアマプラとかにも入ってるんで、
しょっちゅうなんかこれを見るモードになる時が来るんですよね。
見ながらずっと仕事するみたいな。
で、もちろん映画としてすごい大好きなんですけど、
なんていうのかな、こうタイトな感じ。
で、やっぱりセリフとかにも教養とか文化的な思想がないと出てこないセリフとかいっぱい入ってたりとか、
する感じも好きだし、
長谷川裕樹が好きっていうのも大きいんですけれども。
なるほど。
ですけれども、画面の感じとか、
エヴァンゲリオンみたいな感じもあるけど、
テロップの入り方とかも好きなんですね。
で、定期的に訪れるこれを見ながらずっと仕事をするモードの時って何なんだろうって思ってたら、
この映画ってやっぱりみんな必死になって頑張ってるじゃないですか。
官邸にしても自衛隊にしても、
みんな必死に仕事してるモードが2時間とか続く映画なので、
自分が仕事を淡々としなきゃいけないという時にすごい合うんですよね。
なるほどね。
っていうことにあるとき気づきました。
三枝さんの仕事モードは、あんな怪獣出て日本が危機に陥ってるぐらいのレベルの仕事の仕方をするわけですね。
そう。でもそう考えたら最近はそれをしてないので、自分の仕事の仕方が変わってきたんだなって思いました。
なるほど。あんまりそんな意識してシン・ゴジラ見てなかった気がするので、今の聞いて改めて見てみたくなりましたね。
ぜひ皆さんチャレンジしてください。
夏休みに見てみてください。
そうですね。ちょうどいいかもしれないですね。夏休み中に。
シン・ゴジラ楽しみましょう。
はい、というわけで今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
おだじまみえの心の企業学第137回、この辺で締めさせていただきます。
三枝さん来週もよろしくお願いします。ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか?
概要欄にあるおだじまみえLINE公式アカウントから、おだじま先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュース・ライフブルーム.ファン
ナレーション・引きやけい子がお送りいたしました。