1. 小田嶋三詠の『心の起業学』
  2. #133.コミュニティの付き合い方
2025-07-17 13:36

#133.コミュニティの付き合い方

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投稿 #133.コミュニティの付き合い方小田嶋三詠の『心の起業学』 に最初に表示されました。

サマリー

企業女子コミュニティにおける活動の負担や仲間づくりについての相談が取り上げられています。論点として、貢献の意味や人間関係のバランス、自己犠牲の危険性が挙げられ、楽しむことが重要であると強調されています。また、コミュニティとビジネスの関わりについては、自己啓発と罪悪感の葛藤が語られています。さらに、わかりやすい説明の重要性についても触れられ、そのために役立つ書籍として深谷由里子の「賢い人のとにかく伝わる説明100式」が紹介されています。

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小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト、心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が個性、才能の生かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました。小田嶋三詠の心の起業学、ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。三詠さん、今週もよろしくお願いします。
はい、小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
ということで、夏本番7月17日は133回の配信です。イエーイ。
進んでますね、着々とね。
暑い中でも進んでおります。
暑い中でもやっぱり続けていくって大事ですね。133回。振り返ったらもう132回分話したデータが、我々のこのポッドキャスト上に乗っかってるわけですから。
いや、本当ですね。それが資産となってくれることを。
たまになんか自分たちでも聞き返したりすると面白いですよね。
そうですね。こんな話。
初期でもあんまり変わってないな、みたいな。同じようなこと言ってるな、みたいなとかね。
確かに確かに。
なのでぜひ皆様、最初の方からですね、もう一回聞き直してみてください。きっと楽しいはずです。
新しい気づきがそこにはある。何回も何回も再生してほしい。
というわけで今日も相談が届いておりますので、相談に回答いただこうと思います。
今日の相談はこちらになります。
企業女子コミュニティの負担
企業女子コミュニティに入っていますが、いろいろと活動が多く応援を要請される機会も多くなって、ちょっと負担になっています。
でも仲間づくりもしたいし、自分もお世話になることがあると思うので、無限にはできないし、どうしたらいいですか?というご相談です。
はい、ありがとうございます。
結構これってなんかあるあるかもしれないですよね。
いろんな、やっぱりね、一人でやってるからこそ、そういうコミュニティとか仲間づくりをして、お互いに応援し合って大きくなっていくっていう面もあるし、
今本当に実際にビジネスで助け合うみたいな、そういう仲間と出会うみたいなところもあると思うのでね、いいですよね。
ちょっと負担になっちゃうとつらいですよね、でもね。
そうですね。何が負担になっているのかというところだと思うんですけれども、
なんか企業コミュニティもいろいろあると思うんだけど、特に女子のコミュニティ、女子に限らないかな?
なんか違いますか?女子のコミュニティって。
あるかもなって思うのが、そのボスみたいな人、ボスっていうかそのコミュニティの頭みたいな、主催者か、主催者。
頭。
主催者に、なんか結構貢献度でコミュニティの中でのヒエラルキーができていくみたいな。
女子コミュニティ、自分が女性だからそっちしか知らないだけかもしれないですけど、なんかよくあるような気がするんですけど、男性も別に変わらないですかね?同じですか?
どうなんですかね。なんかドラマとか見るとありそうですよね。社長に減り下る部下が昇進していくじゃないですか。
なんかそれの溶版みたいな感じで、でも企業かたちだからそこがもっと、そんなにこう、接戦のためにとか、上司だからみたいな感じじゃなく、
もっと上手い感じで、ちょっとこう自己啓発的な理論とかと組み合わさって、他者に貢献することが大事なんだとか、与えるものが与えられるんだみたいな話と、上手く組み合わさって貢献するのが素晴らしいみたいなのをやってるところもあると思うんですよね。
なるほどね。貢献の策士みたいな。
そう、ある意味ね、策士になっちゃうかもしれないですよね。だから、なんかそれも割り切ってやるのか。
自分はやっぱり、それこそ別になんていうか、策士じゃなくて、本当に自分は何者でもないけれども、ここで貢献することによってみんなにも知ってもらえるし、露出の機会も増えたりとか、もしかしたら誰かとコラボできたりするかもしれないから、
そのためには自分ができることって言ったらそういう貢献だから、割とピュアな気持ちでやる。やってたら別にそれはそれでいいと思うし、でもそれもやっぱりバランスだと思うので、
そこをやっぱりコミュニティリーダーがやってくれて当たり前みたいな感じになっちゃったりとかしたら、なんだよって思ったりとかすると思うので、それで言うとやっぱり基本はあれですかね、楽しいからやるっていうのがいいんじゃないですかね。
自己犠牲と貢献のバランス
仲間とおしゃべりしたりとかしたら、悩みとかも聞いてもらえて気が晴れるとか、ちょっとへこんでたのがまたやる気になるとかね、そういうのがあるからっていう純粋な友達みたいに思ったほうがいいのかって私は思っちゃうんですよね。これが得られるからそれをやろうみたいな感じになると。
確かに不健全かもしれないですね、そういう発想だと。
どうしても自己犠牲になるか評価を求めすぎちゃって疲れちゃうかみたいな。
何も返ってこないじゃんみたいなね。
そうそうそうそう。でもそれも経験だからいいんだけど、難しいですよね。企業女子コミュニティだからやっぱり友達、純粋な友達ではないじゃないですか。
そうですね。
みんなビジネスの目的があって、人脈作りとかね、入ってきてるので、恥ずかしいなあんまりそういうの入ったことないからな。だから入らなかったんだと思う。
なるほどね。みうさんはあんまり得意じゃない感じですか。
得意じゃない、得意じゃない。
なんだろう、やっぱりその会社とも違うから、仕事だからって言えばみんな割り切っているわけでもないし、
友達っていう純粋な例えば趣味の友達とかとも違うから、なんか遊びだというわけでもないし、そう考えるとそういうビジネスコミュニティって難しいですよね。
なんかその主催者のありようによって変わってもくるだろうし、
集まってる人たちのキャラクターにもよって変わってくるだろうし、
でもさっきのお便りで言うと、負担だけど仲間作りもしたいし、自分もお世話になると思うから、やっぱりなんかやっとかないとなあみたいなところですよね。
そうですね。
なんかやっぱり楽しいうちはやったらいいと思う。応援し合って楽しいねとか、自分も誰かのことを純粋に応援して、
だから別に自分は応援してもらえなくても、その人のこと好きだから応援するぐらいの感じで、
それぐらいがいいっすね。
だから負担にならない、応援も負担にならない感じで、やりたいからやるっていうので、
そのやりたいからやるを越えて、今すっごい本当は忙しいんだけど、
なんか負担なんだけどでもこれやっておかないとまたなんか言われそうだからみたいな感じになるんだったら、
ごめんって断る力も大事ですよね。
確かにその通り。
それをやっていく、そっちが大変になって、自分の本当にやるべきことが後回しになったら、ビジネスでやるべきことが後回しになったら、本末転倒じゃないですか。
そうですよね。
ちょっとそれを自分の中でも言い訳にしちゃったりとかするじゃないですか。
でもあの人のところで応援が忙しかったからみたいな感じで自分の言い訳にするのってやっぱり良くないですもんね。
そうなってきちゃうともうなんか貢献ではなくなっちゃいますよね、きっと。
なんかもう見返りを求めて取引みたいな感じなので、
線引きと楽しむことの重要性
まあね、だからいつでも得を求めない方がいいってことですよね。
なんか自分が得することを求めてなんかやると態度にも出ちゃうし、
自分もそういう人ばっかり集まってくることになっちゃうし、
なんかいつでも取引を持ちかける人ばっかりになっちゃったりみたいな。
どうしたらいいですかに関しては、やっぱ線を引いたらいいんじゃないですかね。
これ以上はやらないって決めるみたいな。
そうですよね。
相手が誰であっても、これはやる、これはやらないみたいな。
ビジネス上の付き合いだからこそ逆にね、ドライでいいですよね、その辺は。
確かに。でもそうでもいかないんですよね、なんか企業女子組みって言ってね。
なんかこう、自己啓発と言い換えに混じり合ってるんで。
なるほど。
なんかね、そうなんです。そこで罪悪感感じちゃったりしてね。
やらない自分は奉仕の精神がないのかみたいな感じになっちゃったりとか。
結構覚悟を決めて誘拐する必要があるかもしれないですね、そういうコミュニティって。
か、本当に最初から私は遠巻きに見ますみたいな感じで。
スタンスをもうちゃんと決めて。
その代わり、自分も求めないんで、みたいな。
けど、こういうところはみんなで有益な情報が得られるからいいます、みたいな。
くらいがいいかもしれないですよね。
確かに。
ね、うまく。
本当に入っててね、自分にとってマイナスになってるんであれば、そこにいる必要絶対ないですからね。
ないですよね。
うまくプラスに使えるように、活用できるようにしていきたいところですけど。
そうですね。なのであんまり入り込みすぎない方がいいと思うので、
断ることがあっても自分を責めなくていいと思うので、
そうですよ。
自分ファーストでいたらいいと思います。
そうですそうです。自分ファーストで頑張っていきましょう。
はい、というわけでいかがでしたでしょうか。
深谷由里子の著書紹介
今日の相談の回答を聞いてこう思いましたとか、もっとこの辺詳しく聞きたいですとか、
いろいろあると思いますので、ぜひ概要欄に三枝さんのLINE公式アカウントのリンクがありますので、
友達登録をポチッとしていただきまして、メッセージどしどし送ってきてください。
お待ちしております。
はい、では今日も最後にサブカル紹介のコーナーです。
今日は何をご紹介いただけますでしょうか。
今日もお友達シリーズですね。
お友達多くないですか、三枝さん。
お友達、企業界隈にいるとね。
みんな本書いてるしすごいな。
ね、すごいよね。
賢い人のとにかく伝わる説明100式って紹介したことがなかったっていうね、意外と。
深谷恵梨子さんの去年かな出た本なんですけど、
これはね、売れたんですよ、すごく。
売れてシリーズ化されて、違う著者さんなんだけど、
なんとかの何々100式みたいな感じで、
100式シリーズ。
同じデザインでね、シリーズ化されたっていう、それの一冊目っていうすごい記念すべき一冊で、
これはね、タイトル通り、説明ってみんな苦手っていう人多いじゃないですか。
言ったつもりなのにとか、どう話せばわかってくれるのかみたいなところとかを、
100式、100個ずつポイントと解説が載ってるんで、
どこから読んでもいいですし、
すごいわかりやすく、読みやすい。
ね、すごいよね。
ほんとそう思うわ、って感じなんですけど、
なので、わかりやすく、
仕事で伝えられるようになりたいっていう方は是非ね、読んでみられるといいんじゃないかなと。
そうですね、読みやすそうだし、気になりますね。
作者の深谷由里子さんは、何をされてる方なんですか。
えっとね、いろいろされてるんですけれども、
ライティングとかライターの仕事もしてたりとか。
だから説明の力とかが強い。
そうです、そうです。
ちょっとこれは手に取ってみたいですね。
そうですね、前職でもね、いろんな方に説明する機会が多かったっていう話なんかもよく載ってるので、
他会社員の方なんかにもすごく向いてるんじゃないかなと思います。
なるほど、ちょっと概要欄にリンク貼っておきますので、ぜひ手に取っていただければと思います。
賢い人のとにかく伝わる説明100式、深谷由里子さんの著書ですね。
というわけで、今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
小田島美恵の心の起業学第133回、この辺で締めさせていただきます。また来週もお聞きください。またね。バイバイ。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか。概要欄にある小田島美恵LINE公式アカウントから、小田島先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュース・ライフブルーム.ファン・ナレーション・月夜稽古がお送りいたしました。
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